はてなキーワード: 十倍とは
そして移民が増えるほど、小選挙区で移民に配慮した私心ある政治家が当選するという悪循環におちいり、政治腐敗で国力のさらなる低下を心配しなければいけなくなる。まさか移民を受け入れ、日本で生活し子供も生んでほしいが選挙権は渡さないなんてことは言えないだろう。
沖縄の米軍人の犯罪などにおけるアレルギー反応など見る限り、外国人の犯罪は統計データの何十倍も住民は不安と恐怖と差別の意識を植え付ける。日本人の住民はメディアで報じられるそれを冷静に判断できるほど賢くも、強くもない。
外国人でも米軍関係ではない民間人の犯罪はそこまで騒がれないよ。
そういう「男に金を与えれば嫁と子供を買うはず」と言う発想がもう古いのでは?
男子だけの大相撲とは別に、女子相撲も競技として確立されていることを知らない人は多いのではないか。
女子相撲が出来たのは1996年と、まだ20年弱の歴史しかない。マイナー中のマイナー競技であり、存在自体を知らない人も多いと思う。
しかし、女子相撲を知っている人だったら、大相撲の女人禁制批判は、意味のない批判であることわかるはず。
これは、大相撲の伝統が長過ぎて、いい意味でも悪い意味でも世間から目立ちすぎるんだよね。
1年に6回も本場所が開催されて、幕内以上の取り組みは毎日NHKによって全世界に生中継される。
女子相撲の何十倍も注目されやすい大相撲なのだから、女人禁制の伝統も、メディアを通して国民から注目されやすい。
大相撲は公益財団法人であり、税金が投入されている、という批判もあるだろうけど、女子相撲の協議を仕切っている日本相撲連盟も同じく公益財団法人だからね。
最近家のまわりでクマバチがよくホバリングしてて恐怖感じてたけど、
によれば、「ホバリングしながらメスを待ち、メスが来れば追いかけて交尾する。」ってことらしい。
ただヌボーっとメスまってるだけだったww
何十倍もでかい人間サマが勝手に恐怖感じてただけだなんてちゃんちゃらおかしいわね
クマバチ〔熊蜂〕の生態
春になるとオスは、交尾のために地上2mくらいの高さを飛びながら縄張り行動を示すようになる。
ホバリングしながらメスを待ち、メスが来れば追いかけて交尾する。
→この時に近づくものは全て追跡し、メスであるか否かを確認する習性がある。
※ このため、よく人間も追いかけられるので、恐怖を感じる人もいる。
しかしオスには針が無いので刺されることはない。
【4月 ~ 10月】
※ 子育てするどき時期にはよく見かける。
※すごく長いただの愚痴
TL警備は当たり前、食事休憩もボーッとTLを眺めて終わることがほとんど。休みの日なんてこれ幸いと一日中ツイッターしながらゲームしたり。
1日に何時間ツイッターをしているのか考えたことはないけれど、暇さえあればツイッターを見ていたように思うし、ツイッターのない人生は考えられなかった。
そんな私が、受験でも就職でも転職でもないのに、ツイッターを離れている。
理由は色々あるが、一番大きいのがこれだ。
ツイッターは素性を隠して利用している人が多い(そうでない人もたくさんいるが、今回は匿名性が問題になっているので除外する)。
それゆえなのか、なんとなく、昔から強い言葉を使う風潮があったように思う。
所謂『クソリプ』と呼ばれる、的外れだったり非常識だったりするリプライを送る人もいる。
声が大きい人に左右されがち、日本人あるあるだ。だからなのか、過激な発言をする人ほど信者だとかアンチだとかが集まって、大きなコミュニティを形成したりする。
だから、見ていて辛いものは、ブロックなりミュートなりして、自衛すれば良いと思っていた。
そうやって、何年も何年もツイッターを続けてきた。楽しかった。
あれ?
