「路駐」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 路駐とは

2015-07-04

自転車の取り締まり強化で一番困っていること

左を走るようにしたらとにかく路駐邪魔しょうがない。

路駐法律で禁止して欲しい。

2015-06-01

帰りたくない

めったにマンションに帰ってこれないから

光熱費だけ払ってもらう約束で今年大学生になった妹に部屋を貸した

昨日10時くらいにおうち帰れてらっきー☆って車止めようとしたら

うちの契約してるとこに黒のミニバン止まってて(しかもなんかDADって書いてあるなんかやばい系)

車とめれねーじゃねえか!!!ってぶちぎれつつ

でもとにかくシャワー浴びたかたから脇の小道に路駐して玄関のドア開けた瞬間

妹が「入らないで!!!!」ってパンツとキャミの格好で

凄い勢いで飛び出してきた

お姉ちゃんこんな疲れてんのになんの冗談だよと思って足元みたら

きったねークロックスが置いてあんの

あっこれ男連れ込んでるわと思って怒りが一瞬湧きあがったのち

こんなにお姉ちゃん必死で働いてんのに

久しぶりに日付変わる前に帰れてお風呂ゆっくり入れると思ったのに

ていうか私が借りてるマンションなのに

妹はどっちかっていうとおとなしい系なのに

DADとか書いてあるDQNみたいな車の持ち主とにゃんにゃんしてんのかよ

などとそんな思いがぐるぐるしてなんか死にたくなって

何も言わずに外でてネカフェシャワー浴びてせっまい個室で丸まって寝た

もうどうでもよくなって今日上司インフルかかったんで

休みますってメールしてスマホの電源切った

昨日めっちゃ元気だったのに絶対だってばれてるけど

もうなんかどうでもいいわみんな爆発しろ

はー部屋もどりたくねえなー

2015-05-18

http://anond.hatelabo.jp/20150518150637

実際に迷惑を蒙ってる被害者に対して、現実迷惑には直接の利害関係があるわけじゃなければ解決策を持ってるわけでもない外野が「少子化なのに!」ってお為ごかしに怒る構図が一緒。

いや、大抵は保育園利用して同僚に迷惑掛けながら働いているワーママ&その夫或いはその予備軍による

自分達以外の人間への配慮より自分達の利益を優先しろっつーポジショントークだろあれ。

そうはっきり言うと流石に反感買うから少子化なのに!」と社会のせいにしてるだけ。

財源も現実も気にしないで好き勝手なこと言ってもいいんなら、保育園幼稚園小学校の周囲30m圏内ぐるっと「子育て家族専用賃貸」にして、子育て中の人が人垣になって防音すればいい。

幼稚園小学校まで巻き込むなよ。問題になってるのって保育園ばかりだろ。

東京都騒音に対して条例作ったからそれがよく取り上げられるけど、実感としては騒音より交通マナーの方が問題視されてる印象。

騒音迷惑被るのは隣接した家の人間くらいだが、交通マナーの悪さはその道使う全員に影響が出る。

影響が出にくい広い道沿いの場合は大抵商業地区田舎で、そういう所なら騒音問題になりにくいだろう。

実際幼稚園小学校も近くにあるのに保育園けが反対運動に遭ったなんて事例も何度かあったみたいだし)

幼稚園は大抵園バスあって園バス使わないのは近所の子(つまりその地域の子)だし、小学校公立なら近所の子子供だけで歩いて登校だけど

保育園は全員が親連れ登園で人数が多い&家が近所とは限らず遠くから車や自転車で来て路駐しまくったり大渋滞引き起こすんだよね。

しか騒音と違って防音壁とかじゃどうにもならない(道拡張するのは無理だし車登園禁止にするくらいか。破る奴絶対いるけど)という。

2015-05-10

市街地コンビニ前のトラック路駐を何とかしろ

片道一車線のクッソ狭い、しか駅前交通量が多くバスも通る道路に駐めるな

渋滞どころじゃない迷惑だわ

どうにかならないの、通報すれば警察来てくれるの

2015-05-09

京都が嫌い

住んでだいぶ経つが、京都が嫌い。

全く愛着わかない。前住んでいたところだって同じくらい経てば愛着湧くようになってたのに全くわかないどころか嫌いすぎる。

考えてみると

・年に1回夏に地蔵盆かいう町内行事強制参加させられる。子どものための行事らしいが、子どもがいなくても金は取られる。意味がわからない。

町内会というおどろおどろしい自治組織回覧板回したりなど。

・組長とかいうおどろおどろしい名前看板がかかっている家がある。

住民自治協議会というおどろおどろしい名の自治組織がある。

・馬を借りなければならないという理由で、学区単位10年先の時代祭への積み立てを求められる。

・昔から小学校の学区が絶対で、合併しようが昔の学区に固執する。

・学区単位で区民運動会という名の運動会などがあってヨソモノのアウェー感半端ない。区民運動会への熱のいれようがやばい

・お千度とかいう謎のイベントがあり、町費から神社への出費を強いられる。

選挙に行ったらご苦労さんです、と声をかけてくる立会人が誰が来てるかチェックしてる気がする。

リニアへの固執が恥ずかしいレベル

移住者してくる人がまた京都人気取りで気持ち悪い。

自転車がないとまともに移動もできないのに駐輪場のつくりがへったくそ

路駐で常に一車線つぶれてて、もう激突してやりたい。

渋滞のひどい四条通歩行者偽善的な優しさを見せ、歩道を広げ市バス機能不全に陥らせるという暴挙にでる。

時間通りに来るわけがない市バス馬鹿高い地下鉄

・府内の他の都市との差がひどく、京都市を離れると何もない。

・府内の他の都市滋賀県への差別意識半端ない

・冬は北海道より寒く、夏は沖縄より暑いとか本気で信じられている。

・めしやはおいしい。

ざっとでもこんな感じだった。

すみません、やっぱり京都大好きです。

2015-03-31

またいつもの保育園反対運動による老人叩きだけど

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASH3W76FKH3WUTIL04M.html

http://urx.nu/iZxR/見りゃ分かるけどすぐ近くに小学校もあるわけで、本当に騒音問題にされてるの?これ。

そりゃすぐ隣の家の人なんかは騒音が一番の問題だろうとは思うけど、反対署名220名分って事は離れてる家の人も大量にいるだろ。

ストリートビュー見る限りめっちゃ道が狭い住宅地なわけで、送迎の車による渋滞の方が懸念されてるんじゃね?

二台すれ違うのもぎりぎりっぽい道で大量の車が来て子供の積み下ろし始めたら道が詰まるのは確実、

それが毎朝続くと考えたら近隣住民としてみたら嫌すぎるだろ。迎えの時間も同じく。

行事なんてあった日には路駐だらけになるだろうし。

老人だけじゃなくて車通勤の人なんかも通れなくなるよ?毎朝だよ?お前らだったら我慢出来んの?

