2021-08-18

FIRE天職に就くことができなかった人じゃないかと思う

グダグダと書いて行くけれど

FIREを目指す人は天職に就くことができなかった人なんじゃないかと思う

仕事のつまらなさを知ってしまった人

それか、つまらない仕事を続けている人

そういう人がFIREを目指すんじゃないかと思う

いや、全員ではないと思う。これは私のケースだ。

私は、もう口に出すことが辛いのだけれど、天職を諦めた。のかもしれない。

専門の学位国家資格必要なその職種大学入学後にやりたいと思い、就活の時にもやりたいと思い、でもスイッチしなかった。

ある程度世間一般に優秀だと認められている文系としては十分な学位を持っているのに、

また4年間若者に混じって大学に行きなおすということと、ゼロから始めるということと、

才能がない限り高給は取れないということと、

その上で成功する確証がないということ。成功とはなんぞや、だけど。

私にはまだまだ奨学金ローンもあって、そして女性で、結婚出産タイムリミット育児を考えていて、

そして自身大学で学んだ分野を活かせない分野に行くこともなんだかなあと思っていて。

でも結局自身が学んだ分野で輝いている職種仕事ができているわけでもなく。

同期のように外務省METI商社で日々優秀な人と話して仕事ができているわけでもなく。

本来ならやりたかった仕事をしている会社

働いているものの、その職種とは全く違うところで、周縁の仕事をしている。

中途半端に求めた結果、安易に就ける仕事を選んでしまった。

待遇に不満はないけれど職種に不満がある。そしてパッションを持てない仕事から、つまらない。なぜなら自身もっとパッションを持ってできる仕事があると知っているから。

そんな私はFIREに惹かれる。「パッションもないつまらない仕事」をずっと続けるよりも、資産形成をして、その後、パッションを持てる分野で給料関係なく仕事してみたいな、とか。何かやってみたいな、とか。

ただ奥底では知っている。FIREを追い求めて、たとえ資産が安定したとして、その後、30代中盤だか、からゼロから大きな仕事ができるのかと。

からずっと悩んでいる。ぐだぐだと、貯金残高だけは少しずつ増えて、でも自分の求める専門性は伸びないまま。ぐだぐだと。

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