はてなキーワード: 体重とは
お金はないと工夫のしようがないからでしょ?外見の改善は未成年や新生児が親の所得を増やしたり、病人や老人が所得を増やすよりずっと簡単じゃん。容姿のうち生まれ持った顔のバランスなんて2割くらいで、服装とか、話し方とか、スタイルとか、表情とかが大きいだろう。
あなたはいままで何百時間大学受験の準備をして、容姿を磨くためにどれだけの時間をかけた?
家の鏡のサイズは?全身見られる?毎日スタイル確認している?自分が美しく見える角度知ってる?笑顔の練習してる?
スタイルを磨くためにどれだけ努力している?毎日運動している?自分の理想の体重が何kgで、体脂肪率が何%か知ってる?
ファッションについてどれだけ他人の意見を聞いたことがある?どれだけ時間とお金を投資した?
歩き方を気にしたことある?
整形手術の知識はどのくらい?鼻を高くしたり二重まぶたにするためにいくらかかるか知ってる?
(女性なら)どのくらいメイクの知識と技術はある?どのくらい真面目にトレーニングした?
これ全部クリアしたら、常識的な人間と付き合う際には容姿がハンデになることは考えづらいけど。。。男性は体が引き締まっていて話し方に好感が持ててファッションセンスがあればほぼハンデはないし、女性はそれに加えてメイクがあればどうにでもなる。
もともと僕は身長170cmで85kgのおデブちゃんだったんだ。
でも、それからダイエットを繰り返し成功させて今では65kgをキープしているよ!
大きく分けて10kgのダイエットに3回成功しているから、それぞれのやり方と年齢を書くから参考にしてね!
高校卒業までスポーツをやっていたけど大学に進んで飲み歩くようになってあっという間に10kg以上太ったよ。
そのまま社会に出て営業職についたけどその時に人生最大体重85kgを記録したよ!
仕事が終わるのは22時近く。
このままじゃやばいと思って一念発起。
といってもこの時のダイエットは人生で1番楽なダイエットだったよ。
その内容は、仕事終わりの飲み方を変えたというだけのものだよ。
・ビール→ウーロン割
・揚げ物→お新香。焼き魚。
もともと朝ごはんは食べてなかったし、お昼も走り回ってて大して食べないことが多かったから1日の栄養摂取はほとんどが夜。
この頃はまだスポーツをしていたころの体力の名残もあったから半年もすれば10kg落ちんだ。
だけど、それ以上は同じ生活をしていても全く落ちなくなったよ。
つまり、その生活習慣によってもたらされる体重は75kgだったということになるね。
その後更に仕事がデスマーチ化することで日々のストレスが全て食欲に回ったよ。
ストレスを貯める→飲み過ぎる→体が重い→仕事に影響が出る→ストレスが溜まる
身体が少しずつ衰えを見せる中、来年で30歳になるって思ったら今が痩せる最後のチャンスなきがしたよ。
そんな時、仕事中に倒れて1週間ほど寝こむことになるんだけど、そのうち3日くらいは何も食べられない日が続いたんだ。
病み上がりにもおかゆとか煮込んだうどんくらいしか食べられなくて、とにかく胃袋が小さくなった気がしたんだ。
正直、チャンス!って思ったね!
仕事中に倒れたのがよかったのか、上司が急に協力的になって仕事量が激減したから時間的に余裕もできたよ!
その頃から朝昼も食べるようにして、その代わりに夜食をプリン一個にしたんだ。
プリンって驚くくらい満足感があって、しかもコンビニにいけば色々な種類のプリンがあるから飽きないんだよ!
もし物足りなくなったらナッツを少し頬張ってしのいだよ。
というわけでその頃の食生活。
・昼→お弁当(ご飯は半分残す)
・夜→プリン一個。物足りなくなったらナッツを少量
この時は急激に体重が落ちて、3ヶ月で10kg近く落ちたよ。
この頃、ふと気が付くとネガティブなことばかり考えている自分がいたよ。
何をしても無気力。何かに取り掛かろうと言う気が全く起きなかったよ。
せっかく痩せたのにどうしてこんなに喜べないのか不思議だよね。
どうやらなにか良くないことが起きていると思い始めて、まずは夜食を普通に食べるようにしたよ。
そうしたら鬱な感覚はなくなっていったんだけど、食べることの喜びが大きすぎてどうしても食べ過ぎてしまう日が続いてしまったんだ。
気づいたら1年近くかけて5kgもリバウンドしていることに気がついたよ!
この時、無理な食事制限ダイエットは悪影響が強すぎるとわかったんだ。
これが前回書いた通りの内容だよ。
もともとスポーツをやっていたから筋肉を落とすことはずっと怖かったんだ。
だけど、そのことにこだわることが今以上に体重を落とせない理由だとしたら、それは潔く捨てるべき価値観なんだよね。
今年こそ10kg痩せたいあなたに贈るダイエット成功たった一つのコツ
だからここに書かれた内容には「近道」がないんだ。
今までの経験で失敗してきたことを修正した、今できるベストなダイエット方法だからね!
そういえばこんな大切なことを書くのを忘れていたよ!
僕が痩せたい理由!
これでもかってほど沢山の医者を回っても一向に良くなる気配がなく、とうとう外科手術まで決意したんだ。
いざ腰痛の権威と呼ばれるお医者さんへの紹介状まで書いてもらって診察しに行ったら、診察にさんざん待たされた挙句門前払いされたんだ。
もう自分は辛くて仕方ないけど、それってつまりひどい人に比べれば大したことないってことだろ?
痛いとか言ってるくらいなら、とにかく1番負担になる体重をおとさなきゃって思ったんだ。
みんなはなんで痩せたいんだろ。
もしかしたらそれをはっきりさせることが1番の近道かもしれないね!
もう週末だから、来週はダイエットと腰痛に効果のあるウォーキングのやり方でも書くよ!
またね!
おはよ!
そう呼ばれてるけどあんまり褒められてる気がしないのはなんでなんだい?
ところで今年の目標は決まった?
ダイエットにしたっていう人に少し役に立つかもしれないことを書くよ!
まとめようとおもったけど無理だったから、ダイエットに興味がない人は読む必要がないよ!
これから痩せたいと思っている人!まずはこの事実を受け入れることからはじめよう!
「ダイエットに近道はない」
とにかく、まずはこの真実を受け入れること。
これができない人は絶対に痩せない。断言しても良い。
飲むだけで痩せるサプリなんてないし、あっても身体を壊すだけ。
いくら食べてもなかったことにしてくれる魔法のドリンクも当然ない。
僕の増田に近道を期待した人はこれから先を読んでも意味が無いよ。
でも、この事実さえしっかり受け止めることができれば、自分の体型をコントロールすることなんて難しいことではないんだ。
だからまずこのことをしっかりと受け入れよう。
だけどね、最短ルートはあるよ。それをこれから一緒に見つけていこう!
世の中に痩せていると思えるスポーツ選手を思い出してみて。
そしたら今度は、身体が大きいと思えるスポーツ選手を思い出してみて。
その共通点に気づいたら、もう痩せ始めていると同じだよ!
多少乱暴だけど、瞬間最大出力を必要とするスポーツ選手は身体が大きいのに対し、持久力を必要とする選手の身体が細いよね。
どちらの運動も大きなカロリーを必要とするはずなのにどこに違いがあるんだろう。
それはね、運動単位におけるカロリーの消費方法が全然違うということなんだ。
それならなぜ身体を大きくしなくてはいけないラグビー選手も同じメニューをこなしているんだい?
もしランニングも40分程度しかしていないなら、残念ながらこれらの運動では全くと言っていいほど痩せないし、むしろ太る危険性の方が高いんだ。
運動強度の高いスポーツは、燃焼性の高いカロリーを必要とする。
だからこうした運動をした後は、どうしても脂肪分や糖質とか、吸収の早いエネルギーを身体が欲してしまうんだ。
それを我慢することは正直死ぬほど辛いよね。
筋肉が落ちることが恐いかもしれない。でも、それを怖がることが今の体型につながっているとしたらどう?