車通園禁止を徹底するとかしかないだろうけど(それでもこんな狭い道に幼児連れでふらふら歩く連中やら暴走自転車やらが大量出現ってだけで十分危険だし迷惑だけどさ)

前説明もしないような事業者じゃちゃんと対処してくれるなんて信頼も無いしなあ。

2015-02-26

天気が悪かったので、子供習い事の迎えを車で行った。

帰ってきたら、隣の車が思いっきりうちの方に寄せて駐車してあって、どんなに頑張っても反対側の壁に擦りながら駐車する方法しかない。

車が入らない位寄せられていた。

狭い駐車場、寄せられたら、そうするしかない。

諦めて路駐した。

毎日帰宅の際に車のエンジンクラクションで威嚇される。

今日は車が止められないので満足したらしく、それがなかった。

もう何年威嚇されているだろう。

住宅なんて買うものじゃないね

バカみたい。

おまえら、引っ越させてやる」とか言ってたしな、隣。

2015-02-16

ちょっといい話

金曜の夜のこと。週末独特の皆が逸る気持ちを押し殺すような空気の中で昭和通り秋葉原から草加方面に走らせていたんだ。

ちょうど上野駅前の交差点差し掛かった時、車道に人が倒れているのが目に入った。

はっきりとした原因はわからないのだが、自転車とともに道路に倒れこみなかなか起き上がれないでいる様子だった。

上野駅前の交差点といえば、手前まで続く路駐が原因で実質2車線に限られていたところから、ゆるやかなカーブを描きつつ3方向に向かって突然車線が開けるために、流れ方次第では結構な速度で車線変更を強いられる難しい交差点だ。

やっかいなのは交差点を少し進んだ先にある右折専用車線で、道を知らないドライバーが無理やり車線変更をしてくるような場所でもあり走っている方としてはかなり神経を使う場所なのだ

どんなドライバーたちの神経がピリピリと高まるような場所で、その人は上野公園に向かう左折車線の左から2番目に倒れこんでいた。

その時の信号は赤で、倒れている人の前には一台の車が止まっていた。倒れている位置がその車の真後ろであったため、その車にぶつかったとは考えづらい。

ドラマにもよく使われるような大きな歩道橋を持つこの交差点車道を無理やり横断する自転車が少なくない。

恐らくは左折車線を横切って横断しようとしたところを、黄色信号に飛び込んできた左折車に後輪をぶつけられるかしたのではないだろうか。

倒れた人にいち早く気付いたのは自分で、後続車に轢かれてしまわぬようまずは倒れている人の後ろに車を止めてハザードをつけた。

それとほぼ同時に前に停まる車数台から人が降りてきて、あれよあれよと倒れた人を具合を気遣いながら自転車と一緒に安全場所へと退避させてしまった。

そのうち一人は既に携帯電話を片手に通話を始めていて、おそらくはどこかに通報していたのだろう。それはつまりこれから先の数時間をここで過ごすことを意味しているのだ。

スーツや作業服を着ていて、恐らくはすぐにでも家に帰りたい気持ちでいっぱいに違いないのに。

まり手際の良さに、道のど真ん中を塞ぐように停まっていた自分は役目を終えたようにその場を後にすることしかできなかった。

時間で言えば信号が赤から青に変わるまでの間だったのだから、ほんとうに一瞬の出来事だったのだろう。

東京のどまんなかで実に東京らしい速度で処理される心温まる瞬間に出会えたような気がして、なんだか得した気分になってしまった。

つい先日、YOUTUBEで”ロシアの優しい運転手”という動画を見た。

老人が横断できずに困っているところを車を降りて手伝ってやったり、雪で立ち往生している車を牽引して助けてやったりするようなシーンが集められた動画だ。

感動的なコメントが寄せられる中、ロシアでそういう場面が多いのは単純に交通整備が遅れているからじゃないかと素直に受け入れられない自分がいたんだ。

しかも気になったのは、大体が助ける側の車載カメラ映像だったということだ。

日本だって心優しいドライバーが沢山いてだけどわざわざ自慢するように動画を共有したりはしないはずだと、モヤモヤするような気持ちをひきずっていた中での出来事だったので本当に誇らしく思えてしまった。

自分は確かにその時は何も出来なかった。だから、せめてそういう人たちが居たということをここで発表させてくれ。

2014-10-15

http://anond.hatelabo.jp/20141015000840

ルート外か、時間が合わないとか?

うちの子が行ってる別に有名じゃない私立幼稚園、園バス無くて全員親送迎だけど

車通園原則禁止・もしやるなら自腹でその辺の駐車場入れろ路駐はすんな、って事になってるけどなー(実際車通園している人は見た事がない)

その園、園側は対処しないのかな?

ついでに自転車も園の駐輪場に入れろ入りきれなければ園庭に入れろとにかく路駐はすんな、送迎終わったら持ち帰って置きっぱなしにもすんな、

ママ同士で道端立ち話もしないで用が済んだら速やかに帰れ(意訳)と入園時に説明された。

最近はてな保育園騒音問題が騒がれてるけど、運動会の時も音楽スピーカーの音量抑え気味だったし

何とも思ってなかったけどよくよく考えるとかなりご近所に気を遣ってる園なのかもしれない。

2014-10-14

http://anond.hatelabo.jp/20141014131530

近所に有名私立幼稚園があって、路駐が酷すぎで大迷惑してる。

保育所の親も遠くからだとマイカー送迎になるだろうから、そういう視点からも落とされそうだよね。

ブランド保育所に通う我が子で優越感って意味解らん。

あとシングルマザーの子って、なぜにあんなに凶暴なんでしょう。

からして挨拶もまともに出来ない人が多いから仕方ないと思うけれどね、もうちょっとどうにかできないのかな。

こちらからシングルから苛めることはしないけれど、できるだけ近づきたくないし、子供にも近づいて欲しくないです。

2014-07-25

マスコミに取材を受けて感じたこと

ちょっとした事情があって、先日マスコミインタビューを受けた。

普段マスゴミとかって貶されている人々の姿の一部を見たので、書き留めておく。

でも、僕の興味関心事項は、「どこで社の意見としてできあがってくるのだろう」っていう点に帰結する。

マスコミの人の特徴
1. 概ね真面目で気さくで親切な人

何となく記者さんってエリートエリートしているのかなって思っていたのだけど、そんなことなかった。結構世間話だとか、苦労話とかもこっちが尋ねれば教えてくれる。

2. 言葉には深い注意を払っている

無意識で「被疑者」という言い方をしていたみたいなんだけど、それに気づいて「法学部の方ですか?」と聞いていた。インタビューされる人の言葉遣いに極めて神経質なんだなと思ったし、成る程彼らが失言問題をよく見つけてくるなと思った。

