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はてなキーワード: ソファとは

2018-08-30

anond:20180830113620

ハーマンミラーとか、確かにこのレンジで買えるんだねー。自宅であまり作業しないのが難点だけど、ちょっと興味あり

ソファはarflexが欲しいのだけれど、このレンジには収まらず。。。

2018-08-14

床に座れない

床座りの習慣がない。

自宅ではソファダイニングテーブル周りの椅子に座っている。

義実家に行くとカーペットに座るんだが、腰が痛くなって仕方ない。

かと言って、自分だけゴロゴロするわけにもいかいからつらい。

2018-08-13

まぁでも虐待を疑うような泣き方をしてる子供はたまに見る

今年から住んでるアパートの隣室には乳児を連れた夫婦が住んでいて

引越し挨拶に行った時に向こうから子供の声がうるさかったらごめんなさいと言われた

ある程度覚悟はしていたけど結果的にはほとんど気にならなかった

日中泣き声が聞こえてもしばらくしたら泣き止むし夜中泣き声が聞こえると

おそらく旦那子供を外につれていったり、車に乗せたりしてるっぽかった

そういうがんばりを目の当たりにしているということもあるけど

泣き声が聞こえてきてもそもそも嫌悪感は一切感じなかった

で、こないだ映画館に行った時にロビーギャンギャン泣いている4、5歳の子供がいて

親の姿が見えなくて最初迷子かなと思ったんだけど

「も〜うるさい~」という声がして、その方向を見たら

ソファに深く座ってスマホから目線を離さない不機嫌そうな女がいて

まさかこいつじゃないないだろうと子供とその女をロビー中が動向を見ていた

一向に泣き止む気配もなければますます声量が上がっていくのを見かねて

従業員子供に寄っていったら

女が立ち上がってその子供に近づいて腕を持って

ホントいい加減にしなさいよ!」と言って脱臼するんじゃないかと思うほど力強く

子供の手を引いてトイレに行ってしまった

一回も周りと目を合わせなかったのが印象的だった

泣き出す前にどういうやりとりがあったかは見ていないし

何か仕方ないような事情があったのかもしれないし

寝る時間もなくて疲弊してまともな思考ができなくなってるのかもしれないけど

それを加味してもちょっと虐待入ってるだろと思った

あと結局母親従業員とのやりとりはなかったけど

「お客さん、それ虐待ですよ」とは言えない訳で

「他のお客様のご迷惑になります」としか言えないよなとも思った

2018-08-07

女医のほうが診療で有利な点は多い

京医科大が女子が不利になるように点数を操作した件で、男性優遇するのが合理的だ、と東京医科大を擁護する意見があるけれど、違和感があったのでメモ

女性特有病気女医が優位

婦人科産科や乳腺外科は、どうしても女医希望する患者さんが多い。救急現場でも女医が有利なことは多い。例えば、若い女性の腹痛の鑑別として、異所性妊娠骨盤感染症が挙がるわけだが、これらの可能性を吟味するには、セクシャルヒストリーを聞いたり婦人科的診察をしたりする必要がある。「女性をみたら妊娠と思え」という格言がある通り。ちなみに男性医者だとやりにくいことは想像していただけるだろうと思う。(男性医者がやる場合には、必ず女性看護師に同席してもらう必要がある。)

もちろん男性特有の泌尿器系の問題では男性医師が有利な局面はあるのだが(ただし泌尿器科にも女医は求められている。。。尿もれ治療とか)、件数的には女性しか起こらない病気のほうが男性のより多い。

女医が筋力で困ることはほとんどない

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/08/05/kiji/20180805s00041000201000c.html

「重たい人の股関節脱臼を背負えるかって言ったら、女性は無理なんです」という西川医師発言に対して。

医者は持久力が必要なことは多いけど、筋力はあまり必要ない。(別にそこで勝負する仕事ではない。)整形外科の手術で、麻酔をかけられて脱力した足を持つのは確かに辛いのだが、正直それも初期研修医仕事で、執刀や第一助手をする年度になれば関係のない話。(正直、いくら足をもたせても外科医としての腕が向上するわけじゃないので、下っ端にしかやらせない。)正直、他に筋力がなくて困る場面は思い浮かばないので、あえて男の筋力が必要な場面を抜き出してきたのだと思う。力仕事看護師介護士のほうがずっと多い。

主治医24時間スタンバイしているわけではない

https://news.yahoo.co.jp/byline/enokieisuke/20180805-00092038/

研修医がローテーションするようなある程度規模の大きい病院大学病院とか)では、主治医経験年数をかなり積んだ(そしてそれほど若くはない)医師で、下に担当医などの名称で後期・初期研修医がつく、という体制になっている。夜間の急変に駆けつけるのは担当医か、またはその日のオンコール(当番)であり、きほん主治医ではない。医師医師法で診療した患者についてはその日のうちにカルテを書くことが義務付けられているので、カルテを読めばそこそこ状況はわかる。

それなりに経験年数を積んだ、30半ばとか40越えとかの主治医が、入院患者24時間張り付いているという体制病院はかなり稀だと思う。学会研修に出るためにも、交代制は必要なわけだし。

看護師労働環境が悪いとすぐ職場を移るので三交代制など労働環境是正が進んできたんだけど、医者って担当患者のことを考えたり、レールから外れた場合キャリア形成不安だったりして、極悪な職場環境でもやめられなくて、そのせいでブラックな体質が変わりにくい状態でここまできてしまったんだよね。だから女性公然と切り捨てる発言が許容されたりするんだけれども。上の世代と話すと、過労死ラインを大幅に超えるような労働であっても、そういう働き方に耐えられず体を壊したりうつ病になったりする人間そもそも適性がないんだ、という発言を聞いて怖くなるようなことも多い。実際、研修医うつになる人は多いし、医局ソファで居眠りしていると思ったらくも膜下出血を起こして死んでいた、というような話もちょいちょい聞く。

でも、さすがにあまりブラック職場だと評判が広まって人が来なくなったり、上の人間意識だんだん変わってきているので。これから変わっていくんだろうとは思う。今の制度だと医師がやること多すぎなんだよね。。。もうちょっとコメディカルはいろいろできる力があると思うし、権限増やしていいと思うんですよ。医療破綻するか、医師人間性を失うまで働くか二択ではないと思う。

2018-07-26

anond:20180725214148

普段使ってる座いすがバラバラになってきてて、そろそろダメって感じがするから

噂の人類堕落させるソファを買ってみたい

でも思ったより高いから躊躇してる

anond:20180725214148

かなり前だけど、新婚の友人が全部無印でそろえるって言ってたよ。

ソファかいいのかも?

2018-07-22

ソファでくつろいでる時とかに踵で金タマけるのやめたい

一旦足下ろして座り直したりする時によくある。

足をソファに乗せるのが悪いんだね。

痛い。

2018-07-18

抱っこするだけの女性専用風俗を作りたい

ソファに座って誰かに抱きしめてもらうだけのサービスの店が作りたい。

男の人の風俗みたいに性的サービスはなくて

一緒にくっついてるだけの女性専用の店。

どっちかっていうとヒーリングサロンかに近い感じの。

寂しい時とか仕事疲れた時に誰かにギュッとしてほしいけど

そういうのって簡単そうで結構叶わないか

あればいいのになってずっと思ってる。

相手はかっこいい異性がいいんだろうけど、

オプションでおじさんだったりおばあちゃんだったり同性だったり選べるようにしたい。

でもこれを店として作るために何が必要なのかぜんぜんわからない。

風営法許可が要る?

・個室にできる?

飲食サービス必要

価格設定はどれくらいが妥当

そもそも需要ある?

何年も前からずっと思ってるけど具体的にどうしたらいいかぜんぜんわからない。

開業とか詳しい人がいたら本当に教えてほしい。

2018-07-15

anond:20180714231916

家庭内で兄が妹をレイプしたこと第三者が知って警察通報したとして、

近親婚がOKなら「二人は結婚を前提とした真剣交際をしていた。レイプに見えたのはちょっと喧嘩しただけorそういうプレイだった」

という身内を前科者にしたくない家族の口裏合わせを破るのが難しくなる。

自身も、経済力健康状態実家を出て自立するには厳しい感じで、両親に口裏合わせを強制されているならなおさら

特別性犯罪の追求に熱心な警官検事でなければ

「まあ、婚約者同士の喧嘩のようなものなら、民事不介入で……最近は近親カップル絡みをうかつに事件化すると性的少数者弾圧だ、のような批判も来ますからね……」

と腰が引けてしまいそう。

それほど極端な想定では無いと思うけど、どうかな?

