はてなキーワード: 国家資格とは
加えて、女性も理系に進学したり国家資格取ったりして技術職・専門職に就けばいい。男女の収入格差を減らしたいなら。
今はどこの大手企業もジェンダーバランス気にしてるから、男だらけの会社に専門技能と経験を持つ希少な女性として売り込めば管理職への登用も早いでしょ。
そもそも人手不足で資格・スキル・経験ある応募者を女だから採用しないなんて選り好みできねえし。
低賃金でも責任と拘束時間の軽い一般事務がいい、興味の持てない機械やコードの勉強に青春時代を費やしたくない、クラスメイトがモノにしか関心の無いキモオタだらけになるのが嫌だ、そういう己の中のジェンダーバイアスを克服して、稼げて出世できる見込みの高い職を目指せ。
現代日本の真っ当で建設的なフェミニズムの主張は、一部私立医大による入試での女性差別の是正くらいかな。
体力的にハードな科に進む男の医者を増やしたいなら、女性の入試点数を下げるのではなく、入試に体力テストを導入したり、保険の点数を見直して外科医の収入を増やしたりすべき。
グダグダと書いて行くけれど
FIREを目指す人は天職に就くことができなかった人なんじゃないかと思う
いや、全員ではないと思う。これは私のケースだ。
私は、もう口に出すことが辛いのだけれど、天職を諦めた。のかもしれない。
専門の学位と国家資格が必要なその職種は大学入学後にやりたいと思い、就活の時にもやりたいと思い、でもスイッチしなかった。
ある程度世間一般に優秀だと認められている文系としては十分な学位を持っているのに、
また4年間若者に混じって大学に行きなおすということと、ゼロから始めるということと、
才能がない限り高給は取れないということと、
その上で成功する確証がないということ。成功とはなんぞや、だけど。
私にはまだまだ奨学金ローンもあって、そして女性で、結婚や出産のタイムリミットや育児を考えていて、
そして自身が大学で学んだ分野を活かせない分野に行くこともなんだかなあと思っていて。
でも結局自身が学んだ分野で輝いている職種で仕事ができているわけでもなく。
同期のように外務省やMETIや商社で日々優秀な人と話して仕事ができているわけでもなく。
働いているものの、その職種とは全く違うところで、周縁の仕事をしている。
待遇に不満はないけれど職種に不満がある。そしてパッションを持てない仕事だから、つまらない。なぜなら自身がもっとパッションを持ってできる仕事があると知っているから。
そんな私はFIREに惹かれる。「パッションもないつまらない仕事」をずっと続けるよりも、資産形成をして、その後、パッションを持てる分野で給料関係なく仕事してみたいな、とか。何かやってみたいな、とか。
ただ奥底では知っている。FIREを追い求めて、たとえ資産が安定したとして、その後、30代中盤だか、から、ゼロから大きな仕事ができるのかと。
グダグダと書いて行くけれど
FIREを目指す人は天職に就くことができなかった人なんじゃないかと思う
いや、全員ではないと思う。これは私のケースだ。
私は、もう口に出すことが辛いのだけれど、天職を諦めた。のかもしれない。
専門の学位と国家資格が必要なその職種は大学入学後にやりたいと思い、就活の時にもやりたいと思い、でもスイッチしなかった。
ある程度世間一般に優秀だと認められている文系としては十分な学位を持っているのに、
また4年間若者に混じって大学に行きなおすということと、ゼロから始めるということと、
才能がない限り高給は取れないということと、
その上で成功する確証がないということ。成功とはなんぞや、だけど。
私にはまだまだ奨学金ローンもあって、そして女性で、結婚や出産のタイムリミットや育児を考えていて、
そして自身が大学で学んだ分野を活かせない分野に行くこともなんだかなあと思っていて。
でも結局自身が学んだ分野で輝いている職種で仕事ができているわけでもなく。
同期のように外務省やMETIや商社で日々優秀な人と話して仕事ができているわけでもなく。
働いているものの、その職種とは全く違うところで、周縁の仕事をしている。
待遇に不満はないけれど職種に不満がある。そしてパッションを持てない仕事だから、つまらない。なぜなら自身がもっとパッションを持ってできる仕事があると知っているから。
そんな私はFIREに惹かれる。「パッションもないつまらない仕事」をずっと続けるよりも、資産形成をして、その後、パッションを持てる分野で給料関係なく仕事してみたいな、とか。何かやってみたいな、とか。
ただ奥底では知っている。FIREを追い求めて、たとえ資産が安定したとして、その後、30代中盤だか、から、ゼロから大きな仕事ができるのかと。
「化学の博士」が全員知っていて然るべきことかどうかの判断ってのはそんなに適当に認定して良いものなん?
