2018-04-13

大相撲女人禁制批判無意味

男子だけの大相撲とは別に女子相撲競技として確立されていることを知らない人は多いのではないか

女子相撲が出来たのは1996年と、まだ20年弱の歴史しかない。マイナー中のマイナー競技であり、存在自体を知らない人も多いと思う。

しかし、女子相撲を知っている人だったら、大相撲女人禁制批判は、意味のない批判であることわかるはず。

これは、大相撲伝統が長過ぎて、いい意味でも悪い意味でも世間から目立ちすぎるんだよね。

1年に6回も本場所が開催されて、幕内以上の取り組みは毎日NHKによって全世界生中継される。

そして、本場所の合間には日本各地で巡業が行われる。

女子相撲の何十倍も注目されやす大相撲なのだから女人禁制伝統も、メディアを通して国民から注目されやすい。

大相撲公益財団法人であり、税金が投入されている、という批判もあるだろうけど、女子相撲協議を仕切っている日本相撲連盟も同じく公益財団法人からね。

しかも、日本相撲協会が公益財団法人認定されたのは2014年だから女子相撲はそれ以前から税金が使われることになる。

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