「感情移入」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 感情移入とは

2020-01-12

anond:20200112013208

不足があったけど、

勝っても負けても教訓を学ぶべきはという意見には賛成ね。

その上で「世の中が」第一次世界大戦から学ばないのは、視点属国的で、敗戦感情移入してる現状があるからだろってこと

2020-01-10

日本語の曲が聴けない

歌詞日本語で、はっきり伝わってくる歌が苦手だ。

歌詞を捉えること、解釈することにリソースが取られて、テキスト感情移入してしまい、音楽に集中できない。

しかも大抵のJpopには強めの恋愛感情が込められている。

からこそ、いい詞だなと思うこともあるけれど、結局聴くのに疲れてしまうから聴かなくなる。

そういう意味では洋楽は良い。

訳文や所々わかる単語から、形にならず、ぼんやり感情が伝わってくる。

曲調もシンプルものが多くて(同じコード進行繰り返すだけとか)、電車に乗っている時のような心地よさがある。

クラシックもいい。

緊張感や迫力、夢見心地など、自然の中を彷徨っている気持ちにさせられる。

何より音と時間に心を集中できるのだ。

時代背景や作曲家の生い立ちを考えると、伝わってくる意思もあるが、あくまで聴き手の解釈だ。

なかなか理解されないが、ケンリュウ小説自国語の音楽が苦手って登場人物がいて、嬉しくなったのを覚えている。

私はJpopが悪いとは全く思ってない。

しろ、伝える力が強すぎて、あまりにも情景がはっきりと浮かびすぎるのだ。

そんなこんなでカラオケで歌える曲が全然アップデートされていない事に気がついた。

最新が星野源SUNだ。

心地良く聴けて、恋愛感情が重すぎない曲ないかなあ?

2020-01-09

なろうで描かれるヒロインが好きになれない

大体

奴隷、けも耳、お漏らし

ここら辺の要素が入ってくる

なろう書いてる奴も読んでる奴も歪み過ぎじゃないだろうか

奴隷ヒロインなら奴隷ヒロインらしく奴隷として扱ってる主人公ならまだ好感モテるのだ(見たことないけど)

ただ最初は体よく近づいて助け、仲間にし、結局は時間も経たない内に主人公に好感を抱かせるかなんならセックスまで持ち込む

安っぽいのだ 全くキャラクター感情移入できないし愛着がわかない

2020-01-07

推しが2度死んだ話

人間は2度死ぬ

1つ目は、身体が役目を終えるとき。これを「物理的な死」としよう。

2つ目は、その人のことを皆が忘れてしまときこちらは「認識的な死」だ。

どちらが先に来るかは人それぞれだが、ほとんどの人が「物理的」→「認識的」の順番で死ぬだろう。

みんながその人のことを覚えていてくれるから葬式ではその人を悼んで泣くのだ。

身体は死んでも、誰かが覚えているかぎり、その人は未だ完全に死んではいない。暴君独裁者すらも例外ではない。

昔々あるところに、人間の子供を食べる恐ろしい怪物がいた。

民衆は、その怪物に怯えて暮らしていた。

それをある青年が名乗り出て、迷宮踏み込み、殺した。そして、青年英雄となった。

という神話が残っている。私の推しーーアステリオスもまた、皆に存在を忘れられる前に、物理的に死ねた。

もし、彼が物理的に殺される前に、皆から存在を忘れられてしまったとしたら?

それが、私のもう1人の推しミノタウロスだ。

2018年4月4日、私のもう1人の推しが死んだ。というか私が殺した。

FGOの第2部1章、『永久凍土帝国 アナスタシア』の配信

ロシアというギリシャ神話とは全く関係のない地で、私は彼に出会った。

同じようにアステリオス好きな人達と同じく、私も衝撃を受けたことを覚えている。

一般的に語られている神話通りの「怪物」といえる恐ろしい相手だった。

最期に「向こう側=主人公たちの世界が羨ましい」と呟きながらも、笑顔を見せて、死んでいった。

FGOでは大抵、こういうセンセーショナルな出番を与えられたキャラクターが、主人公の味方として召喚できるようになる。

私は、彼にまた会える日を待っていた。

ずっと待った。

ずっと、ずっと待った。

結局、彼は世の中の人たちから忘れられてしまった。

誰も彼の話をしなかった。

誰も彼の絵を描かなかった。

絵を描いた人も、「ネタバレから」と自粛ムードで絵を削除してしまった。

そして、公式からすらも忘れられてしまった。

雑誌に載った、2部1章のキャラクター相関図には、彼は載っていなかった。

公式アンソロジーの表紙にも、彼はいなかった。

実際、ミノタウロスがいなくても、ちゃんと話は回るのだ。

ならば、どうして出した?

