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はてなキーワード: 原作とは

2024-09-16

歌舞伎の末摘花

歌舞伎演目に末摘花がある。

この末摘花は顔は醜いが賢くて心が美しい、盲目受領宮家の姫なのに身分の低い受領に別け隔てなく接してくれ、賢く心の美しい末摘花に惚れてプロポーズするが、末摘花は源氏を待つ為に断る。

その後源氏から引き取って世話すると手紙を送られたのに、花散里宛を間違えたと言われ、その後会いに来たけど花散里の所に行くついで等々、度重なる仕打ちを受けた末摘花は、受領の元へ行く決意をする。

歌舞伎結構キャラ崩壊をしている。

原作のようにどこまでも愚かで醜く一途な末摘花のままで幸せにしてやれなかったのか。

賢くキャラを盛っても、かなり身分差がある盲目男じゃないと無理だろって男目線リアルな改変を感じる。

2024-09-15

「私の町の千葉くんは。」、好きだったかドラマ化嬉しい。ドラマで見たいタイプ漫画だったから。女優さんイメージにあうなあ。相手役の男性ふたり原作ビジュアルイメージとは結構ガラっと違うけど(笑)イケメンからいいや。

anond:20240915111358

信長魔王だし孔明パリピだしブッダイエス立川有給消化中だし、生ものだろうと原作改変はあっていい。

創作事実とを混同するとしたら、視聴者の方が間違っている。

2.5の苦手意識が薄くなるまで

経緯を書く以上、特定ジャンル名を誤魔化しきれないので明言します。話の流れでそのジャンルの2.5を悪く言ってしまう事を先に謝ります

関係者の方々やその2.5を好きな方、本当にごめんなさい。





私は2.5次元、いわゆる漫画ゲーム等の舞台ミュージカル化が苦手だった。舞台化という存在を初めて知ったのが約10年くらい前でその時からコンテンツの新展開に大して期待感より困惑が強かった。


漫画ゲームアニメ化

原作ビジュアルで動き、声がつく

舞台

原作容姿を真似た人がアニメと違う声で話す


こんな感じの認識だった。

その時の私が声(声優)が好きなオタクでもあったせいもあると思う。ゲームであれは原作からついている声。私はビジュアル声優の声まで含めて1つのキャラクターだと認識していた。だから違和感が凄かった。

絶妙キャラクターに似ているような、角度によってはそうでもないような人が自分イメージの中と全く違う声で話していること自体にゾワッとしてしまった。

こんなの私の好きな○○じゃない、と宣伝の数十秒の動画拒否反応が出てしまった。

結局初めて舞台化の存在を知ったコンテンツはそのまま好きでいることをやめた。そこまで舞台化が嫌だったわけじゃなくて、その頃のTwitterなんかで繋がっていたコンテンツ好きな人同士の集まりの中で自分けが舞台を好きになれず、ついていけない気持ちが強くなったからやめた。楽しめない自分が嫌で嫌いだった。

その後も新たに好きなコンテンツができて舞台化する度に毎回界隈を卒業してきた。今回こそはと思って毎度舞台宣伝動画は見るようにしていたけれど全て無理だった。私と好きなキャラクターとは違う何かが本人かのように振舞っているのにどうしても耐えられなかった。


そういうオタクで生きて、初めての2.5次元に触れてから約5年後。隠しきれないので言ってしまうと刀剣乱舞の新キャラ推しができてしまった。

その推しは追加キャラであり、好きになった時には既にコンテンツ舞台ミュージカル存在していた。もちろん既に界隈が2.5次元を楽しむ人が多いのを理解していたけれど、どうしてもその推しが好きで好きで絵を描いたりもしたくなってTwitterアカウントをつくった。2.5が苦手というだけで壁打ちにするつもりまではなかったから当然交流もした。新キャラだったから2.5のメディアミックスがあっても未登場だったからしばらくの間はなんの問題もなかった。

少しして舞台推しが出ることになった。今回ばかりは分かってて界隈に足を突っ込んだ手前、いい加減本編をちゃんと見ずに毛嫌いして食わず嫌いするのはやめようと思って配信を見ることにした。

