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2018-11-12

京都市自転車問題

11/8(木)京都市の横暴な自転車撤去・10の問題点」― https://note.mu/jss/n/na102e3abebcf
上の記事批判的なブコメが集まっている。トップブコメの内容はこうだ。

"id:sakuya_little 好きな場所に好きなだけ停めさせてくれなきゃヤダヤダ!駐輪場無料にしてくれなきゃヤダヤダ!というアホ"

京都市というのは幅広い面を持つ市である。二寧坂や四条河原町といった観光地歩道輸送力が逼迫している場所であれば、即時自転車撤去というのはやはり理に適っているだろう。しか四条河原町で言えば、阪急ターミナル駅存在する交通の要所であるのに、駐輪場木屋町駐輪場・七之舟入駐輪場ぐらいしかなく、昼間はほぼ必ず満車である。大規模地下駐輪場を整備せず、自転車撤去政策推し進めるのはやはり横暴と言えるのではないだろうか?

さらに言えば、地下鉄東西線東山駅は、地下鉄駅があるにも関わらず、自転車駐輪場存在しない。そして当然のように自転車撤去強化区域指定されている。どうしろというのか?市内の慢性的交通渋滞を減らすためには自転車活用しか短期的に打てる政策がないという状況で、この有様であるパークアンドライドのパークがなければライドもできない。地下駐輪場の整備は急務かつ義務であろう。

そして本題である。こうした圧倒的に駐輪場が不足している状況で、百万遍以北のような歩道の大きさに余裕があり観光地としてあまり見られていない場所では、市内の自転車撤去を少し緩やかにして、例えば店に入るとき店頭20分程度自転車を駐輪し、買い物が済めばそのまま乗り去る、という自転車の使い方が出来た方が、自転車交通の妨げとなって迷惑を掛けられるデメリットよりも、利便性によるメリットが大きいのではないかさらに言えば、買い物を自家用車でなく自転車で行うことで、交通渋滞を減らし、結局は道路容量の有効活用に繋がるのではないか

方法簡単である。駐輪撤去巡回で、自転車シールを張って、シールが貼られた自転車撤去すれば良い。無秩序な駐輪を減らしたければ、京大内にあるような自転車ラック歩道内に整備し、ラックから外れた自転車撤去でも問題なかろう。こうしたビジョンを基に、元記事の著者は「駐輪場無料化」ということを主張したのではないだろうか?

まあここまで書いて、この記事に付く反応は予想できるのだ。自転車歩道にあるとやはり迷惑であると。家の前に駐輪されて我慢できるのかと。私は全く気にならないのである歩道なんてすれ違える程度に道幅が確保されていればそれでいいじゃないかと感じてしまうのである。そこは価値観の違いなのだろう。私は、程度にもよるが、駐輪による迷惑よりも、自転車利便性による快適さを取りたいと思ってしまうのである

いずれ人間自動車運転禁止され、すべて自動運転になる。安全を願う人々の願いから。

人件費などの関係バス運用できない僻地に残された公共交通選択肢自動運転無人バスしかないといわれているほどですからね。

もっともっと自動運転車が普及してほしいと思います

テスラCEOを初めて自動車業界の重鎮らはこう明言しています

「人々は人間自動車運転禁止するだろう。自動運転より人間運転違反だらけで危険すぎるから。」

実際、日本国内を見ても年間200万件近くも速度違反警察に捕まっており、一時停止違反については100万件以上、信号無視携帯ながら運転も約80万件も摘発されているほど劣悪なモラルですから

更に信号のない横断歩道での不停止は違反ですが、この道路交通法38条違反に至ってはJAF調査で9割以上のドライバーが繰り返し交通犯罪を犯しており、各国と比べて日本ドライバーの劣悪さが浮き彫りにもなっています

1秒でも早く自動運転車の普及を願いたいものです。そうすれば交通犯罪事故も激減しまから

anond:20181112123208

土地はいくらだよ

しかも、交通を捨てて山の中に住めとか受刑者じゃねーんだぞ

車で1020分で映画見に行けたり風俗行けるぐらいの場所じゃないと人なんて住めるかアホ

anond:20181112122837

奥多摩「200万円あればおつりがくるぜ!」

千葉「ウチもそれくらいで買えるぞ!」

交通の便を捨てれば100-300万は割と現実的に家が買える値段ぞ。

スマホ奴隷どもは、自宅から出ないように

通勤通学、交通、通行の邪魔しかならない、スマホ奴隷ども、家から出る必要ないぞ。

スマホしかみてない、世間も周囲も何も見えてないのだから、家から出ないでおとなしく「スマホ奴隷」として引きこもってください。

スムーズ通勤通学のためにもスマホ注視による自転車自動車交通事故をなくすためにもスマホ奴隷」は自宅からでませんように、出られませんように。

2018-11-10

老人が働く国

今後日本ますますそうなっていくんだろうね。今日も見たけど工事現場交通整理員や駐車場の係員がどんどん高齢化してる。昔は若者もやってた気がするんだけど。

コンビニレジ打ちとかに何故かいないのはやはり歳取ったら覚えられない職種なのか。

うちの親の交通ルールゴミ

数年ぶりに実家帰省したとき母の運転する車に同乗した時の話。

反対車線にコンビニあってコンビニ前の道路脇に母はとめていってた

死角にいたポリに一発アウト出されて車から降りてお話をって時に子供みたいにプウッって膨れて母は怒ってた

逆走してるようなもんだから当たり前なのに。

間違ってるのを指摘されると母は子供のように拗ねるし悪態をつきはじめる。

相手国歌権力だと過剰に拗ねたり怒ったり露骨不愉快な反応してるんだな。

助手席でそれを見てた自分は親を説得するのが恥ずかしかった

反対車線だから止めろととめたのに強引に一時停車してさ…ババーはそんなにローソンにいきたかったんかよ

自分の親がこんなに恥ずかしいものだって思わなかった

なんか聞き分けない子供のようにわめいてるんだよね

そういう経験ってどこの親でもみんなあるの?

とにかく自分の親がこんなみっともないって思ったんだよな

2018-11-09

anond:20181109225630

ごめんそうだね

高くて良いチャリ乗ってるくせに交通ルール守らないなんてクソ恥ずかしいやつだと言いたかったんだ

2018-11-08

今更「萌え絵定義をいたしましょう」とか

http://lastline.hatenablog.com/entry/2018/11/08/083414

lastline氏をdisってるのではなく、

lastline氏がやるまで学者教授だと呼ばれてた連中がこの程度のことすら放置して愚にもつかない駄論を積み重ねてきたのかと思うと嘆息するばかり。

ネットから定義なんかそっちのけで燃やすだけ燃やして喜ぶ愉快犯大勢いるのは仕方がないとして、

言論でメシ食ってる連中がこの程度の交通整理もしないでネットの爛れた炎上祭りに加担してバカ踊りに明け暮れてたっての、

日本アカデミズムオワコン感をこれでもかと滲み出しててもののあはれだわ。

市役所行くのに

遠回りするから600円以上かかるけど早い普通路線バス乗客層は普通

運賃3分の1だけど大迂回で1時間以上かかる黄色コミュニティバス。ジジババと^p^ばかり

公共交通がこの二択しかないのがクソだ。

市役所行く気失せる。

2018-11-07

anond:20181106222714

埼玉県はいつになったら東西交通の便を良くするんだろう?

あと、栃木群馬との県境曖昧すぎて、地図以上に埼玉って狭く感じる

圏央道より北は栃木群馬にあげて良いと思う

anond:20181106222714

埼玉に限らない、たいていの県はそんなもんだ。

中心が比較的はっきりしていて、周辺の都市まで、交通の便や県民意識まで含めて一体感がある県って逆にソッチのほうが知りたい。

2018-11-04

anond:20181104024855

しわかった

フィリピンみたいに男が女に養っても貰おうぜ!

男の失業率高すぎて交通インフラ麻痺ちゃう社会にしようぜ!

2018-11-03

anond:20181103192144

鉄道を通すとその周辺の交通利便性が上がって不動産価値が上がるってのはわかりやすいと思うんだけど、鉄道会社自身駅前不動産を持っていて、鉄道敷設の経費を賄おうとするわけね。でもそのためには、みんなが欲しがらないとまずいわけで、鉄道会社から見ればメディア広告代理店パートナーなわけだ。

下北沢吉祥寺など東京西側二子玉川なんかも含めて、「若者が住むおしゃれな街」みたいな紹介がメディアによってなされるんだけど、それって自作自演であってあん場所は昔は農村雑木林湿地と谷間だった。下北沢なんて下北沢村だった。そこに堤が電車通してメディアが「お洒落だ!」って煽って大学キャンバス小劇場ライブハウスがやってきて、立派な財産になったわけだ。

あるいは苗場もそうだ。なんにもないただの山だったところをバブル期リゾート開発(悪名高きコクド)がやってきてホテルスキー場を作り、ユーミンに「サーフ天国スキー天国」とか歌わせて人工的に盛り上げた(結果、実際盛り上がって日本にはスキーブームがやってきたんだから馬鹿にできない)。越後湯沢なんかはJRも大いに潤った例だよね。

2018-11-01

ヤンキー解説本・解説ブログなど教えて下さい

ヤンキー理解できず困っています


当方40代パートです。

今住んでいる地域東京下町ヤンキーしか住んでいません。

貯金のために引っ越してきて、家賃が安くしばらく住むことになりそうです。


自分ヤンキーではなくあのひとたちがどういう考えのもと生きているのか、生活しているのか理解できず困っています

自動車バイクの改造にしか興味のないひとばかりだとか、スーツ姿の人間を見ないとか、交通ルールを全く守らないとか、なぜそれで生きていられるのかそれで構わないと考えるのかまったくわからないのです。

交通ルールでいえばそれを守らないと事故に遭いやすいわけですし、行動原理がわかりません。

ここでどう人付き合いすればいいのか悩んでいます


ヤンキー理解するために良い書籍ブログがあれば教えて下さい。

anond:20181101002303

優勢順位交通ルールを守ることと遅刻しないことなら、まず遅刻しない時刻に出てるんだけど、もし仮に遅刻しそうになったら脇に停めて謝罪電話をするって感じです。

事故したら永遠に到着出来ないって考えてしまう。

2018-10-31

anond:20181031182042

自転車安全教室は開催必須ではないよ

あと、乗り方と交通ルールに関するものであって自転車講習とは完全に別物だから、実際には乗れない子がいたとしたらおそらくそのままだ

2018-10-30

anond:20181030204139

Suicaは、JR東の主管による日本初の非接触交通カードなんだ。

上ったものであって下ったものではないのだから尊重すべき。

anond:20181030133745

それでなんでよく知りもしない人たちがこれはエロでこれはエロじゃないみたいな交通整理やろうとしてるの?

2018-10-23

制限速度守ってたら怒られたんだが

山道の片側一車線50キロ制限の道を50キロくらいの速度で走ってたら、同乗してた上司に「もっと出せ」「迷惑だろ」「15キロオーバーくらいなら捕まらない」「道路には流れってものがある」「交通を阻害するな」とか散々言われたんだが、遵法意識が高そうなお前らもそう思う?

ルールにはたいてい理由があるし、一見不条理で非効率的ルールに見えてもルールは守ること自体意味があると思うんだが(歩行者野生動物がいつ飛び出してくるかわからない一般道で50キロ以下で走れというルール不条理とは思わないけど)

捕まる捕まらないは全く関係ない話で、お前は捕まらないことが保障されていたら人でも殺すのか?とも思う。

流れだの交通だのってのは違法行為正当化する理由にはまったくならないし。周りが違法行為してるからって自分違法行為正当化されるわけでもない。むしろ周りの違法行為抑制しているという点で良いことをしているとすら言っていいと思うんだが。

たまに煽ってくるやつもいるけど俺は流されないぞ。と思ったんだけど、ある程度は周りの速度に合わせたほうがいいのか?

こう長文でごちゃごちゃ言ってると、お前空気よめないだろとか、頭が固いとか言われそうだけど、日常生活ではかなり適当にやっていてルールは守らないほうなんだよね。缶詰の蓋だけなら燃えるゴミに突っ込むし、トイレットペーパー使い切っても替えないし、プリンターの紙も補充しない。叩かれそうだから具体的には言わないがもっとドン引きするようなこともする。他人不正にも甘い。でも、1~2トンの金属の塊を動かすのにルールを守らないのはちょっと思慮が浅すぎないかミスったら他人を殺すかもしれないし、自分死ぬかもしれないし、家族死ぬかもしれないんだぞ。それでも速度オーバーするべきか?

2018-10-19

警察速度違反取締厳格にやってよ

コンビニワープ交通ルールあいまいなせいでしょ

50キロの道を55キロで走ったやつは全員逮捕してよ

信号がないからと横断歩道の前で一時停止しない車も

2018-10-16

国沢光宏氏のあおり運転記事を論評する

はじめに

国沢光宏氏というモータジャーナリストあおり運転について書いた下記の二つの記事について論評をする。

あおり運転はあおられる方にも原因がある。なぜ譲らない? その原因は…

https://clicccar.com/2018/09/25/632769/

あおり運転はあおられる方にも原因がある」に対する反発意見への回答

https://clicccar.com/2018/09/27/633397/

国沢氏がどれほど影響があるモータジャーナリストであるのかは知らないが、少なからメディアに出てくる以上こういった社会問題に関連する記事を書くにあたり正確な情報を書くべきではないだろうかと考えた。

記事の要点は「あおり運転はあおられる側にも原因があり、その原因は後続車のジャマをしている(=ケンカを売っている)からである。だから後続車が来たら道を譲るべきである自分勝手ドライバーがいるのは教習所で遅く走る時は後続車に道を譲るよう教えないかである。だから教習所は教えるべきである。」である

全てが正確ではない、間違っているというわけではない。正しいこともあり同意できる部分もある。

しかし、記事の内容が全てであるかのような書き方は、間違った部分は間違った認識を広め、場合によっては間違った行動を引き起こす恐れがある(注意してもらいたいのは間違った行動はあおり運転のことだけを指しているわけではない)。

そういったことを防ぐためにジャーナリストであるのであれば正しい情報を書くべきである社会問題に関連する記事は一個人の感想(=主観)が入る車の試乗記事とは違うのである

ちなみに私は何度も上記の国沢氏の記事を読み直した。それは記事前後矛盾があり腑に落ちない点が自分の誤解なのではないかと思ったのも原因である

しかし、それでも腑に落ちない点は解消されなかった。二つ目の反対意見への回答の記事は国沢氏曰くもう少し解りやす説明したにも関わらずだ。

問題は何か?

問題は二つある、。

一つめの問題点は、国沢氏が「あおられる側にも原因をある。」とあおり運転は両方に原因があるとしている。

国沢氏の主張として、あおられる方の原因は後続車のジャマをしている(=ケンカを売っている)からであるしかし、全てを一つの原因と結論づけていいのだろうか?

あおり運転が発生した状況を分析すればケースバイケースでいくつかに分けることができる。

まりケースバイケースで原因が異なってくることを意味している。それは場合によってはあおられる方に原因が無いと考えられることもできる。

例えば私はこういったことを経験したことがある。

田舎区間のせいかガラガラ高速道路走行車線制限速度の100km/hで走行中、同じく走行車線を走る大型トラックが3台おり、速度差があるためトラックに追い付いた。

ちなみに私はクルーズコントロール使用して走行していた。その設定速度の誤差ははGPS速度計と比較して1km/h程度であることは事前に確認してあった。

前のトラックとは安全距離をこれ以上、確保できない距離まであと少しという距離まで近づいたところでルームミラーとサイドミラー確認した。

追い越し車線上には後方を商用車ライトバンが走っていがいたが、ルームミラーでは意識する必要が無いくらいの離れていた。そのライトバンが10km/hぐらいの速度オーバーで近づいてきてもそう簡単に追いつかれない距離である

ウインカーを出して、追い越し車線側に車線変更完了した。

徐々に大型トラックを追い越しいく念のためルームミラー確認したところライトバン距離が急激に近づいていることが確認できた。大幅な速度超過をしていることが予想できた。

大型トラック同士の車間距離は大型トラックへの安全考慮すると走行車線側に避けるには十分とは言えない。

そのため引き続き走行車線を走り続けた。もちろん大型トラックの追い越しが完了でき次第、走行車線車線変更するつもりで走っている。

しかし、大型トラックを2台目を追い越すころにライトバンが追い付き、ナンバーが見えない距離まで車間距離を詰められた。ライトバンあおり運転をし始めた。

そのあおり運転は3台目の大型トラックを追い越し、終わり走行車線に戻るまで続けられた。もちろん私は追い越しが完了次第、走行車線に戻っている。

ルームミラーに3台目の大型トラックの前の部分が映ったのを確認したらウインカーをだして車線変更をしている。そのまま追い越し車線を走行をし続けてはいない。

ちなみにあおってきたライトバン走行車線が空いているにも関わらず、私を追い越した後も引き続き追い越し車線を走り続けいた。

しかも、私が大型トラックを追い越す前から走っていた。私の後ろには走っている車は無く走行車線に戻るには十分なスペースがあるにも関わらず追い越し車線を走っていた。

このような経験したことがある人は少なくないのではないだろうか?

ここで原因を分析したい。

結論から言ってしまえばライトバンの大幅な速度超過があおり運転が発生した原因である

道交法に従い走行車線を走り、追い越し車線を追い越しのためだけに使用している。また、クルーズコントロールを使い制限速度で走っている。絶対そんなことはない、1km/hでもオーバーしているまたは遅いこともあるはずだって人もいるだろ。

かにその指摘はごもっともだろう。しかし、1km/h程度の差は今回のあおり運転が発生した原因に寄与していると言えるだろうか?私にはその理由が思いつかない。そのため考慮すべきことから除外する。

最後に追い越しが完了次第、走行車線に戻り後続車に道を譲っている。これも道交法に従った行為であるしかもこの追い越しは走行車線を走っている大型トラックへの安全配慮している。

ここまで私に何か落ち度があっただろうか?ただ道交法に従って走っているだけである

国沢氏の記事によればマナーが良いドライバーであるのであろう。しかし、私はこの譲るという行為により自分マナーが良いドライバーとは私は思っていない、単に道交法に従っているだけである

先にも書いたが追いつかれた車の義務として後続車に道を譲っている。状況的にマナーとしてではない。

一方、ライトバンはどうであろうか?大幅な速度超過をしている。先にも書いたが10km/hぐらいの速度超過ぐらいでは簡単に追いつかれない、また意識する必要性も無い距離であることを確認してから私は追い越し車線へ車線変更をしている。

また、もし覆面パトカーがいたら確実に捕まる速度である私自身、何度か覆面パトカーで捕まるのを目撃している経験からそう判断した。

ここで10km/hとしたのはメーターの誤差を考慮してであるライトバン制限速度で走るため誤差を考慮してメーター読みで110km/hで走っているかもしれない、しかし実際はメーターがほぼ実測に近い場合もあると考慮している。メーターには誤差があるからこれは仕方が無いことである

もしライトバンによる大幅な速度超過が無ければ私が大型トラックを追い越し終わるまでには追い付かない、すなわちあおり運転が発生する状況は生じなかったのである

から原因はあおり運転をしていた後続車にあり、あおられた側にはないと結論できるのである。そしてその原因は大幅な速度超過である

後続車の速度を見誤って追い越したのが悪いという人もいるかれいない。しかし、結局はその原因も後続車の大幅な速度超過が悪いという結論に達するだけである

後続車をジャマするからあおられる。だからあおられる側も原因があると国沢氏の主張は一部であっているかもしれないが、そうでない場合もあるのである

ここに書いたのは私が書いた経験の一例である。他にも分析をすればあおられる側に落ち度が無いケースはあると考えられる。


二つ目問題は、平然と矛盾している。誰か校正してないのであろうか?

補足記事に下記のように書かれている。

"・あおるヤツがすべて悪い"

"その通りだと私も文末に書いている。"

元の記事タイトルを見てみよう

"あおり運転はあおられる方にも原因がある。なぜ譲らない? その原因は…"

またその文末にはこう書いてある。

"そもそも3車線ある区間で大型トラックが一番右の車線を走ることは道交法禁止されている違法行為警察もキチンと取り締まれば良いと考える。とにかく後続車にケンカを売るような走り方を一掃することから始めるべきだろう。その後に残るあおり運転は明らかに犯罪者だと思う。遠慮や躊躇すること無く検挙し、一発免停などの厳罰処分をしていけばよい。"

何度もタイトルと文末を読み直した。

私にはタイトルと元の記事の内容からあおられ側にも原因があると国沢氏主張しているとしか読めなかった。そもそもそれを主張するための記事ではなかったのであろうか?

文末にあおるヤツだけが原因だと書かれている個所を発見することは出来なかった。

どこにあおるヤツがすべて悪いと書かれているのであろうか?あおられる側にも原因があると主張しているのが元の記事である。すなわちあおるヤツが全て悪いという主張は記事意図とは明らかに違う。。

国沢氏が補足記事に下記のように書いているが、読解能力問題なのだろうか?国沢氏の論理の展開力の問題校正問題ではないだろうか?

”よく読んで頂ければ記事に盛り込んであるのだけれど、昨今の人は読解能力問題なのか理解出来ないようだ。”

また下記の文も不可解である

"後続車のジャマをしなければいいだけのシンプル事象と全く違う。"

あおられる方だけに責任があると読める文章である。なぜならひとこともあおる方を指摘する文が入っていためである

主張が補足記事のなかで変わるためなにが本当の国沢氏の主張なのか理解し難い。この一文が国沢氏の本音の主張であり、他は建前ととらえることもできる。

また、この文を読んだときに国沢氏のあおり運転問題に対して自分主観だけに基づいて記事を書いたのではないかと疑った。

もし本当に国沢氏が先ほど引用した文にあるようにあおる方が悪いとと思っているのであれば「道交法を守ればいいだけのシンプル事象」の方が本質を表しているので適切ではないか

前を走る車も後続車も皆が道交法を守ればあおり運転は発生しない。それが出来ていないか問題なのではないだろうか?

にも関わらず国沢氏があおられる方だけ限定するのは不可解であるモータジャーナリストであるのであれば客観的考察をしてもらいたいものである


同意もできることも

早い後続車が来たら道をゆずることとそれを教習所で教えるべきという点は同意できる。道路の状況次第で適切に行うことは良いことである。また一部の犯罪者気質から防衛運転すべきという点も同意できる。

また、大型トラックが追い越し車線を走行しているのは道交法違反であり、円滑な交通を阻害しているという主張も同意できる。


まとめ

社会問題となっているあおり運転に関する国沢氏の記事は正確さにかけていることを指摘した。

まず、国沢氏の主張であるあおられる方にも原因があるというのは間違っていることを指摘した。

ケースバイケースで分析をしないとあおられる方にも原因があるとは断定できない。すなわちあおられる方に落ち度が無いこともある。

一部、そうったあおられる方にも原因があることもあるとうのであれば理解はできるが、国沢氏の文章にはそう書かれてはいない。

また、国沢氏の主張には明白な矛盾があることを指摘もした。あおられる方にも原因があると主張する記事でありながら、あおるやつが全て悪いと補足されている矛盾があった。

ただし、国沢氏の主張が全てが間違っているわけではなく、正しく同意できる部分もある。

あおられる方だけに責任があると読める文が含まれていた。コンプライアンスが厳しく問われる昨今、モータジャーナリストとしてこの文がいかがなものであろうか。

モータジャーナーリスト記事を書いてお金を貰い(このお金も元を辿れば一部は自動車メーカーもしくは関連会社スポンサーからであろう)、自動車メーカーや輸入代理店が用意した試乗車を公道もしくは自動車メーカーが高い金を払って借りたサーキットで試乗している。

もちろんメーカー宣伝してもらうために行っている。

いかえれば直接的、間接的に自動車メーカー関連会社と一緒に仕事をしているのがモータジャーナリストである。請け負っていると言う方が適切かもしれない。

そのモータジャーナリストである国沢氏のこのあおられる方だけに責任があるよめる文を記事に書くことに関して自動車メーカー関連会社人達はどう思うのであろうか?

私が自動車メーカー人間なら一緒に仕事をするのを止めたいと思う。一緒に仕事をすることでブランドイメージが損なわれる恐れがあると考える。

anond:20181016112136

一度現地に行けば分かると思うけど、五島列島って高速船がないと恐ろしく交通の便が悪い島なんだよ。物流フェリーとか海の便に頼っているはず。それに長崎平戸などと共に五島列島にある教会がいくつか世界遺産として認められたばかりで、観光客を呼び込むなら今が一番のチャンスだと思われる。

五島列島出身者などで現地事情に通じていて、多少お金に余裕があれば何とかしてやりたいと思うんじゃないかな。一度旅行に行っただけの私でも、「このタイミング高速船がなくなるのは痛い」と思う。会社として儲かるかどうかという問題ではない。

2018-10-15

税理士軽減税率の話をするよ

実施まで1年を切ったことで、最近にわか軽減税率ニュースを目にするようになってきました。いま話題になっているような規定はずいぶん前から決まっていたことではありましたが、これまで政府マスコミから広報は十分でなく、広く国民が知る機会は少なかったといえるでしょう。

軽減税率制度の内容を突き詰めていくと、みなさんの直感どおり「めんどくさい」。われわれ税理士もこんな制度はめんどくさい、やめてくれと思っています税務署職員さんもめんどくさいと思ってます、言わないけど。

この面倒臭さの中身について、書いてみようと思います

対象の紛らわしさ

軽減税率は「食品」に適用されます新聞の話はおいておきましょう)。スーパーに並んでいるものほとんどが軽減対象ではありますが、紛らわしいものも含まれています。例えば次のようなもの

食品(8%)食品でない(10%)
料理酢料理酒
ノンアルコールビールビール
みりん調味料みりん
オロナミンCリポビタンD
龍角散のど飴龍角散
食品添加物としてのクエン酸掃除用のクエン酸


納得感のなさ

全く同じ物なのに提供の仕方で軽減か標準か分かれてしまものがあります。例えば次のようなもの

軽減8%標準10%
テイクアウト」で会計したハンバーガー「イートイン」で会計したハンバーガー
ファミレスレジで買う食玩おこさまランチについてくる食玩
屋台で買って近くの公園で食べるおでん屋台カウンターで食べるおでん
シネコンで買うコーラポップコーンカラオケボックスで注文するコーラポップコーン
自動販売機で買う烏龍茶居酒屋提供される烏龍茶
農園おみやげコーナーの果物果物狩りで狩る果物
食品通販カタログギフト
宅配した商品の「とりわけ」宅配した商品の「もりつけ」

中身は全く同じものなのです。なのに「食品提供というサービス」として購入すると標準税率になってしまうのです。このような区分に納得感があるでしょうか。

カナダのように「ドーナツ5個以下は軽減税率」「ドーナツ6個以上は標準税率」、などとなっていないだけマシでしょうか…?

制度不安定

この制度の危ういところは、軽減税率適用される分野が今後も追加される可能性があることと、税率が二段階のままであるという保証はどこにもないことです。たとえばいま出版業界軽減税率適用に手を上げています。他にも生活必需品範囲に入る業界電気やガス、交通など-が軽減税率適用を目指さないとも限りません。そして、適用される税率が8%とも限らないのです。これは8%、こっちは9%、標準は10%などと。分野が増えたり税率が多段階になれば、今以上の混乱は必至です。

(ちなみに、非課税取引医療費住宅家賃や利息など-を考えれば、今の段階ですでに二段階税率なのです)

ロビー活動材料

軽減税率適用は、業界政治家が何らかのバーター取引をするインセンティブになりえます消費税は広く国民負担する税金である以上、すべからく簡潔な制度にすべきですが、軽減税率に絡むロビー活動はこの原則をないがしろにする懸念があります

新聞社が良い例でしょう。自身への軽減税率適用と引き換えに、消費税率引上げや軽減税率導入にダンマリを決め込んだのには呆れた方も多いはずです。施行まで一年を切った今になってようやくぽちぽち記事になり始めましたが、それも些事にとどまり事務負担ヨーロッパなどでの失敗例については全く触れられていません。軽減税率バーターに、マスコミ本来役割である批判を忘れてしまったようです。

事業者負担の増加

消費者とは直接関わりありませんが、会社内部で経理をする方の事務負担は増えます会社の「売り」も「買い」も、軽減と標準に区分しなければならないからです。そのために販売管理POS仕入財務ソフトの入替えをする必要もあるでしょう。

SEとしてご苦労されている方もたくさんいるはずです。ソフトウェアや券売機の改修では混乱が生じているだに耳にします。

我々税理士負担が増えます。一取引ごとに軽減か否かをチェックせねばなりません。税務署調査官も同じです。

レジなどの販売現場も大変です。軽減か否かの区分理解するのはもちろんですが、それ以上にクレームめいた客も懸念されます。「残した分は持ち帰るから軽減税率しろ」「軽減が適用できる容器に入れろ」。そんな対応レジパートの方にやらせるのでしょうか。

さいごに

軽減税率の先例であるヨーロッパでは、軽減税率は非常に使い勝手の悪い、その割に効果の薄い制度であると聞きます。それが本当ならば、同じ轍は踏むべきではありません。(これサマータイムでもやりましたよね)

長文になりましたが、いかがでしょうか。軽減税率に皆さんが感じている「めんどくさい」が深掘りされ「ほんとやめてくれ」と思っていただければ幸甚です。

まあ、来年施行日までには公明党さんと新聞各社さんが、国民の納得がいくような説明をしてくれるのでしょう。それが導入を推進した者と批判しなかった者の責任かと思料します。

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