はてなキーワード: プレイングマネージャーとは
何度か会議を設定するうちに、そうではないことがわかってきた。
そいつはどんなに余裕がある時間に会議を設定しても必ず遅刻をする。
前の時間帯に予め予定が無いことを確認して、必ず時間厳守するように30分前に伝えても遅刻する。
理由は営業の顧客対応。そいつは営業マネージャーなのだが、悪いタイプのプレイングマネージャー。
マネージメントは殆どやらずに、顧客を決して放そうとしない。定例の会議すら飛ばす始末。
遅刻して参加するときはまだ良いが、ひどいときには直前にドタキャン。
ちなみに、俺が設定しているこの会議、会社の中で最重要と呼べる会議である。そしてこの会議は
そいつが所属する部署の今後を決める会議でもある。当然、参加している面々は経営者クラスなのだが、
悪びれずに遅刻する。営業が全ての業務に優先されて当然と言わんばかりだ。
そりゃ、顧客対応は迅速に行う必要があるし、どうしても至急で行なわなければならないこともあるだろう。
俺も営業経験があるからわからんでもない。だが、どう見ても後の対応で良いものをわざわざ会議に合わせて
行っている。まるで会議に遅れることがステータスであるかのように。
お偉方が指摘しないのかって?指摘しているよ、何度も。そいつより職級が低い俺はオブラートに包んで
上に進言をしてきたし、経営側も再三の勧告を行っている。恐らく、もう後がない状態であることは誰の目にも
明らかだ。
だが、そいつは口で「はいはい」言うものの、行動が変わる様子が全くない。これってどういう心理状態なんだろうか?
たまに若い営業でそういう奴がいることもあるし、自分にも覚えがあるがそいつはもう40歳を超えている。
これってもう治らんよね。どうしたものだろうか?
どうもクズです。
クズはクズなりに頑張ってるつもりなんですがほんとごめんなさいね。
べつにあんたのような上司のために働こうと思ってるわけじゃないんですけど、
それなりに今日はちゃんとやってたつもりですよ。
社内駆け回ってさ、あんたのゴミみたいな判断でやることになったなんの生産性もないゴミ仕事をさ、クズはがんばってやったよ。
クズもさ、たまには役にたつかもねぐらい言ってもいいんじゃない?
それがなんだよ、ハギレみたいなゴミ仕事。いつやってもいいだろ。
なんだそれ今日やらないと死んだ?誰か死んだ?俺の家族死んだ?死なねーわバカ。
わかってるよ。わかってるって。コミットしたならやれよ。って話でしょ?だから俺がクズなの。クズですみませんね。
大変にありがたい高尚な御嫌味を公衆の面前で賜りまして大変光栄でございました。クズはやっばりクズでしたと自認しました。
折れたよね、今日はクズもがんばりましたとホッと一息ついたところで折れたよね。さすが、ナイスマネジメンツ!!
本当に素晴らしいマネージャーでございますよ。人がボロボロ減っていくのもあなたさまの高尚さにに愚民程度ではついていけないからなのでしょう。
今までさ、私は何人のマネージャーに仕えてきたっけ?12345678、意外と多かった8人。あんたは8人の中でダントツトップのマネージャーですよ。
あんたの前までのマネージャーはおしなべて全員尊敬してましたよ。これ言うと笑われることもあるんだけど愛してたよね。みんな。
長くなるけど現マネージャーのあなたがどんなに素晴らしいか証明するために振り返ってもいいですか。
1人目。
ザ職人。この人をマネージャーにしたのは会社のミス。全盛期のイチローをプレイングマネージャーにしたようなもんですよ。放任主義なので新卒としてはちょっとつらかったけど一流の職人の背中を見ながら働けたのは良かったよね。
2人目。
