はてなキーワード: 厚揚げとは
ミーハーというか、俗な欲だとはわかってんだけど、俺は七里ヶ浜高校に通いたかったんだ
校舎から海が見えるようなところに通って、でもその景色の美しさをちゃんとアプリシエイトすることはせず、「こんな景色のどこがいいんだか!」みたいなナメた口をききながら灰色の青春を送ってさ
でもその後の人生で高校時代を思い出すとき、そこには必ず青い海があるんですよ 懐かしいものとして、海と青春が結びついている
実際に俺の行ってた高校のヘボさといったらないですよ
ビジュアル的な思い出、マジでなんもねー 台風の日に、教室から見えるところに植えられたヤシの木がすっげえしなってて、アレ折れるんじゃねえか?と思って注視していた その程度の思い出しか出てこないんだ
海からは遠く離れていたが、かといって山奥にあったわけでもなく、じゃあ都市部で便利かというとそんなことは全然ない 地方都市とすら呼べない規模の、「街」と「町」の間みたいな、なんとも言えない、イメージカラーとしては灰色みたいな、地味〜なところにあったんだ 俺の高校
灰色の場所で灰色の高校生活、ということになってくると、本当に全部灰色で、ダメなんすよ
そんなにいい色じゃないんだ本当は 茶色 厚揚げみたいな茶色ですよ
厚揚げみたいな色なんだ 俺の青春はよ 目に楽しい要素が一切ねえの だから、具体的に思い出すことが何もねえ
ネットでちょいちょい盛り上がってる、いわゆる「感傷マゾ」 あんなのも全然響かねー
足掛かりになるものが何もなく、ほんの少しの共感すらできないってワケです 入道雲すらパッとしない、本当につまらない街だった 町というべきか?
そういえば、くるりの『街』って歌を高校生のとき初めて聴いて、"この街は僕のもの"っていう感情入りまくった歌い出しに感銘を受けたことがあったな
その次の日の朝、登校するときに、駅の歩道橋から"街"を見渡してみたんだけど、見えたものはといえば、どこからどこが街なのかわかんねえ感じの、ただ道路沿いに民家がへばりついてるだけで、まとまりもなにもない、惨めな場所だけだった
街、ないやんけ〜ッ!と思いながら歩道橋を降りた思い出がありますね これはもしかすると比較的思い出らしい思い出かもしれない
七里ヶ浜高校の存在を知ったのが遅かったし、そもそも神奈川とは死ぬほど離れてて、どう考えても下宿なんかをしてまで七里ヶ浜まで行く理由はなかった
でも悔しい!悔しくないですか?
なぜ俺は、高校時代の思い出の景色として「踏切の向こうの海」とか「窓から見える水平線」、あるいは「冬のしけた海」みたいなのを持ってられないんだ
思い出の持ち駒がマジでなにもない 帰り道、通学路にあったGEOに入っては、「○○さん(好きだった人)が入ってきて、一緒にCD選ぶみたいな展開にならねえかな!」と思ってた というような、カスの思い出はある でも違うんだ
もうちょっとこう、ローカルで、固有な感じのある、原風景的なものが欲しいんだよなあ
何もねえ 何もねえよ
まあいいのかそれで いいのかもしれないが
「世間的にはメジャーだけど、たまたま実家では出てこなかったので作るものの候補に上がらない料理」って人それぞれあると思う。最近だとアジフライを発見して幸せになれたので、そういうのを教えてもらえると嬉しい!
当方アラフォー女性、夫と幼児と三人暮らし。基本は自分が食事担当だけど、料理苦手で子供生まれるまであまりしてこなかったので定番レパートリーが少なくもうすこし頑張ってみたくなった。ちなみに母も同じ方向性で、実家ではわりと同じようなメニューが繰り返されていたように思う。(特に不満に感じたことはなかった)
今の武器としては、
大鍋系→カレー、クリームシチュー、ポトフ、水炊き、たまに肉じゃが
魚系→干物をそのまま焼くだけ、鮭焼くだけもしくは野菜とホイル焼き、ぶり照り、白身魚のムニエル
肉系→ハンバーグ、あとは特に定番はなく適当に野菜と炒める(味の系統は創味シャンタン、味噌、オイスターソースのいずれか)
他に何か「いやいやこれは定番やろ!」というのがあれば教えていただきたい。麻婆豆腐みたいな特徴的なやつだとなおありがたい。
ちなみに鯖の塩焼きが入ってないのは鯖アレルギーだから。牛肉を使ってる気配がないのは単に作りたいメニューが今のところないからで、特にこだわりはない。
誰かのヒントになることを祈って書く。
とても長くなってしまったのだけれど、増田って下書き保存できない……よね?
