はてなキーワード: 甲斐とは
『金田淳子氏の刃牙に対する主張はそれほど間違っていたんだろうか…?という疑問の日記。(anond:20210729090330)』
『フェミニストと会話する上での困難ポイント(anond:20210729143953)』
この増田の筆者はそれぞれ別人だと断言出来る。
何故なら、自分はanond:20210729090330を書いたけど、anond:20210729143953は書いていないからだ。
というか、自分はこういう攻撃的な意思が伝わる文章は他人に対しても自分に対しても、書かないし書けない。小心者なので、性格的には向いてない。
自分に書ける事は、自分の思っている事を自分の内面から引き出して書く事くらいだと思う。
金田淳子氏の刃牙に対する主張はそれほど間違っていたんだろうか…?という疑問の日記。(anond:20210729090330)
を書こうと思った切っ掛けは、今期放送されたアニメ「平穏世代の韋駄天達」の1話の感想をTwitterで調べた事が切っ掛けだった。
ネタバレになるけれど、このアニメは1話のラストで衝撃的なレイプシーンが始まった。
原作漫画はあの「ベルセルク」が連載していた青年漫画雑誌・ヤングアニマルらしいので掲載誌的にはそれほど驚く事でもないだろう。
ただ、現在絶賛二期が放送中の「小林さんちのメイドラゴン」と原作者が同じ作品という事で期待していた人にはショッキングだったと思う。自分がそうだった。
1話の視聴を終えた後、すぐさまTwitterで作品名+レイプというワードで検索し感想を調べた。アニメの感想をリアルタイムで調べるにはここが一番反応が速くて良いから。
原作未読でこのアニメを見た殆どの女性がレイプシーンに猛烈な嫌悪感を示していたと言っても何の誇張表現でも無いと思う。
それはそうだ。番組の最後でか弱い女性が複数人の男に突如性的暴力を振るわれたのだ。どうしてこれを見た女性が快い気持ちになるだろうか。
「刃牙」シリーズの最新話で範馬勇次郎が一般人に性暴力を振るった事、「刃牙」のファンである金田淳子氏がそれを見て範馬勇次郎に抗議の意思を示した事。
「勇次郎は元からそういうキャラだし今更何を言っているんだ?」という意見も多かったが、刃牙をよく熟知して居る金田氏が何故今になり勇次郎の悪行に抵抗感を持ち始めたのか。
平穏世代の韋駄天達とグラップラー刃牙への非難、そこに共通する物とは何か。金田淳子氏の「刃牙」への、範馬勇次郎への主張はそれほど間違っていたのか。
この疑問を、自分は日記に書いてみたいと思った。自分がBLやレイプに対してどういう考えでどういうスタンスなのかは、中立であるために伏せさせてもらいたい。
ニコニコ大百科に『あたまゲームスパークなの?(https://bit.ly/2V1K4Ux)』
という記事を投稿した『!?(https://www.nicovideo.jp/user/54150114) 』
というユーザーと、
はてな匿名ダイアリーに『フェミニストと会話する上での困難ポイント(anond:20210729143953)』
を投稿した増田は、同一人物かあるいはそうでなくても非常に近しい存在ではないかと自分は思っている。確信は無いので違うかもしれないが。
大体、増田についさっき投稿されて日記の中で使われた造語が増田と直接関わりないニコニコ大百科に記事として投稿されるなんて事があってたまるか。
という訳で、自分が知る限りの事は増田に開示してみた。これが今後増田が推理する上で何らかの参考になる証拠になれば、この日記を書いた甲斐もあるな…と自分は思う。
数か月前のことだ。
ネットでバズっていたとあるnote記事に対しての批判文を、増田に投稿したことがある。
自分の中ではよく書けた自負があって、トラバやブコメを含め多くの人からの反応を期待していた。つまり、バズる自信があった。