一番影響を受けたマネージャー。自分がはじめての部下だったこともあって色々なマネジメント手法を手を変え品を変え試されたんだけど恐れず試しては変えてするその姿勢は、大変だったけど自分の成長にもつながったよね。
そして何より尊敬したのは「俺の仕事はお前らの評価を最大にすることだ。」と明言していたこと。悪い面を言っちゃうとパワハラくさい叱責も多かったんだけど逆に褒める時は成果の10倍は褒めた。そしてもちろん更に上の上長にも我々の成果を最大限に伝えてくれてたので給与にも反映されてたわけです。
叱責はまぁきついとかもあったんだけど俺らの評価を上げるためだっていう前提は明確だったから耐えられたというか、怒りではなく成長のための叱責、叱咤激励なのはわかってたからモチベーションにもなったよ。
あとは俺が何かやらかしても絶対に守ってくれた。こいつがすみませんね、じゃなくて、こいつの上司である俺の責任だからこいつを直接責めるな俺に文句言えちゃんと改善するから、ぐらいの守り方。だからこそ逆にやらかさないように努力せねばとも思ったよね。本当にありがとうございました。
3人目
なんでそんな心の無い進め方をするのだ!!ってくらい相手の気持ちを考えないタイプのマネージャーで、特に他のチームとの仕事だとおいおいおいやめろよそんな話し方!俺が上手く穏便にまとめないとー、みたいになってちょっとやりずらかったかな。でも部下にはなぜか優しい面が強くて、俺の得意分野の成果をしっかり褒めてくれながら2人目同様守ってくれるところも多々あって、クセが強いながらも良いマネージャーでした。
4人目
スーパー穏健派。業務スピードは遅いチームなんだけど、その分チームメンバーの心の健康は非常によく保たれたチームでした。基本的には叱咤なし。一緒に着実に業務を進めていこうねという姿勢。
俺以外のメンバーにはちょっと仕事はできるけど血の気が多いみたいな人もいたんだけど、その人も良い感じに諌めながら良い部分だけと引き出すようにしてるなぁと尊敬したものです。
5人目
俺が前線を広げておくからついてこい!タイプ。敵をバッタバッタとなぎ倒し開拓してはさあ!ここで一仕事だ!という感じでまさに切り込み隊長といったところ。ただ、いかんせん俺が楽できるならしちゃうタイプじゃなので切り込んでくれるのを見ながらポップコーン食べちゃうみたいな仕事の仕方をしちゃいましたこの人のときは。
6人目
ミスター義理人情。心で業務を進めるタイプ。正しいことをするというよりも、みんなの心がちゃんと繋がることをしようぜという姿勢。人間性というか一番信頼できたのはこの人だなと思ってる。残念ながら事情があって上司部下の関係はほんの一瞬だったけど、今は変わって親友と言っても良いかもしれない関係でございます。
7人目
超特殊。天才肌。まぁ話が長い。長いんだけど聞いてるうちにいつのまにか丸め込まれているから恐ろしい。しかも丸め込まれたというか、そのとおりやってみると結果として成功することが多い。いやほんと天才、見てる世界がやっぱりちょっと凡人とは違うんだろうなという感じ。おまけのように付け足すけど、この方も部下はガッチリ守る。一回でもガッチリと守られるとやっぱり信頼度、忠誠度はは格段に上がるよね。
8人目
そしててめーだよ。そこのアンタだぜ!
改めて7人の良さを書くとさ。アンタどれ一つ持ってないよね。
なんなの?いつものさ。ただ不機嫌に指摘するあの感じ。そんな指摘は誰でもできるわ、てか自分でできてないのわかってるからね。わかっててやってないの。クズだからできないんすわ。クズだし仮にやったとこでアンタ評価しないでしょ?評価しない上にゴミ仕事でしょ?やらねーよ。俺になんの得があるの?
