はてなキーワード: 自慰とは
私は二次創作は好きだ
あるジャンルの人間が現実に存在するものに二次創作BLを由来とする名前を付けた
これは金を出せば誰でも買えるものではある
しかしこれを知ったとき、とてもじゃないが本気で気持ちが悪くなった
私の中で無理だなと思うのは、名前が原作に出てくるある名前と二次創作BLを混ぜて命名をしている点である
ただでさえ元々BL作品でもないキャラを捏造カップリングしているのに、さらに原作の中の名前を使って現実で全世界的に二次創作カプを発表しているような行為が見ていられない
個人の二次創作という自慰行為であるにも関わらず、それを現実でやらかすという痛い行為がどうにも気持ち悪くて仕方がない
普段は二次創作はグレーゾーンだ隠れろなどと言っている人間も、上記の行動には愛がすごいだのと持て囃していた
私がそのカプを推している訳ではないからかもしれないが、私にはただの個人の暴走にしか見えず、持て囃す人間の気持ちは理解できなかった
こういった旬のジャンルでフォロワーが多いと自分の周りは味方しかいないがために暴走しがちな人間が出るのはお約束なのかもしれない
いくら公式が二次創作を黙認し、公式もそれを密かに楽しんでいたとしても現実での行動は考えてほしい
そんな現実すら見えなくなっている盲目な人間と周りから同じだと見られたくない
痛い痛い痛い気持ち悪い
(要約すると「避妊してる方がエロい場合はコンドーム使って欲しい」)
私は23歳女性、昔から自慰が好きで、女性としてはエロ媒体には造詣が深い方だと思う。
今まではAVやらエロ本の描写規制というものを「またむっつりスケベな自意識過剰人が興奮してるわぁ〜〜〜」くらいに思ってたけど、先日pixivでオカズを漁ってる時に自分の地雷に気付いた。
エロ描写規制に反対するのは『AVにしろエロ漫画やエロ小説にしろ、全部創作物だから合意のある性行為/合意を必要としない非実在青少年』ということで、実際のレイプ映像や盗撮や児童ポルノとは違って被害者が存在しないのが理由。
あと強姦願望やらロリコンなどの性暴力系性癖を持つ人間のストレス発散を抑圧するエグさがかわいそうだから。犯罪起こすのをエロ本で我慢できるならそれで良いと思うので。
私の性癖は、エロ媒体に限らず創作物の趣味としてリアリティとかモラルを重視しがち。警察物ドラマとかで設定がガバガバだとストレスになる人間。なのでディテールが凝ってる方がノイズが少なくて好き。
例えばレイプ物のエロ漫画ですぐに被害者女性が喜びはじめると萎える。逆に最初めちゃくちゃ抵抗してたのに薬使ったら超淫乱みたいなのはエロいし大好き。
科学とか魔法とか、元から貞操観念が狂ってるとかの設定があればエロくて好き。
そこで気付いちゃったんですけど、世のエロ媒体って避妊具使わなすぎじゃね???????
普通の素朴な高校生カップルのエロ漫画でコンドーム使わないの見て、エロさよりも「避妊〜〜〜〜!!!!!!」となってしまったのよね。レイプ物なら中出しセックス即受精描写好きなんだけど、普通の高校生に中出しキメて欲しくない………
「作者はこの後生理が来るまで不安になる女子の気持ち考えたことあるか〜〜〜〜!?!?!!!」ってなってしまう。生セックスの気持ち良さとか、夢中になってて判断力が落ちてるのは理解できるけど、それをオカズにシコってる私が不安になって萎えちゃうんですよね。
あと両者が『子供を産み育てる』という同意の無いまま妊娠し中絶または出産した結果育てられるという末路が幸せなのか不安になるのもある。親の暴力を経験しているので、不幸な子供に過敏になってしまう。
逆に避妊具を使わないエロさもあると思う。ビッチやらキメセクで倫理観狂ってて、中出しダブルピースは良いものだと思うけど、これは『普通はコンドームしないとダメなのに中出ししちゃってる』というエロさであって、妊娠を目的としないセックスすらみんな避妊具使わないの怖くない??????
というか素朴な高校生がコンドーム使ってセックスするのエロくない??????完璧に性欲を認めてないと避妊具って買えないでしょ、そっちの方がエロいじゃん!!!!!!!!
エネマグラを買った。なぜならそれを肛門に入れて自慰行為をしたかったからである。
肛門に何か物を入れて自慰行為をする快感を覚えたのは中学の頃だったと記憶している。動機は忘れたが、私は勉強熱心であり好奇心旺盛であるので、その矛先が肛門に向かうのは必然であったと言えるかもしれない。
大変に気持ちよかった。やばいよこれは。私は学校では成績優秀で真面目で通っていたので、まさか夜な夜なアナニーをしているなどとはゆめゆめ誰も思うまい。
大人になり、それなりに異性と経験した。私は異性愛者であり、同性には全く感心がない。持ち前の強運によって23歳の初体験からは恋人が途切れることはなく、なんなら全くバレずに浮気さえ可能なほどのフォーチューンクッキーが舞い降り続けていたので、私はあの刺激的なアナニーのことをすっかり忘れていた。ごめんねマイアス。
そしていま、大人になりすぎた。一度ものすごいメンヘラちゃんと同棲してしまったことによって婚期を逃したし、結婚は向いていないことがわかった。もはやただのおっさんである。ちょっとハゲてきているし、メタボってきている。自宅におっさん臭が漂っているような気がしたのでお香を炊いている。
恋人はいるものの、なんやかんや理由をつけられて性交渉には至らない日々が続いた。当該恋人はものすごく年上である。交際するには年上がよろしいが、性交渉をするのは年下が望ましい。ロリコンなんですかこれは。犯罪に手を染めるつもりはないので、チャットアプリでJKと日常会話をすることで発散している。
フリーランスという名の自立したニート生活も悠々自適でありながらストレスが溜まる。上記のフラストレーションも加勢し、私は再びアナニーに手を染めた。ただいまマイアス。私の肛門はそこで待ってくれていた。健気な奴だ。
肛門に挿入するものはボールペン、油性マジック、ドライバーの手で持つ方、などである。快感への探求は留まるところを知らない。もっと太く、もっと長いものをと溺れていくのは必然。トングは気持ちよかったが、痛かった。そして私はエネマグラに手を出す。昨日のことである。アマゾンお急ぎ便だ。
私は勉強熱心であり好奇心旺盛であるので、振動付きのものにした。快感への探求は留まるところを知らない。振動したら気持ちいいんだろうなぁ。百聞は一見にしかず。これは人体実験だ。ユリイカ!
子供の頃の夢は冒険家であった。しかし、自我が芽生えると共に内気にインドアに根暗になっていった。父は「冒険家になるなら自分に厳しくしなさい」と言っていたが、まさか自らの肛門に探究心を燃やし、アマゾンお急ぎ便でエネマグラを2種類同時購入する息子に育っているとはゆめゆめ思うまい。
長い前置きであった。お急ぎ便が届いた。本日夕刻のことである。夕焼けはいつも通りに美しかったし、隣家からはいつも通り豚肉を炒める香りがした。
到着したエネマグラを前にわくわくと戦慄が同居した。ついに着ちゃったよ。俺はまっとうな人間であり続けることができるのだろうか。酒だ、酒を持ってこい。とりあえずウイスキーをあおった。正座した。
深呼吸をし、アナルもののAVをエックスビデオで鑑賞し、気持ちを落ち着かせる。開封する。崇高なるエネマグラの前ではウイスキーをいくらあおっても酔えない。それが自分へのプレゼントとは言え、プレゼントを開封しないのは自分とエネマグラに失礼なのでいい加減に開封する。「おーこれかー」とひとりごちる。
肛門に異物を挿入することは手練れだったので、迷うことなく挿入する。今日の昼間からずっと興奮状態であった。エネマグラは人類の英知とメーカー様の努力によってその形状が最適化されている。当然ながらボールペンより、ドライバーやトングよりもしっくりくる挿入感であった。
バイブを起動する。はじめのうちは「振動している、ちょっとやばい」くらいであった。だけど、どうしても声は出ちゃう。気持ちを落ち着かせるためにあんあん言いながらタバコを吸う。誤解なきように改めて申し上げると、私はちょっとハゲてきたおっさんです。あん♡
AVを見ても、射精したいという感じではなかったのが意外であった。出したいというよりも、溺れたいという感じ。わかるかな?
そう言えば、ドライオーガズムというのがあったぞ、とここで思い出す。あんあん言いながらグーグルで調べる。前立腺を刺激することにより、射精しなくても射精した以上の快感が得られるという黒魔術のようである。よし、やるか。あんっ♡
まずはリラックスするのが良いらしい。そして、挿入後数十分経ってから快感が押し寄せるらしい。私は布団に横になった。いつもは布団を押入れに仕舞うが、本日はお急ぎ便がいつ到着するかわからなかったので、布団を敷きっぱなしにしておいた。準備万端。
バイブは鳴り続けている。前立腺とやらが何なのかさっぱり検討がつかないが、バイブが明滅するかのように「ブルッ、ブルルッ、」と振動すると「いまきもちぃ」という瞬間がある。
けれど、イキそうにはない。まーたしかに気持ちいいけどさー。仰向けになってリラックス、バイブに集中する。その時なんかLINEが来たが、返信できないほどには気持ちよかった。
スマホでさらに調べると、亀頭を刺激するといいと書いてある。裏筋は射精を誘発してしまうので、表の亀頭を手で刺激するといいよぉ。先人は偉大だ。性の先駆者のおかげで今の私がある。
仰向けになって右手で亀頭を刺激する。右利きである。すると、なんかとても気持ちよくなってくる。肛門の中ではエレクトリックエネマグラがヴヴヴヴと言っている。息遣いが荒くなる。溺れていく。AVで気持ちよすぎて白目向いちゃってる女の人がたまに散見されるが、そんな感じ。視線を集中できない。射精はAVを直視して果てるが、これは違うぞ。
亀頭を刺激しているとイキたくなってきた。そんなに激しく刺激していたわけではない。ドライオーガズムは射精しないで快感を得ると書いてある。でも。
やばい。出そう。
いく、でるぅ。
果たして、何も出なかった。いつもと同じ射精した感覚はあったが、何も出ていない。え? 何これ。しかし、たしかにイッた感覚はある。なんやこれ???
とりあえずバイブを止めた。息が荒い。私はいつも抱きまくらを抱きしめて眠っているが、抱きまくらをきつく抱いたまま放心であった。通常の射精であれば賢者モードが訪れるし、射精したものが不快なのですぐに起き上がって処理するところが、本日の絶頂はそうではない。しばらく抱きまくらを抱きしめていた。このまま眠りたいとさえ思った。布団の上で、んー♡とひとりごち続けたおっさんがそこにいた。
これがドライオーガズムなのだろうか。ドライオーガズムは射精の何倍も気持ちいいと聞いていたが、何倍も気持ちいいかは不明だ。通常の射精の感覚であった。しかし、何も出ていない。そして賢者モードが来ない。これがメスイキなのかどうかもわからない。気持ちよかったのは確かだけれど。
射精した後のぐったりした感じは全くなかった。いつもは体力を消耗しきってもう何もやる気が起きないという感じだが、このドライオーガズムはそうではない。そして、射精していないにも関わらず満足している。今日はもう自慰行為はしないだろう。
不思議な感覚であった。もう一度同じようにドライオーガズムとやらを体験できるかどうかわからない。だけど、バイブ付きエネマグラは私のものだ。いま充電している。肛門がちょっとヒリヒリする。私は真面目でクールで通っているので、今、私の肛門がエネマグラなる異物によってヒリヒリしているとはゆめゆめ誰も思うまい。
まとめると、エネマグラはとてもよかったよぉ♡
男として生まれて育ち、社会の中で生きていく中で、男としての「性的役割」についての社会的期待を感じない男がいるだろうか? ようするに「男らしく」という呪いを負担に思ったことがない人は、本当にいるだろうか?
