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はてなキーワード: ゲーセンとは

2024-02-29

anond:20240229080735

その前の格ゲーブームゲーセンの主な住人がヤンキーからオタクになった辺りでそういうのは見なくなったよ

anond:20240229075016

俺はプリ機が置かれ始めた頃からゲーセンしか知らないが、クレーンゲームプリクラを撮りに彼女を連れて行くようになってからは輩に絡まれ案件はなくなった。

小中学生の今で言うチー牛顔ソロや二人連れとかだと、普通に「ねえ、100円持ってない?」って絡まれ時代は確かにあったんや。

anond:20240229075016

カツアゲされるようなゲーセンじゃなくそうとした努力の結果としてUFOキャッチャーとかが世に出てきた

anond:20240229075016

まず当時のゲーセン幼女が来ていい場所ではなかったな

2024-02-27

夜の1円パチンコ

数字高いやつに座ると当たりやすいという情報しかないので、その日の状況みて数字高いやつに座るんだが、まだ数回しか行ってないけど必ずプラスになってる

調子がいいと1.5倍くらいになる

実績値って大事なんだな

玉の交換する方法いまいちからないし、おじいちゃんおばあちゃんばかりで場違いな感じするから足繁く行きたくはないけどたまーに行くとたのしいな

利益があるわけでもなく、お菓子もらって帰るだけなんだけどゲーセン行って千円溶かすよりリターンがあって良いわ

90年代次世代ゲーム機戦争セガはなぜプレステに負けたのか

セガゲーセン屋だった。

グランツーリスモ時間制限がない。

リッジレーサーデイトナセガラリーも時間制限がある。

時間制限ライバルカーに邪魔されてストレスをかかえて走らないといけない。

グランツーリスモリタイア可能だけれど、走るだけならどれだけ遅くても完走可能

買い切り型のゲームでは)そのうちに、3分で◯すことに得にはならない。すごいパワーアップして進むことも別に損はしないことに気づく。

セガは当時はナニがダサいのか気づいてなかった。

RPGアクション苦手な人の受け皿。

ゲーセン移植ゲームゲームが上手い!クリアすごい!って感じだけど、プレステゲームが「下手」な人を切り捨てない。

スーファミRPG流行ったのも、アクションが苦手ですぐ終わるゲームなら、ボリューム感があって長く楽しめるRPGを買おうってなる。

スーファミCPUの処理速度が遅く、アクション性の高いゲームで処理落ちすることもあったので、アクション性の低いRPGに向いていたようだ。

メガドラサターンRPGが弱い。

でもファンタシースターなど、セガゲーセン屋ながらRPGジャンルに挑戦はしていたようだ。

プレステ胃もたれするくらい長いRPGが多かった。ランダムエンカウント戦闘)でボリュームを水増し。

90年代は、ネットも普及していなくて可処分時間がありあまっていた。スマホ流行る前、ゼロ年代MMORPGネトゲ流行る。

MMORPGは、とにかくひたすら時間がかかるゲームデザイン。ファイナルファンタジー11時間かけてプレイヤーに遠回りに歩かせる街の構造になっていたりする。

日本ファルコムなどを支持しなかったユーザー

ラノベ宇宙戦艦ヤマモトヨーコ、ヨーコはRPG嫌い。部室で餓狼伝説を遊ぶ。

格ゲーブームの波には乗れた、プレステセガサターン

セガ経営的には、

ゲーセンの儲けが無くなるほどの、メガドライブの在庫過多で赤字

国内ではセガサターンニンテンドウ64より売れて、国内据え置き機では任天堂に勝っている(重要

3Dポリゴンに特化してFPSなど最新ジャンルを出せた、ニンテンドウ64アメリカ一定シェアを取れたが、海外でボロクソのセガサターン

ドリキャス赤字の1万円値引き。ドリキャス無駄宣伝費を使ったのも原因だそう。

そしてセガ家庭用ハード撤退へ。

2024-02-26

anond:20240226161502

音ゲーガチ勢って確かにキモイ動きだし迷惑かけたりするが、技能があってすごいじゃん

よくわからなくても画面の点数が上がってくの見たら「へーすごい」とは思うだろ

キモイ動きを笑うのは、フィギュアスケート選手が渾身の回転の瞬間にブサイクな顔してるのを笑うようなもんだ

ゲーセンに行かなきゃ出会わないレアキャラだし

2024-02-20

市ヶ谷を通る度に気になっていたけど入ったことはない釣り堀に疎遠だった友達を誘って鯉と戯れてみる。

気恥ずかしくて座れなかったゲーセンドラムマニアに意を決して挑戦してみる。

車なしでは中々アクセスの悪い山岡家散歩がてら寄ってみる。

なんか今更感あるし店に入るのもちょっと躊躇われるシーシャ屋に勇気を出して足を踏み入れてみる。

Googleマップで近所の面白スポットを探す度に、微妙に遠いし他に何もなさそうだと除外しつつ気にはなっていた多摩湖へ訪れてみる。

最近はそういう些細な挑戦を大事にしている。惰性の気晴らしにかまけて普通に生きているだけではやっぱり人生まらなくなってくるし、興味には従った方がいいに違いない。

どうせ大して面白くないし……と挑戦しなかった所で同じくつまらない日常が待ってるだけだし、なら楽しいかもしれない可能性を探したほうが楽しくなれるはずだ。

新しいことが全部が全部面白い訳でもないけど、つまらなかったらつまらなかったで経験と納得を以て、自信を持ってつまらなかったなと言えるし。酸っぱいブドウのような真似ではなく。

2024-02-19

ゲームって二つのストーリーが同時に進んでるよな

前置き(「なんとなくわかった」と思った時点で飛ばしていいよ)

第4の壁によってそれらは真っ二つに区切られている。

「一度もゲームオーバーになることなく最終決戦まで生き延びる主人公たちの物語

「何度もゲームオーバーになりながら、リトライを繰り返しながら成長するプレイヤー物語

もちろんこの二つを両立させることは出来る。

それはゲームオーバーと死を結びつけないことだったり、周回プレイさえも含めてキャラクターの設定に組み込んでしまうことがそれだ。

クリアと同時にセーブデータを消去したり、更にはセーブデータを消した事実さえゲームの中に組み込んでくる作品も出てきた。

それでも、新しいゲーム機やPCを購入すればプレイヤーは0から世界スタート出来てしまう。

同時に、まだプレイしたことがないゲームネタバレを知ってしまえば、0からゲームを始める機会は永遠に失われる。

ゲーム物語」と「プレイヤー物語」は絶対的独立している。

それを打ち破ったのがMMOゲーム凄さであると語る人もいるが、たとえゲームの中の時計を止めることを不可能にしても、プレーヤー物語ゲームの中に組み込もうとしても、結局それらはゲームであることから脱することはないと私は考えている。

ゲームスポーツとしての側面を追求することでプレーヤー物語ゲーム勝敗に引きずり込むことは出来ても、そこまで来ると今度はゲームの中におけるストーリーは形を失い、競技のための触媒しかなくなるのではないか

将棋盤の上に広がっていた国盗りの物語は、プレーヤー技術向上に伴いただの記号となる。

本題

その昔、「物語が素晴らしい」と語られるゲームは「ゲームの中の物語」に対して送られる言葉だった。

だが、時代と共にそれは変化し、ナラティブ重要性が語られるようになる内に「プレーヤー物語」こそが重視されるようになった。

たとえばSEKIROだ。

主人公では死の淵から蘇る設定こそあるが、ボスキャラクターに敗北したとき世界時間のものが巻き戻る。

第二形態になるまで痛めつけたはずの敵は無傷へと戻り、登場人物は同じ会話を何度も繰り返す。

主人公物語」は「ただ一度の敗北を除けば、不死の力により強敵を打ち破り続けた豪傑」であるが、プレイヤーは「何度も敗北しながら相手のモーションを盗み、時に攻略サイト動画を覗いて対策を練り上げることにより遂に勝利した」という物語を歩んでいる。

そして、SEKIROで評価されている物語は、この後者、「プレーヤーの敗北と復讐物語である

ゲームごっこ遊び場所だ。

プレーヤーコントローラーを通して画面上の何かをラジコンのように操作し、それによって何者かを演じる。

独裁政権暴君であったり、愛らしいマスコットであったり、不気味な怪物英雄たちの指揮官、様々なものに乗り移り成り代わる。

ゲームがまだ全くリアルでなかった頃、ゲームセンターや喫茶店レバーを握っていたプレーヤー達が演じていたのは画面のキャラクターではなかった。

「難しいゲームスイスイ攻略するゲーマー」という役を演じていた。

レトロ世界人間想像力を掻き立てはしたが、そこにある没入感には限界があり、プレーヤーと画面の中のキャラクターの間にある第4の壁の厚さは現代の比ではない。

そんな中、ゲーマーを名乗る者達は「ゲームというごっこ遊びを上手にこなす自分」を演じたくてコインを投入し続けたのである

段々とゲーム映画のように物語を見せるものへと変化していき、プレーヤー側も「キャラクター冒険追体験する」という感覚を求めるように変化していく。

そのうちにゲーマーは観客となり、コントローラーを握る行為が本のページを捲るのに似通ったものとなっていく。

ゲームを薦めることはストーリーを追うための手段であり、それ自体目的ではなくなっていった。

そんな時代が続くと今度は、「自由度」「選択の影響」といったものが重視されるようになった。

単に決められたフラグを順番にこなすだけの作業は、ごっこ遊びとしては退屈になってきたのだ。

選択ゲーム世界に影響を及ぼすことにより、その世界構成要素としての没入感がより強まることが発見される。

だが、その時代も少しずつ陰りを見せ「結局はトゥルーエンドがある」だとか「何周もするのが面倒だ」とか「どうせ全部動画で見る」だとか、そういった体験が積み重なることで、自由選択もまた単なるフラグ管理確認作業へと認識が変化していったのである

自由選択」や「選択責任」といった要素が飽きられだした今、ごっこ遊びはどこへ行ったのか。

再び「ゲームを遊び倒しているゲーマー自分」を演じる遊びへと帰ってきたのである

これには配信SNS関係している。

トロフィーの獲得状況を見せ合ったり、考察を語り合ったり、配信で盛り上がったりと、プレーヤー同士の交流が盛んになることによりゲーセン時代の「ゲームやりまくりな俺凄くね?」の遊びがインターネット上で繰り広げられるようになった。

その中で伸びていったのが、「高難易度と成長しやすさを両立したゲーム」だ。

「遊びにくさと難しいを履き違えるな」という金言があるが、これを完璧に守りきり「遊びやすいが難しい」を完成させたゲームがこのジャンルだ。

一見理不尽なほど難しいが、プレーヤーが成長することによって確実に強くなれる丁寧な階段がその中に仕込まれているゲームである

それの亜種として「入り組んだ設定があるが、情報を整理すれば読み解けるゲーム」も人気となっている。

考察が盛り上がるタイプゲームということだ。

苦戦した強敵を軽々と倒し、まだクリアしてないプレーヤーが苦戦しているのを高みの見物をするゲームと、何回な設定について考察サイト議論を重ねたり盗み見て理解し、それに初めて触れたプレーヤーに「いずれ分かるさ」と上から目線かますゲームコントローラーを握っている間の難易度こそ違うが、そこの性質は良く似ている。

「やり込んだプレーヤー自分の成長(成功)を感じることが出来る」という点だ。

ゲーム内外にプレーヤーの成長(成功)の物語が散りばめられており、その成長(成功)を「つい最近始めたばかりで苦戦しているプレーヤー」との比較によって実感できるようになっている。

人は、昨日よりも優れた自分になりたいという願望がある。

だが簡単はいかない。

現代人気のゲームは、その願望を実現したかのような気持ちにさせてくれる機能があるゲームだと言えるだろう。

カルトな人気を誇るゲームを「ものすごい体験をした」と持ち上げるプレイヤーの中にある心理も、「物凄い体験をした自分」と「その体験をまだしてない自分」を比べて、成長や成功感覚を、自分物語として味わっているのである

現代ゲームに求められるのは「自分成功したという物語」をプレーヤーが味わえることだ。

ゲームにおけるストーリーの良し悪しは、脚本ではなく、プレーヤーナラティブによって決定されている。

2024-02-12

ポケモンメザスタがすごかった

当方普段ゲーセン行かない民、コンビニミライドンのメザスタ用タグが配布されてて、そういやそんなのあったね、ということで初めて遊んできた。

メザスタってのはポケモンデータが入ったプラスチックタグを使って遊ぶ筐体で、まぁ詳しくはググってね。

それで何がすごいってその集金力よ。

まず1プレイに100円を払う。

ゲームを始めると任意ボスポケモンが登場するステージ選択レアリティの高いボスポケモン1匹と普通ポケモン2匹が敵として出現する。

自分ポケモンがいない場合レンタルポケモンを3匹借りて出撃が可能

遊び方は単純明快で、①相手に相性の良いポケモンを選ぶ→②引いた数字分だけ攻撃力を増加させるルーレットを回す→ボタンを連打して技の威力を上げる、の繰り返し。未就学児童でも一回やれば覚える。

攻撃をしているとだいたい雑魚敵が先に倒れる。と、そこでゲットチャンスが到来する。

ここで100円を払う。

雑魚敵のゲットチャンスに100円?と思うかもしれないが、ここで雑魚敵のゲットチャンスを押さえておくと戦闘ターンが増えるのだ。このゲーム、通常だと3ターンしか攻撃チャンスがないんだが、レアリティの高いボスキャラを倒し切るには3ターンだと足りない場合がままある。

そこでゲットチャンスに課金してターンを増やすことで、ボスキャラを倒す=レアリティの高いポケモン捕獲するチャンスを増やすわけだ。

ボスキャラを倒すと再度ゲットチャンスが到来する。

ここでも100円を払う。

ボスキャラをうまく倒せた場合、2匹目のボスキャラが登場する。ここでも戦闘を一通り終えたらゲットチャンスが到来する。

ここでも100円を払う。

なお書き忘れたが、ゲットチャンスが訪れた際にはボールの種類を決めるルーレットを回す。グレードの高いボールを引ければ捕獲チャンスも増える。バトルで使うルーレット目押しっぽい挙動をするがここだけ完全に確率。見た目上は明らかにハイパーボールで止まっても実際に投げるのはモンスターボールになったりする。なんでやねん

モンスターボールとかだとボスキャラは大抵捕獲できず、横にいる雑魚敵が捕まえられる程度である

まり、ここまで人によっては3〜400円を投じているにも関わらず、出てきたモンスターボールのせいでレアリティの高いポケモンは捕まえられずに終わり・・・とならないのがメザスタのすごいところである

バトルが終わると「最後のゲットチャンス」が到来する。

このシークエンスでは闇鍋形式だが捕獲1回につき必ず何かしらのポケモンを1匹ゲットできる。捕獲1回あたり100円で、である

ポケモンコンスタントに4匹程度は登場するので、全部やると400円である確率は少ないが高レアリティポケモンはここでも入手ができる。(実際自分も星5のテラスタルゲンガーを引いた)

恐ろしいことにプレイヤーはこの手前でレアリティの高いボスポケモンをあと一歩のところで逃した状態にあるので、ゲーム全体の中で最も課金密度の高い部分があたかも救済措置であるかのように感じてしまう。そしてこの最後のゲットチャンスで高レアポケモンを引いたら、最初に狙っていたボスポケモンを倒せるかもしれない、とさえ思う。

まりだ、最初100円のように見えた1プレイあたりの料金は、一連のバトルが終わるまでには最大で1プレイ400円に化けており、最後のゲットチャンスを全てこなすと1プレイ800円に膨らんでいる。

しか文章では怠くなってしまった一連の工程は適度な集中を要求されるテンポの良い演出により1周15分程度でグイグイ進んでいく。ゲットチャンスに100円を投入するにも時間制限があるので短い時間課金するかしないか判断を平均して2〜3分に1回程度迫られる。1回あたりは少額とはいえソシャゲも驚きの課金である

今回初めて遊んでみて、大人はまだしもメインのターゲット層であろう自制心の弱い子供にこれを慣れさせちまうのはだいぶヤバいんじゃないかと思える内容であった。4〜5回やったら買い切りポケモンソフトも大抵のグッズも買えるじゃん・・・

冒頭に書いた通り自分普段ゲーセンに寄らないので、そもそも今のゲーセンってそんなもんよ、ってことだったら申し訳ない。

2024-02-10

俺の実家は連なっている

いわゆる長屋だ。

今は築50年くらいだろうか。実家を出て四半世紀経ったが今も両親が住んでいる。

ご飯もたくさん食べさせてもらったしゲームも買ってもらったし旅行も連れて行ってもらってたので、あまり貧乏だったつもりはない。ただ、今思うとそんなにお金はかかってなかったのかも。ゲームも最新ではなかったし、旅行も親戚のところだったり車中泊温泉とかだった。ジャンプもずっと拾い読みしてた。友達ゲーセンに行っても1ゲーム100円払うのが信じられなかった。

両親ともずっと働き詰めで、今思うと放置子だったのかもしれない。ずっと友達の家に居て、友達が夕飯食べてる時も部屋で待たせてもらったりしてた。就職して実家を出るとき父親年収が250万と知って若干ショックだった。数年で父親年収も抜いてしまったが特に親孝行してないな。最近やっと年収千万届いたので何かしら親孝行したい。

親も中卒だし親戚の中で大学に行った人もいないしで大学に行くという発想がなかったので、高卒就職して上京するか自衛隊に入るかで迷って就職することにした。高校に来てる求人から名前を聞いたことがある会社面接して拾ってもらった。少し話が逸れるが、その当時(99年)は複数同時応募できず一社しか受けさせてもらえなかった。複数内定もらった人が辞退することで学校名前に傷がついて求人票が来なくなるためだとか。そのせいで自分より品行方正な子達が就職失敗して専門学校に行かざるをえなくなるとかあったのでなんだかなと思った。今もそうなのかな。はてなでは最下層の高卒就職だがホワイトでお給料もいいし、もし大学行ってたらこんないいところに潜り込めなかっただろうなと思う。

自分人生に不満はないが、家が長屋であることがコンプレックスで、アパートにとても憧れを持っていた。もう家も建ててしまったのでアパートに住むことはなさそうだけど、憧れは変わらない。

2024-01-31

anond:20240131140724

なぜか旅館にある小さいゲーセンコーナーを巡るのが好きなんだ

妻に合わせると旅行がめちゃくちゃつまらない

妻はただどこかへ行って泊まれれば満足らしく、ただ部屋でゆっくり過ごすだけ

夕食もファミレスコンビニ弁当で済ませるし、朝食はパンおにぎりを買ってきて部屋で食すだけ

昼までだらだら過ごしてチェックアウト直前に慌ただしく出て行ってあとはもう帰るだけ

出発の時だって、家を出るのも遅い。夕方ごろになってようやく出発する

から遠出はできない、近くへしかまれない

こんなつまんない旅行あるかよ

温泉だって入りたいし観光だってしたいしホテルで夕食や朝食を楽しみたいだろう

だいたいオレは電車で食べる駅弁が好きなんだ

そのためには午前中に出発しないといけない

昼時を車内で過ごして、着いたら荷物を預けて散歩にでも出かけて、観光名所にこだわらなくてもいいよ、知らない街の知らない施設を探索したいじゃないか

場末ゲーセンで遊んでちょっと疲れたら寂れたカフェに入ってさ、美味しくない珈琲を飲みながらあっちの方も行ってみようなんて話をしたいんだよ

温泉地だったら足湯だってあるしさ、タオル持ってきたら良かったーなんて言い合いながらあったまりたいだろう

旅館の部屋食だったら最高だけど、そうでなくても少し奮発していいレストランに行ってさぁ美味しいねぇ来て良かったって思いたいよ

朝は早起きして支度してホテル朝食会場で食べたいもの好きなだけお皿に取ってくるんだ、君はブッフェとなるとたくさん食べるんだからちょうどいいじゃないか

今日計画的にこの地ならではの行きたかったところへ行こうよ、旅行ってそういうものじゃないか

オレは悲しくなってきたよ



意外と伸びてるから追記

オレもそこそこ旅行好きだけど、妻の方が旅行好きなんだよね。この謎の宿泊イベント旅行と呼ぶのかはわからないが

からホテルも一緒に選ぶわけだけどこの選び方がもう全然違う

オレが夕食・朝食付きのホテルで絞り込みかけてホテルの一覧を出しているのに、妻がわざわざその中から素泊まりプランを選ぶんだよ

絶対にこだわりがあるよこれは 旅先のファミレスは至高!みたいな考えなんだろうか、聞いても要領を得なかった

朝に関しては早起きしたくないらしい、ホテルの朝食って時間決まってるから

部屋から一歩も出ずにゆっくり朝ごはんできるのがいいと聞いた オレはホテルの朝食を食べたくて旅行に行くからまったく理解できないが

観光については、行く前は観光もする気みたいだがホテルに着くと移動で疲れた(orこれから疲れる)から観光はやめとこうってなるらしい

そうだよね、1人で行けばいいんだよね なんかそれも寂しいけど

追記

家事分担は関係ないと思う、オレはテレワーク多いので在宅のとき掃除洗濯料理くらいはしている

ただ、疲れてはいるみたい。妻は立ち仕事で朝早く出ていって帰ってきてからはもう疲れたーっていつも言ってるから 家事ゼロでも仕事で疲れるんだからどうにもできない

食事に関して節約してるってことはないと思う、すごい高給取りではないけど共働きだし困るような家計ではない

いまさら気づいたけど、妻の実家に帰った時とまったく同じムーブじゃないか コンビニ飯ではなく義母が作ってくれるのが違うくらいで

追記

洗濯については言い過ぎた 妻の下着とか一緒に洗っていない物はある

妻の方が旅行好きというのは、この宿泊イベントを言い出すのが妻だからである

2024-01-27

ヴァンパイアの新作が出る夢を見た

カプコンヴァンパイアの新作がアメリカ開発でゲーセン稼働直後で行列作ってる夢を見た。ジャパニーズホラーテイストが入っててコレジャナイヴァンパイアで正に悪夢だった。

HPゲージの所が【死合ーKILLー】とかになってて、アメリカ勘違いしてサムライスピリッツの要素も入ってるみたいだった。

修羅と羅刹みたいにタイプが選べて、タイプによっては性別が変わるキャラも居て、パイロン女性キャラになるのは可愛かった。ファイヤー眼帯ボンキュッボンギザ歯火炎女だった。これだけは本当に良かった。

2024-01-25

イオンゲーセン子供と遊んでいたら

お婆さんが次々にクレーンゲーム硬貨の返却口に手を入れてお金を拾おうとしていた。

そのお婆さんは身なりは小綺麗にしていたが悲しくなった。

2024-01-24

anond:20240124165032

海外勢はたいがいパッドやで

 

海外って広いかちょっとゲーセン行こうぜ!の感覚で行けるゲーセンあんまなかったか

ゲームは基本、コンシューマーPCが出てきてからPCがメインだったか

アケコンでやるって文化あん根付いてない

2024-01-22

anond:20240122152226

元々ゲームってのはゲーセンで100円でどれだれ長く遊ぶかを競う物だったじゃん

金払うなんて雑魚のする事

2024-01-19

anond:20240119172715

ちなみに、今50前後あたりがゲームの歩みとしては最高なんだろうなって思う

インベーダの熱狂こそないもの

ゲーセン文化コンシューマ文化ほとんどを網羅して

その進化の歩みと一緒に、時代時代の先端ゲームを、新作として楽しめてる

2024-01-16

値切り文化が苦手だった

自分実家関西だが大阪ではなかった。


高校生のころ、PC周辺機器必要になった

最寄りの電気量販店ではあまり取り扱いがないみたいだし、どうやら高い。

まだネット通販などがほぼなかったと言える時代で、足や電話で値段比較する世界


PC雑誌などを見ていると、なんといっても関西PC周辺機器を買うならばココ、

ということで、大阪日本橋に行った。


電気店を何軒もまわったが、なるほど確かにしかった周辺機器在庫がある店が多い。

しかし、わざわざここまでやってくるほど安くはない。

「これは値切りしなきゃいけない・・・」と思いながら、売り場をウロついたり

他の店に行ったり戻ったり、途中でゲーセンに行ったりと、とにかくマゴマゴしていた。

元の性格が気弱だったし、この界隈の作法が分からないのだ。


時間もかけて、ようやく店員さんに、

「これ、あの、安くなりますか?駄目ですか?」といった風な言葉を発することができた。

そして、「あーちょっとどうですかね」という店員の返答に対して食い気味に「くく、くださいこれください」と、値札そのままの価格で購入して帰路に着いた。


目的の物が手に入ったが、敗北感でいっぱいだった。

堂々と値切れないだけでこんなにミジメな気持ちになるなんて、大阪の前提が自分性格に合わない、もう嫌だ。

高校生は鼻をツーンとさせながら地下鉄階段を降りていった。


改札をくぐり、トイレにより、小便をしている(個別便器があったか、壁みたいな所にする方式だったかは忘れた)と、

奥に立っていた中年サラリーマン笑顔でやさしく声をかけてきた。

「5000円でなめさせてよ。」

薄いコートでかくれていた下半身こちらに向け、屹立した自身通天閣をこすりながらにじり寄ってくる。

中学生高校生?」などと言いながら。


小便を途中で止め、荷物をまとめて、駅員のいる改札方面に走って逃げていった。

(でも気弱だったので、駅員には何も言わない)


トイレから出たサラリーマンこちらを見つけたが、駅員がそばいるからか、近寄らず、笑顔こちらに手を振って去っていった。

しばらく膝が震えていたが、

身体が持ち直してから、ようやく、再度の帰路についた。


逃げる時にぶつけたか地下鉄喧騒でもまれたかわすれたが、

家につくまでにPC店の袋が破れたので、製品の箱を直で持って帰った。


親に「(目的の物が買えて)よかったね」と言われたとき

私はソファに走っていって、突っ伏して泣きまくったので、親は混乱したと思う。


もう時間もたったので、値切りの文化も変容してると思うけど。

書いているうちに封印していた五千円おじさんの記憶が蘇って記述が分厚くなってしまったが、

主題に戻ると、なんせ落とし所も押し加減も分からない気弱な人間にとっては

値切り文化はすごく苦手意識があったということ。

その後、多少ナイーブさはなくなったもの

海外旅行などで値切りのやりとりの問答には不毛さを感じてけっこう耐え切れない。

2024-01-10

anond:20240110005021

公立10しかからん進学校なんてあるのか?

都内とかレベル高めの地域

地方自称進学校偏差値60前後だったけど、地元の国公立大に1割、隣接する各県の国公立あわせて1割、その他都内関西の国公立1割、上位私立3割、その他地方公立2割、その他1割って感じ

近所のカラオケ屋は入学前に薬物取引で潰れて遊ぶところなし

マック学校から徒歩30分かかるし校則で立ち寄り禁止バイト禁止カラオケゲーセン立ち入り禁止

三年受験シーズン流行ってたのは遊戯王サッカーバドミントン

物隠したり殴ったりはないけど陰口はある

自称進学校から修学旅行は無いから陰気同士あるんで教室の隅でボカロの話とかしてた

わりと平和だったよ

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