大丈夫。筋肉は思ったほど落ちないし、落ちたらまたつければいい。全然心配ないよ!
とにかく痩せたい人は、中途半端なランニングと筋トレはすぐにやめるべきなんだ。
同じく40分運動するなら、ランニングよりも俄然ウォーキングの方が効果が高いよ。
運動強度の高い運動はアウターマッスルを鍛える。アウターマッスルは燃焼の早いエネルギーを必要とする。
でも、インナーマッスルを使うにはゆっくりと消費できるエネルギーが必要なんだ。だから自然と欲しがるエネルギーが変わってくる。
それに、ウォーキングはストレッチの効果も期待できるから、日常生活での運動範囲が広がる利点がある。
ランニングで疲れて日常生活で動けなくなるより、基礎代謝の向上が期待できるってことだよね!
ここでも一つみんなの誤解を解いておくけど、ダイエットに必要な基礎代謝は、筋肉量ではなくて、日常生活における基礎的な運動量のことだからね。
筋肉があってもゴロゴロしてれば痩せないし、それよりも今ある筋肉をどれだけ使うかが大事なんだ。
ランニングで疲れて動けなくなるより、ウォーキングの気持よさでその後もテキパキ動く。そのほうが痩せるのは当たり前だね!
ところで、食べたものを消化するのに必要なカロリーってどれくらいか知ってる?
実は結構使ってるらしいんだけど僕も知らないよ!
だけど、痩せる過程でわかったことは高カロリーな食事ほどお腹が空きやすくなるってことだよ!
食べれば食べるほどお腹が空くなんて変だよね。でもそういうものだってわかったんだ。
ラーメンを食べるとその後の空腹感ったらいてもたってもいられないのに、胃に優しそうなものを食べた後の空腹感には迫るものがないんだ。
でもこれってさっきの運動の話に似ているよね。
そこで登場するのが「GI値」
ご飯、粉物(主に小麦粉)、根菜(特に人参)、いも、かぼちゃ、砂糖類
こいつらは即効性の高いエネルギーだけど、その分なくなると急激に欲しくなるようになるんだ。
逆を返せば、こいつらを必要以上に摂取しなければ、血糖値が安定することで急激な空腹感はなかなか生まれなくなるんだ。
でもジュースを飲むことで血糖値が上下して空腹感が生まれて、必要以上に糖質を摂取したくなってしまうとしたらどうだろう。
もし、空腹感をごまかすためにジュースを飲む人がいたら危険信号だよ!
血糖値の低下によって起こった空腹感を糖質で補う。こんな恐い悪循環はないんだ!
例えば500円を握りしめてコンビニエンスストアに行ってみよう。
おにぎりのコーナーを見てもパンのコーナーを見ても、さっきの食材を避けるような食べ物がないことに気づいて愕然とするんだ。
価格競争がたどり着いた先は安価で満足感のあるもの、すなわち糖質の高い食べ物ばかりが並ぶようになってしまう社会だったんだ。
そう思ってお惣菜コーナーにいくと、サラダの高いこと高いこと。
どうしよう。
液体だからそれなりの満腹感にもなるし、胃を温めてくれるからほんのり安心感があるんだ。
いまだに朝とお昼は、スープ一杯とパンかおにぎりで過ごしてるけど、お金もかからないし全然快適だよ!
そのうち1食は必ず自炊しよう。
外で安価に食べようとするとどうしても栄養素が偏ってしまうからね。
何よりイチバン大切なことだよ!
我慢が1番身体にも心にも良くない!
