「ウロボロス」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ウロボロスとは

2023-01-22

anond:20230122122015

と、オマエ以外の誰かもオマエをみながらいっていて、ウロボロスみたいに最終的に連環しているのが世の中だぞ(笑)

2022-06-11

なぜ科学者としてはアインシュタインが一番すごいことになってるの?

アインシュタインって科学者として一番賢いというかもっといえば最も頭がよくないとできない難しいことをしたみたいな人物像で定着してるじゃん?

でもそういう担保ってどうやって得てるわけ?

たとえば俺はテレビ太陽磁気プログラミングしてのシミュレーションから太陽風の予測する研究してる様子を見て、そういうプログラムってどうやってするんだろうととても難しそうな研究に見えたし、アインシュタインのし研究とどっちが難しいなんて素人目には判断つかないんだけど、この手の人間は各専門分野にいくらでもいるわけでなんでそれらの誰よりもアインシュタインのほうがすごいって言い切れるんだろうって思う。

mRNAワクチンの開発とかよりも相対性理論の構築の方がすごいのか?

こういった人たちから自分自身アインシュタイン研究自分には成し遂げられなかっただろうもはや言うことはないけどさ、全員がそう考えてると思う?

科学者に最も賢いことが要求される研究をしたと思う科学者をあげてもらって(それは多分アインシュタインだろうが)、さら自分の次に賢い研究をしたと思う研究者をあげてもらうという六次のつながり的なことを繰り返していって、あるところで最も賢いと思う研究者と自分の次に賢い研究者が一致したという、アインシュタインを頂点とするトップダウン式の構図になったならば、確かにアインシュタイン科学者の間でも一番賢いという一定担保にはなるだろう。

しかしどこかで今聞いている科学者から最も偉大な科学者や次に偉大な科学者として、スタート地点からその直前の科学者までの誰かの名前があがるという3すくみ型というかウロボロス型の構図になるかもわからない。

こうなってはもうアインシュタインが一番賢いという認識が嘘だったことになる。

別にアインシュタインじゃなくてノイマンとかでもいいけど、とにかく研究ってこれはこれより賢い人じゃないと出来ない研究だみたいな点で絶対的に優劣をつけられるようなものなのかと思う。

何の研究が難しいかって研究者との相性にもよるものだと思うから、たとえばアインシュタイン研究なら当時僕が生まれててもできたわけで今の自分のやってる研究の方が全然目が出ないから難しいと思うという人だっていると思うわけ。

そういうわけで少なくとも上記のような手順を踏まえずアインシュタインとかの研究絶対的に賢い研究だとみなしてるのは少なくとも科学的ではないと思う。

2022-05-01

弱者定義にはアイデンティティの獲得の失敗を含めるべきだ

なぜそう思うかというと、自称弱者が極めてうざいからだ。

そして自称することによるウロボロスを退治したいとも思っている。

私たち否定的弱者属性自身の特徴であるとするとき、大抵は自身行為によることが多い。

私は〇〇しかできないか弱者だ。私は○○だから弱者だというときに、○○は本人に依るだろう。

から○○をしない、○○ではない状況であれば彼は弱者ではない。

しかし話はそう単純ではないだろう。

他称である場合、そういった定義相対的である

限界まで普遍的であるとはいえるが、いかなる想定を超えてまで普遍的であるとは言えないのだ。

まりあ文化社会グループにおいて弱者であるとされていても、別のグループでは弱者にはならない可能性は常にあるのだ。

これは自称であってもそうである自称は他称によって得られるものだろう。

さら現在グループであっても、グループが何らかの変化によって、または破壊によって定義は変化する可能性もある。

そう考えると、他称されることとは一時的承認であると言える。

一時的承認であるが、自称となった(他称から自認へ)場合承認者は自己である

こうして彼はアイデンティティを獲得するわけだが。

弱者である場合(と私は仮定するのだが)、そういった自己承認はほぼ不可能なように思える。

それがどれだけマイナスものでも、可能な限り事実であったとしてもだ。

どれだけのマゾヒストなら自身にとってネガティブなことを自分承認できるのだろうか、ほぼ無意味だと思うだろうというのが一点と

弱者自己否定性を考えれば、その自己承認がどれだけの意味を持っているのだろうかというのが二点目だ

私が思うに、弱者による自称は、自称っぽいがほぼ他称であるだろうということ。

そして自己承認をされなかった自称もどきは、ひどくもろいだろうということだ。

こうなってくると、アイデンティティを一時は獲得したもののすぐ壊れてしまい、彼のアイデンティティはすぐに無くなるだろう。

私はここまで考えると、"弱者であること"に類するの定義にはアイデンティティの獲得の失敗を含めておくべきだろうと思う。(獲得したとしても本当に短い時間だろう)