勿論言葉を操る職業なんだから言葉に神経質であるべきで、言い方は好ましくないけど、ただただ感心した。

3. 自転車とか徒歩でやってくる

タクシーで来てた人や取材車両で来てた人も一部居たけど、路駐するようなことはなかった(寧ろ警察車両の方が邪魔だった)

4. 取材対象言葉は無条件で肯定する(少なくともそういう姿勢を取る)

警察官は人を疑ってかかる感じがプンプンするんだけど、そういうのはなかった。

5. 記者の人に対してカメラクルーちょっと不味い

カメラクルーは時折ぶしつけだった。記者さんが真面目な感じだっただけに余計に目立った。

6. 誰とはなしに協調して取材してた

たまたま現場に一人しか居なかった僕に対して、記者さん達は私が私がっていう感じではなくて、誰とはなく音頭を取って節度ある態度で取材してた。

気になること

顔出しはちょっと…って渋るとどうしてですか?って聞かれるのはちょっと参った(キッパリ断ったら強く押しては来なかったけど)

某社の人は渡したスマホから勝手画像を引っこ抜こうとしてたので慌てた。こういう例外事例はありました。

関心事項

社の意見とかっていうのは誰が造るんだろうなって思った。記者人達はそれぞれに問題に対する関心があって、(少なくとも言葉上は)社の姿勢に対しても批判的だったから、余計に。

2014-06-03

隣に保育所普通に迷惑だろ

http://www.asahi.com/articles/ASG5T5WS9G5TUTFL004.html

建設予定地周辺の道路は、乗用車同士がすれ違うのがやっと。歩道車道区別はない。

あー、義実家の傍の保育園がこういう感じだわ。

送迎の時間は親の車で埋まってほぼ通行止め状態。

実家の真ん前はちょい外れてて回り道も出来るけど、回り道不可能な家は大迷惑だろうなー。

その保育園はかなり昔からある所みたいだから周辺住民はもう諦めてるんだろうけど、新しく建てると言われたら反対されて当たり前。

他に駐車場がない・足りない地域なら園行事とかがあれば路駐する馬鹿親も大発生するだろうしね。

実際他の保育園路駐大発生も見た事あるしなー。

ブコメは相変わらずはてなの老人ヘイトの標的になってるけど、実は老人じゃない人の方が拒否感強い。

毎日の出勤時間に合わせて道が通れなくなるわけで。下手すりゃ帰宅時間もだ。

暇な老人であればまだ許容出来ても、現役世代ほど許容出来ないでしょそんなの。

まさか保育園の為に送迎時間を避けて毎日早朝出勤・深夜帰宅しろとでも?って話になる。

つーか何で車送迎禁止にしないんだろうね。

2014-03-05

路駐で注意したら営業妨害で警察呼びますよといったからといって

星稜のレベルを云々するのは本田もいることだしやめてやれよ。

http://anond.hatelabo.jp/20140305143251#tb

松井の次を打ってた5番の人の店の店員がチンピラみたいで毎日開店から閉店まで路駐してて

警察読んでもなんのそのだからといって星稜高校とか松井の話を出すのはもう止めにしてやれよ。

2014-02-01

5番の店のてーいんは

路駐を一日中したり

他人の駐車場にとめたり

意味不明だが。

2013-10-07

路側帯と路肩の違い。

路側帯車道白線の内側で、一番外側部分。普段から自動車が走ってるところ。

路肩は車道白線の外側。じゃまな路駐自動車がいるところ。

自転車は普段は路肩を通るべきだと勘違いしてる人がいるけど普段は路側帯を走ることになってる。実際はそうすると自動車にあおられまくるけどね。ふしぎ!

2013-05-22

問題点の洗い出し

これ結局、食べログが悪いって話なんじゃね?



[# 01 #]=イタリアン

[# 02 #]=入店

[# 03 #]=店を予約

[# 04 #]=座席

[# 05 #]=店主

[# 06 #]=シェフ

[# 07 #]=店のスタッフ

[# 08 #]=ホール担当

[# 09 #]=エレベーター

[# 10 #]=2階には止まらない

[# 11 #]=店も狭い

[# 12 #]=三段ほどの

[# 13 #]=階段をのぼる

[# 14 #]=段差

[# 15 #]=上がって

[# 16 #]=ケンカを売っている

[# 17 #]=店名を挙げる

[# 18 #]=車いす

[# 19 #]=使用する電動[# 18 #]

[# 20 #]=100kgの重量

[# 21 #]=歩道に“路駐

[# 22 #]=体

[# 23 #]=事務所男性スタッフ

[# 24 #]=女性

[# 25 #]=友人

[# 26 #]=抱え

[# 27 #]=バリアフリー

[# 28 #]=料理

[# 29 #]=飲食店

[# 30 #]=おいしそう



[# 01 #][# 02 #]拒否について

 軽率だった。自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う。では、なぜ僕はあのとき、[# 17 #]という、多くの方からお叱りを受けるような愚挙に至ったのか。ここに記しておきたい。

 19時過ぎ、一週間ほど前に予約していた[# 01 #]に到着した。奥に[# 09 #]が見えたが、ビルの入口に[# 12 #][# 14 #]があり、[# 18 #]ではビルに入ることさえできない。しかも、[# 09 #]も[# 01 #]のある[# 10 #]ようだった。僕の[# 19 #][# 18 #]は[# 20 #]があるため、こういう場合は[# 21 #]して、僕の[# 22 #]だけ[# 01 #]内に向かうしかない。

 お恥ずかしい話だが、自分で[# 03 #]する際、あまり[# 27 #]状況を下調べしたことがない。さらに、[# 01 #]に対して、こちらが[# 18 #]であることを伝えたことも記憶にない。それは、とくにポリシーがあってそうしているわけではなく、これまで困ったことがなかったのだ。

 普段は、[# 23 #]が[# 01 #]まで送迎してくれることが多い。だから、たとえ[# 14 #]だらけの[# 01 #]であっても[# 04 #]まで[# 26 #]てくれる。[# 23 #]が不在の場合でも、[# 25 #]たちが代わりに[# 26 #]てくれる。また、[# 07 #]が[# 26 #]てくださることも少なくない。いざとなれば、僕は自力で[# 13 #]こともできるので、デニムを履いている日などは自分で[# 15 #]いってしまうこともある。

 だが、この日はすべてタイミングが悪かった。[# 23 #]は仕事の都合で来れず、当日同行していたのは、ひさしぶりに会う約束をしていた[# 24 #]の[# 25 #]。身長150cm台の[# 24 #]が、僕を[# 26 #]て2階まで上がることはまず不可能だ。自力で歩いていこうかとも思ったが、あいにくこの日は仕事の都合でスーツを着ていた。10mほど先の階段まで歩き、さらにそこから尻を擦るようにして階段上り下りをすれば、スーツは泥まみれになるだろうし、下手すれば破れてしまうかもしれない。

