はてなキーワード: 何だかとは
40に差し掛かってきて、記憶力や考える力がとみに落ちてきていると感じる。何とかしよう、と思ったという話
最近、仕事でとっさに何か話題をふられても、「あのアレ」てな感じでぼんやりした言葉しか出てこなくて、若手のキビキビして的確な言葉や意見にたじろぐばかり。
でも若手の言っていることややろうとすることが何だか拙速な感じもする、でもそれがうまくその場で伝えられない。
あれ、自分は元々こんなに知識が半端で、意見が言えない人だったっけ、とふと思った。
そこで本や資料を読んでみた。
が、いくら資料や本をよんでも、水で紙を張り付けるように、時間が経つと知識は剥がれ落ちていく。意見はもちろん、まとまらない。
「ああ、若くないのかな」
と、思った。
翻って似たような年の同僚を見る。
彼は、別にものすごく賢い訳ではない。でも、同じような仕事をしていたのにふと気づくと「あれこいつこんなに詳しかったっけ」と、思わせる時がある。
何が違うのか。
彼は、いろんなものによく飛び付く。飛び付くだけでなく、すごく知ったかぶる。
人から聞いた話を、さも自分が考えついたかのように話す。つつくとすぐボロが出るので、「知ったかカッコ悪い」
と、どこかで思っていたが、自分との差はそこなんだと思う。
読んで聞いて手に入れた知識を、そのまま定着させるには、自分はもう年を取りすぎた。
大学を出てもう15年くらいになるが、あんまり自分のインプットした知識や意見を、文章や口頭で発表することがなかった。
仕事をするにしてもテンプレや先行事例に頼りすぎていた感がある。安楽さに走って意見のやり取りを避けていたこともある。
若い頃とは違い、手に入れた知識は間違っていようが積極的に使って咀嚼していくしか定着の道はないのだろう。
知ったか上等。年を取った分、面の皮も厚くなったことだし、アウトプットを頑張って、せっかくのインプットを台無しにしないようにしよう。
まだ妊娠超初期だったので、まずは定期的に産婦人科に通い、出生届が出せる状態になるまで赤ちゃんの成長を見守ることになった。
ところが何週間たっても赤ちゃんの体が大きくならない。心音も確認できない。
着床して胎嚢はできたものの、それから赤ちゃんが育ちきれずそのまま亡くなってしまい、なきがらが体内に滞留している状態をそう呼ぶのだそうだ。
もともと子供を強く欲しがっていたのはわたしよりも旦那のほうだったが、でもわたしもやっぱり妊娠がわかったときは単純に嬉しかった。
旦那からは気が早いと笑われたが、名前を考えたり、どんな顔のどんな性格の子どもが生まれてくるのだろうと想像したりして、自分なりに妊娠生活のスタートを楽しんでいた。
生活も変えた。発泡酒の代わりにウィルキンソンの炭酸水と、それとカフェインレスのコーヒーを買い込んだ。
葉酸が多く含まれる食品を積極的に摂取し、ストレスがかからない範囲で嗜好品を控えるようにした。
そんな生活を2ヶ月ほど続けていたところに稽留流産を告げられた。
エコー検査では毎回爪の先ほどの小さな影が見えるだけでまだ人の体をなしていなかったこともあり、正直赤ちゃんがお腹の中にいるという実感はまだまだ乏しく、なので流産と言われても悲しかったがものすごくショックというほどではなかった。
残念だったね、でも次また頑張ろうねというふうな話を旦那とした。
妊娠超初期段階の流産とは、着床時の異常や遺伝子異常などでどのみち正常に発育することができない赤ちゃんに発生するものであり避けることができないものだと、母親の生活態度などで左右されるものではないと、かかりつけの薬剤師の先生からは聞かされた。だから自分を責めないでほしいと。
そういったサポートを受けられたこともあり精神的なショックはさほどでもなかった。
赤ちゃんが体内に残ったままでは色々と今後リスクがあるので、早いうちに赤ちゃんを体外に出してしまう手術をした方が良いと医師から勧められ、先日その手術をしてきた。
引き合いに出すのはおかしいかもしれないが中絶手術と同じようなやり方で、サジのようなもので赤ちゃんを体外に掻き出すのだそうだ。
土曜の朝から病院に行き、全身麻酔で意識がなくなっている間に手術は終わった。その日の夕方には家に帰れた。
ほどなくして2カ月間止まっていた生理が再開し、経血が排出されていくのと同時に妊娠判明以来ずっとあったお腹のもやもやとした異物感のようなものは解消されていった。
妊娠前の元気な体が戻ってきたのだ。
わたしの妊娠生活はかくして終わった。少なくとも妊娠できるということはわかったのだし、今後に向けて前向きに生活している。
昨夜、女友達数人で飲みに行った。流産のことは誰にも言っていないのだが、旦那がちょうど出張中で話し相手に飢えていたこともあり、いろいろな馬鹿話で笑い転げた。久しぶりのビールは本当においしかった。
少しの二日酔いでクラクラしながら今朝目が覚め、酔っ払って散らかし回した家の中を片付けていた。
キッチンカウンターに、使いかけのカフェインレスコーヒーが残っていた。
それを目にした瞬間、不意に虚しさが襲ってきた。
カフェインレスコーヒーは確かにコーヒーの風味はするのだけれど、やっぱりどこか味気なく、本物のコーヒーのほうがおいしいことに間違いはない。
でもそんな、柄にもないものを必死になって探して買い込んでいたついこないだまでの自分が、滑稽で、哀れで、愛おしくて。
手術が終わり、「増田さん、終わりましたよ」と麻酔科医から名前を呼ばれて手術台の上で目が覚めた瞬間、朦朧とした意識で最初に私が口にしたのが「出てきた赤ちゃんを見せてください」という言葉だった。
医師は一瞬迷った様子を見せた後で、小さなカプセルに入ったピンク色の塊を私に見せた。それは全くピンク色の肉塊でしかなく、赤ちゃんの体だと言われても素人には何が何だかわからない。
見せてもらってどうするつもりだったのか自分でもよくわからない。そんなことを頼む心積もりはなかった。ただとっさに、まだ半分寝ている状態でそんなことを私は言っていた。
自分を責めることはないと周りからは言ってもらえたが、でもやっぱり、ごめんねと思っている。
大きなショックは受けなかった。それは本当だ。でも何か、重しのような、ちょうど生まれたての赤ちゃんぐらいの、軽くて小さくて吹けば飛ぶような儚い、だけれど確かに重さを感じる、そんな重しのようなものが、わたしの心臓にぶら下がっているような、そんな気持ちがしている。
自分の両親は離婚してるんだけど、今の御時世両親が離婚してるだなんて「あ~、あるある」くらいの話だと思うから別に悲観してるとかいう訳じゃない。
一方で友人の家はいまどきそんな家あるのかっていうくらい両親の仲がいい。話を聞いていて凄いなと思うくらいに仲がいい。
そういう話を聞いていて普段はいいね、と素直に思えてたんだけど、ここ最近仕事がバタバタと忙しく、心身に余裕が持ててなかったからか「両親が~」という仲よしエピソードをきいてイラっとしてしまった。
イラっとしてしまった自分に大分失望したんだけど、幾ら余裕がないとはいえイライラしてしまったという事は前々から心のどこかで少しでも羨ましいだとかいう嫉妬の念を抱いていたのか?と思った。
それが何だかショックだ。
三作目となるガンプラアニメ、今回は世界観を一新?MMORPGの世界でガンプラバトルとな?!
MMORPGというと昔流行ったイメージなんですが、今はスマホで出来るものもあるので、意外と復権してきてるがゆえの起用なんでしょうか?
にしても主人公とユッキーの関係が気になる…奇麗なBLというか。こうキラキラしてるな
多田君の不器用さが魅力的。ヒロインのテレサはまぶしすぎて逆に引いちゃうのかもしれない
可愛いのに不意打ちチェリー…いいのか?許されるのか?気にしない方向で!
おお、面白そうだ。しかし前作「東京喰種トーキョーグール」の2期は残念な出来だったが、1期は面白かったのでその路線で期待したい
カネキ君記憶喪失なん?
何このご都合展開?ちょっとこれはあわないかも知れない。オタク男子が漂白されすぎている。綺麗なオタクすぎてどうもね
エロゲアニメ?しかしショートアニメなので見やすいし可愛さ凝縮で良いねこれ
チェリーは無さそうで一安心。安心安全キララ枠!舌足らずな話し方がメッチャくちゃ可愛い!
漫画家ってアクションを起こしにくい題材だと思うんですけど、まぁ女子高生だし?取材や経験も大事だし?何だかんだ理由を付けて外出しそう
爆乳先生CVの大西さんの声が次世代型南條愛乃さんっぽくて紛らわしくも耳が幸せ
確かにあしたのジョーっぽい、ってか力石&麗子そのまんまにしか見えない
しかしメガロボクスとは一体…アシストギアを付けたボクシング?
力石が着けてたギア以外はむしろダサい…なぜあれを装着するようになったのか?ボクシングとの違いは?
ジョーのキャラクターがあしたのジョーの矢吹ジョーよりも子供っぽく感じますね
矢吹の方は流れ者からのスタート、ジャンクドッグさんは地下でくすぶってたのでそのせいでしょう
懐かしい感じ。こういうラノベラノベした作品、何だか久しぶりな気がする
ええ…それでいいのか君たち…
続きーっ!相変わらずOPがカッコいい!信長の最後までやるのかしらん?
ホンワカした作品で信長の最後がどんな締め方になるのか気になります
ん~魔法少女=グロ&ダークって風潮好きじゃないなぁ…(そういう一面だけを取り上げるのは片手落ちな気がする)
でも本作は面白そう。主にEDのお兄ちゃんが嫌いになれない(笑)アレがこのアニメ唯一の癒しとなるのか?グロ描写はともかくキャラの関係性がどうなるのか気になる
東京喰種の変形?しかしこちらはヒロインとの関係がメインになるのか?
んお~?いきなり逮捕されてる~?よくわからんが物語の途中からのアニメ化なんですかね?それとも原作ゲームでもこんな感じでスタート?
SAOシリーズの外伝?GGOは面白そうですよね。ガチのFPSじゃなくてあくまでRPGって感じで。FPSとRPGの良い所どりできればですが、VRじゃなくてもこういうゲームやりたい
不安だ。
毎日やらなきゃいけないことが多すぎて溺れている。
溺れかけで仕事をするものだから遅いし、判断も誤るし、ミスも連発する。
その修復に時間がかかって、よけい溺れる。
トラウマなのか何なのか知らないが、"あぁ、これは叱られる"と感じると脳みそがフリーズする。
こうなると考える事もできなければマトモなメモも取れないし、言葉も出てこない。
何も訊けない。
訊けずに放置してる事が多すぎて、締切間際だったり昔々のことを引っ張り出して相談するものだから「なんで今さらそんな事言ってるの」みたいな感じで叱られる。
あーもう、これはだめかも分からんね。
思い返せば、確かにその癖は自分が生まれ持ってずーっと持ってる癖で、それが原因で親から叱られたり、失敗してきたりしてるのが事実。
ただ、それを自分に落とし込んでいる間がないのか、自分自身が素直に受け取れていないのか何だかよくわからないが、一向に改善していない。変わっていない。そして、それを毎日のように痛感し続けて、ここ数ヶ月は何だか頭がおかしくなってきている。
結果、眠れない。 --- 入眠はすぐにできるが、起床時間の数時間前に起きてしまう。最近は本当に日の出が早くなった。
目は覚めるが、起き上がれない。
今日もいろいろあった。終わっていない仕事が山とある。明日も終わる見込みがない。
更に増える予感しかない。
不安だ。
出張先のホテルから徒歩15分のところに漁港がある。寂れた小さい漁港なんだけれどもどうやらそこから灯台を見ることができるらしく、夜のその灯台の美しさは、七罪消滅して極楽浄土にいけるほどだという。
それを聞くなり「ほほ。これは、僥倖」とつぶやきつつ、テクテク歩きで漁港に行った。夜の漁港は、黒い海面がヌラヌラとぬらめきながら町の明かりを反射して、そこにいると何だか神聖な気持ちになるものです。
港内に人影があった。それは、ヤンキーだった。どうしてヤンキーだったかというと、髪の毛を金髪にしていてパーマだったからである。しかも小太りのヤンキーだった。ヤンキーはそこで何をしていたか。釣りをしていた。尋常じゃなく短い釣竿だった。漁港の暗闇の中で、ヤンキーは釣り糸を垂らし、うつ向いて黒いヌラヌラした海面を集中して見ていた。
ヤンキー・イン・ザ・ダーク。そう思った。
シリア内戦の報道で何だかなぁと思うのは、昨年から池上彰の番組とかでアサド大統領の解説をするのに「アサド大統領は少数派の出身で、シリアでは少数派の人たちが多数派のスンニ派を押さえて独裁している」とか言っていて、別に池上彰も他の解説者もその賛否を明確にしているわけではないが、番組の作りは視聴者に「アサドは独裁者で一部の人たちで富を独占して一般民衆の敵である」と思わせるものになっている。しかし少数派と多数派が逆転したらどうなるか。普通に多数派政権による少数派の粛清と虐殺が始まるだけだろう。この見方では「アサドは悪い敵から弱い少数派を守っているヒーロー」となる。起きてることは侵略でもテロでもなく内戦である。無辜の一般民衆と市民の敵は表裏一体だ。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/timeline/military-action-syria/
本当に些細なことで注意されて恥をかいたこと、多分誰にでもあると思うんだけど、そういう時に「うわーーーーーめちゃくちゃ恥ずかしいっていうか自分みじめだ!!つらい!消えたい!泣く!ごめんなさいいつも失敗してすいません」って反射的に思ってしまうのをやめたい。
誰でもそういうことってあるし、間違いなんて何歳でもすることだけど、一度の注意でいちいちそう思ってしまうので身が持たず、とてもしんどい。
原因は多分完璧主義者というか、プライドが高いくせに繊細だからなんだけど、自分でもすごくめんどくさいと思うし、変えられるのなら変えたい。要するにプライドが変に高いくせに繊細な自分が嫌いだ。
同い年でプライドがすごく高い人がいたけど、その人は天才で凡庸なミスなんか滅多にしなかったから傷つく頻度も少なかったと思う。記憶力もいいしものの受け答えもはきはきしてたから…
反対に私はうまくできないのにプライドだけが高い。ぼーっとしてることも多いし、言われたことを飲み込むのに時間がかかる。それで傷つきやすいのだから、生きづらさしかない。取り柄が全くないわけじゃないけど、できないことの方が多くて、何だか気が滅入る。
私にはいま追いかけようと思っている夢がある。夢のために、多少強引に自我を通すというか、批判を気にしない度胸も必要だと思っている。私の人生に責任を取らない他人の言葉に、心を折られたくない。だから失敗してもへこたれないというか、ふんばれる方法を教えてほしい。もう簡単にめげたくないんだ。
結婚の話題ではよく盛り上がるはてな界隈でもちゃんと共感できるものはあまりないものだなと思ったので自分の例を書いてみる。
結婚には興味がある。家庭を作り自分の家族と過ごすというのは何だか楽しそうだ。いろいろな発見もありそうで知的好奇心もくすぐられる。
ただそもそもそんなにもてるタイプではないので自分で取りに行かないと手に入りそうではない。
逆に自分で取りに行けば満足できるものが手に入りそうではある。自分のスペック等考え併せてもがんばれば何とかいけそうだ。コミニケーションが主体の仕事なので何となくわかるのである。
例えば、あなたは自転車にあまり興味がないとする。でも結婚するためにはなぜか自転車をがんばらないといけないとする。
自転車のパーツや海外ブランドについての知識も身につけなくてはいけないし、その知識を更新していかないといけない。毎週ツーリングにいかないといけない。ツーリングをしてみれば楽しいんだけど、そもそもメカにもアウトドアにもスポーツにもそこまで熱心になれない。
そういう人が「結婚に興味がある」程度の情熱を元手に自転車をがんばるだろうか。大半の人ができないなんじゃないだろうか。
あと、自分はけっこう達観しているところがあって、どんな人生でも特に後悔することなくいい人生だったと思って死んでいける自信がある。
すでに自分の人生に満足しているのかもしれない。ずっとやってみたかった海外生活や起業も始めたし、そこそこ順調で見通しもそんなに暗くないのだ。
というわけで結婚に興味はあるものの全然情熱がわいてこない。でも存在感が大きすぎで無視しきれるものでもない。気になる。
自分にとって、好きだと思える気の合う子を見つけて捕まえるというのはよほど運がよくないと簡単なことではないと思う。ただかわいいだけの子と結婚したいと思えるほど若くもない。そんな中でそのプロセスに対する情熱と結果得られるものへの興味が乖離しすぎていてすごく困る、という感じ。
わかってもらえるだろうか。
それについての記事を読み、
なるほど、ただ串に刺しているのではなく、
様々な工夫がなされているのだなぁと感心した。
確かに嫌だろうなぁとは思ったし、
ここまで工夫されているのなら、行ってみてかぶりつきたいと思った。
と同時に、
5本セットを3人でシェアされるより、
3人が一人3本4本頼んでくれた方が確かに売上としては上だな
とも考えてしまった。
そうした売上アップの為のセールスが悪だなんて微塵も思わない。
でも、「美味しくする工夫をしているから」以外に、
そうした理由はあって良い。
個人的には、串をシェアするかどうかは一緒に行く人に寄るかなと思う。
一緒にいる人が仲の浅い知り合い程度で、コース料理のやきとりであれば、
仲の良い人たちとであれば、個々が好きな串を頼んで食べるのに何の問題も無いだろう。
また、関係性等々によっては、一口分けたいならそのまま持ってる串を渡して
一つだけ食べあうようなこともするかもしれない。
(本当は良いことでは無いかもしれないが)
「じゃあ仲の良い人とだけ行けば良いじゃないか」と言われるかもしれないが、
「そこまでの仲じゃない」人との食事というのは往々にして存在すると思う。
ある種の引け目から串から外してシェア=形式上の平等を行っている部分もあるのではないだろうか。
一口目~最後によって大きさや味が違うのであれば、真の平等ではない。
とだけ思われるようになってしまうのは、心外だなと思ってしまった。
かぶりついて口周りが汚れても、笑って楽しく過ごせる人と
美味しいお店に行きたいなぁと思う。
アムロの父さんって実は酸素欠乏症でも何でもなかったんじゃないかって。
ただプロマネしてるうちにエンジニアとしては時代遅れになってて、
そのことに自分では気づいてなくて、倅の方も偉大な父親をいつの間にか
追い越していたことに戸惑い、認識を歪めた結果が「酸素欠乏症」
うちの倅も来年はアムロの歳。職場でもいつしか真ん中より上の世代。
男装女がバレると女らしくなるのに違和感な増田(←雑なまとめ)を見てふと思ったけど
「物理で戦う女性キャラ」がゲームではまだ少なかった時代に拳で戦う格闘家。
ビキニアーマー美女とかでもなくお色気要素は薄い少女。かと言って媚びたロリキャラでもなければいかにもヒロインな清楚キャラでもない。
男をやたらライバル視してるとかそういう「男を意識し過ぎ」設定もない。
名誉男性でもない。言葉遣いは普通に女の子だし、男装している訳でも男としての地位を欲しがってる訳でもない。
やたら強くて「何だかんだで男には敵わない」設定もない。というか同じく物理系の男キャラであるライアンより強い。負けたり捕まって男に助けられるありがち展開もない。
「実は女の子らしい事に憧れてる」だの「恋に落ちて女々しくなる」と言う事もない。姫だけど姫らしい要素もない。
リメイクでもザキ神官が恋愛脳にされたにも関わらず彼の思いを一切顧みず(と言うか気付かず。関心もなく)、
つええ奴を見るとオラワクワクするぞな脳筋キャラで最後まで通してサイヤ人と言われる。
「実は精神的には弱い」「悲惨な過去持ちでトラウマがあって」なんて強い女にありがちな設定もない。普通に姫として愛されて幸せに育ったと思われる。
ってよくよく考えると凄い。他にこういうキャラを思いつかない。
大抵の「強い女キャラ」は上に書いたような設定・展開が含まれるか、でなければ完璧超人だしなー。
あのね、確かにお気の毒なんだけど、内示が断れるような職場なの?私の職場は「内示」イコール「そこに行け」という意味なので断れないんだけど。むしろ病気が悪化する前に「休ませてくれ」とか「仕事減らしてくれ」とか言える環境が必要だったのではないかと。私は激務職場でうつ病になりかかったとき、産業医に訴えて「定時で帰らせろ」「休みを取らせろ」という指示を上司に出してもらった。結局私の仕事は減らしてもらえなかったけど、「あいつに無理させてはいけない」「これで無理に働かせてあいつが倒れたら職場の責任」という理解だけは浸透した。要するに自分の身体やメンタルがヤバいときに訴える先がある環境かどうかが重要。
ちなみにその後もなんとか仕事は続けており、激務ポストに行かされそうになると「私は昔うつ病になりかかったことがあって…残業の多いポストに行きたくない」と訴えることにしている。もはや単なる根性なしというか自分に甘いヤツに成り下がっている気がしなくもないけど、だいたい激務ポストほど何だかんだときちんとこなさないといけない仕事が大量にあったりするので、どっちみち私をそこに行かせるのは職場のためにもよろしくないと思う。
家建てたり、トイレ掃除したり、おじいさんを風呂に入れたり、庭木を手入れしたり、
単純だけど、機械にできないよ。
AIは名前のとおり、人工「知能」であって、そいつが奪えるのは人間の知能のポジションなんだから、
メガネをかけていると視界が歪む。
度が強すぎるのだ。
水晶体に入る光に補正をかけるためにはその分眼そのものに入る光を歪める必要があるのだから、当然のように度が強くなるほど歪んだ世界を見ることになる。
これが地味に困る。
たとえば、自分の目で見ると何だか傾いてるような気がする物が実際は極めて垂直で直角で一直線であることが往々にして起こる。
メガネの端で捉えた景色と、首を回して実際に見た景色に大きな差が出る。
ましてや間にミラーを挟むと二重の屈折によりもはやソコに何かしらがある事ぐらいしか情報が無いと割り切った方がいいぐらいになる。
後ろや横からくる車両や人間の移動ベクトルなどをイメージしようものなら、現実との間にある巨大なギャップによりいつ大事故が起こってもおかしくないのだ。
恐ろしい。
私はメガネが恐ろしい。
何より恐ろしいのは、こんなものをかけることが、視力の悪さを誤魔化すことにおける最善手であることだ。
人類、ショボい。