人間生きていく上で、一日にある程度得たいと思っている幸福感の総量があると思っているんだ。
それを下回ればなんとなくついてない日だと感じるし、それを上回るといい一日だったって思える。
ダイエットは、つまり食べることの幸福感とおさらばしなくてはいけない。
大きく分けて、満腹感と満足感だ。
満足感は、主に食べたいと思ったものを食べられた時の幸福感だよ。
ダイエットをする上で、満腹感は最大の敵だ。
だけど、満足感まで我慢してしまうとそれではストレスが大きくなりすぎてしまう。
そんなストレスの中でダイエットを成功させることは難しいよね。
そこで提案したのは、胃袋のスケール感マネジメントという考え方だ。
これからダイエットを始めるにあたって、その両方をいきなり我慢する必要はないんだ。
まずはとにかく胃袋を小さくすることを考えよう。(医学的に正しいかは別として、感覚的にという意味で。)
だけど、食べる量は減らそう。全部食べちゃダメ。
そうしたら残した自分をしっかりと褒めよう。
とにかく、満腹感を育てないことに徹するんだ。
そうすれば、例えば食欲が爆発したとしても、大したことのない量ですむ。
1番危険なのは、カロリーが低いからといくらでも食べ続けてしまうことだ。
そんな胃袋のスケール感で食欲が爆発したらどうなると思う?!
悪夢以外の何物でもないよ!
胃袋のスケール感をとにかく小さいまま維持するように心がけよう。
例えば外食で同じ金額を払うなら、質が悪くて量が多いほうではなく質が良くて量が少ない方を頼もう。
きっと今まで知らなかった満足感をもたらしてくれるはずだよ!
満腹感を我慢することのストレスに対する代替の幸福感があると、ダイエットはうまくいくんだ。
まず挙げたいのは、満腹なまま寝なかった時の翌朝の目覚め。
とにかく軽くて驚くよ!胃もたれ感0!眠りの質の良さMAX!
ちゃんと食材を選んで食べていれば、目覚めの空腹感の心地よさったらないよ!
それ以外にも、運動を適度に取り入れていればそうして得られる開放感や、毎日の体重チェックで減っていく瞬間の嬉しさとか。
とにかくなんでもいいから満腹にならなかったことによって得られる幸福を身体に染み込ませていこう!
そうすれば満腹で得られる幸福感なんてすぐに忘れてしまうんだ。
それどころか、満腹になることへの罪悪感すら芽生えるようになってしまう。
なぜなら、満腹になることによってそれだけの幸福感が失われてしまうからね。
そうしたらしめたものだよ!
だけど一つだけ言える鉄則があるんだ。
それは、「今の体型は全ての生活習慣の結果である」ということ。
もし一時的に習慣を変えることができても、もとの習慣に戻れば遅かれ早かれもとの体型に戻ってしまう。
それよりも、欲を我慢した反動でさらに酷い状態になったりする人を何度も見てきたよ。
なりたい自分になるためには、なりたい自分になるための環境を整えること。
だから、短期間だけダイエット教室とかにお金を払っても無駄。その場しのぎなコミットに過ぎないわけだからね!
僕は意識が高いわけじゃないんだ。
そうしたらいつの間にか色々なことができるようになっていた。それだけなんだ。
だから今でもしっかりと環境をコントロールしていないとすぐに自堕落な生活に落ちてしまうし、そうしたらまた少しずつ環境を整えて修正するようにしているんだ。
だからこそみんなにいいたいんだ。
やればできるんだよってね!応援しているよ!
