はてなキーワード: 苦痛とは
シモの話なので苦手な人はスルーしてほしいですわ。
「薬局で買える肥満改善薬」について、先日twitterでバズっているのを拝見いたしましたの。
詳しくはこのあたりをご覧になっていただきたくてよ。
大正製薬「抗肥満薬」処方箋なしで購入可能に「下痢や肝機能障害などの副作用に注意して使用を」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6aa121dc25b3a26464d64d9e017ceaf1ebc4bafe
「油を伴う放屁」や「バラムツなどの魚を大量に摂取した際のように、脂肪が肛門から漏れ出したり便意がコントロールできなくなるという問題もある」といった副作用がある、という見解がおtwitterでおバズリ申し上げているのを拝見いたしましたわ。
私のお父様はド理系のくせに、ため〇てガッテンというおファッキンクソ医学番組を信じてしまうタイプで、
ひどい便秘+切れ痔のコンボを繰り返していた私を見て、そのお公共放送お不確か情報をもとに、娘にやらせてみたいと思ってしまったんですのね。
それは毎朝「吸収できないほどのオリーブオイルを摂取させて、腸の中に油を塗った状態にする」ということですわ。
バラムツよりはオリーブオイルのほうが健康かもしれませんわね。おバカ!!!
なので
もう
毎朝
いや多分これ好きな人は好きなんでしょうけど、私はあんまり口に合わなかったんですわ。単純に。
しかも拒否すると「娘ちゃんの健康が心配だから、テレビで健康にいいってきいたからやってあげてるのに」と言われる始末ですわ。
お父様は自営業で料理が趣味ですので、私の家では食事に関する一切の権限は父が持っているんですのね。
なので毎朝、健康のためと言い聞かせて、お父様がニコニコ一日の仕事を始められるように、ヨーグルト feat.オリーブオイルを摂取しておりましたわ…
そうしましたらね、排泄をするたびに肛門が油まみれになる(しかもオリーブオイルの香り)がマジでマジでマジでマジで発生しましたわ。
あの…排泄をしたら、その、排泄物~オリーブオイルを添えて~みたいな感じにオリーブオイルが散ってるのを拝見したなんともいえない絶望感をご存知のお嬢様はいらっしゃるかしら。
しかも油汚れだから!流しても!!オリーブオイルが!便器から!流れてくれない!!!
同時大学生だった私、トイレをオリーブオイルまみれにしてしまって、大学の個室トイレの便器の内側を拭くって、なんなんですのこれ!?
自宅でしたらトイレ掃除の道具もありますけど、大学は清掃員のマダムに頼らなければトイレマジックリンは手に入りませんのよ!!!!!
油断すると肛門から油が漏れ出てしまうので、生理用品を生理でもないのにつけていなければならなかったですし、マジでおファック体験でしたわ。
肛門からオリーブオイルが出ていることで切れ痔の頻度は下がりましたわ。でもこちら、つるつるになるだけで、固いお排泄物がやわらなくなってくれるワケではございませんのよ。ひどい便秘の際は結局ダメで切れ痔になり、「出血しているところに油が塗られる」という、スパルタの怪我対策?みたいな状態になり治らないわしみるわでマジでゴミカスでしたわ。QOL爆下がりでしてよ。
ですので、こちらの薬では同じように大変なことになるお嬢様がたくさん現れると思いますので、
お腹がぐるぐるにはなって痛いですけれども、まずはやっぱり便秘でしたら酸化マグネシウム錠から始めてほしいですわ。
おしりからあぶらがでる、いつも「おしりから油が漏れてシミになってないかな」という不安が付きまとい、本当にQOLさがるので、男性も女性も気軽に手を出すのではなく、一度考えてからやってほしいですわ。覚悟はお決まりかしら~~~!!!????
コメント・ブクマのお嬢様方~!ありがとうございましてよ~~!!!
途中関西弁になってるのは気が付きませんでしたわ~!おハーブですわ~!私への戒めとして残しておきますわね!
疑問にお答えしましてよ!
私も「なりますの?」って思いましたが、現実にはなってしまったので仕方ありませんわね。体質としか言いようがありませんわ。アヒージョ大好きですのでたくさん食べたいですわ~!たくさん召し上がれる方がうらやましくてよ!!
