はてなキーワード: 送電とは
Amazonの中国語の本のカテゴリーを見に行くと下のようになっている。
本の内容をみた印象だが、日本だといくら本を読んでも実務との間に溝がありOJTで頑張らないといけないが、
中国本だと実務にすぐ使える印象がある。
写真技術は普通に写真を撮ったりRAW現像する類のものだ。ストロボスコープのようなものではない。X線撮影はこのジャンルに入っている。
建築はAutodesk Revit、BIMなど。コンクリートや下水処理などもある。
エレクトロニクスと通信は、FPGAやPLC、光ファイバ、レーザーなど。
日本と違う点だと、衛星からターゲットトラッキングするといった本がある。
Space-TimeAdaptiveProcessingというのがあり、Googleで検索かけたら英語がほぼなく中国語ばかりだった。
MATLABの本も定期的に出ている。
LTE-V2Xなどの無線系の書籍もある。MIMO、5Gの信号アルゴリズムと実装など。
電気工学は、送電関係。スマートグリッドや太陽電池、パワーエレクトロニクスなど。
軽工業、手芸産業は、なぜかCNCが入っていたりすが、食品加工や高分子など。
食品をハイパースペクトルで検出するもの、食品のトレーサビリティ、エビの加工技術、微生物、精度保持技術。食品を大量生産する際の技術。
3Dプリントもここ。光硬化樹脂。
農林業。ザリガニの繁殖方法と疫病予防があるのは流石と思う。鯉やガチョウやうさぎ、亀もある。
ぶどうや野菜、きのこなど商業的に育てるのに着目した本が目についた。
原子力に関しては、もう日本はタブー化されていると思うが、普通にある。
原子力発電所のモデリングとシミュレーションといったエンジニアリング寄り。
ミサイルのシミュレーションや、弾頭のデザイン、兵器開発のプロセスと品質管理、ミサイル誘導制御システムの設計、
武器テスト、化学兵器毒物、魚雷発射システムの原理と設計、スーパーキャビテーションの理論基礎、
砲兵弾道学、核兵器防護技術、弾薬製造技術などなどガチ理論本がある。
どうして送電が生きてる前提なの?
明日審査通って動かしても起動にだいたい30日ちょい、調整運転に4週間はかかるから送電開始は11月半ばすぎ、もう北海道は初雪もとっくに過ぎてるころなんだよ(札幌の初雪が平年で10月の終わり頃)
現実的には防潮堤出来ないと審査通らないし(https://mainichi.jp/articles/20161028/k00/00m/040/037000c https://mainichi.jp/articles/20171014/ddl/k01/040/177000c)そこを特例で見過ごしてもらっても今からでは間に合わない(動かすだけ無駄というわけではないけど)というのが議論の大前提
なんか苫東思ったよりなんとかなりそうだけど、無駄な凍死者がでないことを祈る
雪国だからダメってのは、思い込み。 国内最大級の苫東安平安平ソーラーパーク(出力 約100MW)とかある。
太陽光パネルを雪が滑り落ちる角度にした上で、積雪より高い位置に設置し、冬場でも発電する。
勘違いしがちだが、ほとんどの発電所は外部電源が無いと機能しない。水力も火力も発電できるまでの制御や計測、保護などの装置は外部電源で動く。発電がはじまっても外部電源要。
太陽光は発電できるけど、PVは外部電源なので直流から交流に変換出来ない。自立運転出来る奴もあるけど、蓄電池必須で自立運転中は送電出来ない。家庭用はわざわざ手動で切り替える。(蓄電池からの売電ロンダリングが出来ないような仕組み)
発電機が止まったら制御も計測も出来ないじゃ話にならんからね。無論、外部電源が止まったら話にならん。
分散型電源(電力会社以外の発電機)は、電力系統に電圧が無いと送電できない。つまり電力会社が送電してないと送電できない。 (専門用語で単独運転禁止という。ちなみに、分散型電源がいくつあっても、電力会社がないと単独運転な)
分散型電源からは、系統の状況(人が作業しているか?、短絡や地絡がないか?、負荷量は?)が不明なため、電力会社が送電している状況でしか送電できない。
物がそういう作りになっている。安全設計。でないと電気工事のおっちゃんが死ぬ。
泊原発からみた外部の電源ってのは、苫東厚真火力なんかの外の発電所を指す。
(いやほとんどの人はわかってるんだけどね……)
太陽光は駄目だ。北海道の停電で大規模送電網には原発+火力+水力のミックスしかないことがはっきりしてしまった。
大規模送電網に再生エネは駄目だ。使い物にならん。そもそも大規模送電網が駄目だ。そして大規模送電網は都市と一体のものだ。立体に建設された超高密度都市と原子力発電(核分裂または核融合)は一体不可分だ。都市とは地上に建造された一種の宇宙船なのだ。
オフグリッドソーラーとか雨水の浄化装置とかそういうやつをあれこれして、家数件規模で電気的に完結した、都市と密結合し得ない存在が欲しい。
自分でかいて思ったが、分散電源側も「発電所が落ちたがための送電停止」か「系統に異常があったがための送電停止」かが区別つかないなぁ。
前者であれば緊急放電させたほうがいいが、後者であれば緊急放電するのはまずい。
なおかつ、分散電源付随蓄電池は、基本的には電力会社ではない他人の私有財産だ。
これも通信規則をきめて、中央制御室(なお、これも万が一に備えて複数)がボタンポチで、私有の蓄電池に緊急放電を命ずることが出来るようにするという形が望ましいのかな?
とすると、契約の段階で同意が必要。その代わりに買取価格を少し揚げておくとか。
あくまで直後の急激な下落は電力会社の蓄電池で対処して、その後、数十分クラスで私有蓄電池に緊急放電を依頼し、同時並行で停止している発電所を起動するという流れかな。
原発と比較して風力発電はゴミとか、設置に問題があるのに太陽光発電を悪者扱いしてるガイジ。
こいつらが日本国籍の日系人である限り、国内の電力事情は永遠に良くならない。
バイオマスで流動性のある効率化されたサイクルをどう構築していくか。
それらの研究・開発・運用管理で雇用を作り経済に食い込んでいく。
そういった段階に先進諸国が進んでいるのに、未だに「放射脳、放射脳」を連呼してる年収300万円以下の原人たち。
こいつらが日本国籍の日系人である限り絶対に電力事情は良くならない。
国士様は福島原発で除染作業もしてくれてるんだろうから感謝しかない。
何か事あるごとに発電所に問題が起きたら「それみろやっぱり原発は必要だ!」とほざくガイジの口と、
である。
「でもなんで全部止まるの? 全部の発電所が被災したわけでもないのにおかしくないの?」
という疑問が出る。
簡略化すると、
が電力網の基本。
が原因で起きた。この時に何が起きるかというと、
ということが起きた。
じゃあどうすれば停電を止められるかというと、一応、対策はある。電力が足りなくなりそうだったら、先手を取って一定地域を停電させて、そこに送っていた電力を節約すればよい。
つまり、東日本大震災後の計画停電である。もちろん、あれだけ準備期間があっても大変だったのに、夜中にいきなり地震が起きて、発電所も送電線もその他いろいろもダメージ受けてて、何ができるかも何が起きるかも分からない状況で対策しろって、それは無理。
また、逆に停電させた量が多すぎると、今度はさっきの逆、
大規模停電の直接原因は供給力の不足ではなく、大規模電源(泊原発)の喪失に連鎖する周波数同期の乱れによる連鎖的な送電停止。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35045160W8A900C1000000/
ん?どう考えても水蒸気でタービンを回さないような分散型の再エネは安定した供給が不可能で、周波数を合わせるのに高い損失を支払う必要があるんだけれど、その辺をまったく考えてないのかな?