あとさ、ほんとやめたほうがいいよ、誰々は仕事できねーとか、どこどこは話にならねーとか、そういうの俺一番嫌いだから。
何?できてんのアンタ?自分に全部返ってくるよ。そういうの言って許されるのは桃井かおりぐらいだわ。
いままで誰一人としていないからね、悪口言って溜飲下げとるマネージャーなんか。くだらねぇわ。
そしてそんなアンタに心を荒まされてる俺自身もくだらねぇわ。やめてくれよ、子供あやしながらさ、片手間にこんな文章書きたくねぇよ。でも書かないとやってらんないくらい追い詰められてんの俺。
アンタの下だと俺はやっぱりクズ中のクズだったなっていうの思い出しちゃうわけ。クズなりにそれ思い出すのつらいわけ。やめてくれよ。ようやく持ち直したところで意味ねー事して俺の微かなやる気を吹っ飛ばすの。
あーあ、誰でも良いよ。これまでの7人の誰かの下に戻りたいわ。
すげーな、クズがクズみたいな文章積もらせてしまったよ。まぁ俺が言いたいのはさ。クズみたいな部下がいてもさ、ちょっと見てやってよって話。
クズもさ、なんとかもがくときがあるんだよ。そのもがきをさ、少しでいいから認めてくれよ。間違ってもそうやってもがく中で起きた綻びをだけをつまみ出して「やっぱりこいつはこんなにクズでーす」って喧伝するのはやめてくれよ。
もしくはさ、捨てろよクズなんだから。いいよ。クズもちゃんと扱いまーす、えらいでしょー、みたいな顔すんなよ。いりませんって言えよ。まだその方がスッキリするんじゃないかね。
あーあ。流石にこりゃ誰も読まんか。でも俺には増田しかないんですよ。今日もこうやってここで書く事でなんとか生きながらえました。
もともと私は女同士でつるんでるのがあまり好きではない。それもあって技術職に就いた。
私は仕事中余り雑談しないのだが、事あるごとに話しかけられ、ドウデモイイ噂話をされ、陰口を聞かされたまったもんではない。
それと完全にプレイングマネージャー化しており、人の仕事を奪っては外にいい顔している。
最後まで責任を持たず、自分はしっかり管理して何にでも気が付いてちゃんとできてるのよアピールがすごくて、そのやり残しを尻拭いしてるのは私だ。
諦めて可もなく不可もなくな関係を築くしかないのは分かってはいる。ただただもうしんどい。
なによりもいい年した女性がかなり年下の私のファッションだったりを観察して、自分を落として私を褒めるのだが、それが苦痛である。
正直私が何を着ようが持とうがほっといてほしい。
しまいには、数日後真似してくる。
持ち物もこっそり真似され、服装やアクセサリー等も似たり寄ったりになってきている。
とても気持ち悪い。
正直言って、ITの開発系のうち、特にSIのリーダーは8割方人でなしである。
何しろ、以下のようなマネージメントを見る限り、リーダーの器じゃないことが明らかなのだ。
そりゃ「怠惰・短気・傲慢」を美徳とするプログラマ上がりがリーダーになるんだから、こうなるのも無理は無いのかも知れない。
しかしそれを許容していたら、そいつの下につくメンバーが不幸になる。というか潰れる。
かといって上司の指導は全く期待できない。現場におらず、メンバーからの伝聞だけで物事を判断するしかないので、そんなに強いことは言えないのだ。
それどころか、上司も上司で「人を割り振って現場に入れて、これで今年の数字は確保した。あとはよろしく」なんてクソみたいなスタンスだったりするので救いようがない。
そうなると、もうメンバーがリーダーとケンカする以外選択肢がなくなるのだが、そうやってケンカするのと、黙って潰されるのとどちらがいいのやら。
「そんなマネージメントじゃ誰もついてこねーよ、皆呆れてんじゃね?」
「リーダーは何人ものメンバーの人生を預かるとか、考えたことある?もし倒れたらどうしよう、病気になったらどうしようとか、心配したことある?」
「てかなんでメンバーの仕事してんの?本気でリーダーやったらメンバーの仕事してるヒマなんてないんじゃね?」
「昨夜は皆帰りが遅かったんだから今日は早く帰ろうぜ。なんなら皆で飲みに行ってもいいし。それで明日からまた頑張ればいいじゃん」
「ルーキーに負荷かけるのは指導でもなんでもないから。むしろ大事にしろよ」
もちろん言い方は工夫すべきだし、場合によってはそれなりに色々言える関係構築も必要だろうけど、上のような指摘を事あるごとに言いまくってうるさがられたほうがいいのだろうか。
いいのかなコレ?完全にダメだよね?一応まだ業務時間中に自宅に帰ったりしたことはない、あとギャンブルも
今年で2年目なんだけど、去年の末からずっとこんな感じ
その後2ヶ月間は先輩と一緒に行動してあとは一人でやれって感じで今の環境になった
正直先輩に付いて教えてもらってる時から既に「あれ?これ客先回らなくてもよくない?」って思ってて
一人になってから少しだけまじめにやったものの一度サボりだしたら止まらなくなった
殆どビジホ泊まりで1,2週間に一度くらいしかデスクに帰ってこないから先輩たちも面倒で書いていないみたいで自分もそれに習ってしまった
報告書自体も課長止まりで、課長は課長で別の書式の報告書作って上げてるみたいだし
暗黙の了解というか、他の営業のやり方には口出しはしないって感じだから一切先輩達にも課長にも何も言われないし
実際の所、先輩も課長(プレイングマネージャーだからほぼ同じ仕事してる)もサボりまくってると思う
大体5年~で異動みたいだけどあと短くても3年以上はこの環境なわけで
スキルアップとか的にこのままでいいんだろうか?とかも考えてしまう、転職とかした方が良いかな?
