はてなキーワード: 川崎フロンターレとは
オリンピックサッカー日本代表。スペインには負けたが、選手の自主性によってサッカーするということはできるようになったし、選手個々のクオリティも高かった。
選手たちの自主性で試合を解決する方針は日本代表だったジーコが選手たちに求め続けたスタイルで、当時はうまく行かず問題が山積みだった。
2021年のオリンピック代表では遠藤、田中碧、吉田が試合中の判断で問題を解決できたし、他の選手たちもインテリジェンスがありバランスがとれる選手が揃っていた。
ただ、そこまでだった。
もし各国のサッカーの水準が2006年、ジーコが監督していた頃なら金メダルを穫れる確率はかなり高かったろうが、今はイタリアでさえトータルフットボールを実践する時代だ。
ここでのトータルフットボールの定義は、11人が最大限試合に関与するようなサッカーのことを言う。
攻撃時では全選手が正しいポジションをとっていることを前提に、CBがボランチのポジションまで持ち込みキーパスを通す。サイドチェンジを繰り返し攻めるスペースを作り出す。
守備時には前のSHが追えばSBも自分のマークに飛び込んでいく。
最大限、余っている選手や飛ばされてしまうような選手を作らずに11人が試合に積極的に影響できるようなサッカーだ。
スペイン戦での日本の攻めを見ていると、CBはリスクヘッジのためのロングボールで中盤が飛ばされることが多く、久保らに渡ってもその場の即興で完結してしまい11人で攻められているとは言えなかった。
守りでは1トップの林とSHの旗手が犬のように走らされ、後ろは待ち構えるばかり。後半になっても、人が変わっても選手たち任せのスタイルは変わらず、疲労を考慮した選手交代しかできないのは自明の理だった。
日本がここから更に一段サッカーのレベルをあげるにはトータルフットボールの考え方が必要だが、選手個々の判断でこれを実践するのは不可能である。
選手11人の方向性をまとめあげる(しかもリスクがある方へ)のを主導できる選手がいれば、それはもうプレイングマネージャーの域だ。
ただイタリアのように、選手たちの能力が高ければ監督次第で実践可能でもあるはず。
日本にとって幸いなのは鬼木監督の川崎フロンターレがまさしくトータルフットボールを実践し、結果を出していることだ。
森保監督で臨む2022年カタールワールドカップ後、きっと鬼木監督が日本代表をトータルフットボールの道に導いてくれるだろう。
キャプテン翼ってマンガで、ワールドカップで優勝するって夢を主人公が語っていたが、同じ時期の日本代表とアルゼンチン代表のマラドーナと比べて、全く先が見えない時代だった。
そう、まだセルジオ越後がさわやかサッカー教室で全国をどさ回りしていた頃。
今年の川崎フロンターレの、活躍を見ると日本サッカーも変わったと思う。
マンガみたいに、若いうちから活躍したり試合中にドリブルにリフティングを混ぜる選手まで、出てきた。
マラドーナが活躍した時代から30年も経っていたのか?と思うと自分も年を取ったなと思う。
奥寺康彦さんがブンデスで活躍した頃に比べて贅沢な時代になったけど、サッカーを観戦する私の審美眼は果たして、向上したのかな。
待ちに待った再開で、リーグの関係者、医療関係者、行政府関係者、選手、クラブ職員、全てに感謝したい思いでいっぱいです。
そんなJ1リーグの再開にあたって、ファン目線でJ1の順位予想と寸評をしてみたいと思います。
何日かに分けて、チマチマ更新したのでクラブによって書き方変わったりしてるかもですが、そこには他意はないです。
今年は超過密日程で、選手全員の力が必要な厳しい1年になります。普段より更に難しい1年ですが、1ファンの予想って事で。
癌で病床にあるワッキーという芸人さんが年間300試合見ることで有名ですけれど、私も年間で200試合くらい仕事の後に酒飲みつつDAZNで見ています。
贔屓クラブはもちろんあるのですが、全チームほぼ均等にみてるし、今年もACLに始まり開幕から中断中のTM配信まで見れるものはだいたい見ています。
フラットにリーグそのものを楽しみたいという種類のサポーターで、スタジアムでは監督の声が聞こえるベンチ裏の一番いい席でみてます。
10年以上足を運んでますが、ゴール裏には2回しか行った事ありません。
1~4位をA
5~9位をB
10~15位をC
16~18位をD
の4階層で評価したいと思います。なお、予想はACLがセントラル開催されることになるという前提で考えています。
今のところAFCはやる気でいるみたいなので、出来るとも思えないけど、やるという前提での予想です。ACL組は過密日程を極めますから、そこを考慮してます。
北から。
ACLがなく、能力・戦術的に安定したクラブってことで、真っ先に優勝候補にあがってくることに違和感を持つ人は少ないのではないでしょうか。
ボランチの大島選手はリーグでも屈指のボランチだと思いますが、怪我がちなため、他の選手でも戦ってきたことで過密日程に十分対応できるだろうと思います。
田中選手、守田選手と気付いてみればボランチの宝庫です。ボランチがいいクラブはなかなか崩れません。
昨年は今一つだったレアンドロダミアン選手もフィットして期待が高まってますし、攻守にコンパクトな距離感を保つ戦術は成熟期にあるのも強みですね。
素早い連動したプレスでボールを奪っていく守備も安定していて硬いですし、局面でのボール回しも上手くて素直に強いです。
主に大学生で、いい選手を獲ってくるので層の厚みも過密日程に対応できるだけのものはあります。
欠点をあげるならば攻め切れなさでしょうね。
ハイプレスからのポゼッションしつつのショートカウンターって理想の戦い方が出来るクラブですが、中央突破に拘るきらいがあり、小林選手の決定力いかんでは泥沼に陥ることもあります。
ACLなんかはそんな展開ばかりでしたし、開幕の鳥栖戦でも攻めきれませんでしたね。攻撃パターンの多様さでは、家長選手が今年はどうかって点で変わってきそうですが。
TMでは水戸などを相手に、ベンチ組が数字を出してるので、過密日程で巡ってくるチャンスに気合十分で充実を感じます。
攻めきれない事も多い川崎にあって、めっちゃシュートが上手い阿部選手が名古屋に移籍したので、勝ち点にして4くらいは損しそうで、後々響きそうです。
優勝はないだろう、でも4位には入るだろうという評価です。
ACLがあり過密日程ですが、エグマリノスと言われる位、補強が上手く、エグすぎて引くレベルなので、戦力的には十分に過密日程に対応できるだけの駒はいると思います。
FWの陣容は、そもそも圧巻で過密日程に全然対応できると思える所に、更にオナイウ選手がハマってくると手が付けられないと今年の公式戦からも感じているので、
ただ、絶対に替えが効かない駒がいて、その選手が過密日程でどうだろうってのが不安材料で優勝はないのかなと思っていますね。
横浜が安定するためのカギを握るのは、チアゴマルティンス選手でしょう。
ベストイレブンにも選ばれた選手ですが、カバー範囲の広さ=足の速さ+読みの的確さがリーグ随一だと思います。
エグマリノスの攻撃的な戦術を守備面で支えて、ともすれば狙われる裏のスペースに滑り込んでくるチアゴマルティンス選手の頼もしさと来たら、ですよ。
攻撃陣は昨年から引き続き素晴らしいですが、やはり守備面でパクイルギュ選手の負傷と、年間通じてのチアゴマルティンス選手の過労が心配なところです。
開幕戦では、ガンバ大阪のショートプレスにまんまとやられましたが、チアゴマルティンス選手次第ではそういう試合が増えるでしょう。
マルコスジュニオール選手のどこにでも顔を出してくるスタイルは脅威で、彼を誰が見るのかってところで守備を破壊されるクラブもありました。
攻撃陣を牽引するのは、今年も彼でしょう。またドラゴンボールパフォーマンスを見せてください。
開幕戦を見て、今年のガンバは違うぞ、と感じて高評価しています。ガンバは有望な若手が海外挑戦して、高齢化が激しく選手層の厚みと運動量に不安を感じるという認識がありました。
ですが、開幕戦で宮本監督が横浜専用のスペシャル戦術で他でやる気はない、と言った戦い方を実行した運動量は大したもんでした。
前線から追いまくり、前で奪ったボールをそのままカウンターでシュートまで持ち込むショートカウンターは、ポゼッション隆盛のJにあってトレンドとなる戦術だと思いますが
よっぽど体力的にも戦術的にも練り込んできてないと出来るもんではないですし、運動量がやべぇな・・・今年のガンバはちげぇぞと思った次第です。
相変わらず井手口選手は強く速いボランチで守備のかなめとして躍動していますし、倉田選手の上下動も凄かったし、連動して前から守れれば、いいサッカーをしそうです。
疲れたところで交代で福田選手が出てくると、タフでやらしいですよね。
とは言え、交代カードに不安を感じはしますし、ベテランが多く選手層がどうかなともやっぱり思います。
注目株としては、ユースから注目してる唐山選手には超期待してます。
チャンスがあればJ1でも普通に得点できる選手だと思いますし、早い所早く海外へ行って頂きたい。そして日本代表へ。
CS浦和戦で、丹羽選手だったかな?のバックパスミスで失点しかけた時にアクロバティックにかきだした運動能力、
ゴールポストにぶつかったり、相手選手とぶつかって骨折することを全く恐れないハートの強さ。敵に回したら最悪のGKです。
広島も開幕戦で見事なショートカウンターを見せたクラブです。今年はポゼッションを志向するクラブが多くなってきてるので、
それらのクラブに対する対策としても、361で5バックでまもり5トップで攻めかかるショートカウンターを駆使できる広島は、天敵になるだろうとなと見ています。
驚くのはボランチの川辺選手の成長ですね。鹿島戦やTM鳥取戦での3列目から飛び出して60m走ってゴールに絡む動きは、ちょっと捕まえようがないというか
川辺選手をケアすればするほど、術中にハマりそうな、そういうやらしい動きをしています。横浜のマルコスジュニオール選手がどこにでもいるかのように、3列目から出てくるので嫌な感じですね。
ボランチとしては大島選手には及ばないでしょうけども、彼とはまた違った魅力で、今年のリーグで話題になる選手なのは間違いないと見ています。
森島選手も注目している選手です。ドリブルが速く果敢に切り込んでいく動きと、冷静に周りを使う動きが際立ってて、ワッキーさんお気に入りらしいですけど、納得という感じです。
広島もベンチ組が絶好調でスタメンを脅かしたい、チャンスが欲しいという気迫と充実を感じますし、選手の力の差は小さそうなことが評価ポイントです。
スタメンだけでも、一気に若返ったスタメン陣なので一部の替えがきかない主力は、過密日程でも若さで押し切れるでしょう。
膝の負傷が完治しないらしい青山選手をいかに休ませてあげられるか、その辺りがカギを握りそうで監督のマネジメントが問われますね。
北から。
ミシャに監督が代わってからの攻撃的なサッカーは魅力的で、チャナティップ選手の小さくてもボールを奪わせない強さ、上手さなど見ていて飽きないサッカーをしてます。
ただ、点の出入りが凄く激しいのも問題で、福森選手のFKやキックの精度は日本代表クラスだと思うのですが、いかんせん守備時には足が遅くて
攻撃的な戦い方で前に出てくる福森選手の裏を狙われてズタズタにされるって試合が多いのも事実です。
札幌にもキムミンテ選手という、カバー能力が高いCBがいますし、ボランチもケアしてくれますが、
菅選手、福森選手が双方ともに上がってしまう場面になると、一瞬でやられる事は避けられないですね。
なんで、両方上がっちゃうんだ、どっちか最終ラインに入れよ・・・って何度思ったか。駒井選手が今年は調子よさそうなので、その辺り賢くケアしていけば
上位を脅かす存在になるかもしれないですが、J屈指のセーブ率を誇るGKだったクソンユン選手が韓国へ戻った影響も小さくはないのも不安材料でしょうか。
あとは、ミシャの怒りの5枚交替が・・・って、ミシャは名将ですが交替の上手い監督ではないんですよね。浦和時代も3枚替えて退場が出て・・・って試合がありました。
勝負に行くあまりバランスを欠くことが良くある。その辺りも、安定して勝ち続けることは難しく感じる理由です。強いときは驚くほど強いですが、その強さは安定感を欠く印象です。
個人的にとても注目してるのは白井選手。サイドアタッカーとしてはJリーグではベスト3には入ると思っています。
開幕戦を見た印象では出入りが激しい試合をしそうという印象です。特に最終ラインにミスがでるので、失点はそこそこしそうで上を狙うのはどうかと思います。
加えて中断期間中に感染の恐れからTMをやってないそうで、異なる理由から対外試合無しの方針でシーズンインした浦和がどうだったかを考えると
再開後に歯車がかみ合うかどうか不安があるとも思います。オルンガ選手は前評判高いし、開幕戦でも得点していますし、どこまでやれるのか楽しみですね。
昨年まではファストブレイクを合言葉に、カウンター攻撃で、永井選手、ディエゴ選手の二本の矢のどっちかが刺されば堅守で勝てるって試合をしていましたが
今年からは433に挑んでいます。その完成度はどうかなと思ってたんですが、レアンドロ選手、ディエゴ選手、アダイウトン選手の3人の絡みが以外とこなれてて
これは結構怖いぞと感じました。レアンドロ選手が下がり気味に受けて組み立ててるんですが、やっぱり上手いですね。なんで鹿島は手放しちゃうんでしょうか。
でも得点力って面ではちょっと不安もあります。アダイウトン選手は磐田時代から見てますが、例えるなら重戦車って持ち運びの迫力でチャンスメイクは抜群ですが、
シュートが枠に飛んでいかない事には定評がありますし、どうなるかなと。
開幕戦は清水のミスから得点した感じですし、清水は清水で守備に難があるので、433が機能するかどうかはこれからって感じでしょう。
東選手、森重選手など守備で安定をもたらしてくれる選手や、ボランチとして海外を経験して奪う力が格段に上がって帰ってきた高萩選手がいるので
攻撃がどうなっても昨年のベースとなった堅守はなくならないと思います。GKの林選手はリーグでも屈指の名手ですし、東京はベースが安定してます。
ACLがなければ上位におしてましたけど、日程がね。ACLと言えば、安部柊斗選手はいいですね。
今年は過密日程なので、東京のようなビッグクラブでも出番を貰えるでしょうし成長に期待しています。5輪も十分ありますよ。
ロティーナ監督になってからのセレッソを見ていて思うのは、ポジショニングがいいなぁって事ですね。いるべきところに選手がいる、だから守る際に絶対的移動量は少ないのに
囲んでボールを奪うということが出来てしまう。その堅守が際立った安定感を生んでいるなと感じます。昨年の失点数は圧巻でした。
一方で選手間の距離が良く、相手選手の動きをカバーできる位置にいるって事は、相手から見ても最短距離でプレスがかかるって事でもあります。
そのため攻撃の際には詰まる事が多くて、展開が遅く、得点力が上がってこなかったのが昨年のセレッソでした。
開幕戦でも硬い試合を展開して、CK時の相手のマークミスを突いた1点で逃げ切った試合をやりましたけど、奪ったところからの展開が遅いという印象は残りました。
ブルーノメンデス選手の単騎突破だけでは、相手はなかなか崩れないですからね。
