はてなキーワード: ホラー映画とは
どうでもいい話だが、これらの映画のほとんどがAmazon Prime Video配信開始になったのは 配信開始カレンダーを見る限り2024年3月25日のことらしい。
https://animephilia.net/amazon-prime-video-arrival-calendar/week/2024/3/21/
せっかくなので、過去に10作品に挙げていなかったGTH作品も紹介しておこうと思う。
アンニョン! 君の名は //www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CTLPNP9J/ref=atv_dp_share_cu_r
日本に少し先立って韓国がタイ人向けビザ無し渡航を解禁した時に作られたラブコメ映画。フラれて自棄になった男性と彼氏の束縛から逃げるようにやってきた女性が韓国で出会い、ロードムービー的に旅する。主題歌がいい。おすすめ。(特に冬のソナタ近辺の韓国ドラマ見てた人には)
カウントダウン //www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CTXT9QTR/ref=atv_dp_share_cu_r
バッド・ジーニアスの監督のデビュー作。ニューヨークに住んでるタイ人たちが年末のカウントダウンパーティーでクスリをキメようと売人を呼ぶが、この売人が曲者で……というホラーとスリラーの混じった映画。その後の監督の活躍を考えるとおすすめ、くらいのややおすすめ。
カミングスーン //www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CQFBTK7X/ref=atv_dp_share_cu_r
あるホラー映画と、その映画撮影時のトラブルと、その映画を盗撮コピーする話が絡み合うホラー。メインに、GTH映画ではたいていろくなことにならない主演常連が出てきて、結局今回もろくなことにならない。喫煙シーンとかガラケーとか、たかだか15年前の映画なのに妙に懐かしい。ややおすすめ。
スイマーズ/溺れるトライアングル //www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CV3V9DLP/ref=atv_dp_share_cu_r
いちおうホラーに分類されているのだけど、悪事を起こした側とその真相を探る側の対決なスリラーに見えるかもしれない。親友だけどスポーツで張り合っている男同士と、そこに絡んでくるヒロイン、そしてヒロインの自殺、というプロットはありがちだがわかりやすいと評価すべきか。冒頭タイ語で「この映画フィクションだからね」と念押しされている(Prime Videoの字幕では訳されてない)のがかえってリアル。ホラーとしてはお勧めではない。
トップ・シークレット 味付けのりの億万長者 //www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CV25P9MY/ref=atv_dp_share_cu_r
実話に基づくドラマ。タイトルにもある「味つけ海苔」とは韓国海苔のことなのだが、実はこれタイのあるブランドが(日本以外では)トップシェアを誇っていて、そこに至るまでの苦労話。セブンイレブンの向かいにセブンイレブンがあるというタイのセブンイレブン普及率がいい味を出している。おすすめ。
ドーム/寄宿舎 //www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CTMHKZVD/ref=atv_dp_share_cu_r
ホラー。とは言うものの、たぶん見た人は10人中9.5人くらいは「ホラーじゃない」と思うはず。青春もの、というよりジュブナイルもの、といいたくなるくらいの若い男の子の出会いの話。どうにも不穏だけど「世にも奇妙な物語」に時々あるハッピーエンド的な話を期待していい。(ホラーを期待している人には)お勧めじゃない。逆に言うと普通の映画としておすすめ。タッチとキャプテン翼のコミック(この時代だと海賊版かも)がちょっとだけ出てくる。
フォービア 4つの恐怖 //www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CTXT2B32/ref=atv_dp_share_cu_r