単純に飲食物の消化・吸収が不得手なのだと思いますわ。生まれてこのかた、腸の消化業務のお春闘との交渉が絶えませんわ。
素直に「常時ケツから油が染み出すデメリットが大きすぎる」と伝えましたわ。
「やってみて効果がでた結果、QOLが爆下がりしたのでやめる」のはお父様の中では納得いく結論だったようですわよ。
酸化マグネシウムはどうしてもしんどいときだけ手を出していますが、年1~2回程度で収まっておりますわよ。
「水2リットル飲む」はやったことがありますわ。ただお手洗いの訪問回数が増えただけで終わりましたわ。
実は某コンビニのコーヒーが絶望的に体質に合わず、飲むと高確率で腹痛→お排泄のコンボがきめられることが判明いたしましたの。便秘が続いたらそれを飲むことで強制的に解決することができるようになりましたわ~!毒をもって毒を制しますわ。苦痛に耐えられぬ時、これを飲むといいですわ。コーヒーだったらなんでもよさそうなんですけど、これが某コンビニのコーヒーが一番効く実績がある(n=1)いうのは謎ですわ。人体は可能性に満ちておりますわね…。
寝たくなくなる(寝ると明日が来てしまう。もちろん寝なくても来るし日が昇るのと共に憂鬱になるのでいい事は無い。そんな事は百も承知で寝たくなくなる)
子供と過ごす時間を減らす(オチのない会話や要領を得ない会話をストレスに感じてしまい話題を広げたり受け入れたりすることが苦痛になる)
SNSのアカウントを消す、または消す準備をする(そして元気になるとまた別人になって復活する)
不眠または過眠に偏る(夜寝られないまま朝を迎えてまた夜になっても1-2時間しか寝られない、または不眠の翌日から日中も夜もずっと眠くなりそれが休日なら1-2時間寝て30分ちょっと起きる、みたいな生活リズムになる)
で最近セックスってある意味暴力だなって気付いたらネットや漫画で見るセックスって物足りなくてリョナに行かざるを得ないよなって
実際俺も彼女と4年位付き合ってたけど最後の方は飽きてセックスなんかより苦痛与えてそれ見てる方が楽しくなる
格闘技好きな人間が意味わかんねーと思ったけど暴力から人間は生まれるんだからしかたねーよな
暴力ってすごい
生きてるだけで加害者だもん
いや……これは「同じ原因から起きた二つの事象に、因果の関係を見出す」っていうパターンの誤謬だと思うわ。
同じ原因ってのは「遺伝子の歪み」だと思うのよね。
①遺伝子が歪んでいる→正しい設計図で顔面が作られてない→顔の形が左右非対称だったり全体として形が歪→容姿が醜い
②遺伝子が歪んでいる→正しい設計図で脳みそが作られていない→思考力の低下や情緒の不安定が発生→コミュニケーションに問題が起きる
この二つが同時に発生しているだけだと思う。
確かに「コミュ障なことにより発生する苦痛が顔に張り付いて歪んだ顔面に」みたいなのも考えられるんだけど、ソレ以上に生まれついての、もっと言えば産まれるより以前の段階でのバグが全体に影響しているんじゃないかなと。
実際、コミュ症かつ顔が醜い人って、大抵の場合遺伝すると思うのよ。
この人変な人だなーと思ってたら親も変な人だし、子供も同年代の他の子とくらべて問題が多いっていうか。
でも意外と遠目からみた家庭環境はそんな問題がないというかむしろまともよりなのよね。
生まれつきヤバイ人が結婚は出来る程度の普通の人間になるための努力を繰り返してきた血筋っていうのかな。
まあ悲しい生き物としか言いようがないわけだけど、こういう遺伝子の人がいわゆる「突然流行した99%が死ぬ感染症に何故か耐性があって人類を存続させる次世代のマザー達」みたいなタイプなのかなって。
遺伝的多様性の維持という意味ではこういう人達が子供を残してくれるってのは人類という種族の存亡を考えるとプラスだと思う。
まあ「人類が存続することって別に大事じゃなくね?」って価値観で見ちゃうと死滅してくれた方が良い気さえしちゃうかもだけどね。
そうしてみると、冬好きっていうのは、「苦痛が無いこと」を愛しているというのか。
だとすると俺はどうかと思っちゃうね。
夏っていうのは、確かに暑いけど、開放的だし海にレジャーに楽しくて夏休みだヤッター何して遊ぼう恋もしていけ!さあ動けいまだ!みたいな。
そういうポジティブさをね、もっと語っていくべきなんじゃないのか。
夏の暑さっていうのは、逃れらない苦痛なんだよ。
暑いなって思って裸になって水を浴びても暑いことに変わりはない。
