2017-05-06

アナニー婚活は両立するか

出会いがないままいい歳になり、目上の親族はみな鬼籍に入った。

周りに結婚しろとうるさく言われるし結婚意識して色々と動き回ってみた。

婚活サイトを覗くも良くない気配しか感じなかったので使わず、知り合いや過去仕事で一緒だった女性とお互いちょっとそういう匂わせつつ食事に行ったりした。

だが、どの人もピンと来ず。

そして、何かしらみなちょっとずつ問題を抱えていた。

こちらが望む「普通」が割と難しいものであると思い知った。

あとは何を妥協するかという事なのだろう。

だけど、一人身の自由時間犠牲にしてまで焦る必要もないというのが正直な所でもある。


そんな矢先、前立腺ドライオーガズムまりだったアナニーで、もっと奥の深い所でのドライオーガズム感覚を遂に掴んだ。

精嚢の、男のポルチオといわれてるものだ。

そのドライに入った時は「ンホッホッホッホゥーーーーー!!!」と出すつもりがない声が漏れしまい、「ああああ申し訳ない!申し訳ない!」と涙をこぼしながら誰にともなく謝っていた。

時間ほど続いた後に体力が尽き、余韻と多好感に包まれ動けない身体で、人間はここまで快感を得る事ができるのかと感動してしまった。

まれてきてよかった。ありがとう両親。

しかし、ふと考えた。

婚活にあたり、これらを相手年収資産同様にこの事を開示をしなくてはならないのではないか

前立腺イキ程度ならこっそり隠れてできるであろうが、精嚢イキはとてもじゃないけど隠すのは無理である

嫁が寝た隙に一時間半ほど別室に閉じこもり行為に及んだところで、ドア越しに「ポンッ!ポンッ!」と声にならない声をあげていれば気付かれるに違いない。

「なんと奇遇な!わたしも男のケツの奥の方を弄ってヒィヒィ言わせるのが大好きなんです!」という女性婚活で会える確率は極めて低いはずであり、仲介人にチクられた上に「【恐怖】婚活出会ったアラフォー男が夜な夜なメスイキしていた…」とTwitterで晒されまとめられてしまう。

だとすると、このまま独身でもよいのかもしれない。

アナニー婚活かと言われたら、産まれてきてよかったと思える程のドライオーガズムを私は選択する。

だが、それでも婚活も一方で続けるつもりではあるが…。

結婚するとしたら、アナニータイム妥協ラインとして譲れない条件だ。晴れた日にベランダアナルビーズを干したいのである

悩ましい所である

  • なんでもそうだと思うけれど快楽追求はほどほどにしておいたほうがいいと思うよ。 いつか、ヤバイ日がくると思う。 心配だよ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん