はてなキーワード: もっととは
奮発して、すげえ高いイタリアンのコースを食ったわけですよ(つっても庶民なので、ひとり一万円はしないくらい)(とはいえ、逆にいうと一万円近くはするわけだ!)
まあ美味かったですよね…
すべての皿に驚きがあり、それぞれの皿の中に変化があり、なんというか、たとえば俺が6畳の部屋で自炊したヤキソバを5分でかっ食らうような普段の「食事」とは雲泥の差があった
栄養補給とかじゃなく、あれはひとつの旅、ジャーニー、アドベンチャーだった
まあそれはうまいですよね フルーツと生ハムを一緒に食うっていうのは、さすがにガキじゃねえから概念としては知ってるわけですが、そうはいってもやはり日常的にはやらないわけだ
そういうのをサラリとやってきて、そんですげえうまいんだよ 生ハムもなんつうか、ひと山いくらの軟弱なやつじゃなくて、ハード系の、味に芯があるやつ 生クリームとイチジクの風味が広がる中で、流されずにそこにあり続ける
そんでベルガモットというのが一体なんなのか分かってないんだけど、たしかにオリーブオイルには何か華やかな風味がありました つまりうまいということだ
俺はじつは貝類がけっこうダメで、クセなんてほぼないホタテの貝柱すらわりと苦手としてるんだけど、カルパッチョなんていう生っぽい調理法なのに、このホタテは全然クセがなく、うまさだけがあった
食感もこう、なんの抵抗もないって感じで、なんていうのかな、流れるように過ぎていく一皿だったな
カンパーニュってなんのことか分かってないんだけど、まあなんかこう、硬めのパン?みたいなことだと思っている
そういう、黒っぽい、ハード系のパンがひと切れ、皿に置かれているわけですよ
華やかさは全然ない
ナメてんのか?と思いながら食うと、マジでびっくりするくらいうまい パンはパンであり、パン以上のなにか具なんかが入っているわけではないんだけど、もはや料理と言っていいくらい「味」があった
ランチパックのタマゴサンドとあのカンパーニュだったら、実際のところマジでカンパーニュのほうが「味が濃い」と言っていいと思う(ランチパックだって悪くはないけどよ!)
オリーブオイルとバルサミコ酢?が小皿でついてきて、それにつけて食うこともでき、そうするとまた非常にうまかった バルサミコ酢はブドウっぽさを感じさせる味わいで、少しジャムのようですらあった
たぶんコース全体の主食ポジションとして、ほかの料理と合わせてゆっくり食っていく想定で出てきてたんだけど、完全に単体で主役を張れる味だったというか、料理としてしか認識できないほどうまかったため、普通にすぐ全部食ってしまった…
牛乳ベースというか、生クリームベースというか、そういうクリーミーな白く冷たい液体の中に、粗いさつまいものペーストが入っている
塩気も甘味も控えめなんだけど、それがいい 滋味がある…というにはうますぎるんだが、しかし方向性としては滋味があるということになるんだと思う
さつまいもがペーストなのがよかった ペーストは底の方にいるんで、最初上の方の汁だけ飲んで、あー!確かにサツマイモだ!と思い、その後本当のサツマイモを発見する そういう流れがありましたね
これまでのメニューがどちらかと言えば「抑えた」食材だったのに対して、これはもう完全にメイン感のあるものだ サルシッチャというのはソーセージのことですからね
ロンティーユというのはレンズ豆のことみたいで、トマトベースの味付けがされたレンズ豆の煮付けが太いサルシッチャに添えられていて、バルサミコ酢もかかっている
全てを口に入れると、もう爆発的にうまい ここにきて肉の旨みだ それはまあうまいですよ
そんで、添えられたみかんマスタードも非常によい 北イタリアあたりにモスタルダっつう、果物のマスタード漬け料理があるらしく、それを意識したものらしい
粒マスタードのプチプチした食感、マスタードの風味、柑橘の爽やかさ これがサルシッチャに加わって最強となった
メインのメニューだ
これがうまくないわけがない
トリュフ塩・わさび・さっきのモスタルダという、3種類の調味料がそれぞれ皿の上にあって、好きに選んで食える
白アスパラガスが添えてあるんだけど、これがただ焼かれてるだけじゃなくて出汁で煮込んであって、単体でも美味い
トリュフ塩で食うと肉の甘みが後味に感じられる いちばん肉を食っている感じがする
わさびで食うと、なんというか爽やかだ 俺の表現力ではもはや美味いとしかいえねえ
ワンディッシュとは思えない複雑さであった
マスカルポーネチーズがひと握りくらい乗っていて、もうその時点で嬉しい
ニンニク、というよりガーリックと言った方がいいのかもしれないが、そのガーリックの香りが激しく効いていた
けっこう満腹感がでてきたところにパスタなんだけど、すぐ食えてしまうし、むしろもっとあってもいいとすら思えた
冷たく、なんというかソリッドな甘さ、というか在り方であり、コースの締めくくりにピッタリだった
渋かった もう一度食いたい
高えコース、うめえですわ
俺はわりと余計な金なんていらねえと思っていたけど、高えメシ・うめえメシをバンバン食えると思うと、金ってやっぱすげえわ
でも、高いからうまいってわけでもないとはもちろん思う いい店だからうまいんですよね
いい店だった……
https://x.com/streamkamala/status/1762830743997423746
英国の人権団体 Sex Mattersの委員長である法律家ナオミ・カニンガム氏の見解
この論調がこれほどまでに悪くなったのは、トランス活動家側が、社会的に・文化的な激変をもたらそうとして、通常の説得や証拠集め、議論といった段階を踏む必要が「ない」と判断したからです。
トランス活動家は、トランス女性は女性であり、トランス男性は男性であるという新しい現実を課すだけでいいと考えたんです。
それに対して懸念を表明する者は偏屈者として中傷され、その意見を封殺され、仕事をクビにされてもかまわない者扱いされる。
さらに悪いことに、こうした意見を表明する女性たちに対して、レイプ予告、殺害予告、恐ろしい暴力の脅迫がありました。ですから、論調が悪いのはまったくもって事実です。
もっと過激な主張があるんです。トランス女性は本当に本物の女性なのだと。
今では、なぜ「言葉」がこれほど重要な全然なのかを鮮明に理解できるようになりました。というのも、もし男性アスリート、男性水泳選手、男性走者、何であれ、彼は男性であり彼が女性スポーツに出場するにあたり、男性の身体を持っていることこそが問題なのだと言うことが許されないのであれば、そういった現実的な言葉を使うことが許されないのであれば、何が問題なのかを語ることは非常に難しくなります。
自分の現場的に言うと、中小企業の加入する協会けんぽは実質的に今の保険証と同じ感覚で使えるカード(4~5年の期限)を発行することになったので、当面の間、マイナ保険証はどうでもよくなってます
インボイス制度もNTTの明細すらインボイス番号をつけない(つまり完全に制度を無視)で突っぱねてるなど、もはや死に体、実質的に骨抜き、形骸化で流されてるわけだけど、マイナ保険証への移行も同様に形骸化で流されるのでしょう
そうなると、複数のシステムが同時並行で維持される最悪の状態を続けるしかない
弥縫策で慌ててでっち上げた制度でも、このさき何年も継続してけば、そのための現場のレガシーも積み上がっていくでしょう
マイナ保険証が最悪なのはそうやって負債レガシーを積み上げ、将来の制度設計をより困難にしたことです
未来への布石どころではなく、完全に未来を潰す負債そのものです
1億人を同じ方向に動かそうと思ったら小手先に走らず、移行のためのスタッフを公が直接雇用して大幅増員し、もっと汗を流せと思いますね。短期間だけ支持者に飯おごって金ばらまいて投票の1割も取れればいい選挙と同レベルでしか行政制度を考えてないからポイント付与なんて無策に走る
夢想の完成形だけ口先で語ってマイナンバーカードを称揚するのと、欧州のEV推進の理想論と、どっちもどっちだけど、EVバカにしつつマイナカードは便利だよしか言わないインフルエンサーやtuberやブクマカ、いくらでもいそうなのが残念です
「なろうを語ってやろう」という奴らが判っていないのは
なろう=web小説というのは、要するに発表媒体のことを言っているのであり
それを語ろうとして起きることしているのは、
「ミステリを語ろう」「時代小説を語ろう」と同じ話などではなく
強いて言えば
「ブックオフを語ろう」とか「紀伊国屋書店の文庫コーナーを語ろう」とかに近い
うちの会社では、三ヶ月ごとに上からの評価シートみたいなのが張り出される。それも全社員が見れる場所に。
で、そこには一人一人の仕事の成績とか、改善点とかがずらっと並ぶわけ。
たとえばAさんなら「もっと積極的にお客様とコミュニケーションを取ると良いでしょう」って感じで、営業のアドバイスが書かれてたり、Bさんには「チーム内での協力関係を大切にしましょう」とか。
まあ、言ってしまえば「ここを直せばもっと成長するよ」的なことが書かれてるんだ。