司法が動きにくくなるだけなく、近親レイプ件数自体も増えるかもね。

学校から帰るなり制服スカートを脱いでソファの上でスマホを弄りながらゴロゴロしている妹(16)の姿を毎日見せつけられているお兄ちゃんが、

今日から近親婚が施行されて、あいつとの結婚もアリになったんだよなあ……)

と理性を投げ捨てる最後言い訳を与えてしまうかもしれん。

元増田じゃないが、俺にそんな妹がいなくて良かった!(酸っぱいブドウ

2018-07-10

結婚して大変だった事

苗字変える手続き

戸籍抄本必要やら、1週間かかるやら、もう面倒くさい。

役所手続きしたら連動して銀行口座とかパスポートくらいは自動変更してほしい。

毎日ちゃんとしたメニューを作る事。

メイン(肉・魚)サブ(ひじきとか作り置きもある)スープみそ汁とかコーンスープ)というシンプルな感じで作っている。

最初はそんくらい余裕だろー料理は好きだし、飲食店厨房バイトした経験もあるし!洗い物や掃除彼女がしてくれるし!と思ってた時期が俺にもありました

でも、体力的な事より、今日帰ってからしないといけない事として料理という仕事が残っているという感覚が疲れる。

帰ったら、だらっとして風呂はいってビール焼きそばでも食って寝たい。

でも彼女が帰ってくるからご飯も炊かないといけない(彼女冷凍ごはんは好きじゃないらしい)し、傷みそうな食材はなんとか合うように調理しないといけない。

冷凍食品も使って、もうちょっと手を抜く日を増やしたい。

思ったより金がかかる。

共働きだし、贅沢さえしなければ余裕だろうと思っていたけれど、家電とか新居とか、将来子供もほしいし、新婚旅行なんかしてる場合じゃない。

彼女駐車場代が勿体ないので、車を手放すように言われた。

かに維持費がかかりすぎだし、世帯年収としては贅沢かもしれない。

もつらい。

ダブルベッドで俺は寝れない人だった事に、ダブルベッドを使い始めてから気づいた。

1日2日なら寝れる。でも、なぜか1週間のうち2日くらいは眠りの浅い日がある。

そういう時は夜中の3時くらいに起きてしまって、ソファで寝直そうかなと思うけれど、彼女が起きた時に変な雰囲気になるのも嫌で、仕方なく目をつむって瞑想している。

幸せだけど…大変な事もやっぱり色々あるね……

2018-07-08

小3の息子がプリキュア見てる

うちには家族共有のタブレットが置いてあり

自室に持ち込まなければ誰が何を見てもいいというルールを設けている

タブレットの中にはHDDレコーダーと連動するアプリが入っており、

録画した番組放送中の番組が見れるようになっていて、

視聴がバッティングした際、タブレットテレビを見るのが通例となっていた

今朝起きてリビングに行くと

息子がソファに深く座り真剣タブレットを見ていた

声をかけると飛び跳ねるように驚き、絵に描いたように動揺しつつ

「お母さんはお姉ちゃんと髪切りに行ったよ」

と聞いてもいない事をペラペラと喋る様子見ながら

直感経験的にエロサイトだなと思った

正直いの一番何を見ていたのか確かめたかったが

「そっかーお母さんとお姉ちゃんは髪切りにいったのかー

お父さんは起きてノドが乾いたか台所に水を飲みに行こうかなー」と

あと処理の時間を与えることにした

そして俺は水を飲みながらこのあとどういう立ち回りが最適解なのか考えた

一、エロサイト場合息子の為にもスルーしてあげたいがタブレット履歴が残り、

お母さんとお姉ちゃんに遅かれ早かれバレるので

タブレットシークレットモード存在を知らせなければならない。

二、真面目に考えた時、万が一エロサイトでなく犯罪的なことや脅迫的なことをしてる/されていないとは限らないので

その場合は尚の事お父さんが味方だと伝えた上で何を見ていたか把握しなければならない

リビングに戻りテレビを点け、

話を切り出すタイミングを見計らっていると、

息子は自室に行ってしまい、聞き出すタイミングを逸してしまった

ただし、タブレットは置いたままだったので