配属前もここのルートが楽だとは聞いてたけどこんなに楽だとは思わなかった
一応一人一人にノルマがあってそれクリアしないと突き上げられるんだけど、なにもしないでも毎期楽勝でクリア出来てしまう
仕事らしい仕事といえば電話とメールチェックと期末のFAX送信くらい、電話だけは集中してある時には結構あって社外からだけでも1日10回くらいはあったりする
サボって映画見てる間に3本入ってたりとか、でもまあその程度
ちゃんと仕事してもしないでも殆ど数字変わらないし、客先行っても迷惑そうな顔されたりすることも多いしで
これは仕方ないって自分に言い聞かせたりもしてる
ネット見てると毎日大変だわー社畜だわーって記事とかコメントばっかり見るんだけど
イエスマンといえばいいイメージはない。イエスマンになる理由と言えば保身であり、上司に媚びへつらい、部下につらく当たる、そんなイメージがある。自分も学生の頃はイエスマンとかマジふぁっくだわと思ってたし、社会人になってからもしばらくはそう思っていた。でも、今の僕ちんはイエスマン。
今のベンチャーを何人かで立ち上げて、最初はあーだこーだ言ってたんだけど、しだいに言うのを辞めたんだよね。別に保身なんて動機はない、いつ辞めてもいいし、どこでも転職できるし、(以前やったように)一人で会社を立ち上げても生きていける自信はある。なぜ、社長に物申さなくなったかというと諦めなんだよね。
創業メンバーは社長以外全員プレイングマネージャーみたいな立ち位置で今は30人くらいの組織なんだけど、そこまで至る過程で俺が言うことなんてほとんど採用されなかった。別に全く的外れなことばかり言っていたわけではないはず。組織をよくしようとか、事業をよくしようと思って色々提案して、それはどうかな、と流されたけど、2日後に社長自身の案として採用されてうまくいったとか結構あった。
こないだ社長がコンサルとかいう人を連れて来て、そのコンサルが色々改善案を指摘してきて、それは大体以前俺が言って否決されたことなんだけど、「非常に参考になります」で概ね採用。水面下で動いていてうまくいかなかったことを、うまくいかなかった理由と共に指摘したが、コンサルではなく社長が「それはこうじゃないの?」と反論してきて結局採用。いやそれうまくいかないと思うんだけど。
でも「確かにそうですね」と言って反論しなかった。社長の会社だからね、リスク取ってるのも社長だし。彼のリスクの中で意思決定することに異議を唱えるつもりはないし、それをしても無駄だと諦めた。あと、うちの社長も会社をよくしようと本気で色々考えてるから、その結果失敗してもいいと思ってるというのもある。書きながらわかった、社長への信頼もあるな、イエスマンになってるのは。
とにかく、今はそのコンサルをコントロールして会社をよくしようと画策中。結果として会社がよくなれば俺は別にそれでいい。
俺はイエスマンで、昔描いていたかっこいいビジネスマンではないけれど、若い人が「そういうもんなのかな」とか「それでも自分はイエスマンになりたくない!」とか考えるきっかけになればいいかなと思って書いてみたよ。
いじめで自殺しました的な報道が出るたびに「そんないじめ方するとかホントに人間かよ」と思うわけだけど、
この4月からプレイングマネージャーとして役職がついて、部下が数名ついた。
一方で自分よりできる部下なんていないので、彼らの成長のため、部署の数字のためにあれやこれや頑張るんだけど、
仕事できないやつが一週間や一か月で劇的に変わるわけもない。
的外れな回答とかしょーもないミスとかで失注してるのを見るにつけ腹が立つ。
萎縮させないように気を使ってたんだけど、逆に舐められてんのかなと軽く詰めてみる。
神妙な顔をして謝ってくるので、バツ悪いなとか疲れるなとか思いながら次の週を迎えると
また同じミスをしてたり、やるといったことをやらなかったりする。
で、また詰める。今度はちょっと強めに。
これの繰り返しで、徐々に詰めの度合いを強くしていくんだけど、
シュンとして、その場では反省したそぶりを見せる。
