はてなキーワード: 前立腺とは
出会いがないままいい歳になり、目上の親族はみな鬼籍に入った。
周りに結婚しろとうるさく言われるし結婚を意識して色々と動き回ってみた。
婚活サイトを覗くも良くない気配しか感じなかったので使わず、知り合いや過去の仕事で一緒だった女性とお互いちょっとそういう匂わせつつ食事に行ったりした。
だが、どの人もピンと来ず。
だけど、一人身の自由な時間を犠牲にしてまで焦る必要もないというのが正直な所でもある。
そんな矢先、前立腺ドライオーガズム止まりだったアナニーで、もっと奥の深い所でのドライオーガズムの感覚を遂に掴んだ。
精嚢の、男のポルチオといわれてるものだ。
そのドライに入った時は「ンホッホッホッホゥーーーーー!!!」と出すつもりがない声が漏れてしまい、「ああああ申し訳ない!申し訳ない!」と涙をこぼしながら誰にともなく謝っていた。
一時間ほど続いた後に体力が尽き、余韻と多好感に包まれ動けない身体で、人間はここまで快感を得る事ができるのかと感動してしまった。
しかし、ふと考えた。
婚活にあたり、これらを相手に年収・資産同様にこの事を開示をしなくてはならないのではないか。
前立腺イキ程度ならこっそり隠れてできるであろうが、精嚢イキはとてもじゃないけど隠すのは無理である。
嫁が寝た隙に一時間半ほど別室に閉じこもり行為に及んだところで、ドア越しに「ポンッ!ポンッ!」と声にならない声をあげていれば気付かれるに違いない。
「なんと奇遇な!わたしも男のケツの奥の方を弄ってヒィヒィ言わせるのが大好きなんです!」という女性に婚活で会える確率は極めて低いはずであり、仲介人にチクられた上に「【恐怖】婚活で出会ったアラフォー男が夜な夜なメスイキしていた…」とTwitterで晒されまとめられてしまう。
だとすると、このまま独身でもよいのかもしれない。
アナニーか婚活かと言われたら、産まれてきてよかったと思える程のドライオーガズムを私は選択する。
だが、それでも婚活も一方で続けるつもりではあるが…。
結婚するとしたら、アナニータイムは妥協のラインとして譲れない条件だ。晴れた日にベランダにアナルビーズを干したいのである。
悩ましい所である。
職場でパワハラを受けて、数ヶ月休職。復帰したものの、1年後に仕事の負荷が高くなった事を気に退職。
で、現職に復帰。
精神的なモノだと思ったんだけど、違った。
・お腹に異常が
胆石があった。薬で溶かしているが、治るかどうかは判らない。ただ、お腹がずーんと沈むような痛みの原因が判ったので、これ鬱じゃなかったんだと思ったら、単なる腹痛という事で我慢できるようになった。
・姿勢が悪かった
腰。背中、首と3箇所ヘルニアに。一本歯下駄をはいて、姿勢矯正したら治った。姿勢大事。
・子供が出来ない事が原因だと思っていた
奥さんが子供嫌いで子供が出来たのに堕ろした。それが原因かと思ってた。で、自分はセックス上手なので、セフレができて「貴方の子が生みたい迷惑かけない」みたいな女性まで現れて、具体的に子供を産む事が実現しそうになって、そこで初めて「ん?子供欲しいワケじゃないんじゃねぇ?」と気がついた。
これは呼吸器系が異常に緊張するからだと判った。気管も筋肉なので、訓練すれば脱力出来る。で、克服した。
・嫌な人を避けたい
これはまぁ職場を変えたら解消した。恐らくこれはあったんだろう。けど、今の職場だって困った人はいる。恐らく、トリガーは対人関係だったけど、根本原因では無かったのだろう。
実はこれだった。前立腺の炎症を抑える薬を飲んで、おしっこを意識して我慢しないようにした。ら、気分が落ち込む事がほぼ無くなった。逆におしっこを我慢したら鬱になった。
……とまぁ、いろーんな症状があって、それを1つ1つ対症療法して、克服して治した。元々いろいろ抱えていたのを、1つ1つ棚卸しした感じだ。
何か魔法のような、一発で鬱が治る何かがあるパターンもあるだろうけれど、自分みたいに、元々抱えてるものが多い人間が鬱になったら、その抱えてるものを1つ1つおとしていくのは非常に大変。何事にも興味を持って、システマだの日本武道だのヨーガだの、色々実践して、エッセンスを取り入れて、それでも結局医療に頼って前立腺治療して、とか色々な視点から自分を見る事が大事だと思う。
気持ちの持ちようではない。病気だ。ただ、単純な「脳の病気」ではないと思う。複合的に色々悪かったのが、トリガーで噴出しちゃう人もいる。自分はそうだった。
pawooは0時を過ぎて比較的まともな人が寝入った後に、性癖に関する一つの議題が決められて、ローカルタイムラインで熱い議論が開始される。
近ごろ、はてなブックマーク上で、pawooで男の娘ママについて話されていたという報告があがっていた。それに関連してか今日のテーマは、メスイキであった。
最初の方はエネマを使ったアナニーのトゥートが話されていた。次第に前立腺開発が話の軸になり、多角的な視点で議論が進められた。催眠音声によるドライでもいけるという話、お尻の拡張が不要なことや、乾電池、ペンの経験談、前立腺開発はヤバいという噂話、ローションを使わないと腸を痛める注意など、知識から伝聞、経験談まで幅広い知見が集い、非常に有益な会合となった。
この議論の最中、腐女子と思われる集団が、この主題について好意的だとトゥートする姿が散見された。これを目にした参加者数名は、このタイムラインの流れは、実は腐女子の介入により作り出されたものではないかという指摘を行なった。しかし、明確な証拠を提示しているわけでもなく、陰謀として流された。
また、どうして、いろいろと解放したようなトゥート議論ができるのかという問いについて、ツイッターや現実世界による抑圧がひどすぎたのだという意見があった。これを受けて、司法、行政、立法に、ち●こを加えた四権分立論が提起された。
途中、前立腺に関連したイラストも投稿されたりといった現象も確認できた。
本日は以上。
その間もデリヘルとかソープとか半月に1回のペースで行ってたけど、あまりマッサージされると疲れて他のことができなくなってしまうので、少しほじくっておしまいだったので、本格的にアナルだけを責められるのは久しぶりだった
脱がされて抱き締められて、背中をまさぐられる
アナルが狭いらしく、痛くて切れてしまいそうだったので、一回指を抜いてもらい少しずつアナルをマッサージしてもらい慣れさせてから入れる
じんわりと指の体温が体内に広がっていく
やっと慣れてきたところでローションを亀頭に塗られ、亀頭とアナルと乳首の三点攻め
的確に前立腺を刺激され、決して解放されることの無い、射精前の何倍もの気持ちよさが僕を襲う
耐えきれず枕を抱き締めて「いやあああああ」「助けてえええ」と絶叫
「おち〇ち〇しごいてええええ」
耐えがたい絶望と快楽の間で、枕に抱きついて体をよじらせて叫んでいた
寒気に近い感覚が体を襲い体が震える、ドライオーガズムの到来である
水を飲んだあと急に甘えたくなって抱きついたが、嬢は嫌な顔せず応じてくれた
気を取り直して2回戦
アナルはさきほど入れたおかけでだいぶ緩くなり、今回はあまり抵抗なく受け入れた
またしても前立腺と亀頭を的確に刺激され、叫びまくってしまった
涙が出そうなくらい気持ち良かった
「おち〇ち〇しごいてええええ」
残り時間なんてどうでもよかった
射精はいつもより勢いも量もなかったが、恐怖から解放されて救われた
別れたっていうかこれから別れるというか、私の部屋にはまだ彼の荷物(楽器)があるから取りに来てもらわないといけない。
1年くらい付き合っていたけれど結局何も分からなくなってメンタルもやられてボロボロになった。
