はてなキーワード: ロジャーとは
エイヨ― TOKYO, MABOとSS, YES! 欲望放ちかませ
エイヨ― TOKYO, MABOとSS, Uh!! (Yo) You know what time is it?
東京弐拾伍時あの店の倉庫に集合 騒がしい街見下ろすベランダで休息
磨く銃口 企む計画 終わらない反抗期 でかいpay back
ポッケぱんぱんのMoneyで鼻かむ ラップスター抜け出す格下ラッパー
ベイベベイベ― 手の鳴る方へ転がるstoneのよう響くflow
Here we go, YO! 日々膨張 始めちゃうぜ Can I Kick it, Tokyo?
から回る森のビルも森から回る回る 食べるよみんな明日にマイクパス
Check 1, check 2, check 3, YES! 眠らぬ街といざS.E.X
この病む街から俺たち発進 旅立つsick life, illなtype
人に問う 溺れる溢れる 見えなくなる残念SHOW
イラッとくる価値の供養 流行歌 ファッション コンビニの下着Peach John
逃げ道がないコンクリのLife 電磁波が溜まるどうしようもない
パない騙し合いそこに価値はない 薄い武器一つ戦ってはいけない
音が溶ける街に受ける刺激 健全的時を育ちはじめ
My microphone から調子はどう?From neo TOKYOから超電導
Yo, N da I con T.R.O we are 殺し文句のP.R.O
そう奴はFUDATZKEE おわかり?Mack チョキチョキ Swik どのくらいどう?
Swor-D (カキーン!カキーン!) まさにAvengers みてぇなMCs
(The saga continues)
帰ってきた余裕ちゃん 遊んでるfuture
最近物足りてないエンドユーザー また告げてあげるドクーガンな集団
ブーキャン?ウータン?そんなんじゃねえよTOKYO N.M.Uじゃん?
宇田川純正のHIP HOP チューナー 列島縦断 MABO とSS
知ってるヤツらなら相変わらず 知らねえヤツは今知ったはずYes
A.JにForce One, ガッエッページェン
ぶらす散らすプラス思考のバウンス バイスレス皆に送るGod breath
耳に残るえぐるKillerのPhrase 返す返す巡るCall & Response
ホログラムじゃなく生身のLive ボーカロイドじゃ愛せるわけ無い
俺はロジャーみたくわが道行くAvengersみてぇな
My microphone から調子はどう?From neo TOKYOから超電導
Yo, N da I con T.R.O we are 殺し文句のP.R.O
そう奴はFUDATZKEE おわかり?Mack チョキチョキ Swik どのくらいどう?
Swor-D (カキーン!カキーン!) まさにAvengers みてぇなMCs
Yes, don't stop Hip-Hop 東京弐拾伍時
Avengers, 4人です!in da Daimonion Studio
Back again!
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・映画批評サイト「Rotten Tomato」からまとめてみました。
観客支持率 :90%
批評家まとめ:ポール・ラッドのチャーミングな演技のおかげで、『アントマン』はその小さなスケールにふさわしい形でマーベル的スリルを観客に与えてくれる。もっとも、マーベルとしては最高クラスの傑作というわけではないが。
褒「『アントマン』は面白い。なぜなら、大作映画的なトリックを大作映画的な誇張表現なしに実現しているからだ」――メル・キャンベル(「ジャンキー」)
貶「害虫ってスタート地点がスーパーヒーローとしてキワモノだな、って以外になにかあるの?」――リチャード・ローパー(「シカゴ・サン-タイムズ」)
観客支持率 :85%
批評家まとめ:スタイリッシュで、ロックで、なにより楽しい。マシュー・ヴォーン監督ははしゃぎまくりの放埒さでもってスパイ映画の打ち上げに成功した。
褒「『キングスマン』は紳士にはオススメできない。この作品は、お下劣で血に飢えている俺らのための映画だ。遺漏なく完璧に練られた技巧で、邪悪なオタクたちを爆笑させてくれる」――ビルゲ・エビリ(「ニューヨーク・マガジン/ヴァルチャ」)