……
男性は「男のクセに」と言われたりセクハラを受けることで就業先が限定されたり業務に支障が出たりすることが、女性に比べてどの程度あるだろうか。
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/09261100/?all=1&page=1
歴史的に、男性が社会の中で有利なポジションを占め、男性向けに社会をデザインしてきた結果として、この社会では男に対して「分際」という言葉が使われない。それは事実かもしれない。「○○の分際で」とか「○○のくせに」といった言葉は優位から劣位に対して投げかけられる言葉なので、そもそも用例として少ない、とは言えるかもしれない。
だがそれでも、「男らしさ」のような呪いが、個人に拭いがたい違和感を与える現象は常に存在するし、見過ごしてはならない、という視点を失ってはいけないと思う。
たとえば自分は、絵を描くのが好きだった。右手を奪われたら生きていけないだろう…と思っていた若い頃、それでも「男として生きていく中で、いわれ無き暴力に立ち向かうことが『男として』期待されることがあるだろう」という事実に直面して深く考え込まされたことがある。つまり「右手の拳をふるうこと」が求められる(ふるわなければ「男なのに!」という批判にさらされる)可能性である。ちなみに、拳というのは、素人が強めにふるうとかなり痛めやすい。もし後遺症が残れば、柔らかく繊細な線を引いたりすることは大変難しくなるだろう。
同年代の女性の方々が「いわれ無き暴力への不安と恐怖」に曝されていただろうその同じときに、同じ若い年頃の男性である自分は「いわれ無き暴力に立ち向かうことを社会的に要請される」結果として、「命にも等しい右の拳を致命的に失う恐怖」に怯えていたのだ。男性であるというただそれだけの理由によって。
私は、前者の不安が後者より軽いという見方にはもちろん与しない。同じ理由で、後者の不安を前者より軽く見るという見方にも与したりはしない。少なくとも、それは私にとって、以後数十年にわたってひたすら拳を鍛え続けるという行動に繋がった程度には、人生の中で重い出来事だったのだから。私は社会が期待する「男性」像を認めつつ、自分の期待する自己像を失わないために、「殴り方」と「殴った程度では壊れない拳」を身に付けざるを得なかったわけだ。
〈ジェンダーが人を苦しめることがある〉という知見を、こうして私は得ることになった。(もちろん「絵を描くなんて男らしくない!」という批判にも日々さらされていたわけだが、そういう「他者から直接に投げかけられる言葉」というのには鈍感になれば済む話なので、大した問題ではなかった。)
これまで「男」に蹂躙されたくない、という思いで、この社会の下でひたすら自己を物理的、社会的に鍛えあげた女性の方々に、私は深い同調と共感と敬意を表する。同様に、私は、社会の要請する「性的役割」を理解しつつ、それとは無関係な「自己」を保全するため、懸命に拳を鍛え続けるという行為に没頭した自分の思いに対しても、ある切なさと同情心と称賛を送りたいと思う。それは、社会が要請する「男性像」から「私自身」を守るために、どうしても必要だった。それを私は一応やりとげたと思っている。そして、可能なら、こんなくだらないことを、自分より年若い世代の人々が感じたり考えたりしなくなると社会は少しだけ住みよくなるだろうと思っている。私にとってフェミニズムというのは、そういうことだ。
もちろん、年を取れば、自分が「社会的に期待される性的役割」を演じることで得られる果実があることも知る。「男らしい」男性が「男らしさ」を発揮することで社会的によい立場や評価を得る(そしてその逆もまた)、という風景は、誰もが一度ならず目にしていることだろう。それどころか、むしろ「正しいこと」と考える人だって世の中には多いだろう。意識してそうする人もいれば、単に経験的にそうする人もいる。だが、一度このこと、すなわち「ジェンダーは人を苦しめることがあり、それに苦しむ人がいる以上は、ジェンダーを肯定して受益する人は〈搾取者〉である」ことに気付いてしまえば、残念ながら自分はもう「期待される性的役割」を果たして受益する側には回れない。フェミニズムに同調するか否かというのは、ただ単に、このような〈気付き〉にあると個人的には思っている。
