はてなキーワード: フルカラーとは
昨夜アニメを見終わり、その後フルカラーのコミックを一挙読みして寝たら、眠りも浅く、明け方から動悸が止まらない。
ダメか、やっぱアラフォーのおっさんがこんなん見たらダメか。なろう系も見飽きて来たので、久々に学園恋愛ものに手を出したのが悪かった。尊いとか光属性とかそんなちゃちなもんじゃねえ。呪術とか腐食効果のかかった錆びたドリルで心臓を抉られてる気分だわ。
あれか、終焉の狭間で無限に引き伸ばされた物語を見続けながら死ぬしかないんか。
というか君ら、どんな気分でこんなん見て「尊み!」「尊死!!」とかやってるんや? マジでくらったら立ち直れんわこれ
マジレスする。
恐らく商業やイベントではなくデジタル同人だと思うので、その前提で書く。
最近は白黒の漫画でも売れるが、デジタル同人サイトの登録者的には、やはりフルカラーの方が人気だとは思う。
元々慣れているならともかく、「フルカラーの漫画」なんて異様に手間がかかって作るのが苦しいだけだと思う。
客側も、「フルカラーエロ漫画ってスペシャル感あるくせに、ページ数も少なくて結局いまいちだよな...」と過去の経験から学んでいるので、フルカラー漫画自体にはあまり覚えがよろしくない印象がある。
(自分が買う側になったときのことを考えるとわかりやすいカモ)
フルカラー漫画を出すなら、一度白黒で出して後からフルカラーでリメイクして再販するくらいでいいと思う。
(せこい、と思うかもしれないが大丈夫、世間はそんなにあなたというサークルに注目してるわけではない)
いくら表紙がよさそうでも、ボリュームが少ない場合、「数百円上乗せして何十枚も多い他のCG集を買った方が満足できるんじゃ...」と思うのが客側の心理だ。
(相手は数百円をぎりぎり買い詰める学生ではなく、ある程度余裕のあるエロ社会人)
CG集なら大体この値段とボリュームという相場があるので、まずはそれをチェックした方がいい。
(少ないボリュームでも売れてる作品はあるじゃん!と思うだろうが、よほど突出した才能のサークルか、大抵は既に何作もヒットを出している人気サークルだ)
CG集ならボリュームを増やすのも(フルカラー漫画に比べれば)ある程度簡単である。
ちなみに個人的には、エロの背景のイラストや小物に無駄に凝るより、その分エロ自体のボリュームを増やした方が客からは喜ばれるイメージがある。
白黒は、フルカラーのモザイク修正と違って「性器が線修正」でいける。
作者にとってこれは大きなアドバンテージだと思っている。
注意点としては、スマホで閲覧する客が多いので、あまり細かい絵、小さな文字、細かいコマは避けた方がいいという点。
見開きも多用しない方がいい。
また、「普通のエロ漫画」だと、やはりこれもインパクトが弱いと思う。
なんでも派手にしろというのではなく、「客のツボ」にはまるシチュエーションを事前にしっかり固めた方がいいということ。
よく言われることだが、dlsiteの場合は「触手などマニアックな性癖」が売れやすい。
FANZAの場合は、AVからの流れで「人妻などのAV的なシチュ」が売れやすい。
「どのようなシチュエーションにすれば、より多くのお客さんに興味を持ってもらえるだろうか」ということはしっかりと考えた方がいい。
出来ることはやったほうがいい。
実は「宣伝行為」も、作品作りの重要な一部だということをわかってほしい。
デジタル同人ではサイト内で事前に「作品の予告」を出せるのだが、そういう宣伝活動はした方が「絶対に」いい。
売上がどうこうという話ではなく、やはり多くのお客さんに見てもらえる方が「作者として単純にうれしい」からだ。
売上が低いことよりも、「あまり人に読んでもらえないこと」の方が寂しいのだ。
「事前の作品予告」「タイトル」「説明文」「サンプル画像」「作品のタグ」だろうか。
これらは作品作りと同じように力を入れた方がいい。
タイトルは、「揺籃の儀式」などと、あまり抽象的にしない方がいい。
作品を読まないと理解できないタイトルでは、誰も読まなかったら意味がない。
「地味な三つ編みセーラー服のあの子がイキまくり!放課後ラブラブ着床デート」
とかでいいのだ。
(ここまでではなくとも、作品の傾向やプレイに期待できるものがいい)
作品内の描写で迷ったときに「ラブラブ着床デートだもんな、こっちの方がいいか」となったりする。
他にも作品が腐るほど溢れていて、客はそれらと比較しながらあなたの作品を買うかどうか決めるのだ。
たった一行、「初恋の女の子とのセックスです」ではあまりに弱すぎる。