ホラー。オムニバスで4つの短編をまとめられたもの。いちおう1話目と2話目、3話目と4話目にはリンクがある(あんまり関係ない)。2000年代なので一部CGがチープなことに目をつぶれば見れなくはない。まあまあ。
フォービア2 5つの恐怖 //www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CV4839SH/ref=atv_dp_share_cu_r
ホラー。前作の好評を経て1話増やしてオムニバス5編になって、前作を越えてヒットした。ところどころ前作の設定が絡む(大筋ではどうでもいいけど)ので、前作見ておいたほうがいいかもしれないが前作がまあまあなのでそこの勧め方が難しい。3話目は日本人が出てくる。演じているのはAkiko OzekiとTheeraneth Yuki Tanaka。一応彼らの出演歴を見ると他の映画でもチョイ役で出てきてはいる(覚えてない)。
フリーランス //www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CV2MGSLZ/ref=atv_dp_share_cu_r
ドラマ。仕事のためなら葬式会場でWifiを探すことも厭わない主人公が過労からくる不摂生のせいで身体を壊す。フリーランスの稼ぎでは私立病院にいけないので公立病院に行ったところ、美人の女医に出会い、生活改善にチャレンジすることになる。しかし、仕事を回してくれてた元請けの結婚退職がきっかけで新たに受けた仕事は過労死してもおかしくない内容だった、というわけで、ある意味ホラー。正直、美人の女医よりも元請けの女性(Violette Wautier)のほうが美人(諸説あり)。関西ローカルで深夜放送されたこともある。おすすめ。
フェート/双生児 //www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CTN2RX9M/ref=atv_dp_share_cu_r
ホラー。フェート(แฝด)はタイ語で「双子」のこと。この場合は結合双生児で、片方に起きた恋愛と関わってか2人の分離手術をした結果、恋愛の起きていない方が死んでしまったがその後彼女が…というわかりやすいプロット。これだけホラーが多いと後回しでいいかな、という気分になる。お勧めではない(主に犬のせい)。
ボディ/白昼の悪夢 //www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CV3CJPCZ/ref=atv_dp_share_cu_r
ホラー。大学生を主人公とした話と見せかけて、医者夫婦の因縁話になるというひねりが効いている。細かいエピソードはともかく、大まかな筋はタイで実際に起きた事件を元にしているのではという指摘もあった。ホラーとしてはおすすめ。
ラッダーランド/呪われたマイホーム //www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CTWMH827/ref=atv_dp_share_cu_r
ホラー。無理して高級住宅地にマイホームを買って引っ越した一家。しかしその住宅地は呪われていたのだった…というあらすじがあちこちに書かれているのだが、たぶんこのホラーな出来事の原因は住宅地が呪われているからじゃない、程度にはツッコミをいれたくなる登場人物たち。とは言うもののこれに似た噂が実際にタイであったこともあってそこそこヒットした。あまりお勧めではない。
手あつくハグして //www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CV238N8B/ref=atv_dp_share_cu_r
ドラマ。生まれつき腕が3本ある男が、1本腕を切り落としてくれるという医師を目指してバンコクに向かうロードムービー。途中で、やはりバンコクに夫を探しに向かう女性が同行する。タイの小都市を含む田舎を見る分には面白いけど、ストーリーは退屈かもしれない。あまりお勧めではない。
anond:20210304122852 の後日談になる。
ここに挙げた映画の半分くらいはなんと、Amazon Primeが2024.04.30現在見放題作品にしている。
具体的には、
がAmazon Primeの見放題タイトルで見られる状態になっている。
いつまでこれがタイトルに入っているかはわからないので(実際、トッツィーズ & フェイクスターはその後日本のNETFLIXラインナップから外れた)、このGW後半にはぜひとも見てほしい。
ついでに、The Con Heartist以降のgdh映画についても短評しておこう。ついてるのは予告編URL
ゴースト・ラボ 禁断の実験 //youtu.be/RN9G-g5PhJE
ホラー映画。インターン医師たちが霊の存在、そして幽霊との会話が可能なことを証明するために、とんでもないことを思いつき、実行してしまう。NETFLIX(JP)で見られる。思いつきは怖いが内容は怖くない。お勧めではない。
モキュメンタリーホラー映画。泰韓合作。タイ東北部の巫女インタビューを通じて、彼女の周囲にある霊的に非常識な状態が明らかになっていく。日本でも公開した。NETFLIX(JP)で見られる。比較的グロい。お勧めではない。
プアン/友達と呼ばせて //youtu.be/CcZkHdfus_A
ドラマ映画。かつて友人だった白血病患者の別れの旅に付き合った結果、彼が自分の元カノの去就にも関わっていたことが明らかになる。日本でも公開した。WKWプロデュース。Amazon Prime(JP)で見られる。 おすすめ。
スピード&ラブ //youtu.be/pg_Ij-3YySM
コメディ映画。カップスタッキングに生活をかける男と彼のサポートに青春をかけてしまった女性のゴタゴタを描く。韓国映画のパロディとか第4の壁描写とかが面白いが、それだけ。NETFLIX(JP)で見られる。お勧めではない。
運命のふたり 劇場版 //youtu.be/ShD0CvB9kWM
同名のドラマ第1弾(NETFLIX(JP)でかつて公開されていたが公開終了済)とドラマ第2弾との間をつなぐストーリーで、日本でいうと江戸末期ごろのタイ、バンコクに転生とタイムスリップが交錯する。この時代近辺に興味がある人には同時代の実在の人物とか出てくるのでおすすめ。逆に言うとほとんどの人にはお勧めではない。NETFLIX(JP)で見られる。
オー・マイ・ガール なんで今なの!? //youtu.be/VKk6UvyysU8
ラブコメ映画。たぶん性格は合うのだがタイミングが絶妙に合わない2人のラブストーリー。2020年代のバンコク周辺の若者事情覗き見としては見どころがあるが、あまりスカッとしない。NETFLIX(JP)で見られる。まあまあ。
You & Me & Me //youtu.be/s7H5JV9wfdQ
青春恋愛映画。替え玉を駆使しまくる双子女子の片割れを好きになってしまった男子とその双子が自分たちの家族的愛情との間で葛藤する。監督自身が双子女子という面でたぶん実体験がいくつも入っていると思われる。日本未公開。1999年代の風俗が懐かしい。おすすめ。
Home for Rent //youtu.be/db8puvbOhQw
ホラー映画。実話に基づく映画で、引っ越した後の家を他人に貸したら、その家で怖い儀式が行われるようになるというあらすじ。おそらく「邪厄の家」という邦題でそのうちNETFLIX(JP)でみられる。未見。
青春映画。推薦入学を狙って死んだ友達の遺作をネタに短編映画を作ろうとする高校生を中心に「友情とはなにか、親友とはなにか」を考えさせる作品。大阪アジアン映画祭で公開。日本で一般公開するべき。おすすめ。
いつもニンテンドースイッチでパズルゲームの上海ばかりいや上海だけをやってられないわ!
オンラインストアに飛び込み前転して入店してパスキーでログイン!
そんで早速ゲット。
インターネッツでときどき見かけるこのドキドキゲーム人気があるよっての。
これ以上ネットの情報に晒されているとネタバレを喰らっちゃいそうなので、
じゃもうこっちから向かって立ち向かっていって向かってゲームクリアしてやんよ!って思った
凄い自信なの!
で、
挑戦したけれど一向に出口に出られない!
つーかたどり着けないの、
曲がり角で何が起こるのか?起きないのか恐怖!
1ミリでの違いも見逃さないようにして通路を突破しないとまたゼロからなのよ?
今の通路何か違った?ってもう謎、
つーか次コーナーを曲がって何が起こるのかジワジワくる迫り来る初夏の気配と同時に
その迫り来る恐怖が通路に漂っているのよね。
5番まで行ったけど
なかなかその次まで進まないの。
恐怖!
不気味!
いきなり襲っては来ないと思うんだけど今のところ、
すれ違うこの男性がいきなりステーキを差し出されたらそれはもう小さな些細な違いを見逃さないので、
引き返すに越したことはないんだけど、
敵にやられんのかやるのか?それもいまだ分からない状況で8番出口を探し続けているのよ。
探すのをやめたとき見つかることもよくある話しでって井上陽水さん戦法!