少し話しがそれたが、「フェミニスト」を自称する人が、最初の記事のように、男性が自己の性的役割に苦しまされることなど「どの程度あるだろうか」(いや、ないだろう)といった反語的な言い回しで、その被害を「大したことねえだろう」というような片付け方をするのは、大変に筋が悪いことだと思う。性的役割に苦しまされることに、性差などない。個人の苦しみを簡単に計量することなどできない。そういう視点を見失っては、フェミニズムを唱える大義自体が失われてしまう。
フェミニズムと自称する女性中心主義的主張をツイッターなどで見かけるのは、もはや日常になった。それどころか、私の思う「まともなフェミニスト」を見かけることの方が大変少なくなった、という方が適切かもしれない。ただ、確実に言えるのは、そういう「ジイ」的主張は、物事を解決に導くことがないということだ。それは「示威」であり「自慰」的である。見たところ威勢がよくて気持ちいいかもしれないが、仲間内にだけ通じる耳障りのいい言葉であり、自分と異なる他者との対話から未来を開こうとする言葉ではない。もちろん、「お前のこの書き込みだって、カウンターに利用されれば、充分分断的に働くぞ」というご批判もあろう(それはなるほど事実かもしれない)。だが、少なくとも私のこの言葉は、最初の記事を書いたライター、それに同調する方々に向けて書いた言葉である。私はここまで、あなた方を無駄に傷付けるための言葉は使わなかったと思っている。そうでなく、あなた方が何かを考える際のとっかかりになれば幸いだと思っている。私の言葉は、あなた方に向けて開かれている。
つまり、「あなた、私のような男性フェミニストに対しても、その主張をするの?」ってことだ。一度考えてもらいたい。
たとえ、この社会で生きていくために一見無意味な(たとえば自分の拳を痛めつけるような)作業が必要だ、としても、少なくとも「私は社会に傷付けられたが、私は誰かを傷付けるようなやり方で自分を守ることはしなかった」と、自分が死ぬ時に自分に言うことができるというのは、割と大切なことだと思っている。あなたに同じことを強制するつもりはないが、あなたがどう考えるのかは聞いてみたいと思う。
当方、20代女性(身体的、性自認は身体が女だから暫定的に女、と思っている)。
これまでの人生の中で、男性3名程と交際関係を持ったのだが、セックスに及びそうになる段階でいつも関係を絶ってしまう。
性欲(性的快楽を得たいという意味で)はあり、10代前半から自慰行為も行っていた為、そういった行為に対して全くの無知であるというわけではない。
しかし、交際相手にセックスを求められることがとても嫌で、生理が来てしまったと嘘をついたり、相手だけを口や手で満足させて終わらせて、自分には触れさせないようにしてしまう。
相手が自分に触れても、感じるというより不安や嫌悪が強い。望まぬ妊娠や性病に対する不安感が強いのもあるが、相手を性欲を満たす相手として見ることができない。
じゃあ自慰行為はどうしているのかといえば、男性の容姿や言動に興奮して致しているというよりは、好みのシチュエーションに興奮している傾向が強い。その為、好みのシチュエーションが描写されているなら男性同士、女性同士のまぐわいが描かれていても構わないのである(女性を性的欲求を満たす相手として見ている訳でもない)。
出来れば、信用できるようになるまで性交渉(主には性器に触れること)はしたくないのだが、相手に嫌われたくない、押さえ込まれて無理矢理されるくらいなら了承した方がマシなのでは、という気持ちが強く断り切れない。
恋人は欲しい。自分が抱く恋愛感情は相手とは異なってしまうかもしれないけれど、お互いを想いあう時間の心地よさは理解しているつもりである。手を繋ぐのも、抱き合うのも、キスをするのも、嫌ではない。
ただ、私が恋人に掲げる条件に性的欲求を満たす相手、というのは含まれていない。
しかし、世の中の多くの人が付き合う=セックス出来ると認識しているとしたら、人とお付き合いをしていくのは中々難しいのでは、と考えてしまう。
性的同意を細かく取って、その元で交際すれば良いのかも知れないが、相手にしてみれば生殺しも良いところである。