監督の手腕が高くて誰が移籍したとかあまり関係なく、安定した組織を見せてくるクラブですが、ネックは攻撃展開力の厚みのなさでしょう。
攻撃で、雪崩を打つかのように2の矢、3の矢が飛んでくる、クリリンがどこにでもいるマリノスのような分厚さが出れば優勝もある。
そういうクラブだと思うので、シーズン中の成長に期待したいところです。
個人的なことを言えば、使った金の分だけ結果をだしてもらって三木谷さんの機嫌をMAXに高めてほしいですw
今シーズンに関して言うと、厳しい、の一言ですよね。水土が基本の超過密日程の中で、イニエスタ選手は40%も試合に出られないかもしれないですね。
加えてACLがあるので、更に厳しい日程になるんですが、
イニエスタ選手、山口蛍選手、三田選手、サンペール選手に続く選手は、安井選手、郷家選手辺りになるだと思いますが、差が大きいなぁというのが印象ですね。
(三田選手は移籍とのコメントいただきました。ごめんなさい。)
最終ラインは、フェルマーレン選手、大崎選手、ダンクレー選手に続く選手の印象がないですね。宮選手は結構安定していたかな?くらいでしょうか。
しかし、神戸は主力でも守備に不安があるクラブです。イニエスタ選手やサンペール選手はサボる訳ではないけど、守備面での負担はかなりを山口選手が負担してますから、
それとダンクレー選手と大崎選手のギャップも良く狙われていて、再開一発目の相手の広島には良い様に両選手の間を狙われて2試合で10失点しています。
6点奪われた試合で、ビジャ選手、イニエスタ選手が絶望の表情で力なくピッチを見ていたのが印象的でした。
攻撃面では開幕戦のイニエスタ選手からドウグラス選手がみせた、ほれぼれする様な攻撃を今シーズンも見せてくれると思うので守備次第かなと。
(2)
まだ済州は浦和失格によるACL準々決勝進出をあきらめていなかった。
準々決勝当日の済州のホームスタジアムはACLで使う予定だと済州側は宣言している。
それを引き寄せるために、済州は韓国と繋がりが深い、笹原雄一という上西小百合議員の秘書を使ってきた。彼の経歴はこのあたりが詳しい。
http://jinnseiwo-tanoshimu.info/771.html
笹原は上西のツイッターアカウントも自身で書き込んでおり、一連の炎上は笹原が仕掛けたと見るのが自然。
元浦和の鈴木啓太の引退試合の時間帯に浦和サポから殺害予告が来たと言い張るあたり仕事が雑だが、トランプ張りの声の大きさがあるのでさほど気にされないだろう。
浦和は残念ながらAFCから監視されてるクラブなので、この殺害予告を理由にACL失格処分と活動停止処分が下る可能性は高い。一連の出来事は笹原の自作自演であるのだが、笹原の声の大きさのほうが勝つだろう。
30代男性ガンバサポです。本日浦和レッズ所属の李忠成選手が投稿した動画について、ツイッター上で騒がれているようなので個人的な見解を書きます。
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昨日行われたJ1第13節川崎フロンターレ対浦和レッズ戦にて、
川崎のエドゥアルド選手がボールを奪おうと浦和の李忠成選手に対してスライディングタックルをしかけたところ、
それにより李選手は負傷交代、エドゥアルド選手にはイエローカードが提示されました。
試合後、エドゥアルド選手はロッカールームで李選手に謝罪しました。
そして本日の午後4時ごろ、李選手は自らのツイッターアカウントにて以下のツイートを投稿しました。
https://twitter.com/ChunTadanari/status/882854959372410881
運と親から授かった身体のお陰と医師から言われた。大事に至らず良かった。 30年間サッカー人生が1プレーで終わるこの様なファールは、サッカーの後輩達の為にも撲滅しなければいけない。一瞬での全ての膝靭帯が吹っ飛ぶなんて悲しすぎる。僕を思う全ての人達に感謝でしかない。ありがとう。
このツイートには自らが受けたタックルのリプレイ動画が添付されていました。
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このツイートに対してtwitter上では様々な議論がなされていますが、最も大きな論点となっているのは「果たしてツイートに動画を添付するべきだったのか」だと思います。
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私としては、李選手は動画を添付すべきではなかったと感じます。なぜなら、エドゥアルド選手の謝罪に関する言及が全くないからです。
エドゥアルド選手が行ったスライディングは、大変危険なプレイでした。家本主審はイエローカードを提示しましたが、足裏を見せてのスライディングという事もあり、やはりレッドカードが妥当だったと思います。そして李選手はそのような危険なスライディングを受け、「こういうのは選手生命を奪いかねない危険なプレイだから、今後はこのようなプレイがないようにしよう」という意味で当該ツイートをしたのだと思います。
しかし、スライディング直後にエドゥアルド選手は負傷した李選手をとても気遣っています。気遣いをしすぎて主審に制されたくらいです。また、試合後にロッカールームを訪れて李選手に対し謝罪も行っています。
このような彼の謝罪の行動について一切触れず、自らが受けたプレイだけを提示して一方的にエドゥアルド選手を非難するというのは、いささか不公平なのではと私は感じました。
もしエドゥアルド選手が意図的に李選手の負傷を狙って危険なスライディングをしたというのなら分かります。それは非難されて然るべきですし、擁護する余地はないと思います。しかし彼のファウル後の行動を見る限りでは、とてもエドゥアルド選手が悪意を持ってあのスライディングをしかけたようには思えません。
もちろん、「悪意がなければ危険なプレイをしていいのか」という反論もあると思います。エドゥアルド選手のスライディングは、李選手の選手生命を奪いかねない非常に危険なプレイでした。この点についてエドゥアルド選手は深く反省するべきだと思います。
ですが、サッカーは激しい身体的接触が頻繁に起こるスポーツであり、試合中は何が起こるか分かりません。当然怪我はない方がいいに決まっていますが、激しい接触の中で、どうしても試合中の負傷は起こり得ます。場合によっては選手生命が短くなることも、一瞬で絶たれてしまうこともあります。李選手もプロサッカー選手としてプレイする以上、その事は分かっているはずです。
にも関わらず、エドゥアルド選手が行ったファウルが意図的であるかどうかについて一切触れず、また、彼の行った謝罪についても一切言及せずに件の動画をアップするというのは、それはあまりに不公平なのではないか?プロサッカー選手としてどうなんだろう?と感じました。
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以上が今回の騒動に関して私が感じたことです。
はてなブックマーク - 横浜Mサポーターがバナナ振る=無期限の入場禁止処分―Jリーグ (時事通信) - Yahoo!ニュース
レナトさんはレナト・リベイロ・カリスト - Wikipedia
ブラジル人で、ブラジルはバナナ生産量第5位。外務省: バナナの生産量の多い国
彼に対してバナナを突き上げてなにか表現をしていたっぽい人がいたらしいけど、
突き上げた人は対戦相手(横浜F・マリノス)のファンだったから、(レナトさんは川崎フロンターレ)
2-0で横浜Mが勝ったらしいけど。
まあ箸文化の浸透してない国での試合で、客席で日の丸弁当食ってて箸でフィールド指して「そこそこーッ」ってやったら特定の選手に向けたものではない挑発行為かもしらん。
今後は応援グッズ以外振らないようにするのが無難か。
ピリピリしてる時期だから当然って考えもあるし、
それを内に向けてうちらピリピリしてるから過剰反応しないように疑心暗鬼にならないようにって方向もあるにはあるかも。
サッカーに馴染みはないので
横浜のFてなんやねんとかふんふんフリューゲルスと合併したんかそうなんかとか
https://www.youtube.com/watch?v=AHz7TnKV5zA
とか見て、ふんふん、これが?問題の?とか1ミリ秒くらい思ったりもした。
ちなみにグリエルさんはキューバの人でキューバはバナナ生産量トップ10には入っていないけど、
まあ熱帯地方だもんね。
あ、まず前提として、
はたして貴女を幸福にするかどうか、それはまた別問題だけれど。
IT系の超かしこい男なども多く、
したがって、釣り師たる女たちにとっては、
なかなかあなどれない釣り場です。
では、FC東京大好き男に「どのチームが好き?」と訊ねられたとき、
あとはJリーグ、そして(サポになるほどではないけれど)JFLが大好きな、
貴女はかれの目を見て、微笑みとともに質問など無視して、こう言いましょう、
「わたしが、一緒にスタジアムに行ってあげる♪」
これこそまさに必殺の答えです。
そこでサッカー大好き男が、えへへ、とやにさがったならば、
チェックしておきましょう。これで成功まちがいなしです。
しかし、ここでは、もう少しハイブロウな(?)いわゆるFC東京好きの男の
落とし方をお伝えしましょう。
「わたしは、FC東京が好き。
ソシオピンバッジは全部持ってるの、「石川直宏」は最高だし、日本代表の「高橋秀人」、大好き♪」
もしも貴女がそう答えたならば、
かれの貴女への恋心は、
20%増量になるでしょう。
なぜって、FC東京は、
ちょっぴりヨーロッパなふんいきをかもしだしていて。
質高くふるまっていて、なおかつ、
開幕二連勝の功績もあって。
従ってFC東京こそは、
本来なんの接点もないまったく縁もゆかりもない別々の世界に生きている、
橘ゆりか似のアンダーグラウンド系アイドルと、玉もあれば石も混じっている、そんなサッカー大好き男たちが、
●
では、参考までに、危険な回答を挙げておきましょう。
FC東京大好き男に「どこのチームが好き?」と訊ねられたとき、
「浦和レッズが好き♪ 毎週、連勝だった頃は埼スタで応援してたの。」
スタジアムグルメの構成は平凡ながら、ま、無難にまとめてあるものの、
しかし、「浦和レッズこそビッグクラブになるべき」とかなんとか無意味な自慢を吹聴し、
サッカーについての謬見を撒き散らした罪がありますから、FC東京大好き男にとっては天敵なんです。
また、もしも貴女が「ヴェルディが大好き♪ あたしまだJ1に上がるって信じてるよ♪」
と答えたとしても、同様の効果をもたらすでしょう、
なぜって、ヴェルディは、1990年代には黄金時代だったものの、
いまや、あの分野では、コンスタントに企画を出し続ける川崎フロンターレの魅力に遥かに及びません。
最高に好きなのはイニエスタ♪ 「チャビ」も、「セスク」もすっごくおもしろいの。」
と、答えたとしたらどうでしょう?
たしかにバルセロナは、 世界最高のチーム であるのみならず、
展開も最高におもしろいんですけれど、
しかし、貴女の答えを聞いて、FC東京大好き男はきっとおもうでしょう、
(なんだよ、お高くとまった女だな、海外厨かよ)って。
貴女が、FC東京が大好きで、好きなの選手名を挙げるにしても、
なぜならば、「長友佑都」は、ふつうのOLにもマニアにもともに愛されるめずらしいサッカー選手で、
貴女がその名前を挙げても必ずしも、あなたがサッカーおた宣言をしているとは受け取られないでしょう。
しかし、たとえば、
ましてや貴女が、「イケイケが大好き♪ わたし、もうほとんどTシャツ、買っちゃった♪」
と答えたならば、どうでしょう?
これはかなり博打な答え方で、
なるほど、イケイケは、サポーター集団の中では超絶評価の高い集団ゆえ、
あなたがそう答えた瞬間、FC東京大好き男がいきなり超笑顔になって、
しかし、逆に、(なんだよ、この女、イケイケ信者かよ)とおもわれて、どん引きされる可能性もまた大です、
なぜって、必ずしもFC東京大好き男がイケイケ大好き女を好きになるとは、限らないですから。
男たちは、女を導き高みへ引き上げてあげることが大好きゆえ、
そこにはもはや、男が貴女をFC東京を教育する余地がまったく残されていません、
したがって貴女のその答えは、
FC東京大好き男の貴女への夢を潰してしまうことに他なりません。
ま、ざっとそんな感じです、貴女の目には男たちはバカでスケベで鈍感に見えるでしょうが、
しかし、ああ見せて、男は男で繊細で、傷つきやすく、女に夢を持っています、
貴女の答え方ひとつで、男の貴女への夢は大きくふくらみもすれば、
一瞬で、しぼんでしまいもするでしょう。
●
では、スキットを繰り返しましょう。
「わたしは、サッカーが好き。
そして、その瞬間、サッカー大好き男の目がらんらんと輝いたなら、
貴女はこう重ねましょう、
「それからね、いま、わたしが行ってみたいところは、
FC東京の「味の素スタジアム」素敵なスタジアムって噂を聞いたから。
あなたのお暇なときがあったら、わたしに「チケット」を招待して♪」
これでもう完璧です。
そうなったらこっちのもの、
デートの日には、青赤をばっちり決めて、かわいい下着をつけて、
元ネタ:
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002457/dtlrvwlst/3464106/
良家に生まれ品もいいのだが、男性とはいつでもいいお友達レベルで終わってしまう
プライドが高い美女。ただし周りに屈強な男たちが構えており異様な雰囲気。自宅も遥か遠くにあるため近づきがたい
最近急にキレイになって、周囲からも評判がいいのに、何故か付き合った男とは最後までイケない隠れバージン
以前は一世を風靡したものの、今は地方の営業周りでなんとか食いつなぐかつてのアイドル
都会派お嬢様タイプのモデル。いつでも中年のパパに気に入られているため他の女性からはやっかみが多い
売れない下積み時代が長かったが熱烈なファンに支えられ、最近はアリーナツアーができるほどになったアイドル。但し最近はファン同士のいさかいが絶えない
元気印のボーカリスト。名物応援団長がおり、ライブはいつも異様な盛り上がりを見せる
http://anond.hatelabo.jp/20080405101131
の増田です。
最初で最後のレス。
http://anond.hatelabo.jp/20080406085412
私が引け腰だから言って、川崎フロンターレサポーター全体が引け腰ではないし、出来杉君でも、おりこうさんでもない。
そんなことはわかっていらっしゃると思いますけれど。
繰り返しますが、やっぱり面倒ですよ。この話。
『神学』論議なので。
http://anond.hatelabo.jp/20070928043402
の人とどうして一緒にされたのかわからなかったが、内容を読んで納得。
同じ発想や用語や記述の仕方がありますね。
同じ用語を使用している部分は、川崎フロントの浸透策の効果かと。
それと、以前から感じているのですが、川崎サポのblogは似たり寄ったりのものが多い。
言論統制でもあるのかと思うくらいに。
これはヨソのチームでもあることかな?
http://d.hatena.ne.jp/rajendra/20080406
書き漏らしていたことが2つあります。
・自分が特に同意できなかったのは、
>チケットを握りしめて
の部分。
要は消費行動を伴わないサポーターの形態があるという話。
元は消費かどうかという話だから。
・福岡サポについて、もちろん全員が全員「そういう人たち」と思っているわけではありません。
が、「そういう人たち」をそれほど批判するつもりもなかったり。
むしろ、「アビスパ福岡サポーター」がそういうスタイルを取るのも、それほど理解できないわけでない、と言いたい。
#ただ、近年の鳥栖との間に起きた出来事なんかは少しおかしいとは思います。
福岡の応援団の統制が取れなくなってきている現れで、こういうことが続けば某福岡応援団は崩壊ということになる気がしています。
その時には、一般の福岡サポが自浄作用を働かせると予想します。
その他にレスを一つ。
自分は『サポーター神学』の徒ではないので、川崎の範囲を出るような積極的布教活動はしません。
ただ、一般信者ですから、巡礼の旅には出ていますので、また福岡にもお邪魔することがあるでしょう。
できればJ1でお会いしたいですね。
http://d.hatena.ne.jp/sean97/20080331/p2
http://d.hatena.ne.jp/rajendra/20080403/p2
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080405/1207333508
http://d.hatena.ne.jp/sean97/20080404/p1
自分のblogで書こうかと思ったけど、面倒だからここに書く。
『サポーター』とは何だ、という話。
この問題は、『サポーター』当人たちにとっては、宇都宮氏の言を借りれば『神学論』的問題である。
http://supporter2.jp/utsunomiya/column/column_main29.html
自分も『サポーター』の一人であるが、この問題が『神学論』であるという感覚は、ものすごく理解できる。
『サポーター』として、ハマればハマるほど、この問題を追及しすぎて、『サポーター』とは何かがよくわからなくなる。
『サポーター』と『ファン』との違いにも悩む。
もちろん、「偉い」とか「偉くない」とかいう話で悩んでいるのではない。
その点も神学的だ。
もう一つ。
>たとえチームに関わるものを何一つ持っていなくても、チケットを握りしめてスタジアムに駆け込み、試合が終了するその瞬間までチームのために祈りを捧げられるのなら、それは立派なサポーターだ。
という意見には自分は否定的だ。
自分は、例えスタジアムで直接応援していなくてもチームのポスターを店頭に貼ったりしてくれる『サポートショップ』の人は十分に『サポーター』の資格があると思うからだ。
そういう人たちも、文字通り『支援者』であるから。
また、『サポーター』を『経済学』的に議論するならば、自分は『サポーター』とは『消費者』ではなく、『出資者』であると定義した方が近いと思っている。
実際、『持株会』があるチームは多いと思うし、『後援会』が無いチームの方が少ないだろう。
『持株会』への加入有無に関わらず、『サポーター』自身の感覚は『消費者』よりは『出資者』の方に近いはずだ。
ところで、『持株会』の存在などをid:sean97氏はご存知なのだろうか。
もしかすると、そのことを認識していただくだけでこの議論は終わりなのかもしれないな、と思う。
『出資者』が文句を言うことには問題がないとid:sean97氏が考えられる可能性があるからだ。
ただ、『サポーター』が『出資者』とは微妙に違うな、と思うのは、『サポーター』は自分の直接的な利益よりも、チームと地域の発展を願っているという点。
お金に絡む話だけではなく、Jリーグ運営に携わるボランティアも多い。その人たちは試合中にはモギリなどをしていて試合を見られない。だが、立派な『サポーター』であると自分は思う。
『サポーター』はお金や労力や魂を差し出して、チームと地域の発展を願う『出資者』であるというところか。
#企業活動に例えれば、『スポンサー』よりも『メセナ』が一番近いだろう。
『社会学』的に言えば、『コミュニティ』活動の一環かもしれない。
そして『地域』と『チーム』と『サポーターである自分』は分離していないから、自分で自浄作用を働かせることに抵抗感が無いのは普通なのではないか。
『人間行動学』『心理学』などから考えれば、『人間とは、応援されたいし、応援したい生き物なのだ』ということなのだと思う。
そして、『応援』にはいろいろあって、単に「頑張れ」と励ますことだけではなく、「しっかりしろ」という場合もあるということなのだと思う。
『サポーター』って何だ、という話は、ここではこれで終わり。
これもサポーター界という狭い範囲でしか知られていない話だが、川崎フロンターレサポーターは、この議論の元になったような行動を自チームに対して取らないという特徴がある。
それどころか、惨敗したチームに対してブーイングをすることすら、ほとんどない。
その理由は様々だと思う。
「そんな労力があるなら、選手を応援する」というのが一番ポピュラーな理由か。
ただ、サポーター一人ひとりではなく、川崎フロンターレの応援団の意図は、それ以外にもう一つしっかりあると勝手に思っている。
(断っておくが、私は応援団の一員ではない。)
「ブーイング」から「抗議行動」までは、あっという間。
だから、「ブーイング」から自粛するように「仕向けて」いる。
なぜなら、こういう外野がうるさいから。
サポートも応援も知らない人が、ニュース一つを見て、「うわー、サポーターって何様? 嫌な人種。」と思い、サッカーに対しても嫌悪感を露にする。
露にする、と言ったところで、その人たちはスタジアムに足を運ぶことなど滅多にないのだから、説得のしようもなければ、理解を得ることもありえない。
今までこうして長々と書いてきたことも、おそらくはid:sean97氏には、まったく響かないだろう。
だが、観客動員を増やして、チームをさらに発展させるためには、少しずつ「外野」であった人々を「内野」に引き込まないといけない。
だから、外野がうるさく思わないように、そういう行動を取らない、というのが川崎の応援団の選んだ道なんだと思う。
中には、サポーターというものに暴走族的感覚を求めている人もいるだろう。
だが、人口密集地の、意外にも「ハイソ」な人が多い川崎で、暴走族的ノリを導入するのは、あまり頭がいいとは言えない。
しかも、Jリーグの中では後発のチームだから、暴走族的ノリや悪ノリは近隣のチームに取られてしまった後だった。
そこで、選んだのが、「ブーイングすらしない」というスタイル。
たまに川崎フロンターレのホームスタジアムである等々力に足を運ぶような人は、サポーターのブーイングすらしないスタイルに好感を覚える人が多い。
少なくとも私の周りはそうだ。
今では、そういう安全なイメージのある等々力に、家族連れが溢れている。
(これも狭い世界でしか知られていない話だが、等々力の観客動員の増加とその中の子供の多さは、動員数の伸びの鈍化と観客の高齢化とに悩むJリーグの中では異質なことなのです。)
つまり、それぞれのチームのカラーの一つに『抗議スタイル』も含まれているのだ。
私は川崎サポーターなので、川崎の話を出したが、おそらくは各チームの各応援団にはそれぞれの考えがある。
ただ流されて暴徒化してしまうようなチームは、日本にはまだ無いだろう。
#id:sean97氏に一つだけ認識してもらいたいのは、日本のスタジアムは世界で一番安全なスタジアムであるということ。
最初のエントリーを書いて、次のエントリーを書く間に、それは調べて欲しかった。
ヨーロッパなど、チームへの抗議も含めて、毎週刑事事件だらけだ。
今回の浦和サポーターの行動は、それはそれで話題作りになっていて、「ああ、浦和っぽいな」という話にしか過ぎないとも言えるのだ。狭い世界では。
その抗議行動の後にやっと勝利した時の、サポーターと選手の歓喜の輪も含めて。
私がこのエントリーを書こうと思った理由の一つは、id:rajendra氏が「アビスパ福岡サポーター」だから。
議論の元である「浦和レッズサポーター」や、もしくは例えば「ベガルタ仙台サポーター」あたりだったとしても、こうして書いただろう。
id:rajendra氏には申し訳ないが、「そういうチームカラーのサポーター」がアツい意見を書いてもな……と。
「そういうチームカラーじゃないサポーター」が「ま、そういうのもアリじゃね。いろんな意味でさ」ということを書く意義がそこそこあると考えたのだ。
それが頭がいいことかどうかは別にしても。
http://anond.hatelabo.jp/20070928043402
http://anond.hatelabo.jp/20070930020128
これで三回目のエントリーです。しつこくてすみません。
前回のエントリで、皆さんに、応援団が取ったアクションに対して、協会・Jリーグがどんな反応を示すか、見守ってください、と書きましたが、結果が出ました。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/10/04/04.html
ACLの城南―浦和戦を視察した犬飼専務理事は26日の川崎F批判後初めて口を開き、「ACLに出るチームが全部こういうことをしたらJリーグはどうなるのか」と、あらためて自説の正しさを主張。
>>日本協会の川淵キャプテンも「Jリーグはかつて、年間52試合やった年もある。強いチームゆえの日程だから、疲れたなんて言わないで頑張ってほしい」と“泣き言”を禁じた。
<<
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20071003-264758.html
>>Jリーグ鬼武チェアマンが(中略)サポーターがJリーグに横断幕を提出するなど抗議活動も出ているが「川崎FだけでなくJ全体のサポーターがいる」と話した。
<<
(※この記事だけでは、文脈上、鬼武チェアマンのコメントか、犬飼専務理事のコメントかがはっきりとはわかりませんが、おそらく鬼武チェアマンのコメントかと思われます)
私は、一番最初のエントリーにて、
浦和では、『We are REDS』の中に、サテライトの選手は含まれないのですか?
そういう選手がトップの試合に出たら、「裏切りだ」と感じ、心一つに応援できないのですか?
あるいは、柏の立場に立った場合、目の前の自分たちのチームが一生懸命戦った上で勝ち点3が手に入ったのに、「こんな試合は失礼だ」と憤りますか?
犬飼専務理事が言っていることはそういうことだと私は考えます。
この人が『川崎フロンターレサポーター』や『柏レイソルサポーター』とは何かを知っているわけではないのですから、
『浦和レッズサポーター』とはそういう人たちだと言っているも同然です。
あるいは、『Jリーグサポーター』はそういう人種だとJリーグは考えている、と言っているのです。
これは「失礼」には当たりませんか?
と書きましたが、Jのトップからそう明言されてしまいました。
しかも、「ACLに出るチームが全部こういうことをしたらJリーグはどうなるのか」と言われても、(一部の方には誤解されているのかもしれませんが、)フロンターレはJリーグのいわゆる「ベストメンバー規約」を守り、事前に相談もしていたわけです。
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070928-262399.html
柏戦では「当該試合直前のリーグ戦5試合のうち、1試合以上先発メンバーとして出場した選手を6人以上含まなければならない」というJリーグ規約に抵触しないメンバーを組んだ。あらかじめ、Jリーグに問い合わせ「問題なし」との了解も得ていた。決して、Jリーグを軽視したわけではない。川崎Fの福家GMは「こんなに短期間で試合が続いたら、選手生命に影響する。川島と憲剛は代表もあって、もっと過酷だった」と理解を求めた。
ルールを守っても怒られるというなら、そのルールに何の意味があるというのでしょうか。
(一時期は処分という言葉まで出てきて、まさに無法地帯状態でした。)
ついでに言えば、川淵キャプテンの言う、年間52試合という点についても、フロンターレは世界一過酷な日程といわれるJ2に、つい最近まで所属していたので、年間52試合という試合数の部分には特段驚いたりはしないチームです。
そのチームがこの判断をしたことを踏まえ、自分たちの日程調整に間違いがあったかもしれないとはならないところが、そういう人だとはわかってはいましたが、改めて愕然とします。
(鬼武チェアマンは、考える、という旨の発言をしていますが。)
こうして、サポーターがこういうアクションを起こしたことに対して、恥の上塗りと言っても差し支えない発言をする幹部たちですが、川崎フロンターレというチームを応援するものとして、もう一つショックなのは、武田社長がまた呼び出されてしまったことです。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20071003-OHT1T00077.htm
Jリーグの鬼武健二チェアマン(68)らは2日、9月23日の柏戦で先発メンバー8人を入れ替えた問題で川崎の武田信平社長(57)から2度目の“事情聴取”を行った。
9月28日にも武田社長を呼んで会談したが、同30日の甲府戦で川崎サポーターがリーグへの“抗議”横断幕を掲げたことなどを受けてのもの。
事の始まりでも、武田社長は鬼武専務理事にこのような扱いを受けています。
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070928-262399.html
同専務理事が、決戦前で盛り上がる会場に到着するなり、川崎Fの武田社長を怒鳴ったことを伝え聞いたある選手は「(アジア一を目指し)一緒になってくれていなかったのかな」と漏らし、別の選手は「結果だけで判断されても…」と戸惑いを隠せなかった。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/09/28/02.html
26日のセパハン戦前、関係者と報道陣の前で慶大サッカー部の後輩である武田社長を怒鳴りつけた同専務理事は「浦和も並行して戦っている。他のクラブの社長もいるところで話し合った方がいい」と説明。日本協会の川淵キャプテンも「8人も代えるのはファンをバカにしている」と一蹴した。
川崎フロンターレのサポーターにとっては、選手はもちろん大切なのですが、チームを支えてくれているフロント・スタッフ、チームを束ねている社長・GMも、とても大切な人たちです。
特に、武田社長は、サポーターから「信平ちゃん」と呼ばれるほどに親しまれている人物です。
「富士通のお偉方」という安泰な地位から、J2に降格したばかりのフロンターレの社長に就任し、
今でも自ら試合告知宣伝カーの運転手をし、サポーターと共に駅前で試合前のビラ配りをし、
勝ち点1足りなくて昇格できなかったときにもサポーターの前でしっかりと挨拶をし、
http://jp.youtube.com/watch?v=QF_syU3BUbs
どんなときも、サポーターと共に泣き、共に笑い、共に戦う、
『俺たちの信平ちゃん』です。
もちろん、社長としての手腕そのものについても、J2の観客3000人台の状態から、予算規模が少ない中でも、代表選手を輩出しACLで戦うチームに育て上げた実績をみただけでも、他チームの方にも十分にお分かりいただけるのではないかと思います。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20070919-OHT1T00091.htm
その社長が、サポーターの行動のせいで、また呼び出しを喰らったという事実は、とても辛いものがあります。
これも、結果として、前のエントリーでの懸念どおり『チームに迷惑』になってしまったわけです。
しかも、サポーターとの会談前に社長を呼び出されたわけですから、何か圧力をかける意図があったようにしか思えません。
開いた口が、ふさがりません。
ただ、こう思っているのは少数派で、他のJリーグサポーターの方々の大半はそうは思っていない、という可能性も考えなかったわけではありません。
敢えてリンクを張ったりはしませんが、「犬飼発言を支持する」というブログもいくつか読みました。
ただ、検索結果などを見ても、多くの他チームのサポーターの方がこの発言をおかしいと思っているように思えます。
そして、最もカチンときているポイントは、「サポーターを裏切った」「J全体のサポーターがいる」という部分ではないかと思うのです。
とはいえ、「Jリーグ全体のサポーターは裏切られたとは思っていない」という方が多数派であることを示すために、各チームに「裏切られていない」弾幕への署名をお願いするわけにもいきません。
それこそ、大迷惑以外の何者でもなく、問題の広げ方として、Jリーグ幹部と同じことをすることになってしまう気がします。
それに、仮にお願いをしてみた状況を想像しても、浦和レッズサポーター(応援団)にはまず絶対に同意されることはないでしょう。
(それは、おそらく『俺たちの信平ちゃん』と同じような気持ちを、浦和サポーターが犬飼専務理事に持っているのではないかと思うからで、十二分に理解できる部分です。)
でも、何かできないか、と、どうしても考えてしまうのです。
そこで、これはまったく個人的なお願いになるのですが、
このエントリーをお読みになった方で、
「裏切られたとは思っていない『サポーター』」
かつ
サッカーに関する記事を書く頻度の高い(「Jリーグのサポーター」であることが判別できる)ブロガーの方は、
このエントリーに対して、トラックバックを飛ばしていただけないでしょうか。
匿名でありながら、お願いをするのも恐縮なのですが、
匿名であるからこそ、トラックバックをいただく事に、アフィリエイトやアクセス数などの直接的なメリットは発生しないと思うのです。
また、このエントリーとは別に、「裏切られた」と思う方用のエントリーも設けます。
http://anond.hatelabo.jp/20071005120456
これで意見が集約できるとも思いませんし、「Jリーグ各チームのサポーター」「J全体のサポーター」「Jリーグのサポーター」等、サポーターの定義についても問題があることを承知でのお願いです。
ご協力いただける方は、何卒よろしくお願いいたします。
http://anond.hatelabo.jp/20070928043402
ええと、元増田です。
と言えばいいのでしょうか。
すみません。はてな匿名ダイアリーの流儀がわかっていません。
(はてなのこともよくわかっておらず、すでに取り返しがつかないらしいミスをしてしまっています。情けないです。)
にも関わらず、私がここで書くことを選んだのは、ここの方が自分で持っているブログよりも多くの人に見てもらえるのではないかと思ったからです。
こんなひどいことをJリーグの幹部に言われたという事実を知らせたかった。
また、川崎サポーターの少なくとも一人は、「チームに裏切られた」などとは決して思っていないことを知ってもらいたかったのです。
おかげさまで、たくさんの反響を頂きました。ありがとうございます。
すべての皆さんに返信をしたいのですが、難しいので、このエントリーに代えさせてください。
もうひとつ、はてな匿名ダイアリーに書こうと思った理由は、普段の自分では絶対に書かないであろうことを書こうと思ったからです。
それは、ご指摘の通り、浦和サポに八つ当たりすることでもあり、また、その他の、自分のブログでは自重してしまうようなこともいっぺんに書いてしまおう、ということでもありました。
また、自分のブログでサポーター全体を代表するような意味合いに取られるようなことを書くこと、サポーター面することも少し嫌でした。
すでに書きましたが、サポーターという言葉は大変曖昧なものです。
ですが、大変便利な言葉なので、自分のブログでもちょくちょく使ってしまっています。
便利な理由のひとつは、『ファン』という言葉とは別の言葉であるからです。
ファンではない。サポーターであるということ。
私は女性です。だから、余計にそれを意識するのかもしれません。
ミーハーすることがそれほど悪いことだとは思いませんが、やはり金切り声を上げて特定の選手を呼ぶ人の気持ち、選手が嫌そうにしているのにしつこく話しかける人の気持ちはわかりません。
サインにもさほど興味がありません。
女の身でも応援したいのです。ただ、それだけです。
だから、自分を『サポーター』と位置づけると楽なのです。
なので、よくこの言葉を使いますが、実際のところ、この言葉にはたくさんの疑問を持っています。
例えば、私はイランに行きました。
事前に社長などから、「トイレなどが大変かもしれないけれど、なるべくちゃんと用意してもらうようにするから、行けるなら応援に行ってください」と言われてはいました。
(社長は私個人を知っているわけではありません。ファン感謝デーの時に聞いたのです。)
イランのことも調べました。
いろいろなことを考えた上でイランに行ったつもりです。
でも、結果として、いろいろな人に迷惑をかけました。
チームにもです。
トイレの手配もあったでしょうし、現場で一時入場できなくなったときにも、結局、チームや男性サポーターたちに迷惑をかけました。
セパハン側が事前に女性入場許可の届出を忘れていたのが原因ですが、それでも私たちが入場できない事態になったときの関係者の焦りは相当のものがありました。
そういう迷惑をかける可能性があるとわかっていたのに、それでもイランに行きました。
応援したかったから。
等々力での私は入場料を払っている観客ですが、イランでは違います。
私の応援の力と、チームにかけた迷惑と、どちらが重いのか、わかりません。
それでも、私はチームをサポートしているのか。つまり、『サポーター』なのか、とても悩みました。
入れないかもしれないということを聞いたとき、女性たちはあっさりとそれを受け入れ、男性を送り出し、許可が出るまでの間、話をしながら過ごしました。
だれも、「いつになったら入れるのかな」などとは言いませんでした。
「いざとなったら、このスタジアムならバスから試合が見えるからいいね」という話はしました。
おそらくその場にいた女性のほとんどが大なり小なり同じ気持ちだったでしょう。
迷惑をかけたくない、という気持ちです。
そして、日本に帰ってきた私たちを迎えたのは、一部の賞賛と一部の批判でした。
「よくがんばったね」
「大変だったね」
「イランでは女性はサッカーを見てはいけないのに、現地の慣習を犯してまで行くことか」
賞賛と批判のどちらも、言いたい人の気持ちはわかりますが、放っておいてほしかった。
その場ではいろいろとお土産話をしましたが、「がんばったね」という言葉は要らなかった。
私個人のことだけしか言えませんが、私はただ自分が行きたいからという理由で応援をしに行っただけなのです。
褒められたいと思っていたわけでも、現地の慣習を疎かにするつもりだったわけでもありません。
ただ、間違いなくチームに迷惑をかけました。
また、悩みました。
そこにあの犬飼専務理事の発言です。
川崎フロンターレのサポーターとしての怒りもありましたが、そういったわけで、私個人の怒りもあったのです。
人がこんなにこの言葉ひとつに悩んでいるのに、あんたはその程度の認識か、と。
悩みすぎなのもわかっています。
こんな形のない言葉なのですから、テキトウに使えばいいのですし、あるいは自分はその言葉を使うのをやめてしまえばいいのです。
そういう気持ちもあっての先のエントリーでした。
そして、長くなりましたが、最後にもうひとつの理由とお願いを書かせてください。
はてな匿名ダイアリーにはとても及ばない自分のブログで何か書いても、チームにとっては迷惑なことがある可能性があるかもしれないから、というのが最後の理由です。
心配しすぎなのはわかっていますが、ただでさえチームがJリーグに目をつけられているとしか思えない状況で、感情むき出しな言葉を書くのはためらわれました。
「チームに迷惑」ということと、自分のフツフツと湧き上がる感情がせめぎあった末の妥協点が、このはてな匿名ダイアリーだったのです。
そして、現時点では、各マスコミの記事が効いたのか、それとも直接の抗議や『ネットの意見』が効いたのか、鬼塚チェアマンが『しょうがない発言』で事態を収拾しようとしています。
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070929-262871.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20070929-OHT1T00014.htm
「Jリーグ軽視」との嫌味をねちねちと言われ続けていますし、犬飼専務理事が謝ったわけでもなく、同様の発言をした川渕キャプテン(笑)が謝ったわけでもないので、私のサポーターとしての感情は付いていきませんが、社会人として考えれば、これがサッカー協会とJリーグとしての限界なんだろうと思います。
それに、また、「チームに迷惑」という言葉が私の頭の真ん中の方にでしゃばってきますし。
ですが、川崎フロンターレの応援団である『川崎華族』の人たちは、決して嫌味で言うのではなく、本当にただただ羨ましいほどの直球勝負に出るようです。
http://kawasakikazoku.net/main/archives/2007/09/post_64.html
私の中の一人が言います。
「いまさら、チームに迷惑なんじゃないの?」「ベストメンバー廃止なんて言っちゃって、本当はターンオーバー制をやりたい、当の『犬飼の浦和』にとって好都合なだけじゃないの?」と。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20070929-OHT1T00018.htm
ただ、もう一人の私は、やはりこう言うのです。
「頑張れ。いや、一緒に頑張ろう。サポーターの名を借りた暴言はもううんざりだし、川崎サポーターがフロンターレに所属するすべての選手を応援しているということ、関塚監督の判断を支持していることをはっきりと示すべきだ。」「この件と、浦和もアジアで厳しい戦いをしていることは別。犬飼が憎いからといって、ACLを共に戦った浦和まで憎む必要はない。」と。
きっと、応援団の人たちにも悩みはあったのだと思います。
ですが、我那覇問題の時にも敢えて行動しなかった彼らが、意を決して行動しようと決めたのですから、そこには相当の思いがあるはずです。
(我那覇の件については、我那覇とチームドクターの行動には問題がなかった、Jリーグの手続き上の不備、と、WADAも認めています。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/09/15/06.html
ですが、そういった見解はすべて無視されており、まだ我那覇とチームドクターの名誉回復と罰金1000万円の返還はされていません。)
彼らの行動を見守ってください。
支持してくれ、とまでは言う資格は私にはありません。
ですが、彼らと、彼らに共感した川崎サポーターが、どこまでやれるか、見守ってください。
また、今回の行動に対して、Jリーグやサッカー協会がどんな反応を示すか、見ていてください。
無視し続けるのか、はたまた、理不尽なことを仕掛けてくるのか、見ていてください。
本当に長くなりましたが、これで閉じます。
明日の甲府戦があるので。
悩んでも、応援することしかできないので、精一杯応援してきます。
続きを書きました。
俺個人の周りでも川崎フロンターレの対応を責める声は聞こえないね。
そりゃ掲示板では「責め屋」が居るから違うけど。
「レッズレディースは俺にとってレッズじゃない」と言う人ならちらほらいます。
・行って声を出す。
・グッズ・チケットを買う。
その他どれかをやってること
自分に課してるのは事情が許す限り必ずスタジアムに行って声を出すのがサポーター(狭義、俺ルール)
・跳ねてなくても良い。
『サポーター』の皆さん、聞いてください。
私が『サポーター』をしている川崎フロンターレに対して、こんなことを言う人がいます。
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070927-261947.html
どうしてこの人に『サポーター』の気持ちを代弁されないといけないんですか?
この人に、『サポーター』の何が判るって言うんですか?
私はイランにも行った。柏にも行った。
この暴言が吐かれた等々力にも行った。
でも、「裏切られた」なんて一度も思いませんでした。
調査するなら、まず『サポーター』を調査してください。
どれだけの『サポーター』がこのチームの判断を不満に思っているかを。
チャーター機がなんだっていうんですか?
丸2日かけて往復している内の、たった4時間がなんだっていうんですか?
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/etc/news/20070927-OHT1T00043.htm
この人はイランにも柏にも来ていない。
柏で、0-4で負けている試合の最後の最後まで、どれだけ必死に『サポーター』が声を枯らしたかも知らない。
なのに、どうしてこんな人にこんなことを言われないといけないんですか?
--------
さて、私はここで、
と書きましたが、私自身は、自分が『サポーター』という言葉に該当する人間なのかどうか、自信がありません。
私はインドネシアに行った『サポーター』ではない人を知っています。その人は別のチームを応援していました。
私はイランに行った『かけもちサポーター』を知っています。その人は、なんとその柏とのかけもちです。
年間チケットを持っていても、一度も等々力に来たことのない人を知っています。付き合いで買っているだけで、チームに興味は無いのです。
逆に、店先に旗を掲げているような『サポートショップ』の人でも、水土日に営業している店舗であれば、ほとんどの店の人は等々力には来られません。
この間、こんなことが書いてあるブログを見つけました。
>私はチームが強い時にしか応援しないサポーターですから、当分等々力には行きません。
強い時にしか応援しないのが『サポーター』でしょうか。
でも、その人たちはそのチームの試合を観に行くことはほとんどないでしょう。
ましてや、試合告知のビラ配りなんてしないですよね。
グッズを買って、CS中継で試合を観ていれば『サポーター』でしょうか。
そのチームのことを一心に考えていなくても、『サポーター』という言葉は使われます。
試合を観に行かなくても、『サポーター』という言葉は使われます。
チームをサポートするような具体的行動をとっているようには到底見えない場合でも、本人が『サポーター』だと言えば『サポーター』なのです。
『サポーター』ってなんでしょう。
なのに、この『サポーター』という言葉を使えば、何でも解決すると思っている人が世の中にはたくさんいます。
犬飼専務理事もその一人でしょう。
定義さえあやふやな言葉なのに、サッカー界では常に切り札なのです。
今、私が一番この言葉の意味を問いたい人たちは、『浦和サポーター』です。
犬飼専務理事の関係チームであり、最も『サポーター』という言葉を意識していそうなチームだからです。
浦和では、『We are REDS』の中に、サテライトの選手は含まれないのですか?
そういう選手がトップの試合に出たら、「裏切りだ」と感じ、心一つに応援できないのですか?
あるいは、柏の立場に立った場合、目の前の自分たちのチームが一生懸命戦った上で勝ち点3が手に入ったのに、「こんな試合は失礼だ」と憤りますか?
犬飼専務理事が言っていることはそういうことだと私は考えます。
この人が『川崎フロンターレサポーター』や『柏レイソルサポーター』とは何かを知っているわけではないのですから、
『浦和レッズサポーター』とはそういう人たちだと言っているも同然です。
あるいは、『Jリーグサポーター』はそういう人種だとJリーグは考えている、と言っているのです。
これは「失礼」には当たりませんか?
何にしろ、犬飼専務理事自身は『サポーター』ではありえないでしょう。
それとも、「チャーター機を飛ばしてやったんだから、俺も『サポーター』だ」と言いたいのかな?
追記
続きを書きました。