「三つ編みに射精して、亀頭で精子を髪になすりつける場面があります」
「ソックスは白です」と、
このように細かく書けば、客側も「うおーこれは俺の性癖にとてもマッチしてそうだ!ふがー」と想像力が広がり、作品を買いたくなるはずだ。
逆にこうした説明文もなしに、「よく知らん人のよくわからんエロ漫画」を数百円払って買うのかキミは、という話である。
エロ漫画を描くくらいエロにこだわりのある人間なら、自分がエロを買う場合にどれほど厳しく作品を選定していくか、よーくわかるはずだ。
他の客も同じである。
なんならフィニッシュシーンをサンプルに入れるサークルもある。
これも、別に何もフィニッシュをサンプルに入れろという話ではなく、「そういうサークルがライバル」であり、その中でいかにアピールをするかという話である。
余談だが、同人ではこだわりが強いあまり、「セックス前のストーリー」を詰め込みたくなることがある。
これはよほどうまくやらないと、客からはあまり好かれるやり方ではない。
そこでちょっとしたテクニックだが、そのセックス前のストーリーを「サンプル画像」に全部詰め込んでしまうこともできるのだ。
無料部分で見せているので文句を言われる筋合いもなく、客側も事前にサンプルを見ていればちょうどいい塩梅で読み流してくれる。
(それでも導入が長いとか言われたりするのだが)
このように、デジタル同人ならではの宣伝の仕方というのもあるので、ぜひ色々考えて活用してほしい。
ありきたりなワードではなく、なるべくニッチでこだわりが伝わりやすいものを採用した方がいい。
母乳ものであるなら、おそらくみんなも使うであろう「おっぱい」「巨乳」タグより、「甘々」「膝枕(こんなタグはなかったかも)」とか他の重要なワードを入れた方がいいと思う。
※※注意!
ただし、デジタル同人サイトが行う「割引キャンペーン」というものが年に何回かあり、自動で「巨乳」などの(割とありきたりな)タグのついた作品が割引になることがある。
割引になると特集欄に掲載されたり、専用の検索ページに一覧で表示されたりと、客の目に留まる機会も増える。
もしそれを期待するなら、あえて「ありきたりなタグ」を一つくらいつけておくのも手だと思う。
※※
商業作家が作品を出しても、「あの有名作家なのにこれしか売れないの?」という状態なのはよくある話だ。
他にもごまんとエロ作品がしのぎを削る中で、「いかに自分のエロ作品を読んでもらうか」ということを工夫していく世界だ。
また、それが楽しいのだ。
作品のアピールを工夫するだけで、届けたい人にばっちり作品が届く喜びがある。
是非素晴らしい作品をつくって、客(同人仲間だ)と楽しみを共有して欲しい。
個人的には、こうした「宣伝」の作りこみも含めてデジタル同人の面白さだと思っている。
とにかく、「自分の作った作品はいい作品なんだ、買ってくれたら何度も抜きたくなる最高のエロなんだ!」と信じて、恥ずかしがらずに高らかにアピールしてほしい。
それをしないのは、もったいない。
そして、自己アピールをするためには、やはりシチュエーションや「売り」を意識して作らないと難しい。
デジタル同人のサイトを眺めて、「この中で自分のやりたいエロをどう見せるか」という部分を考えた方がいいのではないかと思う。
見分けというか全部似たような感じに聞こえる
老いたのかもしれない
気にいる曲が見つかったら好きになるかもしれん
いや別に嫌いなわけじゃないんだけど
テレビでゴリ押されてたりアニメでサムゲタンゴリ押されてたり日本のアニメやらゲームにわざわざ触れてはキレて訂正を求めてきたり仏像がなくなったりなんやなんやの記事が一時期バカスカ入ってきてあんまいい印象なかったのよ韓国に
だからちょっと遠巻きに見てたらなーんにもわからん!になってしまった
いや美味しいものは美味しいと思うんだけどね豆腐のキムチ鍋みたいなやつ好きだしクッパだかなんだかあのおこげが美味しいなんだ?鍋焼き混ぜご飯みたいなやつクッパで合ってたよね?うまいよね好きだよあれも
気のいい韓国人の知り合いとかできたらまた変わるのかね
現時点で韓国に対する自分のイメージが「別に仲良くもないのにやたら馴れ馴れしい人」みたいなやつなのね
あー漫画も読んでるやつあるよ 全体的に絵がきれいで大体フルカラーですごいなーと思う
ちょっとこっちの文化と違うとこもあるけどそこまで気にならない漫画ならね
ただなんとなくで苦手にし続けてるのもなんかもったいない気がするので
わしもや。
結局そうなっちゃうんよな
でもそれでもアクスタ・アクリルマスコット(ゲーム内の公式絵)は最近あつめちゃう
完全受注生産で違和感なしのグッズ化、資料集よりもなぜか早いので速報性に払ってるし机が賑やか
クリアファイル(クリアではない印刷つきのだが)も場所とらないし資料集なみフルカラーA4以上だし
結局そのへんに落ち着いちゃうなぁ
jou2 無料で読んで満足するのではなく、是非、フルカラー版を買ってほしい。ゴールデンカムイはマジでフルカラー版の方が良い。比較を用意したので見比べてくれ。金を出すべき作品https://twitter.com/vjoe/status/1423266124544712712?s=21
ゴノレゴの人は今は「ジョジョの奇妙な冒険」のフルカラー版の着色やってんよ。めちゃ良い塗りで他のフルカラー版より着色うめえの。元々スティールボールランの頃からジョジョの公式ホームページ仕事してたのよね
jou2 2020/12/13
“恋愛+バトル”テニス漫画ならベイビーステップ(全47巻。完結済み)。バトル漫画なら蒼天のソウラ(ドラゴンクエスト外伝。既刊16巻)。シャドーハウス(ヤンジャン連載。フルカラー版がおすすめ。既刊6巻)
jou2 2019/06/06
集英社の電子書籍は「キン肉マンが帯や著者近影を収録してない事」「トリコのフルカラー版打ち切った事」以外はとても好きなので応援したい。ひまスペ兎の電子版と、鬼滅の刃フルカラー電子書籍はよ!!!
(フルカラー単行本『花のアンドロイド学園』が6月27日発売決定 - 週刊アスキー)
jou2 2013/05/28
(田中圭一のゲームっぽい日常 最近ちっとも見なくなった「赤っぽいマンガ」 | OPTPiX Labs Blog)
jou2 2015/03/13
あー。わかる。わかるけど・・・実用性はなくなったよね。一応、個人で印刷する分だとカラーの方が8倍ぐらい高いから、実用的ではあるんだけど、その為の技術がなぁ
jou2 2021/07/16
リオンは個人的に1部から8部全部の中でワーストだけど1つだけ言わせてくれ。フルカラーで読むとだいぶ面白いからフルカラーで買ってくれ。こんなんhttps://twitter.com/vjoe/status/1359498579052613636?s=21
https://twitter.com/vjoe/status/1359487566651609093
俺は7月のジョジョリオンのカラー推しを見て途中脱落したジョジョリオンをカラー版で再読したら暗示のせいか結構面白いし場面がわかりやすくなってることが面白さに寄与してると思った。
ただカラー版は(表紙塗りと同じように)ハズレの人が居る。
ツイッターの紹介一覧でもDB原作、シャドーハウス、ジョジョ以外の後塗りは微妙に感じる。
あからさまに後から色付けましたって感じがして苦手なんだよな。
そういう塗りのときにモノクロとカラー両方あったらそりゃカラーを取るは取るんだけどテンションがあまり上がらなくて原作の絵の良さを味わえてないんじゃないかと不安になるのよな。
現ジャンルに参入して、2ヶ月が経とうとしている。
小さいジャンルだからフォロワーは少ないけど、以前のジャンルより絵の感想をいっぱいもらえるし、いいねもRTもしてもらえる。
調子が良ければ、1日2枚は簡単なイラストを描けるし、どんなに空いても2・3日に1枚はコンスタントにアップしてる。
自称落書きだけどフルカラーだし、とても他人には落書きに見えないらしい。
キャラクターがかっこいいとか可愛いとか言ってもらえると、嬉しい。
学生だろうと、みんな一所懸命絵を描いて色を塗って、作品をアップしてる。
スマホで描いてるのかな。
私はiPad Proだから、指でちまちま描くという苦労が理解できるには程遠い。
ポケモンGOがサービス開始した頃、ボールを投げすぎて人差し指が痛くなってしまったのを思い出した。
あんな感じ。
いいねだけつけてくれる人、
ずっと見ていたけど、恥ずかしくてなかなかコメント出来なかったから、ようやく感想を送れた、と言ってくれた人もいた。
いろんな人がいて、対立してる人もいないし、心地いいなと思った。
恥ずかしくて感想が送れなかったなんて私に言ってくれる人、本当にいたんだと思った。
私も、以前にいたジャンルでずっと閲覧していた人がいた。
見ていたけど、BL表現は苦手で、顔をしかめる表現も多かった。
でも、その人はとにかく毎日のように、日記に添える簡単なカットを描いてはアップしていた。