世の人たちはどういった思いを恋というのだろう。意見を聞かせて欲しい。
おっすおらクソフェミ。しかも昭和生まれ40代ババアだから増田がどうしてこういう思考回路になったのかすごくよくわかる。
ヤングの皆は、亭主に浮気されると「妻として夫を満足させなかったお前が悪い」って妻の方が袋叩きにされる世界とか知らんよな。初めて彼氏と付き合うのでセックスが怖いと考えてる女の子に「早くやらせてあげないと彼氏が可哀想。浮気されても知らないよ」と女が普通に口出ししてくる世界とかね。ああいうの知ってると、増田の発言が正しくないのはわかるが気持ちもわかるぞ。
まあそんな前置きはさておき、折角ブコメが伸びてるんだから、お前らの考える「正しい性教育」ってどんなものかを教えてくれよ。元増田じゃあみんなが「この増田には教育が必要だ」ってブコメに沢山スター打ってるみたいだけど、「ではそれはどんなものか?」と皆で具体的に考える機会も経験もあまりに足りていないじゃないか。いざ機会となっても茶化したりセクハラに走るクソも多く、そういう連中は元増田のような性嫌悪ミサンドリストをますます増やす結果となりなおさら始末に置けない。ぜひに正しい性教育を持って殴り殺すべきであろう。
言い出しっぺだからもちろんこのクソフェミ増田がブレインストーミングの端緒として「今の日本の性教育に足りないなと思ってること」を自分なりにすごく真面目に考えて書いたぜ。ジェンダーに一家言ある暇な人が読んでくれたらうれしいぜ。そして皆も、ブコメでもトラバでもいいから「正しい性教育とはどんなものか」を考えて書いてみてくれよ。
性的な関係は他人の肉体に非常に深く関わる行為である。特にセックスは性病や妊娠といった大きなリスクを伴う。よって合意が必須である。
まず性教育を知らない子供に真っ先に教えるべきは「自分の体も他人の身体も等しく大切なものである。よって他人の身体に触れるには許可や合意が必要で、常に「拒否した側」「合意していない側」の意思が優先されるべきである」ということである。
これは、性犯罪者に狙われやすい子供を男女問わず守るために必要な教育といえる。
「それ自体は」と書いたのは、相手との関係性によっては拒否された側の心が傷つくケースを留意する必要があるからである。ここは年齢に応じた補足が必要であろう。
補足が早すぎれば「相手に嫌われたくないから」という理由で内心望まないセックスに合意したふりをして応じる人が出るだろうし、遅すぎれば一方的なセックスレスでパートナーを傷つける人が出るだろう。増田でもそのさじ加減については正直測りかねているところである。ここらへんは性教育の土台である、自己肯定感のところまで踏み込んで考える必要があると感じる。
また「合意」の定義については、先日の地裁における性犯罪無罪連発においてはてなで大いに燃えたところで、自分でもその定義に断言をしかねる。とりあえず「責任能力を持たない人(子供、成人相当の意思表示ができない人等)」については有無を言わず「合意していない人」にカウントして問題ないと思われる。
前項で書いた通り、性欲を持つことも性的関係を持つことも本来別にクソではない。
その過程において人に合意なく被害を与えたらそれはクソである。両者は全く異なるものであるのに、かつて確かに性加害と性欲の発露を混同し、性加害の正当化に使われてきた歴史があったし、おそらく今もある。
太って成人病になるリスクを承知で沢山食うこと自体は悪ではないが、沢山食いたいからって万引きしたり人の食い物を横取りしたら悪であるのと同じだし、それを正当化するなどもってのほかである。
元増田はもちろんのことだが、ブコメでもトラバでもここを分離できてない人が多数見受けられる。
「生物学的には男性の、女性に対する性欲あるいは性行為自体が性加害/抑圧である」という意見はまだこの混同から抜け出せていないように感じる。「行為の際に女性を蹂躙するイメージで興奮する」のはあくまでも後述するセックスファンタジーであり、プレイの一環として合意を得ていないのにそれを発露することが加害だと自分は考える。
AVやエロ漫画アニメ等のファンタジーを現実の性的な言動に持ち込むべきでないし、逆にそれらのファンタジーを愛好する人が、現実でそのファンタジーを行動に移す異常者であると決めつけてもいけない。
現実に他人をひどい目に遭わせたり遭ったりするのが嫌でも、身の傷つかないファンタジーの世界では過激なプレイに興奮する人も少なくないだろう。だからってその人は別に変態ではない。ファンタジーを現実に持ち込むこと、すなわちその趣味のない人にまでファンタジーを見せて押し付け、不快にさせるのが性的加害者である。
逆に外へ出さぬようこっそりファンタジーを楽しんでいる人からそれを取り上げ、こいつ/この媒体は変態だから滅ぼせと喧伝するのは悪である。ここは主に女性が大いに自戒すべきである。
前述したように、性欲/性行為/セックスファンタジーを身の内で楽しむ行動自体はどれも悪ではない。ファンタジーを伴う自慰は、性欲を他者に被害を与えない形で解消する適切な手段といえる。何度も書くが悪なのはそれを介して他人に被害を与えることである。
ここを混同してしまうと、性欲や性的関係を持つこと、セックスファンタジーを楽しむことを罪と感じる抑圧された人が育ってしまう。抑圧が反動で性的な逸脱、認知の歪みに繋がることもままあるため、この切り分けは極めて重要といえる。
マスターベーションを行う側は「身内(自分自身、あるいは事前に了解を受けた合意の相手)に留めること」、見守る側は「『身内から出すな』という言及以外は避けること」を心がけるべきと自分は考える。
余談であるが「夫が自慰をするのを浮気扱いして許さない妻」がいると聞いたことがある。これは何らかの事情で夫の明確な了解を得られている訳でなければ性的DVである。
具体的に言うと「パートナーのいない相手や童貞/処女を馬鹿にするのはハラスメント。どれだけ沢山の人と恋愛したか、性的関係を持ったかと人間としての価値は『それ自体は』一切関係がない」ということ。
「男はヤッた数だけ偉い」みたいな恋愛工学的価値観を内面化すると、それだけ性行為に至るためのプロセスになりふり構わなくなり、他人へ性被害を与えやすくなる。また性経験のない人間へ本来無用なコンプレックスを与えることにもなる。撲滅すべきである。
「他人(主に女性)の心身を理解しない言動をとった男性」を「童貞」「だからモテない」と罵倒する言動ははてなでも時折見られ、厳に慎むべきである。
まだ他にも書き忘れたことがもしあったら追記していくかもしれないが、今思いつくのはこんな感じだ。
今回の増田は「男性の性欲」と「性加害」をできるだけ切り離すことを主眼として書いたので、その他の部分ではかなり見落としがあると自分でも考えているぜ。
このクソフェミに思い至らない視点からの真面目な言及を待っているぜ。
(追記)
トラバやブコメで意見を聞かせてくれた皆、知識の補足をしてくれた皆、ありがとう。
まともな性教育を受けてない40代クソフェミのワイが自分の狭い知識だけで考えた稚拙な増田に、博識な方や本職の方にまでトラバを頂いて汗顔の至りだが、頑張って書いた甲斐があった。本当にうれしい。
「性教育にはセックス以外にも学ぶべき大事な事が山程あるし、これまで知らない、あるいは見落としていた視点も沢山あった」と改めて気づきを得られるよい機会だったと思う。沢山勉強させて頂いています。
引き続きみんなの真面目なご意見待ってるぜ!
生理について女は自動。男は手動。とまぁ昔から一部のネットで見かけるが。
男女とも性格にも周期性があるし、そんなに的はずれなものでも無いと思うが。
そもそも男も定期的に自慰しなきゃち○こ立たなくなるし、リアルに不妊になるから、機能を維持するために必要な行為です。
自慰は嗜好性も見いだせるから、やはりただの散髪じゃなく染髪したり刈り上げたり、ネイルがどうのってのと、豪華な自慰は近いのではないのだろうか。
自慰用の個室だけで納得するとは思えないけど。
自慰だけじゃ耐えられないからセックスの相手する女を用意しろ、慰安婦を寄越せ、ってなるんじゃないの?
大体避難所にもトイレくらいあっただろうし自慰だけならそこですりゃいいわけで。
大分譲歩して自慰だけできれば良い、としても個室だけじゃ駄目、オカズを寄越せ、ってならない?
でそのオカズは(https://anond.hatelabo.jp/20190919221924を引用すれば)「女性の心身を虐げる行為こそがエロい」って内容になるんじゃないの?