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はてなキーワード: サポート契約とは

2022-01-30

anond:20220129210404

大手企業に勤めていたころ、ソフトウェアサポート契約を依頼していた企業から契約解除を申し出られたことがあったといううわさを聞いたことがある。

なんでも、某先輩社員がいろいろと困るたびにその企業に凸電してキレ散らかしていて(ここにきて土下座しろみたいなレベルだったそうで)、サポート企業の人もとうとう業を煮やして「お宅の期待にはこたえられないのでやめさせてください」と言ってきたらしい。

そういう理不尽なことをやりまくるとソフトウェアメーカー契約解除を依頼してくるんだろうなぁって思った。

その時はこちら側の担当者を変更し、二度とその人が電話をしないことにしたことでなんとか契約継続したらしいけれど...

ほかの増田も言っている通り、新しい企業検索したら普通に出てきそうな気がする。

昔やっていたプロジェクトでやってくれるつてを知らなかったので、検索広告の上のほうの企業仕事を依頼したことがあったな...

それで意外と何とかなるものというイメージはある。

2022-01-26

cURLlog4j問題質問がされる件

オープンソースcURLの作者、某大企業から「24時間以内にこの質問に答えるように」との無礼なメールを受け取る - Publickey について思ったことをつらつらと。

概要

log4shell と呼ばれる脆弱性が 2021 年 12 月にあった。これは Java というプログラミング言語プログラムする際に、動作ログを記録するのに非常によく使われるライブラリ log4j にとても危険脆弱性があった。なにがそんなに危険かっていうと

マインクラフトサーバが乗っ取られたとか被害も有名。詳細は Piyolog さんの Log4jの深刻な脆弱性CVE-2021-44228についてまとめてみた - piyolog あたりを参照。

そんなわけで即座に影響範囲脆弱性のない新しいバージョンになっているか調べろ!って IT 関連企業はとてもバタバタしていた。

という背景の中、オープンソースソフトウェアである cURL の作者にとても失礼な log4j問題に関する質問メールが送られてきて、「サポート契約すれば即座に教えてあげますよ」ってかっこいい返しをして盛り上がっている。

cURL とは

cURL (https://github.com/curl/curl]) はオープンソース(以下 OSS)の通信ライブラリコマンドラインツールLinux などのサーバからファイルダウンロードしたりするのにとてもよくつかわれるライブラリ

C言語で書かれている。

ライセンスMIT を参考にした独自ライセンス https://curl.se/docs/copyright.htm]

つっこみどころ

OSS基本的に無保証提供される。そのことはライセンスに明記されている。

THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT OF THIRD PARTY RIGHTS. IN NO EVENT SHALL THE AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING FROM, OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DEALINGS IN THE SOFTWARE.

そんな OSS に対して、

あなたがこのメールを受け取ったのは、■■があなたが開発した製品採用しているためです。私たちはこのメールあなたが受け取ってから24時間以内に、お読みいただいた上でご返答いただくよう要求します」 

といった上から目線メール開発者に送るというのは、IT 企業として無知にもほどがあるといったところ。加えて log4shell 問題名前のとおり log4j脆弱性なので Java でかつ log4j を使ってなければ影響はないのに、C言語でかかれた cURL に問い合わせているので問題を全く理解していない。(Java の j が消えるので log4shell という命名はどうなんだというのは個人的にある。つーか Poodle とか Spectre とかファンシー名前つけてあそんでんじゃねーとも思う。)

しかも緊急性の高い脆弱性に今ごろ質問?って感じ。

なお cURL はどうやら開発者Daniel Stenberg 氏が wolfSSL というところを通じて商用サポート提供しているらしい。 https://curl.se/support.html]

ということで、「サポート契約を結んでいただければ、喜んですべて速やかにお答えしますよ」 というのはネタでもなんでもなく、普通対応

でもこの返しかっこいいしあこがれちゃう

そしてブログに書いてある2回目の返信で、David名前を間違えられたのに対して、Fotune 500 の巨人ということで "Hi Goliath," と返しているのも最高にクールですね。

なんでこんなメールが送られてくるのか

あくま経験想像だけど

こういうフローが事前に規定されていて CVE とか問題が検知されると発動する。このとき担当大丈夫です!って回答するときエビデンス証拠)を求められるのだけど、クソな情セキは自社の担当言葉を信用せず、開発会社からの言質をとれ!って命令するので、くそメールスパムされるという背景があったりする。(担当無知だったりイケイケだと、とにかく下請けやらせればいいというパターンももちろんある)

そして情セキも経営層に報告するのに必要で、経営が0リスク信者だと報告が大変なのはわかる。わかるがそれを説得するのが情セキの仕事やで。

加えて担当レベルになると大手は「そんなん下請けやらせればいいだろ」ってマインドのところが多く、上から目線かつ丸投げすることが多いように思う。

理由

もちろん担当者はピンキリからこうとは限らないけど比較的多い印象。

ま、これ今回 Daniel Stenberg 氏が公表たからばずってるだけで、日本でもしょっちゅう行われているし、Hacker News みると海外でも一般的ムーブのようです。 LogJ4 Security Inquiry – Response Required | Hacker News

ほんと IT 業界地獄だな!

小さいところは

とかであんまり上から目線でこない感じはするけど、これはあくま個人資質なのでやべー人はやべーです。オラオラ系の中小とかやっぱいます。でもこんな細かいことはあんまり聞いてこない。(個人の感想です

この手のメールになんでカチンとくるのかって言えば

ということで、皆ちゃん保守サポート契約して、契約範囲質問しような!

そして金払ってても相手人間なんで、お互い敬意をもって接しような!

その他諸々

Public Key でこの件にからめて記載されている奴について

OSS「faker.js」と「colors.js」の開発者自身ライブラリ意図的改ざん 「ただ働きはもうしない」

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/11/news160.html]

ちな、これ詳しくないんだけど、OSS 作者が 「もうただ働きで支援をするつもりはない。これを機に、私に6桁ドルの年間契約書を送るか、プロジェクトを分岐させて他の人にやってもらうかしてほしい」 というのもよくわからないんだよなぁ。

火事財産失ってむしゃくしゃしてやったのかなんなのか。人気 OSS になったのに全然金にならんぜ!ってのが辛いのはわかる。が、OSSライセンス的に支援義務としてやる必要はないので、そんな義務的になってる報告は無視してええんちゃうんと思ってしまう。今回みたいにサポートフィーよこせみたいなスキーム必要だったのかもしれない。

あと個人開発で、善意でこれ便利だろ?って公開しているものに対して、辛辣言葉の心ないバグ報告やら改善要望は心には刺さるので辛いのはある。それで辞めてしまう人も居る。

ブコメフリーライドって書いている人が居るけど、MIT ライセンスでだしてんだから OSS理念である自由ソフトウェアという意味で、再配布、改変、利用は自由でいいんだよ。イヤなら MIT 以外のライセンスでだせばよい。古くは MySQL の Dual ライセンス最近Redis とか Mongo みたいに。

ただ、金欲しいとか大体 Donation 募集したりするとかやってると思うんだけど、そういうのもあったのかなかったのかがよくわからにぃ。ポートフォリオになるので、採用にはつかえるんじゃないのかね?

じゃなきゃ GitHub に Public でコード公開しないと思うんだけどな。いまいちピンとこないのであんまり言及しない。

RedisMongoDB、Kafkaらが相次いで商用サービス制限するライセンス変更。AWSなどクラウドベンダによる「オープンソースのいいとこ取り」に反発

https://www.publickey1.jp/blog/19/redismongodbkafkaaws.html]

で、商用ライセンス問題。これ今回のくそムーブ問題じゃないのここに並べられるのに非常に違和感がある。なんか OSS大企業対立を煽るようなミスリードを誘っているように感じてしまう。

大手クラウドベンダOSSライセンスに則って利用・改変するのは問題がない。つーか儲かってるから金よこせっていうのはちょっと違うんじゃないかなと思う。

オリジナルを開発した会社リスペクトされず、商業的に儲からないってのは、心情的、道義的、人気的にどうなの?クラウドベンダも金払ってあげれば良いんじゃないの?とは思うよ。(2社は協業したけど)

ただ、オープンソースで公開するということは次のような利点を求めてするこって、それがイヤならプロプラで良いわけさね。

Apache License 2.0 とかのライセンスOSS として公表しているものの利用をフリーライド表現するのも、それがなんか嫌儲Evil ってのはちょっと判断できないかなぁ。

大手が自社でメンテできてしまう(できるようにする)というのは経営戦略であり、開発元がクローズにするってのも経営戦略。罵り合い合戦ちょっとなぁという感じ。

OSS理念的に改修した分は元のソースもっとフィードバックしろよってのはあるけど AGPL とかで出してないんだよなぁ。

この辺は賛否両論色々あるので気になったら調べてみて。

以上。ご査収ください。

2021-01-29

anond:20210129083418

からサポート契約1年7万ぐらい。入れ。MS公式から、いろんなプランと他のメーカーからも色々出ている。

anond:20210129083232

すくなくともMS有償サポート契約を売っている。してないから、そこにいるわけで、そりゃ無償ボランティア団体を教える

1年7万ぐらい

2020-06-19

alignmentを奇数にしようとすると 治すバカが居る

コンパイラのあらゆる機能を使って alignmentを奇数にするようにしておくと

それじゃぁ 僕らのCPUじゃぁうごかないんですよ。しらなかったでしょ

と あらゆる手を使って alignを偶数にしようとするバカが居る。

 

おまえんところのプロセッサがそれだと落ちるの知ってるよ。サポートしてないってかいてあるだろ。

これ俺のプログラムIntelじゃないと落ちるようになってんだよ。

 

そのプロセッサ対応版 つまり 完全版を買ってくれりゃ そんなもん 偶数成ると どうしておもわないんだ?

でその 奇数指定のalignを無理やり偶数にするその仕組

おまえいくらで受注したの?

 

C言語の プログラムが プロセッサ変えたら落ちる場合

1つはバグだが

もう1つは、サポート契約外のプロセッサということだ

わざとやってるわけじゃぁねーんだけど

たまに、無料評価版のときは こうすることもある。

で、どうしておまえいつまでも 無料の方のいわゆる評価版に パッチ当ててんの?

だめではないんだけど。。。さっしろ

契約しているプロセッサでそんな簡単に落ちるわけ無いだろ

しろalignが奇数だ!とかどうやったら偶然なるんだ?

2018-09-02

PCデポ記事についてヨッピーさんにあれこれ聞いた話(前編)

ヨッピーさんから、入れると言った注釈が入っていないと指摘を受けたので、続きを書きました。

https://anond.hatelabo.jp/20180903013101


独り言にて(ツイッター:@hitorigoto4me)」です。

2016年PCデポ炎上話題には一家言あります

ちょっと縁があり、2016年PCデポ炎上の引き金になったヨッピーさんの記事への突っ込みを、筆者であるヨッピーさん本人にする機会がありました。

この文章はその記録です。

まず、ご協力頂いたヨッピーさんとケンヂさん、PCデポ広報のご担当の方に感謝の意を表したいと思います

ケンヂさんにはヨッピーさんからの問い合わせに対応して頂き、広報の方には個別案件のため回答できないという返答を頂きました。)

念の為書いておくのですが、私は本件について完全な第三者であり、この文章で行なっているのは本件についての批評であり、誰かを責めたり傷つけたりする意図はありません。

また誰かに何らかの行動を求めるものでもありません。

今回、私がヨッピーさんに求めたのは裏取りの協力だけ(断られましたが)で、記事修正等は求めていません。

元の記事はこれです。

PCデポ 高額解除料問題 大炎上の経緯とその背景

https://news.yahoo.co.jp/byline/yoppy/20160823-00061403/

多分みんな忘れていると思うので、この文章を読む前でも後でもいいですが、記事を読んでおくといいと思います

記事に倣って、この文章では登場人物肩書きがある人は肩書き、ない人は「さん」付けで書きます

ケンヂさんのお父さんは短く「お父さん」とします。

さて、非常に長い話なので、最初インデックスを付けておきます

誰に宛てた文章でもないのですが、多少は読みやすくしておこうと思います

1.概要ポイント
2.経緯
3.疑問
4.ケンヂさんのツイート
5.新展開と新情報
6.まとめ1
7.「書いていない事」について
8.まとめ2


あと、ヨッピーさんリスペクトで改めて言っておきます

死ぬほど長いです。

1.概要ポイント

簡単自己紹介しておきますが、私はただの匿名ツイッターユーザーです。

リアルとは切り離しているので、フォローフォロワーに知り合いはいません。

PCデポ炎上ウォッチしていたら少し深入りしてしまった感じです。

ちなみに、ウォッチを始めたのはヨッピーさんの数日前くらいです。

すごくざっくりまとめますと、私の持っている問いは「8/20認知症のお父さんを連れて行くという決定をしたのは誰だ」というものです。

8/20とは、ケンヂさんとお父さん、ヨッピーさんがPCデポ幕張インター店に契約書類を受け取りに行った時の事です。

あらましはヨッピーさんの記事を読んで頂くとして、PCデポ側が「連れて来い」と言ったのであれば色々おかしいんじゃないの、という話になりますし、ケンヂさんが連れて行く事を選択したのであれば、その事についてPCデポを責めるのはおかしいんじゃないのか、という事になります

で、その意思決定に関わる部分が記事ではカットされており、「PCデポ要望」とだけ書かれています

本当にそうなんでしょうか?

本当にPCデポ側の要請だったとして、なんでケンヂさんは断らなかったんでしょうか?

人によっては些末な事と思うでしょう。

しかし、これは公平さという視点において、重要な事です。

元々ヨッピーさんはケンヂさん側の人間として関わっているので、その時点で公平ではないわけですが、記事においては公平であってほしいものです。

いつものオモシロ記事ではなく、一企業を名指しで批判しようという記事なのですから

さて、ヨッピーさんとやり取りをした結果、私の得た結論は「よく分からない」です。

記事には書いてありませんが、実は8/20アポを取る時に揉めており、揉めている時の詳細なやり取りが分かりませんでした。

口論の末に「連れて来い」という話になったようなのですが、それでは何も分からないじゃないか、というのが素直な感想です。

そして揉めた理由100%ケンヂさん側にあるため、それを全部カットしてあるのはどうなのよ、と思うわけです。

また、ケンヂさんは自身本人確認を頑なに拒否しています

するとPCデポ側としてはお父さんに本人確認するしかないわけで、それってPCデポのせいなの?となるわけです。

加えて、ヨッピーさんは前日に揉めた事すら知らずに記事を書いたそうです。

経緯を知らずにPCデポ側を責める論調記事を書くというのはアンフェアですし、正確でもないですから不適切です。

社長との面談を直前で断られたこと、高齢者父親老人ホームから連れ出さなければいけなかったこと、最初身分証提示を求められたこと、T部長の態度などなどがケンヂさんを硬化させてしまった原因なのかなと思っております。」

このくだりは、よく言えば印象操作言葉を選ばなければ、デマですね。

事実関係を整理すると、PCデポはそのえげつないサポート契約について批判されるのは当然としても、ケンヂさんの件については同情的にもなってしまうのです。

2.経緯

あらましは記事で、と書いておいて何ですが、記事に書かれていない事を含めて8/20にお店に行くまでの経緯を整理しておきます

8/20は、本来ケンヂさんとPCデポ野島社長和解を目指して面談を行うはずの日でした。

8/17野島社長からケンヂさんに直接電話があり、ケンヂさんとケンヂさんの「協力者」に会うという約束をしていたためです。

この時野島社長はお父さん本人との面談希望したそうですが、認知症のため不可能だとケンヂさんが答え、その結果ケンヂさんとの面談がセットされた、という流れです。

しかし、前日の8/19にテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」でこの話題が取り上げられ、これについて、PCデポのT部長ケンヂさんにクレームを入れました。

8/20面談まで、マスコミ対応や本件に関する情報発信はしないという約束だったためです。

ただ、これはT部長勇み足っぽく、番組ではケンヂさんのインタビューコメントなどはなかったと記憶しています

ケンヂさんもツイッターで「その時は取材を受けておりません」と発言しています

ともあれ、このタイミングで、ケンヂさんは社長との面談に「フリーライター」を連れて行くと伝えました。

T部長はこれに難色を示し、社長との面談がお流れとなりました。

同日(8/19)、その後改めてケンヂさんはT部長電話でやり取りをしました(ここは記事に書かれていません)。

この内容が、お父さんの契約に関する書類を渡してほしいというものでした。

揉めつつも翌8/20幕張インター店で受け渡しをする事になり、実際に行ったわけです。

そして8/20店頭で起こった事はヨッピーさんの記事の通りです。

T部長はお父さんの身分証を求め、持っていないという事で口頭確認をし、お父さんは答えられませんでした。

結局一度老人ホームに戻り、お父さんの身分証を取ってきて再開し、和解する事なく話は終わったのです。

3.疑問

さて、ここで発生する疑問は5つあります

・本当にお父さんを連れて行く必要はあったのか?
ケンヂさんはお父さんの代理になれたのでは?
・T部長本人確認をするのは当たり前では?
ケンヂさんはなぜお父さんの身分証を持って行かなかったのか?
・お父さんの身分証を求められた時、代わりにケンヂさんの身分証を見せれば話を進められたのでは?

基本的な話として、疑問を挟む余地なく、契約に関わる業務本人確認必要です。

そして大抵の場合本人確認には身分証を使います

少し厳密なところだと身分証が2点必要だとか、申告した所属先に確認電話が行くとかもありますね。

今回の場合、お父さんは本人確認のために連れて行かれています

しかし、お父さんが認知症を患っている事は双方分かっています

そのため、息子であるケンヂさんを代理に立てる事の合理性はお互い理解していたと思われます

ではなぜ、お父さんを連れて行く必要があったのでしょうか。

ヨッピーさんの記事では、「PCデポ要望」となっています

え、本当に?というのが私の率直な感想でした。

お父さんが認知症を患っている事は知っていたのですからPCデポ側は代理を認めるのが当然だと思ったからです。

認知症のお父さんでは本人確認に通常より手間がかかる事が予想され、連れてきてもらうのもケンヂさんに大きな負担になります

ケンヂさん一人の方がスムーズに事が運ぶのは想像に難くありません。

ではなぜ、PCデポ(T部長)はそれを求めたのでしょうか?

不思議な事に、記事内において、ケンヂさんは自分代理になる事を主張していません。

ケンヂさんにとって、自身代理として認められれば、お父さんを連れ出さなくてよいという代え難いメリットがあります

なぜ、お父さんを連れてこいという要求をすんなり受け入れてしまったのでしょうか?

なぜ、お父さんの身分証を求められた際、自分身分証で代わりにするよう求めなかったのでしょうか?

冷静に考えると、もっとシンプル物事は進められたはずなんですが、考えうる限り最悪の展開が現実となったように見受けられます

そりゃあ、背景と経緯が気になります

4.ケンヂさんのツイート

この謎のヒントが2016/9/16のケンヂさんのツイートにありました。

重要なので引用します。

身分証提示は当然という指摘に対して)

「私一人で来るなら身分証明書を、本人が来るならいらないとの話でした。で、本人を連れていったのです。」

(当日、車の免許証を持っていたのでは、という指摘に対して)

「もちろん私は免許証を持ってましたが、提示拒否いたしました。当時、ネット上でたくさんの誹謗中傷を受けており(デポ内部から情報漏洩と思われるものも含め)、自分個人情報を渡したくなかったのです。本人が来ればいらないとの事でしたので、連れて行った次第。」

この内容は、ケンヂさんは自分一人で行く選択肢があったのを認識していた事を示しています

「連れて行った次第」とあるので、示唆どころの話ではなく、ダイレクトに示しています

あれ、「PCデポ要望」ではなかったのでしょうか?

もっとも、このツイートにはケンヂさんが身分証提示したくないと考えた理由も示されており、理由自体は多くの人にとって一定の理解が得られるものではないかと思います

一方で、「お父さんを連れ出す事」と天秤にかけた際、自分の都合を優先した事に変わりはありません。

であれば、店頭に連れて行った事によってお父さんが受けた屈辱は、ケンヂさんは自らの判断の結果として受け入れるべきではないかと思いました。

そしてこのような背景があるのであれば、きちんと記事に反映するべきだったのではないかと考えました。

また記事には「契約者は父親であるため、関係書類を渡すにはケンヂさんの身分証ではなく、父親身分証必要とのことです」とありましたが、このツイートによれば、ケンヂさんの身分証提示拒否したのはPCデポ側ではなくケンヂさん自身です。

ケンヂさん本人がそう言っているのだから、これは記事が間違っているのではないか、と考えたのが今からおよそ23ヶ月前の事です。

当時はヨッピーさんに直接何か言うつもりはなく、ただアンフェアな中で物事が進んだのだなあ、という感想を持っただけでした。

5.新展開と新情報

そうこうしているうちに2年ほどが過ぎ、PCデポウォッチしている間に色々ありましたが、本題とは関係のない話ばかりなので割愛します。

2018/7/17ヨッピーさんが過去記事を振り返る記事を書いていました。

そこでPCデポ記事を取り上げていたので、私はその記事ツイッターシェアすると共に、前項の事をヨッピーさんは知っていたのだろうか、という内容をツイートしました。

7/24のことです。

そこにヨッピーさんが反応したのが今回のきっかけです。

最初ツイッターでのやり取りでしたが、途中からメールに切り替わっています

ちなみにその時のヨッピーさんのコメントに「だいぶ事実誤認がありますな」というものがあったのですが、何が事実誤認だったのかは、未だに示されていません。

投稿前に下書きをヨッピーさんに見せたところ、この部分について訂正がありましたので、文末に載せてあります

さて、ヨッピーさんとやり取りをする中で、色々と新情報が出てきました。

特に大きなものはこの2点です。

1.ヨッピーさんは先のケンヂさんのツイート(とその内容)について知らなかった
2.8/19に、ケンヂさんとT部長電話契約書類を取りに行くためのやり取りをしている

1については、あれ、ケンヂさんの一番近くで見ていたのに、なんで知らないの?

事情を知らないで記事を書いたの?

という感想を抱きました。

ただまあ、本人が知らなかったと言っている以上、それ以上のコメントはありません。

2についてがこの文章メインディッシュです。

結局、お父さんを連れて行くようになったのはなぜなのか、連れて行ってなお、身分証提示で揉めたのはなぜなのか。

一番シンプルな、ケンヂさんが一人で店頭に行って書類を受け取ってくるという展開が作れなかったのはなぜなのか。

その辺りの謎が全部ここに詰まっているわけです。

これについてはヨッピーさんも知らなかった、ないし覚えていなかった事で、ヨッピーさんがケンヂさんに改めてコンタクトを取り、コメントを貰って判明しました。

ヨッピーさんはPCデポにはコンタクトを取っていません。PCデポには私がリクエストし、当然断られました)。

ケンヂさんの主張は以下の通りです。

公平さのためにヨッピーさんの要約を引用します。

------------------------------------

1.PCデポケンヂさんに来店時にケンヂさんの身分証提示するよう求めた
2.「以前に解約した時は必要なかったのに今更なんだ」と口論になり、ケンヂさんが身分証提示拒否した
3.ケンヂさんが話の流れで「そもそも身分証を持参したら父親を連れて行く必要はないのか」と確認
4.PCデポ(T部長)が「どちらにせよ書類父親本人にしか渡せない」とケンヂさんに伝える
5.渋々ケンヂさんが父親本人同伴で店舗に行く事を了承

------------------------------------

※3については、メールではケンヂさんが自分身分証を見せれば書類を受け取れるのか、と確認したという話で、「父親を連れて行く必要はないのか」と確認したという話はありませんでした。

順番に整理しますと、まず、T部長は来店時に身分証提示するようケンヂさんに求めました。

これは本人確認のためなので、当然です。

ところが、ケンヂさんは前回、前々回に解約した時には必要なかったのに、なぜ今回必要なのかと怒り、口論になったのです。

これは要するに本人確認をせずに契約書類を渡せという事ですので、明らかに不当な要求です。

ここでT部長はお父さんを連れてくるようには言っておらず、本人確認のためにケンヂさんに身分証を持って来るよう求めている点も見逃せません。

「以前に解約した時は必要なかったのに」というのも重要事実で、過去の解約時、ケンヂさんは身分証提示していないという事が分かります

PCデポ本人確認をしないで解約に応じているんですね。

契約事務手続きをやった事のある人なら分かると思いますが、本来あり得ない事です。

さて、口論になった後、なぜかT部長ケンヂさんの身分証提示されても書類は渡せないと言い出しています

最初身分証を求めたのは、ケンヂさんに書類を渡すつもりだったからに他なりません(そうでなければ本人確認する必要がないため)。

いきなり主張が180度転換しています

なぜかは分かりません。

最終的に、ケンヂさんの「父親本人が居れば書類を引き渡すということですね。身分証もいらないんですね」という確認にT部長同意し、やり取りが終わっています(この台詞は上の要約にはありませんが、ヨッピーさんからメールにあったものです)。

ケンヂさんが以前のツイートと全く違う証言をしているのが分かります

ケンヂさんは「私一人で来るなら身分証明書を、本人が来るならいらないとの話でした。で、本人を連れていったのです。」と自分が連れて行く判断をしたとツイートしていました。

しかし、今回はT部長要求に渋々従ったのだ、という話になっています

後編(https://anond.hatelabo.jp/20180902034446)に続きます

2017-12-15

PCデポのあれはレンタルでも割賦でもない、という話

タイミングを外しているような気もしますが、PCデポ契約の話を書きます

始めに断っておきますと、私はPCデポ関係者ではなく、ステークホルダーでもなく、取引先でもなく、顧客でもありません。100%完全な部外者です。社会正義弱者救済といったお題目はなく、100%好奇心PCデポ問題を見ています。外部から分かる範囲理解し、この文章を書いています

PCデポ炎上して云々、とうのは改めて説明するまでもない話だと思います。昨年の大炎上から1年と4ヵ月経ちました。しかし、未だに「PCデポ契約を解約しようとしたら高額な解約金を請求された」という話がちらほら見られます

PCデポ批判する言葉には枚挙がありませんが、「契約の内容はどうなっているのか」ということに踏み込んだ人はあまりいないのではないかと思います調査不足でしたらすみません)。

契約の内容が分からないのにどうやって批判するんだ、というのが私のスタンスですが、どうやら「分からないこと」を論拠に批判するのが流行っているようです。

そこで、何かしらの一助となればいいと思い、私なりの解釈を紹介したいと思います。私もただの野次馬の一人ですので、正しいとは限りませんのでそこはご了承下さい。

また、この文章あくま契約に関する解説を試みるものであり、誰かを批判するために書いたものではありません。そのためPCデポ批判するトーンは極めて弱くなっています。当然思う所は色々ありますが、それを混ぜると趣旨がぼやけるので今回は省いています

まずは、簡単PCデポトラブルの源泉である、「プレミアムサービス」にまつわる話をおさらしましょう。

サービス一体型商品

サービス一体型商品」はIR文書等に出てくる名称で、お店のホームページなどでは出てこないかと思います言葉の通り、機器販売サービスを一体化した商品です(余談ですが、「商品」という言葉対象が物でなくても使います)。

これは非常に重要概念で、PCデポ契約がよく分からなくなる原因の一つでもあります契約上、「サービス一体型商品」とは物理的な製品なのか、それともサービスなのか。これも後ほど解説します。

サービス一体型商品」には大きく分けて2種類あります。主にパソコン対象とした「プレミアムサービス」+「デバイス追加オプション」と、スマートフォン対象とした「JUST PRICE FON」です。名称は違いますが、基本的に同じものと考えて差し支えないと思います

プレミアムサービス

プレミアムサービス」とは、要するにサポートサービスの定期契約です。契約時に登録した機器について、分からないことがあればPCデポスタッフ相談できるというサービスです。1台プラン、5台プラン10プランなど対象機器の台数を増やすプランがあります(他にも増える内容がありますが、ここでは置いておきます)。

3年契約が基本です。

複数台のプラン場合契約時に2台目以降の機器登録する必要はなく、後で追加する形で登録できる仕組みです。そのため、1台しか機器を持っていないのに10プラン契約した、という大炎上の主因となる現象が生まれました。

デバイス追加オプション

デバイス追加オプション」とは、「プレミアムサービス」のオプションプランです。単体での契約はできません。契約時に指定した機器を頭金なしで受け取れますプレミアムサービスに追加する形での月額料金が設定されています

プレミアムサービス」では既に所有している機器、または新規で購入した機器登録します。一方「デバイス追加オプション」では、機器リストから選び、新規に購入(?)してそれを登録するという形になります。「デバイス追加オプション」では機器の代金は支払いません。代わりに「デバイス追加オプション」の月額料金が「プレミアムサービス」の月額料金に追加されます

このオプションの肝となるのが、「機器の代金を支払わない」ということです。PCデポは「デバイス追加オプション」の料金を機器の代金だとは一切言っていません(少なくとも契約上は)。契約は、「この月額料金を払うとこの機器が使える」です。ここも注意が必要です。

プレミアムサービス」の契約時に、「iPad無料で使える」というようなセールスを受ける場合があるようです。実はこれも「デバイス追加オプション」の一種です(便宜的にそう扱いますが、PCデポ内部でどう分類されているかは分かりません)。

JUST PRICE FON

「JUST PRICE FON」は、スマートフォン格安SIM、「プレミアムサービス」のセットです。セット内容に格安SIMが入るのが特徴です。2年プラン、3年プランがあり、3年プランの方が長い代わりに少し安く設定されています

「JUST PRICE FON」については、料金設定が高いため商品としての魅力に乏しいということ以外に特段問題はないかと思います

解約金について

さて、PCデポ問題と言えば解約金なので、これについても少し触れておきます

PCデポ契約の特徴は、高額な解約金にありますPCデポ問題≒解約問題となる主な原因はこれです。一部の契約にはトラップまで仕込んであり、お客さんが憤怒するのも無理ない部分もあります

これは「解約金」であり、「違約金」ではありません。言葉遊びと思われるかもしれませんが、満期での解約でも発生する場合があるため、違約金と捉えるのは正確ではありません。満期での解約なら追加の料金は発生しないのが一般的ですので、誤解が加速します。

あらゆる場合に解約金が発生するわけではありません。例えば、「プレミアムサービス」だけの契約や「JUST PRICE FON」であれば、満期のタイミングに解約すれば解約金は発生しません。

発生するのは「デバイス追加オプション」の解約時です。金額契約内容によって異なり、「iPad無料」などは満期時なら無料になるケースが多いようです。一方で、高額なMacなどは基本的に数万円の解約金が設定されています。手元にある資料では、84ヶ月目の金額まで記載されていますものすごく変な感じがしますが、「そういう契約」なのであり、「デバイス追加オプション」は解約時に解約金が発生するのが基本設計であるしか言いようがありません。

この解約金ですが、「デバイス追加オプション」で受け取った機器を「譲渡」すると免除される仕組みがあります付属品が全てそろっており、完全に動作し、大きなキズがない状態、という条件が付いていますが)。

原則的に解約金は発生する、ただし「機器譲渡した場合、これを免除する」という特約が設けてあるイメージかと思います

「解約時に返却を迫られる」という風に捉えられることが多い仕組みですが、解約金を払うのが本来契約で、「譲渡」はオプションであると言えます

「JUST PRICE FON」については問題ないと書きましたが、こちらは一度満期を迎えると解約金がゼロになります。それ以降は復活しません。「デバイス追加オプション」と比べればかなり健全です。ただし、中途解約は許さないと言わんばかりの高額な解約金が設定されていますお勧めしません。

プレミアムサポート」+「デバイス追加オプション」の解説

ここまでは契約書等に直接記載されていたりして読み取れる内容ですが、ここからは私なりの解釈を入れ、少し踏み込んだ解説します。

クラウドストレージセキュリティなど、単体で完結するサービスについては特に問題はないかと思いますので、ここでは「プレミアムサポート」+「デバイス追加オプション」について扱います