つまり、再エネをメインへ据えるには現在の原発以上の供給力が必要で、当然ながら周波数変動しまくるので送電網は現在より強固になる必要がある。
まぁ誰にでも分かりやすいように言えば「分散型の再エネは水蒸気でタービンを回す方式よりも停電しやすい」んだよな。
その辺を考えて再エネのこと考えないと馬鹿らしくて仕方ない。
まず、北海道電力の泊原発は207万kWのPWRが1基。一番でかい火力の苫東厚真発電所が165万kW。今回は苫東厚真発電所が大ダメージを受けた。
んで、泊原発は震度2が感知されている。もちろんこの程度で緊急停止はしないが
「外部電源喪失」をしているということは、つまり発電していても送電ができないので全く意味がない。
(泊の立地。端っこにあり一応大きな送電網は2系統繋がってはいる) https://web.archive.org/web/20180816083741/http://www.hepco.co.jp/corporate/company/img/map_zoom.gif
泊原発は苫東厚真発電所よりもはるかに出力がでかいので、これが寸断されると電源周波数は当然一気にイカレる。
そもそも、でかい出力のプラントを少数組んで電力網を構築するモノリシックな構成だと今回の災害の時にどうしてもSPoFになって被害がでかくなってしまう。
発電量が少量でも、プラントと送電網を地理的に分散すれば何の問題も起きなかった。
風力や太陽光は地震には弱そうだが、なにせコストが下がり続けているので、地理的な分散が容易だ。
再エネで分散化するには出力の平滑化が課題なので、これからの時代、災害に強いエネルギー戦略としては再エネ(風力、太陽光、地熱、潮力)+蓄電(フライホイールやリチウムイオン電池)+揚水などが適するだろう。燃料電池としてはMCFC、SOFCが良い。過渡期のつなぎとしては、火力の助けを借りることになるだろう。
まだ技術は成熟していないが、原発、もんじゅにかけてきたコストをこちらに投入しておけばなにか知見が得られていたかもしれない。廃炉にかけるコストも何の"生産性"もなく無意味な技術だ。
というわけで、原発がたとえ稼働していたとしても、巨大だが少数しか作れないプラントは災害に弱すぎる。今回の地震で、それが改めて浮き彫りになったといえる。
それで家を暖めるか家を燃やすかは知らないが、核の炎が必要だ。
再生エネルギーは同時に分散エネルギーということでもあり、つまり送電インフラストラクチャを排除するということである。メガソーラーはいわゆる再生エネのうちに入らない。太陽光発電とか風力発電では東京の人口密度を支えることはできない。どうしてもやりたかったら首都圏の周辺に発電所を設けて集中的に電気を作り、送電するしかない。であれば原子力を使うべきだ。
東京首都圏に住むわれわれは科学万能時代においてテクノロジーと共に生きテクノロジーと共に死ぬことを選択したのだ。それが突然に死にそうになったから今度は自然がどうしたなどちゃんちゃらおかしい。東京湾にさっさと原発を作れよ。いや湾内は流量が不足するから湾口より先にはなってしまうのだが、ともあれだ。
日本アニメではなぜ徹底的に電線が描かれるのか?を海外メディアが推察
https://gigazine.net/news/20171225-why-anime-power-lines/
アニメにおいて背景・風景として電線が描写されることはエヴァ以前からもちろんあった。
そういった時代の記憶を引き写した風景の中であくまで添え物として、
あるいは便利なオブジェクトとして最低限の作画で描かれていたのが、電柱と電線。
鳥が電線にとまっている、ゲイラカイトが電線にひっかかった、犬が電柱に小便、電柱に隠れて尾行。
エヴァとは何か。
エヴァの深夜再放送の高視聴率が深夜アニメのパイロット版として働いた。
その後、エルフを狩る者たちから深夜アニメ放送の歴史が幕開ける。
異様なこだわり作画と作画崩壊との背中合わせも既にしてその内に秘めていながら自身は夕方アニメ。
一人のユダヤ教徒でありながら死して新しく宗教を作ったイエス!福音だね。
そのこだわりの一つに電線がある。
電線、無くてもいいですよね、そこ描く手間と映す時間をキャラに割きますよね普通。
そうじゃないのが、庵野。
ただの背景以上の電線。
2015年第3新東京市のツイッタラーは、揺れたら「電線」ってツイートするから。
そう、1995年に描かれた20年先の近未来、2015年の日本を描いてあの電線。
エヴァより先を生きている私達は知っている。
まだ相当に電線してる。
怪獣とスケールが合うのは高圧送電線の鉄塔、架線に接して火花散るインスタ映え。
なんて、俺が語るより本人がいろいろ語ってるし。
「庵野秀明の世界」トークショーレポート2回目 「電柱は積極的に残すべきだ」「特撮もやりたい」
http://neweva.blog103.fc2.com/blog-entry-3368.html
庵野「同じ電柱はないんですよね CGでコピペしても違和感がある ナナメになっているのもいい」
氷川「エヴァ以降、電柱を描くアニメ作品も増えているが 垂直な電柱が多いですね」
庵野「電柱に対して愛情が足りない 表層だけ真似ても魂が入らない」
冒頭の無人漂流船内に残されていた本は、宮沢賢治の『春と修羅』。
「わたくしといふ現象は假定された有機交流電燈のひとつの青い照明です」
『注文の多い料理店』所収の「月夜のでんしんばしら」も電柱モノのハシリである。
文明開化で産まれた、すき焼きやカレーライス、あんパンが現代日本の食文化であると言えるならば
日本最後に電気が来たのは宮沢賢治の故郷岩手の「タイマグラ」。