貶「ヴォーン御大の問題は、映画的技術としてのバイオレンス描写に一切興味を持っていないところだ。彼はバイオレンス描写を使っているのではなく、浪費している」――マノーラ・ダージス(「ニューヨーク・タイムズ」)
観客支持率 : 45%
批評まとめ: 面白みのないタイトルが中身の独創性のなさをよく表している。『ラスト・ナイツ』は手垢のついたファンタジーによる比喩表現の寄せ集めだ。ジャンル的な目新しさ、面白みもない。
褒「往時の作り手たちはラグジュアリーな息吹をジャンル映画に吹き込むすべを心得ていたものだ。もはやそんな大作はあまり観られなくなってしまったがね。私はこの作品が大好きだよ……欠点も含めて」――ジョン・ダーニエル(「スレート」)
貶「『ラスト・ナイツ』はこの上ないほど完全な駄作だ。とにかくダルくてからっぽで、disる気力さえ沸かない」――クリスティ・ラミーア(「ロジャー・イーバート・ドット・コム」)
観客支持率:55%
批評まとめ: 懐かしのクソゲーのようだ。『ピクセルズ』は「やりなおし」のコインを追加する価値もないし、そもそも25セントに値するかも疑わしい。
褒「まあ、80年代ネタてんこもりの内容は子どもにはウケないだろうけれど、それなりに面白いよ」――レイファー・グズマン(「ニュースデイ」)
貶「『ピクセル』にはウィットもなければジョークもない。よって言うべきことも何もない。ゲロだけはたっぷりあるけどな」――ジョン・セムレイ(「グローブ・アンド・メール」)
『ファンタスティック・フォー』(ジョシュ・トランク監督、10月公開)
観客支持率:21%
批評家まとめ:かったるい上にテンションも低い。『ファンタスティック・フォー』は必要なユーモアや喜びや色とりどりのスリルを欠いた状態で古典コミックを現代的に翻訳するという、あまりに痛々しい過ちを犯している。
褒「主演の四人――マイルズ・テラー、ケイト・マーラ、マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・ベル――は良いキャスティングだ。彼らのギークな理想主義はジョシュ・トランク監督の広い視野によく合っている」――ベン・サックス(「シカゴ・リーダー」)
貶「笑えるほどチープ。頭の悪さでは『未来惑星ザルドス』に迫るレベル」――クリスティ・ラミーア(「クリスティ・ラミーア・ドット・コム」)
『ジョン・ウィック』(チャド・スタエルスキ+デヴィッド・リーチ監督、10月公開)
観客支持率 :80%
批評家まとめ:スタイリッシュ、スリリング、めまぐるしいアクション。『ジョン・ウィック』はキアヌ・リーブスのアクション映画へのカムバック作として満足な出来だ。今後のシリーズ展開が期待される。
褒「完璧とはいえない。だが、(特にハリウッド製中規模アクションドラマとして)際立っている。先週の金曜のレイトショーを観てからずっと私の心に固く刺さりつづけている作品だ」――デヴィッド・シムズ(「ジ・アトランティック」)
貶「スタイリッシュな暴力映画、ってだけ」――ブルース・ディオンズ(「ニューヨーカー」)
『コードネーム U.N.C.L.E.』(ガイ・リッチー監督、11月公開)
観客支持率 :80%
批評家まとめ:『コードネーム U.N.C.L.E.』は面白げな仕掛けとスター俳優でなんとか平凡なストーリーをごまかそうとがんばった結果、全体としては本質のなさをギリギリ露呈せずにすんだデコボコアクションスリラー、といった趣に仕上がっている。
褒「ここまで誰得?って作品もそうそうないと思うけど、だからこそ、この映画が上手にリンボーダンス踊れていることにビックリした」――ウェズリー・モリス(「グラントランド」)
貶「見た目はいい(ガイ・リッチーはいつだって巧妙な映像作家だ)ものの、古いドラマのリメイクとしては圧倒的に受け身すぎ」――アダム・グラハム(「デトロイト・ニュース」)
ジョルジュ・サルマナザールはフランス生まれの白人だったが、ウィリアム・イネスという牧師の協力を得て「キリスト教に改宗した台湾人」になりすました。「台湾人の先祖は日本人である」「香草をまぶした生肉を食べている」などデタラメな風習を広め、独自の「台湾語」まで作りだした。当時のヨーロッパでは台湾のことなど全く知られていなかったので、サルマナザールは25年ものあいだ台湾の専門家と見なされ、彼が執筆した『台湾誌』は知識人からも信頼されていた。しかし、ハレー彗星で知られるエドモンド・ハレーが、『台湾誌』に掲載された星図などから矛盾を見つけ出して突きつけたため、彼はついに自らの虚偽を告白した。