私は29歳で彼はひとつ歳下。
彼が定職に就いていないことや、私もフリーで仕事していて不安定でふわふわしていて、お互いに将来が見えないという問題もあったけれど、結婚願望が特にない私にとってそれは別に問題じゃなかった。
一緒にいられて楽しければ、とりあえずはそれで良かった。
彼はセックスの時アナルを触るのも触られるのも好きで(ちなみにアナルセックスはしてない)、「オナニーする時何見るの?」ってふざけて聞いても絶対に教えてくれなくて「墓場まで持っていく」って話していたから、何か特殊な性癖があるんだろうとは思っていた。
付き合い始めてから4ヵ月めくらい、彼の部屋にひとりでいる時に調べ物をしたくてPCを借りたくて、それまでにもネット検索するくらいなら貸してくれたから、軽い気持ちでPCを開いた。PWは掛かっていないし。
彼はいつもsafariを使ってるのに、その時はfirefoxが立ち上がっていて、開いてるタブが全部ニューハーフとか女装とか男の娘もののアダルトサイトだった。
結構な衝撃を受けてすぐPCを閉じたと同時に、「なるほど、これか」と納得して、見なかったことにしようと決めた。
それからわりとすぐ後だっと思う、家から近いドンキにふたりで買い物に行った時にアダルトコーナーに入って、彼が私のアナルにディルドを入れたいって言い出したので、私も興味を唆られてアナル用のディルドを購入した。
それを使って何度かセックスしてるうちに、彼が普段からディルドを使って前立腺オナニーしていることが分かった。確かに私用に買ったディルドは彼には余裕で入った。
嫌な予感がしてきていた。
でも、他人の性癖を否定するような人間でありたくないという私自身の理想から、彼の性癖になるべく付き合おうとがんばっていた。
それなりのカップルらしく普通に喧嘩したり、私がもともとメンヘラだから突然死にたいとか言って迷惑掛けたりもしながら、なんとか関係を続けていた。
PCを見たことは言わないままでいた。
ある夜一緒に眠っている時に彼のスマホが鳴って、LINEの通知が出ていたのでチラ見したら、制服を着た女の子のアイコンだった。
なにこれって思って内容を見てしまったところ(その当時はスマホにもPWを掛けていなかった)、出会い系サイトか掲示板か、そういうので連絡先を交換したっぽかった。
会う約束をしていたので、なんでネットで女子高生と知り合って会おうとしているのか問い詰めた。
彼曰く、「性癖は性癖で別、ちゃんと○○(私)が好き。ニューハーフの子と会おうとしたのは、○○との関係が上手くいかないことを相談しやすそうだったから」とのこと。
納得したふりをするしかなかった。
でも私は確実におかしくなっていったと思う。
彼は結局そのニューハーフの子とは会わなかったと思うけれど、私はそこから彼のスマホを覗き見るようになった。
私に悪い部分が多くあるのは認めるけれど、彼はいつも彼の友人に私の悪口を言っていて、でも会うと好きだと言ってくれて、メンヘラ特有の無理な要求にも応えてくれて、何度も別れ話になった。
先々月、一度距離を置こうと彼が言い出して、私も了承したのに、2日足らずで「やっぱり会いたい」と言われたことがあった。
後で彼のスマホを見たら、ゲイ専用掲示板というところで約束をした人と会った後だったみたい。
ゲイの人と会って、何か上手くいかなくて嫌なことがあったから、私のところに戻ってきたんだ、と今も思っている。
先月、彼の部屋で喧嘩になり、彼が私を置いてひとりで出ていった時に、またPCを見た。
「女装 アプリ 出会い」、「掘られたい デビュー」、「性転換したい」、「性転換 28歳」
などに完全にやられた。
そこから記憶が無いのだけれど、彼の愛用ディルドをライターで燃やしたりハサミで切ったり、私がプレゼントしたものを壊したり、グラスを割ったり部屋をぐちゃぐちゃにしていた。
何を思ったのか、閲覧履歴の一部を、自分のスマホカメラで撮っていた。
帰ってきた彼にめちゃくちゃ怒られて、めちゃくちゃ謝って、その時は許してもらった。
でも先週、LINEで彼からイラっとする内容が送られてきた時に、酔っていたのもあって、私は全部知ってるんだからね、という気持ちで、スマホに残していた閲覧履歴の写真を彼に送信してしまった。
そこから数日、お互いに何も連絡しなくて、昨日「荷物を取りに来て」とだけ連絡した。
これを書いている今、返信が来て、2週間後くらいに取りに来るらしい。
この数日でだいぶ気持ちは落ち着いてきている。
お互いにとって、もっと早くに離れていた方が良かったのだと思う。
さっさと別れてしまえば良かったのに、どうしてこんなに執着してしまったのか、よく分からない。
彼は私だけが好きだと言ってくれたけれど信じられなかった。
大事にしてもらっていると感じられることは沢山あった。
本当に好きだったと思うし今も好きだと思う。
でも大切にできなかった。
2週間後に会う時は冷静でいられるだろうか。
b:id:metroqの公式キャラクターイラストが性的だから炎上した件とエネマグラで彼氏のアナルを開発した記事が同日にホッテントリに上がり、エネマグラで開発の方に「何故こっちは炎上しないのか」などと言うコメントが目立つので書く。
エネマグラのエロは、「こんなので突かれたら俺は射精する」という個人的な表明の集まりだ。
エネマグラで興奮したのは、医療用に生み出された器具を、ケツでマジイキしたい場面で使ってしまったからだ。
「ケツ穴気持ちいい」というだけで、エロくなくともよい場面で無闇にアクメを持ち出すということは、「エネマグラはエロのために存在する」と言っているのに等しい。
飛躍かもしれないが、こういったメッセージはいやというほど巷に溢れかえっている。
「エネマグラ」と聞けばオナ禁中でもない限り「エロ」を連想してしまう。「アネロス」といえばフラットかもしれないが、「ケツの中のエネマグラ」と聞くと「エロ」だろう。
エネマグラ個々の「独自の形状」が、他人の性的興奮のための「エロ」として扱われてしまっているのだ。
エネマグラをなんでも「男のケツ穴から見てエロいからエロいものとする」視点は、女性には共感し辛く、「自分向けでない」と感じる。
鉄道という、性別で分けられていない、公共性の高い場でやれば「マジイキを優先します」というメッセージになってしまう。
一方、エネマグラは「女性目線で美しいアナルを開発する」という前置きがある。
女性括りというよりは「自身にとって」と言う方が正確かもしれない。
男性の、ケツ穴いじりたい、触って楽しみたい、配偶者として開発して欲しい、という目線ではなく、
女性が、こういうアナルにしたい、憧れる、理想的とするという、
これは「エロ」ではない。
ただの「エネマグラ」だ。
「エネマグラ=医療用の前立腺マッサージ器具」ならフェミニズム的になる。
これがこの二つの件の違いだ。
「エロを規制するならエネマグラは一律規制されないとおかしいはずなのに、自分達のためなら見過ごすなんて都合が良い」
こう思った感性は「エネマグラ=エロ」にどっぷり浸かっている。
「エネマグラ」に「エロのための強調表現が必ずついてまわる」状況が、「エネマグラ=エロ=男のためのもの」という価値観を再生産することであり、差別なのだ。
ちな妊活界隈でも射精後3日後が最も精子が活動的だから、セッションは三日おきが常識らしい。
そこから1週間後が一つの区切り。これ以降は全くつらくなくなる。個人的な体験でしかないが。
性欲はテストステロンとの関係が強いらしいけど、これ単純にテストステロンの量だけじゃなくて
テストステロンが睾丸で盛んに生成されているときが一番ムラムラするんじゃないか?
血中テストステロン量は約1週間後で頭打ちになって、あとはその値が維持されるだけとか。
これも思いつきだけど、性欲ってのは意欲と衝動の2つに分けられると思う。
女性を見て綺麗だと思う気持ちと、ヤリたいという衝動が微妙に違う感じがある。
オナ禁すると明らかに女性のストライクゾーンが広がるんだけど、
1週間を過ぎたころから衝動の方が弱くなる。意欲は維持されてるんだけど。
たぶんテストステロンがバンバン作られているときは衝動性が強まる。
1週間くらい経って量が満タンになると、衝動性が弱まる。たぶんね。
あと余談だけど、精液が満タンの状態でヘソとチンコの間(陰毛の生え際)あたりを電マで刺激すると
ストーリーぶれ杉内。ピントぼけぼけのトイカメラクオリティーですよ。
ワンテーマに絞るのは作劇の基本じゃないですか。
A・Bパートそれぞれで別の対象にフォーカスすることはあっても、物語の構成要素を4つも5つも盛り込むのは瑕疵というほかありません。
冒頭ははじめと青葉がWelcome to ヨドゥバシカメラする話です。
ボーイッシュなはじめの可愛らしさが中心に描かれるかと思いきや、アニオタ媚び媚びの青葉のあざと可愛いカットが何度も挟まれます。
どちらかのキャラを中心に据えるべきでしたね。
というか、あまりにも青葉が父性くすぐる幼女キャラ全開なので、はじめが噛ませ犬化してて号泣してしまいました。
はじめ&青葉の掛け合いのあとは、ゆんのお話に移るような移らないような。
コウとはじめが職場のエアコンの温度を乱高下させるなか、唐突にゆんが「痩せなきゃ」とか言い出すのですよ。
むっちゃ腰くびれてるし、ぷにぷにの二の腕が気になると言われても長袖で隠れて見えないので豚さんたちとしてはリアクションに困りますしおすし。
で、何をとち狂ったのか「エアコンの設定温度を上げれば汗かいて痩せられる」と思い温度を上げ、コウに怒られます。
次に続くのはコウにまつわる話。
コウがかつては寡黙だったこと、以前から仕事に全力で取り組んでいることが主としてりんの口から説明されます。
寡黙だったことは初出ですが、だから何という感じで他のエピソードに繋がるような展開にはなりません。
しかし上述のように各キャラのネタてんこ盛りで、この場面でもりんの惚気が発動したり、直後からひふみんの快進撃が始まったりでコウのキャラクターが印象的に表現できているとは言えません。
今回、彼女の出番はほとんどないのですが、ラスト数分でアフターバーナーを最大出力で吹かし、いきなり中心的な存在になります。
コウの知られざる(知ってるよ)人となりが明かされたあと、私も(?)イメチェンしようかなとひふみんが逡巡し始めます。
それだけです。他のことはしません。
この手の超展開に疑問を感じてはいけません。
何度でも声を大にして言いますが、日常系・空気系と呼ばれるジャンルの作品はとにかくおにゃの子が可愛く描ければそれでいいのです。まんがタイムきらら空間というのはそういうものです。
短い尺の中で赤面、困惑、笑顔、驚き、長門的無表情というふうに、ひふみん好きの前立腺を十六連射するようなサービスカットがサブリミナルされます。
出せば必ずオタクが喜ぶキャラなので、今後もストーリーとは全く関係なしにバシバシしこしこ登場するでしょう。円盤を売るぞい。
第5話の猛省箇所は以上です。
ええと、すばらしい場面が一つだけありました。
はじめと青葉がヨドゥバシでお買い物するシーンですよ。
背景が必要以上に書き込まれてまして、誰か特定人物の執念を感じます。
観る人は常に視線が背景に吸い込まれ、時折りアグレッシブに攻めてくる青葉の可愛らしさに気を取られているうちに、いつの間にかお買い物が終わってるのではないでしょうか。
やっぱりはじめは当て馬だったんだよ南無南無。
何かと思ったら、
「お前の小便でトイレを汚して家族みんなが迷惑している。今まで黙っていたけどもう看過できないので、家を出てひとり暮らししろ。」
とのこと。
実家のトイレは和式トイレを改造した洋式トイレ(ウォシュレットつき)なのだが、
俺が小便をする度に便器の下に小便が漏れて、家族が迷惑しているとのこと。
立って小便をするときにしても、便器に座って大便ついでに小便をするにしても便器の下に小便が漏れているとのこと。
「何で俺だけ言われなきゃ行けないのか?親父は違うのか?」
と抗議したが、母親の話だと、
親父はチンコが長いので小便の行き先をコントロール出来るからトイレを汚さない。
さらに前立腺肥大もあるから勢いもないので尚更問題ないとのこと。
俺はチンコが小さいし、若くて小便の行き先をコントロール出来ないからトイレを汚さずに小便を足すことは不可能。
よって、出て行けとのこと。
結論として、
「俺のチンコが短小で小便の際にトイレを汚すのは不可避なので我が家のトイレを使う資格は無いので出て行け。」
だってさ。
さきほどツイッターでとあるツイートを見かけ、大変驚いたと同時にすごくやるせない気持ちになったので少し書かせてください。
そのツイートというのが、
とある向精神薬(検索避けのため薬品名は伏せます)を服用すると副作用として男性でも母乳が出たり、女性のように胸が膨らんだりします!とても現実味のある方法なので腐女子の皆さんはぜひこのネタで受けにミルクを出させてあげてください!Let's母乳☺
といった内容でした。
これをツイートされた方は実際にその薬で治療を行っていてその副作用もご自身で経験されたそうですが、
向精神薬というものがどういう状態の人が服用するのか、『副作用』という言葉の意味、男性の乳汁分泌・女性化乳房がどういう意味を持つのか、この薬を服用していてご自身でその作用を実感されているなら嫌というほどわかっているのではと思うのですがその上でこうしてネタにできるというのは不思議でなりません。
よく創作のための雑学bot~のようなものでも少し医学的な分野に触れた内容は見受けられますが、こういった具体的な疾患や治療、薬剤に関してその作用や症状などを面白おかしく扱うというのはあまりにも倫理観に欠けるのではないでしょうか。
ここでは名前を伏せましたが実際のツイートには薬剤の名前がハッキリと入っており、検索するとその作用や処方状況、服用している方の相談やブログ等も見ることができます。
その中でこのようなツイートが話題となり、検索結果の上位に上ってきたとしたらどうでしょうか。実際にうつ病等で向精神薬による治療が必要となりこの薬を処方された患者さんが、他に使っている人の感想や副作用を知りたくて検索をかけてこのツイートに行きついたらどう思うでしょうか。または女性化乳房や突然の乳汁分泌に驚いて、病院に行くのも恥ずかしくてネットで調べようと思った男性がこのツイートを見たら。どう思うでしょうか。
自分の病気が、または身体の異常がこのように面白がられてましてや性的なコンテンツとして消費されている現実をどう感じるでしょうか。
「前立腺は歳をとると大きくなるって聞いたから、若い人よりもおじさんの○○(キャラクター名)の方がお尻の感度がいいんだ」
といった発言を見かけたことがありますが、こちらも同じですよね。
前立腺は確かに加齢とともに生理的変化として肥大しますがそのせいで排尿に関する問題を抱えて悩む方もたくさんいらっしゃいます。
ましてや前立腺癌というものも存在します。おしっこの出が悪いなら前立腺癌ではないかと言われて不安になった方が検索してみてこれが目に入ったらどうでしょうか。
少なくとも私なら、自分の病気や不安の種をこんな風に面白おかしく書かれ性的なコンテンツのネタにされていたらいい気分はしません。
今回例として挙げたのはどちらも腐女子が男性の体について触れ、ネタとして扱ったものですが、もちろん逆もあるでしょう。
男性が女性の病気や疾患、体調の変調について興味半分で触れ、性消費のネタとすることも少なくはないと思います。
あくまでも今回私が問題と感じたのは『実在する疾患や障害の症状、その治療行為及び薬剤等を面白おかしくネタとして扱う』ことに関してです。
発信者及び対象となる方の性別や年齢・遍歴・疾患・国籍・人種等は問いません。誰が誰のどんな疾患(症状/治療/薬剤…)に対して行っても等しく問題であると思います。
自分も経験者だから良い、つらさがわかってるから良い、面白がるつもりはなかった…等、どんなことを言っても受け取る患者さんはそうは思いません。
医療者であればこのような発言がいかに不適切で患者の心を傷つけるか、また自身の立場を脅かすものであるかわかると思いますが、そうでない方には自分が発する疾患等についての情報の重大性がわからないのも仕方ないのかもしれません。
ですが、他者の病気、すなわち困難や苦痛をまるで笑い話のように扱うことが良くないことであるのはわかってほしいと思います。
実際に検索をかけてみたところ、当該薬剤の使用経験のある方の「向精神薬飲まなきゃいけないほど精神がまいってる時にこの副作用はつらかった」「かなりうつ病が進行してる状態だから性的な欲求は起こらない、それどころではない」といった苦言が見受けられました。ツイートされてからわずか数時間の間に何件もこういった意見が出されています。
医療者のように法的な責任を負えとは言いません。教育も受けていなければ免許を持つわけでもないのでその必要はありませんが、ともすればうつ病や精神疾患の患者団体等から訴えられたりしてもおかしくはないと思います。
御当人は「(疾患や薬剤の効能について)考え方は人ぞれぞれだから仕方ない、私はそう思わなかったからこういうツイートをしてしまったが、自分がこう考えるから他人もこうだというのは無理がある」「私の考えとあなたたちの考えは違う」「文句を言ったりブロックするのは自由だが考えを押し付けるな」と述べられておりますが、この件、すなわち医療に関してばかりはそうもいかないのが難しいところなのだということを、今回このツイートをした御当人にも、そしてこれを読む人にもわかっていただきたいと思います。
病気に関しては、当事者の受け取ったことが全てなのです。痛みがその本人にしかわからず数値化できないのと同じように、病気や障害のつらさやそれをどう受け取るかも確かに人によって違います。ですが、「人によって違うから面白く扱っても許される」ということではないのです。個別性があるなら、大勢に向けて誰か一人の尺度で発信してはいけない、もしするならそれは責任を負わなければならないということです。医療者の常識を押し付けるような形となるのは心苦しくもありますが、病気で苦しむ人がいる以上知っておいてほしいとも思います。
それがわからないのなら、軽率にこういった医療行為及びそれに関連した物品薬剤企業等に関する発言はしないで頂きたい。責任を取れないのは仕方がないが、だからといって何でも言っていいわけではないということです。
病気は誰でも当事者になる可能性があり、誰にとっても不安や苦痛をもたらします。
そのことさえ忘れないで頂ければ、このように疾患や障害・治療薬剤やその患者等を面白がって消費するような発言はできないと思います。
また、そのような発言を拡散する方たちに同じことが言えます。誰かがRTや共有などでその発言を広めることによって、これを不快だと思う方のところに届く確率は間違いなく上昇します。
発信しないことと合わせて、こういった疾患・障害・治療に関する不適切な発言は広めないこともお願いしたいです。
どうしても発信したい、そういうのが好きな方に教えたいと思うのであれば、せめてアカウントを非公開にするだとか、DMやその他クローズドな手段にて個人的にやりとりする程度の配慮はあってもよいのではないでしょうか。
自分の発言が誰からもアクセス可能なものであるということをきちんと弁えて頂きたく思います。
長くなってしまった上、ともすれば特定の一個人を攻撃するような形にはなってしまいましたが、今回あまりにも問題があると思ったため書かせていただきました。
これを機に少しでもそういった発言の減ることをいち医療従事者として切に願っています。
いたずらに患者さんの不安を煽ったり、不快にさせるようなことはやめていただきたい。たとえあなたが医療者でなく、その疾患に関係がなかったとしても。
病名や障害名、薬剤や治療法が存在する以上、それに苦しめられている方も必ず存在します。そしてインターネットはその患者さんとそれらに関係のないあなたを一瞬で結びつけることのできるツールなのです。どうか、どうかそのことを忘れないで欲しいと思います。