と思い始めたのは今年の冬。
新規のフォロワーも増えて、それなりに仲良くワイワイやっていた頃のことだ。
「×××無理なんだよね」
ふと、仲の良かったフォロワーAが呟いた。
ドキリとした。
私はそれが好きだった。
たぶん、Aは何も知らずに呟いたのだと思う。
けれど、それからずっとその言葉が頭をぐるぐるして、苦しくなってフォローを外した。
仲が良かったから、Aの地雷について呟かない別のアカウントは切らずに残しておいた。
また別の日。
Aと仲の良いBの呟きが目にとまった。
「××ほんと無理。焼きたい」
以降、つらつらとその理由が続く。
私、それ、好きです。
BはAとも、私が仲良くしていた他フォロワーとも仲が良かったので、その日は見なかったフリでスルーした。
後日、Bの更に過激なツイートを見て、怖くなってミュートした。
AやBは元からキツめの発言をしていたが、ツイッターに生息する我々にありがちなキツさだったため、あまり気にしてこなかった。
けれど、それが
という疑念に繋がると、
何だか一気に怖くなった。
この人たちは、こんな風に、こんな簡単に、誰かの『好き』を貶せるんだ。
全世界のあらゆる人が見ている、ツイッターという場所で、鍵もかけずに、誰かを傷つける暴言を平気で垂れ流している。
その事実に寒気がした。
私は自分にその矛先が向いたから、やっと「マズくないか?」と気がついただけで、この世界に長らく浸っていたのだから、私もまた誰かを傷つけていたに違いなかった。
AもBも、所謂『裏垢』を持っている。
ツイッター歴が長いと、無数のアカウントから裏垢を特定できるという、無駄な技能が備わってくる。
勿論、私は招待されていない。
共通のフォロワーが多いので、空リプなどで度々AやBの名前が上がるたび、チラッとホームに飛んだりしてはダメージを食らった。
AやBが過激な発言をするたび、仲の良かった他のフォロワーも便乗するように同意したりして、場はどんどん苛烈になっていった。
あるとき、Bが決定的な発言をした。過激すぎて、気分を害する人が出るといけないので伏せておく。
このあたりで限界がきた。
それが、自分がそれなりに打ち解けていると思っていた人だったから、恐ろしかったのかもしれない。
仲の良かった優しい人が、好きなものを好きと言っていいのだと言ってくれた人が、平気で暴言を吐いている。
それが耐えられなかった。
「あなたのことじゃない」
私が「私はその条件に該当します」と伝えると、彼らは口を揃えてそう言った。
それを判断するのは私だ。
それが、『ツイートする』ということだ。
「あなたのことじゃない」
と言うのは、その発言が人を傷つけるとわかっているからこその弁明ではないのか?
それって、なんだかすごく無責任だ。
何かを好きで、何かを嫌いな誰かだ。
『主張をする』のと、『誰彼構わず傷つけてよい』のは違う。
最近、これを履き違えている人があまりに多すぎるように思えてならない。
もちろん、私を含めてだ。
ツイッターは便利だと思う。
だからこそ、その恐ろしさをいつも忘れたくない。
『見たくないものを見なくてもよい』のは画期的だ。精神衛生上も良い。
けれど、それは、裏を返せば『自分に都合の良いことしか見えなくなる』ということだ。
趣味なのだから、そんな難しく考えるな、と言われるかもしれない。
けれど、趣味で人を傷つけていい道理も、趣味で傷つけられていい道理もないと、私は思う。
心の整理のために書き始めたものの、なんだかよくわからなくなってしまった。語彙力も説明力もない。しかも読んでいてまったく面白くない。ブーメランもいいところだと思う。ここまで読んでくださったあなたには土下座しかできない。申し訳ない。
きっと今日も、みんなは楽しくワイワイしているのだろう。
そういえば、桜が咲いてきたと聞いたので、明日はお花見をしようと家族と約束している。
【追記】
たくさんの反応ありがとうございます。個別に反応できないのがもどかしいです。
ただ、何やら誤解を招いているようなので、そこだけ訂正を。
ツイッターに思ったことを吐き出すことや、自分と異なる意見の存在を否定するつもりはまったくありません。自分と全く同じ物の考え方をしている人間なんてものは、この世に一人もいないわけですから。