数学教授ロデリックと図書館司書エックハルトは、横柄な態度のヨハン・ベリンガーに腹を立て、悪質ないたずらを仕掛けることにした。二人は石灰岩に細工をして、カエルやミミズの化石、彗星や太陽の形をした化石、「ヤハウェ」という文字が刻まれた化石などを作り出し、ベリンガーが化石を採集していた山に埋めておいた。当時は化石が生まれる原因が分かっておらず、神秘的な力によって形成されると考えられていたので、いま見ると明らかにおかしな化石でも、ベリンガーは本物だと信じこみ、図版を収録した書籍まで出版してしまった。話が大きくなって慌てた犯人の二人は偽造であることを明かしたが、ベリンガーはそれを中傷だと考えてまったく取り合わなかったという。
コック・レーンにあるリチャード・パーソンズの家に、ウィリアム・ケントとファニーという夫妻が下宿していた。しばらくしてファニーは天然痘で亡くなったが、それ以来、パーソンズの家では何かを叩くような音や引っかくような音がたびたび聞こえるようになり、パーソンズは「ファニーの幽霊に取り憑かれた」と主張した。ファニーの幽霊は、自分がケントに毒殺されたことを訴えているのだとされた。幽霊のことはロンドン中の話題になり、見物客が連日のように集まってコック・レーンを歩けないほどだった。しかし調査の結果、パーソンズが自分の娘を使って、木の板を叩いたり引っかいたりさせていたのだということが分かり、彼は有罪となった。
ヴォルフガング・フォン・ケンペレンは「トルコ人」という名の人形を完成させた。それは完全な機械仕掛けでチェスを指し、しかもほとんどの人間より強いというものだった。「トルコ人」はヨーロッパ中を旅してチェスを指し、その中にはベンジャミン・フランクリンやナポレオン・ボナパルトなどの名だたる人物がいた。多くの人間がその秘密を暴こうとしたが果たせなかった。ヴォルフガングの死後、「トルコ人」はヨハン・メルツェルのもとに渡り、ふたたびアメリカなどで大金を稼いだが、1854年に火事によって焼失した。その後、最後の持ち主の息子が明らかにしたところでは、やはりチェス盤のあるキャビネットの中に人が入っていたのであった。
宝石商シャルル・ベーマーは、自身が持つ高額な首飾りを王妃マリー・アントワネットに売りたいと思い、王妃の友人だと吹聴していたラ・モット伯爵夫人に仲介を依頼した。伯爵夫人は、王妃に渡すと言って受け取った首飾りを、ばらばらにして売りさばいてしまった。その後、ベーマーが代金を取り立てようとしたことから事件が発覚し、伯爵夫人は逮捕された。しかし「王妃と伯爵夫人は同性愛関係にあった」「本当は王妃の陰謀だった」といった事実無根の噂が流れ、マリー・アントワネットの評判は貶められた。ちなみに、かの有名なカリオストロ伯爵も巻き添えで逮捕され、のちに無罪となっている。
19歳のウィリアム・ヘンリー・アイアランドは、父親を喜ばせるためにシェイクスピアの手紙や文書を偽造するようになった。多くの専門家がそれを本物だと鑑定し、ジェイムズ・ボズウェルなどは「我らが詩人の聖遺物を生きて見られたことに感謝する」と祝杯を上げたほどだった。ついにウィリアムは戯曲の偽作まで行うようになったが、その戯曲「ヴォーティガンとロウィーナ」はあまりにも悲惨な出来栄えだった。また、その頃にはエドモンド・マローンによる批判も広まっていた。ウィリアムは罪を自白したが、世間はそれをウィリアムの父親が息子に言わせているものだと受け取った。当の父親も、無能な息子がそんなものを書けるわけがないと、死ぬまで贋作であることを信じなかった。
イギリスで異国の言葉を話す身元不明の女性が保護された。ある船乗りが「言葉が分かる」というので通訳となった。船乗りによれば、彼女はインド洋の島国の王女カラブーであり、海賊に囚われていたが逃げ出してきたのだということだった。彼女は地元の有力者たちのあいだで人気となり、またその肖像画は新聞に掲載されて広まった。しかし、その新聞を見た人から通報があり、彼女はメアリー・ベイカーという家政婦で、架空の言語を作り出して、カラブー王女のふりをしていただけだということが判明した。