でもね、彼女だけは違う。俺たちの同期で、どんな仕事も完璧にこなして、毎回何も書かれていない。修正されることがないみたいに。
だから陰では「無修正女」って呼ばれてた。ちょっとひどい言い方かもしれないけど、そういう異名がつくくらい、マジで完璧なんだ。
端麗な容姿も相まって気軽に触れずらいような雰囲気あって、正直言って彼女と仕事以外の話をしたことある人、俺含めて皆無だったと思う。
それでも彼女は案外気さくで、俺にも話しかけてくれるんだけど、その内容はいつも決まって仕事のことだけ。
プライベートな話なんて一度もしたことないし、彼女が何をしているのか、全然謎だった。完璧すぎて、人間味がちょっと見えないというか、そんな感じ。
事態が急変したのは先月のある金曜日。俺はいつものように、仕事帰りにふらっと立ち寄った猫カフェにいたんだ。そこ、俺が常連で通ってるところなんだけど、そこで、なんと彼女を見かけたんだよ。
最初は目を疑ったよ。だって、あの無修正女が、猫カフェにいるなんて思いもよらないじゃん?
彼女は仕事帰りっぽくて、黒のタイツにタイトなスカート、いつものキリっとした雰囲気だったんだけど、猫が彼女の膝に乗ってて、なんか、いつもと全然違ったんだ。
彼女、猫が膝に乗ってるのを見てニヤニヤしてて、すごい幸せそうに笑ってた。あんな表情、会社じゃ一度も見たことない。まるで別人みたいだった。
俺はその時、ふっと笑ってしまったんだよね。そしたら、彼女が俺に気づいて、ハッとした顔をしたんだ。「あ…」って、すごく驚いて、ちょっと焦った顔をしててさ。そのギャップが可愛くて、思わず声をかけたんだ。
「ここ、よく来るんですか?」って。
彼女、最初はちょっと戸惑ってたみたいだったけど、すぐに「たまに来ます」って返してくれて、その後一緒に猫カフェを出て、ついでにご飯でも行こうかってなった。
あの時の彼女、なんかすごくリラックスしてて、会社の彼女とは別人みたいだったんだよね。
仕事の話も一切なくて、猫の話とか、最近観た映画の話とか、普通に雑談してる感じだった。
それがすごく新鮮でさ。会社じゃ見せない顔を知ってるっていうのが、なんだか特別な気がしてきた。
最初は猫カフェで会って、その後ご飯に行って、いつの間にか週末も一緒に過ごすようになってさ、気づけば俺たち、付き合ってるみたいな感じになってた。
だけど、会社では相変わらず「無修正女」のままだ。仕事は相変わらず完璧で、誰にも何も指摘されないし、誰も彼女のプライベートを知らない。
でも俺は、彼女が実は猫好きで、猫と遊んでる時にあんなに嬉しそうに笑う顔を知っている。
あの、ちょっと焦った顔とか、少しだけ照れくさそうに話す表情とか、全部俺だけが知っている。
id:ITEYA_Yuji 特定ユーザーに粘着するヤツはブロックしても別垢で監視するんだろうから、ブロック機能自体が無意味。廃止すべき。むしろミュートをもっと強力にしてほしい。ミュートしても普通に検索とかに出てくるの鬱陶しいので
それは設定にあるよ。よく探して。
立憲代表へ野田選出は戦後左派が反戦の為の経済論確立に失敗したからをはてブまで含んで読んだ
実は前々から考えていたことがあって、もちろんこの考えは自分個人の勝手な解釈だし、これが正解だなんて言うつもりは毛頭ないが、1つの意見として咀嚼してくれたらなと思っている
一部の人、特に反自民党みたいな属性の人からするとビックリするようなお題目だけれど、これにはちゃんと理由がある
そもそもとして、戦後の日本政府って(米国の意向もあって)平和憲法を採択したのは歴史に記されている通りなんだけども、これはつまり戦災復興で経済を再始動させますという段階の時点で反戦へ立脚した経済体制を築かなきゃいけなかったんじゃないか?と思うのよね
もちろん一部の人に言わせれば朝鮮戦争特需があって〜のような考えにも着目したくなるんだろうけれど、戦後の日本政府としては戦争という選択肢自体が無いわけで、元増田の言葉を借りれば反戦経済論を構築していかなきゃいけなかったわけだよね
そんな戦後日本政府の後継たる現代の自民党の経済観の根底ベースには戦災復興期の反戦経済論があって、そのベースを元に自民党は現在まで経済政策を採択してきているわけだよ
そして、ここで野党(戦後左派)の経済政策へ1つの問題が生じるわけだ
戦災復興期の反戦経済論をベースとする自民党の経済政策は反戦であって、様々な面で反戦を標榜してきた野党、例えば日本共産党や社会党(社民党)、民主党(民進党・立憲民主党・国民民主党)などが党内で経済政策を採択しようとすると思いっきり自民党と被ってしまっていたんじゃないだろうか?
国際経済だってブロック経済が世界大戦を誘発した反省から不正競争を抑えつつ国際取引を促進し〜みたいな流れがあるわけで、それに乗っかっていた自民党の経済はやっぱり反戦的だったわけだよね
でもさ、野党からすると自民党(の経済観)が反戦的だなんて自分たちの政党のスタンスから言っても認められないわけだから、自民党(とその支持者)には戦時経済への羨望が〜みたいな国際経済へ乗っかってる自民党の実態とはズレてしまっている評価をしはじめちゃうわけだよね
結局、野党自身も反戦経済やらないといけないとわかっているわけだから、反戦的な自民党の経済政策へ対して取り敢えず反対して一層の改善を促すことに注力し始めたんじゃないか?
しかし、反対するだけなので改善は自民党任せで来てしまったため実行力が無く、結局は自民党に与する企業や労働者などがどんどん豊かになっていったから、その豊かさを一層の再分配しろと言うようになった
例えば直近だと日本共産党が主張した内部留保の課税なんかもそうで、そもそも利益がなきゃ留保なんてできないわけで、日本共産党は企業に稼がせることはしてこなかったので今ある富を切り崩す方向でしか経済政策提案できないわけさ
同じような解釈で民主党がやった埋蔵金探しの事業仕分けも理解が可能で、企業や労働者がもっと稼げる環境を作るという方向じゃなくて、今ある財源の中に埋蔵金があるはずだ!という発想になっちゃったわけだよ
どう?この考え?
自分でもどこかに破綻や矛盾があるとは思ってるんだけど「ちがう!そうじゃない!」「お前バカだわ」「勝手に言ってろよ」「自民党が〜」「安倍が〜」とか反対ばかりで中身無いのは、対策や代替案、補償をほとんど打ち出してこなかった左派という元増田のエントリの裏付けになっちゃうからマジでやめような
単にダッセーんだよ美少女系のコラボだのラッピングだの、デザインがことごとく
キャラデザが良くてもキレイなだけの絵をペターして何が面白いかって話
アイキャンディ要素が強すぎるねん
もっとその場その場に合わせたシャレオツなテーマを絡めた絵にしろや
バンクシーを見習え
それは突然のひらめきだった。バットを握る手が汗ばむ中、僕、大谷翔平は自らの夢に気づいた。
ピッチャーとバッターを両立する『二刀流』として、この大リーグで異例の活躍をしているが、まだ足りない。
僕が目指しているのは、もっと大きなもの。そう、野球そのものになることだ。
「翔平、また突拍子もないこと言ってるな」
チームメイトのマイクが苦笑いしながら肩を叩く。だが、僕は本気だ。
いくら優れたプレーヤーでも、ただの一選手では、野球の限界に挑むことはできない。野球そのものになれば、僕は無限のプレーができるはずだ。
「俺は、この世で最高の野球プレイヤーになるだけじゃ足りないんだ。俺が目指すのは、野球の精神そのものなんだ!」
マイクはさらに笑ったが、そんなことは気にしない。試合が始まる前に、僕はふとスタジアムの外を見上げた。そこには青空が広がり、太陽が眩しく照りつけている。その瞬間、何かが心に浮かんだ。
ある日、試合後にスタジアムを出た僕は、ひとり公園のベンチに座っていた。
いつもなら、試合の振り返りをしている時間だが、その日は何か違った。何か大きな存在に引き寄せられる感覚がしていた。
突然、目の前に不思議な老人が現れた。白髪でボロボロのユニフォームを着ている。
「え、どうして僕の名前を…?」
老人は微笑み、僕を見つめた。
「君の願い、聞こえたよ。野球そのものになりたいと…面白い願いだな。」
僕は驚いて立ち上がった。この老人、ただのファンではない。何か特別な力を持っているようだ。
「そうだ、俺は野球そのものになりたいんだ。どうしてもそうならなきゃいけないんだ!」
老人はうなずいた。そして彼は、古びた野球ボールを手渡してきた。
「このボールを握ることで、君は野球の神髄に近づけるかもしれない。でも気をつけなさい。
野球になるということは、全てを背負う覚悟が必要だ。喜びも、痛みも、歴史も、未来も。」
次の日、僕はそのボールを持ってグラウンドに立っていた。試合が始まる前に、ふとボールを握ってみると、驚くべきことが起こった。目の前が一瞬暗くなり、気がつくと僕はどこか異世界にいた。
そこは不思議な空間だった。スタジアムの中にいるはずなのに、何もない広大な草原のような場所に立っていた。
「ここは…どこだ?」
あの老人の声が響く。視界の中に、今までの偉大な野球選手たちが現れ、そして消えていく。
僕は彼らの背中を見つめながら、彼らが残してきたもの、そして僕が受け継いでいくものの重さを感じた。
「君が野球そのものになるためには、野球の魂と一体になる必要がある。過去のすべてのプレイヤーの想い、試合の歴史、ファンたちの期待、それをすべて引き受けることだ。」
僕はうなずいた。そして、強く決意した。
まるでボールを握った瞬間、すべての動作が完璧に調和していた。ピッチャーマウンドに立つと、投げる前からボールの軌道が鮮明に見える。バッターボックスに立てば、ピッチャーがどこに投げるかが自然とわかる。
「これが…野球になるということか…!」
試合が始まり、僕は誰も見たことがないプレーを見せ始めた。ピッチャーとしても打者としても完璧な成績を残し、まるで野球の神そのものが僕の体を通してプレーしているかのようだ。
チームメイトも、相手チームも、そして観客も、誰もが驚愕の表情を浮かべていた。
だが、その日の夜、僕は再び公園にいた。あの老人が現れた。
「君は野球の神髄に触れた。しかし、それを続けることは人間として難しいかもしれない。」
僕は黙って考えた。野球そのものになるという夢は、達成したように見える。しかし、僕は人間として、このまま野球と一体化し続けることに疑問を感じ始めた。
「野球でありながら、選手であることの狭間で生きる。それが真の挑戦だ。」
試合は続く。僕は以前と同じように、しかし新しい視点で野球をプレーしていた。野球そのものになるという夢を抱きながら、同時に一人のプレイヤーとして、チームメイトと共に歩むことを選んだ。
「野球そのものになるのは難しいかもしれない。でも、俺はこのフィールドで、野球を続ける限り、野球の魂と共にいる。」
そう、僕はもう一人の選手ではない。僕は野球と共に生きる、永遠のプレーヤーだ。
―完―
彼女「大好きだよ」
おれ「嬉しいな!」
…って言われたいなら最初から「私のことどう思ってる?」と聞けばいいのでは。「私のことどう思ってる?」「大好きだよ」「嬉しい、私も」→やさしいせかい
彼女「今度何する?」
おれ「彼女の好きなことしよ!」
「君と一緒ならAかBがしたいけど、もっと他に君がしたいことあればそれにしよ」とかもうちょい質問の答えらしい答えを言わんかい!
デートの案を出すくらいの考える手間かけてくれてもいいやろ。
最初に自分が提案もせず相手に振っておいてそれはないですよね。
おれ「早く寝た方が治りやすいよ」
「何か買って持っていこうか。何食べたい?」とか「看病に行こうか?」とかじゃないんかい!
そもそも医者じゃないので、病状報告されても。心配してほしいなら「心配して」とか「労わって」と言ったらよかったですね。え、「黙ってても自分からしてほしい」? 相手に望みすぎでは。
彼女「何作ってほしい?」
おれ「腹減ってるし何でもいい!」
じゃあスープはオマール海老のコンソメ、雲丹風味のクリームにキャビア添えて、メインは牛フィレのパイ包みアメリントン風、でお願いします。…って言ったら血を見るのでは? 仮に一回はよくても毎食これならそのうちノイローゼになるでしょ? レストランでもないのに偉そうに注文だして!って受け取る人もいるのでは。
つまりこれ、確かに男の回答もソコソコ自閉気味でいらっとさせられるのは事実なんだけど、女の質問も十分「察してちゃん」で、どっちもどっちだよね、というオチなのですよね、たぶん。だからどっちの味方してもその人のダメな面が露わになるというまあそういう意地悪が仕込まれてますよ。そんなわけで、これを機に増田さんもご自分の至らないところを顧みる機会とされてはいかがでしょうか。「「クソバイスはいらん!」。あ、そうですか、残念です。増田さんの今後の結婚生活に幸あらんことをお祈りいたします。
これを読んで2人ほどアラサーかもっと上だけれどきらびやかな服を着ているなーと思う芸能人を思い浮かんで思わず調べてしまった。
きゃりーぱみゅぱみゅは31歳、つまりアラサー。多分、元増田が目指しているのはこういう方向なのかなって思ったが、年齢を理由に引退する必要もない気がした。
あとは引田天功 2代目。こちらは永遠の24歳という設定らしく、年齢不詳。でも、1980年に2代目襲名している以上、その時に0歳じゃないと今24歳は無理。
でも、自分が服を着るのが好きなのか、見るのが好きなのかは大きな違いだと思う。あとは着てみるのが好きなのか、見せるのが好きなのかも違うと思う。
服がかわいいなぁ、いいなぁ、と思ったとき、見せるのが好きじゃなかったら別に元増田の悩みは無いと思うんだけど。
その服を買って飾っておいて、フィギアのように鑑賞するのもいいと思う。
あるいは、着てみるけれど、出かけたりはしないというのでもいいと思う。
「ひどい発言」大物ラッパーが“町おこし”駅コラボを「気持ちわりぃ」一刀両断で「嫌いになったわ」批判集中
https://news.yahoo.co.jp/articles/124a36c0ddec199151c8f21c303d9d328a687441
恋山形駅。
ピンク色のデザインが、完成10年以上の時を経て、なぜか今さら炎上した。萌えキャラを使った町おこし、オタクの聖地と誤解されているようだ。
しかし、同県の出身者として言わせてもらうと、あれはカップル向けだ。おそらく女性客を狙ってピンク色に塗ったのであり、オタク男性を客層に据えているわけではない。
(地元メディアの報道では、恋愛成就の聖地であり、カップルに人気だと言われている。萌えキャラの話題は全然聞かない。実際、私が現地を訪れたときにも、県外ナンバーのカップルたちが来ていた)
たしかに、駅のホーム内側に、"鉄道むすめ"のキャラクターが描かれている。電車の車窓から見ると、それがまあまあ目立つ。
ただ、駅を外側から眺めたり、全体を概観すれば、印象も異なってくるだろう。あくまで「恋がかなう駅」というモチーフだ。恋愛成就をうたった郵便ポスト、鐘、絵馬などが設置してある。どちらかと言うと女性が喜びそうなものだし、あの萌えキャラとは関係が無いと思われる。
要するに、恋山形駅がピンク色に塗ってあるのは、萌えキャラとの「コラボ」ではない。
(コラボという言葉の定義にもよるが、男性オタクを呼びこむために派手なピンク色を塗ったり、ハートマークを付けて宣伝しているわけではない)
その意味では、あのデザインを非難する人たちは的外れだったし、擁護派もそのへんの事情を分かっていないと感じた。
【追記】
ソースを載せておく。もともと客層にはカップルを想定し、恋愛成就が叶う場所とPRされている。
萌えキャラを前面に出してオタク層を誘致しよう、という感じではない。私見では、あれは智頭急行のイメージキャラクターだから、単にそれが理由で描かれているんだろうと思った。
(もっとも、実態は不明である。来訪者は本当にカップルか、それとも家族・友人などと一緒に来ているか? 鉄道ファンはどこにでも来るが、萌えキャラが目当てのオタク層もいるか? インスタ映えを求める女性達にも訴求力があるか? もしデータがあれば、ぜひ教えてほしい)
訪れたい縁結びのパワースポット 山奥でピンクに輝く「恋がかなう駅」
(産経WEST 2023/5/8)
https://www.sankei.com/article/20230508-GCN3QJVT5JLENDMEUGYAGT3S2M/