はてなキーワード: ヲタとは
メンヘラだよな
まぁ実在すればだけど
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グラマラスでもゴージャスでもクールでも○○美女でも○○イケメンでも○○女子でも○○男子でも服ヲタでもオシャレ小僧でも
呼称はなんでもいいのだけど、
とにかく 俺/私に注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して注目して
なにか 俺/私にリアクションしてリアクションしてリアクションしてリアクションしてリアクションしてリアクションして
・・・を 異性にも同性に対しても1日中精力的に行っており、仕事で関わるとにかくシンドイ。ひと昔前のウザいポップアップ広告みたい
いったい何が目的なのか理解し難かったが、自分自身がアートで、そのアートを認めて認めてを繰り返していると捉えればなんか納得がいった
彼・彼女らは同人お気持ち表明と同じく承認欲求を持て余しているのだ
まぁ「金くれるなら幾らでも拝むがそうじゃないなら1ミリもお前に興味ないよ」は揺るがないのだけど、ほんの少しだけ優しい気持ちになれそう
※ どうでもいいけど一般ウケを狙っていない系のギャルファッションがオタクにウケがいいのは、私に注目してリアクションしての人が少ないからでは?と思ったり(個人の感想です)
「腐女子の皆さん、ポリティカル・コレクトネスを尊重してBLでは受け攻め概念廃止してリバを基本にしようとか言われたらどう思います?」
とアンケートを取る
↓
腐女子の人たちが
と猛反発
→男性が作っている男性向け作品の女性描写、完全に許された……!
→それ我々男オタクがさんざん言ってきたやつー! 「『女性らしい女性キャラ』を追放する運動になってない?」「別に巨乳キャラがいたっていいだろ……」ってさんざん言ってきたやつー!
→お、おう、そうだな……少年漫画のステレオタイプな女性描写によってジェンダーロールを内面化、みたいな批判にも、勝手にジェンダーロール満載のマンガを読んで固定観念に縛られていただけでは? と返していこうな……
→エロゲーや萌えアニメやライトノベルの内容ちゃんと把握した上で叩いてんのかよ? お前らの脳内のイメージを叩いてるだけだろ! ってのも俺らはさんざん言ってきたよな……
あと興味深かったのは、この当事者のゲイの人は、「受け攻め固定の風潮で現実のゲイもそうだと思われることが多いが実際にはそうではなく単なるステレオタイプである。それは偏見なのでポリコレの理路からいえば是正されるべきだということになってしまう」という主張をしているのね。ツリーを読めば誰でも論旨を追えるはずなんだけど。
それに対して、
みたいな、「アンケート主はそんなこと言ってない」タイプの反論をする腐女子がすげーたくさんいるんですよね。
腐女子の人たちが受け攻め(つまりは挿入)に権力構造とかそういうものを見出すの、エラい学者サマの評論とかだけじゃなくてマジでそう思ってやってる人たちが一定数いたんだ……という驚きに包まれている。えっそんなこと考えながら掛け算してたの……すごいな……って「こいつは気が強いように見えて実はヘタレだからネコ」程度の解像度で百合やってるオタクとしては素直に感心しちゃいましたね。煽りとかじゃなくて本当にすごいと思う。
問題はそれを男性同性愛の当事者に向けて言ってることなんだけど。
しかも当事者の人は権力構造がどうとか一言も言ってないっていうね。「それは現実とそぐわないステレオタイプである」って言ってるだけ。
当事者不在のBL論壇の図式しか頭にない状態でゲイ当事者の主張にトンチンカンな反論するの、ザ・マジョリティしぐさって感じで素晴らしいっすね。
ワイ的には、BLも百合も愛好者向けのファンタジーです、で押し通せばいいと思うし(愛好者の中に当事者も含まれることは前提として)、それと同様に男性向け作品でのポリティカリーにインコレクトな描写とか性的消費とかも別に嵩にかかって糾弾するようなもんじゃなくない? ファンタジーってことでいいじゃん、って思うし、実際にそう言ってる腐女子の人も観測範囲では大勢いますね。
で、そういう立場はほんと同意するんですよ。だってBLも百合も巨乳もその他多くのステレオタイプな描写も、どれも愛好者の満足を最優先させたファンタジーだとしか言いようがないもの。当事者の人には申し訳ないけど(結果的に当事者のエンパワメントになってる場合もあるっていうのは、実際にエンパワメントされた当事者だけが言っていいことであって非当事者のオタクが言っていいことではない、と個人的には思う)。
でも、ポリコレは素晴らしいとか日本はガラパゴスでよくないとか男性向けの女性描写はステレオタイプでけしからんとか言ってたごく一部の意識高い系腐女子の人たちが、ゲイ当事者に殴られて見苦しい言い訳さらして当事者に食って掛かったりしてるのは悪いけど笑っちゃうでしょ。
はぁ? 今お前らが殴られてるのと同じ理屈で男性向け作品も殴られてきたんだが? って言いたくなるよね。
しかもお前ら意識高い系腐女子は率先して殴りに来てたじゃねえか、っていう(一応言っておくと、腐女子全員ではなくごくごく一部のポリコレに意識高い系腐女子の話ね)。
ポリコレ賛成派の腐女子、存在自体が肉屋を支持する豚そのもので前々からどういう精神構造をしていればそんな態度を採れるのか不思議でしょうがなかったんだけど、自分が豚だっていう自覚がなかったんやな……
いやもうほんとファンタジーなんだから受けちゃんをオークションにかけるのもラッキースケベでパンチラ乳揉みしちゃうのもセックスしないと出られない部屋も各位お好きにやっていきましょうという話で、ポリコレは意識したい人が意識するぶんには自由にすればいいけど他人を殴る棒に使うのはやめようってことですよ。『異種族レビュアーズ』や『巨人族の花嫁』や『抱かれたい男一位に脅されています。』がアニメ化されて地上波で放映できる表現の自由バンザイって話ですよ。書店のラノベの棚やBLの棚が肌色で目立っていてもええやん。そういうのがお好きじゃないオタク向けに肌色じゃないラノベやBLもいっぱいある! 多様性!
しかし何度見てもシスヘテロ女性がセクマイ当事者に「お前はポリコレを勘違いしている」「それはポリコレではない」みたいな言葉を投げつけてる光景すごいな(批判側にもセクマイはいるので、全員がシスヘテロ女性ではない)。マジョリティ様がエラそうにマイノリティに物申すの、男がやるとマンスプレイニングって呼ばれるやつだけど女がやるのは何て言うんだっけ? あ、そっか男女差別という文脈の中で出てきた概念だから民族差別とか性指向に基づく差別のときみたいに男がマイノリティで女がマジョリティになりうる局面には適用できないんだね~。普遍性とは、解像度とはいったい。
エロ絡むならなるべく表に出さないよう店頭にエロポスターを貼んな程度なら協力するしBLも個人で楽しんで下さいって感じなんだけど、腐フェミは存在自体が傲慢というか日光に当たったら死ぬのに飛び出して来るのは謎
その「エロポスター」の基準がガッツリ性行為してますレベルのエロじゃなくてラブライブや宇崎ちゃんだもんなぁ。キズナアイはジェンダーバイアスを強化するのでけしからん的なこと言ってたフェミで腐女子の学者先生もいたっけ。同じ基準で自分の趣味を裁いてみればいいのにね。
そもそもの質問としてなぜ入れる・入れないの役割を平均化したらポリコレ的に正しいになるのか…?そこに個人間の自由を廃してしまったらそれこそポリコレ的にアウトでは??
登場人物の人種比や男女比はなるべく現実に揃えましょうみたいなのがポリコレなんだから、仮にポリコレを支持するなら「現実と比べてリバの比率が少なすぎる」みたいな指摘も支持されないとおかしいのでは。
まあ、そんなこと言ったら登場人物が男女どちらかに偏ったコンテンツはけしからんみたいな話になって、色々死ぬんですけどね! きらら作品とか許される余地皆無すぎるな。登場人物のジェンダーバランスおかしくないですかって言われたら即詰み。
どうでもいいけどオメガバースとかいうのは完全にポリコレに反してるよなとは思う 被差別層を作り出してレイプ正当化させてるやべーやつ
ポリコレの最前線では「マジョリティの作家や演者がマイノリティを主題にした作品を作ったりマイノリティ役を演じたりするのは搾取」ということになってるんだから、その理屈を取り入れたらオメガバース以前にそもそもヘテロ女性が書いてるBLは全部滅びるべきという話になっちゃうよね。許されるのはゲイが書いてるBLくらいじゃね? もちろん男性が書いてる百合もアウトだし、なんならヘテロ女性が書いてる百合もアウトということに……
個人的な認識としてBLは「BL好きのためのファンタジー」であり、「LGBT向けポルノ」と「全年齢&シスヘテロを対象読者として同性愛を描いた作品」とはそれぞれ別物。まともに議論するならまず定義を共有した方がいいよね
マジョリティがマイノリティを利用して創作してるファンタジーはマイノリティによるマイノリティのための創作とは別物だから一緒にするな論、ポリコレ的には完全にアウトと言うほかないので、主張するのは自由だけど口にした瞬間にアンチポリコレ派と見なされても仕方ないよね……ともに手を携えてアンチポリコレ派をやっていきましょう、同志よ。
え? いやいやまさかそんなポリコレ的に100%アウトな発言をした同じ口でポリコレを支持したりはしませんよね? まさかそんな……ねえ?
私は、どの性癖もゾーンの中でご自由に派なので、エロ含むBLが一般書籍にあったり股影ポスターみたいなののBL版が出てきたら嫌。子供には現実のLGBT教育すべきと思う。大人も男も女もだ。
ポスターは知らんけど、肌色の多いBL本なら普通に一般書籍と同じ棚に並んでますがな>https://togetter.com/li/1266758。
本屋の中でも奥まったところにあるでしょ、と言われるかもしれないけど、それを言うなら岩波新書や講談社選書メチエだけ買いに来た人が電撃文庫の表紙を目にするような状況も(少なくとも大型書店でなら)ありえないわけで……
その気持ちめっちゃわかるわ。おれが宇崎ちゃんコラボを見て献血してなにかお前を傷つけたか……? というお気持ち。
いやほんと、敵は腐女子じゃなくてポリコレの押し付けっすよね。これを間違えてはいけない。BLみたいなのを女性が堂々と楽しめて、男性が男性に都合の良いファンタジーを謳歌できる、そういう自由で解放された世の中が目指されるべきで、その桎梏となりうるポリコレの押し付けにはともに手を取り合って反対していきたい。
ただごくごく稀に腐女子でありつつガチガチのポリコレ派みたいな人がいると「???」となっちゃいますね……
とらのあな池袋店6Fが腐女子と男ヲタの共存を探る場なのかもしれない…と思いつつ、レジ向かい正面のBL平積み展開は未だに慣れない…
別に慣れる必要はないんやで。攻撃したり排斥したりしなけりゃいいだけで。
反規制も反ポリコレもポリコレの一種だし、皆多かれ少なかれ複数の指標の間でバランス取ってるわけで、そういう指標もあるのねくらいに流しつつ、取り入れる人の否定もしないのが表現の自由であり多様性では。
取り入れる人の否定は誰もしてなくて、取り入れてない(と認定された)人や作品が叩かれる状況を否定してるんだよなぁ……
ぶっちゃけた話、ワイも自分で創作するときにはそれなりにポリコレ派っすよ。男らしいとか女らしいとか女子力とか、そういう言葉は自分の作ったものには意識して入れてないし、差別的な考え方をあえて否定するようなメッセージ入れた作品を作ったこともある。
そんなワイでもキズナアイバッシングとか宇崎ちゃんバッシングとかラブライブバッシングには激おこぷんぷん丸だったんですよ。あれがポリコレなら俺はポリコレと敵対するわ。
風ニモマケテ
丈夫ナココロデナク
慾ハアリ
瞋ルバカリデ
イツモフテキニワラッテヰル
一日ニ米四合ト
アラユルコトヲ
ヨクミキキシワカラズ
ソシテワスレル
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
ミンナニムノウトヨバレ
ホメラレモセズ
同人誌、中でも「評論」と呼ばれるジャンルが好きで(二次創作や肌色系も大好きですが!)、ネットや即売会で目についた本はとりあえず買っている。
その時に買わないと二度と手に入らない(場合が多い)のが同人誌だ。
昨年の夏コミで手にした数冊の中に、ちょっと変わった本があった。
いや評論系の同人誌は基本的に全部変わっている本なんだけど、その中でも特殊な輝きを放っていたのだ。
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い か
生 活
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と、書かれているのみ。
そして売り子は若い女性の二人組だ。
ちょっとキョドりつつ見本誌を手に取ってペラペラをめくってみると、とにかく「いかの同人誌」らしいことがわかった。
イルカなら、あるいはタコならまだわかるけれど、なぜイカにした。
久しぶりに私にとってのヒット作かもとニヤニヤしながら購入。
リュック一杯の戦利品を背負って聖地から家の近くにあるサイゼリアへと移動し、この場で読んでも通報されないであろう本を数冊出す。
即売会から直行したファミレスでの読書は、私にとっての憩いの時間である。
最初に読んだのは、「いか生活」だった。なのでイカ料理を注文。
発行は日本いか連合、編集長は佐野まいけるさんという方で、どうやらイカの専門家ではなく、アマチュアのイカマニアらしい。あの売り子さんのどちらかなのだろうか。
同人誌の内容は、10人くらいのイカ好きが、それぞれの立場からイカの魅力だったり、イカとの思い出だったり、イカへの想いだったりを綴った合同誌だった。
イカの本というよりは、イカ好きの本という感じだろうか。イカと共に生きる人の紹介だから「いか生活」なのかな。
この本のおかしいところは、同人誌をこれまでに何冊か作った上でイカの本も作ったのではなく、イカが好きすぎて初めて同人誌を作ったっぽいところだ。別にそうだとは書かれていないけど、これまでたくさん同人誌を読んでいるので、肌感覚としてなんとなくわかるのだ。それにしては完成度がやたらと高いけど。
「頭足類」という言葉を覚え、世の中にはこんなに多種多様なイカ好きがいるんだねと満足して本を閉じた。
そしてつい先日、「いか生活」の続編であるvol.2が発売されることを知った。
え、vol.2って。そういえば前回の本にvol.1って小さく書いてあってけど!
おもしろいテーマであれば、多少内容が雑でも売れることがある。だが逆にどんなに内容が充実していても、人を引き付けるテーマでなければ売れない世界。
イカがマイナーかどうかは微妙なところだが、同人誌のテーマとしてはマニアックだろう。
これが「ねこ生活」とか「ことり生活」といったキャッチーな別テーマの横展開だったら、たぶん10倍売れるはず。ファン数の分母が違うのだ。
そして一番売れないのが、マイナーなテーマの続編である。絶対やっちゃダメ。そもそも続編を買うのは、ただでさえ少ない一号を買った人の中の、その一部の人だけなのだ。
おそらくそんなことは分かった上で(そしてたくさんの人から同じことを言われた上で)、あえてイカで続編を出したのだろうという心意気に胸を打たれ、発売日に購入させていただいた。
もしかしたら前号で全力を出し切ってパワーダウンしているかもと思ったが、これが明らかにvol.1よりも面白くて驚いた。
前回のテーマが「イカを愛する人」だったのに対して、今回は「解剖」である。イカそのものに対して、マニアックに鋭く切り込んでいる。
そしてその執筆は半分以上、いや8割くらいが編集長の佐野まいけるさんによるもの。おそらく前回たくさん参加者がいるために押さえていた部分を余すことなく吐き出したのだろう。
最初の記事はスルメイカの解剖マニュアルなのだが、なんと6ページにわたってみっちりだ。
そんなにイカが好きなのかと驚くと同時に、こちらがイカを知ることでさらなる疑問が湧き、なんならもっと詳しく!ここどうなっているの!もっと教えて!って問い詰めたくなる自分に驚いた。たぶん近日中に新鮮なイカを買ってきて、この記事を読みながら解剖する気がする。
まさかイカを「料理しよう」ではなくて、「解剖しよう」と思う日がくるなんて。
そして解剖をたっぷり堪能した後に来るのがイカ料理のおいしそうなレシピ集。そうきたか!
ここまででもうこの本を買った代金分を楽しんだ気もするが、次もすごかった。なんと島根県の水族館?でおこなわれた、ダイオウイカの解剖というイベントレポートだ。
専門家による公開解剖を、イカマニアがレポートすることで、イカの知識が人並み程度の私でも、その希少性と臨場感が伝わってくる。
いや、一番伝わってくるのは佐野まいけるさんの興奮か。その道のプロ(憧れの存在らしい)から学ぶ喜び、楽しさが詰まった解説は、イカヲタらしく専門用語(読み方すらわからない漢字多数)をバンバンと早口の文字で詰め込んでくるハイテンションモード。そうだ、私が同人誌という媒体で読みたかったのは、この圧倒的な熱量なのだ。
そして次のページは、まさかのダイオウイカの試食である。どうやらこのイカ好きにとって、解剖と試食はセットらしい。
食べた部位は漏斗牽引筋(どこだよ)で、その味は「不味さの永久機関」だとか。
とにかくまずいらしく、でも貴重な体験だから記録として残したいし、どうにかして肯定的な評価をしたいという願望から、すごい情報量でまずさを嬉しそうに熱く伝えてくる謎の食レポとなっている。
ようやく食べられるように加工した結果に対する「ぼったくり居酒屋の生ハム」というコメントが最高だ。
「或る解剖者の手記」という作品では、官能小説(それもかなりの上級者向け)ではと勘違いするような赤裸々な感情を綴った解剖の日記を書き、次のページではサンシャイン水族館の方への真面目かつ楽しげなインタビューで、ここでしか読めない話を一般人でも「へー!」と楽しめるレベルでうまく引き出している。一冊の同人誌の中で、文章の種類をテーマごとに書き分けているのが何気にすごい。
そんなこってりとしたイカ情報の合間には緩急をつけるかのように挿入されているのが、vol.1から続く、イカ好きの多様性の紹介である。
カミナリイカをテーマにしたカクテル、イカのオリジナルソングの解説、イカ好きあるある、イカの墨や甲を使ってイカを描く作家さんの取り組み、イカのアート作品など、濃厚な文章で酸欠になりそうになったところで、ようやくこれらが息継ぎをさせてくれる。
久しぶりにすごい同人誌を読んだ。
まー、イカの本なので、こういうのは、好みは分かれると思います、きっと。
女ヲタ、そもそも他人を気にしすぎなのでは。気にするのは推しなり作品なりだけでよくね?
女ヲタ、外からは見えない他人の心の中を推察して叩く文化があるけど(自己投影叩きとかな)これもまあ狂ってると思うぞ。それこそ藁人形論法ってやつなんでは。
髪の毛や肌の色がカラフルでもなろうファンタジー世界でも、明確に人種を意識してキャラクターを作らなければ日本人が作ったキャラクターは日本人的になる。
イタリアの物語ということでキャラクターの顔立ち・体型・体質・ファッションなどを含めた外見、性格・思想・価値観・教養・経験などの人間性をイタリア人らしく作れば、日本人らしさから脱却できるだろう。そうでなければ作者の人種を超えることは難しい。特に日本人は日常生活で人種の違いを意識する機会が少ない。
キャラがあまりに日本人の美的センスとかけ離れると日本で人気を得られないかというと、そんなことはないと思う。だって外国の映画やドラマは人気でしょ?
和ヲタがブヒるなら日本人っぽい美少女がいいのかもしれないけどね。ブヒる用の美少女はこれはこれで現実の日本人の少女とも違う何かのような気がするが。こんなやつはおらへんやろう的な。