すらすらと描いているみたいに感じて、
数年前のイラストよりもだんだん上手くなっているのが一目瞭然だった。
至ってシンプルなのだけど、男の子が華奢で小綺麗で可憐だった。
ちょっと間の抜けた表情のイラストは、本人が何か思い立った時くらいしか見たことがない。
ギャグみたいな豊かな表情は苦手らしい。
多分、その人は、私にとって神絵師だった。
アナログ線画デジタル塗りのその人は、つけペンの線一本一本が綺麗だった。
同人誌を買いに行ったけど、一般向けのものを2・3冊しか買えなかった。
他はBL色が濃くて、どうにも買う気になれなかった。
少ない同人誌を何回も見返して、
と思った。
「この人の作風は、こんなにスカスカでも物語が成立してうらやましいな、1ページのペン入れにかかる時間は30分か1時間だろうか」
と思った。
結局はBL作家も、少女漫画のようなモノローグの多いコマ割りを好むんだと思った。
対する自分はどうだろう。
あの人に比べたら、キャラだけでも6倍は描いていると思う。
少しでも緻密さをあの人に近づきたいから、
あの人みたいに、描写をシンプルに出来るところは少しでもないか、描き込みとデフォルメの間でずっと悩んでいた。
多分小綺麗な絵柄に寄せていけば、今までBL本目当てで買っていた人も、私の同人誌を目に留めてくれるかもしれない。
そんなことを暴露しても、誰が気付くだろうか。
漫画が上達するのは、アマチュアであろうと漫画家の当然であり義務みたいなものか。
原作は、絵柄が独特だった。
みんな大体、二次創作でも原作の絵柄に忠実に描く人が多かった。
その人は、どうにも原作に寄せ切ることは出来ないらしい。
心ばかりの原作に寄せた顔のパーツはあったけど、
それでも、サークルの前に足を止めて同人誌を買っていく人は多かった。
50冊くらい売れたのか、早々に切り上げて14時頃にはいつも撤収していた。
でも、私にだって私の絵柄がある。
自分の絵柄で物語が描けたら、こんなストレスを感じなくていいしどんなに気楽だろう。
あの人みたいに、自分の絵柄を尊重して、最初から原作に似せずに描く方法もあったか。
色んな後悔が押し寄せる。
不満はどんどん溜まっていった。
ある時、新刊用に書いていたシナリオと、別の同人作家の新刊告知とが
「ネタ被りした」気がした。
かなり長いこと悩んだ結果、
と割り切って、描き切ることにした。
作品は無事仕上がったし、パクリを疑われるようなこともなかった。
私がこの作品の二次創作をするために書いたシナリオは、きちんと私が原作を考察して書き上げたものに間違いなかった。
ある時、別のジャンルにハマった。
まったく別のベクトルのセンスを求められるファンアートを描く必要があった。
しかもそこには、プロの漫画家もファンアートを投稿しているらしい。
ここも小さいジャンルなのに、友達になれたら、イラストをお互いに描き合ったり出来て楽しそう。
私は、箸にも棒にもかからない。
またたく間に飛ぶように売れた。
次の日、友達になってくれた子が、サークルに私の本を数冊置いてくれた。
「いない間に飛ぶように売れて、完売しちゃったらどうしようかと思った」
と言われた。
あの人もまた、新しい作品と巡り逢って、サイトを閉じて、名前も変えて、別ジャンルの同人誌をせっせと描き始めた。
現在、私は新型感染症のとばっちりで、コミケに参加できていない。
でも、今いるジャンルはもうたくさんの同人誌を描き上げたし、あの飛ぶように同人誌が売れた時代も一瞬で終わった。
ファンは見切りをつけるのがとても早い。
そんな風に、ファンと購買層を分けて考えられる余裕があるのは、二次創作にあまりに慣れすぎたせいか。
私は筆が速いので、ファンアートを描き上げるのもあっという間になってしまった。
あの人に憧れて、もっと上手にとか、もっと速くとか思い悩むことも今はない。
自分の思い通りの品質で絵が描けるようになったから、あとは何枚もイラストを描いて、何人も私の作品に目を留めてくれたらいい。
絵が上手だと思われているかもしれない。
可愛いとか、かっこいいとか、思ってもらえてるかもしれない。
「原作の絵柄」なんて前提も取り払われたので、私は現在、無敵状態だ。
その中で、私は感じた。
誰か私に憧れているのだろうか。
私の絵を見て悔しいと思っているだろうか。
自分の執筆の手が止まってしまうくらい、私に嫉妬しているだろうか。
そう考えたら、私はあの人のことを思い出した。
あの人は、あの時の私にとって神絵師だった。
どんな気持ちで日々絵を描いているのか、