息子が何を見ていたかを探る事ができたのだが、

特に直近で使っていたブラウザ不審履歴はないし、

起動していたアプリもこれといって懸念しているような事に使えるものはないように見えた

もしや、小3にして履歴を見られてはならないという発想が既にあり、

私が水を飲んでいる間に履歴を消していたという可能性が新たに浮上したのだった

その後妻と娘が帰ってきて何事もなく息子共々お昼ごはんを食べた

先刻の事もまるでなかったかのようにいつも通りに振る舞う息子

心なしか目を合わせてくれないようにも見えた

私は考えた

お母さんと娘の前では件の話は息子の為にもしたくない

午後は娘と息子をプールに連れていくので

夜、息子と風呂に入る時以外は二人きりになれないのでそこで聞き出そうと

そして夜

ついに息子と対峙する時が来た

俺「ねぇねぇ絶対言わないから聞いていい?」

息子「うん」

俺「今日さ」

息子「うん」

俺「朝さ」

息子「…」

俺「お父さん起きた時リビングタブレット使ってたじゃん」

息子「…」

俺「何に使ってもいいタブレットから何見ててもいいんだけど」

息子「…」

俺「見られて困るような事にも使ってもいいと思ってて」

息子「…」

俺「ただお父さんにだけでいいから教えてほしいなって」

息子「…」

俺「絶対言わないから」

息子「…」

俺「〇〇が困ってるようなことがあったら助けたいしさ」

息子「…」

俺「あと何見てたか全部残るからそれ消す方法も教えたいし」

息子「えっわかるの」

俺「うん」

息子「そうなんだ…」

俺「でも〇〇が今日何使ってたかはわかんなかった」

息子「…」

俺「慌ててたしなんか困ってんのかなって」

息子「…困ってはない」

俺「じゃあお父さん心配しなくて大丈夫?」

息子「テレビ見てただけだし」

俺「あーテレビ?」

息子「タブレットテレビ見てたの」

俺「なんのテレビ?」

息子「……アニメ

俺「なんのアニメ?」

息子「プリキュア

俺「うん」

息子「…」

俺「…あっプリキュア見てたんだ」

息子「HUGっと!プリキュア

俺「HUGっと!プリキュア

息子「…」

俺「…別にタブレットで見なくてよくない?テレビで見てても」

息子「男が見てたら恥ずかしい」

俺「それは…そうなの?」

息子「学校で言われた」

俺「恥ずかしくないと思うけど」

息子「お父さんはそうかもしれない

俺「お父さんはそうなの?」

息子「うん」

俺「そうなんだ…」

という訳で息子がプリキュアを恥ずかしいものだと思っていて

これは由々しき事態だと考えている

何故ならこういう根拠のない後ろめたさは後々の人生において

思っている以上に自分足枷になる事を経験上俺は知っているからだ

から、いままでペアレンタルコントロールの類は

前述した理由を下に妻に訴え、子どもたち自身判断ができるように切ってきたのだ

面倒だし結果後悔する時が来るかもしれないけど俺はそうやって育てられたかった

そこで今は俺は考えている

どうすれば息子にリビングテレビ家族と一緒にプリキュアを見れるようになれるかを

来週の朝家族全員で見ようとも思っているが、

それが逆に息子の羞恥心を余計に煽りそうな気もする

プリキュアのみ自室にタブレットを持ち込むことを許可しようとも考えているが、

隠れて見るという事で余計に後ろめたさを感じるようになってしまうのも嫌だ

ていうかそこまで気回す必要いか

こういう気の利かせが一番うっとおしいっていうのもありそうだし

どうしよう

2018-07-04

ソファでくつろぎながら仕事したい

ゲームしながら仕事したい

ビール飲みながら仕事したい

そんなわれわれの儚い願いは無惨にも散り、今日も島形レイアウト上司の目を盗みながら改造シチズン増田記述する

2018-07-03

思い出のこと

 BPM128の4つ打ちキック心拍音。

 そんなクッソどーでもいいトリビアが、なんでかアタシの頭に引っ掛かり続ける。

「お客さん、意味分かんないよ」

 あきらかにくたびれたふうのサラリーマン。下からのぞく息子のよそおいも、割と似たり寄ったりだ。

 まーた面倒くさい客だよ、オーナーもいいかげん、どんだけアタシを廃品処理に回すのが好きなんだ。

 客が仕切りの向こう、天井に掛かるスピーカーを指差す。

 ずんどこやかましいダンスミュージュクが、アタシの脳天をゆっさゆっさと揺さぶってくる。

 きっと揺さぶられすぎて、あの頃のアタシは脳しんとうにでもなってたんだろう。

「あれな。ドンッ、ドンッ、ドンッ、ドンって言ってんじゃん」

「それがキック?」

「そう。まぁ床を足で踏み鳴らすみたいだし、キックそいつが1分間に128回。ダンスミュージックって、これより速くも、遅くもない」

「へー。で?」

 もう全然興味わかない。けど、奴はそのまま続けてくる。

人間心臓って、だいたいこの半分、1分間に64回打つらしい。つまりダンスミュージックって、割と人体のテンポにぴったりなんだよ」

 へー。

 ほー。

「だからさ、」

 客が、ぐい、とアタシに顔を近づける。

「してみてくんねえ? このテンポで、手こき」

「はあ?」

 変な声上げちゃいましたよね、思わずね。

 いや、やらせろ、って言ってくる客に比べたら、むしろ楽でいいんだけどさ。

 ドンッ、ドンッ、ドンッ、ドン

 音に合わせて、シュッ、シュッ、シュッ、シュ。

 ピンサロがどういう所か、ってのの説明から、一応しといた方がいいかな。

 腰ぐらいの高さの仕切りで区切られた、二メートル四方くらいの空間。立ち上がれば、割と隣のペアプレイまる見えだし、会話の内容もまる聞こえだったりする。スペースの中はソファみたいな床なことが多いかな。他のお店じゃ畳だったこともあった。そこでいい年こいたオッサンが、女にこかれてアヘアヘ言う感じの場所

 まぁ、こんなとこに関わったら一発で男のこと嫌いになるの請け合いだよね。控え室の話題だっていちばん盛り上がるのは客の悪口だしさ。

 さて、アタシが掴まされた変な客。

 奴のチンコはなかなかの難物で、一気に元気になったりはしない。けど、手の中で、ゆっくりと固く、太くはなってきた。

 サイズのものは、それ程インパクトがあるわけじゃない。けど、言われたことが意味不明すぎたせいで、あのチンコ結構今でもすぐに思い出せる。

 むしろあいつの顔なんかは全然思い出せない。

「俺さー、小学生の頃、悟っちゃってさ」

「何を?」

 興味があるわけじゃない。ただ、返事しなきゃ間が持たない。だから、とりあえず返す。

チンコってさ、単純な刺激でイクんだよ」

「あー、イクねー。楽させてもらってます

「何? そんな速い奴いんの?」

「速いのは速いよー。ほっといても勝手に興奮してくるし」

「そっかー、羨ましいわ」

 チンコをしごくと、だいたいの奴は声を出したりする。まーなんて言うか、白々しい。

 なにせ、こちとら感じるフリのプロですからね。申し訳ないけど、お前たちの演技にゃ敏感ですよ。

 ただ、あの時の奴ときたら、もうビクともしない。演じるつもりもない。

 ずんどこ響くキック? に合わせて上下させるアタシのテンポに、むしろ合いの手を入れてくる。

「いやさ、イケよいいから。めんどくせーな」

 思わず本音漏れる。そしたらアイツは、にやりと笑った。

「やだよ。なんでお前らのルーチンに付き合ってやんなきゃいけねえんだ。金払ってんだから、楽しませろよ」

「知らねーよ」

 あんまりにも失礼すぎて、けどこっちがお仕事ぶん投げる必要もない感じで、なんつーか、楽だった。その意味じゃ、相性がよかったのかもしれない。

「で? 単純な刺激がなんだって?」

 話が途切れかけたときには、前の話題を掘り起こすに限る。おう、ってやけに偉そうに、そいつが鼻を鳴らす。

セックス快感ってよ。生殖行為への理由づけなんだと思うわけよ。つまり、メスの子宮に、どうオスに射精させるか、こそが重要なわけだ。そのために、どう効率的チンコをイかせるか、のためのメカニズムが、オスとメスとの間で組み立てられた」

