はてなキーワード: マンガワンとは
『孤島部長』っていう漫画が好きすぎて、いろいろと廃人状態になっているっていうものです。
八海つむ先生という漫画家さんが描いていて、pixivやtwitterで最初の1話が読めるのでよかったらどうぞ。
ざっとしたあらすじは、ゆるい天然系の新卒・小松ちゃんと、小松ちゃんの会社(そこそこの商社らしい)の第一営業部の古藤部長(若くして部長にのぼりつめた昇り竜と呼ばれている男)が2人で遭難して無人島に流されるというところからはじまる、お仕事&サバイバル要素こみこみのラブコメです。今のところ、コミックは3巻まで出ていて、最近マンガワンというアプリで連載が完結し、8月くらいに最終の4巻が出る予定です。
もう…ほんと…好きすぎてしんどい…。
主人公が小松ちゃんという名前なのですが、最近はスーパーで小松菜を見ても目頭が熱くって、なんかすかさずかごに放り込んじゃうし、ストーリーの流れ(伏線回収?)上とても重要なある気候条件(?)があるのですが、そんな空を見るたびに(なかなかはっきり観測はできませんが)、あああああああーーーーーーー尊い!!あの作品の尊さに比べたら私とかまじゴミだけど、それでもこの空を見て少しでも前を向いて生きていくのよっていう気持ちになるし、なんていうか、病気を通り越して、もはや私ったら解脱してるな~って面持ちの澄み切ったまなざしで即身成仏を果たしています。
どのくらいになるんだろう、コミックを狂ったように読み返す日々をそれなりの長さすごしているんだけど、毎日の生活の中で、ある意味コミックが不要になってきたっていうか、皿を洗いながらでも脳内再生余裕みたいな状態になってきて、最近、きづいたら家事が終わっていて、「ん?タイムリープでもしたかな?」ていうことが多いです。いやー、家事ならまだいいんだけど、仕事とか何かとんでもない見落としとかしてないかな?ミスして部長に詰められたいっていう願望はありますが。しかしまあ、好きすぎて脳内に漫画がインストール完了みたいな便利な状態になってしまって、たぶん、私が今世での命を終えるとき、フランダースの犬のネロにおけるルーベンスの絵的な立ち位置で、小松ちゃんと部長が私の枕もとに現れて、私を天の御国へといざなってくれる気がする。
私はもうコミックもマンガワンのほうも、合計5000兆回くらい読み返しているのですが、その5000兆回のうち、1,2回くらいは「はー、結局男は、かわいくて、スキンケアしなくてもお肌ぷりぷりで、ムダ毛がはえなくて、パイオツカイデーで、びっくりするくらい華奢で、ゆるい天然だけど一生懸命な顔がかわいい、若い処女が好きだよな~」って思って、スン…って顔になったこともありますが(当方、人生に疲れた既婚経産婦)、いや、男だけじゃない!私も好き!!私もそういう子好き!!!っていうか小松ちゃん好き!!!!!大好き!!!!!!!!!!!って感じです。
私の解釈だと、部長はもう就活の面接の時点で小松ちゃんのことが好きで、できる男かつ悪い男だから「社会人として使い物になるよう、私のところで研修させてもらいます」(めがねスチャッ)みたいな流れで第一営業部にひっぱってきたと確信しているんですわ。コミック4冊分のストーリーの中で、部長がきびしめの顔やら、変顔してたりするのは、全部、小松ちゃんかわいさからくるニヤけをおさえているという目線で読んでしまっているので、全てのコマが愛おしいんですわ…。「(ネクタイ)キュッキュしすぎだったもんね!」(←本田山社長談)って、部長、どんだけリビドー自制してるんですか…がんばったね!!
そうそう、島の住人は、2人の他は、古藤部長の上客のパラレル不動産・本田山社長と社長秘書のセイコさん、そして、以前、古藤部長の部下だった染谷くん、という、なんで全員知り合いだよ、確率えぐいな、みたいなメンバーで、これもまた全員に対して私の愛が爆発してるわけなんだけど、特に本田山社長が好きすぎて、私もパラレル不動産に入社したい。初登場の時「ビジュアルきっつ…」と思ったこと、社長、ごめんなさい。社長はね、ほんと、大人物よ。社長の絶妙なアシストとひょうひょうとした感じで放つ核心を突いたセリフがもう最高です。社長の「人を動かすのにたけてらっしゃる」そのお力のおかげです、尊さの成就の相当な部分は社長のお力添えによるものと、私は思っております。
私、今まで、二次創作とか同人誌みたいな文化には一切触れてこなくて、そういう、ある作品への愛が募ったが故の創作物みたいなものが存在する意味が分からなかったんです(失礼な言い方にお気を悪くされる方がいらしたらごめんなさい)。でも、私、今ならわかるわ。ほんとに、ほんとに、続きが読みたい。これからの2人の生活のどんな断片でもいいから見せてほしい…。つむ先生にも描いてほしいと切に願ってるし、つむ先生が次回作に集中されるなら、誰か描いて!!!って感じ。とりあえず、なんらかの後日談がリリースされるのを心待ちにしつつ、日々、自分の脳内でこの珠玉の物語を反芻していこうかな。エブリデイ走馬灯。
セクハラ体育教師のエロマッサージが始まり、睡眠薬入り飲料を飲み眠ってしまう音頃さん、裸にされそうになりピンチ!
が、飲み物は飲んでおらず、体育教師の「くそ女」「女なんぞ」という女性蔑視発言に腹を立て成敗する……。女男平等社会を実現するために闘ってるんだと。
これ誰向けに描いてる漫画なんだろう。
少なくとも男女平等を目指す人たち向けではない事はわかる。反フェミ向けなんかな?
第2話は笑顔の圧力で席を譲ってもらった妊婦が男に突き飛ばされ、「妊婦様wwww」って嘲笑してるところを成敗する話。
これ読む人どの登場人物に感情移入すんだろ、席譲らされたサラリーマン?輩が成敗されたからってスカッとはしないよな。
まあファンタジーだもんな……。
例の村案件ではない。
ジャンプ+で無料で掲載されていた、ポチクロを読み終わってから何日か経った。
毎日一話ずつ公開されていた。
これがものすごい良作だった。
ド王道なんだけど、設定が凝っていたし、キャラが立っていた上にちゃんと徹底されていて、伏線の回収もバッチリだった。
みんなに読んでほしい。
これは、本来は本誌で出会ってハマって単行本を買う流れにある作品なのではないか。
今、自分のスマホにはジャンプ+の他、マンガワン、LINEマンガ、マンガボックスがインストールされている。
それぞれのアプリで独自に連載されている作品は別として、掲載されてる作品のほとんどは、無料の公開範囲が決まっている。
多分、4年ぐらいずっと惰性で読み続けてる。
「コンテンツが無料の時代」一理ある。ゲームだって公式のマンガワンみたいなところだって基本無料、それ以上やりたければポイント買えだし
「漫画村潰したって漫画の売り上げは増えない」これもそう思う。漫画村を利用するのは「買うほどじゃないけど読みたい」漫画なんだと思う。漫画村使ってるけどHUNTER×HUNTERは買ってる、とか普通に聞く
「こうなったのは出版社の努力不足」そう思う。出版社ごと、漫画雑誌ごとに別アプリを作り、読みたいときに読みたい漫画が読める環境を作ってこなかった。絶版になったものをオンラインでは読めるようにもしていない。結局出版社が不便だから漫画村、な人もいると思う
漫画村自体はやっちゃいけない商売だと思うけど、この中の人の考えとしては、転売屋と同じで、「嫌ならおまえらがきちんと対策取ればよかっただろ。漫画業界が潰れるとしたらそれは俺のせいじゃなくておまえらが時代を読めてないだけ。潰れたらそれまでだよバーか」ってことなんだろう
それ自体には納得できる部分もある。