そのうち、毎月増えていく可愛らしい☆5サーヴァントたちがプレイヤーたちから可愛い!」「好き!」と言われてチヤホヤされている様子を見るのに嫌気が差した。

ギリシャ舞台の2部5章「神代巨神海洋 アトランティス」に微かな望みを懸けていたが、新規実装サーヴァントはどれも私の心を惹きつけなかった。

エウロペがアステリオスから見て義理祖母にあたるのは知っていたけれど、そんなことはどうでも良かった。

アステリオスはモーション改修されなかったし、ミノタウロスも(いつも通りだが)いないことがショックだった。

読むのに十数時間かかる重厚シナリオにはもう興味がなくなってしまった。

でも、ギリシャ舞台だ。もしかしたら、万が一でもミノタウロスに関する情報が得られるかもしれない。だから私は、ネタバレだけ検索した。

宮本武蔵カルデアの者といった人気者や、実装されま新キャラに比べたら圧倒的に情報が少なかったが、なんとか事の全貌が見えてきた。

ミノタウロスは、誰かによって召喚されたサーヴァントではなく、ギリシャ異聞帯から「輸出」された、「まだ生きている怪物」だったこと。

現地住民は、とうの昔に怪物と関わるのをやめて、名前すら忘れていたこと。

そして、ある一つのスクショを見て、私はFGOを見限ることにした。

迷宮主人公とともに踏み入ったと思しきシャルロット・コルデーが、

「汎人類史ミノタ……アステリオスはどんなお方だったのですか?」

主人公に聞いた。

その台詞に対する主人公の返しの選択肢が私の精神を抉ったのだ。

「大きかった……と思う」/「優しかったよ」

簡単一言。自信のない一言

私はアステリオスのことを人一倍知っているつもりだったが、FGO主人公は違ったらしい。

そんな一言で、私の幸せだった時間を片付けないでほしかった。

私はアステリオスのことを忘れてなんかいない。勝手に殺さないでくれ。

主人公プレイヤーなのは重々承知だが、私はこんな主人公感情移入できない。

そして、サーヴァントの強さは、知名度で決まる。

まり公式から主人公からも現地住民からプレイヤーから存在を忘れられたミノタウロスは、サーヴァントとしては未来永劫召喚できないということだ。

それだけ知れて、私は満足した。

私が物理的に殺す前に、彼はすでにギリシャの人々から忘れられて「死んで」いた。

でも少なくとも、私が彼のことを認識し、覚えている。

それだけで、彼は生きている。

2020-01-05

フィクション作品の中で許せないもの

からよく一緒に漫画読んだりアニメを観る友人がいるのだけど、ある日こう言われた。

「たとえフィクション作品であっても登場人物理不尽な目に遭うのが許せん。その上、理不尽に対抗する術があるのにそれを行使しないと見てて非常にイライラする」

気持ちは分かるけど、そのイライラが楽しみを上回るなら読まない方がいいんじゃ…?と思った。

その作品が何を主軸にしてるかで、フィクションからって割り切れることもあると思うが…

登場人物感情移入できるかはまた別とのことで。そういう人、他にもいるのかな。

2020-01-04

anond:20200104152006

自分場合はこうだから、純然たる事実としてこうだからって論旨なら

他の人の例もみなそれぞれがそうでしょ

からどうなのとしか言いようがないし

踏み込んで聞くなら産んでくれるなというのはもう曲げようがないので

そのあといま現在不幸が生まれたことの一点にのみ集約されていて

解決すべきは生まれてきたことをなんらかの形で否定することが必要なこと?

不幸が山盛りなのは事例をつらつらと一つづつあげて感想を添えてもらわなくても

山盛りとだけ言ってもらえれば文字通り表現額面通り理解できるので

そんなに妙に感情移入を期待して書き綴って結果、生まれてきた事を

どうしたらいいの?

自分のような人が生まれてくる事を防ぎたいとかいわないよね

他人視点自分視点とは完全に別個であるという話なんだもんね

2020-01-03

3人以上のコラボ配信が苦手

Youtuberゲーム実況者、Vtuber、あとその他色々で

3人以上で何かする配信みたいなのが人気だ

 

何で人気かとか、バーターにすることで箱推しにしてもらう戦略だとか、そういうのは分かるんだけど

どうしても苦手だ

簡単に言えば疎外感を覚える

 

でもテレビ番組だとこういうの無いな、と不思議に思ったけど

テレビ番組絶対視聴者無視しない構成になってる、劇場型って言うんだろうか?

そこらへん非常にうまく作られている

 

じゃあドラマ映画アニメはどうか?

これらも感情移入する登場人物が居るか、そもそも主眼となるものゲームのものだったりするので問題ない

 

大変多くのコンテンツが有る中で

唯一と言っていいくらい、3人以上のコラボ配信視聴者を向いていない

無論、それこそがオリジナリティであり価値なんだけど

それが自分には苦手だったという確認

 

予想なんだけど、この構成腐女子が一番適正あると思う(自分空気になりたいみたいに言ってる人)

もちろん男性でもこれらのコンテンツに適正がある人はそこそこ居るようだ

同時に自分みたいに苦手な人もいるのかもしれない

4人コラボ配信の方が1人コラボより視聴率低いみたいなことがたまに見られるので

 

まあ結局バーター営業の場だよなこれ

2020-01-02

ヒロインを守るアニメを教えてほしい

正月早々私生活が上手くいかなすぎて現実逃避したいので、増田の皆さん教えてください。

とにかく今、ヒロインを守る系のアニメがすごく見たい。ただアニメ普段見ないので、萌えじゃない方がいいです。(萌え系って死語だったらすみません)

自分が好きなのはブルーシード(古すぎて知らない人多いかも)。小学校上がる前のアニメでしたが、子供ながらにハマって、今も時々観ています

旦那に話したら鬼滅の刃お勧めされたけど、妹を守る話って聞いてちょっと違う気がしました。

守ってくれるのは男の人で、兄妹とかじゃなくて恋愛要素をすこし含んだものがいいんです。

主人公女の子感情移入できるような。

ちょっと前はシティーハンターにハマってました。

2020年になったっていうのに、私の頭の中のアニメは90年代(シティーハンターに至っては生まれてない)で止まっているので、もしかしたら今時こんなベタアニメないんじゃ?って思ってたりするんですけど、、。

あるといいなぁ。

■追加(2020.1.17)

すごい!!!さすがはてなの人たち…!

投稿して次の日見たらコメント皆無だったので放置してましたが、昨日気づいてすべてのコメント読みました。

ありがとうございます

トップブコメにあったものは初めて聞くものが多かったです。

未来少年コナン名前だけ聞いたことあったけど、まさかヒロイン守る系アニメだったとは。たしか宮崎駿作品でしたよね?

さっそく見てみたいと思います

かにも、暁のヨナ無限の住人ブルーシードの同一作者のサザンアイズとかも気になったので見てみます

皆さん本当にありがとうごばいます

ちなみに、ゲームICOは、当時ハマってました。ひたすら守られる(基本自分は守る側だけど)あの関係性良いですよね。久々にやりたいけどプレステがないっていう。残念。

あと地獄先生ぬ〜べ〜も数年前にハマって、魔法陣グルグルや俺物語漫画も全部持ってて、改めて自分のツボは誰かを守る系なんだなと再認識しました。

考えてみたら自分一人っ子で小さい頃からよくまわりに「増田ちゃんしっかりしてる子だね」って言われてきて、親も厳しかったので、心の中で守られる女の子に憧れがあるのかもしれません。

最初にここに投稿した時も、仕事では上司から圧力と膨大な仕事の量でパンクしかけてたし、プライベートでは夫から妊活に協力しないから一人で勝手にどうぞって吐き捨てられるしで、何もかも一人でやっていくことに限界を感じてたのかも。妊活なんて一人じゃ妊娠できないじゃんね。