どこかで勉強したことはあるはず、程度の表現ならわかるけど、長いこと使って無くて忘れていた知識でもあってはならない事項なんて、
大きな分野全員に適用するには慎重に考えないといけない気がするんだが……博士号ってのは国家資格ほど厳密な定義がなされてないって点が踏まえられているのかがわかりにくい書き方と感じる。
学問分野の分類のアヤの関係でその分野で一般に想像される知識がほぼないのに博士はあるって人は居ないわけでもないし。
https://anond.hatelabo.jp/20210728220819
書いた増田ですが、まだ結局求人とか出してないけどやっぱりどうしても納得行かないんですよ。
だってこれパソコン詳しくない普通の人からしたらごくごく当たり前の感覚ですよ。
予約システム作ってくれるバイトさんに時給5000円も払えるわけないじゃないですか。
出せてもせいぜい1200円が限界ですよ。
ホームページ作るのに別に国家資格なんかいらないじゃないですか。それに今、こういうのって若い人たちには人気の仕事なんですよね?
私が言うことがおかしいと思うなら、エンジニアじゃない人に聞いてみたらすぐわかると思いますけど?予約システム作るのにあなたなら時給いくらまでなら出せますかってね
そんなに言うならもっとお金出すかあきらめた方がいいかもしれませんが、、やっぱりどうもわかんないんですよね。
額面が高いとか安いじゃなくて、責任のわりには激安だなって思った保育に全然関係ない人の色々調べた生産性の無い感想。
保育士に限らず福祉全般、世の中全体的に安すぎ問題らしいけど保育士が身近に多くてつい保育士の幸福を願ってしまうので。
数秒目離したら死にに行くような生き物。脆くて弱くてまだ生きる経験の浅い生き物。関係ない自分でも責任を持つのが怖いのが想像できる。そんなん無理ってなる。
国の定める基準によると保育士1人配置につき0歳なら3人。4歳、5歳を30人まで預かれるそう。普通のお母さんが1人育てるのにも病んだりするのにその3倍~30倍が最低ラインらしい。
この時点で保育士さん普通の人にはできないすごいことしてる、さすが国家資格、と思った。
のに。月収の平均は手取り16万円前後らしい。大卒の平均が。高卒・短大ならもうちょっと減るらしい。なんで国家資格なのに誰でもなれるわけじゃないのに高収入じゃないんだよって思った。
手取り16万って無資格でも全然稼げる金額じゃないだろうか。およそ100万近くかけて産み落とした小さくて弱い命たちを毎日五体満足で返すことに責任を背負う対価には安すぎないか。
完全週休二日で計算しても日給にして約7200円。地域によっては最低賃金割るのでは。園児1人あたまにして2400円~240円。持ち帰りの無償残業もざらだとか。
保育士不足を叫ぶニュースを思い出す。そりゃあ保育士資格持ってる人も保育士やりたがらないよなぁ。何も割に合わない。
保育士とか教職の給料が安くてなにが怖いかって、悪い人が就いたらやばそうって思ったから。安い賃金でも何かしら得をすることがある人が就くことがあるんじゃないのかって。
男尊女卑とか女尊男卑とか極端に右とか左の人が、子供に何でも教え込める立場になったら、「お給料が安くてもやりがいがあって頑張れるんです!」とか言われても、いくら教育方針がまともでも、いくらここが思想信仰の自由な国でも自分が親だったらその先生は、申し訳ないけどちょっと嫌だし怖いなと思ってしまいそう。
自分に子供をもうける予定が無いので、この地獄のような不景気と気候とご時世に未来の納税者を健やかに育んでくれる人たちにはお金がちゃんと回って、幸せになってほしいなと思う。
母に姉ちゃんから話してみてくれーって言われたんだけど、何を言えばいいんだろう?普段そんな話さないし。
弟は頭がいいし、就活しなきゃいけないことくらい分かっているはず。
高校は私の行っていた所のワンランク上だったし、浪人して名の知れた大学に進学した。
進学後も学部?学科?の特待生に選ばれたり、国家資格を取ったりしていた(と聞いた)。
