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サブカルとオタクの「自尊心の供給源」(2018-09-16)
https://anond.hatelabo.jp/20180916165915
「オタク≒男」、「サブカル≒女」といえる。男らしさ、ダンディズムを追求する男は「オタク」とは
呼ばれないが、【自分好みのフィクションを「自尊心の供給源」にする】という意味では、
正しく「オタク」である。「男らしさ」「ダンディズム」も「(無自覚な)フィクション」の一種だから。
車や酒、煙草、釣り、賭け事などの趣味にこだわり、生き甲斐を求める男は、「オタク」っぽくないだけで、オタク。
一般的に言う「オタク」のイメージは、非モテの男、いじめられっ子の男、だろう。
『女』が「サブカル」に多い理由は、「平均的(≒模範的)な女性像」を強固に内面化して育つからだろう。
「平均より劣る(=ブサイク、デブ)」、「アウトサイダー(仲間外れ、常識外れ)」にはなりたくない、なってはならない、
という恐怖心・警戒心を常に感じているからだろう。その必然的な裏返し、反動が「サブカル化した女(腐女子?)」だろう。
昔カール・セーガンという天文学者が、私たちは"星の子"だと語った。
それは僕たちが”この母なる星”に生きている、と言ったありきたりな安っぽいポエムみたいな言葉ではない。僕たちを形作る、窒素もカルシウムも鉄分も炭素も、全てかつて崩壊した星々の内部で作られたもので、僕たちの体は星の欠片で出来ている、という非常に現実的な言葉だった。
雨の昼休み、図書室でこの言葉を読んだ小学生の僕はわくわくした。
遠い宇宙で星が産まれ、そして滅び、いま僕の身体になっている、と思うと何故か僕の全てがきらめく気がした。
右手の人差し指の先っぽで蛍光灯に白々しく光るこの爪も、いつかどこかであの夜空に浮かぶ星々の一つだった、と思うと言葉にできないときめきを感じたのだ。
チャイムを聞いた僕は鼻息荒く本を閉じ、僕の体は星で出来ているんだぞ!と考えながら午後の眠たい授業を聞いた。
数ヶ月もしたらすっかり忘れた。
文芸部の部長として本の整理をする彼女と、友人を待っている間に煙草を吸える場所を求めて部室棟にたどり着いた僕は、レースのカーテンみたいに全てを柔らかに見せる吹奏楽部の演奏を背景に殆ど忘れてしまった沢山の話をした。
ある日、吹奏楽部がブラームスを練習していたころ、何の話の流れでかも忘れてしまったけれど宇宙の話になった。
僕は数年ぶりに思い出したその言葉に懐かしさを覚えながら、俺の体が星でできてるなんてって、わくわくしたよ、と言った。
彼女は「私もそう思った!」と急に大きな声で言ったあと、自分の声にびっくりしたのか右手で口を抑えた。僕たちは透きとおったオレンジの光の束の中で見つめ合い笑った。
この人差し指の爪もさ、星でできてるんだな、って感動したんだよね、と言いながら煙草の匂いのついた右手を差し出すと、ピアノを習っていたという白く細長い人差し指で彼女がそれに触れた。少しだけ湿り気を帯びた指先が柔らかくて暖かかった。
「あの映画みたいだね」とやけに赤い唇で彼女が言った。そう言えば聞こえてくる曲をブラームスだと教えてくれたのも彼女だった。
そのとき、僕は、何故か急に、眼鏡をかけて髪をまとめブレザーを着た彼女も星の欠片で出来ているんだ、と言うことが、あの日僕の感じたときめきが、本当の意味でやっとわかった。
いつかどこか宇宙の彼方で輝いていた星が、いま僕の全てを形作り、いつかどこか宇宙の彼方で輝いていた星が、いま目の前で笑う彼女の全てを形作っている――――――
僕は泣きそうになって、煙が目に染みたなんて誤魔化したあと金木犀の香りの帰り道を息を切らして走った。
きらめく星屑で作られた僕たちが、出会ったり別れたりを繰り返しながらまた星屑になり、そしていつかどこか遠い星でまた出会う。
きっと僕たちはこれまでも出会ってきたのだ。それはどこか遠い星で寄り添い合う二つの水晶だったかもしれないし、宇宙を彷徨う二つの塵だったかもしれない。
僕たちはブラームスを響かせる金管楽器だったかも知れないし、甘く漂う金木犀だったかも知れない。
何が書きたくてこの文章を書き始めたのか忘れたしちょっと眠くなってきたんだけど、これをキーボードで打っている僕のきらめく指先も、これを読んでいる君のきらめく瞳も星屑で出来ているっていう、なんかいい感じの話で終わりにしていい?いいよね、ありがとうおやすみ。
https://anond.hatelabo.jp/20180921192216
派遣で働いていたときこんなにコメントを貰えた事ないからすごく嬉しいありがとう
ホームレスの生活から今までのことを知りたいという人がいたから覚えてる範囲でかいてみる分かりにくかったらごめん
どこの会社化は言わん方が良いよね派遣を解雇されたときは寮を追い出されるまでは二か月くらい時間もらえたかな
でもすぐに正月が来てしまったしあまり沢山の求人もなくて応募も出来なくて仕事はみつからなかったな
行くところなんかないから持っていた車で寝るようになったけど車もひもじくて売ってご飯を食べるお金にしてしまった
路上で寝ていたら仲間のおっちゃんが掃除の仕事で稼げるから若いからまだ社会に戻れるからやるかって言って掃除するようになった
でも全部で60日くらいしか働けないからゴミ箱や炊き出し以外の飯は食べられるけど家を借りる様なお金にはならないよね
この生活は結構続いた寝るとここは公園だったけどお金があってご飯が食べられて炊き出しとかでも食べられて良かった
あとはアルミ缶を集めて売ったりいろいろだねたまに食べられる牛丼ほどおいしいものはないなって思った
公園から追い出される事が決まった時にNPOの人が若いからって東北の方にある施設に入れてくれて仕事をくれた
仕事は農作業の手伝いとか震災の後片付けで時給700円だけど道具のレンタル代を毎日1500円払っていたし食費も払ってたから
手元には3000円くらいしか残らなかった皆でお酒飲んだり煙草を吸ったりすると残らない
馬鹿だから作業がとろくて叱られた時に時給は1000円も払ってんだからって言われて不思議に思ったんだよね
もう食費も家賃もレンタル代も払ってるのに300円はなんだろうって
皆で済んでる家も庭の物置みたいな奴でトイレは仮設で臭くてなんか話が違うし俺ら騙されてるのかなって怖くなった
このままじゃ駄目だと思って施設の人には黙って逃げたんだ東北に居たら掴まると思って歩いて逃げた
また地域清掃の仕事させて貰えないかと思ってたんだけどビッグイシューの人の夜回りで良くしてもらって興味を持った
一冊170円で仕入れて350円で売るから180円てもとに残るんだよ
寮は1万五千円の家賃だけど1万円は将来為の積み立て一か月頑張って売って8万円位は稼げた
おにぎりとか貰えたりするし豆腐とか安い物を買って食費は一か月に2万円も行かない位
着るものは一杯寄付があるみたいだから着れるものを貰えるから買わなくても大丈夫
恥ずかしいけど酒は飲んでたしタバコも吸っていたから貯金は2万とか3万とかしかしてなかったなもっと頑張れば良かったかな?
寮を出る為のお金は貯まったけど仕事は本当にみつからなくてビッグイシューは長く売ってたなあ
おじいさんとかもっと必要な人もいるもんね俺は若いしまだ働けるんだから頑張んなくちゃって思ってた
世の中が良くなって仕事が増えてから家の解体屋の仕事を貰えたからまだ試用期間で正社員じゃないけど
アパートを借りて今に至るという感じです。クビにならなかったらいつかは正社員になれるかもしれないから頑張りたい
みんなは酒もたばこもパチンコもやっちゃだめだ人生をダメにする
期間工って上手くやれば半年で160万円位は貯金できるのに酒とパチンコでお金残ってなかったからおれはホームレスになった
酒もパチンコもだめだ金がないのにタバコ吸っちゃダメだよね酒はばかになっちゃうから怖い
政治の事は分からないけれど今のもとホームレスでも仕事を貰える位仕事がある世の中は続いてほしい
1人でも多くの仲間が助かって欲しい
みんな好きで辛い思いしてないでも仕方ない無理だって諦めてる俺らも悪いけどと思う
ビッグイシューはたまにでいいから買ってあげて欲しい1冊で180円だからパンが食べられるし1日また生きられると思って嬉しいから
嬉しいから買ってくれてありがとうって手紙を挟んでいたらいつも買ってくれるおねぇさんとかもいて
そういう人たちがいたらかもう死んでもいいやじゃなくて頑張ろうと思えた
今はもう一回おかあさんに会うのが夢です正社員になれたらおかあさんに会いたい
世界的な風潮として合法薬物と非合法薬物のコントロールの枠組みが変わる機運はちょっとあると思うんだ。「酒と煙草は同じ」って言ってる人がいるとしたらその辺から拾ってきてるのかなと思う
http://b.hatena.ne.jp/entry/371497014/comment/dobonkai
俺が言ってるのはこういう「今まで散々タバコを叩いてた奴がアルコールは擁護してて笑った!ざまあみろ!酒とタバコは全く同じ!」と叫んでる頭の悪い連中のことで、こいつらは「ネトウヨvsはてサ」みたいなイデオロギー対立に落とし込みたいんだろうってこと。だから“酒とタバコが全く同じ”である必要がある。
飲んでないのに吐いてごめんな。ただ世界的な風潮として合法薬物と非合法薬物のコントロールの枠組みが変わる機運はちょっとあると思うんだ。「酒と煙草は同じ」って言ってる人がいるとしたらその辺から拾ってきてるのかなと思う
・体に悪い
・人格にも悪影響
・ストレス解消や効率増加に寄与すると思っているのは本人たちだけで実際は大幅に悪影響
こういった理由でアルコールや煙草の類は高い税金をかけたり、諸々の規制が行われているわけですが、夜更かし・徹夜といった行為にはその規制がないのです。
これはおかしくないですか?
睡眠不足の人が運転する車の危険性は、飲酒運転にも匹敵します。
慢性的な睡眠不足は人格に多大な悪影響を及ぼしうつ病等を引き起こします。
最悪の場合はは精神が破壊されて障害者として認定され、その治療や社会保障に多大な税金が使われてしまいます。
たとえばポルノ映画であれば、それを見ることでストレスや性欲を解消されて、社会の幸福度増加や犯罪低減に効果を発揮するでしょうが、徹夜にはそういった効果がない。
ストレスは溜まるしミスが増えて結果として犯罪者になる可能性が大幅に増える。
現代人の自主性に任せていてはいくらでも睡眠時間を削ってその分で仕事をしたり遊んだりしてしまいます。
「睡眠時間を削るという行為」を法的に規制し、未成年には7時間以上寝ることを義務付け、睡眠時間を削りすぎている成人には社会保険料を多めに払わせましょう。
経営者が従業員が睡眠時間を削らざるを得なくなるような業務命令を出した場合は、それによって生じる社会的な損失に見合った罰金を払うようにしましょう。
いかがでしょうか?
それなー。
まぁ、エロやグロな作品の中には、実際に実行したならば犯罪になるものも多々ある。
そうした作品については、倫理観念が固まっていないうちに読むことで、真似をして取り返しのつかないことになったり、倫理観が歪んでしまったりする懸念はある。
なので、そういった作品には、一定の年齢制限を設けるのは妥当であろうと思う。
もっとも、であれば、小説や雑誌にも同様の制限がかけられなければ整合性はないと思うのだが。
で、そうでない、すなわち、ただ露出度が高いだけのものや、どうあっても真似できないようなものであれば、何ら制限する必要はないと思う。
レイプやら痴漢やらを制限するのはわかるが、ちんこやまんこを制限する理由は無いだろうと思うのだ。
というのがあるそうだ(最高裁判所昭和26年5月10日第一小法廷判決)。
が、そうしたから何だというのだ。
「性的興奮を催すこと」と「性犯罪を犯すこと」の間には深い断絶がある。
結局これは「えっちなのはいけないと思います」という以上のことは言っていない。
暴言を吐くが、俺はもし仮に「政府批判の自由」と「エロ表現の自由」のどっちか諦めなければならなくなったら、迷いなく後者を捨てる。
だって前者が残っていれば「エロ表現を規制するな」と公の場で発言する自由はあるのだから、そこから逆転するチャンスがまだある。
生物的な優先順位という点では、衣食住や生命存続や根本的な精神の自由に比べ、エロや酒煙草などの嗜好品は後回しで良いだろうと思う
無論、窮極的にどっちか選ばざるを得なかったらって話だが
――なんーて書くと、「たかがエロ」を自由平等人権よりも最大最優先にすべき史上価値と思っている俺カッコいいとかいう反逆児きどりが出てくるんだよなあ
ヤクザ映画を原形に挙げる人がいるが、若者不良グループだったら映画「ガキ帝国」あたりか? チーム名のネーミングセンスが「ピース会」とか「ホープ会」とか吸ってる煙草の銘柄由来なのがご愛嬌w
もちっとオタ分野寄り(アニメのKや仮面ライダー鎧武みたいな雰囲気)に近い物で比較的に古い物を探すと、AKIRAの金田グループVS大東京帝国(鉄雄グループ)VSミヤコ様教団あたりかなあ
いずれも1980年代初頭
私は今、埼玉にある、一人暮らしをしている会社の寮に帰るため、中央本線を上っている。
――いや、正確には、明日の会社の出社時刻に間に合わせるために、帰っている。
※
金曜の夜、同期と終電間際まで飲んだ。一次会は和食のコース、二次会は適当な大衆居酒屋で騒ぎ通した。飲みすぎた後悔を心内にしまい込み、三次会へ向かうまだ元気な彼ら、彼女を見送った。今日はここまで飲むつもりじゃなかったのに…、まだ明日の準備ができていない。帰りの電車の中で日付が代わり、4時半起きという事実が、吊り革に掴まったまま立ち尽くしている、酔いの覚め始めた私の頭にのしかかってくる。
4時間眠ることができた。5時に起きて、まだうす暗い外へ目をやる。アルコールがまだ残る体を引っぱたき、すぐさま荷造りを始める。荷造りと言っても大した量じゃない。それからぱっぱとシャワーを浴び歯を磨き、合計して30分ほどで準備が終わった。
1泊分の着替え、タオルや歯ブラシを詰め込んだバックパックを背負い、青春18きっぷを手に握りしめ、まだ日が昇りきっていない外の世界へ繰り出した。
※
社会人1年目は、あっという間に6ヶ月が過ぎた。
生まれてから大学卒業まで、私は東京で両親と住んだ。入社と共に両親が自身の実家に帰り、私は埼玉で寮を借りて一人暮らしを始めた。
それから今日まで、特に苦も楽もなく、上り坂も下り坂もない平凡な毎日を送っている。
土日はたまに遠くに出かける。
完全週休二日制の、どちらかといえば優良企業の弊社に感謝をしながら、週末の旅の予定を立てるのがこの虚しい日々をやり過ごす唯一の楽しみだ。
周りの同期はみんな一生懸命に見えて、賢く見えて、社会人を楽しんでいるように思える。
なにが私と違うのか、最近考えているけれど、まだ答えは出ていない。
22、3歳、の同期、もしくはマスターならそれ以上。彼らと私の過ごしてきた時間は等価であるはずなのに。
劣等感だろうか。何に対する?わからない。きっとこれまで過ごした人生の重ね方だろう。
※
10時間も列車を乗り継いだ。小田原、熱海、沼津、静岡、浜松、豊橋、岐阜。
不思議とあまり眠気は襲って来なかった。やはり鈍行の旅は好きだ。途方もなく長い間に意識が引き伸ばされながら、少しずつ近づいていく。そして、気付くとそこにいるのだ。
浴衣に着替え、下駄に履き替える。温泉街をぶらぶらして、たまに気に入ったものがあれば食べ歩き、たまに宿に帰って酒を飲み、湯船に浸かる。この繰り返し。
一人はいいものだ。誰にも気を使う必要がない。もし私が、ふと道端に、使われなくなった昔の煙草の自販機があって、それをまじまじと見ていても、誰も文句を言わない。サビの具合や、今はもう売っていない銘柄に関心を寄せて、私が私自身で解決できる。
こんな調子で夜も適当にご飯を食べて、適当に酒を飲んで寝た。もちろん朝も適当に起きて、朝風呂に出かけ、朝飯を食べた。
※
正直、どこに行ったかなんてここに書くことについてはどうでもいいのだ。ただ単に、私が言いたいのは、"社会がひどく七面倒臭い場所であること"についてのみだ。
それに反して、旅とはどれほどいいものか。自由の象徴だよ、一人旅は。
きっと私は、縛られることになれていないだけなのだろうな。そしてこれから慣れていくのだろう、いや、嫌でも慣らされていくのか。
※
昨日書いた記事が沢山の人に読まれたので嬉しいコンビニアルバイトの私です。
どうして大根やこんにゃくなどが先なのかというと、「大きい」「重い」「固い」具材を上に乗せると他の具材が潰れちゃうからです。なので大根とかを先にカップに入れます…………入れたいけど、多くのお客様は自由に思い付いた具材から注文なさるので、店員としては注文を記憶しつつ具材が潰れないようにカップに入れる順番を考えながら具材を取って入れてくので、ミスらないか戦々恐々です。
だもんで、私的にはコンビニの仕事で一番緊張するのはおでんの注文を受ける時です。脇の下と脚の裏から嫌な汗出る。
メモ取りゃいいだけの話な気もするんだけど、メモる暇なんか与えられないですな。皆様コンビニ店員がどんだけ頭良いと思ってるんだろう。
「おでんいいですかー?まずえーと餅巾着とー」
とか言われたら復唱するとき「餅巾着」って語尾に「!?」をつけない自信がない。
そうそう、特に大根と餅巾着は相性が超悪いので鍋の中で同じお部屋に同居させないようにと、この間店内おでん講習会で言われました。こいつらを同居させると大根がぶつかった衝撃で餅巾着に穴が空くらしく。
私、家でおでんするときそんな事考えてもみなかったな。巾着に穴空いたことないし。
はんぺんの上に大根乗せたりとかはさすがに「無い」と思うけど。
・悪天候の前日当日は「駆け込み需要」狙いで見事に狙いを外して米飯の棚が大変な事になっている事があるので、今日はどんだけ酷い事になっているのだろうと不安を感じつつ出勤。
・通勤途中、信号無視の車がちょいちょい目についた。信号が黄色から赤に変わる、そのギリギリアウトなとこで右折する車。皆早くおうちに帰りたいらしい。
・そのせいで信号が青になっても直進できないという事が何度かあったから、早めに家を出たのに職場に着いた時には交代まであと6分くらいしかなかった。
・いつも私は煙草が少なくておでんが無い方のレジを任されるんだけど、今日は何故か煙草とおでんレジに配されてしまった。
・これは煙草の並びを覚えるチャンスだ!とポジティブに考えてみたけどそんな場合ではなかった。結局煙草とおでんに翻弄される日となった。
・以前ベテランのパートさんから「煙草の補充はほどほどにして、それよりフェイスアップに力を入れた方がいいから」と言われたんだが、そう言われても煙草が切れてるとお客様怒るんだよなー。
・煙草関係発注係なベテランのパートさんはまた、「サービスライターはお客様からくれって言われた時にだけあげて」という独自ルールを持っていて、私などにも強いてくる。何故なのかは知らない。
・私としてはお客様が「あのー、ここ、もしかしてサービスライターってあったりします?」っておずおずと言ってくるの、なんだか可哀想になるので、カートンを買うお客様には無条件でサービスライターを差し上げたいのだが、ダメなんだって。
・しかし今日に限って米飯の棚はスッカスカ。パンの棚にはあまり美味しく無さそうな新商品だけ大量に残っていた。
・雨が止むと同時くらいに大混雑は解消されたけど、おでんをおもとめのお客様がいらしたので、暇にはならず。売り場を見回れないから棚が乱れまくってて酷い有り様に。
・商品の入荷はいつも通りの時間だった。この頃にやっと暇が出来たのでさっさと検品してさっさと品出しした。
・入荷したおにぎりめちゃめちゃ少な!
「発注数間違えたんじゃないの?」
と相棒。
・日曜日は駆け込み需要とセールのコンボで大量に発注されたおにぎりとお弁当が棚におさまりきれなくて大変だったので、それよりは今日の方がマシかも。
・10時に出勤してきたプロアルバイター氏によれば、土曜日はもっと酷くておにぎり20個くらい廃棄になったとのこと。
・だからって今日は定番商品だけをしかもちょっとだけしか取らないなんて極端過ぎないだろうか。
・洗剤をつけて洗ったトレイを、忙しいから水で流さずシンクに置きっぱなしにしていたら、相棒がその上からおでんのつゆをぶっかけた。
・オーナーからプレゼントをもらった。賞味期限の切れそうな弁当だった。
・丁度帰ろうとした時にまた雨が降りだした。