 もちろん、すべてこちらの事情なのだが、ここまで悪条件が重なってしまうと、どうしても[# 07 #]にお手伝いいただくしかない。僕は路上で待機し、[# 25 #]だけが[# 01 #]に向かい、様子を聞いてきてくれることとなった。

 [# 01 #]内は、僕らが想像していた以上にこじんまりとした造りだったようだ。[# 07 #]は、[# 05 #]と思しき[# 06 #]が[# 01 #]を一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な[# 07 #]が[# 08 #]していたという。土曜日の夜ということもあり、[# 01 #]はずいぶん繁盛していたようで、おふたりとも忙しく立ち働かれていたという。

[# 25 #]は[# 07 #]の男性にこちらの事情を伝え、階下で待つ僕の[# 22 #]だけを[# 01 #]内まで[# 26 #]てもらうことができないかと頼んでくれた。彼は「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。その言葉に安堵した[# 25 #]は、そのことを伝えるため、路上で待つ僕のところに戻ってきてくれた。

しかし、10分ほどお待ちしていても[# 07 #]が来られなかったため、[# 25 #]がもう一度、様子をうかがいに[# 01 #]まで行ってくれた。しばらくして[# 25 #]の存在に気づいた[# 07 #]の男性が、「ようやくひと段落したので」と階下に向かってくださろうとした。そのとき、[# 05 #]が[# 01 #]から出てきて、[# 25 #]にこう伝えたのだそうだ。

「[# 18 #]のお客様は、事前にご連絡いただかないと対応できません」

「あ、でも、[# 18 #]は置きっぱなしで、友人の[# 22 #]を[# 26 #]ていただくだけでいいんですけど」

「ほかのお客様迷惑になりますので」

 おそらく、[# 05 #]は「ひとりの客を[# 26 #]るために[# 07 #]が数分でも不在になると、せっかく作った[# 28 #]が最高のタイミング提供できなくなる恐れがある。そうなれば、ほかのお客様にご迷惑がかかる」ということが言いたかったのかもしれない。だが、彼の表情や言葉のチョイスはそうしたニュアンスを伝えられなかったようで、[# 25 #]はひどくショックを受けてしまったようだ。

「[# 18 #]の人が来たら、迷惑ってことですか?」

「そういうわけじゃ……とにかく、うちは[# 11 #]ですし、対応できません」

 僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。だが、とにかく[# 25 #]は[# 05 #]の言葉や態度から「排除されている」という感覚を強く受けたという。

 [# 24 #]ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた[# 25 #]は、泣きながら階段を駆けおりてきた。僕は予期せぬ出来事に目を白黒させていたが、話を聞くうち、ひさしぶりに会った[# 25 #]が、僕のせいでこれだけ悲しい思いをしてしまったことに、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

 ふたりでその場にたたずんでいると、40代くらいの[# 05 #]が階段下りてこられた。僕の姿を確認すると、一瞬ギョッとしたようだったが、すぐに気を取り直し、僕に向かってこう口にした。

「[# 09 #]が[# 10 #]って、ホームページにも書いてあるんですけどね」

「ああ、そうでしたか。僕、今回は『食べログ』を見てお電話したので……」

「何を見たかは知りませんけど、予約の時点で[# 18 #]って言っとくのが常識じゃないですか?」

 キョトンとしてしまった。僕は、いまなぜ[# 05 #]は僕に[# 16 #]だろう? いや、もしかしたら彼には[# 16 #]つもりなどないのかもしれない。でも、それはどう考えても初対面の相手に放つべ言葉ではないと思うし、あきらかに[# 16 #]ようにしか思えない口ぶりだった。

「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」

 この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。でも、僕はなれなかった。愚かなことに、その[# 16 #]の言い草に、[# 16 #]で返してしまったのだ。それは、僕の[# 25 #]を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。

「いや、それが常識なのか、僕にはわからないです。そもそも、僕はこれまで一度もそんなことをせずとも外食を楽しんできましたし」

「いや、常識でしょ」

 他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる[# 05 #]に、ますます僕は頭に血がのぼってしまった。

「じゃあ、それが本当に常識なのか、広く世に問うてみましょうよ」

「ええ、どうぞ」

 もう、この頃になると、僕は激昂状態だった。こんなに冷静さを失ったのは、いったい何年ぶりだろう。

 このあと、二言三言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。だが、[# 05 #]が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。

「これがうちのスタイルなんで」

 その言葉はとても冷たく、これ以上のコミュニケーションを拒むひとことだった。扉を、閉ざされた思いがした。この時点で、僕は完全に思考停止となってしまった。

 彼はTwitterで、「うちのスタイルだなんて言ってない」と否定しているが、なぜそんなウソをつくのか。もしくは、記憶から抜け落ちてしまったのか。だけど、僕は絶対に忘れない。ついさっき、[# 24 #]ならではの感性かも――と書いたが、けっしてそんなことはない。僕もいま、この瞬間、はっきりと彼によって排除されたような腹立たしさと情けなさとを感じとった。仮に彼にその意図がなかったとしても、彼の態度は、言葉は、表情は、残念ながら僕らふたりに、くっきりとそのような印象を与えた。

 ネット上の声を見るかぎり、僕は「[# 01 #]側に[# 26 #]てもらえなかったことに逆ギレした」となっている。でも、それはまったくの誤解だ。

 これまで何とかなってきたことで必要性を感じていなかったとはいえ、事前に連絡をしていればスムーズにご案内いただけたかもしれない。これは、僕の落ち度。だから、[# 01 #]の状況によっては対応が難しく、結果的に[# 02 #]が難しいと言われても、「じゃあ、またの機会にお願いします」と笑顔でその[# 01 #]を後にすることができる。僕にだって、それくらいの理性と常識はあるつもりだ。

 相手が、理性と常識あるコミュニケーションを図ってくださるなら。

 ここだけは誤解されたくないので、繰り返させてほしい。僕はいきなり訪れた[# 01 #]で無理難題を吹っかけて、それが受け入れられなかったか逆ギレしたのではない。客とか、[# 05 #]とか、そんな関係性を抜きにして、はなから相手を小馬鹿にしたような、見下したような、あの態度が許せなかったのだ。彼の本意がどこにあるにせよ、こちらにそう受け取らせるコミュニケーションに、僕は深く傷つき、腹を立ててしまったのだ。

 僕はあの[# 01 #]の[# 28 #]に惹かれ、ひさしぶりに会う[# 25 #]との会食を楽しみに、[# 01 #]へと向かった。でも、そんなワクワク感もぺしゃんこになってしまった。わずかでもいい。「何かできることはないか」「どうにか[# 01 #]の[# 28 #]を味わってもらうことはできないか」――そんな心意気が少しでも感じられたなら、結果的に[# 02 #]がかなわなくとも、僕は気持ちよくその[# 01 #]をあとにすることができたと思うのだ。だが、彼の態度から、そうした心はまるで感じられなかった。僕らは、刺々しい扉のまえで門前払いをされたような、とてもさみしい気持ちになってしまった。