「えーと、要するにアタシのマンコに突っ込みたいと?」

「ちげーよ。そう言う本能的なあれこれをぶっ飛ばすのが、おもしれーって話だ」

「いやよく分かんない。つーかフェラじゃなくていいの?」

「アレ気持ちいいって思ったことないんだよ。どう考えても手のほうが器用だろ」

「えー。みんなすぐくわえてって言ってくるよ」

「そりゃ支配欲だろ。所詮チンコなんか汚ねえしな。そいつわざわざくわえさすとか、相手屈服させたみてえな感じじゃん。でもあんたらって、金が入るからくわえるだけだろ? それって全然屈服じゃねー。むしろ、よくそんなポーズ快感覚えるよなーって思う」

 なんてことを言ってる内に、奴のチンコがすっかり固くなる。

 あーこれ、語ることでできあがってく奴か。

 いいんだけどさ、聞いて擦っててだけしてりゃオッケーなんだし。

 オマケ愛想笑いまでしなくていいとか。

「だから、気付きましたよね。俺は選ばれしオナニーエリートなんです」

 さすがに噴く。

「ちょ、何それ。不意打ちすぎるんだけど」

「いやもう、今までのお話のまとめよ。男ってさ、本来チンコしごくだけでイケる訳じゃん。なのに、なんで女体が必要なのか、相手必要なのか、って話ですよ。それって大概が支配欲とか所有欲とかなんじゃねーかと思うわけ」

 うっかり、うなずきそうになった。

 面倒くせー客の殆どは、アタシのことを買い取った、みたいな態度で迫ってくる。今の時間は俺のものだ、だから好きにさせろ、だからやらせろ。

 知らねーよ。お前はレンタルしたエロDVDを傷つけたり割ったりして返却すんのかよ。何回か言いかけたし、っつーか出禁待ったなしの奴には、むしろ直で言い放ったりもしてた。

 まぁ、「金払ってんだからしませろ」ってのはこいつも言ってきたけど、少なくとも、アタシの粘膜への危害はない分、ずっとマシだ。

「で、女を知る前にオナニー快楽を知った俺は、その支配から切り離され、こうしてあんたの前にチンコ晒し代理オナニーをして頂いてるわけです」

 言いながら、時々ぴく、って跳ねる。感じちゃいるらしかった。

「つーかさ、それならそれこそ家でこいてた方がよくね? わざわざこんなとこで他人にさせるのって、時間金も無駄な気がするけど」

 テンポに合わせて擦る内、何となくツボみたいなのが分かってくる。スピード、握る強さ、角度。そのなかで、相手の反応が特に大きい奴を探り当てる。「おぅっ」とか洩れるのを聞けば、ちょっとした達成感を覚えないでもない。

「それがいいんじゃねーの。思い通りになるオナニーばっかじゃつまんねーんだよ。いい? ダンスってのはビートに乗ることだ。つまり調和だ。そして俺とアンタは今、ビートに乗って弾んでる。いや、弾ませてもらってる、か」

「え? なに? アタシ今、アンタとダンスしてんの?」

「そういうこと」

「えー、キモ

キモくねえから!」

 食い気味のツッコミじゃあったが、あくま笑顔のもの。言われて、こっちもだんだんノリノリになってくる。

 やがて音楽ブレイク差し掛かる。キックドンっ、ドンっ、からドンドンドンドンさらにドドドドドドドってだんだん速くなっていく、あれだ。ちらりと客の顔を見たら頷いてきた。

 よっしゃ、やったりますよ。キックに合わせて手こきも二倍速、四倍速。

 そしてブレイクしたところで、発射!

「すげぇ、飛んだよ。久々に見た」

「だろ? この日の為にしばらくオナ禁してたしな」

「マジかよ。無駄努力してんねー」

 チンコにつく精液を丁寧にふき取り、次いで自分の手をふく。マットにとんだ精液は、その次。

「いやぁ、けど有意義でしたよ。セッション楽しいな」

「いやいや、アタシそんな楽しくなかったんだけど」

「嘘だろ!?

「なんで今さら嘘言わなきゃいけないのさ」

 あからさまにショック受けた風でいたのが、ちょっと面白かった。ちくしょうなんだよお前、来る時よりつやつやしやがってさ。こっちは一仕事終えるたびに割とげんなりなんですけど。

「なんてね。まぁ、アンタについてはちょっと面白かったよ。ちょっと待っててね、片付けしてくるから

 手ふきとかウーロン茶の入ったグラスだとかを持って、いったん控室に戻る。

 時間中、アイツはぜんぜんこっちに触れてくることもなかった。

 だいたいの場合、べっとべとの手で触られまくるわけだし、タオルで全身ふかなきゃいけないんだけど、あの時は全然その必要無し。ただまぁフロアって、裸でいても大丈夫なように暖房は掛かってるから、じっとりと汗ばみはしてる。そこは気持ち悪いので、さすがにふいておく。

「ねえ、なんかすっげー盛り上がってなかった?」

 隣のブースにいた子が聞いてきた。

「いやー、全然そう言うんじゃなかった。つーか怖かったよ。意味わかんねーんだもん」

「うっそ。の割になんか楽しそうだけど」

「んー、楽しかった、のかな? どうなんだろ」

 いつものクセでポーチから名刺を取り出す。で、はたと止まる。

 あいつ、名刺かいるのかな? 返りとかなさそう。

 けど、まいっか。

“話はよくわかんなかったけど、

 オナニーバトルなら受けて立つ!

 再挑戦、待ってるよ”

 出勤日情報とかも一応書いて、ブースの方へ。

 すげえ。この短時間で、もうネクタイまできっちり締めてる。

「お待たせ。要るかどうかわかんなかったけど、はいこれ、名刺

「お、ありがと……って俺が挑戦者なのかよ」

「そりゃそうでしょ。だって発射したじゃん。アンタの負け」

「なにその基準!? 俺不利すぎじゃね?」

 そんなこと話しながら、入り口まで向かった。

 だいたいは手を繋いで向かうんだけど、ここでもやっぱり、触れてこない。何なんだこいつ、潔癖なのかな。潔癖のくせにこんな店に来るとか頭おかしいのかな。そんなことを、ちらっと考えた。

「これからまた仕事?」

「いや、帰って寝る」

マジで? アタシも寝たいんだけどー」

「じゃ、アンタの分も寝とくよ」

「ふざけんな」

 そんなこと言いながらのお別れだったんだが、最後最後、突然そいつキスしてきやがった。

 しかも舌入り。びっくりしたけど、悔しい事に、これがまたうまい

 ちょっととろんとしかけたところで、唇が離れる。

「じゃ、またな」

 言って、そいつエレベータに乗った。

 ドアが閉まるまで手を振り、見送る。

 まぁ、こうやって今も話せるんだもんね。

 インパクトはやっぱりあったよ。

 けどそいつ、結局二回目はなかった。

 だから、アタシの中に残ってるのは最初に話した言葉くらい。

 その後卒業するまで、何回か持ちネタにはさせてもらったかな。

 そう言う意味じゃ、感謝はしてるんだけどね。

2018-06-25

金曜飲み会があって土曜は二日酔いで午前中ダウンしてた

嫁が朝食食べるのか聞いてきて、一応いるって返事したけど、何度か起こされたけど起きれなかった

しばらくしていい匂いがして、ああ腹減ったなあと時間見たら昼だった

リビング行ったら嫁と子供オムライス食べてて、俺も食べようとしたら作ってないって言われた

なんか食べるものある?て聞いたら朝食残してるって

なんで家族オムライス食べてるのに冷えた食パン目玉焼き食べなきゃなんねーんだよ

イライラして食う気なくしてソファゴロゴロして、嫁からしかけられても生返事してたら嫁もイライラしだした

昼食終わったら嫁たちは昼寝始めて、俺は今日も飲みの約束があったから夜から出かけるつもりだったけど、家にいてもつまんないから早めに出た

夕方からラインで「洗濯自分の分だけ取らないでよ。全部取り込んでよ」てきた

気に入ってる服が干してあったから服と靴下だけ取ったのがムカついたらしい

俺が不穏な空気の原因なのはわかってるんだけど、嫁ももう少し優しくしてほしい

どうせ作るならオムライス俺の分も作ってくれたらいいのに

嫁は酒飲まないか二日酔いの辛さをわかってくれない

自分だって体調悪いってだらだら寝てる日があるのに

から帰るけど嫁に会いたくないわ

2018-06-24

anond:20180624203627

どうやったらこっちが家事してる間延々とソファに寝っ転がってる人を目の前にして

そんな菩薩みたいに擁護できるのか本気で教えてほしい

癒やされたい

ここ最近土日祝ずーーーっとソファに寝っ転がってスマホアプリピコピコやってる彼氏

自分ソシャゲ結構やるので別に夢中になるのは良いんだけど

私が掃除機かけてる間もトイレ掃除してる間も洗濯してる間も皿洗ってる間も延々スマホスマホスマホ

しかも付き合った当時からは考えられないほど太ってぶよぶよの顎が見苦しい

禿げてるのは全く気にならないんだよでもデブだけは無理本当に無理

こんなことな大学時代4年間片思いしてて社会人になって再会したあの人に告白してみたら良かった

追記

言及してくれた人が消してしまって後半が読めなかったので一応ここに書いておくと

同じ会社の同じ職種正社員として働いているんですよお互いに…

相手けが日々頑張ってお金を稼いでくれてるんだったらこんなこと思わないよ!

2018-06-23

イオンの休憩用ソファに座る→女性が嫌そうな顔をしながら席を離れる

昨日、家族イオンに行った。俺は疲れたのでショッピングを続ける家族と離れ、ひとり休憩用のソファに座ることにした。唯一空いていたのは、対面になった一人がけのソファ。対面の一方には若い女性が座っていた。

俺がそこに座ると、女性はびっくりした感じになり、そして嫌そうな顔をしながらにげるように席を離れた。その間、3秒もなかったと思う。まるで強姦魔がやって来たみたいな扱われ方ですごく傷ついた。

2018-06-22

anond:20180622014352

中学生とき実家リビングソファテレビ観てたらさ姉貴に「はぁ!?何で座ってんのさ!!」とキレられたことある

まり理不尽さに( ゚д゚)ポカーンとした

2018-06-06

今日増田をなんとなく見てると勝手インテリ系の人が広いマンションの一室でソファにくつろいで、ノートパソコンを広げて日記を書いてると勝手想像してる底辺です。

2018-06-05

anond:20180604213046

ドードドドシソー ララドドソー ファファソファミソドド ドラシド

ドードドドシソー ララドドソー ファファソファミソドド ドラシレド

うろ覚えなんだけどこれが何の歌なのか小学生のころから思い出せなくて困ってる

anond:20180604213046

ラドーレーーー、レミーラーーー、

ラドーレーーー、レミーラーーー、

ソファソーファソラーー、

ファファミーミミレ、ドー、シ、ラーーーー

ロッキーテーマ

anond:20180604213046

レミファー

ファソファミッミレドーラーレー

レミファー

ファソファミッミレドレラー

anond:20180604213046

かたつむりとかむすんでひらいてとか

ピアノおもちゃで弾くのに簡単な曲なら

子供おもちゃについてた楽譜で30くらい

あとはFF7のアレ

ドレミシラドレミソファドレド

2018-05-28

夫婦おなら

結婚してから5年経った。

最近、妻の面前で、有音のオナラをしてしまう。

昨晩はこうだった。

食事も片付けも終えて、ソファでくつろいでいた。

妻は多分携帯を見ていたと思う。僕は本を読んでいた。

L字型のソファの長辺にうつぶせに陣取った僕は、腹いっぱい食べたカツオ刺身が美味かったことを、麦茶を飲みながら思い出したりしていた。

腹ばいになると、腹圧があがるのか、ケツのあたりに移動するシグナルを感じる。

おシリの肉が密着していると、木管楽器の唇のごとく音がでるけれど、そのとき麦茶のカップと文庫本で両手が塞がっていた。

ままよと放出したら、案の定、いい音が出てしまった。

妻はこっちを見て、ありゃりゃ、プー出ちゃったの?と言った。

照れるけど、許してくれるならまあいいか

妻は優しいな。

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