で、先週、突出して仕事できないやつの椅子を蹴ったんだよね、てめーふざけんなよ仕事舐めてんじゃねーぞ的な感じで。
でも、当然反撃なんてされず、怯えて謝ってくる。
そこで気づいたんだけど、相手が従順だと反撃の恐れがないから、やることがエスカレートしちゃうのかな、と。
http://anond.hatelabo.jp/20150103202512
上記増田主です。元エントリは愚痴っぽくなってしまってイマイチだったので、趣を変えてある種の人物の話をしようと思います。
友達の友達、といったつて(アラサーでフリーで“合コンに行くような種類の”男は不足がちなのだ)の合コンに参加してると、いつしか“中心人物”に遭遇することがある。「○○さんつながりなんです」と名前を出せば、「ああ、○○さんね知ってる知ってる」と呼ばれるような類いの、人々をつなぐ“ハブ”のような人物である(「知ってる」というリアクションの他には「名前だけはよく聞くけど会ったことがない」と称されることも多い)
彼らは古き良きお見合い叔母さんの現代版なのだろうか。非常に高い合コン開催力を持ち、男どもからの尊敬の念を一身に集める存在である。
ただ、お見合いおばさんと違うところは、彼ら自身も合コンに参加するというところである。プレイングマネージャーみたいなものだろうか。“友達が多い” “和を尊ぶ” “リーダーシップがある”などの女子が好みやすい属性を有しているため、普通にもてる。
なお、女子にも同じように“中心”がいるが、こちらは本当にお見合いおばさん的性向が強い。相性ぴったりのカップリングすることに喜びを感じるタイプ。サバサバでいいやつではあるが、こっちはもてない(多分)
自らも参加しつつ合コンを繰り返すもてもての中心人物氏。どのような人物を想像しただろうか。イケイケでノリノリ、勢いが命で多少の失礼などものともしない盛り上げ役?イケメン長身の絵に描いたような王子様?爽やかで話題豊富なスポーツマン?
すべて、否である。いままで出会ったこの手の人物は、ほぼ全員ものすごく落ち着いていた。会の中心になって盛り上げるわけではなく、隅の方で嘘かほんとか「みんなが楽しんでるのを見るのが好きなんだよ」とか言っちゃうタイプ。盛り上がろうが盛り上がらまいが、テンションにあまり変化がなく、常に落ち着いている。仏か。
主催者でもあるので、男子も女子も氏のことを“飲みが好きで人の出会いをサポートするのが好きないい人”と持ち上げるのだが、「いやいやおれの話はいいから」などと言ってしまうタイプなのである。仏か。
そんな氏であるが、彼は落ち着いてはみえるが毎週のように合コンを繰り返すやり手である。
女子側にその実態を聞いてみたことがあるのだが、ともかくまずは礼儀正しいらしい。ノリで誘うようなことはせず、ちゃんと丁寧にお誘いあそばすそうだ。そして、とても根気強いそうだ。一度断られても、別のアプローチで、“失礼”や“しつこさ”を感じないギリギリのラインでお誘いが来るらしい。
礼儀正しく不快感を与えるようなことはないが、押しは強い。繊細さと豪胆さが同居しているのだろうか。そういえばナンバーワン営業マンやナンバーワンホストなんかも世間のイメージと違って落ち着き払っているという話を聞いたことがあるが、それに近いのかもしれない。
余談であるが、その誠実さと根気強さ故なのか、氏の合コンは非常に“レベル”が高いことを付記しておく。
言うまでもないことだが、一応婚活女子に向かって書いておこう。このような魅力溢れる氏であるが、氏を旦那様候補にするのはやめたほうがよいと思う。
そりゃそうだ。毎週合コンを繰り返すなんてどう考えても"普通の夫"の枠に収まる人物ではない。そもそもレベルの高い合コンを繰り返している氏は審美眼も相当のはずで、つまり・・・ゲフンゲフン。
まあ婚活女子であればおそらく“こういう人”に会ったことあるはずだよね。
さて、世間ではあまり知られていない(?)この種の人物を広く紹介したい気持ちがあり、再び筆をとった次第でございましたが、いかがでしたでしょうか。
氏のこと、“いい人”と捉えた?“ろくでなし”と捉えた?