イギリス軍人グレガー・マクレガーは、中南米で実際に功績を上げたのち、イギリスに戻って「ポヤイス国」への移住者を募集した。ポヤイス国は南米の美しい楽園で、土地は肥沃であり、砂金が採れると喧伝された。ポヤイス国の土地や役職、通貨などが高額で売りに出された。それを購入した二百七十人の移住者グループが船で現地へ向かったが、そこにポヤイス国など存在しなかった。荒れ地に放り出された移住者たちは次々に死んでいった。マクレガーはフランスに高飛びし、そこで同じ詐欺を働こうとして失敗した。さらにベネズエラへと逃げて、そこで英雄的な軍人として死んだ。
アメリカの冒険家だったジョシュア・ヒルは、ハワイへ移住しようとして失敗した後、タヒチ島からピトケアン島へと渡った。ピトケアン島は、イギリスからタヒチまで航海したのちに水兵たちが反乱を起こしたという「バウンティ号」の生き残りと、その子孫たちが暮らす絶海の孤島だった。ヒルは、自分はイギリス政府から派遣された要人だと嘘をつき、独裁者として君臨した。逆らう者には容赦なく鞭を振るい、恐怖で島を支配した。それから6年後、通りすがりのイギリス海軍の船に島民たちが助けを求めたことで、ついにヒルは島から追放された。
イギリスの名門ティッチボーン家の長男ロジャーは、1854年に南アメリカ沖で海難事故に遭って亡くなっていたが、その10年後にオーストラリアで肉屋を営む男が「自分がロジャーである」と名乗り出た。翌年、ロジャーの母である未亡人と「ロジャー」はパリで面会した。華奢だったロジャーとは違い、「ロジャー」は体重100kgを超える粗野な男だったが、未亡人は彼こそがロジャーだと認めた。貴族を名乗りつつも労働者であった彼は、イギリスの庶民からも大いに人気を集めた。しかし未亡人が亡くなった後、裁判において彼は偽者であるとの裁決が下され、14年の懲役刑を課されることになった。
ジョージ・ハルは進化論を支持する無神論者だったが、聖書に登場する巨人の実在について口論となり、それがきっかけで巨人の化石を捏造することを思いついた。石膏を巧みに加工し、毛穴まで彫り込んで、いかにも偶然発見したかのように装って大々的に発表した。専門家たちはすぐに偽物であることを見抜いたが、キリスト教原理主義者の一部は進化論への反証としてこれを支持し、また全米から多くの見物客がやってきた。フィニアス・テイラー・バーナムが同様に巨人の化石を見世物にしはじめたことで、ハルはバーナムを訴えるが、その裁判を取材していた新聞記者がハルの雇った石工を突き止めて自白させたため、ハルも観念して偽造を認めてしまった。
ドイツの靴職人ヴィルヘルム・フォークトは、古着屋で軍服や軍刀などを購入し、「プロイセン陸軍の大尉」に変装した。彼は大通りで立哨勤務をしていた近衛兵に声をかけ、十数名の兵士を集めさせると、ケーペニック市庁舎に踏み込んだ。フォークトは、市長や秘書らを逮捕し、また市の予算から4000マルクほどを押収すると、兵士たちにこのまま市庁舎を占拠するよう言いつけ、自分は悠々と駅に向かい、新聞記者からの取材に応じた後、列車に乗り込んで姿を消した。彼はすぐに逮捕されたが、ドイツ全土で人気者となり、時の皇帝によって特赦を受けた。
イギリスのピルトダウンでチャールズ・ドーソンによって発見された化石は、脳は現代人のように大きいが、下顎は類人猿に似ている頭蓋骨だった。ドーソンはこれをアーサー・スミス・ウッドワードと共同で研究し、人類の最古の祖先として「ピルトダウン人」と名付けて発表した。当時は大英帝国の繁栄期であり、人類発祥の地がイギリスであるという説は強く関心を持たれた。しかし1949年、フッ素年代測定により、ピルトダウン人の化石が捏造されたものだと断定された。捏造の犯人は未だに分かっておらず、『シャーロック・ホームズ』の作者であるアーサー・コナン・ドイルが真犯人だという説まである。
後に作家となるヴァージニア・ウルフを含む6人の大学生たちは、外務次官の名義でイギリス艦隊司令長官に「エチオピアの皇帝が艦隊を見学するので国賓として応対せよ」と電報を打ってから、変装をして戦艦ドレッドノートが停泊するウェイマス港に向かった。ぞんざいな変装だったにもかかわらず正体がバレることはなく、イギリス海軍から歓待を受けた。彼らはラテン語やギリシア語を交えたでたらめな言葉を話し、適当なものを指して「ブンガ!ブンガ!」と叫んだりした。ロンドンに帰った彼らは新聞社に手紙を送って種明かしをし、イギリス海軍の面目は丸潰れとなった。
ドイツの曲芸師オットー・ヴィッテは、アルバニア公国の独立の際に「スルタンの甥」のふりをしてアルバニアへ赴き、嘘がバレるまでの五日間だけ国王として即位した、と吹聴した。そのような記録はアルバニアにもなく、当時からオットーの証言は疑わしいものとされていたが、オットーはドイツ国内でよく知られ、新聞などで人気を博していた。オットーが亡くなったとき、その訃報には「元アルバニア王オットー1世」と書かれた。
コティングリー村に住む少女、フランシス・グリフィスとエルシー・ライトは、日頃から「森で妖精たちと遊んでいる」と話していた。ある日、二人が撮影してきた写真に小さな妖精が写っていたことに驚いた父親は、作家のアーサー・コナン・ドイルに鑑定を依頼した。そしてドイルが「本物の妖精」とのお墨付きを与えて雑誌に発表したため、大騒動となった。50年後、老婆となったエルシーは、絵本から切り抜いた妖精を草むらにピンで止めて撮影したと告白した。しかし、フランシスもエルシーも「写真は偽物だが妖精を見たのは本当だ」と最後まで主張していた。
オーストラリアの現代詩誌『アングリー・ペンギンズ』に、25歳で亡くなったという青年アーン・マレーの詩が、彼の姉であるエセルから送られてきた。『アングリー・ペンギンズ』誌はこれを大きく取り上げて天才と称賛した。しかし、これは保守派の詩人であるジェームズ・マコーリーとハロルド・スチュワートが、現代詩を貶めるためにつくったデタラメなものだった。この事件によりオーストラリアの現代詩壇は大きな損害を蒙ったが、1970年代に入るとアーン・マレーの作品はシュルレアリスム詩として称賛されるようになり、以降の芸術家に大きな影響を与えるようになった。
フィリピンのミンダナオ島で、文明から孤立したまま原始的な暮らしを続けてきたという「タサダイ族」が発見された。彼らの言語には「武器」「戦争」「敵」といった言葉がなかったため「愛の部族」として世界的な話題になった。彼らを保護するため、世界中から多額の寄付が集まり、居住区への立ち入りは禁止された。しかし15年後、保護地区に潜入したジャーナリストは、タサダイ族が家に住み、タバコを吸い、オートバイに乗っているのを目撃した。全ては当時のフィリピンの環境大臣マヌエル・エリザルデJr.による募金目当てのでっちあげだったとされた。
評論雑誌『ソーシャル・テキスト』は、「サイエンス・ウォーズ」と題したポストモダニズム批判への反論の特集に、アラン・ソーカルから寄せられた『境界を侵犯すること 量子重力の変換解釈学に向けて』という論文を掲載した。しかしそれは、ソーカルがのちに明かしたとおり、きちんと読めば明らかにおかしいと分かるような意味不明の疑似論文であり、ソーカルはそうしたでたらめをきちんと見抜けるかを試したのだった。それはポストモダンの哲学者たちが科学用語を濫用かつ誤用している状況に対する痛烈な批判だった。
佐賀県で道を歩いていた留学生が卵を投げつけられるという事件がありました。
逮捕容疑は20日午後9時35分ごろ、鳥栖市本鳥栖町の路上で、自転車で通行中の20代のネパール人留学生の顔などに、乗用車の中から数回にわたり生卵を投げつけたとしている。留学生が逃げようとすると、車を先回りさせて車を降り、生卵をぶつけたという。
http://mainichi.jp/select/news/20140527k0000e040231000c.html
これとよく似た事件も数年前にありました。千葉県で女子高生が卵を投げられた事件です。
千葉東署は21日、女子高校生に生卵とトマトを投げつけたとして、千葉県八街市の自称左官の少年(17)と千葉市若葉区の無職少年(16)を暴行容疑で逮捕した。
留学生と女子高生のどちらも学生ですが、犯人が若い男性という共通点のほうが気になるところ。2件の事件だけで若い男性に共通する問題がと言い出すのは早計かもしれませんが、海外での銃乱射事件などでも犯人が若い男性の場合が多いように思います。
米西部カリフォルニア州のカリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)付近で男が銃を乱射して6人が殺害され、13人が負傷した銃撃事件で、地元保安官事務所は24日、現場で死亡した男はサンタバーバラ市のコミュニティーカレッジに通う男子学生、エリオット・ロジャー容疑者(22)と明らかにした。容疑者はルームメートやUCSBの女子寮の学生に対する恨みや報復を示唆する文書を残していた。
http://mainichi.jp/select/news/20140526k0000m030025000c.html
最近起きたこの事件は犯人の若い男性が女性に対する恨みから阻害されていたと感じたことが犯行につながったようです。
台湾の地下鉄の車内で21日、刃物を持った男が乗客を無差別に切りつけ、4人が死亡、21人がけがをした事件で、逮捕された大学生の男は「先週から犯行を計画していた」と話しており、警察は犯行に至った詳しい経緯をさらに調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140522/k10014631721000.html
銃の乱射や通り魔に比べれば、卵を投げつけるのは軽い犯罪ではあるけれども何となく共通するものもあるように思います。仕事が充実していたり高い給料を得ている人や、彼女がいて私生活が楽しい人はこういった犯罪には走りにくいような。仕事も私生活もぱっとしない、そして道徳性にも欠ける人が起こしやすい犯罪であるというような。
「アメリ」をヒットさせた(ことになってる)叶井俊太郎くんの事。
明日、自己破産するそうだ。
ちょっと待てよ。
うちの会社への未払いはどうなるんだ。
払います払いますってずっと言われてきて、正直呆れ返ってるけど
付き合いも長いからって、経理をなだめてきた俺の立場はどうなるんだ。
その時に心を入れ替えたんじゃなかったのかよ。
その間、君に代わって社長をやってた大橋は
そこの社長にもなって、俺が業界に関わってから一度も見たことがないようなスピードで、
日本映画界ではありえない数の作品を作ってきた。
コンテンツの充実が叫ばれてる中で着実にそれを積み上げて、
まだ若いのに色んなところで話を聞く。
色んな人に可愛がられて、突っ走ってるなと思っていた。
気が付いたら、大橋はトルネードの社長を辞めていた。
その代り、ジョリー・ロジャーの他にも、自分名義の会社を複数作っていて、
そうか、彼はトルネードを叶井に返して自分の道を進むんだなと。
というか、お前との関係をきれいに清算して、
この先もずっと、勢いよく作品を作り続けて行くんだろうな。
この業界も当然のごとく不況だし、大手の配給会社がどんどん潰れてる中、
付き合いが長い叶井の頼みだったらって、
支払いの状況もあんまり良くない中で、それでもなんとかやってきた。
俺はトルネードと一緒にやってきたつもりでいたんだよ、叶井。
そりゃあ自分の食う物にも住むところにも困らないだろう。
お前が残した借金は、自己破産して倒産したらお前の前からは消えるだろう。
でもさ、お前が残した借金は、うちの会社からは消えないんだよ。
そしたら、うちの会社から、減給になる奴が出る。クビになる奴が出る。
家賃が払えずに家を追い出される奴が出る。
今日の飯を食えなくなる奴が出る。
それは、まだ新人の頃のお前を知っている俺かも知れない。
二人は言い過ぎかな。
色んな人に迷惑かけてすみません!!
まあでも起こっちゃったことはしょうがないんで、
一からやり直すつもりで初心に帰って頑張ります!」とか書くんだろう(笑)
それをさ、俺たちに、どんな気持ちで読んでもらいたいの?
「俺、明日自己破産しますんで!!」って
お前が面白おかしくいろんな奴らに開き直って言ってることで救われるのは、
前のプライドだけなんだろうな。
父親になったら、子供に恥ずかしい思いをさせたくないって思うもんだよ。
お前が自己破産したって、会社が倒産したって、何も変わらないんだよ、叶井。
俺はおそらく会社を辞めることになるだろう。
大事にしてきた会社だ。
少ないけれど、補填に使って欲しい金も置いて行くよ。
たださ、俺は本当に映画が好きだ。
今月お前のところからの入金があれば、なんとかこのままやっていけると思っていた。
絶望って、結構簡単なもんだったんだな。
お前とやった仕事、楽しかったよ。
色んな奴にちゃんと謝れよ。
大橋君に借りた金もちゃんと返してやれよ。
お前、一体何千万借りてるんだ?(笑)
お前がうちに残した借金を埋められない限り、俺は映画を続けられない。
迷惑をかけた人がたくさんいる。
法的に責任があるとかないとか、そういう話じゃない。
お前の人生がお前だけのものじゃないってことを、お前は知った方がいい。
人の時間には限りがある。
公益目的でなければ、他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな
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