探すのをやめたときに急に周辺の状況が変わってきたり、
え?待つのも松なの?と
一瞬松竹梅の松と竹と梅がどれが一番デラックスかのグラデーションが分からなくなるぐらい待つなの。
だんだん慣れてくると走って通路を駆け抜けて行こうと思ったら瞬時に0番出口の看板に戻っちゃうし、
その違いを見付けられなくなって、
ライブの日程の日付や料金の違いも細部まで見んの?って
ずーとずーっと同じ通路を繰り返し通り続ける、
B牛チー牛を彷彿とさせる
B級ホラー映画のようで抜け出せない部屋から延々と彷徨うって感じの閉じ込められた恐怖が迫り来る初夏より恐怖だわ。
これってもう分かんないけど、
この通路の何が起こるか分からないけど何か起こったら怖い恐怖大喜利の
私と仕事どっちが大切なの?って尋ねられて黙って自分の唇で相手の唇を塞ぐような戦法は使えない、
どっちとも言えない何か分からない仕掛けがたくさん仕掛けられていて、
これはじっくりやって変化を見付けて8番出口から出なくてはって思うの。
スイカゲームはあまりのスイカの大きさでフィールドが満杯になってその手前のメロンだっけ?それで画面がパンパンになって到底スイカまで到達できない諦めたことがあったけれど、
私は8番出口からは脱出できまくりまくりすてぃーになれるように脱出したいわ。
もう恐怖におのののかだわ。
ってそれはかつて東京ドームビール売上ナンバーワンの売り子さん!
幸いにも続け続ける中毒性はなく、
それは幸い中の幸い番地一丁目よ。
でもどんどん数字が大きくなるほど小さな違いが見付けられなくて、
この単館映画でしかやらなさそうなホラー映画が話題になって全国区になるかのストーリー駆け巡るサクセス的な
人気の上がり方だけど、
しっかりと通路歩って違いを見付けて私は8番出口から絶対に出てみせるわ!って
誓ったの。
誓っただけで必ずやるとは言ってないところが味噌よ。
新宿駅でさ地下からここだ!って思って出た出口から見た地上は、
え?ここじゃなかったかも地上に出る出口!
って間違った出口から出ることが多くて、
目的の場所のピンポイントの真下の出口から出るのと同様の難しさは新宿の比ではないかも知れないけれど、
それと比べると随分8番出口を探すのはいっそのこと簡単かも知れないわ。
都心のここの出口から地上に出ればここのはず!って全然違うところに出たときの
なんか浦島太郎感と言うかそういった感じの否めなさは
8番出口より強まった難しい出口を思わずにはいられないのよね。
うふふ。
今日は無しよ。
エア朝ご飯もぐもぐって感じかしら?
グレープフルーツ炭酸ウォーラー珍しいの店頭に並んでいてもなかなか買ってゲット出来なかったものを買っておいたのに、
事情があってそのグレープフルーツ炭酸ウォーラーも飲むことが出来ずじまいで、
でも準備していなかったって言い訳をしたいわけじゃないの。
実際にちゃんと準備をしていたけれど、
事情があって今朝は飲めないのよ。
だから分かって欲しいの。
明日飲むわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ぶっちゃけ映画クレしんオトナ帝国の20世紀博をリアルにやってるようなもんである
映画内の20世紀博は70年代がテーマだったので団塊ジュニア組にとっては実感が薄く客観的に見れただろうが
ディズニーランドは「アメリカ文化へのあこがれ」がまだギリ残りつつジャパンアズナンバーワンになりつつあった80年代がこってり盛り付けてあり溺れるなというほうが難しい
なんなら声オタは往年の名声優たちの若々しい演技だけで滂沱の涙で溺死する
映画好きなら、ホラー映画でおなじみの古臭い演出の「廃墟遊園地のアトラクションがなぜか現役のように稼働してる」シーンがホントに見れる!というほうが魅力が伝わるかもしれない
前に書いたのを引っ張り出すけど
実に40年ぶりにディズニーランドに付き添いで行ったとき、アトラクションは基本作られた当時のまま内容を全く更新してないことを知って、
驚くと同時にノスタルジーにどっぷり浸かって独特のトリップ感を堪能できたためシーにも期待していたのだが、
次いで行ったシーのアトラクションは基本的に「ちょっと時代遅れになりつつある今どき感」だったため逆に古臭さやダサさでガッカリしてしまった
https://anond.hatelabo.jp/20230830225133
という感じ
ちな似たようなエンタメとして、日光猿軍団を見に行くと「♪お昼休みはウキウキwatching~~♪」を初っ端からかまされる衝撃にフワフワに叩きのめされ、脱法薬物に頼らなくてもtripできるんだって判らされる
謎の組織に誘導され、山中の古い屋敷に泊まることになった学生たち
その屋敷には様々な殺意MAXバケモノを召喚するためのオブジェクトが配置されている
吹けば魚人の出てくる法螺貝、鳴らせば少女姿の怪物が出てくるオルゴール、解いたらヤバイブロックパズル、身につけるとヤバイアクセサリー
全部謎の組織が設置したもので、一見ただの古臭い屋敷は最新の技術が搭載されあちこちに隠しカメラがあり
組織の人たちが「今度の奴らはどれを召喚するかな」と賭けをする
シラフならよくわからん屋敷の探索などしない真面目で慎重な学生らだが、
謎の組織による巧みな照明コントロールや精神に作用する薬物の噴霧により、ホラー映画にありがちな好奇心がやたら強い向こう見ずでバカな若者的行動を取っていく
結局学生らは、「殺人鬼一家の日記」に書かれた音読するととヤバイ呪文を読み上げることでゾンビと化した殺人鬼たちを召喚し王道ホラーっぽくなる
謎の組織はなんなのかなどに迫りつつ展開が二転三転していきずっと面白かった
ある動作をすることでバケモノを呼び起こしてしまうというのは古典的な設定だが
最初に見るホラー映画によって、ホラー全体への関心は固まってしまうと思うんだ。インパクト勝負なだけに、あまりに怖すぎたらもう二度と見たくないとなるし、つまらないとホラーはもういらないかなともなりうる。
娘の学校で最近「変な家」ってのが流行っているらしく、うちの子も文庫本を読んでいた。それで日曜に友だちとその映画に行きたいと言う。「初めてのホラー映画でしょ、怖いの大丈夫?」とたずねても大丈夫楽しみにしてると言うのでちょっとだけおこづかいを渡した。家族以外と映画行くの初めてとも言ってて、中学生ってそんな感じだったなとか思った。
それで冒頭のことをぼーっと考えていた。初めての人にちょうどいいホラーってどんなだろうかな、と。彼女が見るその映画が導入にぴったりな作品だったらいいんだけどな。
こういう順番で見たらいいよとか、次はこれがいいよとかあったら教えてほしい。
結構よかったよ
音でびびらせるのはダメな人居そうだけど
なるほどなーと思ったのが、主人公がYouTuberそのものなんだね
「動画のネタが必要だから」で首突っ込んでいくのって、ミステリー作家と構造まるっきり同じなんだよね
ツッコミどころもたくさんあるけど
古典ってやっぱ強いんだよね
久々にホラー映画見たなーって感じがした
YouTube世代にはこのくらいのエンタメホラーで良いんじゃないかな
チャーハン頼んでチャーハン出てきた感じ?あとは「YouTubeで見たやつだ」のフレーバーがあればいいのよ
このフォーマットって、雨穴さんがもっと動画出せばある程度何でもいけそうだよね
この構造に気づいた人が賢いわ
今ちょうどやってる「ハンテッド 狩られる夜」はガソリンスタンドに立ち寄った主人公たちが
謎のスナイパーに狙われながらなんとかかんとか脱出を図る話。
ちなみにこれはスペイン映画の「シャドウ・スナイパー」のリメイク。
アマプラオリジナルの「ザ・ウォール」は視察に向かった米兵2人が謎のスナイパーに狙われて
石壁1枚隔ててなんとかかんとか頑張ろうとする話。
「ダウンレンジ」は車で移動中のパリピーズが謎のスナイパーに狙われて車をパンクさせられて
車を盾になんとかかんとか頑張ろうとする話。
「フォーンブース」は嘘つき不倫チャラ男の広告マンが電話ボックスに入ったら
謎のスナイパーに狙われてあんなことやこんなことをやらされる話。
夜道の独り歩きが怖いのはわかった。
ていうかとっくの昔にわかってる。
子を持つ父親や彼女を持つ彼氏でなくても、女の夜道の不安さや心細さくらいくらいわかる。
女が何に怯え何を我慢し何を耐えて生きてるかくらい、だいたいのところはわかってるつもりだ。
なにしろ近年はどっちを向いてもそういう怨嗟を目にする機会ばかりだからな!
それをどうだ、「あんたたちどうせ何もわかっちゃいないでしょ」みたいな顔してくる。
「わかってるよそのくらい」「いいえ本当のところはわかってない」「わかってるってば」「ちゃんとはわかってないでしょ」
何?この不毛な水掛け論。
男だってホラー映画や犯罪映画の怖いシーンは怖いし、現実のオバケだってもちろん怖い。
ヤンキーに囲まれたら震え上がるし、黒塗りのアルファードに煽られるのだって怖い。
女のほうがか弱くて怖がりという一般的な傾向のぶんの係数を掛けて「女は俺の2倍から10倍は怖いんだろうな」と考えるくらいの想像力もある。
何をもって、「男は女の苦しみをわかっていない」とするのか。
心のどこかで「この苦しみは女でないとわからないはずだ」と思ってるからか?
違うよな。男には本質的にわからないものならば、わからせようとする営みじたい無意味だ。
おそらく「同じ苦しみを味わっていないから」だ。
実際に経験せず、想像力だけで「それは怖いでしょう」と口にするのは、女にとっては真の理解とは到底言えないレベルなのだろう。
女が「男も女の苦しみを理解しろ」と言う時、それは「苦しみを軽減しろ」と言っているのではない。
「同じ苦しみを味わえ」と言っているのだ。
なんかアメリカかイギリス(行ったこと無いからわからんけど)のうっそうとした森の中に白人のガールフレンドとキャンプしに来るシーンから始まった気がする。
森の雰囲気は若干暗かったけど芝生よりちょっと長めの草が生えててふかふかで、草の中に時々ハリネズミもいたからめちゃくちゃテンション上がってた。
一日目は普通に楽しんで二日目の朝、霧が立ち込めているキャンプ場の真ん中で、なんかおじさんが倒れてた。
こりゃ大変だ!ってガールフレンドと一緒に近づいたら、胸(おそらく心臓らへん)になんかデカいいがぐりみたいなのがついてた。
おじさんは血まみれになってかなり恐ろしい形相で絶命してたんだけど、その胸元のいがぐりはモゾモゾ動き出して、うさぎくらいの大きさがある血みどろのハリネズミになった。
なんかハリネズミにしては人間っぽい歯が生えてて、歯茎もしっかり見えてて、なんなら目が完全に白目で「ギャギャギャ―――――ッ!!!!!」みたいな叫び声をあげてこっちに襲い掛かってきた。
ハリネズミを避けるためにガールフレンドとバンガローみたいなのに逃げ込んだけど、古くてボロボロなのでハリネズミも侵入してきてもうパニック。
最終的にドライフルーツみたいなのに釣られてゴミ箱に入ったハリネズミ?に麻袋をかぶせて、こん棒みたいなので袋叩きにして仕留めた。
仕留めたことに安心しつつ、あまりにホラー映画のお決まりの展開すぎて、ガールフレンドと「キャンプ場に戻ったら人間に感染してて、血みどろデス人間になってたらどうしよう…」みたいな雰囲気になってた。
意を決して外に出てキャンプ場まで帰ったけど、その風景は全然昨日と同じで平和なもんだった。通りすがりの人間も全然ゾンビとかになってない。
ただし麻袋の中で倒したはずのハリネズミが蘇生していて、袋の中で暴れだしたから、保安官が来るまで交代でガールフレンドと叩きつぶすことになった。
時々、昨日見つけたみたいに可愛いハリネズミが目の前を通っていくんだけど、袋が動き出したら叩かなきゃいけない。中から「ギャッ!」みたいな鳴き声がしてしばらく静かになる…を繰り返してた。
楽しいキャンプで可愛いハリネズミを見てただけなのになんでこんなことに~?と思いながら泣きながら叩いていました。
こんな夢を見たせいで今日の午前中仕事しながらめちゃくちゃ調子悪かったです。
血みどろデスハリネズミ、なぜお前だけこんなことに……
ここ2ヶ月くらいの話
結婚相談所は足切り要素多いので、基本的な戦場はアプリと街コン
街コンで会ったフリーでイラストレーターとか広告系のデザインやってる方。喋ってる感じ俺よりずっとしっかりものという印象
結婚相談所もやってるって言ってて、会話も具体的な結婚までの流れとか結婚後の生活スタイルとかをいっぱい聞かれたんでなんか戦略的に婚活やってる人だなーって思った。
なんか真面目そうな雰囲気だったからおちゃらけたこととかあんま言えなかった気がする。
アニメとホラー映画好きな方だったんで薬屋のひとりごととかミッドサマーの話をした。
解散してすぐ2回目のデートお誘い「元カレに顔が似すぎている」とかよくわからん理由でお断りされる。
まあ多分いろんな条件やら印象やらが微妙なのをめっちゃオブラートに包んだ言い方なんだろうなーって思った。
アプリでマッチングして数回通話した後に会った。小柄で年齢よりも童顔で可愛らしい方だった。
車ないから家が遠い人は基本足切りしてたんだけど、向こうからいいね来て可愛かったから例外的に会った。
「顔で判断されたくないんです」って言ってたから「え、めっちゃお綺麗じゃないですか」
って言ったらどうやら美人ゆえに見た目だけでチヤホヤされたくないっていう思ってたのと逆パターンだった。
メンタル弱そうな感じで、職場からは正規雇用勧められてるけど長時間で責任重いのは辛いからあえて非正規時短で今は専業主婦を目指してるらしい。
「中身を見てほしい」ってしきりに言ってたけど意識低い故の非正規雇用で実家暮らしだから家事が得意なわけでもない専業主婦志望みたいな美人の見た目と体以外のどこに魅力があると自分で思ってるんだろうってぶっちゃけ思ってた。
会話は恋愛論みたいな話題中心で、過去の恋愛の辛い過去の話したり婚活の悩み相談乗ったりひたすら全肯定してた。体の相性とか理想の回数とかそういうのまで結構赤裸々に話してた。
盛り上がったから俺の家の前で解散って流れになったんだけど、「ちょっとあがってく?」って冗談っぽく言ったらOKしてくれたから二回くらい性行為をした。
「お互い良い人できるまで、こうやってたまに遊ばない?」って提案された。将来の伴侶としてはちょっと内心微妙な感じなんやなーってちょっと思った。
その数日後にその子がたまたまうちの近く来ることあって一回お泊りした。その子が最近デートに行った男やマッチングした男の評価やらメッセージの添削やらをした。
まあそっから家が遠いからお互いだるくなってなんやかんやでフェートアウトで終了
街コンで会った県庁務めてる方。別の人とマッチングしたからマッチングはしてなかったんだけど連絡先だけ交換して後日デートすることになってた。
見た目はなんか「The・キャリアウーマン」みたいな感じで、身長170くらいあってスタイルすごく良かった。
マッチング後近くのカフェでお話したけど、JSミルの功利主義の話とか、フェルマーの最終定理の話とか、芥川のトロッコのエモさの話とか、
あんまりリアルの人とそういう話題を話せたことなかったけどちゃんとした大学出た人ってこういう話できるんだ凄いなーって思った。
中心街の駅周りをぶらぶらデートした。GU寄ってコートを試着してもらったらやっぱ背高い人にコートは似合うんだなーって思った。セール中で値段は安いんだけどプレゼントした。
手繋いだりハグっぽいことしたらなんか好感触で、「どっか行きたいとこあります?」って言ったら「どこでもいいですよ」って言われたから「じゃあ俺の家はー?」
って言ったら軽くOKしてくれたんで俺の家で一緒にロールキャベツを作って食べた。結局その日は泊まりで性行為はした。
最初のカフェで「アプリで初日ホテル誘ってくるヤリモク何人かいてマジで常識なさすぎじゃないですか?」って言ってたのに俺とは出会って初日でワンナイトしてくれたのが嬉しかった。
↑の事務員の子の次の日に会ったから2日連続のワンナイトだった。
なんやかんや繋がってはいるけど、まだアプリやら街コンやら頑張ってる雰囲気あるから付き合うとかじゃないのかなーって感じ。
アプリで出会った方 金髪でタトゥーが入ってて鼻ピアスしてて喫煙者だった。あんまり喋ったことない生粋の陽って感じの人種
なんか向こうのお気に入りのスイーツもやってるおしゃれバーで初デート
肩に蝶のタトゥー入ってたから「なにそれめっちゃかわいい!」って言ったらタトゥーのこといっぱい教えてくれてちょっと詳しくなった。
海外のレゲエやらヒップホップが好きらしいけど全部全く名前も知らんかった。
映画も好きらしいからトレインスポッティングやらレザボア・ドッグスやら遊星からの物体Xやらの話結構してた気がする。
その子高卒だったから「俺今の時代は女性でも4年制大学出てない子ってちょっとありえないと思うんだよね」って言ったら
「そうだよね…私みたいな低学歴の女には婚活する権利ないよね…って中卒男が何言っとんねん!」って結構ノリノリのノリツッコミしてくれたのが面白かった。
次の日早番だからって割りと早く解散して、「楽しかったです!」ってLINE送ったら半日以上返事こなくて(半日後は返事来たんだけど)
そういえば「最近LINEの通知見れなくなっちゃったんですよねー」ってバーでの会話の中で言ってたけど返事遅いのがそのせいなのか脈なしなのか判断つかなくて次のデートお誘いできなかった。
まあでも明るくて面白くて素敵な方だった。
今まで一度も男性とお付き合いしたことないって言ってたけど本当かどうかは不明
昼からカフェで会って終電近くまでファミレスやらバーやらはしごした。
インドア方向でもアウトドア方向でも無趣味で家でずっとボーーっとしてる感じの人だったから話題に結構困った。
プロフィール情報聞き出すテンプレ会話以外あんま噛み合わなかったから話した内容あんまり覚えてない、多分「綺麗だね」「○○さんといるのめっちゃ楽しいー」とか適当なこと言いまくってた気がする。
手繋いだらめっちゃ初対面なのに「女の扱い小慣れすぎててきしょいですね」って面と向かって言われたのが面白かった。
「お別れするの寂しいよー」って言ってごねてたら家の前までついていくの許してくれた。
「お家あがっていい?」って聞いたら拒否られたけど「キスしていい?」って言ったら「いいですよ」って言ってくれたからとりあえず家の前でベロチューしながらお尻は触った。
たまに連絡してたけど意外にも向こうから2回目のお誘いはなかった。自然とフェードアウト
なんか趣味がフットサル釣りキャンプボルダリング海外旅行で週2回以上は何かしらやってるってめっちゃアクティブな人だった。
なんかお互い可もなく不可もなくみたいな感じだったから2回目には繋がらなかったんだけど、
後日「良い子いるから会いませんか?」って職場の女性のLINE紹介された。ただぶっちゃけあんま可愛くなかったからデートは誘わなかった。
2ヶ月間いっぱい女の人と出会ったのに結婚相手どころか彼女すらできないよ……
「当たり前」を持ってる人だとこんなに苦労しないんだろうな……
呪怨とか、何か気味の悪い人が立ってるとか、バーン!とショックを与えるような映像に頼ってる作品は、
小説のホラーの怖いやつって、よくよく考えると怖いというか、視覚に頼らない、考えると怖い恐怖であって、
視覚、映像頼みの恐怖は小説では表現しづらいというか、相性悪いよなぁと思ったり
リングも貞子の存在とか生い立ち、ラヴクラフトのダンウィッチの怪とかローズマリーの赤ちゃんとか、
神との間に生まれたイエスではなくて、邪神とか悪魔との間に生まれた子供なんじゃないか?みたいな考えもよぎるし、
ビデオをダビングしただの他人に見せただの云々も、どっちかというと知的な恐怖であって、
もちろん、映画化したことで、ホラー小説はより説得性を増すと思うのだけど、
ホラーに限らず、そもそも小説というのは読者の創造にかなり頼っているところがあるわけで、
それを補助するために挿絵なんてものがあったりするわけだけど、