一年以上悪性リンパ腫との闘病生活を送ってきたが、もはや手当が出来ない状態で医師に延命治療をしなければ一週間が目処と言われた。
母も自分もそれは拒否したので、今はほぼ生理食塩水のみの点滴で死ぬのを待つばかりの状態である。
数日前から意識が混濁したままで、母や子供達が来てもあまり気にしないのだが、若い娘(姪達)が見舞い(ほぼ最後の挨拶)に来ると格好を付けようとするのか一瞬シャキッとするのがおもしろい。
また、闘病生活中はとにかく体重が減るのに対抗するため必死で飲み食いしていたので、たまに目の前に食べ物や飲み物があると思って落語の所作のようなことをする。
もう嚥下能力がほぼ無いので、どんなに苦しそうでも水も飲ませられない。これが辛すぎて自分が父の状態になって喉が渇いて仕方が無い夢を数日見ている。
今日、歯医者行ったときにたまたま鏡があって。横顔が余りにも不細工すぎてビビッタ。
で、どーして横顔が不細工なのか、横顔イケメンの画像を見ながら考えたところ。
ハゲてる、肉がついてひげが伸びておりアゴのラインが見えない、めがね。
この3点は確実にダメっぽいと気づいた。
つまり、ダイエット&髪を伸ばす&めがねを変えるなりコンタクト
でも。その後、街行く人を眺めてて気づいたけど。完全な横顔って見ることあまりない。斜め顔が多い。
あと、中距離で見れば不細工かどうかは分かりにくい。歯医者のミラーは2メートルくらい離れており、目線の高さそのままで見ていたために不細工だったっぽい。
しかしながら、ダイエットについて考えたとき、アルことを思いついた。
「リュックに入れる荷物を重くすればダイエット効果上がるんじゃないか?」
でも、体重重い奴のほうがダイエット効果高いのは常識だよなあ。
73キロの人が、7キロの荷物を背負えば、10%カロリー消費量が多い。
で、血糖値を上げれば食欲とかも抑えられるので。
そうだよなー。単なる徒歩だと手抜きできるから、全然運動した気分にならないけど。
重い荷物背負ってやれば、ちょうどいい負荷をかけられて達成感あるもんな。
あと2時間で仕事納めだ。そのあと忘年会があるけれど(会費に4,000円もとられる)。
明日から友達と御岳山だ。彼は成し遂げた。卒論も提出して、規定単位もこなした。心身を削りながら執念の卒業(逆説的だが今年一年で彼は30kgも体重を増やした。ストレスだ)。中退した私は感心する。
「朝起きて、電車に乗って、仕事して、家に帰って寝る。それを1年以上続けている増田はすごい」
と友達は言う。
村上春樹が河合隼雄との対談の中で、「この社会のおおよその人が普通にしている規則正しい生活――朝起きて、会社へ行って――と馴染めない我々としては(笑)」と語るくだりがあったけれど、こういうのもやっぱひとつの才能なんだろうね。
ともあれ、私はこの一年を働き抜いた。つまらない仕事だけれど、それだけは素直に誇りたい(そうでもしないとやるせない)。
明日はビールを買い込んで山に登ろう。下界で起きたことは忘れて、年を越したい。
みなさんもよいお年を。
同じ持ち場で仕事をしているだけなのに、隣にあの人が立って、肩が触れそうなくらい近くにいるだけで、特別話したりする訳でもなく、ただ立って仕事をしているだけなのに、下半身に熱が集まって、濡れる。
それに気付いた時、愕然とした。
付き合いたい訳ではない。
デート?何を話せばいいのか分からないし行きたい所もない。そんな事にはこれっぽっちも興味はない。
じゃあ何か、と言われれば あの人と性行がしたいのだと思う。
でも一度でいいから抱いてくれないかなぁ、と思うのだ。
クリスマスにわざわざパーティをして、プレゼントを渡して、子供は自分に似てるんですよって家族を大事にしてる話を聞かされてもこの欲は余計に膨れ上がる。
一回だけ、の一回がどれほどハードルの高い事かは分かっているけど、私の心はそれを願ってやまない。
抱かれたい。あの人に。胸はBだと言い張るけど本来のサイズは結構怪しいし、体重だけは妙に軽くて女特有の丸みも帯びていないけれど。それでも、それでいいと妥協して抱いてほしい。
仕事する後ろ姿を見て抱き着きに行きたい衝動を抑えるのももう大変だ。後ろからギュッと抱き着いて「抱いてください、一度だけ」と懇願したい。
そして仕方なくでもいいし、適当でもいいし、愛なんてこれっぽっちも籠ってなくていいから。ダッチワイフかオナホだと思ってくれていいから。情けで抱いてほしいよ。
昨日、昔の彼氏に会ってきた。
無事に再会することができた。
彼と別れたのは3年前で、
その時ぶりの再会だった。
事前に、私が彼に気があるようなそぶりを見せておいたので、
考えていたんじゃないだろうか?
待ち合わせに指定していた店に、彼はのこのことやってきた。
3年分の月日ぶん、彼はカッコ悪くなっていた。
私はというと、3年分の年はとったけれど、
外見がそれなりによくなっていた。
「きれいになったね、わからなかった」
と彼は言った。
「そうかな?恋をしているからかもしれないな」
「へー、好きなやついるんだ?」
彼の口調は「それって俺だろ?」と言わんばかりのものだったので、
「好きなやつっていうか…私、今度結婚するんだ」
「えっ?」
「えっ?」
会話は30分に満たなかった。
私は彼を残して店を出た。
家に帰ってすやすやと寝た。彼の財布の中には、昔のようにコンドームが入れてあったのかな、
なんて考えるとめっちゃ笑えた。
これは 退学 Advent Calendar 2015 12/18 の記事です。
勢いで登録したものの1週間近く過ぎてしまったこと自体が、2回も退学するような人間であることをよく表しています。
てきとうなブログスペースがないのでここに書き殴ります。なるだけ時系列順で。
物心ついたときからなぜか勉強ができたというか、テストの点数だけは良かった。
小学生時代は(客観的に本当にそうだったのかわからないが)イジメられるような人間で、
それがイヤになって公立の中学を避けて、中学受験をして私立の学校に進学した。
ここがいわゆる進学校的なところで、中高一貫校の利点を活かして中学のうちから高校の授業をするようなところだった。
模試なんかも1学年上の模試を受けさせられたりしていて、自分にはそのような先取りの学習スタイルが合っており、
中学を卒業する頃には高校の理科系の科目については教科書の内容を終えていた。
中1からギターを始め、まわりの友達に楽器を教えてバンドを組んで、
自分たちで企画してライブハウスを借りて同級生を集めてライブイベントを開いたりしていた。
音楽にドップリはまって、東京に行ってミュージシャンになりたいと思い始めた。
また、当時流行していたモーニング娘。にも衝撃を受けて、後藤真希に激ハマリ。
「自分は上京して音楽家として売れて後藤真希と結婚するのだ」と強く思い込むようになった。
すでに高校の学習内容を終えていた自分にとって、学校はひどくつまらなかった。
拘束のキツい進学校で、朝課外・夜課外というものが必須で組み込まれており、
7:30-18:00 という長時間、わかりきった授業を受けるのが耐えられなくなった。
こうなることはだいたい予想できていたので、別の高校の受験も検討していたが、
その学校には「他の高校を受験してはいけない」という規則があったため叶わなかった。
そのうち学校に行かなくなって、自宅で将来を空想して過ごすことが多くなった。
この頃インターネットにハマって、アイドルのファンページや 2ch を見始めた。
「スムーズに上京してミュージシャンになるにはどうしたらいいか」を考えた結果、
アルバイトをして音楽機材を買い、東京大学に合格して上京しようと思い始めた。
しかしながら、いくら試験の点数が良くても授業に出なければ卒業はできない。
(が、もともと通学できてないのだ。新聞配達をして寝るようになった。)
周囲の大人にだいぶ迷惑をかけた。
「今辞めたら大検を2回受けられる」というのを切り札にして退学した。
(が、大検会場が田舎でめちゃめちゃ遠かったので、結局1日目しか行かなかった)
「音楽機材を買い集めること」と「東京大学に合格すること」だった。
平日深夜はコンビニ、土日昼は結婚式のアルバイトという具合で、
昼夜も逆転しているため勉強どころではなかった。
当時一番つらかったことは、「実は高校を中退していない」という悪夢を繰り返し見続けることだった。
この時点で自分はただの中卒のフリーター。大学に合格しなければただのドロップアウト。未来はないだろう。
それが自分には受け入れられなかった。もともと「高校を辞めたい」と思って辞めたわけじゃない。