だけど、冬の寒さというのは、厚着して布団にこもればどうにかしのげる。
確かに防寒対策しなければ死に直結するコワさはあるのだけれど、
手厚く対処すればどうにかなる。
https://anond.hatelabo.jp/20221211205302
自分の記憶では、晴れて自分用のパソコンを購入してインターネットを始めたのは1997年
その年はエヴァの映画とスレイヤーズのアニメ三期が公開された頃で
いずれもインターネット上の投稿サイトや個人サイトでの二次創作が盛んで、自分はそこからこういったコミュニティを知った
特にエヴァは二次創作人口の数としては男性の方が圧倒的に多かった(女性向けいわゆるBLも盛んではあったが特に男性から叩かれていた記憶はなく、彼女達は寧ろ検索避けはそんなにしていなかった記憶がある。何故ならばおそらく、当時BLといえば実質一つのカップリングしかなかったから)
で、カップリングに分かれた住み分けは、普通にされていたよ?それもかなり細分化されていた
その二つのジャンルに共通するのは恋愛もののカップリング二次創作が盛んであり、それによる個人の好みの差と対立が激しかった事。
つまり自分の記憶では検索避けは「性別を問わず始まったもの」であり、「好きなものを効率良く探し、苦手なものを見ないで済む」ための試みであって
けして女性向けに特有のものではなく、ましてや「男オタからの嫌がらせを受けて仕方なく行った」訳でもなかった
あくまで性別は問わず、カップリングの好みによる細分化とそれによる区分分けだった記憶
それ以降も自分が渡り歩いてきたジャンルはその多くがファンは男女混合で、男女カップリングが殆どだったが
女性ファンの比率が高いジャンル(フルーツバスケットやホスト部のような少女漫画や、アンジェやときメモGSのような乙女ゲー等)でも検索避けは当たり前のようにされていた
勿論、男オタから晒されたり笑い物にされるような事が皆無だった訳ではない
でも私は別に検索避けを、「男オタから叩かれて仕方なく、嫌々ながら」やっていた記憶はないよ
あくまで二次創作を好まない原作ファンや好みの違うカップリングの愛好者の気持ちを考えて、自分がその立場だったら見たくないだろうな、という
そうやって自発的に、別に何ら抑圧等は感じず自然に検索避けしていた女性ファンは、自分の他にも多くいただろう事は
自分のような多くの女オタクにとって、検索避けして他人に配慮する事は別に苦痛でも何でもないの
寧ろ配慮していた方が快適だし楽なの
酒ガバガバ飲まないと打ち解けてくれない、まともに仕事してくれないみたいな感じらしいね
文化が違うとか体質的にキツいということで納得されたいけど、そうはいっても実際にリアクション全然変わってくるって言うし
正直辛いけど、仕事上無下に断れず飲まされる。
本当は酒弱いのに、無理して飲まないといけないのが苦痛。
同僚の日本人も煽って飲ませてくる。
もういいよ。そういうのって大学生までだろ。
嫌だな。
男はちっちゃい頃から老人に至るまで鈍感になる訓練を積んできてるから、その成果が出てるんだわ。
上半身裸になっても恥ずかしがるもんじゃないし、ちょっとやそっと怪我しても大騒ぎするもんじゃないし、仕切りのない小便器で隣にちんちん見られながらおしっこしても平気であるべきだし、男は一人で行動しても怯える必要はないし、肉体労働をするべきだし、危険な職業になるべきだし、他人に警戒されてもしかたないし、同情は買いづらいし、などの扱いによって鈍感になる訓練を積んでいる。
「リベラル」とか「フェミニスト」とかの人らはこれを悪しき性役割だの抑圧だのと批判するけど、それは繊細さん(海外風に言えばFragileなSnowFlake、雪の結晶のように脆い精神)を増やして不幸をもたらす考え方だ。
男だけが粗末な扱いをされるのは、確かに男性差別だ。だが、鈍感さ・タフさを身に着ける良い訓練でもある。
だから、女も幼少時からある程度粗末に扱うことで差別ではなくし、かつ女も鈍感力を鍛えるべきなんだよね。
これに「はあ?」って言いたくなる人もいるだろうが、女にも鈍感さが必要な好例として、先月話題になった女湯窃盗のニュースがある。
https://www.fnn.jp/articles/-/437217
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20221110/k00/00m/040/171000c
男湯の脱衣場は七割に監視カメラがあるが、女湯は監視カメラがつけられないので、窃盗のターゲットになるって話。
でも幼少期からの鈍感訓練のおかげで我慢できる。そして窃盗被害にあうよりは脱衣場に監視カメラがある方がずっといい。
俺は強さや男らしさから落ちこぼれた人間だが、それでも多少のタフさが身についていることについてはプラス評価せざるを得ない。
しかし、今のヘンテコな正しさは、まるで弱いことが良いことかのように扱って、弱さや繊細さからくる問題は見ないふりだ。
「男性が受ける差別とは、警戒されることと、信頼という名目で粗末に扱われることです」のブコメ(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220908185524)も、男性差別にならないように男を粗末に扱うのはやめようってのが当然のように並んでる。
なんでだよ。性差別をなくすんだったら、男だけじゃなく女も雑に扱うことで、タフさや鈍感さを身に着けましょう、共感性は弱めましょう、って考えた方がいいだろ。
鈍感訓練がいい効果を発揮する例は、他にも沢山ある。
キャンプなど野外レクリエーション経験のある奴ならよく知ってるだろうが、トイレの回転が速い(最悪トイレがなくてもいい)とか、川で転んで服が濡れた時に脱いで乾かしやすいとかも、男の鈍感訓練が成果を出してるところだよな。
それから、「男なら虫は平気で退治できるでしょというのは性差別です、男の子だって虫を怖がっていいんです」みたいなのがポリコレ的に正しいとされるけど、そんじゃあ現実問題として家や職場に発生した虫を誰が退治するんだって話だよ。
虫を怖がる弱さは尊重してあげましょうって社会だと、虫が出た時にたまたま平気な奴がいてくれる確率がどんどん下がってくぞ。
「男だけが虫は平気であるべきというのは性差別です、男も女も虫くらい潰せるべきと考えて、性別問わず虫が苦手な子供にも幼少期から慣れさせていきましょう」の方が適応力のある生きやすい人間が増えるだろうが。
殺虫剤屋さんにテクノロジーで頑張ってもらうからいいのか? いつどこで虫が出ても大丈夫なようにスマホに殺虫機能でもつけてもらうか?
SDGsを気にすることが善だとしている一方で、虫を叩ける鈍感さを鍛えるのは悪だから資源を消費して殺虫剤を作るのが善だってのも、現代社会のおかしさだよなぁ。
もちろんこの虫退治の話は、3K仕事のストレスや傷を我慢してくれる鈍感でタフな奴らのおかげで社会は回ってるってことと繋げられる。
そして男オタクが検索避けを必要としないのも、鈍感訓練の成果だよ。
男は幼少期から鈍感訓練をしてるから、内向的で「男らしく」ないと揶揄されるオタク達ですら地雷を踏んでも我慢できるやつが多くて、検索避けだの村ルールだの注意書きだのは定着しない。
どうしてもムカついた時は、直接批判して叩き合う。
女ジャンルだと、マナー啓蒙だのルール決めだのを勝手にしようとする風紀委員みたいなツイートをした繊細さんに、なぜか「そうだそうだ」「知りませんでした気をつけます」みたいに賛同する人が多いが、男ジャンルに発生した繊細さんはたいてい変な奴扱いされて終わりよ。
(ただし、百合好き男オタクとか、女性上位好きのM男は、比較的繊細さんが多いので学級会になる率が少し高い。百合に男を出すな議論や、おねショタでショタに逆転させるな議論がそうである。
だがその繊細さんたちのジャンルでも、M男向け創作では「逆転なし」タグなどのという、魅力アピールになるポジティブ表記が使われつつあるのはなかなか効率的だと思う。
検索避けとか注意書きとか村ルールといったネガティブ表記は、こういうのを不快に思う人がいるから気遣いしましょうという空気やマナーで縛ることで不快を回避しようという対策だが、息苦しさが漂い、しかもそのルールについて無視or無知な人間がいると破綻する。
一方で「逆転なし」タグをつけるというのは、創作者のアピールポイントとしての積極的な情報発信により、消費者も積極的に検索できてお互いに快楽を追及できる前向きさがあり、かつ無知な人間がいても破綻しづらいよい方法だ。
もっとも、この手のタグが普及しすぎて20個も30個もつけたくなったらどうするんだという問題は、長すぎ注意書きと共通だが。
女ジャンルのpixiv小説で主に使われている「♡喘ぎ」タグも似た感じに評価しているが、こちらはまだ苦手を避けるための配慮という空気もそこそこ支配的なようでもあり、もっとアピールポイントとして自信を持ってもいいのにと思う……まあこれは余計なお世話か)
