はてなキーワード: ピンハネとは
すでに社会構造はいびつで、それが加速する。日本は老人国家で、老人が骨折すると急激に衰えるように日本もコロナで急激に衰える。
五輪は需要の先食い行為で前回の東京五輪もその後に日本は不景気になった。だからコロナが無くても2020東京五輪後はマイルドな不景気になるはずだった。コロナがそれに拍車をかける。現在すでに不景気だがこの不景気は簡単に終わらない。
若年層の雇用環境に目を転じて言い換えるなら、就職氷河期はすでに始まっていて、それが長引くということ。世間は正社員になれない若者であふれ、正社員になれた若者も年功序列型企業にいる場合には自分の下が入ってこない期間が長く続く場合がある。これに乗じて竹中平蔵が派遣業の規制緩和をさらに進めて肥え太る。非正規雇用の若者は派遣業者にピンハネされ、金が足りず結婚ができず子供を作れない。そして少子化高齢化が拡大再生産される。
SESの人売り社長は、頭のねじが飛んでる狂った別次元の人間という認識がネットでされてるが
まぁ間違いではないんだが、そんな人格破綻者なんてごく一部で、実際は彼らなりに悩みがあるということを、俺は新卒の時に知ったので語りたい
前置きをしていくと、俺はそういうブラック企業やるような社長なんて、死ねばいいと思ってるし、社会のガンだと思うし、言っては悪いが反社の一員と分類してもいいくらいじゃないかとさえ思う
今は亡き社長も、そんな人間だったが、それに至るまでにはいろんな人生の挫折とかがあったということを知った
供養がてらに「仮面ライダーになれなかった男の人生」を知って、何か考えてもらえればと思う
今でこそ、ちゃんとした会社に入ってエンジニアとしてたくさんの経験を積ませてもらって
それなりな人生を歩ませてもらってるが、ITエンジニアのお定まりの通り、俺も新卒の頃は今思えばヤバいと言っていいような底辺人売りSESにいた
まぁ絵に描いたようなSESのブラック企業の社長って感じで、面接のときだけ人当りはよく、すっとぼけてレガシーな現場に送り込んでピンハネ三昧、営業活動と称してキャバクラ風俗ハシゴして
気に入らなければキ〇ガイの様に発狂してあたり構わず喚き散らし、物に八つ当たりをして威嚇する、反社との付き合いをほのめかして自分を大きく見せようとする、そんなオッサンだった
俺も最初は理解不能のキ〇ガイかと思っていたが、やめるまでの半年間付き合ううちに、早く死にたいからそんな無茶な暴飲暴食や、奇行を恐怖からやっていたということがだんだんとわかってきたんだ
都内の貸しビルの一角みたいな、SESお定まりの金のかからない殺風景な社長のオフィスには、パターゴルフセット、開けて中身見れば風俗やキャバ嬢ばっかの名刺入れとかそんな中に似つかないように、仮面ライダーBLACKRXのフィギュアが置かれていた
社長はその仮面ライダーが好きだという、子供のころからのファンで、仮面ライダーみたいな正義のヒーローになりたかったんだという
おりしも社長が若いころには就職氷河期、Aラン大学でバリバリの計算機科学を学んだ社長は、今は見る影もないが、当時は凄かった国内大手の某IT系企業に入ることができたそうで、順調にエリートエンジニアコースを歩んでいた、南光太郎の様な格好いいヒーローを目指して、エンジニアとして頑張っていたそうだ
ところが、おりしもリストラブームから00年代初頭の、地獄のようなブラックIT業界旋風、その中で社長は理解のある上司から、パワハラ上司の下へと転籍となってしまったところから、歯車が狂ったのだという
いじめ、暴言、いやがらせ、今やれば刑事事件で捕まりそうなレベルのいびりを受けて、とうとう社長は身心が壊れてしまった。体の震えや動悸が止まらなくなり、躁鬱で泣き出したり激高したり、今の性格の基礎がこの時の後遺症でできているようだった。
社長は会社を辞めた、というより辞めさせられたというのが近いのかもしれない
辞めていくエンジニアたちが集まって、自分たちが派遣するという形で特定派遣の企業を立てたそうだ(今でこそこんな有様だが、当時は社長や経営層がみんなエンジニアで、自ら客先常駐して稼ぐ特定派遣だって結構多かったのだ)
めげずに何度も諦めないで立ち上がろうとした社長の心を支えていたのは、子供のころからのヒーロー、仮面ライダーBLACKRXだった。
だが、大手企業の看板もなく、おりしも法整備が追い付かずリアルヤクザまでもがエロゲー作って売ってたくらい無法地帯だったIT業界、野比YRPの軍曹日記のようなことは日常茶飯事で、社長も足元を見られ、無茶振りをさせられ、下請けいじめによってどんどん身心を疲弊させていった
