田舎の公立の小学、中学、高校を卒業し地方の旧帝大の工学部に進学した。
平凡な研究成果で修士で大学院を修了し研究開発職として業界大手のメーカーに就職した。
現在、20代後半、年収500万円台、金融資産は主に米国株のおかげで1000万近くある。結婚を考えている彼女がいる。彼女は医療系の国家資格保持者で最悪自分が働けなくなってもギリ暮らしていける。
今の人生ってそんな悪くないはずなんだけど、薄いガラスの上にいるような、ちょっとしたキッカケで破滅するような、そんな不安定な感覚に脅かされている。なんというか、自分が60歳までまともに人生を勤め上げられる気がしない。自分の能力やキャリアへの不安なのか、今勤めている会社の将来性への不安なのか、日本という国の行く末への不安なのか。いずれにせよ、客観的にはまだまだ全然ダメじゃないのに、もうダメだという感覚が頭の思考を支配してしまっている。
どうすれば良いのか。もっと今やっている仕事を頑張って皆に認められるように努力するべきなのか、何か別の事を頑張るのか、それとも頑張るのを辞めてあるがままで生きていける道を探すべきなのか。
そんな事を考えてたせいなのか、特に外出をしたわけでもないのに発熱をしてしまった。コロナでないことを祈りながら明日は有給を取る旨を上司に伝えた。
この思考が行きすぎると統失か
俺金ネンだわヌポポの人をなぜか思い出した
相対的にマシとか言って上見たり下見たりしてれば気持ちも暗くなるよね