けれど、所詮、増田は増田だし、まずははてぶの新着欄にでもあがらないと、読まれることもなくスルーされてしまうのではないかと思ってしまった。
それで、あろうことか、複数アカを使ってセルフブクマをしてしまった・・・
(厳密に言うと、5~6年ほど前から保持したまま放置していたサブ垢を使ってセルフブクマをしてしまった)
当たり前だが、運営にはすぐにバレた。
(詳細は分からないが、おそらく、登録時に同一のメールアドレスを使用していたようで、自演対策を行うシステムに自動で検知されたのではないかと思う)
まさか自分のはてぶアカがBANされる日がくるとは思ってもみなかった。
でも、自分が悪いんだ。
今思えば、どうしてあんなバカなことをしてしまったのかと後悔しかない。
気の迷いだったとはいえ、普段から、互助会や自演行為が叩かれるのを散々見てきたし、自分も、そんな卑怯な行為を見るのは嫌で、発見され次第永久に追放されてしかるべきだと思っていた。
それなのに、自分の書いた増田をバズらせたいとう一心で調子に乗り、愚行を働いてしまった。あぁ、本当に情けない・・・
その後、件の投稿は案の定ホッテントリ入りしてしまい、正直に言って、色々な反響が来たことは嬉しかったのだけれど、嬉しい以上に、卑怯な手を使ってしまったことへの不甲斐なさと、アカウントが凍結されたことへの悲しさの方が勝っていたからなんとも複雑な気分だ。
普段から正当な方法で、良質な投稿やコメントをしているユーザーのみんなを裏切るようなことをしてしまって、大変申し訳ないとも思う。自分のしてしまった行為は恥ずべき行為だし、アカウントが凍結されたことは当然の報いだと受け止めている。
許してほしいとは言わないが、あくまで懺悔というか告白をして反省するという意味も込めてここに書き記しておきたい。
そして、このようなことは二度とやらないと誓いたい。
ただ、今回の件を通して、はてなの運営がしっかりと自演垢への対策を行っているということを身をもって知ることができたのは、むしろ運営への信頼感はましたので、そのことだけが唯一の良かった点であり、みんなにもその旨を報告しておきたいと思う。
凍結されたアカではコメントが全くできなくなったけれど、他人のブコメにスターを付けることだけが許されている。これからはズルをせず、本当に良いと思ったコメントを吟味して、謙虚な気持ちでスターを献上する生活を送ってゆきたい。
嫌なことがあった。
母親が毒親の兆候があるとか、でもそれは自分の不甲斐なさを親のせいにしたいだけだとか、考えてるだけで午前中が終わってしまって不快だった。通信制の高校に通っていてよかった。普通の高校に通っていたら粉々にされている。
最近はみんなピリピリしている。怒っていない人間はネコを前にした人間くらいで、みんなオリンピックがどうとかコロナがどうとか怒っている。
自分は知らない人間が怒っているだけでとても怖くなってしまう性格だ。けれど他人の悪意とか不幸とかが好きで、Twitterやら2ちゃんねるやらをよく見ている。そういうところを見ているから、余計に怒っている人間しか目にできないとわかっていても。
本当にそろそろやめたほうがいい。ゴミ捨て場でうわー!ゴミだー!と叫んでいるのと一緒なので。
わかっていてもやめられない。他人の不幸は蜜の味。アル中の人間がこの世に大量にいるらしい理由がわかった。
今日の嫌なことナンバーワンは、インターネットで世界中に繋がれる時代のに、いやだからこそ話に聞く昔よりずっと窮屈になっていることだった。まだ午前3時半だが。
デザインあは見たことあるけどコーなんとかは初耳で、ピタゴラスイッチは見たことあるけどラーメンズとやらのどっちか区別はつかない。何も知らない。知らないことを誇ろうとする自分はクソだと思う。ただクソは食べるものじゃないと思うので、無理に食べさせたなら反省してほしい。クソを食べるのが我々の業界ではご褒美ですって人もいるだろうが、自分にはよくわからない。