 そんな思いが、[# 17 #]という安直行為に結びついたことには、深く恥じ入るしかない。「こんなひどい対応をされた」と、普段から応援してくださっているみなさんに泣きつきたかったのだ。愚痴たかったのだ。そうでもしなければ、とてもやりきれなかったのだ。

当日夜のTwitterでは、[# 17 #]理由として「僕のように、こんな悲しい、人間としての尊厳を傷つけられるような[# 18 #]ユーザーが一人でも減るように」と書いたが、その思いにウソはない。だが、あの日の僕は、あきらかに正常な判断能力を失っていたことも、あわせて告白しなければならない。

 僕が公開したことによって[# 01 #]側に抗議の電話などが行き、業務に支障などきたしていたら、それは本当に申し訳ないし、本意ではない。僕がみずから蒔いた種とはいえ、みなさんには絶対にそうした行為は行わないでほしい。

 もし、僕があのとき冷静さを保っていられたなら、[# 01 #]名を伏せて、「じつは、こんなことがあったのですが」という形で報告できていたなら、それは「[# 29 #]の[# 27 #]を問う」といったテーマで広くみなさんに議論していただくことが可能だったかもしれない。それが、ひとえに僕の未熟さにより、その機会をつくれなかったこと、猛省しています

 もしかしたら、あの[# 05 #]も、ただ不器用で、人づきあいがうまくないだけなのかもしれない。もしそうだとしたら、もう一度、あの店に行って、カウンター席にすわって、「[# 06 #]、この[# 28 #]おいしいですね」なんて会話を交わしながら、舌鼓を打てたらいい。そこでふたり写真を取って、Twitterでアップでもしたら、今回の幕引きとしては美しいのかもしれない。

 でも、ダメだった。あの日の夜のことを思うと、どうしてもそうした気分になれないのだ。そんな未熟な自分が、いまはただ腹立たしい。まだまだ、僕は人間が小さいのだと痛感させられる。

 今回の件で僕に対して批判的なみなさんが、このブログを読んで考えを変えてくださるとは思っていません。でも、ウソをついてまで、何かを偽ってまで釈明しようという気にはどうしてもなれませんでした。ここまで書いたことが、あの夜に思ったことすべて。これ以上でも、以下でもありません。

 長文を最後までお読みいただき、心から感謝します。

 P.S.でも、やっぱり、[# 05 #]がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな。だって、[# 01 #]の[# 28 #]、本当に[# 30 #]だったから。

2013-05-21

乙武氏の「イタリアン入店拒否について」を添削する

http://ototake.com/mail/307/

これじゃあ駄目だろ。

中学の頃、あだ名赤ペン先生だった俺様が、アンチを味方にする文章術とやらを教えてやるぜ。

イタリアン入店拒否について

 軽率だった。自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う。では、なぜ僕はあのときこのときあのばしょで、店名

を挙げるという、多くの方からお叱りを受けるような愚挙に至ったのか。ここに記しておきたい。

その前に、ぼくのことは「五体不満足」に書かれているからよく読むように。550万部を売ったベストセラーだ。

1,680円×550万部×0.1で、印税にして9億2,400万円を手にした名著さ。

え、凄いって?君の生涯獲得賃金よりちょっと高いぐらいさ、HAHAHA。

 19時過ぎ、一週間ほど前に予約していた店に到着した。奥にエレベーターが見えたが、ビルの入口に三段ほどの段差があり、

車いすではビルに入ることさえできない。しかも、エレベーター店舗のある2階には止まらないようだった。

僕の使用する電動車いすは100000gの重量があるため、こういう場合歩道に“路駐”して、僕の体だけ店内に向かうしかない。

さすがのぼくでも、幽体離脱して精神だけ向かうことはできないからね、HAHAHA。


 お恥ずかしい話だが、自分で店を予約する際、あまりバリアフリー状況を下調べしたことがない。

さらに、店舗に対して、こちらが車いすであることを伝えたことも記憶にない。

それは、とくにポリシーがあってそうしているわけではなく、これまで困ったことがなかったのだ。

ぼくレベルになると、いわゆる顔パスってやつさ。HAHAHA、大したことないよ。



 普段は、金で雇った事務所男性スタッフが店まで送迎してくれることが多い。だから、たとえ段差だらけの店であっても座席まで抱えてくれる。

スタッフが不在の場合でも、友人たちが代わりに抱えてくれる。また、店のスタッフが抱えてくださることも少なくない。

いざとなれば、僕は自力で階段をのぼることもできるので、デニムを履いている日などは自分で上がっていってしまうこともある。

ワイルドだろぅ~?

 だが、この日はすべてタイミングが悪かった。事務所スタッフ仕事の都合で来れず、

当日同行していたのは、ひさしぶりに会う約束をしていた巨乳

身長15,000mm台の彼女が、僕を抱えて2階まで上がることはまず不可能だ。そんなことしたら彼女おっぱいに顔をうずめちゃうじゃないか、HAHAHA。

自力で歩いていこうかとも思ったが、あいにくこの日は仕事の都合でアルマーニスーツを着ていた。10mほど先の階段まで歩き、

さらにそこから尻を擦るようにして階段上り下りをすれば、アルマーニスーツは泥まみれになるだろうし、下手すれば破れてしまうかもしれない。

 もちろん、すべてこちらの事情なのだが、ここまで悪条件が重なってしまうと、どうしてもお店のスタッフにお手伝わせるしかない。

僕は路上で待機し、巨乳けがお店に向かい、様子を聞いてきてくれることとなった。

 店内は、僕らが想像していた以上にこじんまりとした造りだったようだ。食べログレビューをちゃんと読んでおけば良かった。

スタッフは、店主と思しきシェフキッチンを一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な男性スタッフホール担当していたという。

土曜日の夜ということもあり、店はずいぶん繁盛していたようで、おふたりとも忙しく立ち働かれていたという。

ま、ぼくなら顔パスでいけるだろうと思ったのが、砂糖の分量を間違えたショートケーキのように甘かった。

巨乳ホールスタッフ男性にこちらの事情を伝え、階下で待つ僕の体だけを店内まで抱えてもらうことができないかと頼んでくれた。

彼は「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。

その言葉に安堵した巨乳は、そのことを伝えるため、路上で待つ僕のところに戻ってきてくれた。

しかし、60分マイナス50分ほどお待ちしていてもスタッフが来られなかったため、巨乳がもう一度、様子をうかがいに店まで行ってくれた。

しばらくして彼女存在に気づいたホールスタッフ男性が、「ようやくひと段落したので」と階下に向かってくださろうとした。

そのとき、店主がキッチンから出てきて、巨乳にこう伝えたのだそうだ。

車いすお客様は、事前にご連絡いただかないと対応できません。すいま千円」

「あ、でも、車いすは置きっぱなしで、大作家先生の体を抱えていただくだけでいいんですけど」

無駄無駄無駄無駄無駄ァァァ!!!!」

 おそらく、店主は「ひとりの客を抱えるためにスタッフが数分でも不在になると、せっかく作った料理が最高のタイミング提供できなくなる恐れがある。そうなれば、ほかのお客様にご迷惑アフォー!!!」ということが言いたかったのかもしれない。