これだけ公演を重ねているジャンル舞台ならイケるかもと思って決めた。

結局無理だった。むしろ余計に舞台が無理になった。

刀剣乱舞ゲームにはメインシナリオというもの存在しないため、舞台ミュージカルは完全オリジナルになる。私はその台本の話に拒否感を覚えてしまった。

応身の回りの同じキャラクター好きな人で2.5をよく見る人でも素直に喜んでいない感想もあったか台本に関しては一概に私の好みの問題だけではなかったんだと思う。でももちろん受け入れる人は受け入れる。新しく舞台が始まって私の推しが何度か出た後には、あの初登場の舞台悪夢だったんだと言わんばかりに受け入れられていった。苦手意識を持ったままの私もそれ自体はとても喜ばしいことだと思った。

そして交流を持っていた私のタイムライン舞台のレポ画像が多く流れるようになっていった。その絵を見ているのは楽しかった。だってそれは原作と同じビジュアルに描いた二次創作イラストから

だが次第に舞台での演者アドリブがレポではなくまるで原作から公式であるかのようにキャラクターに語らせる二次創作が増えてきた。

それが決定打になって界隈を抜けた。

舞台化してもキャラクターが好きだから刀剣乱舞特有の「私の本丸」と「舞台本丸」の認識でしのいでいた何かが限界になってしまった。同じキャラクターを好きでいる人同士で集まれたはずなのに私だけキャラクター認識がズレている感覚。違う何かを見ているんじゃないかとすら思えた。

逆輸入がとか侵食だとかそういうのじゃなくて自分けが好きなものを全て好きでいられないことが辛くなった。初めて舞台化を知った時と同じだった。

2.5次元が嫌いで楽しめない自分直視したくなかったから界隈を抜けた。メディアミックスが多い公式から周年の企画でも求められてる消費者じゃないなって気付いたのも大きかった。


それからまた数年経って、私はまた新しいジャンルにハマった。始まってから時間はそんなに経っていないもの舞台化は1回していたジャンルだった。

から誰とも交流せず、学生時代の友人との話題にするくらいで舞台には触れずに楽しんだ。

ハマってから数ヵ月後に2回目の舞台の公演がある事を知った。私は怖いもの見たさで配信チケットを買っていた。

なんだかんだで私は2.5次元を好きになりたかった。

その方が私は私のオタク人生が楽しくなるんじゃないかと思ったからだ。

配信で見たものは前に見た舞台とは完全に別物だった。原作があったか原作通りの台詞を言う。知っている流れで好きだった場面が三次元に具現化していることに喜びを感じた。初めての感覚だった。

私の中で苦手意識が薄くなっていった理由としては

原作絵がキャラクターよりはリアルに近い方の画風だったため引きのカメラであれば思っていたより違和感がなかった

原作通りの舞台展開でキャラクター性と齟齬が出るような台詞がない

・主に会話劇で現実に引き戻される感覚がなかった

・声オタクじゃなくなって許容範囲画広がった

だと思う。

2.5の舞台も見ている友人と話をしたらそもそも原作なしの完全オリジナル台本でやっている舞台の方が少ないらしい。そりゃそうか。

刀の舞台で苦手意識を無くそうと苦手な台本の公演以外のもの配信を見てみたりした事が間違いだったのかもしれないことに気付いた。

人気だから、これだけ公演やってて映画もやるくらいだからきっと良いもので好きなれるはずという思い込みだった。

おかげで舞台化したからといって界隈を抜けるようなオタクではなくなった。今でも1番酷かった頃の1〜2割は違和感があるけれど舞台ミュージカルを楽しんでいるタイムラインを見ても辛くなくなったのは大きい。むしろおすすめで流れてきた某ラップ女性オンリー舞台動画を見て舞台からコンテンツに興味を持つようにすらなった。

以上、オチなんてない2.5が苦手な人間が2.5を受け入れられるようになるまでの振り返りでした。

2024-09-14

anond:20240914221657

レッテルイメージの方の「なろう」は弱者男性だけど、実際の「なろう」は弱者女性向けだよね。

毎日、何十作品も「王子様」をボロクソにけなす「強い女性」の物語ランキング入りしてる。

ランキングに入らない新作も含めて、やべぇ数があるだろうなぁ。

もちろん面白いのもあるよ。その前提の上でいうけど、

ともかく「バカな男」をひどい目に合わせて「スッキリ」したい女性の欲が出てる。

俺は良いと思うけどね。

水戸黄門のようにワンパターンでも俺自身も楽しんでるし。

あと90%くらい短編なので、寝る前に読むのに都合が良い。

日間ランキングみると、必ず悪役令嬢の婚約破棄物の新作がランキングに入ってる。

連載もの男性向けなイメージだなぁ。悪役令嬢物でもTSだったり、下剋上だったり歴史改変だったりは、男女楽しめるし、

勝手宣伝だけど「狂乱令嬢ニアリストン」は、面白いと思ってたら、やっぱコミカライズされたね。

令嬢がボッコボコに男を殴るスカッもの楽しいよ。男性向けだと思う。漫画よりもなろうで原作読むのがおすすめ

ポケットモンスター全書はいい。

原作の要素を拾ってお話を膨らませるのが上手い。

エリカさんに白い花を貰ってからポケモンタワーに行くくだりは尊い

指輪物語で言うなら原作のエオウィンの女だから戦わせてもらえない悲しみを描いてからの「私は女だ!」

フェミニズム

アマプラオリジナルドラマのあらかじめ差別なく黒人も女もぶち込みました→ポリコレ

って感じ

要は何も考えずにポリコレとして揶揄されているのであって物語としてちゃん咀嚼されているものはそう言われないってだけの話なのに

ちゃんとしている方「だけ」を指してこっちもポリコレだろと反論するのは話題逸らしが酷すぎるって印象

2024-09-13

突然猛烈にキレる『火病

韓国人原作作品って登場人物が突然猛烈にキレる『火病』って現象があるんだけど、日本アニメもわりかしあるから脚本家全員韓国人なのかも知れないな。

1年ぶりにChatGPTにハリポタ二次を書いてもらった

1年前に書いてもらったのと同じ設定。前と違って普通に面白そうになった。

ハリーが3年次にルーピン教授に噛まれ人狼になるという設定で「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のIF小説プロットを立ててください。 ドラマチックなストーリーにしてください。 シリウスブラックピーター・ペティグリュー、セブルス・スネイプを登場させてください。脱狼薬に触れてください。

プロット概要

プロローグ:運

物語の流れは原作に沿いつつも、最も大きな違いが発生するのはシリウスブラックピーター・ペティグリューを追い詰めた後のシーンです。 ルーピンが狼人間に変身した際、彼は自らを制御できず、ハリーを誤って噛んでしまますハリーは重傷を負いながらも、一命を取り留めますが、その体内に狼人間呪いが宿ることに気づきません。

第1幕: 隠された変化と不安

時間が経つにつれて、ハリー自分の中に異常を感じ始めます。 夜になると異常に鋭くなる感覚満月の前の数日間に感じる体の重さとイライラ。 彼はすぐに自分が狼人間になったことを知りますが、友人たちに告げる勇気がなく、恐怖と不安の中で一人苦しみます

ルーピンは自らの行動を深く後悔し、彼の責任としてハリーを守ろうと決心します。 ルーピンは、ハリーに狼人間呪い抑制する「ウルフズベイン・ポーション」を飲ませるために、スネイプに協力を頼みますしかし、この薬には副作用があり、長期的には狼人間の苦しみを増す可能性があることが判明します。 この「脱狼薬問題」は物語の鍵となり、ハリー身体的・精神的な苦悩が深まっていきます

第2幕: スネイプの内なる葛藤

スネイプ教授は、表面上はハリー嫌悪し続けますが、内心では彼をひそかに守ろうとしています。 スネイプはウルフズベイン・ポーションを調合する際に、ハリーの体に危害を加えることなく、彼を守るための最善策を探りますが、自らの感情過去の憎しみに縛られているため、冷静な判断が揺らぎます

スネイプはハリーの父ジェームズとの確執から抜け出せず、彼がジェームズの息子を救うことにためらいを感じる一方、ダンブルドアからの信頼や「命の借り」というスネイプ自身の強い倫理観が彼を葛藤させます。 この一連の過程で、スネイプはポーションに関して危険選択肢を考え始めます

第3幕: ハリーの苦悩と闇への誘惑

ハリー満月の夜、初めて狼人間に変身します。 彼はウルフズベイン・ポーションのおかげである程度の理性を保っていますが、内なる狼の本能が彼の意志を蝕み、凶暴化する寸前の状態に陥ります。 この時、ピーター・ペティグリューが現れ、ハリーをヴォルデモート側に引き入れようとします。 彼は「お前はすでに怪物だ。闇の力こそがお前に自由を与える」と誘惑します。

ハリー自分の内なる闇と向き合わなければならなくなり、自分父親と同じように「正義の味方」になれるかどうかに疑念を抱きます。 彼は狼人間である自分を受け入れることができず、自己嫌悪に苦しみます。 友人たちからも徐々に距離を置くようになり、孤立感を深めていきます

クライマックス: 絆と選択の瞬間

ついに、シリウスルーピン、そしてハリーピーター・ペティグリューとの最終対決に挑みます。 ペティグリューは、狼人間としてのハリーの力を暴走させ、彼を操ろうとしますが、ハリーは内なる狼と対峙し、「怪物である自分を受け入れることで、強さと理性を取り戻します。 彼は自らの力を使ってペティグリューに立ち向かい正義の側に立つことを選びます

この戦いの中で、スネイプも現れ、最終的に彼の知識技術ハリーを救う鍵となります。 スネイプは自らの過去感情を乗り越え、ハリーの命を救うために重要役割を果たします。 彼はハリーを守るために決断を下し、ウルフズベイン・ポーションの改良版を完成させ、ハリーが狼人間呪い制御できるようにします。

結末: 新たな始まり

物語最後ハリーは狼人間としての運命を受け入れつつ、今後も正しい道を歩む決意を固めます。 彼は「自分がどんな力を持っていても、それをどう使うかが重要だ」と悟り、自らの意志で闇に屈することなく、前に進む道を選びます

スネイプは依然として冷徹でありながらも、ハリーとの間に隠れた信頼感が生まれ、今後の物語の中で二人の関係がより複雑に発展していくことが暗示されます

2024-09-12

加工しまくりで人外の顔になってるコスプレイヤー原作再現とか言われるとすげー違和感あるわ

あと目の色を合わせるために似合わないカラコン入れているせいで不自然になってるのとか

2024-09-11

ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説小林さん

正直、原作小説アイデア一発は優れて似るんだけど、小説として素直に読みづらくて(小説の基本がなってないというか、編集仕事してないというか)

それをマンガが拾って、世界観を丁寧に構築して売れた作品だと思うんだよな。

で、マンガ原作の小さなネタを細かく拾って、それを広げて世界観を作っていった。

アニメ原作よりもマンガから多くのネタを拾っていて、アニメから入って原作に進んだ人はちょっとびっくりしたんじゃないかな。


それはさておき。そういえば思い出した話があるんだけど。

そういえば、実力よりも過大評価されて一発金をもらうと、作家っておかしくなってしまう人が多いらしいね

その後新作を書かないぐらいならまだマシで、バランスを崩して病気になってしまう人もいるんだって

大変だよね。

BLUESEED原作の第2巻の背表紙

竹書房表記がTATE SHOBOになってたんだけど、誤植なのかな

なんだったんだろ

ggっても出てこないんだよね

大暮せんせ、やっぱり原作付けた方がいいね・・・

画力ストーリーが追いついてこない。

どっかのテレビ局ドラマ漫画原作断られたか知らんけど既存漫画そっくりな設定でオリジナル()ドラマを作ったりとかあったなー

原作じゃなくてモデルにしただけなんでセーフです

anond:20240910133623

非公認ファンアート(二次的著作物)に対して公式(原著作物の著作者)はフルスペック権利を持ちます

著作権的には公式画像を使うのと同じ扱いです。

公式にこの非公認ファンアートを使っていいかの許諾を得ずに無断で使うと公式複製権翻案権及び同一性保持権侵害となります

二次的著作物に対して原著作物の著作者二次的著作物著作者と同一の権利を持ちます

非公認ファンアート原作存在しないオリキャラが人気出たとき、そのオリキャラファンアートに対しても公式権利を持ちます

公式オリキャラ作者、ファンアート作者の3人の許諾が必要

地雷を踏みすぎなのよ。黙認度合いを超えてる

から見ると同じに見えるかも知れないけど、実は今までに築かれてきた「黙認できるライン」をだいぶ踏み越える行為をやっちゃってるので、詳しい人は呆れ混じりに「いわんこっちゃない」と言っているんだと思う。

ブコメあんまりキレてるとも読めなかったけどまぁそれは感じ方。


ハイキューの話ではなくて、一般論としてこんな風に整理出来る。もちろん黙認出来るラインはそれぞれ違うのは前提として、

禁忌

これはやっちゃうと確実にまずいと言うのはこんな感じ。

大手出版社だったら、作者の意向がどうであっても容認出来ないんじゃないかな。

  1. 公式コンテンツを無許諾で、そのまま複製利用するのは当然駄目。(引用範囲ならよし)
  2. 作者、あるいは広くても出版社が持っている範囲内の権利を超えている(例えば、アニメ画像を使ってしまうとか。Copyright制作委員会が入るようなコンテンツ
  3. 出資者ビジネスを直接的に犯す(グッズはこれに当たるのでかなり厳しい)
  4. 有償権利許諾している相手がある行為を許諾を得ずにやる
  5. 商用などビジネスで行う組織的な動き

と言うところで、今回の件は、記法では2,3,4にひっかかってる。1は分からんけどロゴの警告が出てるのでもしかしたら。5番目はアウトに見えるけど、今回警告で住んでるのは商用ビジネスと見做してなくて、過失だとして対処しているからじゃないかなー。

2番については、最近制作委員会の中で幹事会社に一任する形で広く戦略的に黙認するケースも多いから一概には言えないけど、ハイキューのケースは映画会社とかアニメ文化が違う人たちの権利が絡んできてるから容認したい人たちが説得しきれなかった可能性があると思う。

それから、これが重要なんだけど、創作など、クリエイティブ行為が絡まない奴は厳しく当たるケースが多いね

ヤバイランキング

一般論なので例外はいくらでもあるよ。これは概ね作者がファンアート同人活動に友好的な場合だよ。

↑↑↑許可・黙認される↑↑↑

↓↓↓ヤバイ・怒られる↓↓↓

じゃあどうしたらいいの?

https://anond.hatelabo.jp/20240910133623

こっちに書いた。

あくまでもファンファン活動の高まり自然にと言う体裁にしよう。

そんで、自治体ならそれを実績に予算を取りにいってくれ。

anond:20240911083610

ワイはアニメ原作も見てないけど漫画は読んだやで😟

骸骨騎士がどうとかっての、

アニメ原作は全く知らんけど、曲は好きなタイプだった…😟

2024-09-10

負けヒロインが多すぎるが人気になって思うこと

マケインが人気になって良かったなあってほんと思った。

男向けのハーレムラブコメって結局恋愛至上主義みたいなとこあるじゃん

美少女ゲームの影響が大きいのかどうなのかわかんないけど、フラレたら負けみたいな扱いで幸せじゃないみたいな。

ゲームであれば個別ルートがそれぞれあるのが前提で自分選択してフルわけだからまあありなのかなと思わなくもないんだけど、漫画とかラノベでそれだと窮屈だなあって思うところがある。

漫画とかラノベでフラれたらそれで不幸せ確定みたいな書き方するのは流石にあんまりないけど、サブヒロインがフラれるときってほとんど完結寸前でフラれたあとの描写ほとんど書かれないじゃん。

フラレる=不幸って書き方じゃないのは確かだけど、でもフラれたあとの彼女たちはどう立ち直って行くかっていうのは書かれないわけよ。ニセコイもそうだし、いちご100%もそうだし神のみもそう。

五等分の花嫁家族からヒロイン同士で支え合うみたいな感じで、これは確かにつの発明ではあるけど設定依存が大きすぎるから置いておく。

もちろんフラれたあとも書いてるのがないわけじゃなくて、古見さんとかアオのハコとかはその辺りちゃんと書いてる。

ただこれも結局新しい恋愛を見つけて幸せなるみたいな、そういう恋愛至上主義の中で立ち直って行くという恋愛の枠組みの中でしか幸せになれないって側面が残ったままで、

結局失恋=負け≒不幸みたいな価値観が残ったままなんだよなあって感じがするんだよ。

その価値観が極まったのがぼく勉で、恋が成就しないと女は幸せになれないみたいなノリで各ヒロイン個別ルートを書くとかやったのを見たとき

美少女ゲームの影響を受けたラノベから影響を受けた漫画がついに先祖返りを果たして行き着くところまで行ったなあって感じがした。まあこれはさすがに茶番感が強かったのか評判は悪いみたいだったけど。

別に良し悪しの話じゃないんだけど、フラれたあとの姿を描かないか過去の恋を吹っ切って新しい恋を見つけるかしか失恋後の扱いがないのが凄く引っかかってて。

こういう恋愛の枠組みでしかフラれたあとの立ち直りを書かないのは窮屈だなあって思ってたかマケインを見たときは新鮮だった。

フラれても好きなんだって気持ちを抱えたまま、それを吹っ切ったりしないで新しく友人を作って人生を楽しんで行くっていうところが、特別なことではないんだけどこれを中心に据えて書くのは意外と今までないタイプ面白い

高校生青春で、失恋したってそれでも人生は続くし好きなままでいたっていいし、それはそれとして高校生活を楽しめる。恋愛青春の全てじゃないっていう視野の広げ方が自由に感じていいなって思った。

美少女ゲームから一番遠そうなジャンプが旧来のオタクカルチャー象徴みたいなことやって、美少女ゲームライター大勢いるラノベからそのアンチテーゼみたいなのが出るのがまた面白い

ジャンルの幅広さと書き下ろしがゆえのチャレンジのしやすさがラノベの強みだよな。

マケイン世間的にも評判がいいみたいで、恋愛至上主義的な窮屈さを感じていたのも自分だけじゃなかったんだなって嬉しかった。(これは評判の良さとは関係いかもしれないけど)

この作品最後まで恋愛的な方面に進まないのか、それとも誰かとくっつくのかわからないけど、自分としてはフラれたあと恋愛に逃げずに日常を送ってるところが見られたので今の段階で十分見たいものは見れたかなって感じはしてる。

唯一無二の運命スピンオフじゃない主役な彼女らの生き様が見ていて楽しいって思うので、そこがブレずにアニメ最終回原作も楽しめたらいいなって思う。

ラノベ神話学」とスレイヤーズ謎本悪夢

神話学者の沖田瑞穂さんが「スレイヤーズについて研究してるし、いずれ本も出すよ」って発信したみたいだね。

https://x.com/amrtamanthana/status/1833032648148856838

Xで見た説の根拠をXの「集合知」で確認しようとしたみたいだけど、沖田さんはスレイヤーズリアルタイム読者だったけど、原作はもう手放しちゃってるらしい。

で、スレイヤーズファンの間では賛否が分かれてる感じだね。なんか適当調査を元にトンデモ本が出されるんじゃないかって不安があるみたい。

発端の質問ちょっと曖昧だったのも一因かもしれないね。「自分でも原作確認してみたけど見当たらない」みたいな一言があれば、もうちょっと印象が違ったかも。原作は手放してるみたいだけど。

リアルタイム読者なら覚えてるかもしれないけど、スレイヤーズ全盛期には便乗して出版された適当考察本、いわゆる「謎本」がたくさんあったんだよね。新書サイズほとんど無地の表紙のやつ。今も似たような本は多いけど(未完結のマンガ考察本とか特に多いよね)、当時の「スレイヤーズ秘密」はほんとにひどかったな。黄色い表紙のやつね。

具体的には、原作でリナの瞳が赤ってことはないのに、イラストなどを根拠に赤って前提でシャブラニグドゥとの関連を考察するようなトンデモ本だった。シャブラニグドゥとシュブ・ニグラスの関連にも触れてたし。スレイヤーズファンの警戒心はこのトラウマが背景にあると思う。

スレイヤーズは他のライトノベルと同じように、または他のライトノベルの先例として、神話だけでなくサブカルチャー全般パロディ要素を含んでるから学術や幅広いサブカルチャー知識があれば面白い論説ができるかもしれないね。沖田さんの本がそうなるかどうかは分からないけど。

参考になるのが沖田さんが書いた「すごい神話」って本。帯にも書いてあるけど、「鬼滅の刃」や「進撃の巨人」といった大ヒット作にも絡めて神話学の概念カンタンに語ってるんだよね。沖田さんの「ラノベ神話学」に不安がある人は、この本を読んで信頼がおけるかどうか判断するのがいいと思うよ。

具体的な例を挙げると、「鬼滅の刃は不死の鬼と死を持つと同時に愛を持つ人間の対比なのでバナナ神話」って感じ。不死と死の対比っていうテーマ鬼滅の刃に限ったことかどうかは別として、沖田さんの洞察がどうなのかは本を読んでみて判断すればいいかもね。

2024-09-09

悲報らんま1/2アニメ乳首なし

らんま新アニメ動画流出している

一部のシーンが数秒だけというものではなく1-4話全編が流れている

残念なのは乳首がないことだ

アニメはぼろんぼろんと乳首が出た

アニメは出ない

胸ははだける

光などで隠すことはない

だが乳首がない

胸はつるっとまんじゅうみたいで乳首がついていない

地獄先生ぬ〜べ〜の裸シーンがこうだったな、乳首を省略してつるっとした胸を描く

らんまが脱げども乳首がない

懸念していたのは時代設定だが、冒頭で80年代だと出てくる

さいきんのリメイクはすぐ現代設定にしてくるのでそこは良かった

キャラデザは旧アニメの方がいい

見れないこともないが、魅力のない絵柄、気が抜けたようで味気ない

留美子絵柄も旧アニメ絵柄もレトロかわいいと持てはやされているのだから、線や配色に今時っぽさを出しつつもう少しレトロかわいさを出してほしかった

うる星の絵柄はそこがよかった、他作品だとおそ松さんも良かった

「今時っぽくしたいが思いきり自分センスを出すのも原作旧作が有名すぎてなあ〜」と臆して微妙になる感じ、セラムンフルバでも通った

旧作は途中まで、男乱馬と女らんまが同一人物だとクラスメート達が知らないという謎設定が付け足されたり、浮いたオリキャラがうざかったりした

そこらへんをなくしつつ、旧アニメでやらなかった原作の評判のいい回を拾っていってほしい

気になったのは、ドアを開ける音「ぐあららら」など留美特有オノマトペ文字で出してくるところ

やめちくりー

アニメ化なろう系コミカライズ

原作の出来は置いといて、コミカライズ面白いやつでこれだけ買ってるんだけど、他にこれもいけるんじゃねってやつなんかある?

Dジェネシス ダンジョンが出来て3年

転生大聖女異世界のんびり紀行

異世界でも無難に生きたい症候群

我輩は猫魔導師であるキジトラルークの快適チート生活

「お前ごとき魔王に勝てると思うな」と勇者パーティ追放されたので、王都で気ままに暮らしたい

華麗に離縁してみせますわ!

欠けた月のメルセデス吸血鬼貴族に転生したけど捨てられそうなのでダンジョンを制覇する~

anond:20240909180240

パチンコパチスロ化した作品プレイしてみるとわかるよ

ボーナス抽選で名シーンを使うっていうシステム

感動のシーンがガッカリ演出として見せられまくるんだよ

原作の良かったシーンがクソみたいな使われ方をせざるをえないか

原作見ても「はずれ演出だ」って気持ちしかならなくなるんだよね

嫌がる原作者いるのは無理ないよ

誰が、フランダースの犬の人が死ぬシーンでボーナス当選したいんだよ

俺はプレイするけど

アニメ化するときキャラデザって大変だよなー

アニメーターが描くには情報量が多すぎるからなるべく記号になる要素を少なめにしてキャラを起こさなきゃならない

でも省略してシンプルにしすぎるとファンから原作全然違うとかモブかとか言われる

片やアニメ用に落とし込めてるのに原作と遜色ないように見えたりキービジュアルがそのままアニメで動いてる?!みたいなのもある

何が違うんだろう?年数の違い?腕の違い?もしくは感性が古いとか?

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