こうしておくと、かなり良いことがある。

まず、自称弱者はほぼ消滅する。

なぜなら、自分弱者である(弱者であるというアイデンティティ)と言うことが不可能からだ。

次に、弱者自分のことを弱者だと思う必要は無くなる。

弱者自称することが無意味なのだから自分が本当に弱者かどうかということを考えることは無意味だ。

もちろん他称としての弱者は残るので、結果は変わらないし、彼はアイデンティティを獲得できない。

偽物のアイデンティティを獲得してぬか喜びする必要はないし、取っては壊れ取っては壊れるというような賽の河原の石積みのようなことはしなくていい。

では弱者は何も言えなくなってしまうと思うだろうが、アイデンティティを獲得を失敗したと自称することはできる、私が言いたいのはまさにその点にある

アイデンティティを持つもの強者で、持たないもの弱者だ。

私が思うに、もし弱者がいて、弱者と他称されていて、弱者弱者と自認でき、そして自称が広く他者承認されている場合

そのケースはあり得ない、あったとしたら、もしそれを可能とすることができるのならそれは弱者ではない。

想定される弱者のケースとは、弱者と他称されていて、弱者自分弱者だと言えず、言えたとしてもほぼ他称の自称を言い、そしてその自称自己または他者によって簡単否定されるものだ。

まぁこういうと、否定されることによって弱者は完成するのだが、もし否定する人と弱者になりたい人が共犯的な関係を作り出してしまうこと、そしてそれを意図して行われてしまうともうよく分からないことになるだろう。

である強者のケースを考えてみよう

強者と他称されていて、強者強者と自認でき、そして自称が広く他者承認されている場合

うん、これは強者だろう

強者と他称されていて、強者自分強者と言えず、言えたとしてもほぼ他称の自称を言い、そしてその自称自己または他者によって簡単否定される

うーん、微妙なところだが、強者アイデンティティ獲得を失敗しているので弱者に近くなる

話を元に戻すと、強者定義にはアイデンティティの獲得の失敗を含める必要はないだろう。

おそらく強者自己否定性はそこまで高くないだろうと思からだ。他称されている点に注目すれば、彼を認める者は少なくともいるということだろうし。

それに他称は変わらないし、弱者であることと、強者であることに何も変わりはないのだ。

これは自称による内面問題回避のために組み込むものだ。

私が問題とする2点は回避できる。つまり自称弱者という不可思議存在と、弱者によるいびつアイデンティティの獲得の防止。

もう一つ解決しなければならないのは、謙遜による弱者性を自称することだ。これは文化社会に密接に組み込まれていて、つまり彼らは弱者属性を体よく"使っている"わけだが

これを否定することはできない。恐らく強者であろうと弱者であろうと使うだろうというものからだ。

しか問題根本はここにある。

2021-10-07

うんこだ!

うんこを食え!

増田でくだらない文章を延々打つくらいなら

うんこを食ってウロボロスになれ

おまえが伝説になれ

2021-07-29

anond:20210729223632

これお互いがお互いのをしゃぶるのかな。(一人はキメる)

ウロボロス爆誕おめでとう。

2021-07-04

スーパーアレックスに勝てない

単純に対策不能の高火力で仲魔が毎ターン死んでいく

ここまでわりと初見や手持ちのやりくりでなんとかなってウロボロス後はぬるい感じだったのに…

レベルももう80だし召喚費用バカ高いし

精神打撃耐性・氷攻撃回復・補助・高体力・同スタンスで作るか…ガチガチすぎるとそれも負けた気分なんだけど

毎ターン全体全回復連打もなんだかなー

たぶんED目前なのになぁ

2020-11-24

https://anond.hatelabo.jp/20201122184253

私はこの呪い、この憎悪を不当と思わない。

在庫とか版権とかセルフマネジメントみたいな実務的な話じゃなくて、もっと根源的な「物語キャラを生み出す」行為の中で絶対発生する話だから

(「発表された作品は作者のものか読者のものか」という答えの出ない問いの中で、必然的に発生する呪詛じゃないか?)