私は大学進学と同時に実家を出たから、よくて中学・高校までの弟のことしか知らない。が、学校や部活は休まず行っていたし、友達も普通に多かったと思う。彼女なんかも確か居たんじゃないかな。
最近だとキャンプとか釣りとかにハマっていたらしいし、そういう明るい方面の友達も居たってことだろう。私自身は普通の根暗ジャニオタだから、少し羨ましく思っていたところがある。
3月に実家に帰った時はリクスーを着て朝出かけていくのを見たから、その時は就活をやっていたっぽい。面接を受けたという話も少しだけした。
母が言うには「やりたいことが何もないから、何もできない」「働くことに意義を見出せない」ってなってるらしい。まあたしかに弟には少し無気力というか悪い意味で飄々としてる感じはあったかもしれない。ゼミの教授やらハローワークやら大学の就職支援課の所に行ってみたらしいが、「やりたいことをやれ」と言われるだけで何も意味はなかった、と弟は言っているらしい。私は就職課を頼りまくった経験があるから、そんなことはないと思うのだけれど。大学によって違うのかな?
そういえば、私が就職した時に「姉ちゃんは凄いよな〜」ってケーキ買ってくれたことを思い出した。そんなことねーよ…って思ってたけど、あれってもしかして自分が働きたくないから言っていたことなのかな。そうだとしたら、無理やり働かせるのも酷な話だとは思う。まあけど、弟がニートってのもなかなか辛い。別にいいんだけどね。
このままだと母と父が悲しむよ、と言うことが一番最初に浮かんだけれど、そんなことは弟も分かっているだろう。ていうか既に誰かに言われていると思う。国家資格を取得したならその職業に就けばいいとは思うが、きっと面接で駄目だったりしたんだろう。母からの情報が断片的すぎてよく分からないが、かと言って弟本人に聞くってわけにもいかない。単純にめんどい。
とはいえ弟のことは嫌いではないし、むしろ心の中では可愛がっているから、どうにかなるならどうにかしてあげたい。就活に起因する心の病気なのだとしたら受診を勧めたりすればいいんだろうが、実際の様子を見てないから何とも言えない。
どうすべきかな〜!うーん悩む……。
ーーーーーーーー追記ーーーーーーーー
お姉ちゃんいっちょやったりますよーって感じて弟に電話してみた。3回かけたら出た。声とかはやつれてる感じもなく普通だった。睡眠は怪しいがご飯はちゃんと食べているらしい。
で、就活は30社くらい受けて全て落ちたらしい。大手病ってわけでもなく地元の普通の中小も落ちたと。
どうやら普通の企業の求めてる人物像が自分からかけ離れすぎてて嫌になってるらしい。説明会や面接でキラキラしたことを言われると辟易してしまうらしい。そこは頑張って笑顔取り繕って合わせろよ、って言いかけたけどやめた。30社も受けてればそれくらいの対策は試みただろうから。
ゼミの教授や相談した人からは軽めな性格やら人格の否定と「そんなんじゃ働いていけないよ」「働かなくてもいいんじゃないか?」「あなたの哲学はどうでもいいから働きなさい」というお言葉を頂いたらしい。弟はそんなに酷い奴だとは思わないのだが。
夢とか目標は何もないんだって。大学も別に行く気はなくて進学校の周りに流されて行っただけで、やりたいことがあったわけでもない。たまたま今まで運が良かっただけで、自分は何も出来ない人間だと昔からずっと思っていた。周りの友達が就活を終えても特に焦ったりもしなく、「あぁやっぱり自分は駄目なんだ」と納得してしまうと。面接で落ちる度に逆に安心したのだと。今まで周りに合わせてばかりで自己表現を禁じてきたのに、今更自己表現をしろと言われても困ると。本心なんて分からないのだと。そういう風に考えることで甘えを誤魔化しているのは分かっているけど、とにかくもうやる気が湧かないのだと。親に申し訳ないし、このままってわけにもいかないのは分かっているけど…ということらしい。
自己肯定感やられてるっぽいよなぁ。弟の言っていることが正しいとすると、それも昔からってことだよなぁ。あなたはすごいすごーいって褒められても、何も感じないんだってさ。「他の周りの人に大したことないって言われるから」だってさ。そんな人間の言うこと信じるな〜って言っても、生返事だった。
弟はやっぱり真面目すぎるんだなぁ。いろいろと適当でいいのに。適当でも何となくやっていけるのに。
無駄に考えるのをやめさせたいとは思ったけれど、説得は無理だよなぁ。私にも気持ちはほんの少し分かるけど…まあとりあえず死なない程度には元気そうで良かった。私にはどうにも出来そうになかった。メンタルクリニック行ってみたら?って言ったら親に申し訳なくて行けないだってさ。
”
専任のソムリエ、給仕長を兼ねるメートル・ドテル・ソムリエ、自らレストランを経営するレストラテール・ソムリエ、酒庫を担当するカビスト・ソムリエに大別される。
業務は、仕入れ、保管熟成、ワインリストの作成からサービスまでと幅広く、専門知識、技術、利き酒能力、接客術が求められる。
”
とあるので「アルコール飲料を取り扱う飲食サービス従業者」という定義は間違い。
>>
不動産鑑定士とか臨床検査技師とか毒劇物取扱責任者とかと同じです。
<<
不動産鑑定士・臨床検査技師・毒劇物取扱責任者はすべて国家資格であるのに対し、ソムリエは民間資格に過ぎないので「同じ」ではない。
>>
<<
野菜ソムリエ・温泉ソムリエもソムリエと同様に民間資格である。
>>
美術品の鑑定をする人を美術品不動産鑑定士とか動物を取り扱う人を動物毒劇物取扱責任者とか放射線を扱う人を放射線臨床検査技師とか呼びますか?
意味不明でしょ?野菜ソムリエとか温泉ソムリエとか言ってるのはそれと同じなんです。
<<
放射線臨床検査技師はありそうでなさそうだが、いずれにせよ「意味不明」であるということの例示として不適切であることに変わりはない。
>>
おとなしく一般名詞を使ってください。野菜アドバイザーとか温泉分析師とかでいいでしょ?
<<
田舎の公立の小学、中学、高校を卒業し地方の旧帝大の工学部に進学した。
平凡な研究成果で修士で大学院を修了し研究開発職として業界大手のメーカーに就職した。
現在、20代後半、年収500万円台、金融資産は主に米国株のおかげで1000万近くある。結婚を考えている彼女がいる。彼女は医療系の国家資格保持者で最悪自分が働けなくなってもギリ暮らしていける。
今の人生ってそんな悪くないはずなんだけど、薄いガラスの上にいるような、ちょっとしたキッカケで破滅するような、そんな不安定な感覚に脅かされている。なんというか、自分が60歳までまともに人生を勤め上げられる気がしない。自分の能力やキャリアへの不安なのか、今勤めている会社の将来性への不安なのか、日本という国の行く末への不安なのか。いずれにせよ、客観的にはまだまだ全然ダメじゃないのに、もうダメだという感覚が頭の思考を支配してしまっている。
どうすれば良いのか。もっと今やっている仕事を頑張って皆に認められるように努力するべきなのか、何か別の事を頑張るのか、それとも頑張るのを辞めてあるがままで生きていける道を探すべきなのか。
そんな事を考えてたせいなのか、特に外出をしたわけでもないのに発熱をしてしまった。コロナでないことを祈りながら明日は有給を取る旨を上司に伝えた。
田舎の公立の小学、中学、高校を卒業し地方の旧帝大の工学部に進学した。
平凡な研究成果で修士で大学院を修了し研究開発職として業界大手のメーカーに就職した。
現在、20代後半、年収500万円台、金融資産は主に米国株のおかげで1000万近くある。結婚を考えている彼女がいる。彼女は医療系の国家資格保持者で最悪自分が働けなくなってもギリ暮らしていける。
今の人生ってそんな悪くないはずなんだけど、薄いガラスの上にいるような、ちょっとしたキッカケで破滅するような、そんな不安定な感覚に脅かされている。なんというか、自分が60歳までまともに人生を勤め上げられる気がしない。自分の能力やキャリアへの不安なのか、今勤めている会社の将来性への不安なのか、日本という国の行く末への不安なのか。いずれにせよ、客観的にはまだまだ全然ダメじゃないのに、もうダメだという感覚が頭の思考を支配してしまっている。
どうすれば良いのか。もっと今やっている仕事を頑張って皆に認められるように努力するべきなのか、何か別の事を頑張るのか、それとも頑張るのを辞めてあるがままで生きていける道を探すべきなのか。
そんな事を考えてたせいなのか、特に外出をしたわけでもないのに発熱をしてしまった。コロナでないことを祈りながら明日は有給を取る旨を上司に伝えた。
私は運がいいほうだと思う。
父親は田舎で曾祖父の時代に興した会社で役員やってた。父は次男だから社長ではないけど専務とか常務とかそんなポジション。割と従業員数も多くてコンスタントに利益も出し続け、バブル崩壊した後も頑張って存続してた。今は私の兄が同じ会社に入ってるけど社長の子どもたちが継がなそうなので兄が継ぐ方向になってるっぽい(私はかかわりがないのでよくわからない)。
3人の兄弟はそんなに頭がいいわけではないにも関わらず全員中学受験したし(私は私立、兄弟は国立)、大学は全員私立、しかも全員一人暮らし。
私が就職する頃は氷河期時代全盛期で新卒は難しそうだったので、資格の勉強をすると言って2年くらい資格取得に専念させてもらえた。まあいまだに資格は取得できてないんだけどその方面の仕事には就くことができていて、正社員としてやってる。生活に困ったことがないくらいには収入がある。これも運がいいと思う。
母親はずっと専業主婦だけど割と勉強家で何かと活動していた。今は立派な高齢者になってスマートフォン使ってLINEもやってる。高齢者になって尚、新しいことを学ぶのを嫌がらないのって大事なことだなって思う。
夫になった人は親ガチャが悪くて、親が中卒で事業やってたけどバブル崩壊のあおりで廃業。それからずっと貧乏だった。
また暴力的な人で、夫の父親の最初の記憶が腹を殴られたことらしい。
この環境ではまずいと思った夫は、奨学金で国公立大学に行き、大企業と呼ばれるところに就職した。就職してからも国家資格を取ったり努力はし続けている。
うまれは運が悪かったようだけど、生まれてからの努力により現在のところまで昇ってきたすごい人だと思う。
自分の趣味でやっていた文筆業も商業誌連載をとった。(終了してしまったけど)
当たり前だけど親ガチャはある。私が夫と同じような環境に生まれていたら夫のように努力できたかと言われると全く自信がない。
私はとても運がいい。こんな努力家で運を自分でつかみ取る人と結婚できた。
子どもも今のところまっすぐに健康に育ってくれている。これも本当に運が良かった。
もちろん乳児の頃は大変ではあったけど、抱っこが大好きで、おかあさんだいすきだよと言ってくれる子ども。本当に幸せだなあと思う。
職業柄、生まれも育ちも田園調布、豪邸に住み、親から受け継いだ不動産も持ってて、娘三人が全員医者だし医学部だし、高島屋が外商に来るような人を知っている。
それは運がいいの最上級みたいな人で、そういう人を見ると「私なんか…」となってしまうときがある。
東京に生まれたらもっと自分は違ってたんじゃないか、と思ったりもする。
でもそれも夫を見ると違うよな、そうじゃないよな、と思いなおす。
生活費を稼ぐ必要のないセレブバイトの人が相場よりも安い給料で引き受けなければ、もっと高い給料で生活費を稼ぎたい人も働ける
それは話が逆で、ここ数十年続いた博物館・美術館の正規雇用削減・非正規雇用化が学芸員にも及んでいて、「自分が家庭の主たる稼ぎ手でない人」ぐらいしか働けなくなってるのが現実だと思います。https://careergarden.jp/gakugeiin/tenbou/
国家資格でそれなりの知識も能力も求められるのに、フルタイムで働いても年収300万円ぐらい、さらに現場の人員削減でどんどん学芸員の仕事が増えてるんだから、とても一生の仕事にはできないです。で、もし相場(相場とは…?)よりも安い給料でそういう仕事をやってくれる人達がいなくなったら、学芸員の給料が上がる、なんてことは起こらないと思いますね。