だから、ふつうに嫌いだと言われても「へえ、そっか」と思うだけです。そうではないから、私はツイッターから離れました。詳しく書くと特定されてしまうため省きましたが、ありとあらゆるバリエーションの知的な皮を被った罵倒を想像してください。あとそこに女特有のハブグループとかの陰湿さをガンガンにプラスしていってください。たぶん、その十倍くらい酷かったです。そんな感じです。
私が言いたかったことは、マウントを取って勝手な優越感に浸ったり、安易に人を傷つけるようなことを言ったり、「わからない」という言い訳だとか、「あいつは悪いやつだから何をしてもいい」とかいうものがまかり通ってしまう現状が、好きな人たちがそうなるのを見ているのが、ただひたすら悲しく、疲れたということです。
これはツイッターに限ったことではありません。ただ、リアルで私の顔を見て同じことを言う人は殆どいません。心の中では思っている、もしくはそれこそツイッターで吐き出したり、こういう場所で心無いことを言ったりするのでしょう。
それが、回り回って、私の知らない誰かを傷つけているのだろうな、と私は思っただけです。
そして、そういうコミュニティに居続けた自分も、きっとそうなっている筈なのです。
なんだか、話していたらとてもスッキリしてきました。自分の考えがまとまった感じです。
聞いていただいた皆さん、ありがとうございました。ここを見ることは恐らくもうないと思いますが、皆さんにたくさんの幸せが訪れますように。
とあるジャンルで同人誌を出している。ネット上にも小説を上げている。
ひとつ前に出していたジャンルではあまり売れなかった。全くと言っていいぐらいに売れなかった。ジャンル友達もいないので他人がどれぐらい売れているかなんて聞いたことはない。それでも毎回20部売れれば良いほうだった。
自分の文章が下手だからだと思った。面白くないから読まれないのだと思った。他の同カップリングの書き手は(片手の指ほどもいなかったけれども)パロがうまいとかエロがうまいとかキャッチーな部分がある。自分はそれがない。だから人気が無いのだと思った。
面白い話を書きたくて、映画を見た。小説を読んだ。面白い話の構造を分解してどうして面白いか探ろうとした。売れている物をなるべく見るようにした。
とあるジャンルにハマってそちらで小説を書き始めた。前のジャンルの数十倍は人がいる。比喩ではない。私の書く小説ですら、閲覧数が20倍になったので人がいる。このあたりで他人と比べてしまうのが嫌で、スタイルシートを変更して閲覧数と評価数が見えないようにした。
話の傾向は変わらない。キャッチーさはない。エロも殆どない。面白いパラレルが書けるわけではない。好きなものを好きに書いた。
感想を時折もらえるようになった。人が多いからだろうと思った。
同人誌を書いた。即売会に出た。売れた。前のジャンルと同じ部数を刷ったらすぐに捌けた。
次の即売会では倍にした。捌けた。感想を言いに来てくれた人がいた。
その次の即売会では1.5倍にした。それでも捌けた。今度こそ余ると思っていた。
この時、売り子として友達に入ってもらったお陰で周囲を見る余裕ができた。同じ島で一番人が並んでいた。
書いている話の傾向は変わらない。文章力は上がったとは思えない。何も変わっていないはずだった。なのに売れる本の冊数も10倍近くなった。
ジャンルが変わるとこれだけの人に見てもらえる。怖くなった。今は売れている、反応もある、感想ももらえる。でもこれはジャンルのおかげだ。私自身の文章力や話の構成力、キャラの再現力がどうなのかわからない。傲るのが怖かった。自分の話が上手いんじゃないかと勘違いするのが怖くなった。下駄を履かせてくれるジャンル自体が怖くなった。他の人より売れている、人が来てくれる、嬉しい、そう思ってしまった自分に嫌悪感を持った。
オフをやめた。話は書き続けている。相変わらず閲覧数や評価を見えないようにしている。面白い話を書きたくて映画や小説、漫画を取り込むようにしている。構造分析もするようにしている。好きな子たちが萌えることをしているところを、少しでも面白い話として読みたい。でも他人と較べてしまうのは嫌だ。
オフはまたやらないのですかとたまに訊かれる。オンは1万字程度しか書かない。オフは10万字前後の話を書いていた。長い話を楽しんでもらえるのは嬉しい。そのうちオンライン上に長い話をアップしたい。
家庭の機能不全だとか自分と(たぶん)親の発達障害だとか、その辺のものが複雑に絡み合って人間関係がまったくと言っていいほど作れない
まず、自分の話をしたくない
自分自身ズブズブのオタクのくせに、オタクじゃない人間からオタク話を振られるのが死ぬほど嫌いだ