辛い時ピンチの時誰かが自分を助け出してくれる、そんな物語を見て自分を慰めたかったんだと思います

現実自分のことは自分で守るしかないし、ピンチの時も自分で乗り越えていくしかないんですけど、たくさんのコメント見て少し気持ちが晴れました。ありがとうございました。

2020-01-01

テッド・チャン 息吹

テッド・チャン作品を初めて読んだのはもうだいぶ前になる。十数年前、おそらく大学生のころだ。自分は暇さえあれば本を読むといったタイプ人間で、そのころSFというジャンルにそこそこ興味がった。理系だったのもあって科学的な設定に興味をひかれたんだと思う。グレッグ・イーガンといった当時新しく出てきた作家に加え、アイザック・アシモフシリーズアーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」、ジョージ・オーウェルの「1984」といった古典SFもすきだった。そんな中、ネット記事テッド・チャンという新人作家がいることを知った。まだ一冊しか本を出していないが、すこぶる評判がいいらしい。短編集ということで読みやすそうだとも思い、さっそくアマゾンで注文した。もうだいぶ前のことだし、大まかなストーリーも忘れてしまったが、確かにその本が面白かったことは心に残っていた。

時は変わって昨日、つまり2019年大晦日年末年始一人暮らしの自宅で過ごすことにしているのでありあまる時間があった。昔と違ってここしばらくは本をあまり読めないでいた。ネットサーフィンでとりとめもなく文字を追う行為読書の代わりになっていたのかもしれない。そんな中、テッド・チャンの第二作目「息吹」が最近発売されたことを知った。十数年たってようやく新作が出たことに驚いたが、過去作品にたいしていい印象を持っていたこともあり、Kindle版を購入してすぐに読み始めた。

前作と同様、「息吹」も短編集であり、9作品がおさめられている。ラフ感想をいうならどの作品面白かったが、順番的には本の最後位置する「不安自由めまい」について語りたい。量子論でいうところの観測による確率の揺らぎによる並行世界存在し、その並行世界自分と今いる自分とで会話ができる装置があるとしたらどうなるだろうか、という話だ。ただし、よくあるパラレルワールドものの話と違うのは、並行世界と今いる世界の差が限定されている点だ。「プリズム」という装置を介して並行世界通信できるのだが、「プリズム」を初めて起動した瞬間に世界分岐する。「プリズム」は最近普及してきたテクノロジーのため、長くても数年前に分岐した並行世界しか通信できない。量子的な効果ランダムノイズとして作用現実世界並行世界を異なるものにするが、数年間というのはノイズが大きな差異を生むにはあまりにも短く、基本的には細かなディテールが変わるのみとなる。では「プリズム」のご利益は何かというと、人は「プリズム」を介して過去自分決断を振り返ることができることだ。例えば、今後悔しているような決断過去に行っていたとしたら「プリズム」で並行世界を眺めてみるといい。もしその決断ノイズ的なもの、つまり一時の気の迷いで行ってしまったものなら並行世界自分はそのような決断はしておらず、したがって後悔もない可能性が高い。一方、その決断運命的なものだった場合、つまり自分ひとりの力では変えることができなかったことの場合並行世界でも同じように決断して同じように後悔しているか、あるいは違う決断をしたけれども結局は同じ結果に収束し、似たような後悔をしているかもしれない。

作品はこのコンセプトをもとに、アウトサイダー雰囲気もつプリズム販売員ナットプリズム中毒者の面倒をみるカウンセラーデイナの物語を描いている。ナットはもと薬物中毒者であり、恵まれない子供時代経験があった。現在は堅気の職についているが上司命令犯罪に近い行為に関わってしまう。その過程ナット自分が悪の道を運命づけられているのかと、悩みを持つようになる。一方デイナは誰からも信用を勝ち取るような立派な人で、充実した仕事生活を送っている。しかし、デイナにも後悔するような、トラウマチックな出来事があった。

最初二人の物語独立して進んでいくが、あるところで相互作用しはじめる。ネタバレを防ぐため詳細はぼやかすが、ナットはデイナに影響されて運命を乗り越えようとし、またナットはその決意としてデイナに贈り物をする。

自分は、その贈り物がとても意外なものだったので驚いたが、読み進めてその意味が分かった時、心を大きく揺さぶられて、泣いた。体が震えながら、涙が何滴も流れた。本の登場人物であることを忘れて、ナットとデイナに心から感情移入した。前に本を読んで泣いたのはいつだろう。下手したら10年も前かもしれない。

本当はもっと語りたいのだが、未消化のため今はこれ以上のことは言語化できない。このような読書体験ができたことに感謝し、感想文を終えたい。

2019-12-29

anond:20191229151903

「そしてみんな幸せにくらしましたとさ」でおわっちゃうじゃん

どういうのが幸せ感情移入やすいか傾向がないのだろうか

 

いかいかでいうと甘い系の幸せにちじょうで「オタクに恋は難しい」も甘すぎたりで不評だったりといろいろあるわけで

週刊少女野崎くんでいいやんとか

anond:20191229130334

からおまえは日本語経典でもよんどけばいいだろ

俺は俺の感情移入できるものを読む

火の鳥(知らないだろうが)も順位は3万位くらいだよ

anond:20191229125004

そもそも物語感情移入必須ではない。

じゃあお釈迦様の一生をサンスクリット語の大経典勉強して大僧正にでもなればいいんじゃね

普通の人はそこまでの理解力努力マンガとき無駄に費やしたくないね

感情移入というご褒美があるから多少の説明我慢するだけだ

anond:20191229124542

逆に若い腐女子だと夢女子系で、受けの小型化、無毛化、華奢化を感情移入の取っ掛かりにしてる人も多いよ

すね毛や陰毛肛門まわりの毛がきっちりあるBL読んでると「感情移入できる・できない」の谷を行ったり来たりしてる気分になる

そんなとこキタナイヨとか事前洗浄描写最近増えたがコンドームについちゃううんこ描写はないところがBLの限界やね

anond:20191229124154

きちんと説明すればいけるだろ。

説明ハードルが高いだけ。

それは「理解のしにくさ」であって「感情移入のしにくさ」ではないし、

そもそも物語感情移入必須ではない。

anond:20191229123520

じゃあおまえは「ペンポロシュパペニュグという足八本宇宙人の間でものすごく盛り上がってるスポーツについて詳しくかかれてるマンガ」を、

のしそう、感情移入できそう、読みたい、と思うか?

どこかしら地続きだから感情移入できるんだろ

自分の立ってる地面から遠く切り離したもの摂取するだけなんて無意味学習しかない

エロ特に好き嫌いが激しいしそれでいいんだぞ

anond:20191229122215

自分(2番め)は男性と名乗ってないぞ

・したくないけどみたいものわからん

スカトロとかでもマンガにかかれたらたぶんシロップチョコレートみたいなきれいな修正はい

から読者もある程度感情移入して読めるわけで

本当にリアルスカトロ作品感情移入絶対できないような作品って売れないし

こわいものみたさを釣る以外では売ってないだろ

進撃の巨人を「わ~巨人になってカンバリズムやりたかったんだぁハアト」みたいに読む人いないじゃん

こわいもの見たさだよ

2019-12-26

被害者とかどうでもよくね?

なんでぼくたち同士がいがみ合わなければならないのだろう。なんでいちいち喧嘩するのだろう。そんなことしないほうがいいのではないか、とぼくは思うのだけど。

いったいなんの話をしているのか。これは、一方ではセクシャルの話であり、他方ではメンタルの話であり、またもしかしたらオタクの話なのかもしない。

「ぼくたち」と最初に書いたのだけど、この表現はたぶん正しくて、わざわざこんな駄文を読んでいるのだから、どこか性格的に類似した「ぼく」の部分があると思う。あくま感覚的にだけど、でもそんな気がする。その感覚を信じて書いていきたいと思う。

ぼくと似ているとはなにを意味するのか。たぶんそれは「被害者であるということだと思う。ぼくの具体的な経験については今回は書かない。

これを読んでいる人の中には、現在進行形で辛い思いをしている人もいると思う。なにかよい方向に進めばと心の中で願っている。心の中で。

ぼくがここで書きたいのはまったく逆のことで、それは、いま辛い思いをしている人、つまり被害者というのは、はっきり言ってどうでもいい存在だということだ。なぜならば、それは他人事からシンプルにぼくには関係いからだ。

そう言うと不快に思う人もいるかもしれない。しかし、だからこそ、ぼくは言いたいのだけど、「あえて」他人事でないかのように振る舞うことがそんなに大切なのだろうか。他人問題に対し、個人的感情移入をすることがそんなに大切なのだろうか。

ぼくは思うのだけど、ぼくたちがやるべきことはむしろ、「他者」としてその問題に関わることではないか。そしてそれこそが被害者のためになるのではないだろうか。それはどうでもいい他人問題に対し、どうでもいいと言うことを含む。

なんでこんなのも書いているのだろう。自分でもよくわからない。もう少しだけ書こうと思う。

最近ツイッターを見ていると悲しい気持ちになる。いくつもの考えるべき重大なニュースが、ブームのように、盛り上がって忘れられてを繰り返している。ぼくは忘れてはいけないものがあると思うのだけど。なぜそうなってしまうのか。ぼくは、それは他人事からだと思うのだ。個人的ものについてはそう簡単に忘れられないだろう。

このことをしっかりと理解する必要がある。ツイッターで怒る人の多くは、彼らなりの良心なのかもしれないが、これらのニュースに対して「当事者」として興味を持て、と言っていることが多い。しかし、そんなことはできるわけない。なぜなら他人事なのだから

すべては他人事であるしかしながら、ぼくはそこに光を見たいと思う。他者他者として問題に関わることができたらどれだけ素敵なことだろうか。

以上。

なんでこんなの書いたのだろう。

2019-12-24

M-1グランプリ2019決勝感想

わりとみんな言ってるけど、今大会キーワードは「人を傷つけない漫才」「ツッコミ時代」。

以下、気になったコンビをいくつかピックアップ

ニューヨーク

トップバッターの不利よりも、彼ら本来の毒のあるセンスキャラが今大会に向いていなかった。毒のあるキャラコントだと役柄の設定ということにできるが、漫才だとそのまま本人の人柄に見えてしまう。本人たちもそれを意識したようで、M-1向けに普段よりもソフトに好かれやすネタを調整した結果、持ち味がさらにぶれてしまった。

そもそも例のニコ生事件以来あまり良い印象は持っていなかったが、今回の審査員コメントのところでも同じ過ちをしているように見えた。それは「今の時間主役は誰か?」をわからずに番組を壊してしまうということだ。審査員がしゃべっているとき視聴者は少しでもたくさん審査員評価解説を聞きたいと思っている。今大会でこれまでよりもその時間を多くとったのは成功していると思う。この時間漫才師は脇役で、むしろ一言もしゃべらなくても良いくらいなのにニューヨーク自分たちプロレス評価解説時間を大きくロスさせてしまった。最初の「最悪やー」は特に悪くないが、その後すぐに松本の話に戻すべきだった。結局あの時間松本が言いたかたことの半分くらいしか聞けなかったのではないか

和牛

普段和牛に比べると少し落ちる評価が多いが、今年のネタは彼らなりの「人を傷つけない漫才であるところが自分はとても好きだった。通常は水田サイコパス風の男に川西の演じる女性やお年寄りキャラが振り回されるネタが多く、川西感情移入すると少し心が痛む。今回は不動産屋と客という関係性で川西が明確な弱者ではない。また前半水田に振り回されるのはいつも通りなのだが、最後物件川西狂気が発動してむしろ上回って痛快だった。

見取り図

フット後藤南キャン山里らによって急激に高度に昇華されたワードセンスによる「たとえツッコミ」。それをさら純化させてツッコミでさえない「たとえ」を軸にしたネタになっている。「あおり運転の申し子」は最高。

ナイツ塙に鼻を触る手の動きを指摘されていたけど、そういえばアメトーーク!ツッコミ芸人が選ぶ、このツッコミがすごい!!」で博多華丸が手の動きにムダが多いのは駄目と言っていて塙も同意していたのを思い出した。

インディアンス

インディアンスにとって不幸な偶然であるが、先月10年ぶりにアンタッチャブルテレビ漫才披露したのは地味に効いている気がする。当時と変わらないかそれ以上のザキヤマのパワフルな動きが目に焼き付いていると、それと同系統の田渕のボケが若干見劣りしてしまった部分もあると思う。

ぺこぱ

キャラが定まらず迷走した結果、ひとつ方向性を見つけたのではなくて、迷走したまま洗練されてしまった感じがすばらしい。今大会「人を傷つけない漫才」「ツッコミ時代」の代表格。NON STYLE井上の正解はこれだったんじゃないかとも思わせる。「ノリつっこまない」と評されていたが、詳しく見ると長いツッコミフレーズの前半でセオリー通りの厳しいツッコミをやりかけて、後半で急激に優しさにハンドルを切る構成になっている。面白く、新しいだけでなく、松本がよく言う「緊張と緩和」をツッコミの1センテンスの中に詰め込んでいるのがテクニカル

かまいたち

1本目は山内狂気に見てる方がちょっと引くいつものかまいたち、2本目は少しソフトになった屁理屈漫才。好みはあるだろうが自分は2本目が今まで見た中で最も完成度が高い完璧漫才に見えた。

ミルクボーイ

会場での最高評価のわりにネット上の感想ではまったく受け付けない人もいるミルクボーイ大人から子供まで誰もがわかる「人を傷つけない漫才」というところに目が行きがちだが、かなりテクニカルでもある。ボケ、展開、オチはあえて全然面白くない作りなので、そこを重視する人には好まれないのだろう。ツッコミワードセンスと声のトーンのみで笑いを作り、それを何度も重ねていく競技のようなストイックネタである。それだけにツッコミフレーズや間は完璧に磨き抜かれている。ひとりごっつやIPPONグランプリなどストイックボケ企画を生み出してきた松本がもしツッコミだったらこういうスタイルの笑いの実験をやっていたかもしれないと思った。

そういう点でミルクボーイもまた「ツッコミ時代」の象徴的なコンビだった。笑いはほとんどとらないが正確にトスを上げつづけるボケ?側も高い技術必要なのは言うまでもない。

2019-12-19

anond:20191219134516

そりゃあもうお気持ちよ。

別にお気持ちから悪いわけじゃあない。味方を殺してはいけない、人間人間を殺してはいけない、っていうのも倫理どうこう利益どうこう以前にお気持ちなわけだ。そこに計算とかはない。

そして人間お気持ちってのは柔軟にできてるから人間以外のもの人間同様として感情移入できるわけ。爬虫類や虫や、生き物以外のお人形や、道具にすらお気持ち投影できる。ならば犬猫や猪を人間のように感じるのはむしろ容易だ。

そういう感情移入が発生しちゃうと、猪だろうとなんだろうと、殺したくなくなってしまう仕組みなんだなあ、人間というヤツは。

 

ちょっと前、TOKIO鉄腕DASHでプレコって魚(ペットが野生化して沖縄害獣化)を駆除したときに、プレコを今でも飼っているやつらから苦情が来たんだってさ。可哀想で見てられないとか。そういうのが典型だよね。

2019-12-17

anond:20191217121433

あれもしイケメンの方の立場だったら男性別に興奮しないってことなんだろうか…

感情移入できないってことなんだろうか。

でも女の子はめちゃ可愛くても少女漫画は大体の人は感情移入できるわけじゃん?

ていうか少年漫画でも主人公イケメンだけどみんな感情移入できてるわけだよね。

なんで男性向けエロ漫画だけはイマイチメンでなくてはならないんだろう…

2019-12-14

女が抑圧されすぎ問題

https://togetter.com/li/1442384

女向けエロ漫画

読者は性欲あるからエロ漫画を読んでるのに、漫画では女は性欲ないけどイケメンが強引に迫ってくるという展開でないと感情移入できない。

女が性欲を表に出すのは恥ずかしいという価値観が徹底的に内面化されてる。

フィクションでくらい女からグイグイいけばいいのにな。

2019-12-13

anond:20191212143208

どっちかっていうと寝取られる女に感情移入して抜いてる。

単純に女が心まで汚されるのがいいんだよね。

レイプだと体だけって感じになるし。

2019-12-12

NTRものってみんなどこに感情移入してるんだろう

寝取る男

寝取られる男

快楽堕ちする女

あるいは赤の他人として眺めてるんだろうか

anond:20191212143439

生徒とセックスする描写もあるけど最終的には寝取られまくるからまり感情移入しちゃだめだよ

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