お楽しみいただけましたら幸いです。
俺、30代中盤で年収730万強。
かなりの部分が社員の自由になるので、働くのはとても楽な環境。
受注請負の会社なんで、若い頃はPGを叩きこまれて、その後はSEとしてお客さんの要望を形にしていく。
俺はPG好きなので、プレイングマネージャーやりながら稼いでる感じ。
もちろん、経営に対する考えなんかも全く持っていない。
まあ、それはそれでいいとしよう。
ただ、そいつは不満を持っている。
今の会社ではSEとして客との折衝をする役職しかキャリアアップの道がないことに。
要は、「カネは欲しいけど、PGでいたい」
彼の年収は俺と比べると200~300は低いんじゃないかな。
(全体及び部署へのボーナスの振り分けがわかるため、おおまかに算出可能)
気持ちはわかる。
どんなにPGのスキルが高くても、それを理解できる人が周りにいない場合、当然、正当な評価はされない。
スーパープログラマーがいることで仕事の効率が良くなることも理解できないので、特別な役職も発生しない。
解決法はいくつかある。
ひとつは、PGのスキルのみで上がれる役職を今の会社が用意してくれること。
ならば前者が実現することを望むしかない。
ただいくつか問題がある。
うちの会社の仕事は、スーパープログラマーがいなくても普通に回せる。
今までその方法で回ってきているのだから、当然といえば当然のことだ。
彼は「でも、スーパープログラマーがいれば今の仕事はもっと効率よく回せるでしょう」と俺に言う。
そりゃその通り。
でもさ、俺に言ってもしょうがないんだ。
俺は経営者じゃないし、君が部下につくととても助かるのは事実なんだけれど
彼がしなければならないのは、彼の実力を周りに理解させること。
彼の実力が理解できない上司ばかりの今の状態でも、会社が回ってしまっている以上、わざわざ現在の役職持ちの給料を下げてまで、彼のために新しいポジションを作るようなことは上の層は絶対にしない。
彼が今の会社で、今の仕事内容のまま稼ごうとするならば、自分自身という存在を一つの商材に見立て、上司に営業しなきゃならないんだ。
「俺が社内でこういうふうに立ち回れば、こんな風に、今よりもっと捗りますよ」と。
自分以外の誰かがどうにかしてくれる、会社としてどうにかするべき、とか考えて、彼自信が何も行動しないことが一番の問題点。
もう一つの問題。
PGが好きな人間は、PG以外の仕事に対してものすごく拒否反応を起こす。
しかし、仕様面での打ち合わせなど、客との折衝には『まともなものを作るためには』それなりのプログラム知識が必要。
SEはプログラムの知識を持っていることが当然だし、良い設計をするにはプログラムのセンスがあることが大前提となる。
それにプラスして、客の仕事内容やインフラ状況、求められる納期や財政状況の理解が必要となる。
結論として、SEは「プログラム好きの人がなる」ケースのほうが、結果としていいものが出来上がる確率も高くなる。
でも、前述しているように、そういう人は本当はPGだけ書いていたい人がほとんどなんだ。
※ 極稀に「PGも好きだけどSE業務も大好き」というスーパー人間もいることはいる。でも俺は一人ぐらいしか見たことがない。
勉強と経験によってSE業務を身につけ、日々苦労しながらSE業務を行っている人が大半。
※ プログラムなんてろくに書けず、ヘボい設計ばかりして現場に大火事を起こすような低能SEは上記の対象になりません。たまによくいるが。
他の人が嫌がる、面倒な仕事を引き受けているのがSE。だから、PGよりもお金をもらっていて当然。
そんな人達と、金銭面で対等な扱いを受けるためには、うちのような受託開発では相当な能力と努力が必要になる。
既にSE業務を行っている人たちにとっては、他の役職を作るということは短期的に見れば自分の賃金が下がることになるからね。
反発こそすれ、協力はまず得られないだろう。
現在、プログラマーとしてのセンスを持っている人は、結構上のような内容で悩んでいる人が多いんじゃないかなと思っている。
そんな人達の思いが溢れたことも、勉強会ブームの原因の一つではないだろうか。
好きなコトしてるだけで稼げると思っているのか自分勝手なのか、はっきり言って想像力の欠如。
一つの仕事をするには、プログラム以外の割合のほうがよほど大きい。
プログラマから叩き上げで上がっていったような上司は、そういうことがわかった人たち。
プログラムが好きで好きでたまらないけれど、それだけではお金にならない。
だから、自分が嫌なことを引き受ける役について、下にはできるだけプログラムに集中してもらっているんだ。
少なくとも俺はそうしている。精一杯やっても前述の年収だけどね。
プログラマで、自分のセンスに多少自信があって、待遇に不満のある人は、少し考えて欲しい。
お前さんの力は、会社が稼ぐカネの何分の一を占めていると思う?
お前さんがやっていることは、自分の得意なことだけなんじゃないか?
「アイツは自分よりPG書けないくせに、自分よりお金もらっている」としか思えない人は
アイツが自分にない能力を持っていて、且つ自分が嫌がる仕事をしていることをちゃんと認識すべき。
その上でどうすべきかを考え、行動に移して欲しい。
http://anond.hatelabo.jp/20130921135718
はてな記法がよくわかっていないので、読みにくかったらすみません。
私もあなたと同じ公務員的大企業に勤めていて、現在30代後半の女性管理職です。
なので、どこまで役に立つのかわかりませんが、私の思うところを書きます。
1.キャリアの連続性や将来の待遇UPをあきらめて、産休育休制度があり年収はそこそこの今の職場でのんびり働く
→私はこれを一番お勧めします。ただし、出世は諦める必要はないと思います。理由は後述します。
2.産休育休制度をあきらめて(=子どもをあきらめるに近い)、連続性のあるキャリアを積めて、年収や役職UPが期待できるところに転職する
→あなたがなぜその会社に就職したのかわからないのですが、そもそも、子供産んでも続けられそうな職場だったからではないんでしょうか?
もっとチャレンジがしたかったなら、別の職場があったのではないでしょうか?
3.年収ダウンを受け入れて、連続性のあるキャリアを積めて産休育休制度もあるところに転職するか
大企業では、往々にして、キャリアチェンジさせられるものですが、最も大きいキャリアチェンジは、ワーカーからチームリーダーに、そしてマネージャーになることです。
あなたが目指している分野が何かはわかりませんが、ずっとワーカーのままでは、そもそもの出世自体が望めませんし、あなたが書いているような衰退産業のキャリアで転職しても、結局は行き詰まるでしょう。
そこで、1.の件に戻りますが、今、女性で高い役職を目指す人に求められているのは、マネージメント能力であって、何か特定の業務のスキルではありません。
下にリンクを貼った記事を読んでください。今のあなたは男性の気持ちに共感してしまうのではないでしょうか。
おそらくは、正しいのは女性側です。(正しいとか間違ってるとか簡単に言いたくない問題ですが。)
もしも、女性側が正しいと思えるなら、今の会社で「マネージャー」を目指すことで出世すべきです。
今、大企業では、子持ちの女性管理職を喉から手が出るほど求めています。
女性管理職比率を増やすためには、当然子持ちも数に入れないと達成出来ないし、あとに続く女性社員のロールモデルになってほしいからです。
大企業でなければ、世間からのプレッシャーもありませんから、子供の病気でちょくちょく休むかもしれない子持ちなど、高い役職でも低い役職でも邪魔なだけでしょう。
http://diamond.jp/articles/-/41716
逆に、男性側の気持ちに共感してしまうようでは、あなたはその会社の出世を期待される人材像と合ってませんから、転職したほうがいいかもしれません。
ただ、プレイングマネージャーをやるしかないベンチャーや中小企業以外のほとんどの会社が、この女性管理職の方を正しいと思うであろうことは忘れないほうがいいと思います。
ということは、あなたに残された選択肢は、2.で且つベンチャーで子供は諦めた方が良いのではないか、ということです。
こういうことは、なかなか同期や先輩・後輩と話しにくいものです。
せっかくの匿名ダイアリーですので、率直なところを書いたつもりです。
何かの参考になれば幸いです。
【追記】
id:tsugo-tsugo さん、私は上でも書きましたが、大企業の管理職なので、子供の病気で休むような社員や産休・育休に入るような社員を邪魔者とは思いません。
ですが、その社員をカバーするだけの要員を確保できるのは、まさに大企業ならではであって、その人をカバー出来るだけの人を確保できない中小企業や、その人がその人にしかできない特殊スキルを持っていて、そのスキル移転が出来ないような状況下であれば、うまいマネージメントはできないと思います。
自分の店をオープンしてその店のスタッフとしても働くオーナー店長とかだと、サービスを良くしたいと何時も考えている。儲けがなければ続けられないが、設けることより良いサービス、良い商品、よい価格を実現させたいと願っています。だってお店は自分自身のようなもの、大切さから言えば自分以上かも?難しいお客さんとかすごく嫌だけど心で泣いて笑顔で対応してる。サービスってのはいろいろな形があるから分かり難いけど何とかしたいって大体カンガエテイマス。
それに「サービスの悪い店は潰れちゃう」は当たり前だけどつぶれる理由は他にもありすぎる。プレイングマネージャー経営って大変。騒ぎに巻き込まれて潰れるのは可哀想。潰れた後に入った次のお店が自分のやってた店よりサービスや商品の良くない店だったりすると、悲しすぎる。
去年の4月に、苦労して内定を得た企業に新卒で就職した訳だが、もうすでに転職したいと思っている。
正直言って、これから、先細りの業界で、成長余力はない。しかし、ニッチといえばニッチで、
他の点でもあまり詳しく書かないが、安定しているといえば安定している面がある。
直属の上司は40代の典型的なプレイングマネージャーで、実質的にその人だけが、仕事上のかかわりのある人で、教えてもらう立場にいる。
そこで待っていたのは、ただの単純作業。
エクセルを出力するとか、FAX送ったりとか、マニュアルに沿った簡単な業務上の書類処理とか・・
何かを聞きに行っても、すごくめんどくさそうにして、あまり教えてもらえない。
気分のむらの激しい人で、すごくめんどくさい。
まあ、でもそれはいい。
一番腹立たしいのは、何度、何をすればいいいか指示を仰いでも、上のような、ものすごい単純作業しか振ってもらえず、
しかもそれすら、稀で、苛立たしげに「ちょっとまってて」と言われることだ。
一日の6~7割はパソコンの前で、ぼーとしている。
これはやられたことがない人にはわからないかもしれないけれど、ものすごい苦痛で、
同期が、人事で採用を担当していたり、経理である程度の業務を任せてもらっていたり、あるいは、営業で、外回りを毎日している現状を見ると、強い焦りを覚える。
入社して今までに、得たスキルや経験は皆無で、さらにこれからも、ありそうにない。
私は一体どうしたらいいのか。
ただ、待遇はそれなりによく、福利厚生もしっかりしていて、そういった意味で安定はしている。
古臭い会社で、リストラはしないなんて、トップが言い、年功序列の、終身雇用バリバリの昭和企業だ。
でもここにいたら、きっと10年後無能な自分に後悔するだろう。この会社がるなんて保証もどこにもない。
来月には辞めたい。
人事の問題
そう。マネジメント力のない上司の大きな原因は、研修を実施するという考えのない人事課だと思っている。
本人が自分で勉強すりゃいいけど、プレイングマネージャーで早朝から深夜まで仕事に追われている状況じゃ人事が介入しないと無理だろう。