自分は人が死ぬ書物が好きで、どうしてそんなめんどくさい方法で人が人を殺すのか不可解な書物も好きなので、いつかはそういうものが規制されていくのかもしれないと思うと悲しい。そういうものがなくなっていくなら、特に自分みたいな人間は生きていくのが厳しく真っ先にいじめられるであろう時代でも、その時代に生きたかったと思う。
インターネットは素晴らしい発明だ。それは間違いない。グーグル神によって生かされていると言っても過言ではない。少なくとも自分は。でもインターネットがない時代のほうが、自由で気ままなんじゃないかと思うこともある。
インターネットがなければ、一人の人間の所業が近所の町以上に広がることなんてそうそうなかったと思う。たぶん。遠くに流通する、たとえば雑誌とか本とか新聞に載らない限り。たぶん。
一人の人間の、人によってはかなり悪どく感じる所業に、多くの人間が異様なまでに怒っていることが本当に怖い。現実で誰かが一人に対して悪口を言っている場面があったとしても、悪口を言っている姿を見られるのはせいぜい2人とか3人とかだった。でもインターネットには1000人とか10000人いる。本当に怖い。
話に聞く昔のほうが窮屈ではなかったように感じた。それが今日の嫌なことだ。
こういうものを書く気分になっているのも朝4時だからで、寝て起きればすっきりさっぱり忘れているだろう。Twitterアンインストールすれば全部解決するし。でもたぶん朝起きてTwitter見て嫌なもの見たり、ネコの画像見てにちゃにちゃするんだと思う。気持ち悪いね。
こんな時間に寝て昼間起きても、さらに昼寝しても許される通信制の学校は最高。引きこもりが許されなさそうな昔じゃ、やっぱり生きられないと思う。
今の50代、60代にとって結婚や異性との付き合いというものは、20を超えたらすぐにするもの
と言うのが常識だった。今考えるとそれは少し「早すぎ」だったのかもしれない。
そういう両親を見て育った子供の世代は、逆にその反省から20代を新しいモラトリアムとして消費し、30代になってから考える、と言うのが進んだ考えだったわけだ。
しかし結果として、30代で結婚を考えるのは「遅」かった、というのが結論だろう。30代は焦り、結論を先送りにした代償から目を背け
結果的になってしまった「独身」を自ら選び取ったものとして過去を改変した。これは日本だけで無く、寧ろアメリカや西欧から輸入されてしまった社会情勢である。
「結婚を急かす親・親戚」にガツンと言った系がバズる。現代は多様な生き方が認められるべきだ、子供が居なくても良いと。結婚しても不幸な家庭はあると。
しかし結婚して不幸になるのはパートナー選びの失敗の結果だ。自分が結婚しない理由にはならない。
結婚しない人間、子供の居ない人間は、人1人社会に送り出す甲斐性のない人間として社会に位置付けられる。これは正しいか正しくないかではなく、事実としてそう見られる。
Twitterで流れる安っぽい「多様性」の賞賛は、決断を先送りにして自分の人生を浪費している人間には優しく映る。自分の肩を優しく叩いて慰めてくれるが、その先の面倒は見てくれない。
「ADHD」だとか「発達障害」への優しい言葉も同類だ。今の自分を肯定してくれるかもしれない。
まだTwitterをやっている層は若いから許される。彼らは強者の中の弱者だから優しくしてくれる人がいる。
しかしそう言った発言に甘えて歳を取った結果、本当の弱者になった時、その声は声として認識されない。面倒を見てくれないだけじゃない。誰も慰めてくれないただの地獄になる
自慢ではないが裕福な家に生まれている。
三人とも小学校から私立で上の姉を除きエスカレーターで大学まで上がって、今した二人は結婚して家庭を持っている。
だが両親にはマンションの頭金を貰った時点で今後一切の金銭援助は不可能、遺産は全部上の姉にいくと宣言された。下の姉も同じである。
幸いどちらの旦那も甲斐性があり子育てにも困らないが、はっきりいって腑に落ちない面がある。
それを両親には言ったら姉の話をされた。
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姉妹の中で唯一大学受験をして旧帝に入った。弁護士になりたかったらしい。実際いける頭もあったし留学までしていたのだが結論からいうと姉はニートだった。
大学もやめて以来そのまま実家で家事をしている。両親とも仲が良く、ペットを可愛がっている。彼氏は知らないが友人もいるようだ。
私も下の姉も退学の理由を知らなかったし、姉は体が弱かったからその関係かと勝手に思っていた。それくらいの仲なのだ。
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今だから言うけど…と前置きをされて母親が言うには姉は同級生に性的暴行を受けた。
そして精神を病んで入退院を繰り返した。私が体が弱いと思っていたのはこの時の入退院だったのだが、ただの身体的なものかと思えば精神的なものだったらしい。
そして妹2人は知らないが障害者手帳も持つ程度には日常生活に支障が出ていたようだ。
ただ姉はこの件を誰にも言いたがらなかったので、知っているのは両親と間に入った弁護士の親族だけのようだ。
どうやら姉を暴行したのはうちよりもずっと裕福な家のお坊ちゃんで、多額の慰謝料と口止め料を貰っていた。非親告罪になる前の話だ。
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ここまでが私が親から聞いた話だが、数年後この後の続きが判明した。
姉は両親が思う以上に賢かったのだ。まず相手から取った金を運用に回し、とんでもない額の仮想通貨を持っていた。
そしてその金を不動産投資に回すから扶養を抜けるねと宣言をし、いつの間にか不動産投資でもそれなりの額を稼ぐようになり法人化した。
私にはよく分からないが親族のやり手の経営者曰く姉はセンスが凄まじくいずれ親族の誰よりも稼ぐようになる、とのことだ。
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現に姉は稼いでいる。相変わらず実家住まいだが別に家はあるし、高級車に乗っている。親にプレゼントだと高級旅館での旅行をプレゼントしたり、うちの子にもブランドの服やゲームをしょっちゅう買ってくれる。おかげで子供は夫や祖父母ではなく私の姉にまず伺いを立てるようになった。
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この前、両親と話をした際、そういえばマンションを買った時遺産は全て姉にって言ってたけどどうするの?と聞いてみた。
私としては自分の夫の数倍稼ぐ姉が遺産まで独占するのは不本意なのもあった。
すると両親は遺産は全て姉にする、妹たちには旦那と子供がいるけど姉は一人で可哀想だし事業だっていつどうなるかわからないと断言された。
やっぱり姉は賢かった。思えば両親の愛情は昔から綺麗で賢い姉が独占していて、それは今でも変わらない。自慢の娘はいつだって姉一人で、私と下の姉はそれが居心地悪くて出ていったのだ。
私も子を抱きながら両親は上の姉の子供がいたらどんなだったのだろうと口にする、私が子供の話をすると両親は姉の話をする。両親が大切なのは姉一人なのだと改めて実感する。
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今子供は幼児で一人だ。旦那は2人目が欲しいというが正直兄弟は怖い。私の両親のように愛情が片寄ってしまうかもしれないが旦那はよくわかっていない。
そして今は遅れる生理に少し怯えている
こういう人や宗教家、あと発達障害の理屈っぽい男、陰キャオタクにも共通して言える事だけどさ
こういう人って「自分の文脈を通したフィルター」でしか世間や人や時事問題を見れないんだよね
結局他人に興味をもてず自分しか見てないから、相手の言語を理解して相手の言語で話せない
自分の言語や文脈が共通のものとして疑わず、「なんで文脈の通りに相手は考えないのだろう」から始まって
「なんで相手はそう思ったんだろう」から考えて相手を理解する事を放棄している。
「範馬勇次郎にレイプされて登山家になりました」という人を見て、「なんで登山家になろうと思ったんだろう?なんでレイプされて自分に女性性があると思ったのか?」じゃなくて
「女はレイプされる性じゃない!まずはその認識から!」とか平気で言えてしまう。
久し振りに調子が良いな、と思っていたんだ。仕事も進むし趣味も楽しい。眠れなかったけれど、まあ最近は眠れていたし、たまには良いかと。
RT のプロフィール画像が目に留まって、しばらく眺めていた。違和感があってよく見ると、ただの静物画ではない。意図が込められているように思えた。
画像検索したら見つかった。いくつかの解説を読むと、確かにそうだった。絵のことは全く知らない。単純に綺麗なので、ポスターに惹かれて都合が合えばたまに見に行って、音声ガイドに頼って、へー、なんて思っていたくらいだ。
それらの今まで見てきたものや、なんとなく好きだなと思って調べた陶磁器の知識が、この絵を分かるためのものだった気がした。幸福な気持ちになった。
また眺めて、涙ぐんだあたりで、ああヤバいなと思った。寝ていなくておかしくなっているだけだ。気づいてブレーキがかけられるようになっただけマシになった。
こんなに幸福なのに、こんな結実に出会うことなんて稀なのに、ただの症状だったんだな。興奮し過ぎて過敏になっているだけだ。
ナッシュをモデルにした映画を思い出した。統合失調症の治療がある程度の効果をあげていたが、ひらめきも鈍ったため、幻覚と共に生きる。実際とはかなり異なるらしいが、良い映画だった。
あんな天才とは比べようもないが、私も私なりに私の仕事が好きだ。がむしゃらにやることで人並みだったから、セーブしながらでは不甲斐ない。だからたまに、自分がすごいという錯覚の中にいたくなってしまう。それは無理だと知っているのに。
小山田 信茂(おやまだ のぶしげ)は、戦国時代の武将。甲斐武田氏の家臣で譜代家老衆。甲斐東部郡内領の国衆。武田二十四将の一人に数えられる。
信茂の勝頼離反から滅亡
天正9年12月、織田信長・徳川家康は武田領攻めを開始し(甲州征伐。総大将織田信忠、副将滝川一益)、信濃木曽郡の国衆・木曾義昌が離反する。また、これに伴い相模の後北条氏も武田領への侵攻を開始した。義昌の離反を契機に信濃領国は動揺し、翌天正10年(1582年)2月2日に勝頼は信濃諏訪上原(長野県茅野市)に出兵し、『甲乱記』に拠れば信茂もこれに従ったという。2月29日に織田信忠は伊那郡高遠城の仁科盛信(信盛)を攻め、信忠は矢文で盛信に降伏を促し、信茂らが勝頼から離反したと伝えているが、この段階で信茂が勝頼から離反していることは虚報であると指摘されている[15]。
勝頼は天正9年に新府城(山梨県韮崎市)を新たに築城し甲府から本拠を移転しており、『信長公記』によれば同年3月3日に勝頼は新府城を放棄し、小山田氏の郡内へ逃れたという。『甲陽軍鑑』によれば勝頼嫡男の信勝は新府城における籠城を主張したが、これに対して信濃の国衆・真田昌幸が上野岩櫃城(群馬県東吾妻町)への退避を提案した。しかし勝頼側近の長坂光堅が小山田を頼り郡内の岩殿城(大月市賑岡町)へ逃れることを主張したという。一方、『甲乱記』では信勝や昌幸の提案を記さず、勝頼が信茂に対し郡内への退避を諮問したとしている。
なお、岩殿城は小山田氏の詰城とされているが、小山田氏の本拠である谷村城(都留市谷村城)からは距離があることから、岩殿城を小山田氏の城とするか武田氏の城とするかで議論がある[16]。なお、天正9年3月20日に岩殿城へ武田勝頼が在番衆を派遣している事実も注目されている[17]。
武田勝頼一行が郡内領へ退避するさなか信茂は勝頼から離反。勝頼は田野(甲州市大和町)において織田方の滝川一益の軍勢と戦い、武田宗家は滅亡した(天目山の戦い)。
信茂離反に関して、武田側の史料では、まず『甲陽軍鑑』に拠れば勝頼一行は郡内領への入り口である鶴瀬(甲州市大和町)において7日間逗留し信茂の迎えを待っていたが、3月9日夜に信茂は郡内領への道を封鎖し、勝頼一行に対して木戸から郡内への退避を呼びかけると見せかけ、信茂の従兄弟・小山田八左衛門と勝頼の従兄弟・武田信堯(のぶたか)が信茂の人質を郡内へ退避させ、信茂は勝頼一行に虎口から鉄砲を放ったという。信堯は正室が御宿友綱の妹で、信茂とは相婿の関係にある。なお、『武田三代軍記』『理慶尼記』でも同様の話を記し、『理慶尼記』では信茂の離反を7日の出来事とし、信茂が郡内への入り口を封鎖した地を笹子峠(大月市・甲州市)としている。一方、『甲乱記』では信茂離反の日付を記さず、勝頼は柏尾(甲州市勝沼町)において信茂を待ち、駒飼(甲州市大和町)に移動したところで信茂の離反を知ったとしている。
甲斐善光寺
一方、織田・徳川方の史料として、『信長公記』では勝頼は小山田の館まで辿り着いたが、信茂は勝頼の使者をはねつけたと簡潔に記している。『三河物語』では小山田八左衛門が登場し、勝頼が郡内領へ逃れる途中に小山田八左衛門を信茂のもとに派遣したが帰還せず、信茂離反を知ったという。
織田氏・徳川氏勢により甲斐が平定された後、信茂は嫡男を人質として差し出すために信長に拝謁しようとしたが、織田信忠から武田氏への不忠を咎められ処刑された。
『信長公記』では3月7日条に成敗した「小山田出羽守(信茂)」の名を記し、『甲陽軍鑑』では武田信堯や小山田八左衛門らの名も記している。一方、『甲乱記』、『甲斐国志』に拠れば、3月24日、甲斐善光寺で嫡男、老母、妻、女子とともに処刑されたという。享年44。長生寺『月日過去帳』・森嶋本『甲斐国志草稿』に記される伝存しない同寺所蔵の位牌によれば戒名は「青雲院殿武山長文居士」。信茂の命日は『甲乱記』、長生寺『月日過去帳』に「24日」と記され、『甲乱記』では3月11日の勝頼自害から13日後としている。
武田家において信玄の「弓矢の御談合七人衆」に両職の山県・馬場ら重臣と共に名を列ねている。
武田の小男と恐れられた山県昌景に「若手では小山田信茂、文武相調ひたる人物はほかにいない」と評される。
設楽ヶ原の戦いにおいては、早々に撤退して戦線を崩した武田信廉・穴山信君ら一門衆とは反対に、山県昌景隊の後備として最前線で戦い続けている。
鉄道唱歌(作詞:福山寿久)には「川を隔てて聳ゆるは 岩殿山の古城蹟 主君に叛きし奸党の 骨また朽ちて風寒し」と詠われており[20]、小山田信茂は「奸党」とまで蔑まれている。
セクハラ発言を公衆の面前で(オフィスで、飲み会で)する人は本当にどうかと思う。 セクハラ発言以外に話せることのない、場に参加できない自分と向き合って反省して黙ってろよ。と思う。 でも、そういうセクハラ野郎に対して冷たい対応してると「あなたは若いから仕方ないよ」と慰め(笑)とかフォロー(笑)の言葉をかけてくるアラフォー独身女もどうかしてる。 あなたは結婚しないの?できないの?みたいなセクハラ野郎の発言を何で我慢してるんです?若くないのに??アラフォーってもう若くないよね?まぁ別に40が更けてる云々とか言いたいわけでなくて、20代半ばの私へのセクハラを「若いから仕方ない」と考えてるその脳みその中であなたは自分へのセクハラをどう考えてんの? 中堅社員であるあなたがそんな不甲斐ない態度でセクハラ発言を「社員とのコミュニケーション」「構ってもらえてる」みたいなふうに考えてるからチンコ付きのクソ人間が我が物顔でなんかいってくるんじゃん? 中堅アラフォー独身女社員は自覚しろ。お前のことだよ。
愛しさと拙さと不甲斐なさ