だが、彼の表情や言葉のチョイスはそうしたニュアンスを伝えられなかったようで、巨乳はひどくショックを受けてしまったようだ。


車いすの人が来たら、迷惑ってことですか?」

「そういうわけじゃ……とにかく、うちは店も狭いですし、対応できま千円」

 僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。

だが、とにかく巨乳は店主の言葉や態度から「排除されているし、帰れやボケ」という感覚を強く受けたという。



 巨乳ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた巨乳は、泣きながら階段を駆けおりてきた。泣きながら階段を駆けおりてきたって、

ドラマかよwwwwww。さて、僕は予期せぬ出来事に目をパンダのように白黒させていたが、話を聞くうち、ひさしぶりに会った巨乳が、僕のせいでこれだけ悲しい思いをしてしまったことに、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいになった。男としてはこのまま引くわけにはいかねぇ。

チョメチョメしてぇwwwww。



 ふたりでその場に口笛を吹きながらたたずんでいると、40代くらいの屈強で筋肉隆々の店主が階段下りてこられた。

僕の姿を確認すると、一瞬ギョッ(魚)としたようだったが、すぐに気を取り直し、僕に向かってこう口にした。


エレベーターが2階には止まらないって、ホームページにも書いてあるんですけどねェェェェ、無駄無駄無駄ァァァ!!!!」


「ああ、そうでしたか。僕、今回は『匿名ダイアリー』を見てお電話したので……」


「何を見たかは知りませんけど、予約の時点で車いすって言っとくのが常識じゃないですか?オラ、わくわくすっぞ!」

 キョトン(巨根じゃないYO)としてしまった。僕は、いまなぜこの人にケンカを売られているのだろう? 

いや、もしかしたら彼にはケンカを売っているつもりなどないのかもしれない。

でも、それはどう考えても初対面の相手に放つべ言葉ではないと思うし、あきらかにケンカを吹っかけているようにしか思えない口ぶりだった。



「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」

 この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。

でも、僕はなれなかった。愚かなことに、そのケンカ調の言い草に、ケンカ調で返してしまったのだ。

それは、僕の僕による僕のための巨乳を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。

「いや、それが常識なのか、僕にはわからないです。そもそも、僕はこれまで一度もそんなことをせずとも外食を楽しんできましたし」


「いや、常識でしょォォォォォォォォォ、ウオッホオオオジャオアオガモファオウmixi潰れろホウガウオウ」


 他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主に、ますます僕は頭に血がのぼってしまった。


「じゃあ、それが本当に常識なのか、広く世に問うてみましょうよ。」


「ええ、どうぞ、銅像。ぷぎゃー。」


 もう、この頃になると、僕は激昂状態だった。こんなに冷静さを失ったのは、いったい何年ぶりだろう。

昨日、足の小指をぶつけて以来かもしれない。

あ、足の小指なかった(こんな時に冗談を言えるぼくって、Coolだと思わないか?)


 このあと、二言三言四言五言六言七言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。

だが、店主が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。


「これがうちのスタイルなんで(ジョジョ立ち)」

 その言葉はとても冷たく、これ以上のコミュニケーションを拒むひとことだった。扉を、閉ざされた思いがした。この時点で、僕は完全に思考停止となってしまった。とりあえず、開けゴマ~。


 彼はTwitterで、「うちのスタイルだなんて言ってない」と否定しているが、なぜそんなウソをつくのか。

もしくは、記憶から抜け落ちてしまったのか。だけど、僕は絶対に忘れない。絶対に負けらない戦いがここにある、日本日本

ついさっき、巨乳ならではの感性かも――と書いたが、けっしてそんなことはない。僕

もいま、この瞬間、はっきりと彼によって排除されたような腹立たしさと情けなさとを感じとった。仮に彼にその意図がなかったとしても、彼の態度は、言葉は、表情は、残念ながら僕らふたりに、整形したのかよってぐらいの二重のようにくっきりとそのような印象を与えた。


 ネット上の声を見るかぎり、僕は「店側に抱えてもらえなかったことに逆ギレした」となっている。でも、それはまったくの誤解だ。

それは、偏差値の低い人間から、誤解しているだけだ。早稲田以上の学歴なら誤解するわけがいからだ。


 これまで何とかなってきたことで必要性を感じていなかったとはいえ、事前に連絡をしていればスムーズにご案内いただけたかもしれない。これは、僕の矮小な落ち度。だから、お店の状況によっては対応が難しく、結果的に入店が難しいと言われても、「じゃあ、またの機会にお願いします」と笑顔でその店を後にすることができる。僕にだって、それくらいの理性と常識はアルジャーノンに花束札束を。


 相手が、理性と常識あるコミュニケーションを図ってくださるなら。


 ここだけは誤解されたくないので、繰り返させてほしい。僕はいきなり訪れた店で無理難題を吹っかけて、それが受け入れられなかったか逆ギレしたのではない。客とか、店主とか、そんな関係性を抜きにして、はなから相手を小馬鹿にしたような、見下したような、あの態度が許せなかったのだ。彼の本意がどこにあるにせよ、こちらにそう受け取らせるコミュニケーションに、僕は深く傷つき、腹を立ててしまったのだ。チンコは勃ってないぞ。

 僕はあのお店の料理に惹かれ、ひさしぶりに会う巨乳との会食を楽しみに、お店へと向かった。でも、そんなワクワク感もぺしゃんこになってしまった。わずかでもいい。「何かできることはないか」「どうにか店の料理を味わってもらうことはできないか」――そんな心意気が少しでも感じられたなら、結果的に入店がかなわなくとも、僕は気持ちよくその店をあとにすることができたと思うのだ。だが、彼の態度から、そうした心はまるで感じられなかった。僕らは、刺々しい扉のまえで門前払いをされたような、とてもさみしい気持ちになってしまった。開けゴマ~。

 そんな思いが、店名を公開するという安直行為に結びついたことには、深く恥じ入るしかない。「こんなひどい対応をされた」と、普段から応援してくださっているみなさんに泣きつきたかったのだ。愚痴たかったのだ。そうでもしなければ、とてもやりきれなかったのだ。っていうか、ぶっちゃけ

潰したかったんだよね。アリを踏むゾウのように。俺様を敵に回したことを後悔サセテヤリタカタンダヨォォォォ!!!!

当日夜のTwitterでは、店名を公開した理由として「僕のように、こんな悲しい、人間としての尊厳を傷つけられるような車いすユーザーが一人でも減るように」と書いたが、その思いにウソはない。だが、あの日の僕は、あきらかに正常な判断能力を失っていたことも、あわせて告白しなければならない。

 僕が公開したことによって店側に抗議の電話などが行き、業務に支障などきたしていたら、…ぼくの計算通りだ。僕がみずから蒔いた種だ、みなさんには絶対にそうした行為は行わないでほしいの反対の反対の反対。


 もし、僕があのとき冷静さを保っていられたなら、店名を伏せて、「じつは、こんなことがあったのですが」という形で報告できていたなら、それは「飲食店バリアフリーを問う」といったテーマで広くみなさんに議論していただくことが可能だったかもしれない。それが、ひとえに僕の未熟さにより、その機会をつくれなかったこと、猛省しています。っていうか、ぶっ潰したカッタンダヨォォォォ。


 もしかしたら、あの店主も、ただ不器用で、人づきあいがうまくないだけなのかもしれない。もしそうだとしたら、もう一度、あの店に行って、カウンター席にすわって、「シェフ、この料理おいしいですね」なんて会話を交わしながら、舌鼓を打てたらいい。そこでふたり写真を取って、Twitterでアップでもしたら、今回の幕引きとしては美しいのかもしれない。

 でも、ダメだった。あの日の夜のことを思うと、どうしてもそうした気分になれないのだ。そんな未熟な自分が、いまはただ腹立たしい。まだまだ、僕は人間が小さいのだと痛感させられる。9億を越える印税を手にしたぼくでもこんなに小さいのだ。君たちはもっと小さいはず、HAHAHA。

 今回の件で僕に対して批判的なみなさんが、このブログを読んで考えを変えてくださるとは思っていません。でも、ウソをついてまで、何かを偽ってまで釈明しようという気にはどうしてもなれませんでした。ここまで書いたことが、あの夜に思ったことすべて。これ以上でも、以下でもありません。


巨乳の前で恥をかかされたから、ぼくの力をもってぶっ潰したカッタンダヨォォォォ。

 長文を最後までお読みいただき、心から感謝感激雨嵐します。

 P.S.でも、やっぱり、店主がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな。だって、お店の料理、本当においしそうだったから、HAHAHA。

そんじゃーね

http://anond.hatelabo.jp/20130521142707

というか車椅子路駐って放置自転車以上に迷惑じゃない?

店主の「ほかのお客様迷惑になりますので」も

「(そんな大きな車椅子路上放置してたら)ほかのお客様迷惑になりますので」

と取れなくもない



それはそうと、ヒステリックに泣きだす女叩きに持って行こうとしてる乙武クズすぎる

http://anond.hatelabo.jp/20130521143944

勝手に「店に多大な要求をする客」を想定してシャドーボクシングしてるだけじゃん。

いや、そういう客も実際にいるんだろうけどさ。

今回の乙武路駐した車椅子保全を求めていたわけ?

http://anond.hatelabo.jp/20130521142512

そら道に車椅子路駐しといて

壊れた汚れた盗まれたなんて騒ぎになったら

バリアフリー掲げても意味がないしな

乙武氏の火消しブログに散りばめられた巧妙さについて。

<  
 
まるで日本中が道徳時間になったみたいだ。
乙武関連ツイートが1分に数十件も流れていく。
この状況は知名度で生計を立ててる乙武氏にとって悪くないだろう。
ネット芸人にとって悪名無名に勝る。
しかし気の毒な店主はどうだ。電話は鳴りやまず、営業はできない。
嫌がらせにおびえ、店の悪印象だけが朝のニュースでまで広められる。
彼にとって時間をかけて自分の気持ちを主張することは本業でないし、
ここで自己主張してそもそもお客になりえない全国津々浦々のネット住人から
賛意を得たとして何を得られるというのか。


しかし、さすがに無理筋で同情の声が弱いことに気が付いたのだろう。
乙武氏は練りに練った起死回生の一文をブログにアップした。
けれどもこのエントリーは失敗に終わるだろう。


・いつものスタッフはなし、嫁以外の女子と2人きり、スーツは汚したくない。
車椅子であることを事前に伝えるつもりはない。
「僕はこれまで一度もそんなことをせずとも外食を楽しんできましたし」

これはいけない。ネット世論の35%を占める童貞を敵に回している。
そして車椅子であることを伝えるのは一般常識ということが、
どうやらネット世論的には決まりの流れの中で…
まだこんなことを言っていては流れを引き付けるのは厳しい。


しかしさすがは500万部のベストセラー作家
その細部まで巧妙に仕組まれた文章テクニックは見習うところが多い。
後学のため火消しテクニックとして細かく拾っていこう。

僕の使用する電動車いすは100kgの重量があるため、こういう場合歩道に“路駐”して、僕の体だけ店内に向かうしかない。

→100Kgの軽量化を行ったあとの本体が40Kgであることを伏せる。

身長150cm台の彼女が、僕を抱えて2階まで上がることはまず不可能だ。
店主と思しきシェフキッチンを一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な男性スタッフホール担当していたという。

→ここでスタッフが大柄な男性であることを強調しておくことで
 抱えられたけれどあえて抱えなかったという印象を与えることができる。
 前段で40Kgの具体的体重を伏せたのが活きてくるのだ。
 でもペットボトル80本を両手に持つことを考えてみたら、
 男性だろうとなんだろうとそれがどれだけ大変かわかるだろう…。
 怪我をさせることは許されないし、自分が怪我しても営業がなりゆかなくなるのだ。

「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。

→人づての会話なのにはっきりしている。
 まるで店側が約束したことを反故にしたような印象を与える文章だが、
 新人ホールスタッフがお客に頼まれた以上、手が空いたら行くとは言うだろう。
 その後、店長の判断でサービス維持上それが適わないということもありえると思う。

僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。だが、とにかく彼女は店主の言葉や態度から「排除されている」という感覚を強く受けたという。
女性ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた友人は、泣きながら階段を駆けおりてきた。

→ここではそうした店側の判断の合理性については検証することはない。あまり深堀りしたくないからだ。
 そこで感覚感性、そして女の涙で押し通す。
 ただ「女性ならではの感性」というのはそれはそれで差別的なので失敗だったと思う。
 「僕と違い、拒否され慣れていないのでよけいに堪えたのかもしれない」と私なら書く。

 また友人が泣いて駆け下りてきた後をおって店長が降りてきたということは
 店長にとっても泣き出したということがそれなりに以外で驚きの行動だったと思われるし、
 追いかけてきたおいうことは放置せずにちゃんと説明しようと思っていたように思う。

 ところが乙武氏はこれを以下のように説明する。

店主みずから階下まで降りてきて、こちらの非をなじられたことにも驚きました。

 →ずいぶん言い方で印象が悪くなるものだ。
  これではまるで人格に問題がある俺様店長にみえるが、でも、これだったらどうだろう。

『突然、泣きだして駆けおりてきた友人をみて
 料理もそのままに1階路上まで店長はあわてて追いかけてきた。
 不器用そうな店長は僕に挨拶をするといったこともなく
 「エレベーターが止まらないことはホームページにも
 書いてあったんですが…」とへどもどと不器用な弁明をはじめた。』

 これなら料理世界でずっと生きてきた。
 世渡り下手だけれど、いいシェフ。…そんな感じになる。


「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」

 この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。でも、僕はなれなかった。愚かなことに、そのケンカ調の言い草に、ケンカ調で返してしまったのだ。それは、僕の友人を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。

 →これはすごい。乙武マジック白眉
 言っていないセリフを言いたかったということで一行空きで書く。
 本当は言ってないことに気が付かない読者が3割はいるし、
 常識のあるやりとりをしていたのような印象を残すことができる。


他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主
よしりんもよく使う印象操作
 「泣きそうになりながらも、お客相手ということでなんとか無理に笑顔をたもつ店主」
 …だったらどうだろうか。

このあと、二言三言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。だが、店主が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。
「これがうちのスタイルなんで」

 →今度はここは記憶が飛んでるのだという。
 いちばん問題となってる発言、これがうちのスタイルなんで」だけれど
 仮に言っていたとしても意味は前の会話によって変わるのだ。
 こんな都合がよく記憶に濃淡つくものだろうか。

エレベーターも止まらない雑居ビルじゃ商売苦しいでしょ?』
『隠れ家のように好きな人にだけ来ていただいています。』
銀座らしいちゃんとした箱を借りて、もっと立派な店をやんなよ。』
『素材には糸目をつけず、家賃利益は求めないで、お客様に喜んでもらう。これがうちのスタイルなんで』
 これならどうだ…2往復もミッシングリンクがあれば会話なんてなんとでもなる。


P.S.でも、やっぱり、店主がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな
だって、お店の料理、本当においしそうだったから。
 →ここまで一度も店主に謝罪すらしてないのにお許しもなにも…。
  それに怒ってるのは乙武氏とその信者である
  「店長にはご迷惑をお詫びして、ちゃんとスタッフをつれて今度は言ってみたいな。」
  ならもうちょっと感じがよかったのではないだろうか。

でも、まあ女友達を泣かせた仕返しがしたかった男と、ワンマンで接客レベルの低い店長の泥沼に落としどころを付けるならこれでしょう。
屈強な男子数名と何人かで貸し切りにして、乙武氏を囲む会が開催されるならぜひ参加したい。

2013-01-11

最新の住所情報を把握しない警察、最新住所を警察に届け出ない塾

私事だが、ウチの子が一時行方不明になった。

顛末はこうである

1.妻が子供の塾の「体験教室」に申込み、

  クルマで「カーナビが指し示した住所」へ送り届けた。

  が、その塾は最近移転したばかりだったらしく、カーナビ表示も混乱していて、

  全くトンチンカンな住所だった。

2.本来であれば、妻もそこに塾が存在しているか

  (目の前の雑居ビルの中に塾が入っているか)、ちゃんと確認すべきだったんだろうが、

  日没後で暗くて見えなかったのと、クルマを長時間路駐もできないので、

  そのまま走り去っていった。

3.子供クルマを降りた場所の近くの雑居ビルをいくら探しても、

  お目当ての塾は入っていない。

4.困った子供は、近くの交番に行って、「この塾はどこですか?」と聞いた

  →警官が案内したのは、昔の塾の住所だった。

5.旧住所に行って、それでも塾を見つけられなかった子供は半泣きになりながら

  再度交番へ戻る。

6.そのころ、「予定していた体験授業の時間にまだ来てない」ことを心配した塾側が、

  心配して妻に電話

  →子供行方不明になっていることが分かり、大慌てで塾関係者交番に駆け込んだ

ここで子供と塾関係者交番鉢合わせになって、一件落着となったが、

最近交番というのは、住所の把握が、リアルタイムじゃないんですね?

あるいは、個人情報とかやかましい時代から、なかなか住所を警察に届け出る人が少ない、ということなのかな?

今回の責任者は、

★事前に正確な住所を確認しなかった、カーナビ地点に塾があることを見届けなかった妻

★間違った住所を指し示したカーナビ

★最新の住所を把握してなかった交番

交番に最新住所を届け出なかった塾

の中で、さあ、誰だ?

2012-06-19

超小型車国交省役人脳内妄想

国交省が推進する「超小型車」の存在意義が判らん

存在意義が出てくるのは

普通免許を持たない人でも運転できる

価格バイク並に安い

駐車場問題をクリアやす

のどれかの要件を満たさないといけない。

しかし、現状では普通免許必要とするスペックらしいので、

免許も持たない交通弱者の救済」を企図していないことは明らか。

となると、大幅に安い価格にするとか、

自転車並に路駐が出来る」とか、その辺のメリットがないと普及しない。

しかし、超小型車のためにプラットフォームを新設して、

それなりの衝突安全基準をクリアして・・・となると、

新たに作った「超小型車規格」が、革新的に安価になるとは、とても想像できない。

軽自動車新車よりは安くなるのかもしれないが、軽自動車中古よりは高くなってしまうのでは?

価格観点では、「超小型車買うよりは軽自動車中古を買う方がオトク」となる。

(数年経過すれば超小型車中古、というのも出回るのかもしれないが、絶対流通量は少ないだろう)

現状では、「EVに仕立てて、燃費電気代)が安いことをメリットにする」という考えのようだが、

そんなに燃費が決め手になるのか?

現状考えられているような「10キロ程度のちょい乗り」ということだと、

軽自動車でもEVでも、そんなに燃費に大差も出ないだろう。

となると、イニシャルコストの差の方が重要成る

なによりも問題なのは

超小型車が運転できる公道を制限する」というくだり。

高速道路以外でも走行禁止区間が出てくる、となると、普段遣いに問題が出るのでは?

(恐らく、バイパス道などの走行を制限するつもりか?)

キツイ言い方をすれば、超小型車

国交省役人の「こんなクルマがあったら売れるハズ」「交通弱者が救済されるハズ」という

 全く無意味脳内妄想産物」で、それに自動車メーカーがお付き合いしている、という構図じゃないか

少なくとも対外輸出できるようなスペックじゃないと、「ガラパゴスケータイ」の二の舞になる。

交通弱者救済というなら、地道に公共交通の整備に努めたり、

Google研究しているようなオートドライブ技術を極めたり、

あるいは軽自動車のカーシェアネットワーク地方自治体が運営したり、

そういう方が効果的では?

2011-11-25

君の悩みと日本の閉塞感について

(追記)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん