はてなキーワード: デイリーポータルZとは
いい加減最後です。
http://anond.hatelabo.jp/20170202164740
YOUTUBEのCM動画に神CMありがとうございます、とかコメントしてるの君?高く評価した動画のキャプションで色んな人の顔が浮いてる完全個人の結婚式ビデオがあってこいつマジだなって思ったぜ。頑張れよ
Youtube見たが、「神CM」とコメントを入れているのは増田本人なのか同じ趣味の人なのか
ブコメ人気トップに貼られているのyoutubeのコメントが例の何らかの性癖の人っぽくておもしろいね
断じて違う! これは俺じゃない! 企業の公式アカウントに「SKEやほかの女優やアイドルでもこんなCMやっていただけませんか?」なんて堂々とコメントできるほど図太くないし、それで自分の希望が通ると思えるほどおめでたい頭はしてない。しかし、彼もまた自分と同種のフェティッシュであることは認めざるをえない。たぶん、Yahoo!知恵袋でときどきオカズをクレクレ君してるのはこいつなんじゃないかと邪推してみたりするわけだが、まさかこういう形で自分の訴えが裏付けられるとは思ってもみなかった。
昨年だったか、顔だけ大きく見せるレンズっていう記事どっかで見た記憶。。。。。。(フレネルレンズかぶるやつ)
デイリーポータルZで顔が大きくなる箱、という企画をやっていたが、ああいうのがいいってことと思われる http://portal.nifty.com/kiji-smp/160825197264_1.htm
見つけた時、あっこれいいかもって思ったけど、そうでもなかった。
普通、顔デカでしょ。いや、でも確かに英語圏では「Big Head, Small Body」と並列表記される場合もあるので、きっとどちらも正解なんだと思います。
鼻の穴をじっくり見てると興奮することはあるけど、そういうのは違うのかな
切った爪をビンに保存してそう。
してません。
本当にうらやましい。この手の表現の黄金期は80年代後半から90年代初頭だったように思う。もっとも技術的にはCGが発達した現代のほうがいろんなことができるので、今回のような恩恵にあずかれたりもするわけだが。
だったらいいんだけどな。かわいい女の子を使ってこれからもジャンジャンやってほしいですよ。
最後までお読み頂きましてありがとうございまず。このマイナー性癖にようやく光を当てられたうれしさもあって、自分が感じたり知ったことを詰め込んだら、超大作になってしまいました。「絶対人に言えないカルトフェティッシュ大図鑑」にタイトルを変えたほうがいいかもしれないな。ほかにも真面目に分析をしていただいたい人のコメントや、ストライクな動画をご紹介いただいたコメントもありましたが、それのお返事はまた次の機会とさせてください。気になることがあったらまたコメントください。それではまた。
会社で朝ぱそこん開いてまず増田を開いて昨日書いたのにブクマついてないか一覧からチェックする(もちろんはてブアドオン導入済み
次にホッテントリを開く
記事自体が気になるものは元記事を開き、そうでないものはブクマアイコンをホイールクリックしてブクマページを開く
がーーーーーーっと開く
昼休み中にまたがーーーーっと開く
帰り際に見きれなかったものについて日付をつけたお気に入りブックマークフォルダに保存しておく
こっからが本題
そうやって見きれなかったブクマフォルダが最古では6年前のものがあって、今見るとすごく感慨深くておもしろいよ、という話ですた
@nifty:デイリーポータルZ:スーパーで普通に買えるうまいもの
今見てもわくわくするようなエントリだね
もしもし。
電話口の向こうから聞こえる声には、少し不安とためらいを感じた。時計はもうすぐ23時を指そうとしている。こんな時間になんだろう。今日何かあったっけ。それとも–– 。というのも、僕には心当たりがなかった。確かにかわいい子ではあるし、好きな子ではあるんだけれど、どうして今日、今の時間に電話がかかってきたのか僕には全然見当がつかなかった。
彼女と出会ったのは、僕がバイトを初めてすぐの頃だった。青と白のボーダーの服をきて、唐揚げを揚げている最中に表れたのが彼女だった。なんでも、今日はシフトが「たまたま」一緒だった。(彼女曰く、「たまたま」なんてのがあるとすればだけらしいけど、それはまた別の話)。展開早いけど、僕は彼女のことがすぐに好きになった。それは彼女も同じだった。彼女も彼女のことがすぐに好きになった –– というふうにはもちろん解釈して欲しくない。彼女も僕のことが好きになったってことだ。それ以来、僕と彼女は良く出かけるようになった。デイリーポータルZでエスカレーターの話を読んだら、名古屋にいって実際に見てみたりといった、行動的だけどどこか籠もった感じの生活をしてた。バリアだって一緒につくった。
彼女と僕がいったい何歳かって…?それは僕にもわからない。16進数だったらまだ10代だよ、なんていったところで意味は無いか。僕にわからないなんてとぼけてるけど、本当はしってる。僕のことは、だけどね。彼女のことは相変わらずわからない。推測できるとすれば、それは、彼女は、「君の名は。」を3年前に見たって言ってた。さぁ何歳だと思う?答えは、何歳でもない。彼女はどうせ何も答えない。そして、彼女を前にしては生物学的な肉体の年齢など意味のない数字の組み合わせにしかすぎない。
なら教えてくれよ、と僕は彼女に一度だけ言ったことがある。彼女はこう言った。「かき氷って高くない?」はぐらかされた。
校舎の裏にいると、時間の感覚が狂ったように思える。それは実感であったり、ときには、願いであったりもする。9月ごろ。夏が去ろうとして、秋がやってこようとする、ちょうど間の時期。長袖を着ていけばいいか、半袖を着ていけばいいかなんて、気温より周りの目の温度感が気になる年頃にとっては、とくに。僕と彼女がであったのもそういう季節だった。バイト帰りはいつも一緒で、僕は彼女と途中でわかれる。彼女の家と僕の家、どっちがバイト先に近い方が嬉しい?彼女の家の方が遠くて、僕はいつも彼女と家の前で別れて、そのまま彼女がその後何をしているかはさっぱりわからない、なんて展開だったら物語的には何か起こる気配がするけど(だってその後彼女に何かあったら不安じゃん)、ここでは事実を述べようと思う。彼女の家のほうが僕の家よりバイト先からは遠い。結局そうなんだけど、ただ、僕は遠回りして彼女を彼女の家まで送ってから帰ってたから、不安な物語は生まれなかった。
僕は彼女のことが好きだった。それは今でも変わらない。なぜ僕が過去形をつかったのか考えてみると、それはもう、もう片思いになったからだと思う。彼女は僕の前から消えてしまった。
40にもなって久しぶり(10年ぶり2回目)に彼女が出来たので、クリスマスに少し奮発していいホテルに泊まってきた。
別に滅茶苦茶高いわけでもなく、二人で3万ちょっとぐらいの安いツインの部屋。
それでも専用の足湯コーナーがついていたり、部屋がやたらと凝っていたりして、館内に居るだけで十分楽しめる。
食事はバイキング式。和洋中どれも美味しい。
食べているとカメラマンがやってきて写真を撮らないかと言われてちょっと驚いたが、周りを見ると結構撮ってもらっているようだった。
よく見ているとどうやら中国・台湾・韓国から来たお客さんが多いらしく、この空間自体がある意味一大イベントなのだろう。
私達は流石に恥ずかしいのでパスさせてもらった。
クリスマス専用のカクテルが美味しかったのでおかわり。普段はお酒は飲まないけど、泊まりだし。
彼女はウイスキーを頼んだのだが、案の定私にウイスキー・彼女にカクテルを渡されてちょっとおもしろかった。
結構な歳の差カップル(15歳差)なので、そりゃあ見た目で判断すればこっちにウイスキーを置くよな。うん。
実は温泉に向かう道中のかなり早い段階で、生理になってしまったとやんわり匂わされた。
まあ、こればっかりは仕方がない。むしろ温泉に入れなくてかわいそうだ。
正直に書くと童貞&処女なので肩透かし感はかなりあったけど、大事なところはそれだけじゃないしね。
一人で温泉に入って部屋に戻ると、館内着に着替えためんこい彼女が待っていた。
ホテルでもらった二千円分のクーポンを使い、おみやげ屋で土産を買う。
嵐のように仕事の電話が来て辟易しつつも、一日一杯デートして帰る。
最近カリブのクルーズ船が、ファミリー向けの贅沢なのに安いクルーズを用意しているみたいだけど、たぶんここも同じような路線なのだろう。
料金はほどほど程度に高いが、スケールメリットを活かして価格以上のサービス(に思えるもの)を用意する。
定年リタイア後の夫婦が使うようないかにもな高級路線(一流旅館とか)ではなく、「ちょっと贅沢」ぐらいのこの感覚は全年齢にウケるだろうなあ、と思った。
普段一人旅で「寝られればそれでいい」という感じで宿を決めているので、かなり新鮮な体験だった。
彼女が出来ると、そういう自分では行かない場所とか発想に行き着いてハッとさせられたりするので、良いかも。
デイリーポータルZの林さんがリア充話を読みたいと書いていたのを思い出し、こっちとしても公開する場所がないので増田に投下。
チャーハンの作り方知ってる10種類全部試す - デイリーポータルZ
http://portal.nifty.com/kiji/151215195283_1.htm
これを踏まえて、真に楽でうまいチャーハンの作り方を伝授します。
最も正解に近いのは卵ごはんにしてから炒めるというやつなんですが、そこにひと手間かけます。
卵の黄身と白身を分けておくのです。
卵の黄身だけで卵ごはんにして、白身は別で調味料とちょっと泡立つくらい混ぜておく。
これだけ。
油とご飯の乳化を進めるのは卵の黄身の部分なので、パラパラ感は十分。
具に肉を入れていると、かみしめるたびに風味が口の中いっぱいに広がる。
そこに白身のちょっとふわっとした感じが混じり合うことで、最高の風味・食感となる。
白身の混ぜ方を少なくすると卵っぽさが残り、強めに混ぜるとしっとりした感じになる。
ここは各個人の好みにもよるので、いろいろ試してみよう!
最近のネット記事の出だし、「こんにちは、○○(ライター名)です」がとても多くて完全に気に入らない。
ブログならまだいいけど、いろんなところで配信されている記事だとまず「誰だよ?」となる。
この「○○」が有名であろうが無名であろうが等しく気持ちが悪い。
もっと言うと
たとえばデイリーポータルZの記事は面白いうえに、「こんにちは、○○です」から入っている記事がほぼないから好き。
オモコロは記事自体は好きだけど「こんにちは、○○です」が多いからどうしてもイラッとしてしまう。
こちとら記事が読みたいのであってライターの名前や自己PRを読みたいわけではない。
「ファミマ入店音」の正式なタイトルは「大盛況」に決まりました - デイリーポータルZ:@nifty
冷蔵庫とか洗濯機などの白物家電は松下電器産業の開発/製造でしたけど、ドアホンなどの住宅設備機器は
同じナショナルのブランドでも松下電工の開発/製造じゃなかったかしら?
稲田康さんは電産と電工の両社とお仕事してらしたんじゃなくて?
ブクマ/ブコメは随分伸びているのに、誰も指摘されてなかったようなので。
はてなブックマーク - 「ファミマ入店音」の正式なタイトルは「大盛況」に決まりました - デイリーポータルZ:@nifty
http://b.hatena.ne.jp/entry/portal.nifty.com/kiji/150526193643_1.htm
一日が経って冷静を取り戻したので改めてまとめてみます。
今まで議論されていたのは主に露出、ホワイトバランス、色かぶり、光源方向でした。
特に特定の色を取り囲む周辺における明暗や色調の差が与える影響が最も有力な説として語られていました。
白黒のチェック柄に落ちる円柱の影の塩と明るい部分の黒が同じ色であるとされる錯視画像なんかがそれです。
http://matome.naver.jp/odai/2133396306637431601
たしかにその観点で例のドレスを見てみると、背中と腰回りの本来黒であるとされるラインの密度の違いが顕著であることがわかります。
腰回りの太いラインを堺に、下半身にかけては黒とされるラインが高い密度で配置されているのに対し、背中から首にかけてはラインが一本のみ、さらに広範囲を覆う首周りの布には照明のハイライトが落ちていることで他のラインに比べ明るく感じられるようになっています。
この事から考えるに、下半身の青とされる部分はラインの要素によりより色が濃く感じられ、背中回りの青とされる部分は下半身に比べ明るく感じられるように錯覚するようになっていることがわかります。
つまりこのドレスは、下に注目すると暗く=青みが強く感じられ、上に注目すると明るく=青みが弱く感じられるという仕組みなっているのです。
こちらも腰のラインを堺に上下を見比べてみると、上半身は背中を含め上着からも高い光沢感が感じられるのに対し、下半身は光沢感よりも布のエンボス感が強く感じられます。
これも照明のなせる技では有りますが、ワンピース部分の本来青であるとされる布の横縞に注目しても、腰から上は陰影の差によってライン上に光沢が感じられるのに対し、下半身は全体的にラインが均一にあらわれています。
このことからも、下から注目した人にはタオル地のような色の自由度が比較的高い生地に見え、上から注目した人はサテンやシルクのような高級感を感じさせる色の選択肢が比較的少ない布を想像させるようになっているのです。
すでに話題の旬が過ぎ、さらに本物が出回っていることから検証は難しいですが、青黒に見えた人、白金に見えた人にそれぞれドレスの素材が何で出来ていると想像したかを確認してみれば傾向が色濃く現れるはずです。
こうした要素を組み合わせることで、主に左下方向からこの画像に注目した人はこのドレスを青黒と決定づけ、主に右上方向からこの画像を注目した人はこのドレスを白金と決定づけたといえるのではないでしょうか。
加えて肩口のシルエットを歪ませる光源は強い逆光を感じさせています。本来逆光であれば、光源を背にする方向はほかよりも暗いと感じる人が多いのではないでしょうか。
そうして一度そう見えてしまったものを別のものだと認識するには先入観を取り去る必要があります。
例えばこの画像に意識せず出会い、前回とは違う要素によって色と質感が決定づけられれば、それぞれ異なる色調として認識できるのではないかということです。
そうした検証を行うに最適だったのがデイリーポータルZにあげられた検証記事であり、下からこまめにスクロールさせることで脳に青黒だと先入観を植え付けて、なおかつ青黒の色調が強く、布の質感も本来のものに近い下側から表示させることで改めて脳を騙してみるというのが前回の増田の内容でした。
もしかすると青黒に見えている人も、画像の上1/4程度を表示させ、特に肩口の光沢感と逆光に感じられる照明部分に注目し続けることで白金に見えてくるようになるかもしれません。
http://swiked.tumblr.com/post/112166688660/bellasfault-swiked-katze-geht-meow
http://portal.nifty.com/kiji/150314192985_1.htm
http://anond.hatelabo.jp/20150323172942
これから試したい人は、デイリーポータルZの記事を開いて、読まずに一番下まで下げて、そこから青黒だと認識しつつ徐々に上にスクロールするといいかもしれません。
ただし、こうした色の理解もその人がもつ記憶から再形成されるものであって、例えば光沢感のある生地を目にする経験が少ない人は右上から注目しても青黒に見えたかもしれませんし、ドレスにタオル地を使うはずがないと思い込んでいる人なんかも下から注目しても白金に見えたかもしれません。
以上、今までなされてきた主に光による色調変化と錯視議論に加えて、生地の質感に対する経験則による誤解と、画像を視認するときの人間の視点の傾向も加えてみてはどうかと、ここで提唱したい所存でございます。
今更だけど発見した!
今俺はかなり興奮気味にこの増田を書いている!
どうしても白金にしか見えなかった人は、騙されたと思って一度試してみてくれ!
ちなみに青黒に見えている人ももしかしたら白金に見えるかもしれない方法を下に書いたが、これはちょっと自信がない。
あくまで白金に見える人が青黒に見えるための方法だと思っていてくれ。
まずは元記事だ
http://swiked.tumblr.com/post/112166688660/bellasfault-swiked-katze-geht-meow
誰がどう見ても白金だ。
青黒が正解だとわかっていても背景がまぶしすぎるために逆光で暗くなった白金にしか見えない。
本物はむしろライトが当たりすぎて露出オーバー気味になった青黒なのだが、後ろのライトが明るすぎることが原因で逆光に感じられてしまうのだ。
いまのいままではそれが原因だと信じていた。
しかし、どうやら錯覚を起こしていた原因はそれとは別にあったんだ!
そこで今度はデイリーポータルZのこの記事を読んで、色が変わっていく仕組みで脳を納得させて欲しい。
http://portal.nifty.com/kiji/150314192985_1.htm
できれば別ウィンドウで、画面一番下まで読んだらそのウィンドウは閉じずにまた戻ってきて欲しい。
言っておくが焦るなよ。そこで元画像を見てしまったら台無しだからな。
_, ._
( ゚ Д゚) イタダキマス
( つ旦O
と_)_)
お。はやいな。お帰りなさい。
いままではこうして頭に青黒だと理解させても、そのまま元画像を見たところでどうしても白金にしか見えなかったのだ。
やり方はこうだ。
今は記事の一番下、コント風のおっさんが表示されているはずだ。
そしたらマウスのホイールかスクロールバーのボタンでで最小単位ずつ画面を上にスクロールさせてみてくれ。
で、問題のドレスが見えて来くる度に腰の部分から下だけを画面に表示したところでスクロールを止めるんだ。
それでその画像にあるドレスが青黒だと確認できたら画面をまた上に少しずつスクロールして、順番に見ていってくれ。
いいか、絶対に一気に全身を表示させずに、腰から下まででスクロールを止めるんだ。
いいぞ試してこい。
_, ._
( ゚ Д゚) ガシャ
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。
゚*・:.。
どうだ!見えたろ!青黒に見えたろ!
スクロールさせて画像全体が表示されたときに元画像でびびったろ!
さて、ここからは個人差があるのだが、もう一度白金に見たい場合の方法はこうだ。
元画像の腰から下を隠して、とくに肩口の光沢部分に注目して欲しい。
どうだ、もとの白金に見えてこないか?
もともと青黒に見えていた人も、もしかしたらこれで白金に見ることが出来るかもしれない。
そうなんだよ!
このドレスの色を決める先入観が作られる理由は、光の色や光源の位置関係ではなく、この肩口の光沢の質感にあったんだよ!
白金に見えてしまった人は、こんな光沢のある生地なんだからシルクとかの白い生地なんだろうって想像してしまったんだ。
逆に腰から裾にかけての部分は生地から光沢が感じられず、毛羽立ちを感じさせるような生地のエンボス感はその生地が表示されている色そのものでも違和感がないと感じさせてしまっているんだ。
今まで明暗や色温度、トリミングなど色々試しても絶対に青黒に見えなかったのにまさか下からスクロールで見えるようになってしまうなんて思わなかった!
つまりはこの色の見え方の差異は、衣服を判断する上でのその人の価値観や優先順位が見えてくるってことなんだ。
食に対する執着が減って悲しい。
子供の頃に吐き気がするほど食べたホテルのランチバイキングの頃の食欲はいずこ。
もっとも小さいころは食べたいからというより、せっかく親に金払ってもらってるんだから元取らないと的なケチくさい考えしかなかったけど。
お腹いっぱい美味しいもの食べるだけならピンポイントで好きなものだけファミレスとか居酒屋で注文するだけでもかなり満足度高いし、結果的にお金もそんなにかかんないと思う。
デイリーポータルZかなんかでコンビニとかファミレスバイキングみたいなのやってる記事があった気がするけど、まさにあれだね。
http://portal.nifty.com/2009/12/29/a/
みっけた。これだこれだ。
見てて楽しかった。
それで、なかなかにこっ恥ずかしい内容を重大報告としてあげてる。
でもね、ま、そりゃ良いんだよ。本人にとって重大なんだろうし。
Facebookに失恋ポエムをあげるのが女々しいなんてのは、そりゃ性差別だろう。
男だって(男だからこそ?)、彼女との思い出とかいろんなものあげたのに誓い合ったのにとか、グジグジ言うだろう。
それにまあ、「そういう文章」を書いて煽るのが仕事な与沢さんなら、言ってみりゃこれは仕事しながら心落ち付かせてるみたいなモンだ。
そういう意味でこの報告は、結婚間近で手ひどくフラレて「俺は仕事に生きるんだ!」って泣きながら力説してた同僚と、まあ同じだろう。
ただな、
バーキンのローズテリアン、シャングリラの最上級スイート、リッツカールトンレジデンスの居住者パーティ、
きっと、与沢さんが考える「周りに幸せだと思ってもらえる単語」なんだろう。
「コーラってそもそも何味なの?」と、しずおかコーラの木村飲料まで行って話を聞いて面白がる。
各地で話を聞きに行っては変わったおっちゃんに当たってしまう大北さんは、幸せそうに見える。
大北さんがDPZで書く記事には、お金のニオイはあまりしない。
クローブとカルダモンとバニラからは、秒速でいくらか稼げる感じは受けない。
どこかの誰かが決めたみたいな、そんな典型的な「幸せ」に執着する。
ソレが悪いとは言わないし、思えない。
コンナ結婚が、コンナ部屋が、コンナ食事が、コンナ野球観戦が、
どこかで定義された幸せを、自分が幸せだと思い込んでしまうことってのは、間違いなくあるだろう。
そういうものの極北が、きっとフェラーリだとかバーキンだとか、そういう単語に集約される。
そして、自分で何かを見つけ出して面白がれる人が、もっとも「幸せ」に貪欲なんだとも言える。
その差が、きっと「幸せ」をどう感じるかに繋がってると思う。
なんだか妙に香ばしい記事を拝読したが、どうもこれ、やまもといちろうがかねてより言及していたイケダハヤト師によるものであった。やべえなこれ…。さすが特攻隊長も折にふれてネタにするわぁとご納得の香ばしさ、あたかも身があるようでいて1ミリも為にならない砂上の楼閣。師の申し上げるこれが芸術(アート)なのだろうか……。
この御仁、インターネットリトマス試験紙として実に有益であると思ったら、あんのじょう耳聡い諸兄らによってまとめられていた。
http://matome.naver.jp/odai/2135569541599954601
なんと無意味に魅力的なんだろう……。
ていうか、DHPってなんやねん(清原)。彼はもしかして気の利いたジョークを飛ばしたつもりなのかな? 嗚呼、ページトップの自信にみちたドヤ顔ポートレイトがちらつきます。まさか、まさかこれスベリ芸というわけでもないですよね……? そんなばかな。きっとイケダ師は徹頭徹尾ガチで提言したつもりなのだ。DHP、いいじゃないですか。ビジネスシーンで積極的に使っていきたい単語ですね。おもしろいおもしろい。彼の業績についてはくわしくは存じ上げませんが、デイリーポータルZに門前払いを食らいそうなこの壊滅的センスについて折り紙でつくった敢闘賞バッヂを進呈したくなったりもしないでもないかもしれないと思ったような気もする。どうでもいい。
そしてさりげなく添えられた家入一真へのナチュラルすぎるリスペクト。これによりイケダ師が醸しだす香ばしさにはさらなる彩りが添えられて、インターネットの電子の海に禍々しい巨塔がいきり立つ。ハエ寄ってきそう。類は友を呼ぶと申すが、胡散臭さと胡散臭さが両方備わり最強に見える。
イケダ師、これほどの逸材だったとは……。胸の高鳴りはとどまるところを知らない。インターネットの漆黒の闇に燦然とかがやくショッキングピンクのネオンサイン、巷間をあやしく惑わす偽りの灯台、クソどもを引き連れて自らもまた沈みゆく現代のレミング。師を褒め称えることばは尽きませんが、今後とも師には、ポスト=テキストサイト時代を力強く牽引する芸人としてのご活躍に一層の期待を寄せるものであります。