この契約は、「機器ゼロ販売」と「3年間のサポート契約」がセットになったものです。私はそう解釈しています

デバイス追加オプション」では機器の代金は請求されませんが、長期間契約を結ぶことでそれを補う形になっています。このことから機器を割賦(分割払い)で購入していると考える人が多いようです。しかし、実際は異なります契約には、月額料金を払う旨の記載はありますが、機器の代金を払うという旨の記載はありません。割賦販売なら支払い計画と利息が示されるはずですが、それもありません。つまり、「デバイス追加オプション」は割賦販売ではありません。

少し余談ですが、小売店クレジットカードを使わずに割賦販売をする場合、通常はクレジット会社サービスを使います。「ショッピングクレジット」や「ショッピングローン」といいますクレジットカードを持っていない人でも割賦が利用できます。この場合クレジット会社がお店に代金を支払い、お客さんはクレジット会社お金を払います。「デバイス追加オプション」はPCデポに直接お金を払うという契約ですからPCデポはこの仕組みを使っていません(そもそもその書類を使っていないので考慮する必要もありませんが)。

デバイス追加オプション」はクレジットカードで支払いをするのが基本ですが、ここでも機器の割賦は行われていません。「毎月、月額料金が請求されている」ということからも分かります

割賦販売ではないという捉え方は、とても重要ポイントです。不可解に思える点が理解できるようになります

よく「解約金の金額に納得できない」という不満が出るのは、ここの誤解もあると思われます。つまり、「○ヵ月払ってきたんだから機器の代金の残りはもっと少ないはずだ」というものです。

割賦ならそうです。しかし、割賦ではないため「機器の代金の残額」というもの存在しません。解約金の根拠となるものは、契約規約規定された内容のみになります

一度満期を迎えた後に月額料金が変わらないのも同じ理由です。「機器の代金の残額」が存在しないため、「完済」という状態存在せず、別途設定されていない限り月額料金が下がる理由がありません。

下げるべきだ、という主張が聞こえてきそうですが、私もそう思います。ただ、現実はそうなっていません。

もう一つ、レンタルではないのか、という話もありました。これも明確に違いますレンタルである場合機器店舗在庫になります。つまり決算上で資産が増えますしかし、レンタルであると考えられるような資産の増え方はしていません。

「実質レンタルである」と「レンタル契約である」は全くの別物ですので、レンタルという言葉を使う場合は注意した方がよいかと思います

機器は誰のものか」という所有権問題もありました。これはレンタルではないというところから契約のものであると考えるのが自然です。一部の書類店員説明で「返却」という言葉が使われているようですが、不正確というか間違いだと思います。ただ、きちんと規約で定めていないように見受けられるので、大丈夫なのか他人事ながら心配になります

まとめると、実は「プレミアムサポート」+「デバイス追加オプション」は複雑な契約ではないことが分かります契約者は機器を受け取り、契約間中プレミアムサポート」と「デバイス追加オプション」の月額料金を支払う、契約はそれだけです。「分からない」と繰り返す人は、難しく考え過ぎているのではないかと思います

サービス一体型商品」とは物理的な製品なのか、サービスなのか、と冒頭で書きました。答えは、サービス商品です。なぜこんな回りくどい仕組みを作ったのか疑問ですが、そのヒントが「売掛金」にあるのではないかと私は考えています

もし次回があれば、その売掛金について書こうと思います

2017-10-02

anond:20171002183204

無理

やるなら法人格とって名目保守サポート契約って形で契約出来るようにして日本円で払えるようにしないと決済通らない

2017-06-17

https://anond.hatelabo.jp/20170617015020

人工知能は疲労しないので、それを癒やすための賃金が発生しない。人工知能が使う素材を収集する人間人件費けが発生する。

から人工知能代替されたタスクの利潤は徐々に下がっていって、人工知能保有する少数の資本家に富は集中する。

例えばExcelがなければExcelシートを手書きする職人には価値がある。表を求める人は職人苦痛を和らげるべく賃金を支払う。

しかPCがあってMS Officeがざっくり正確に表を出してくれると、電力会社を通じて鉱山労働者に支払われる電気代とか、プログラマに支払われる

サポート契約費用とか以上の価値はそこに見出されない。だから人工知能が普及すれば人工知能お金を稼いでもらうことはできない。

普及していない分野に持ち込んで安く結果だけを買いたたいて稼ぐことはできる。

ちなみにモラベックパラドックスというもの提唱されていて、高収入仕事ほど自動化してみると簡単なことが明らかになり消えていくと考えられている。

時々新メニューが登場してイラストや口頭で説明されるマックジョブジョブが、コスト度外視しても最も難しいと言われている。

まり人間貴族制における奴隷代わりになって生活費を稼ぎ、勉強研究創作人工知能が使われる。残念だが。

 
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