一人、また一人と一緒に会社をやめて合流したかつての同僚や仲間たちが、IT業界に見切りをつけてやめていく、当時はまだみんな30代とか、定年間際、第二の人生を歩める余裕があったのだ
だが、社長はそれでも最後まで諦めようとしなかった、逃げるのは悪いことだ、と最後まで責任を持ち続けた
結果、倒産、多額の借金を背負わされ自己破産、とうとう社長は壊れた。
それからは坂を転がるようにヤクザ者と付き合い、ブラックSESでドナドナ人売りで稼ぎ
営業と称して昼間から飲み歩く、かつて仮面ライダーになりたかった男とは思えない、人間のクズにまで落ちぶれていったそうな
社長は既に重度の内臓疾患だか癌だかを患っていたようで、治療もまともにせず、そんな破滅的な生活を続けていた、不起訴になっているが、警察沙汰にだって何度もなっていると聞いた。
俺が入って辞めるころには、社長だって死ぬ間際だと悟っていたのか、マトモな人間は(俺もすぐ辞める予定だったけど)離れていき、もう人売りするだけの人間さえ寄り付かず、完全にご破算状態の中で、気弱になった酒の席で、俺だけにその生い立ちを打ち明けていた。
思えば恐怖と寂しさがあったんだと、今に思う。その時俺は、ムカっ腹が立っていたので「どうでもいい話すんなよ、いい年こいたオッサンが未だに仮面ライダー仮面ライダーって頭おかしいんじゃねえのか?俺をこんな目に遭わせやがってとっとと肝臓がんで死ぬほど苦しんでからくたばれよ」と思っていたが
社長は俺の態度で察しているのか、この世のものとは思えない、俺も二度とあんな顔を拝むことはないだろうというほど、絶望に突き抜けた表情をしていたのを、ハッキリと覚えている、社長は、息ながらに地獄に堕ちたんだろう。
そして会社辞めて紆余曲折あって数年、いい人たちといい会社に恵まれていたころ、社長が肝臓のガンだか疾患だかで死んだという報せを聞いた。
口から血を吐いてもがき苦しんで、今までの早く死にたいがためにやっていた滅茶苦茶な行動のツケを払って最後まで苦しんで死んでいったという。
正義のヒーロー仮面ライダーにもなれず、開き直ってショッカー怪人や暴力団やヤクザにもなれず、ITエンジニアとしても中途半端で、どこにも居場所がなくなった社長は、何物にもなれず、死んでいった。
嘘松とか主語がデカいとか、何を言ってくれてもいい、ウンチだとかでもきもくて金のないオッサンは…とか言い出し始めてくれてもいい
IT業界の影で「仮面ライダーになれなかった男」の話を、頭の片隅に忘れないで欲しい
そして、社会でそんな風に無軌道な生き方をしている半グレだとかDQNだとか、ブラック企業の社長や滅茶苦茶なことを言う学者や政治家や芸能人、ユーチューバーだってそうだ、それらは完全に頭が狂った人間でなく、ただの小心者な普通の人間で、自分の悩み多き人生を少しでも早く終わらせたくて、自分を傷つけるようなあんなムーブをしているのだと、俺は思う
彼らもまた「仮面ライダーになれなかった男たち」なんだろう
誰からも嫌われて行き場をなくした社長の形見の仮面ライダーBLACKRXは、俺の部屋でリボルケインを掲げて、社長の変わりのように悪に対して今日も正義のために戦っている
冬のボーナスを機に、新卒で入ったメーカー系の物流会社を辞めた。
「需要と供給の間に生じる時間的なギャップを、倉庫を用いた空間的リソースで解決する」
と言うとSFっぽくて聞こえが良いが、実際は、物置小屋の斡旋と商品の出し入れを兼業する奴隷だった。
傭車のトラックドライバーは一秒でも早く帰りたいがために積み込み作業者に怒鳴り散らすし、
中間管理職はピンハネできる項目探しに必死で、当然のように勤怠管理ログを改ざんするよう部下に迫るし、
幹部連中は「生産計画の変更につきまして云々」と、それっぽい題目を掲げて、平気で大晦日の出勤を捻じ込んでくる。
地獄だった。
荷主は芸能関係のグッズを扱う販売会社で、荷物は某アイドルの限定版DVD。DVDは辞書くらいのサイズの箱に入っていて、そいつをひたすら緩衝材で包んで段ボールに詰め込む。
佐川が荷物の発送だけじゃなく梱包まで請け負いますよというのが表向き。実際の梱包作業は人材派遣会社に丸投げし、時給1000円で雇われた私たちがシコシコと手を動かす。
現場における指示は派遣会社の人間が出す……という建前になっている。もしも佐川の人間が陣頭指揮を執ってしまうと、偽装請負になるからだ。
今日の現場で私たちにあれしろこれしろと指示を出していたのは派遣会社の兄ちゃんだったが、兄ちゃんのすぐとなりにはピタッと佐川の人間が貼り付き、小声でボソボソと指示、ゲフンゲフン、独り言を口にしていた。
こんな風に書くと「佐川許すまじ」と憤る人もいるかも分からないが、私は別に何とも思っていない。佐川はまだマシである。
私は以前、東電で賠償業務に従事していたことがある。3.11の被災者が送ってくる書類を受理し、賠償金を被災者に払う仕事だ。
聡明な人なら「あっ……(察し)」となると思う。そう、東電自身はこの賠償業務をしない。
業務はすべてトッパン・フォームズという凸版印刷のグループ会社に丸投げされていた。
さらに驚くべきことに、トッパン・フォームズも実際の賠償業務はしない。もう一度投げるのだ、人材派遣会社へ。私はその人材派遣会社の人間として賠償業務をしていた。
ピンハネである。血税を2回もピンハネしていたのだ。原発やIT業界で日常的に行われている多重請負と構造は同じ。
ちなみにここまで書いてきたことは全部嘘である。そういうことにしておかないと私が怒られて……おや? こんな時間に誰か来たようだ……
・「資本主義経済が存続している限り経済活動は必ず成長していくのですから、何時どんな値段で購入しても"損"をするなんて事は有り得ません。」
→とりあえず「ありえない」とか強い言葉使うなや。だから胡散臭く思われんねん。信託手数料とか売買手数料とかの諸々ピンハネ案分を詳しく説明せいや。
・「世界経済が崩壊して北斗の拳の世紀末世界にでもならない限り、証券価値が"ゼロ"になるなんて事は有り得ません。」
→ジャンプ漫画の荒唐無稽な仮定世界を持ち出す暇があったら、サーバーがクラックされるとかバックアップもろとも物理的に破壊されるとか内部の人為的ミスでデータ全部飛んだ場合とかの現実的なリスクを説明せいや。
ブコメが自分が信じれないものは全部釣り認定とか頭まで派遣になってて草。日本は広いんだぞ、これに近い環境の女性なんて一定数は存在するだろ。あんま狭い認識だと派遣になるぞ。
うーん、雑な釣りを援護してくれてありがたいところだけど、釣りです。皆さん雑だ雑だと仰いますが、個人的には釣りは釣りと見抜ける程度の雑さが大事かなと思います。ネットは広いので、増田de真実しちゃう不思議な方も沢山いますしね。ヘイト煽りの嘘は釣りの範疇を超えますしね。
余談ですが、一応モデルの女はいますね。わたしではありませんが。彼女は超ストイックで優秀で、おっとりして見えるのに性格がすごく悪かったですね。性格……というよりは差別的な人と言った方が正しいかもですね。身内にはとっても優しいいい子なので。
後半に縦読みを仕込んだのですが誰にも気付かれず無念です。
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ストレートに言えばエリート。高学歴だし、自分で言うのもなんだが顔は良い。
元が良い分努力も惜しまない。帰国子女だから英語ができるのは当然、英語だけじゃなくてスペイン語が話せる。中国語も日常会話程度ならばマスターしている。出世コースを走っているし、かつての同僚も今では部下。
メイク、スキンケア、ヘアケア、ファッションにも、女として全力。金も時間もかけている。
いくらお金が稼げるからといって、家事ができないのはつまらない。高校時代にそう思い立ち、共働きの両親に変わって家事をしてきたので1人分以上の家事も難なくこなせる。更に、趣味が高じてかよった料理教室のおかげで、今では普段の食事からちょっとしたフルコースまで自在に作れる。
顔よし、頭よし、稼ぎよし、家庭的と、四拍子揃っており、条件的には完璧な人間だろう。ここまで読んだ人ならわかるだろうが、性格は理想的ではないだろう。
自分が完璧主義な分、恋人にも完璧を求める。だが、わたしは求めて良い人間だと思っている。それに見合った努力をしている。
もちろん、普段の生活でこのような考えを表に出すことは決してない。バリキャリで嫌味な女として生きるのはつまらない。「人当たりが良くおっとりして自信なさげ、だが実は出来る子」、を演出している。個人的にはこれが一番理想的な人物像だと思っている。
そのせいか、一昨日派遣の男に告白された。以前から食事に誘うなど鬱陶しい態度を取られてはいたが、まさか告白してくるとは思わなかった。驚きすぎて、告白された瞬間「は?」と口に出してしまった。告白すれば私が付き合うとでも思ったのだろうか?なぜ?
わたしは今の地位につくまでに膨大な時間をかけて努力をしてきた。中学生の時から夢に見ていた第一志望の会社だ。企業の就職は、医者のように資格さえあれば済むものではない。採用は運も大きい。それでも、「運悪く不採用だった」なんて言い訳せずに済むように、すべてを磨いて生きてきた。頭だって学歴だって顔だって言葉遣いだって体系だって少しでもいいほうがいい。初めは希望の部署に配属されず、何度も移動を希望して、やっと今、好きな仕事を出来るようになったのだ。
それを、派遣社員!派遣社員だ。健康なのにフルタイム派遣で働く意味がわからない。何が楽しくて派遣になるというのか?美容師ならわかる。美容師に憧れてなる仕事だ。派遣社員は違う。派遣社員で仕事に情熱が持てるのか?楽に稼ぎたいならもっと良い仕事はいくらでもある。なりたくもない仕事について、人に使われて、人生を棒に振ってる。労働は人生の半分だ。その半分を安く買い叩かれ、ピンハネされていて何故我慢できるのか?
はっきり言って、派遣と付き合うなんて「無い」。あり得ない。いくら顔がよくても、性格が良くても、価値観が合わなさすぎる。
もし子供ができて、「お父さん(お母さん)の将来の夢は何だったの?」と聞かれたら、派遣社員とでも答えるのだろうか?ありえない。無理だ。
派遣なのに、わたしと付き合おうとなどしないでいただきたい。わたしの好意は、わたしのように、わたし以上に努力をしてきた人にだけ贈りたい。貴方は一介の派遣としてはありがたい存在だ。会社の経営を安定させる首切り要員。社会的に存在意義のある人間だし、貴方の労働は会社に貢献している。
なぜいけると思ったのか?カッコ良くもなく、地味で不細工、喋り方もまどろっこしく容量を得ない如何にも無能そうな貴方と、わたしが?せめて敏腕派遣にでもなってからアタックして欲しい。3児の親の武田さん(仮)は、他部署が羨ましがるほど仕事ができる。貴方は違う。惰性の塊のような生き方をして、キャリアを積むべき20代を派遣として無駄にした人間だ。
生き方が違うということは、価値観が違うということだ。もしかして貴方は、会社の外では趣味に打ち込む情熱ある人なのかもしれない。だが、わたしは仕事にやりがいを見出してる人が好きだ。つまるところ、わたしにとっては、貴方は「派遣」でしかない。「派遣」がわたしにとってのあなたの半生の結果だ。あなたはわたしにとって魅力がないし、一般的に見ても魅力がないことを自覚してほしい。正直、あなたの食事のマナーには驚かされた。
リスみたいに口に食べ物を詰め込む30代のような見苦しいものを見たくなかった。断り続けるのも悪いと思ったから、これっきりではっきり断ろうと誘いにのったが、貴方が初めからはっきりしてくれれば、こちらもすぐに断れたのに。
やすみの日を無駄にした。私の時間は貴方のそれよりずっと貴重であるのに。ただの派遣なら、ただの派遣として丁寧に扱えた。派遣相手でもにこやかなわたしを演じれた。(余談だがうちの会社での派遣の扱いは酷いものである)
できればもう顔も見たくない。派遣なんだからさっさと辞めてほしい。わたしのように仕事にかけてる人間ではないのだから。仕事もできないのに、職場に恋愛しに来ないで頂きたい。……と、内心の罵倒をおくびにも出さないように生きるのは疲れる。性格が悪いのに、理想に縛られて生きているからだろうな。幸せ自慢だけど、婚約者だけが唯一の癒し。農家やってる歳下のイケメン。適度に身体動かしてるから筋肉質だし、エリート気取りでギスギスしてる職場の人なんかよりずっとさっぱりしてて優しい。農家は心の底から尊敬できる仕事だし。やっぱ百姓は最高だぜ。武士がいない現代じゃ、農工商、派遣だよね。