よくまぁ皆さん長文をお書きになるものだ……(今回初めて使った)
25年くらい実家にいて、家事スキルはあんまりお手伝いをしない小学生くらいだった。3年前くらいに結婚して家を出た。
人がたくさんいるところに住んでいる。
一汁一菜(汁物+主菜)を基本にしてる。余力があれば、トマトや豆腐を切ったりして「副菜」と呼ぶ。
以下4つを適当に組み合わせる。主菜が適当でも、徳を積んでいる気持ちになれる。
2日分くらいまとめて作ってる。食べ終わったら冷蔵庫に入れて、一日に一回火を入れる。
皆が大好きだったやつ。
動画を見るより文字を読むほうが得意な人間には向かない(優位性がない)。
それなりに簡単に、それなりにちゃんとしたご飯を作りたいときに。
キッコーマン(https://www.kikkoman.co.jp/homecook/index.html)とか味の素(https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/)とか。
間違いない。
アレンジまで書いてあって親切。
ニチレイ(https://www.nichireifoods.co.jp/media/freezing/)と旭化成(https://www.asahi-kasei.co.jp/saran/preservation/chart.html)を信じろ
開きっぱなしにできる装丁の初心者本があってもいいと思うけど、あまり見かけない。
https://www.sanctuarybooks.jp/book-details/cate00054/book1158.html
初級者以降なら、楽しく読めるんじゃないか(作れるとは言っていない)。
ちゃんとした料理の作り方を教えてくれる(ちゃんとしているが故に、素人には現実的じゃないところもある)。
材料をそろえてくれて、みんなとワイワイしながら、心強い先生(多くはおばちゃん)に聞きながら作れるいい場所だった。
コロナ環境下ではかなり厳しいみたい。昔通っていた教室は閉店してしまった。
時間に融通が利く人は、スーパーのセールを調べてもいいのでは。
2か月くらいチラシを眺めてると、各スーパーの得手不得手が見えて面白い。
調味料はドンキが安いことが多い(勢いだけの値札もある。要注意)。
冷凍食品じゃないけど、3割引きになった中村屋の中華まんを買ってすぐ冷凍庫に放り込んだものを冬場はずっと食べてる。
もし幸運なことに近所に魚屋・肉屋・豆腐屋があったら、ぜひそこのお惣菜を試してみてほしい。
おでんのめんどうなとこ
1.下茹でが面倒くさい。
大根に糠代わりの生米いれたやつとかけっこうアクが鍋にこびりつく。
牛すじもアクどばっとでる。なお串刺しはご家庭は爪楊枝でもOK(櫛だと立てないといけなくて液面管理がめんどくさい)
ゆで卵の殻が流しに散乱。
餅きんちゃくの油揚げも厚揚げもこんにゃくも一応油抜き?湯通ししたほうが美味しい。
2.火や味の通しかたが少し面倒。
餅巾着とゆで卵、豆腐系(がんもとか)は最後に少し煮る程度がいい。
大根と牛すじ、鶏手羽は最初から鍋底、最後までずっとそこにいろ。
じゃがいもとこんにゃくは火がとおったあと一回さまさないと味が入らない。
練り物は出しも放出して優秀なのだが煮すぎるとクタクタのボロ布化するので最初にいれて一回取り出すといい。
3.おでんのつゆかんりが少し面倒
卵やご飯にとつゆをどんどんもっていかれると煮返すときにどうしようもなくなるので
具の残り具合をみながらつゆストップをかける
「母親ならポテトサラダくらい」という話にいろいろ考えるところがあり。
我が家なんて、ゆでたジャガイモをじゃがバターと呼び、冷えたジャガイモをポテトサラダと呼ぶだけだ。
潰しもしない。
バターでもマーガリンでも好きなものをつけて食べるのが習わし。
ハラワタの脂が焼くと身に回るからだと思う。包丁なんて入れずに、そのまま魚焼きグリルに放り込む。
コメなんて、どんな容器でもいいから水いれて蓋して加熱すれば食べられる味になる。
うちは、取っ手の取れるティファールのパチモンつかってるんだけど、ガラスの蓋だから上から見えるし。
炊飯器より少し水が多め、その代わり火力強め。それが美味しく炊けるコツで、しかも早く炊けるコツ。
浸水する時間がなかったら圧力鍋でも。圧が抜けるまで開けられないから、たいした時短にはならないんだけど、浸水しないときは圧力鍋のほうが美味しく炊ける。
121℃まであげると餅っぽくなってしまうから、115℃の低圧だといい感じ。。
茄子を焼いて食うのが好きだ。
丸のまんまグリルに入れて、グジュグジュになるまで焼く。
どうせ食べるときに皮剥いて食うから、表面は黒焦げになっても構わない。
決して、切ってはいけない。
火の熱で中まで火が通ってるわけじゃなくて、茄子の中の水分が蒸気になって、茄子全体を中から蒸す。
だから水分がタップリのデカい茄子がいい。水分が逃げないように、決して切ってはならない。
表面カリカリ、中がグジュグジュになった茄子を皿にとって、箸で割いてショウガ醤油で食す。
茄子は圧倒的に面倒くさいほうだが、アスパラとか蕪も魚焼きグリルで焼くと美味い。
魚焼きグリルがなければ、オーブンレンジを高温で使ってもいい。野菜はまず火が出ることがないから安心。
貝類を煮る。全部開いたら、好みの塩気まで塩入れて出来上がり。
肉は塊のまま調理したほうが美味い。
というか、肉はまな板で切るとカンピロバクターを広げるからよくない。
大きな鍋にお湯はって、ザッパザッパ塩入れて、沸騰したところに塊肉。
火を止めて放置。
中まで火が通ったかは、硬さでわかる。
適当に切って食べる。
圧力鍋にゴロゴロって入れて圧力をかけてゴロゴロって入れる。手羽元だけでもいいが、野菜もお好みで。
ゴボウをハサミでチョキチョキしていれるか、大根とかニンジンをぶつ切りにして入れてもいい。
蓋をして煮るだけ。灰汁取りなんか不要。
灰汁取りなんかしたって、味かわらんでしょ。
落し蓋してじっくり、とかいうのは全部嘘。
濃い目のつゆにサッとくぐらせたほうが美味い。味付けなんて醤油と味醂、味醂なければ砂糖で十分。うま味が欲しければ味の素でもふればいいと思う。
何時間も煮込んで魚の味抜けたのが好きなジジイは佃煮でも食ってろ。
私も好きだ。
最近、厚揚げどころか、何の手も加えず皿に盛っただけの冷奴一品でも満足するとのこと。