というか、なにも聞かないでくれ。聞かなくとも話は出来るだろ
でも、聞かれると上手い具合にかわせないのもつらい
自分の世界を壊される、否定される恐怖が常につきまとっているからか、好きなものはひとつとして人に教えたくない
人が怖い。気持ち悪い
で、だ
少し前にオタクの友人がいた
理由は至極単純で、こっちが自分の話をしようとしたら相手が明らかに不機嫌になったから
その場ではすぐに相手の好きなものの話に戻したけど、ショックはでかかった
相手も「話ならいつでも聞くから」なんて言ってたんだ。信じたかったよ
でもさ、信じる奴が馬鹿を見る
ほら、馬鹿だ
自分の世界を壊されたくないが為に避けてきた自分の話をしたら人間関係が崩れた
無理して合わせていたこと、我慢していたこと、傷ついても笑って流していたこと全部、一気に爆発した
いい奴なんだよ。自分と友達だなんてもったいないくらい才能があってさ
いろんなこと知ってて、努力してて、まともで、ちゃんとしてて、自分みたいなゴミとは違う人間
相手そのものに興味を持ったから、畑違いのものでもいろいろ調べて話をしていた
自分が「これはこういうこと?」なんて聞くと十倍くらいの話が返ってきた
相手だって、自分のしたい話を思う存分聞いてくれるサンドバッグがいたら好きなだけ話すだろう
相手が自分に求めていたのは「自分が楽しく話ができる相手」なんだと痛感した
そして、自分が求めていたのも「自分に都合のいい相手」だったんだろう
いつも楽しそうにしてくれてたのは、相手の好きな話をしていたからなんだ
あまり興味のないものでも、「そういうのもありかも」なんて新規開拓できるのは自分の強さであり弱さだ
自分というものを持っていないから、人に流される、雑に扱われる
まだ自分を変えることはぜんぜん出来ていないが、これから人と知り合ったら相手のために我慢することだけはやめようと思う
とはいえ、この件で強烈な人間不信になってしまったらしく、まったく人と話なんか出来ないでいるからこのままずっとぼっちなのかもしれないけど
食について同様のことを感じる。
あるモノがなぜ粗末にされるかと言うと、それはそのモノが有触れているからそうなるわけだ。
家庭での食べ残しや、商店飲食店での商機逸失を避けるための過剰供給・廃棄は、食材のコストが割安だから起こるので、
食材の値段が現在の数十倍数百倍になれば、そういった事態は激減するだろう。
そうなれば、安全安心な食品をいつでもどこでもだれもが手に入れることは不可能になり、深刻な生命の危機に晒される人も出るだろう。
人が生きるために食を取るのが本義なのだから、食の価値が人よりも高くなるような状況もその肯定も許されないという意見はあろう。
だが、人命の安全のために、余計に動植物を殺して食品の過剰生産をすることも批判されるべきではないかとも思うのだ。
全員ではないがかなりの割合であってる
大体どのアンケートでも被害を訴えたのは一割だから実際は表に出てる数の十倍くらい
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-6863.html
痴漢が被害者を選んだ理由を見ても、痴漢は偶然近くにいたら誰でも狙われる犯罪である事や、おとなしそうな人は派手な人の5倍近く狙われやすいのも解るっしょ
強そうな派手な人は避ける痴漢もそこそこ居るだろうから実際はもう少し抵抗しそうもない女は派手な人に比べて狙われやすいと思う
偶然近くにいたから 111 50.7%
その他 14 6.4%
無回答 18 8.2%
今時フリマアプリで十分じゃん、という流れなのは百も承知だし、正直売れた時の利益はフリマアプリに太刀打ちできないのだが、配送や梱包が不要で、すぐに大量の不用品を片付けられるという理由で、未だリサイクルショップは地方を中心に健在だ。
既に離職しているのだが、当時は服を中心に買取業務に従事していたので、少しでも服を高く売るコツをまとめようと思う。
当然ながら、リサイクルショップもいくらゴミの掃きだめのように見えても、経営している店なので、在庫がないとまず話にならない。
リサイクルショップの場合、それをほとんどすべて個人のお客さんの持ち込みによって賄っている。
(普通に仕入れをやっているとこもあるし、問屋や通販サイトのB品なんかを流してもらってるとこもある)
それなのに、なんで持ち込むとめちゃくちゃ安い金額で買い叩かれるのか?
1.店の性質の見極め
中古店は、大きく分けて4つに分かれる。
③店のテイストに合うかどうかを重視して買う店
④服の量り売り
(1キロ○円みたいな感じで、一枚ずつ見て買わない)
③に関しては詳しくないので割愛。
④は、ノーブランドの古い服なんかを大量に処分したいときにオススメ。
おばあちゃんが着るような肩パットの入った服も、取れないシミや汚れのある服も、全部一律で買い取ってくれるので、手間も時間もかからない。
ただし、服を一点一点見て買い取ってはくれないので、高く売れるかもしれない服は事前に仕分けしておくことを勧める。
もちろんすべてのショップがブランド、状態などは共通してチェックするのだが、価格を決める際に重視するポイントが違う。
それぞれ見極めるポイントとして、
こういう店は商品が古くても、とにかく名のあるブランド品を集めたがっているので、ブランド品であれば古くても高く買ってくれる可能性が高い。
逆に、置いてある服に安価なものが多く、流行のデザインを追って商品を集めている店は、ブランド品だとしても形が今っぽくなければ安く買い叩かれる。
極端な話、めちゃくちゃ高いブランドの服でも、古くて流行らない形の服よりは、新品タグ付きで、流行のデザインのGUの方を高く買う。
特にレディースは流行がコロコロ入れ替わるので、一年前の服でも「古い」と判断される場合があるので注意。
2.季節感
結構軽視しがちな人も多いが、買取において季節感はかなり大切だ。
同じ品物でも持ち込み時期によっては、十倍ぐらい値段が変わることもある。
具体的には、春夏物は1~3月の間、秋冬物は8~10月の間に持っていくと良い。
これから秋冬物を売り出していきたい8月や9月に、着るシーズンが終わった夏物を持って行っても、店側は、これから店頭に並べることなくただ在庫になって、一年近く店の倉庫で眠ることになる服を高く買うことはない。逆に、短期間での即販売が見込める秋冬物は高く買う。
4.在庫状況
リサイクルショップはお客さんの持ち込みがほぼ全てなので、もちろん思ったような商品が入ってこない場合もある。
そういう場合、在庫として足りない商品は、買い逃したくないので高く値をつけて買い取ろうとするし、店員が粘って買取価格を上げたり、交渉することもある。
この、店側の「ほしい!」のサインとして分かりやすいのは、「買取強化ブランド」だとか、「夏物買取強化」のような、店側がポスターやのぼりなどで打ち出している品物。一定の需要がある人気のあるブランド、これからの季節需要が増える見込みのある服だ。
ただ、多数のお客さんは当然ながら、「たまたまこのタイミングで不要になったもの」を持ってくるので、店側の需要と合わないことが多い。
しかし、基本的に無料査定をやっている店は、客側が査定価格でOKすれば、そのあと絶対に買取しなければならない。
つまり査定時に「売れない」、「在庫が十分にあるからこれ以上はいらない」と判断しても、絶対に買って在庫にしなくてはならなくなる。
これからの季節感も合っており、綺麗な状態で十分売り物になりそうなのに、極端に安い査定価格を出された場合は、「多数のお客さんが持ってくるものと似たような品物のラインナップなので、これ以上増えても捌き切れないので買いません」という店側の意思表示だ。
こういう場合は、その店だけの問題の可能性もあるので、もし価格に納得がいかなければ持って帰り、別の店に持っていくと存外値がついたりもするので、手間だが時間があれば、いろいろ回ってみると良い。
店の中の棚を見渡して、品数が少ない棚の商品も、在庫が足りていない可能性が高いので、買取強化してもらえる可能性あり。
一番は店員に聞いてみることだ。「どういう服を買取強化してますか?」と聞いてみると、案外教えてもらえたりする。
3.品物の状態
中古店においても、「新品未使用」っていうのはかなり価値を持つ。
いくら美品で、本人が「新品未使用です!」と言っていても、タグが切られていると店員側では確認しようがないので、絶対にタグ切らずに持っていくのがオススメ。
ただ、新品の服ばっかり大量に持っていくと、盗品の疑いがかけられることもあるので注意。
その他
持ち込みのタイミングで最高なのは、新店舗のプレオープンなどで買取のみの営業期間中。大金を投じてでも店に並べる商品が欲しいので、他のタイミングではありえないぐらい高値で買い取ってくれる場合がある。
また、アニメのグッズなんかは、オタク向けの中古屋に持っていくと在庫過多で突き返されるものも、普通のリサイクルショップでは買い取ってくれることもあるので、一度持っていってみてほしい。
ただし、フィギュアなどはともかく、普通のリサイクルショップ店員にプレミアがついているようなアニメグッズを判定する能力はまずないので、(というかまずそんな需要を見込んで買取してないので)オタク中古屋ではじかれたり、フリマアプリ等でどうしても売れない商品だけ持っていくのが吉。
あとこれだけは絶対。
本物の真珠やダイヤモンドの可能性がある貴金属は、絶対にその辺のリサイクルショップ持ってくなよ!宝石鑑定ができるスタッフが常駐してるとこに行ってくれ!
単純に処分したいだけで、少しでも高く売りたいという気持ちがないのであれば、いつどんな商品を持って行っても構わない。小銭程度にはなるだろう。
店側はきちんと高く買えるor欲しい商品を提示しているので、それにある程度乗ってくれないとお金は出せない。できるだけ損したくない!と思う方は、今回紹介したコツをぜひ活用してもらいたい。
少しでも売る側、買う側双方が良い取引ができるよう祈っている。