「つまらない教育制度が悪い」と思って辞めた。より高等な学問を勉強したかった。
「自分で勉強すればいい」には「つまらない授業のために教室にいられない」と答えるし(学費も私立なので高い)、
「海外で飛び級すればいい」には「そこまでの度胸はない」と答えていた。
(アイドルにハマっていたというのも大きいが)
このように、「本来の自分(と思っているもの)」と「現実の自分」とのギャップの大きさに耐え切れず、
「本当は高校中退してないよ、お前はマトモだよ」という甘い夢を見続けることになる。
(現実は甘くない。そしてこの夢は大学に入ってからも数年続いた)
バイトに通う道すがら、制服を着た学生を見かけると思わず身を隠すぐらいこわかった。
ろくに1、2年勉強しなかったのでさすがにハードルを上げすぎたなと後悔した。
しかし、努力が長続きするタイプでもないし、勉強机に何時間も向き合える性格でもない。
当時は枕元にバイトで買った Mac のディスプレイを置いて大学受験板、大学生活板、モー娘。板などを見ながら
寝そべった体勢で受験勉強していた。
直前の模試では良い結果は出なかった。
「これはヤバイ」「人生終わったか?」と不安になったが、実際にはなんとか現役で合格できた。
(合格発表の現場に行く勇気はなかったため、インターネットで番号を見つけて喜んだ)
このとき一番うれしかったのは何といっても「憧れの東京で一人暮らしできる」ということだった。
とにかく何でもできる気がしていた。今まで辛い思いをした分、ここからはバラ色の人生をつかむのだ。
大学なんてどうとでもなるだろう、問題はどうやって人気者になって成功するかだ。本気でそう考えていた。
今思うとまったく甘い考えであるが、結果、大きな挫折にぶちあたることになった。
まず、朝起きれない。武道館で行われる大学の入学式に遅刻した。(入場できたかどうか覚えてない)
親が記念に購入したアルバムに自分が写っておらず、ひどくガッカリさせてしまった。
(また、自分が在学していた証拠が残らないという結果にもなった)
どこに行けば授業が受けられるのかすらわからない。
いつのまにか試験の時期が来たが、試験の受け方もやはりわからない。
結局何もわからないまま、2年が経過した。
単位は1つも取れず、それどころか1点も取ったことはない。
(この頃も「高校辞めてないよ、大学行けてるよ」という悪夢を見続けて辛かった)
入学させてくれた親との折り合いも付かず、往生際も悪く、結局5年も在籍して、1度も進級できなかった。
つまり、タイムアップである。(8年在籍できるが、もう卒業の見込みがない)
通常であればここで実家へ戻るのであろうが、
上京前からのインターネットの知り合いから仕事を紹介してもらって、
なんとか東京に残りたいと説得した。
しかし、それも束の間。
アルバイトのような仕事を転々とした後、家賃を滞納して強制退去。親に泣きつくことになる。
ルームシェアしていた友人の家に転がり込んだ。
いろいろあって25才くらいだったと思うが、当時は自分が正社員になることなんて絶対に無理だと思っていたので、
今でも、どうにかこうにか東京にいることができている。
10代のあの頃、自分がこんな人生を送るとはまったく想像していなかった。
ひとえに、まわりの大人・先輩方のおかげとしかいいようがない。
(ちなみに大学の友人は一人もいない)
うっかり長文になってしまった。
振り返って思うのは、(よく誤解されるのだけど)僕は退学したいと思って退学したわけではない。
なんとかまわりの人に助けていただいたということが大きい。
とはいえ、もう1度人生をやり直せたとしても、自分は退学することしかできなかっただろうなと思う。
今は、N高等学校 のような取り組みもあるし、
今後も、自分のような平均的でない人間であっても苦しまなくていいような柔軟な教育体制になっていってほしいと心から思っている。