とにかく、男は鈍感になる訓練を幼少期から積んでるおかげで、耐えられる鈍感さが身につき、他者に感情移入しすぎる共感性は小さくなり、傷は増えるが気楽で自由だし、本人にとっても社会にとっても様々な利便性がある。
性ホルモンが違うから仕方ないって考え方は、このポストでは採用しない。採用していいんだったら、有害な男らしさも女らしさも有益な男らしさも女らしさも性ホルモンだから仕方ないで終わらせるけどな。
マジな話、女も男も同様に、鈍感になる訓練を幼少期から積んだ方がいい。
そうすれば男性差別じゃなくなるし、女は強さを手に入れられて女性差別も起きづらくなるし、女湯窃盗を減らすための監視カメラも設置できるし、トイレもさっさと終わるし、息苦しく迂遠な学級会も減ってわかりやすい叩き合いがメインになる。
女がタフで鈍感訓練をしないシワ寄せとして男が責任や孤独を負って死に追い込まれているわけで、女も鈍感になって一緒に負担を負えばきっと今より状況はマシになる。
結局この世界ってのは、現時点の文明レベルでは、不快な作品は作られるし、雨は降るし風は吹くし災害は起きるし、犯罪者は出るし、荷物は重いし、全ての人間の苦痛を無くすだけの資源はないし、人が死ぬことは防げないわけじゃん。
鈍感になる訓練は辛いからやめましょうと唱えたって、世界の過酷さをなくしたことにはならないんだわ。消火訓練を止めれば火事をなくしたことになるか、ならないだろ。
二十代や三十代になって、世界には消せない過酷さがあって繊細さが自分の足を引っ張ってると気づいても、育て直したり保護してくれる人は少ないんだよ。
理解のある彼くんとか、優しい家父長さんとかを見つけられて、かつそいつらに庇護される生き方をヨシとできるなら別だけどな。
そうじゃない俺ら(性別問わず)は、繊細でかわいこぶっても他人は愛してくれねえし守ってもくれねえんだから、せめて鈍感でタフでなきゃやってけねえよ。
100年前に比べれば解決された問題は色々あるが、それでもまだまだ世界は過酷だ。
それにも関わらず、弱さを尊重しようという無責任に甘い道徳が正しいとされ、現実は過酷なままなのに男女ともに繊細さが増し、男オタクにも不毛な学級会が増え、自由をもたらすはずのインターネットで被害者度合いとかわいそうランキングを競い合っている。
そしてこういう話って、「じゃあ戸塚ヨットスクールとか軍隊教育がいいのか」みたいな反論が来やすいんだけど、そんな極論はむなしい。極論が好きなら、命には必ず苦痛が発生するから存在しない方がいいとかまでいって反出生主義でもやっててくれ。
マッチョイズムの支配を脱しようとするあまり、強さを疎んじて弱さを貴ぶのは愚かなことだ。
>増田が繊細さんじゃん、みたいな指摘
あっ………たりまえだろ! インドアのインターネットオタクではてなで長文書いてておねショタ趣味があるんだぞ? ついでに性別違和持ちでメンヘラで元フェミニスト。現代思想の影響を受けて男らしさからドロップアウトした繊細な男だから、不条理を黙って我慢できずこうやって文句を言っている。
ノンセクシュアルかもしれない。でも分からない。3年間恋人がいて、2年間(だいたい1ヶ月1回くらいの頻度で)セックスしてきた人間でもノンセクシュアルって言って良いのかな。
恋愛感情はある。性欲もある。エロ漫画読むの好きだし。でも明日から一生セックスできませんよ!って言われても困らない。自慰行為で事足りる。
恋人がいた時も、恋人関係にある人たちは愛情表現としてセックスをすると聞いていたのでセックスした。求められたからセックスした。次第に恋人が私に女性らしさを強要し、見た目のことしか褒めなくなったから別れた。
そういえば自分からセックスしたい!!!となったことは、なかった。私は別にセックスしなくてもよかったけど、しようよと言われたからしていた。
苦痛というわけではなかった。気持ち良くなかったわけでもなかったけど、わざわざ毛を剃ったり、ホテルに行ったりする方がめんどくさくて、別にセックスしなくても生きていけるなと思った。もしこの人と結婚したら、同じ部屋に住んでいるからセックスの頻度が上がるな、毎週するのはだるいなって。愛情があったときですらこれだった。
よく考えたら高校生のとき、初めて付き合った彼氏も、キスまでして、この先多分セックスするのかと思ったら嫌になって別れたんだった。