 

もし増田絶対権力を得たり法廷闘争を盾に二次創作禁止しにくるとしたら、その振舞いは批判するが憎むなとは言えない。増田のような「作者」側からの憎しみがあることを作者も読者も互いに引き受けるしかないんじゃないかなー。

増田の苦しみについては竹本建治「ウロボロスの基礎論」でかなり掘り下げた思索提示されているので、もしよければ増田も読んでみてほしい。

 

で、増田も「傷を残したい」「呪いのために書いた」と自分告白してるほどには、「ファン及び二次創作で左右されるキャラクターのイデア」に対して現況無力でこれからも無力なわけでさー。

 

大体、作品解釈をめぐる作者と読者の関係なんて、「読んで心の中で思い浮かべる」時点で絶対衝突するものだし闘争(内的葛藤)が発生するものではないの?

作品を受け止め咀嚼し、自分なりに消化(昇華)する行いは二次創作よりもっと手前の「読む」時点で必ず発生するのだから、極論するとその時点から既に解釈をめぐる作者の苦悩は絶対消えないと思うんだよ。

増田は「二次創作」として語ってるけど、それをずっと手繰っていくと「読んで解釈すること」に繋がるわけで。でも作品を発表しておいて読解するなとは言えないじゃん。読解は物語を受け止める行為のものなんだから

うその時点で増田という作者の苦悩も絶望も、絶対に発生するんだよ。

から読む側としては作者から呪われ憎悪されることくらいは引き受けてもいいんじゃないのかなぁ。

創作と読解という組み合わせはそういう感情を引き起こすこともあるって。

増田呪いくらいは引き受けて、それでも読解した以上はそのキャラクター解釈は読者のものなんだから、愛を持って二次創作はどんどんしていけばいいんじゃないかなー。

 

今、私も含むオタクたちの間では、物語を作り語り、受け止め楽しむことのポジティブな面ばかりがやたら礼賛されるけどさ、作者と読者には根本的にそういう「対決」の関係性が織り込まれてるってあまり考えられてないよね。そんな風潮を破壊したいって増田が望む気持ちは、なんとなくわかる。

 

作品享受する側がやたらと「公式」を崇めてありがたがる割にこういう時にはワーッてなっちゃうのを見ると、版権などの意味ではない「発表された作品は誰のものか」っていう問いをもっと一人一人が真剣に考えて内的に闘争すべきだなと思う。

そこらへんの精神闘争もっと「読者」の側でもなされていくべきだと思うんだよなぁ。

オタクは自らの蕩尽をどう考えてるか向き合おうよ(蕩尽をするなとは言ってない)。

 

追記増田著作権を持ち出して犯罪者だ何だという方向で話をするのはさすがにダメじゃない? 増田の怒りとか呪いはそういう実務で解消できる話ではないと思うし、二次創作規定し始めたら焼け野原しかならないぞ。

 極論、作品は読まれたらもう読者のものであって、著作権や「犯罪」のレッテルを振りかざしても、読まれた先での作品解釈イニシアチブ増田繋ぎ止めてはくれんのだ。実務の話ではなくね。

 だからこそ増田絶望し続けると思うけど、その怒りと呪詛は無力ゆえに最も捨て置いてはいけない。読者の側も覚えておくべきものだと思うよ。

 作品をめぐる創作者と鑑賞者の、絶対避けられない因果の話だから

2020-10-30

ケンタウロスミノタウロスケルベロス、タロス、オルトロスウロボロス……。

なるほど、パターンが視えてきた。

まり言葉最後に「ロス」をつけると幻想的な雰囲気になるわけだ。

例えば……、ブクマカにロスを加えてブクマカロスとしよう。

どうだろう?だんだん、そんな存在もありうるような気がしてくるだろう。

まりはそれが「ロス」という言葉に秘められたパワーだということだ。

想像してごらん、ブクマケロスは古代神話に登場する精霊一種なんだ。

その姿は不定形だが一般的には灰色の影のような姿をしているとされる。

ブクマケロスが戦うときブコメと呼ばれる手斧を持って戦うのだという。

ブクマケロスを題材とした民謡の「ブクマケロスの星」は今も広く親しまれている。

ブクマケロスは星と呼ばれる工芸品を収集する習性があるのだ。

この民謡ブクマケロス達が星を求めて宴を行う様子を歌ったものだ。

2020-07-01

流行りのお気持ち増田

最近あったもやもやすることに対してのお気持ち

まず、この話はとある創作界隈で起こったこである創作界隈と言っても繋がりたいタグをやっているような大規模なものではなく、ほぼ全員がそれ用の鍵垢を使ってやっているような感じだ。

