今の”リベラル”って実際には俺様に従えを主張しているだけの理性もへったくれもない(以下略)
という話は置いておいて、俺は『理念として言うならば』と断り書きをした。
実のところ俺もリアリストなので、エロ規制が一切ない世界という理念は世論の多数に支持されるとは信じていない。
ただそれとは別に、俺は正直なところ(元増田などまさにそうだが)『エロが規制されるのは当然。権力のお目こぼしによって”許される”』的な発想をする人があまりに多いことが問題だと思っている。
『そうではない、表現の自由は根本的な人権の一つだし、たとえエロであっても表現が規制される事態は異常なのだ。実際、規制する理屈は矛盾だらけだ』というアピールのために一元的内在制約説原理主義的な主張をしている部分はある。
暴言を吐くが、俺はもし仮に「政府批判の自由」と「エロ表現の自由」のどっちか諦めなければならなくなったら、迷いなく後者を捨てる。 だって前者が残っていれば「エロ表現を規制...