よく澄ました感じで絵を描き続けられるものだと悔しくもなった。
だって、自分はここまで憧れて悔しくて苦しんで、原作と自分の絵柄との間に苦しんで、逃げるようにジャンルからいなくなったのに。
苦しんでいる私を、神絵師は知らない。
知恵熱を出そうが、ガリガリに痩せようが、神絵師はそんなことをいちいち聞かされないんだもの。
今の私は、誰かから「よく澄ました感じで絵を描き続けられるものだ」と思われているのだろうか。
あれほど苦しんだことを度々思い返しながら、
私は今日も黙々と絵を描き続けている。
誰の苦しみもいちいち聞かされないから。
よおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおやく全部よんだわあああああああああああああ
今回も1巻でギブアップしようかと思ったけどとりあえず読みすすめたらするするよめた
そんでもっかい1巻をぺらぺらめくってみたけどやっぱりわかんない
ちなみに1巻時点でクソマンガ認定するような人間でも2巻以降はするする読めるよ
ポイントは主人公と、坊主、主人公の相棒っていう3要素だけに着目するこったな
全キャラの人間関係とかまでを全部把握しようとするとストレスで読めなくなる
重要なのはたった数人なのにキャラ多すぎで見分けつかねえからイライラするしわけわかんなくなるんだ
あと地味にイライラすんのが現実の腐女子オタク女みてーな言い回しが散見されるところ
「えぐ・・・」とか
いま12巻くらいらしーけど内容はスッカスカだわ
原神をサービス開始直後からやっているが、多分ソシャゲである限りめちゃくちゃに面白くなることは無いんだろうなと、最近ぼやいている。
勿論全くつまらないということはない。キャラクターのデザインは優れているし、戦闘時のアニメーションも個性があり観ていて楽しい。そのキャラクターを広大なマップで好きに動かせるのも爽快だ。
しかしながらそんな斬新さにも慣れてきてしまい、毎日のデイリーをこなし、既定のスタミナを消費しゲームを終わるというローテーションになってしまっている。
何より原神はソシャゲという形をとってしまったため、ストーリーが一定以上面白くなることはない。いわゆるガチャシステムで収益を得ているソシャゲはメインキャラクターを殺すことができない。どんな窮地に陥ってしまっても彼らは謎のベールに
守られてしまっている。死の危険がない冒険はそれこそゲームのようなもので緊張感は薄まってしまう。
また、そのストーリーも終わりがいつになるか分からない。今のペースだと数年後、もしかしたら10年以上かかるかもしれない。その間キャラクターは増え続けるのだろうか。現時点でもキャラクターに見合うストーリーが少なすぎる気がする。
(おそらくキャラクターに見合うクオリティの、アニメーション、脚本、演出等に時間がかかるからだと思われる)キャラクターを増やさないとガチャで収益が見込めないシステムは自ずとストーリーにも制限を掛けるだろう。
原神が買い切りのゲームであったなら今よりもっと重厚なストーリーで様々なキャラクターを操作できていたかもしれない(相当の課金をしないと全部のキャラを手に入れるのは難しい)。しかしソシャゲ形態の方が長期に渡って収益が出続け、結果儲かるなら仕方がないとも思える。
別のゲームをやれば良いと思われるかもしれないが、原神の世界観やキャラクターは好みのものが多く、キャラクターのテキストやゲーム中で手に入る本等を読んでいると、バックグラウンドの設定の緻密さに驚かされる。
これをソシャゲというゲーム形態に縛られて十分に発揮できていないと思うと残念でならない。ガチャシステムによってあの広大で手の込んだオープンワールドが実現できているのかもしれないが、それによる制限はゲーム性を損なっている。
際限なく増え続けるキャラクター、単調な作業とそれに付随するスキップ機能、終わりがあるようでないストーリー、その果てに何があるのかは分からないが、このまま加速し続けていくのだろうか。
ソシャゲにログインすれば魅力的なキャラクターが迎えてくれ、プレイすることで着実にレベルが上がっていく安心感は自分もプレイしていて常々感じる。
ただ、収益が見込めるという理由で本来の面白さを失うゲームが生まれるのだとしたらそれは1プレイヤーとして悲しい。
最近は原神でBGMを聴きながらマップを散歩するというおじいちゃんみたいな遊び方をしている。これからもプレイし続けるとは思うが、こういったどうしようもない不満を抱きつつ散歩したくはない。