別の創作意気投合した7人が新しくみんなで創作しようとなって、それぞれがキャラクターを作った。

クソリバ女の集まりであるためABがあればBAもある、はたまたBCACもあるというような、ごちゃごちゃのウロボロス状態創作二次創作を楽しんでいた。

本当につい最近までバズツイをそれぞれのカプに当てはめたり、テンプレをやったりして楽しんでいたのだ。

ことの発端はそのうちの1人が壁打ち垢を作ったことだった。

いつものアカウントで壁打ち垢を作って自キャラの話をしている、とその人(Hさんとする)が打ち明け、みんなはおい!みせろ!ただでさえ供給がないんだぞ!と揶揄いながら怒った。もちろん本気で怒ってなどいないし、ただ見たいなという気持ちで言っていた。

しかしそのアカウント存在それからもちょこちょこほのめかしながらもHさんは壁打ち垢を明かそうとはしなかった。

まあそれはいい。個人自由なので。

しかしHさんはそのうち「壁打ちで言うのはいいけどこのアカウントでみんなの興味ない話したくないな〜w」などと言い出した。

キャラの話なんかつまらないでしょ、という自虐ツイだと思うが、正直どう接すればいいのかわからなかった。

もちろんみんなそんなこと思っていないので、そんなことないよ、好きに話して、聞きたいよ!など優しい言葉をかけた。

そこで壁打ち垢問題(私が勝手問題にしているだけ)は一度落ち着いた。

Hさんは、とにかく他人に自キャラを描いて欲しがる人だった。

から普段の話も自キャラが絡んでいるカプの話しかしない。まあそれはわりとそういうもんだと思うので、私が自キャラを絡ませるより他の子と他の子を取り扱ったカプの方が好きになっていたためそういう印象を受けたのかもしれない。

ある時この狭い集落とあるカプが大半の性癖にささり、流行っているような状態になった。しかしそれにはHさんのキャラは関わっていなかった。

キャラが絡んでないカプの話をしないHさんはもしかしたらそこで傷ついてしまったのかもしれない。

需要のない話はできない」「みんな興味ない」「A(自キャラ)B読みたい」「CA読みたい」「DA浴びたい」といったツイが増えていった。

もちろんみんな流行りカプ以外の話もしていたが、Hさんはそれでは満足いかなかったらしい。ついには個人にまでAB描いて、CA描いて、というようにリプライを送りつけるようになった。

Hさんのキャラと私のキャラには接点がなかったが、 乞食わたしにも回ってきた。私は前にも書いたが他の家の子二次創作も好きなのでリクエストに答えて初めのうちは描いていた。

しかしHさん、わたしがどれだけリクエストに答えても一度「最高!」というだけでまた「AB浴びたい」ツイに戻ってしまうのだ。

わたし能力がないことが原因なのはわかっている。最高!と一言言ってくれるだけでもとてもありがたいことだ。でもリクエストに答えるたびにそういう態度をとられていると、「ああ、この人が求めているのはただ単にABじゃなくて他の神々のABなんだな」と思ってしまうようになった。

私以外のみんなは神絵師ばかりだ。もちろんHさんも。私なんかの作品ではなくもっと他の素晴らしい絵柄で見たい気持ちがあるのだろう。

でもHさんは乞食はしても自キャラも他キャラも描かない。

話して欲しいとか浴びたいとか言うくせに、私がネタ切れでHさんも話して、というと需要いから恥ずかしいwと言って誤魔化して話さない。

だんだん勝手イライラしてきた。

元々Hさんのことも大好きだったしみんな大好きな人だったのにこんな気持ちになってしまうのが悲しくて、私は距離を置くことにした。

ミュートしてHさんの乞食ツイ(日常ツイは見ていた)(猫かわいい)を見ないようにし、別のアカウント息抜きもした。

そして落ち着いてきたある日、Hさんは今まで隠していた壁打ち垢を教えた。

キャラの話はここでするとトスツイートしてIDを載せて、固定にしていた。

純粋に私は喜んでフォローした。壁打ち垢の存在を知らされてからしばらく経っていたので今まで見られなかったツイートが見られるとうきうきしていた。

ところがツイートはごくわずかだった。Hさんの普段ツイート量を考えると明らかに少ない。壁打ちで話しているといつも言っていたのに…。

でも恥ずかしいって言ってたし見せる前にツイ消ししたのかもしれないとポジティブに考えた。

しかし固定ツイにしてあるとはいえ時間帯と、トスがついていることからか、そのツイートが消されるまでに壁打ちをフォローしたのはたった2人だった(もう1人後から入ってきた)。

