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2012-01-28

藤子F不二雄ミュージアム

昨日行ってきました。

すごく楽しかった。



ゆっくり回って3~4時間で見終わる感じでやや小さめ

しかしそこはオレ、10時の開館から18時の閉館まで居座ったね!

はじめにおはなしデンワとやらを渡されるから、まずは見て回ろう、と思うのが素人

オレたち玄人はわけが違う!

まずはカフェ

そんで朝食、これだね

最初カフェに来る人は少ないし10時の開館直後だから待たずに入れる

ちょっとゆっくりしたら、1階に舞い戻っておはなしデンワを受け取る

その頃には展示スペースも空いてきててゆっくり見られる



おっと、展示スペースの休憩エリアを忘れずに

きれいなジャイアンが見られるぜ

それだけじゃない

外をみると小さいのび太が寝てるし、さらに手前の木の上には…



展示スペースを見終わったら1階受付でもらった切符を渡してFシアターへ

短編アニメと来期の映画PVが見られるんだ

映画が終わると何かが起こる…!



シアターから直接外に出られるんだ

素人はここで、寒い、中へ入ろうってなるよな

だがオレたち玄人はそんなことじゃあいけない、わかってるだろ?

少し小さめで見つけずらいが、階段があるんだ

そいつで3階へ行こうか



3階にはオバQどこでもドア、ピー助が目立っているが、柵の外にも眼を向けて欲しい

黒べえはすぐわかるだろう

だが見つかりにくいのが、バウワンコ石像、それにウマタケ



すべて見終わったら小休止

テイクアウト喫茶飲み物を買おう

おやつもある

オススメはアンキパンラスク



休憩が終わったらじゃあどうしよう?

漫画でも読む?ってなるのがやっぱり素人

玄人は出口近くまで行ってしまうのさ、そこにはお土産屋がある

見るだけでも楽しい、でもいっぱい買え

安心したまえ、お土産屋のすぐ近くにロッカーがある

こいつは100円入れて鍵をかけるんだが、なんてこった、開けたらお金は戻ってくる!



お土産を買い込んだ上で手ぶらになったら、今度は2階へ行ってクイズでもやろうか

目指せ全問正解!

ま、楽勝か

ガチャガチャコンプリートしたら、プリクラ撮って

そしたら夕食までマンガを読もう

知らないマンガがない強者は好きなマンガを読み直そう



大体16時、ちょっと手前くらいがいい

一度カフェへ行って予約をとる

カードを受け取ったら待ち時間を確認

おおよそ15分前にカフェの前で待つのがいい



カフェに入れたら夕食だ

今のオススメジャイアンシチュー

おから、たくあんだのもついてるぜ

これがうまいんだ

食後のデザートにはスネ夫ヘアーケーキ

夕食は17:30くらいに終わらせよう



夕食がすんだら外はすっかり暗くなってる

外へ出てみるとライトアップされてることに気づくはずだ

18時閉館だから夏場は明るくて見られないだろうな

1周したらそろそろ帰ろう

バスが混むから

ロッカーに預けた荷物を忘れないように!



こんだけ満喫できて、入館料は1000円

映画に行くよりずっとお得だ

行ってよかった、また行こう

2012-01-06

作家志望が書いたつまらない小説ありがちなこと

 

 ・ 登場人物がやたら多い。

 

 これは大風呂敷だけを広げて、畳むことに失敗するパターン

 1ページか、二ページそこらで、登場人物がやたら出てくる。本人の中ではしっかりとキャラクターが浮かんでいるのであるが、いざ書きだすとなかなか先に進まない。他人に読ませても「キャラクターの区別がつかない」とか言われる。他人をお話の中にすんなり引き入れるには、多くても主要キャラクターは三人か四人がベストでしょ。

 ・読み始めて、しばらくしても何についての話なのかよくわからない。

 

 いきなり長編に取り掛かろうとする小説家志望にありがちなパターンである。ずーっと読んでいってもなんだかよく分からない主人公の日常が書かれてあるだけで、いつまでたっても事件が起きないのだ。セントラルクエスチョン(主人公は○○できるのか?)を提示するのが遅すぎる。遅くても10ページまでには何の話なのか提示しないと、読む方はあきてしまう可能性があるのだ。

 

 ・登場人物が画一的すぎる

 

 女子高生が出てきたら女子高生の口調、オタクオタクの口調や行動、ヤンキーヤンキー校長が出てきたら校長、婆が出てきたら婆、どれもこれも画一的で、その個人特有の人物造形ができていないのだ。女子高生だったらこんなことはしないだろうとか、ヤンキーはこんなこと言わないだろうかとか考えず、こいつ自身はどう動くかを考えるべき。

 ・感情をそのまま言葉表現しようとする 

 

 主人公が不安だと思ったときに、そのまま言葉で私は不安だと表現するのは簡単。

 そうじゃなく描写で表すほうがいい。不安なら、「私の進む先に暗く淀んだ雲が漂っていた」これだけでいい。

 ・敵の底が浅い

 

 これは、ダメ映画小説漫画すべてに言えるが、敵または悪役の底が浅すぎる。みんな似たり寄ったり、同じような口調や行動でありきたりこの上ない。書き手が主人公ばっかりに気持ちが入っていて、陰と陽の配分がなされていないのだ(不思議と悪役の存在感が薄い小説は、主人公も同じく薄いことが多い)

 悪役を描くときは、どうせなら主人公より悪役の方に肩入れしてしまうくらい入念に丹精込めて造型しないと、濃密な戦いは生まれないぞ。主人公以上に、なにか独特の倫理観や、哲学を持ってないと魅力は出てこない。<リンク:共犯者 (新潮クライムファイル)>共犯者関根元を見習ってくれ。

 ・退屈な生活をおくる主人公のもとに、都合良く謎の美少女が現れる。

 

 導入で、ここまでうんざりさせられる展開は他にない。冒頭に退屈した主人公の日常が延々と描かれ、突如としてその生活に舞い降りた謎の美少女。これがラブストーリーとかになったりしたらもう最悪…。導入としてはすごくわかりやすくて、お話も運びやすいのはわかるがもう一つ何かひとひねりちょうだい!

 

 ・自分でも言葉にできない鬱積した感情を書こうとしている

 自分の中に溜まった抽象的な[何か」を表現しました、と言う小説はたいがい、つまらない。こういう小説は冒頭にかならず自意識を垂れ流したような文章が長々と続き、ちょっと書いている本人が陶酔している。こういうのを描くのは、玄人向けというか、並外れた文章表現客観性がないとなかなかうまくいかないのよ。最近芥川賞とった「きことわ」ぐらいのレベルなら別だけど。

・なんか自然描写だけの小説

 

 なんかさらーっとしてて、自然とかそういう情景描写ばっかりの小説ってあるよね。たぶん自分の中では美しい情景が思い描けてると思うんだよ。でも他人ってそんなにあなたが感動したことに共感はしてくれないんだよ。よくありがちなのが自然人間の死を対比させているパターンね。

 

・文章もテーマも立派なんだけど、全体的に大したことが起こらない、地味。

 

 こういう小説が一番多い。文章もプロ並み、テーマも素晴らしい、でも地味なんだよってやつ。こういう人はとことん地味な話を書くべか、または自分が普段全く読まないような超エンタメ小説劇薬小説などを買いあさって読んで、一度頭をフルチェンジしてみるのが一番ベストである

・文章もテーマも立派だし、起こっていることもまぁまぁなんだけど、モチーフがありきたりで既視感がある。

 そこらへんに転がってるような話だけじゃ駄目なんだよな。

 ・お話シンプルすぎる。ひねりがまったくない 

  海外の古い短編なんか読むと、こんなんでいいの!?って思うくらいシンプルなのもあるけど。それは昔の時代から通用しただけのことであって、今の時代は「ひねり」をどんどん入れて、読者の意表をつかないと、すぐにあきられてしまう。じゃあ二転三転すればいいのかっていうとそういうわけでもないんだけど、読者を驚かせてやろうってぐらいのサービス精神がほしい。

 

 

2011-12-12

ゲーマーなんだ元増田

http://anond.hatelabo.jp/20111212173754

じゃあ、奥さんに「ゲームノベライズ」を何本か書いてみるよう薦めてみなよ。

ゲーマー面白いと唸る原稿が書けたら、才能があると認めてやる。出来なかったら、フルタイム勤務を探すか、もっと真面目に家事に取り組むか、しろ」と言い渡してやれば?

正直、大手の長編新人賞取ったって、それっきりの人が出る世界なんだから、15年も前の短編の賞にしがみついてても、得るものは何もないと思う。

本を読むならシェークスピア全集読破して、全部の話のあらすじ書くとか。真剣努力する気があるのなら、やることはいくらでもある。

1日20枚書かないと本気とは認めない。とか、生活費握ってるのなら、どうとでも言いようがあるだろ?

がんばれ、元増田

妻がワナビになった

15年前に出版社短編賞をとったから才能があると公言してはばからないが

調べたら受賞者で本を1冊でも単独で出版した人は10人中2人しかいなくて

その他は雑誌に数回ぐらい短編投稿して終了してる。

共働きだったのに転勤を機に仕事フルタイムから週2日勤務に変更。

その分、家事をしてると言うんだが週3日の晩御飯と週2回の洗濯、週1回の掃除のみ。

空いた時間でずっと執筆活動してるわけではなくて、1日のほとんどを図書館で借りた小説を読んですごしてる。

賞に応募して落ちたら世の中には私の才能がわかってくれる人がいないと文句を言う。

趣味レベル執筆作業するなら別に構わなかったけど、

仕事辞めて、生活費負担するほどはサポートしたいとは思わない。

年が明けたら離婚を言い出そうと思う。

出版社マジ恨む。

2011-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20111129124422

のうりん」はかなりエッジの効いた作品だから初心者にはおすすめしない。

キノの旅」は紀行物ではなくて風刺の効いた連作短編集という感じ。児童文学っぽい。

東京レイヴンズ」は現代の陰陽師養成学校舞台にした異能バトル物。

いわゆる萌え要素がわりと薄くて女性にも人気がある。

が、そもそもバトル物が駄目っぽいな。

それとも、あえてラノベに挑戦するというくらいだから、毛色の違う作品でも受け入れてくれるのだろうか。

食事描写といえば「ベン・トー」なんだけどこれも駄目っぽいな。

石田衣良が好きなら「神様のメモ帳」はどうか。池袋ウエストゲートパークみたいな話なんだけど。

あとは、やっぱり成田良悟かね。

永遠

 ふと思ったこと。

 休日家族と過ごす。

 で、8歳と3歳が就寝する。ささやか幸せ

 ・・・このまま永遠に子供は8歳と3歳のママでいて、

 明日目が覚めても8歳と3歳で、その次の日も8歳と3歳で、

 ずっと先まで8歳と3歳でいて、永遠に9歳や4歳にはならない。

 自分も妻も今の年齢のママで、歳を取らず、今の生活を繰り返す。

 ・・・というようなSF毎日になったら、いいなあ。

 萩尾望都短編、確か「最後夏休み」てな感じの名前SF短編が、

 そんな設定だったと思う。

 あの話は、確か核戦争突入する未来を避けるために、

 大人たちが超能力で「最後夏休みの次の朝には、前の年へ戻る」という設定で、

 でもその秘密を知った小学生(=将来を知りたい小学生)が、その超能力を破る、

 なんてストーリーだったと思うが。

 自分も、萩尾望都SFに憧れるのは、今が幸せなのか、将来が不安なのか?

2011-11-24

ももクロ流行らないのは批評先行だから

ももクロは今より売れる可能性はあっても、アイドルにおいて覇権を握る、今で言うAKBポジションに着くことは到底有り得ない。その理由を記述する。

(1)ファンが批評

もう、これでここで言いたいことの8割は言ったのだが、今のところ”ファン”を自称する人間のその多くが批評的な人間であるということだ。

AKBもかつてはサブカルだった。どサブカルだった。秋葉原劇場を持ち毎日公演を行い、謎の選挙システムを有する。いかにもであるしかし、このAKBの流れを汲み取り切れなかったのが2000年代後半のサブカルチャー批評だった。かつて文芸批評家宇野常寛氏は、ニコ生番組において「2011年に入るまでAKBに注目できなかったのは失態」と語ったことがある。

この発言はサブカル好きのトラウマそのものでもある。

AKBは上記にあるように、サブカルを代表させるにはうってつけのシステムを持っていた。これを批評的に分析できたとしたら、どれだけ楽しかったことか。そして今の流行先見の明を持って解き明かせたら、どれだけどや顔できたことか。しかし、その間もなくAKBサブカルとは呼べないレベルの現象になってしまった。

今更AKBを語るのは、サブカル的には”カッコ悪い”。(前述の宇野氏は、現在ではAKB批評分析を、同じく批評家濱野智史氏と共に行なっている。このあたりは、ポップカルチャー批評対象とする宇野氏スタンスに適っている。)

しかし、AKBには一個弱点がある。それはデカくなりすぎたことだ。デカくなればそれの粗探しも容易である。後は、「じゃあ何だったらいいんだよ」と返されたときに持ちだしてこれるモノがあれば良い。

その「持ちだしてこれるモノ」がももクロである

ももクロ以外のモノではダメな理由がある。それは、現在ももクロ以外の各レーベルが売り出すアイドルグループは、方法論やコンセプトがあまりに凡庸、古典的なのだ。

「◯万人の中から選ばれた◯名」「毎日時間のレッスンを重ね、△△より上手い、歌とダンス

こんな売り文句に飛びつけるわけがない。

そして、ももクロでなければならない理由もある。

そもそも、AKBのコンセプトとは何だったか。それは「会いに行けるアイドルである

対してももクロのコンセプトは。そう、「いま、会いに行けるアイドルである

ももクロの結成は2008年。この時、既にAKBは前年に紅白出場を達成、またCDの販売方法独禁法に触れる恐れがあるとして販売中止、回収騒ぎになった年でもある。

当然ももクロ側にも、メジャー化して「会いに行ける」というコンセプトの維持が難しくなったAKBへの対抗意識があったことは間違いない。

この、売り出し側の「アンチAKB」的方法と、買い手側の「アンチAKB」的精神癒着により、現在ももクロ人気は成立している。

そして、この一点のみで自称ももクロ”ファン”は、ももクロ”ファン”を公言している。AKBによって市場規模の大きくなった「アイドル業界」において、敢えての選択としてAKBではないグループを応援するという、サブカル精神にとって心地よい味を提供してくれるのがももクロというわけである

そして、この手の”ファン”は、小規模な経済活動である間は良いが、規模の拡大に寄与しない(大量購入などのオタク的消費は行わず、あくまで必要最低限のモノしか買わない)うえに、そもそも規模が拡大していくことを嫌う。

小規模の間は、勝手に”ファン”がももクロのいちいちの行為について言説的補強を行なってくれるので、界隈の巻き込み力がある。しかし、その界隈も一定数を超えると限界が出る。しかオタク的消費を好まないから、数の飽和イコール売上の飽和ともなる。(ここでは、大量に購入させるような商法(いわゆるAKB商法)が倫理的にどうであるかとの問については答えない。簡単に私見を述べれば、独禁法に触れるようなもの、つまり付録バリエーションを増やし購買意欲を煽るようなものは問題であると思うが、握手券や投票権を求める購買行動については売り手側の責任は無いと思われる。)

以上が、批評系”ファン”が多数を占めることによる弊害と言える。


(2)可愛くもないし、一生懸命でもない

というのは流石に言いすぎだが、他と比べてそこが際立つわけではないということである

よく、”ファン”はこの2点を強調する。そして、「だからこそAKBより良いのだ」という。

しかし、はっきり言って客観的に見て可愛くはない。特に緑。

ただ、言いたいことはわかる。

例えばAKBのファンも「◯◯が可愛い」と言う。この◯◯には、例えば高橋みなみとかが入るわけだが、はっきり言って可愛くはない。「前田敦子が1位である意味が分からない」という声もある。

こういう場合、その対象がAKBであろうとももクロだろうとなんだろうと、ファンたち何も容姿の美しさ単体で「可愛い」という形容詞を付けているわけではない。そこには、それぞれ固有の物語コンテクスト見出して「可愛い」と言っている。それがAKBで言えば、「エケペディア」に象徴されるデータベースから個人個人のエピソードを上手く消費するという行為であって、そしてそのパブリックコンテクストに加えて握手会というプライベートコンテクストを加えることで、ファンのメンバーに対する<愛>は蓄積される。

からオタク層以外には「AKB前田敦子が1位である理由」なんて分かるはずがない。というか必要がない。そのコンテクストを共有していない人間に理解される必要などないからだ。

貴方達は皆、ミス・ユニバース選考に100%納得しているのか。ミス・ユニバースは、ミス・ユニバース内部のコンセプトに基づいてミス・ユニバースを決定するのである。そこにおいて、容姿というのは評価の1項目に過ぎない。その点を理解している人間がどれだけいるか

この理解で言えば、「ももクロメンバー可愛い」というのも同じ文脈で捉えることは可能であるしかし、ここに一点だけ差異がある。

それは、アイドルとして扱われるか否かである

前田敦子が可愛くないとみんなは言う。なるほど、確かに私もそう思う。(ただ、たまに奇跡的な瞬間があることも知っている)

では、テレビでそれを言ったらどうなるだろうか。本人の目の前で「可愛くないねー」と前田敦子に言ったらどうなるだろうか。Mステタモさん前田敦子に「顔のパーツ中心に寄ってるよね」と言った時のスタジオ空気を知らないのか。

著名人AKBに関する批判的コメントは多数ある。ただし当人がいない所で、である。このことが結構大事であって、それは「そんなに可愛くなくても可愛いものとして扱われること」が究極的なアイドル性だと考えるからだ。

前田敦子はその点で究極的である。一方でコンテクストを持つオタク達による支持を受けAKBトップとして君臨し、もう一方ではそのコンテクストを持たない一般メディアにおいて「AKBトップであるということを理由に支持される。この時、両者は同じように前田敦子に接しているように見えるが、その内実は異なる。

前者は本当に可愛いと思っており(何故ならコンテクストがあるから)、後者可愛いことになってるから可愛いとしているだけである。(何故ならコンテクストがないから)

そしてその内に、そのコンテクストを持たない者の間にも「可愛い」という意識は一部に伝染する。あくまでも一部ではある。板野友美女子高生に人気があるというのが都市伝説かどうかは、私には接点が無い存在である故確認できないが、そういう可能性がありうるのがこのような状況である

可愛い人に可愛いというのは当たり前だし、ブスにブスというのも当然である。そこを転倒させることができてこそ、真のアイドルではないのか。(筒井康隆「薬菜飯店」収録の「イチゴの日」という短編を見よ)

翻ってももクロ鑑みるに、この点が厳しい。コンテクストを共有する者の間で「可愛い」は流通するかもしれないが、コンテクスト外のメディアにおいては厳しい。(「ゴッドタン」をはじめとするバラエティ番組での扱いが顕著である。ただし自らの冠番組においてMC芸人にどう弄られようと、それはファンにの流通するパブリックコンテクストを補強するイベントに過ぎないので全く問題はない。)

まりももクロアイドル性を保つのが困難なほどバラエティ性を現時点で持ってしまっているので、コンテクストを持たない者に「可愛い」が流通しにくい状態となっている。

から可愛い」と認識させるためにはコンテクストを持たなければならないわけだが、ここでももクロ”ファン”が批評であることが弊害になる。

彼らは口うるさい。見る前からあれがいい、これがいいとこれ見よがしに自らの批評眼をアピールする。そしておそらく、この手のももクロ”ファン”はAKBオタクなどよりも、音楽偏差値(というものがあれば)は高いし、現代思想にも詳しく普通意味での偏差値も平均すると高い。

皮肉にも、このことがももクロを好きと公言するのに、もしくは積極的に見ようとする心に障害となる。

彼らは知りすぎている。目が肥えている。そんな彼らが「良い」と言うのだから、「良い」に違いない。しかし見てもよくわからない。可愛いような気はしないし、踊りもなんだか凄いがとりあえず可愛くはない。けど「良い」らしい。なぜ僕はわからないのか。

対してAKBはどうか。オタクキモい。なんかオタ芸してるし、CDめっちゃ買うし。だからあんなものを理解しなくて構わない。仮に少しでも引っかかることがあれば、とりあえずそのままその波に飲まれてしまえばいい。どうせ彼らオタクは周りに新しいファンが増えようがどうでもいい。どうせならもっと売れなくなればチケットも取りやすいのにくらい思ってる。

私は、このコントラストが大雑把にはあると思われる。そしてこのことが、「可愛い」というお札が流通しない/する要因となっている。


もう一つ、「一生懸命」について言えば、この言葉はかなり頻繁にももクロを持ち上げるものとして使われるが、端的に言おう。

そんなのみんな頑張っている。ただそれだけだ。

ダンスや歌のレッスンは、皆どのアイドルグループ一生懸命やっているのだ。所詮、「アイドルなのに顔芸をやる」という点においてのみ「一生懸命の差異」を見出してるにすぎない。



私がここで「自称」とか「ファン」を” ”で括るのは、彼らが本心からの好意ではなく、「AKBというサブカルの隆盛を見抜くことができなかったコンプレックスの解消手段」としてももクロを利用しているように見えるからである

結局のところ、ももクロを今以上に流行らせ、AKBに取って代わりたいのであれば、自称ももクロ”ファン”達がそれを名乗るのを辞める他ない。


最後一言

早見あかり頑張れ。

2011-10-02

はがない

アニメ化するらしいので放送見る前に原作読んどこうとおもって2巻まで買って読んだ。

それなりに人気がありアニメ化でするぐらいだからおもしろいんだろうなと思ってた。


しかし読んでみるととても驚いた。


まず全体を通して短編

4コマ漫画を読んでいる気分になった。

短編で8割が会話なのは小説というより脚本か何かに近い気がする。


そしてラノベといえば鬱陶しい程の言い回しが特徴だとおもうけどこれは逆に直球すぎる。

心情描写とかない。会話が続いて誰がどうしたといった状況の説明で終る。


2巻まで読んだ感じだと最後にちょっろっと伏線的なストーリーも入っている事から作者は狙ってやってる感じがする。

しかしこれが人気な理由がわからない。

ドラマもないしカタルシスもない。いかにもヤオイ的文章だと思う。


これがどう調理されるのかアニメが楽しみだ。

2011-09-11

http://anond.hatelabo.jp/20110910221744

システムはいわば世界法則であって他に持っていっても問題ないものだけど、シナリオはいわば歴史であって固有性を前提としたものから

シナリオの変化改良は、その歴史の正統性に傷を付けることになるか、あるいは後発が紛い物の偽史として切り捨てられることが多いんじゃないか

シナリオの使い回し」に該当することは「小説漫画実写化」「メディアミックスでのオリジナル展開」「映画アニメリメイク」あたりで

実際に行われてるわけだけど、原作(すなわち最初バージョンシナリオ)の見事なバージョンアップ版として評価されてるものって、あまり聞いたことがないな

習作的短編を下敷きにした長編小説ってのはしばしば聞くけど、そういうのは習作込みでシリーズとして評価されてるわけじゃないし

2011-06-11

おすすめ小説漫画

最近読んだおすすめを挙げていくよー。



まずは小説から。名作二冊と趣味一冊でセレクトしてみたよー。



夏への扉

この作品は言わずと知れた海外SF小説の名作だねー。最近自分の中でSFがブームなんだけど、読んでみてすごく良かったと思った。

はっきり言って始めは退屈だったけど、中盤以降の盛り返しがすごい。最後は爽快な気分に慣れたから、エンターテイメントとして高得点だった。

ピート可愛い。リッキィも素敵な人だ。ただ主人公の精神的というか、即物的なロリコンへの耐性はどうなのよって思うなあ。

兼ねてよりそう見ていなかったとしても、やっぱりねえ。ダニィさん、そこんところどうなのよ、ねえ。



・隣の家の少女

かわってこちら。イギリス絞首刑行人が書いた、悪夢のような一冊だねー。まとめブログで欝になるとか後悔するとかの一冊としてよく上がってる。本当にそのとおりだと思った。

正直言って、この本のレーティングはR18クラスなんじゃないかな。ホラー小説というよりも、もっとグロテスクで内蔵抉るような嫌悪感に満ちていたよ。

始めの方こそ牧歌的青春ものって感じの内容なんだけど、臆面も無く表現された凄惨への伏線がいい意味で嫌な感じだったなあ。

実際嫌な後味が残ったし。

でも、一度は読んでみるといいと思う。邪悪を具現化したようなかの女子高生コンクリート詰め殺人事件の捉え方も、ちょっとだけ変わるかもしれないね



古道具 中野商店

最後はこれ。完璧趣味で選んでみた。川上弘美の文章はときどきすごく読みたくなる。あの空気感が素敵なのです

まあホラーSFラノベとを読んで、少し文学っぽい物語に触れたかっただけってのもあるんだけど。

落ち着いたレディースコミックって感じで、安心して読めるよー。唐草模様物語って感じなんだな、これが。

うん。すごく伝わりづらい。なんていうかね、綺麗な水がひたひたと満ちていくような読後感があるんだー。



この他にも小川一水とか貴志祐介とか恒川光太郎とか中村航とかの著書もいいよー。

黒野伸一とか五十嵐貴久とか有川浩とか梨木香歩とか加納朋子なんかも素敵だと思うなあ。

雨の休日読書に最適だよ。湿っぽい匂いと紙をめくる音とが心地いいだねー。



さて、次は漫画の紹介だよー。手軽に楽しめるのが漫画のいいところだと思うんだけど、どうなんだろう。



ナナマルサンバ

まだ一巻しか出てないクイズ漫画だよー。ゴールデンタイムにやってるような奴じゃなく、競技としてのクイズテーマに据えた作品だよ。

この作品の面白いところは、その焦点もさることながら漫画としての構成にもあると思うんだ。

王道的なストーリーテリングを無理なく無駄なく簡潔に描ききってるからすごく読みやすいんだよねー。この上手さは夢喰いメリーにも通ずるところがあると思うよ。

続刊に期待が持てる、熱いクイズ漫画になんだよねー。この作者のもえタイも一巻完結ものでおすすめだよ。



ウサギルリカラクサ

昨日二巻が出たみたいで、なんか完結してた漫画。なんとなく目についたから一巻と合わせて買ったんだけど、すごく良かったよー。

はっきりいって表紙を見て安易な萌えものかと思っちゃったんだけど、どっこいかなりシリアスで温かな作品だった。

独特な世界観はもとより、その絵柄もいい味出してるからいろんな人に読んでみてほしいなあ。

作者はイラストレーターさんみたいだけど、内容も骨太でしっかりしてた。



・繕い裁つ人

本との出会いって不思議だねー。ぱっと手が伸びてしまうんだから。この作品もそんな一冊だった。続き物で、こちらもまだ一巻しか発刊されてないけど、すごいんだよねー。

正直なところ、絵柄はすごく人を選ぶと思う。人物の顔なんて下手だって表する人がいるかも知れない。加えて余白の多さを指摘する人もいると思う。手抜きだとなんとか、無粋なことをさ。

でもねー、この作品はそう言った朴訥としたところとか簡素なところが最大の魅力だと思うんだよね。

読み取りにくい表情や、何も描かれていない空間に、とてもたくさんの情報が詰まってる。読んでるとね、だんだんその距離感とか漂ってる空気みたいなものが、濃密に溢れてくるんだー。

こいつはすごい作品ですぜぃ。静謐で穏やかな読書感に浸れると思うよー。



・午前3時の危険地帯

現在三巻まで発刊されてる。恋に仕事にって感じのレディースコミックで、でもどろどろした絡みだとか鬱々とした展開のない、変にカラッと乾いた漫画になってるよー。

この人、表紙が素敵なんだよねー。もちろん内容もいいけど、髪の毛とかすごい好きな描き方してる。

なんていうか、働きマンみたいにちょっと元気をもらえる作品になってると思うんだー。まあ結構毛色は違うんだけど、本質的に力をもらえるって言うか。

コミカルな描写も多くて、読んでて楽しいのもグッド。同作者の少年少女っていう短編集もおすすめだねー。



ばらかもん

この漫画も元気になれるよー。よつばとみたいな感じだけど、また違った良さがあるんだよねー。よつばは元気を発散する中心だけど、先生は元気を周囲と分かち合ってる。

のどか田舎暮らし、なんて内容じゃないんだけど、すっごく懐かしくて、もう帰れない夏休みのことを思い出さずにはいられない、かと言って切なくもならない、そんな作品なんだなー。

ぼくのなつやすみってゲームを、思いっきり濃口にしたような内容って言えばいいのかな。ぼくのなつやすみやったことないかわからんけども。

すっごく胸が軽くなる作品なんだねー。いや、すっごくってのは言いすぎかもしれんけども。なんとなく笑えてしま楽しい漫画なんだなー、きっと。



なんかいっぱい挙げたら疲れてしまった。アホだなー。でもまあ自己満足にはなったからよしといたしましょうや。うん、そうしよう。

世の中にはたくさんの本があって、面白い物語が隠れていて、到底全てを網羅することなんてできなくて、そもそも本意外にも呆れてしまうほどにたくさんの娯楽があるんだけれども、そういったことを考えるといつもスゲェって圧倒されてしまう。本屋とか行くだけで、すごくワクワクする。

もうね、どうなってるのこの島は、状態ですよまったく。

他にもいろんな本を知りたいなあ(チラッチラッ



そんなことよりミスドに行きたい。

2011-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20110408105617

それとは全く逆で(でもある意味同じなんだけど)、

ある一定の年齢まで来ると食糧配給や医療など一切の生活保障を打ち切られるという政策がはっきりととられた世界を描いた「定年退食」という短編があった。藤子F不二雄作。

どっちかというとこちらの方が実現する現実味があるような気が…。

2011-03-06

日本人にも怖いクトゥルー神話

http://umiurimasu.exblog.jp/12210453

多神教がどうとか、食文化がどうとか、本当にくっだらないと思う。ちゃんとラヴクラフト嫁と思ったのでつらつらと書いてみる。

ラヴクラフトクトゥルー神話が「ホラーであるのは、「おれたちの信じているキリスト教の神さまの他にも神様がいるなんて!」ということではない。

ラヴクラフトクトゥルー神話が「ホラーであるのは、「自分の信じていた世界観はじつは嘘っぱちだ」ということにある。

「それはやっぱりキリスト教~」違う違う。落ち着け

例えば、俺は生きてメシをくって仕事をしてSEXをして子どもを育てるわけだ。

俺は日本という国に生まれて、その文化自然や人々の共同体を愛しているわけだ。


そんな平凡な俺っちが、クトゥルーという存在を知ってしまうと、その全ては無価値なものだということに気付く。

日本という国も、そこで千年だか二千年だかの間にはぐくまれてきた文化というやつも世界全体から見た場合には実は無価値なのだ。

俺たちの人生世界というものは、いってみれば犬の毛の中に住むダニたちが作り上げた世界と同じようなものだ。

それらは、クトゥルーがちょっと身じろぎしただけでも崩れ去るわけだし、今自分たちの所属している世界観が崩れ去ることは予め決まっている。

自分が生きていることも、生きて何か仕事を残したとしても、子孫を作ることも育てることも、それはすべてクトゥルーの前では無価値なのだ。

そういう認識に立った場合、俺は自分存在することの意味が見いだせなくなる。

じぶんがここに存在することも、自分子ども存在することも、自分の親が存在することも、自分がなにかに努力していたとしても、何かに幸福を感じたとしても、それは全て意味がないのだ。

自分が拠って立っていた世界観崩壊して、たったひとり、自分が何者かもわからなくなって虚空に落ちていく感覚

それがクトゥルー神話の「恐怖」なのですよ。

ちゃんちゃん

おれ、大学ときラヴクラフト全集3冊読んだぐらいだから間違ってたらすまん。

でも、当時「おー、結構怖いやん」と思った記憶がある。

それは魚介類だとか、自分信仰だとか、そういうのとは本当にまったく無関係に「怖い」とおもったし、救いようのないアンハッピーエンドで終わる「セカイ系」のラノベ短編集みたい感覚で結構面白かったよ。

二次創作しかしらない」というひとも、時間あるときには古典をもっと読めばきっと楽しいと思います!。

したらなんか、こんな変な感想がでてこないと思います!。というのが言いたかったことだす。

2011-01-13

昨日見かけた超短編っぽい光景

鳩がパンくずを食べている。

焼き鳥屋の前で。

2011-01-09

中国の話

余華という中国作家の、初期の短編で『十八歳出門遠行』という作品がある。十八歳の少年が旅の途中で出会った出来事を描いた短い話だが、そのなかに、道ばたにリンゴを積んだ車を止めていたら、付近の村人たちが無言でやってきて、いきなり何もかも奪っていってしまう、というシーンがある。たまたま今日その話をしていたら、話していた相手が、私もちょっと似た経験しました、と言う。

どういうことか聞くと、

・もう10年以上前のことだが大陸バスに乗って移動していたら、急にそのバスが止まった。

・ふと前を見ると、バスの前に人が立ち並んで道を遮断している。そのうちに付近からも大勢人が出て来て、バスを取り囲んでしまった。

・話を聞くと、ひき逃げがあった、という。

・つまりこのバスのしばらく前を走っていた車が、人を跳ね、そのまま走り去ってしまった。

・だからおまえらが金を払え、という。

理解できなかったので、聞くと、どうも、車に乗ってる人間=おれたちとは違う側の人間=引き逃げした連中と仲間!ということらしい。よく大陸では、農村部と都会では、まったく違う二つの国なのだと言われるが、そこまでマッドマックス世界観になっているとは僕も知らなかった。いい田舎ホラーが撮れそうだ。

結局どうしたかというと、一人海外から来た金持ち華僑バスにいて、その人がお金を払ってどいてもらったんだそうな。

いやー、なんつうか、そりゃお金大事だよね。そりゃ稼ごうと思うよ。

ついこの前、上海から来た人と話してたのだけど、日本田舎に遊びに行ってすごくびっくりした、という。設備が整ってて、都会とまったく同じレベルで生活できるじゃないか、と。そんなことないでしょう、と僕。映画館本屋もないし。いやいや、インフラが整備されてて宿に泊まればエアコンがあってってことを言ってるの。言っとくけど私は中国国内田舎旅行なんか絶対しないよ。

まあ、上海人(基本的に田舎がきらい)のいうことだし、そんなものなのかなーと思って聞いてたのだけど、今日聞いた話で説得力が倍増しになったよ。まあ、10年以上前のこととはいえ。

2010-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20101219175844

増田は22歳。

増田高校生の時以来妹と会ってない。

でも妹は金回りがよかった。

はいから風俗で働き始めたのかな


オー・ヘンリも似たような短編書いてるけど、こんなにボロ出てないよ

2010-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20101118234516

言いたいことはわかるんだが提案してるレベル教科書通読とあまり閾値が変わらない気がする。結局それかよ、と思った。


じゃあ何なんだよと言われると困るが

やっぱり歴史の知識を取得するのに一番ストレスかからない方法は、おそらく面白い歴史アニメマンガか本読むことじゃないのかなあ(月並みだけど)

ドラゴンボールの知識力ならどんなアホでも高いと思う、つまり面白けりゃ誰だって高学歴並みに覚えるわけだよね

でも歴史オタクの俺が断言するけど

面白い実用的な(ここ重要)歴史アニメマンガは無いんだよね


でも意外と中学生高校生向けの昔の英雄が主人公の小説短編集には面白いのがあるからそれ読んだらいいよ

ういうのお勧め短編ね、図書館にあるから

まあそれを読んだ後に年表見るだけで教科書一篇読むのと同じくらいの効果はあると思うよマジで

2010-10-28

http://anond.hatelabo.jp/20101028020456

触発されて書いてみたくなった、印象に残っている小説。時々読み返したくなる。

短編が多いので載ってる本も書こうかと思ったけど面倒なので省略。

ラブクラフト  ダンウィッチの怪

エディスン  ウロボロス

ダンセイニ  サクノスを除いては破るあたわざる堅砦

R.E. ハワード  黒魔の泉

キング  ガンスリンガー(ダークタワーシリーズ最初の一作の、そのまた冒頭の作品。あとは読まなくてよし)

フリッツ・ライバー  魔道士の仕掛け

ハメット  新任保安官

レミング  007/ロシアから愛をこめて

ギャビン・ライアル  深夜プラス

シスン  アイ・アム・レジェンド

ボルヘス  パラケルスス薔薇

フランシス  「大穴」「利腕」

もっといっぱいありそうに思うが書いてるうちに眠くなった。

こうしてみると古いし、数も少ないし、なんとなくある種の傾向が感じられて恥ずかしいな。

まあいいや、増田だし。昔から言うではないか、増田の恥は書き捨てだと。

2010-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20101026191639

1966年『猫又』に収録された短編「太郎稲荷」は、星新一作品とのストーリーの類似が指摘され、水木は盗作を認めて謝罪し、朝日ソノラマ和解金を星に支払い、「太郎稲荷」が削除された版が刊行された。

てか、盗作してたのか・・・

2010-10-03

思考

よく「映画で泣いた」という人がいる。

テレビ映像もあって「ぷw宣伝必死だなw」と、思ってしまう時もある。だって最近わさび食べたり小指ぶつけたりしないと泣かないもん。

でね、http://b.hatena.ne.jp/entry/www.youtube.com/watch?v=4qCbiCxBd2M    YouTube - Out of Sight ここのブコメ見ていて思ったんだけど、結構泣いてる人いるのね。ブコメ上では。

この映像は10分もない短編映像で、10分で感情移入までして涙でモニターが歪んでるらしいのよ。マジなのだろうか。

その能力、僕にください。割と切実に。僕も女性から「付き合ってください」って言われたら3秒で泣いてみたいです。気持ち悪いですか。あ、ここでも泣いてみたい。

そういえばニコ動の感動系の動画で目から塩が、とか目からハイドロポンプが、とか言うけど、実際泣いてない人がいない、わけではないんだよな、と再確認。

「目からナイアガラの滝が~」なんて、涙流しながらコメントしてる人がいるかも知れない。

なんだか夢が広がります。

その感情、僕にください。割と切実に。

2010-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20100530005122

走れメロスは太宰の他の短編もたくさん読んでないと面白くないよなあ

2010-05-05

村上春樹小説

正月帰省時にノルウェイの森を読んで以来、村上春樹にはまってしまいGWまでに10冊ほど読んだ。きっかけは最初に読んだノルウェイの森、主人公と直子が2人で東京の街を当てもなく散歩する場面ではまった。描写が綺麗。こんなデートいいな。押し付けがましくない文体がさらに心地良さを誘った。もう一人の女の子、緑がつくるおいしそうな昼ご飯。10冊読んでみて、何というか食事のシーンにはジブリ映画を観ているような趣を感じる瞬間がある。

 次に読んだのは回転木馬のデッドヒート。これは短編集。特に興味深かった話はあれだな、30過ぎの水泳の得意な会社役員の男がこれまでの人生を振り返る話。程よくアラサーになった彼はふと自分を見つめ直し、歯を治療して、徹底的にダイエットする。主題はそこじゃないのだけど、身の上を振り返るくだりがとても印象深い。鏡の前に裸でボディチェックするのは1Q84の青豆さんっぽいね。

 それぞれの物語でも、主人公は一貫している。控えめな性格自己簡潔した箱庭のような世界を綺麗に保って、なるべく責任とか人の苦労なんかは背負い込まずに、心地良く生きていけたらと願っている。もちろん物語の進行上、そういうことにはならないのだけど。そして不都合が起きて追い込まれると脆く優柔不断になる。そういう場面では、奴の背中を蹴っ飛ばしたくなる。そんなスタンスだったら脆くなって当然だろうがと。もっと泥臭くならないとやってけない場面なんていくらでも。

でも村上さんの小説はこれで良いのだ。

2010-05-04

藤子先生短編漫画を読んでいたら

自分が何者なのかわからなくなり不安で寂しくなった主人公が

朝っぱらから妻を抱き寄せて夢中になって身体を求めるという話があった。

あれが妙に印象に残っている。

2010-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20100317211528

けん銃王コンテストの話は良かったなぁ。好きな回だ。



短編でもけっこう撃ってるようだよ。

http://uuseizin.web.infoseek.co.jp/blog/archives/000962.html

2010-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20100313090258

短編集に手を出してみたらどう?

ひとつひとつは短いけど全部読み切った時にそれなりの量になるから、リハビリになると思うよ。

2010-03-12

http://anond.hatelabo.jp/20100312070529

元増田です。いろいろ言い訳をしに来ました。

思いつくまま書いていったらかなり長くなってしまった…




まず指摘の大かった『女子は「ほんと男子って馬鹿よねー」って言いながら実際興味しんしん』の部分についての言い訳。これについては非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。「女性の性に対する抑圧」「処女厨となにが違うの」の指摘は、自分でも書きながら意識していた部分であり、痛いところを突かれたなと感じています。

最後の段落意図については、自分のいいたかったことは『いっそみんなで開き直りましょうよ』の前までで言い切っているので、あとは極論を言って『落ち』を付けようかな、という感じで書いた文章です。


当初ここでは、指摘されたような「男性ニッチポルノオナニー女性BLで楽しくオナニー」みたいな文章を書いていました。しかしすぐ「女性の性のはけ口としてBLを扱うべきか」「そもそも女性の性について、軽く冗談めかして極論を言うだけのバックボーンとしての知識があるか」という考えに至り、段落丸ごと全部削るかどうか悩んだ結果『男性』を『男子』、『女性』を『女子』にし、さらに女子の台詞を「ほんと男子って馬鹿よねー」という小学校の学級会を連想させるようなより冗談っぽい表現に変えました。書いた当初は「興味しんしん」で女性の性欲について多少触れたつもりだったんですが、不適切であるという指摘はもっともです。


また、表現を変えた、ではなく、逃げた、のほうがより正確かもしれません。


結果、多くの人に不快な思いをさせてしまったようで、本当に申し訳ないです。女性の性欲について踏み込むのを躊躇したあげく適当お茶にごそうとして自爆するぐらいならやめときゃよかったかもしれません。最後の段落については、ちょっとどうするか考えます。(削除するか、変更するか)(でも個人的にやっぱなんか適当な落ちは欲しいんですよね。)なお、BLに関しては「女性の性欲のはけぐちとしての部分もあるものの、男性男性らしく、女性女性らしくといった性差の抑圧を取っ払ったうえで、恋愛を含む人間同士の関係性を描くための手段としての側面が強い」と考えており、また、女性の性欲に対しての知識は恥ずかしながら「あるのは知ってるけど、どんぐらいのもんなのかは想像することしかできない。訊くのもむずかしい」程度のものです。




「この増田のような人が腐女子を叩いているんだろうと思った 」という指摘について。

BLにはほとんど聞きかじった知識しかないものの、強く興味を抱いており、たたくなんて。そんな。そこは強く「違います」と言いたい。

食わず嫌いしていた少女マンガを「すげーおもしれー!」と目を開かせてくれた『ポーの一族』でした。女性作家漫画で最高傑作だと思うのは『日出処の天子』。よしながふみ漫画はもちろん対談集も購入しており、羽海野チカ短編読みたさにコミックキューも買いました。そんでハチクロの最終巻みてちょっと後悔。男性漫画好きとしては典型的すぎるラインナップですが、それでもこれらの名作を生みだしたBLという文化について、たたくことなんて考えられません。あといちおう、最初から最後までエロいだけのBLも読んだ経験が何度かあります。あれ、比喩表現の一部とか男性向けエロ小説と共通してるから、普通に勃起するんですよね。めちゃくちゃびっくりした。すごく面白かった。

ただ「未発達な蕾」っていう表現が出てきたときには、笑っちゃいまいた。「蕾」って、女性器を花弁に例えることが前提として比喩表現だと思っていたので。結構普通にBLであるわけ?菊の蕾?普段は聞きたくても聞けないのですごく気になります。


…とまあこんな感じなので、叩くような思想は持ち合わせていないつもりです。ただ、自分自身誤解している部分もは多くあるだろうし、文章からいやな感じがにおいたってきてるところもきっともあはずなので、もしよければ簡単にでも指摘もあえるとすごくありがたいです。おれ、ふじょしにきらわれたくない。




「秘めることを悪いことだと勘違いしている。日本だけがポルノの国ではない。ポンペイ遺跡欧米ポルノショップやエグイAV等も観た方が良いと思われ。」という指摘について。秘めることは別に悪いことではないと考えています。いちおう秘めることを悪いというのではなくて、元エントリは「なかったことにしようとするのは無理筋じゃね?」という感じのニュアンスで書いたつもりでいるのですが、誤解を与えるような表現だったなら申し訳ない。本意ではないと弁解させてください。あとポンペイ遺跡についての知識はないですが、欧米えぐいやつについては、昔某マニアックAV専門店(邦洋問わず)の倉庫整理のバイトをしたことがあるので、いかに世界が広いかということについては認識しているつもりです(遠い目)。


最後に、特殊性癖(性嗜好)うんぬんについて。例に挙がっているような、他人を物理的に強く傷つける性嗜好はもちろん倫理的にアウトだと思います。ただまあ、現実に実行しないかぎりその人の人間性が否定されるわけじゃないし、想像するのは自由だと思うので「たいへんだとは思うけど、うまくおりあいつけてください。吉良吉影がかっこいいのはジョジョの中だけです」って感じでしょうか。なお、倫理判断はケースバイケースで。

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