壁打ち垢は愚痴垢になった。

「ここにいる3人もどうせ義理フォローしてくれただけ」「みんなわたしにもうちのこにも興味ない」「何言われても信用できない」

わたしにはもう何もいえなかった。ほかの人もそんなこと思ってないよ!なんてわからいから言えないし、そもそも私なんかの眼中にない。ほぼ私しか見ていないようなところでお前以外のフォローが欲しかったと言われているようで辛かった。

とまあ勝手に辛くなった。

Hさんはわたしの知らないところで別の人と喧嘩?をしたらしく、今は創作アカウントを消してしまって、愚痴垢のような壁打ち垢だけが残っている。

喧嘩した人のこともあからさまに嫌っているとかぐちぐち言っていたので誰と何について喧嘩したのかは大体わかっているがその件に関してはHさんが悪いと思っているので触れない。というか部外者なので触れようがない。

私は居心地の良いあの創作アカウントが大好きだった。

私には何ができたんだろう。

居心地の良い場所を守るために、均衡を保つために何ができたんだろう。

きっと何もできなかっただろうな。能力がないので。絵を描く才能もなければ文章力も語彙力もない。

おわです。

いつかみんなで集まってしたいことがたくさんあったのに、みんなで集まることはもうきっとない。

諸行無常

2019-10-20

DQ11S追加の裏ボス初回攻略メモ

注: 3Dモード、しばりなし、たねでのステータスアップ一切なし、消費アイテム使用

ボス概要

DQ11S追加の裏ボスは、第二形態ルノーガ・ウルナーガの強化版の「失われし時の怨念」と「失われし時の災厄」。

左側が「災厄」で右側が「怨念」。HPは両者とも2万。「災厄」のほうが攻撃も激しく硬い。

はじめは「災厄」だけ攻撃対象で、体力を8000以上削ると「いてつくはどう」をしてから怨念」に交代し、こちらも体力を8000以上削ると「いてつくはどう」をして両者が出揃う。

両者が出揃ったあとでは、「厄災」は隣接2キャラ(最後尾と最前列場合もある)を同時に「くらいつく」攻撃パターンをたまにする。

攻略パーティ編成

全員レベル99。少なくとも、パッシブ強化系全部と、以降、言及しているスキルは全部持つようにする。

ボスとの戦闘前に、最低「ベロニカ」と「セーニャ」は、ゾーン状態にして待機させておく。

パーティの装備は以下。

防具
武器

戦闘方針

基本のパーティ編成は、「主人公」、「グレイグ」、「シルビア」、「カミュ」の順(「グレイグ」に「くらいつく」場合を想定した順)。

主人公」のMPが尽きるなどの状況により、随時「ロウ」を入れて「ベホマラー」で回復させる。

攻撃は、「カミュ」の「分身」+「心眼一閃」(「バイキルト」つき)の繰り返しと、「ベロニカ」+「セーニャ」のれんけい技の「クロスマダンテ」1回で、100手以内を目安に倒す。

「災厄」「怨念」両者そろったあとで、先に倒すのは「災厄」の方から

注意点は、どちらも名前赤色になっても残りHPは5000ほどあるので、「分身」+「心眼一閃」を一回では落ちないものとして行動すること。

キャラ行動パターン

主人公

主人公」の役割は「ベホマズン」や「ベホマ」での回復。「カミュ」のHPがまんたんになる基準回復まほうを選ぶ。

余裕がある場合は通常攻撃してもよいが、「とくぎ」も一度に2〜300ダメージしか与えられないので、MPは温存する。

グレイ

グレイグ」の役割は、「マジックバリア」と「スクルト」をかけ続けること。

使うのは「マジックバリア」のほう優先で、つねに全員にプラス効果がつくようにしておき、敵攻撃マイナス効果を受けないようにする。

優先度は低いが、「ベホイム」や「ザオリク」での立て直しもする。4人そろってる状況では「におうだち」はしないこと。

シルビア

シルビア」の役割は、最優先が「カミュ」への「バイキルト」で、つぎに「ハッスルダンス」での全体回復

味方全体のHPがまんたんなら、「ムチ」にもちかえて「極竜撃ち」で敵の「スカラ」や「バイキルト」を消すのもあり。

カミュ

カミュ」の役割は、ひたすら「分身」して「心眼一閃」しつづける。たとえ攻撃目標に「スカラ」がかかっていても攻撃する。

カミュ」は最優先の回復対象で、死んだら「ザオリク」で最優先に生き返らせる。

ベロニカとセーニャ

リザーブの「ベロニカ」と「セーニャ」の役目は、「クロスマダンテ」を1回使うだけ。使ったあとはお役目なし(死んでも生き返らせる必要なし。

少なくともこの二人は、戦闘前にゾーンに入れておくこと(できれば全員ゾーンにしておくのがいい)。

交代時期は、体力が減って「災厄」「怨念」そろったときや、2人くわれたときなど、立て直しのときがよい。

ロウ

ロウ」の役目は、「ベホマラー」、「ベホマ」、「ザオリク」での回復保険

やることがなければ、「ツメ」に持ち替え、「ゴールドフィンガー」で敵の「スカラ」や「バイキルト」を消してもよい。

ちなみに、「ルカニ」はたまに効くが、回復を待ってまでやる必要はない。「ドルマドン」も「マヒャデドス」も、それほどダメージは与えられない。

マルティ

「マルティナ」の役割は、予備。「厄災」にふたり減らされたとき、「ザオリク」ができる状況になくなったとき、「怨念」の止めの一撃にだすなど。

保険として、回復用の「けんじゃの石」や「たたかいのドラム」をもたせておく。うまく行ってれば、一度も出さないですむ。

撃破ターン目安

理想的には

(死んだり、くらいつかれたり、での立て直しがあればターン数は増える)

報酬

「厄災」「怨念」ともに「スキルのたね」をひとつづつ落とす。

またイベント報酬として、「マルティナ」の防具「妖魔のバニースーツ」(しゅび力+1、みりょく+200、HP0になるたびに自動復活)と、だいじなもの「失われし時の砂時計」(つかうと「災厄」「怨念」と再戦可能になる)ももらえ、「称号」がつく。

2019-08-19

anond:20190819094117

ネットバトルは「文脈を汲み取れ」と「書いてあることを素直に読め」がウロボロスのように食い合う世界からね…

2019-07-25

ネタバレ】天気の子に隠された深遠なメッセージ

みてきたので書きます


作品主題は、経済的に困窮し水商売生計を立てるシングルマザーだ。

ヒロインヒナは弟のナギと2人暮らしをしている。姉と弟の形だが、これはヒロイン性を保ちつつシングルマザー象徴するためにこの形となったと考えられる。

冒頭でバニラ宣伝車が登場したのはおそらく意図的ものだ。黒い服のスカウトマンという形でもやや露骨協調されている。

また、劇中ではシングルファザー象徴としてライターケイスケも登場する。娘を引き受けたくても祖母に許しを得られない場面は、独り親の難しさの別側面だ。


クジラ

金融市場に大波を起こす大口参加者のことをクジラと例えられることがある。作中の雨水クジラはこれをモチーフとしているのではないか

国内ではこのクジラは5頭ととらえられることが多いが、この中の1頭は年金運用を行うGPIFという団体だ。


竜:

水と竜から想起したのが、ウロボロスという自らの尾を食らう竜だ。

国内では年金受給者が不安からという理由で大部分を銀行貯金する傾向にあると言われる。

この傾向のマイナス面として、

年金銀行貯金する→銀行国債を買う→国は国債年金支給に使う→...」

という形で実体経済寄与しない形で、特に現役世代を経ない形で還流してしまうということだ。

これが自らの尾を食らう竜に例えられることがある。作中の竜はこれがモチーフではないか


さて、作中では大洪水をもたらす降雨災害が発生するが、これは前述のクジラや竜が制御不能になったら...ということを暗喩しているのではないか

過去に、バブル崩壊サブプライムショックという大嵐の際に行われたのは、新卒採用抑制という形で人柱にツケを押し付けることだった。


主人公ホダカは、「自分のために願って」とヒロインに告げる。

たとえ大雨になっても大嵐になっても、人柱になんてならずに自分の願いをかなえて欲しい。

それが新海監督が込めたメッセージなのではないだろうか。

2019-06-28

anond:20190628103349

CONTINUE誌の編集者?は打ち切りじゃないって言ってるね。

ってこのツイートについたブクマだったのかよ。ウロボロスじゃねえか。

2019-06-14

さらざんまい10レオマブは、両思いになったか幸せ暮らしてるよ

暮らし…あああああああ!!!!(大号泣

つながっても 見失っても

手放すな、欲望は君の命だ

からアガペーを手に入れると死ぬ

  

レオは「アガペー」を望んでいるのに、絶対に与えられないから「お前はマブじゃない」と言い続けていた

マブにとっての「アガぺ」はかわうそによりとりあげられた上に「お前の愛は欲望だ」「お前に向けられている愛はエロスだ」とずっと貶められていた。

マブにとっては、エロスよりもアガペーが毒だったのでアガペーを失って胸に穴があいしま

今回、ずっと「エロスアガペー」どちらを選ぶかという二対立構造提示され続けてきた主題が裏切られて、アガペーこそが最大の毒(罪と言い換えていいかどうかは悩む)であるという回だったんだと思う

そこで、兄への無償の愛(アガペー)をもち、兄(誓)への償い(人を殺した罪をかぶせた)を済ませないまま死んでしまった兄を生き返らせたいという気持ちが転じて、最大のエロスになってしまってカインである弟(悠)は天の国から離れて放浪する

からエロスアガペー対立象徴だったレオマブは死んだ

  

しかし死は恐れるものではない。キリスト教において死は祝福である(甘き死よ、来たれ)

誰かとつながりたいということは、アガペーを感じたいということ

「いいやつは生き残れない」アガペーを抱いた人間はみんな死ぬ

その世界での一稀の\生存戦略/がさらざんまい主題なのではないだろうか

  

エロスレオエロスだと思ってたけど実はアガペー

フィリア:燕太がフィリアだと思ってたけど実はエロス

ストルゲー:悠がストルゲーと思ってたけど実はアガペー

アガペー:春河がアガペーだと思ってたけど実はエロスなのではないだろうか

  

実の母をひきはなした罪によってストルゲーたる資格を失った春河

まるい円の外側にいるのは春河1人なのではないだろうか

春河はキャラクターリストでも苗字なしだし弟でもないのではないか。愛する相手を奪いたい 欲望なのかな…?

「ぼくとカズちゃんは、始めから終わりまでまぁるい円でつながっているよ。」

このキリスト教まみれのなかで突然円環の理的な概念を持ち出す春河

ウロボロスの輪の中心にいるのだろうか?ウロボロス=ヘビ=悪魔で春河は悪魔である(仮説)

春河が話す星の王子様出会う夢は悪魔契約なのではないだろうか

欲望か愛を選べと言われたが、春河はそのどちらも選ばず円の外に出ることで一稀とずっとつながることを望んだ

アガペー拒否=死への拒否  

ケッピは堕落した神で、春河を止めることが出来ない

吾妻 サラは巫女なので春河を止めようとしているのかもしれない

  

登場猫で不思議キャラクターのにゃんたろう、星の王子様の飼い猫だった説も唱えていきたい

ユリ熊嵐では「ねえお姉たま。本物のスキはお星さまになるって本当?」

「本当よ。本物のスキは天に昇ってお星さまになるの。そして流れ星になって地上に落ちたお星さまは約束キスになるのです」

とあるように本物のスキ、は星になるのであり星の王子様はここでいうとやはり愛(アガペー)を集めているはずである

「弟」キャラクターでイクニ作品で思い出すのはユリ熊嵐の「みるん」である

彼は姉に「約束キス」をねだってハチミツを集めるけれど、事故で亡くなってしま

死んでから姉に「約束キス、ぼくからすればよかったんだ。ね?」って言うのだが

から、今回の春河は「ぼくから」動いているのかもしれない

約束キス永遠のつながり=運命の輪をつなげる(ピンドラ)=はじめからおわりまでの関係アガペー

イクニ先生!そういうことですか?

  

愛してるのに愛を伝えることは出来ず愛は伝えないと愛だと思えない、

そんな世界私たちは生きている

愛を伝えよう

それが欲望で、アガペーなのかもしれない

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん