はてなキーワード: エレベーターとは
子供を抱いており、片手でここまで転がしてきたであろうスーツケースが隣に置いてあった。
おそらくは階段を下りたいのだろう、しかしひとりで立って歩くことができない赤子を抱いているのでスーツケースを運ぶことができない。
きっとどこかにエレベーターがあるはずなのだが、私はこの駅の構造をよく知らなかった。地図アプリを開いてササッと目を通してもよくわからなかったし、駅員さんもいない。
スーツケースを下に運ぶのを手伝おうと思ったが、迷惑だと思われたら?怖がらせたら?と考えると、声をかけられず、素通りをして階段を降りた。
が、半分降りたところでどうしても気になってしまった。もし迷惑なら断るだろう。断られても仕方ない。私も女だし、怖い見た目ではない…はずだ。方向転換をしてまた階段を登り、ドキドキしながら「下の改札に行きますか?もしよければスーツケースを下まで運びましょうか?」声をかけた。相手の女性は一瞬びっくりしたように見えたが(マスクをしていたのでよくわからなかった)、少しだけ間をおいて「すみません、お願いします」と答えた。
安堵して笑顔で「はい!」と答え、不安にさせないように女性が降りるペースに合わせて一段ずつスーツケースを持って階段を降りた。
下で「ありがとうございます、エレベーターの場所がわからなくて」とお礼を言われて、とにかくよかった、と思った。
安心していたら、いきなり知らない人に「ちょっと」と声をかけられた。お化粧をしっかりと施した、40代くらいの女性だった。
「ああいうことすると誤解されるわよ、スーツケース盗もうとしてるって」
そのときはかなり混乱してしまい正確な言葉までは覚えていないが、そのような事を言われた。
善意のつもりでも悪いことだと勘違いされることもあるのはわかっていたからこそ、先の女性に声をかけるかどうか悩んだ。わかっていたからこそ不安にさせないように気をつけた。
先日行われたPyconJP2019に参加してきた。
運営のみなさん、登壇者のみなさん、参加者のみなさんお疲れさまでした。
今年でもう4回参加したことになるが、色々思うところがあったけど、Twitterとかアカウントが紐づく場ではいいづらい感想を中心に書いていく。
先日別のコミュニティでも色々論争あったけど、運営サイドがボランティアでやってることなんて百も承知の上で、
ただこれだけは言わせてほしいなと思ったことを書いていくつもり。
運営はボランティアで大変なんだろうし褒められるべきなんだけどごめんよ。
会場変わった理由とか一切知らないけど、単純に場所のスペックとして早稲田の方が良くない?
広いし縦に長くないし部屋同士も行き来しやすいし。
参加人数もどんどん増えて、会場のキャパを超えてきてるよなーって気もする(ただしこれが早稲田で解決できたかはわからない)。
初心者殺しだよね。せめて「6F 会議室D※6Fへはエスカレーターでは移動できません。エレベーターもしくは階段で移動ください」
会場の問題もありつつ、発表内容と発表会場のマッチングがうまく行ってなさそうだなー
コンベンションホールの発表なのにガラガラとか、昼休み開けの発表で発表開始
30分前に行ってもC会議室まで満員とか。
機械学習・データ系とか、人気が出ることなんてわかってそうな講演なのに
立ち見できない部屋割り当てちゃうってどうなん?
それか、演題が出揃った時点で時間帯別に参加したい演題アンケートとって、発表会場
変えるとかできそうな気もする。
とある発表1つについて言えることだけど、日本人なのにあえて英語で発表するなら
最低限英語で発表練習してきてほしいなー。しかも運営サイドの人の発表。
英語の発表を増やしたい運営側の意図は何となく見えるんだけど、
ただ、会場に大きめの部屋あてがって、発表時間の3-4割「あー…well…」(しかもカンペ見ながら)で
占められるグダグダな発表聞かされる方の身にもなってほしい。
しかもこういう発表に限って広い部屋。えこひいき疑われても仕方ないんじゃないかなー。
英語得意じゃないなら練習するか、せめてカンペにカタカナ表記書いときなよ。
なんで参加人数多いのにあの狭い部屋に人押し込めるの?
去年みたいに1Fでやればよかったじゃん。
せめて狭い部屋に押し込めるならクローク用意するとかして、
クソデカリュックで来て、しかも背中に背負ってる人たちの荷物を預かって、その分クソデカリュック分の
スペース開放して人の往来楽にしようよ。
流石にあそこで食事したり人と話す気になれずに30分で退散したわ。
あと、壁際の料理がなぜか遅れて開放されたのも謎だし。
最初に1Fを開放して、それでも人が収まらければ小展示ホールでやるのならまだわかる。
プログラマーのカンファレンスなんだから仕組みで解決しようよ。
そのための仕組みを作れとは言わないから、レシーバーを渡す時に
名札とネックストラップを交換で回収するとか。
それなら少なくともレシーバー返却してない人は2日目は会場に入れないからお互い気づきやすいよね。
ここ数年流行りの機械学習分野で、「ディープラーニング入門」みたいな、
(クオリティの差はあれど)誰でもできる系の割と安直な発表が通らないのは良いとして、
機械学習系の発表でoptunaネタが2つかぶってたのはどうかなーと思ったり。
(一応補足しておくと、私はエンジニアなので、知り合いのデータサイエンティスト
数名に聞いたところ、どちらも発表の内容は素晴らしかったとのことです。
ただ、せっかくならいろんな出自の人に発表の機会を与えてあげたり
その他でもrejectされた発表の中に聞きたい内容があったりで、残念だなーとは思いました。
まあ、PyconJPに4回参加して良い発表聞けたり他社の同業者と会話して刺激になったり単純に
お祭り気分で楽しかったりと、今年もある程度楽しめたしどうせ来年も参加するんだろうなーと思いつつ、
今年に関しては特に色々気になったところもあったので発信した次第でした。
来年以降のPythonコミュニティのさらなる発展を願って、これが運営サイドの人の目に触れたり、
他の人も言いづらい感想を言ってくれたりしたら幸いです。
こないだ。念願だった裁判傍聴に行ってきた。
いつか行こうと思っていたが、ついにいくチャンスが訪れ>気づけば11:00から最後の17:00までずっといた。
民事事件より刑事事件の方が裁判ぽっくて、判決より口頭弁論の方がより裁判っぽいのでお勧めらしい(後で知る)
手荷物検査を終えて、今日の裁判一覧表を見せてもらう。見方すらよくわからなかったがとりあえず「刑事事件」と書いてある所に行った。
ドアを開けると女性検事が、ひたすらプレゼンの真っ最中。え?これが裁判?と思ったが、これがリアルな裁判だった。
「異議あり!」とか激しく応酬する場面はなく、お互いがひたすらプレゼンしあう。それを裁判員と裁判官とほぼ満席の傍聴人が聞く。
そんな静かな空間がそこにあった。ただ、検察・弁護側そして裁判所関係者・裁判員の計15名ほどに囲まれる空間は圧巻であり。
ああ、犯罪を犯すとこうなるんだな。。と思った次第です(事実午後は、証人尋問でかなりきつめに追及されていた)
傍聴人のキャラクターも多種多様で、俺みたいな社会見学勢や明らかな暇つぶし勢(ホームレスみたいな人)
裁判所を高齢者達のコミュニティスペースと勘違いしている人たちや、法律関係者と思われる人たちなど様々。
中でも主婦層が多く、エレベーターの中で事件について雑談しているのを聞きながら
「ああ、この人たちが見たいのは、リアルワイドショーなんだな」と思った次第。
ワイドショーじゃ飽き足らず、実際に裁判所まで来てしまったというやつ。
(いくつかの法廷を見ました)
彼らが落胆しうなだれる姿や、三方向(検察・裁判官・弁護人)から質問攻めに会う姿を
傍聴席という全く安全な場所から見学出来るのは、ある意味優越感を感じられるのかもしれません。
傍聴席と関係者席を仕切る木製の柵があるが、あれを一歩跨ぐだけで、向こう側には全く違う世界線が展開されているのだなと感じた訳です。
「俺より学歴が高くても、収入が高くても、家庭があっても、犯罪は犯す。犯罪に巻き込まれる」
「高学歴、高収入は神じゃない」「若さも神じゃない」という、他人を引きずり降ろして安心する。。というマインドである。
実際、裁判に巻き込まれた時の予習にはなったと思う(全体の雰囲気なども含めて)が、
それ以上に結局、自分より下の人間を見下して安心している自分がいた。
人が落ちぶれる姿というのを見ておきたかった。落ちぶれるとどうなるか。客観的に見ておきたかった。そして
それを見て、少なくとも今の自分の方が上だな。と思える。そんな優越感を自分も感じていたかった。
傍聴席の中に、ひたすらメモを取る主婦がいた。明らかに法律関係者、放送関係者ではないであろうその人は、
証人尋問の際、自分的に納得がいくやりとりがあるとしきりに「うんうん」って頷いていた。
そのメモって何に使うんだろうか。やはりあなたも高みの見物勢なんだろうか。
裁判の傍聴は正直言って、被告人・証人がかなり現場の空気を左右するなと感じた。
なぜならそれ以外の人間はほぼしゃべらないから。質問する側は至ってまともな人間。よって場の空気を作るのは、まともじゃない、被告人・証人という事になる。
まともな人間が証言台に立てば、法廷の空気はまともになるし。狂気の人間が法廷に立てばこちらまで毒されてくる(事実そんな場面も何度かありました)
裁判は見世物じゃないし、彼ら彼女らの人生・運命がかかっているものだと思います。僕らが決して面白半分に行っていいものではありません。
もしも、タバコがアルミのトレイを爪で引っ掻く音を放つとしたらどうだろうか。
あるいは、クッチャクチャと口を開けて噛む音、歯の隙間に挟まった食べかすをシーシーと啜る音、虫の羽音、虫がカサカサと這う音、大声で怒鳴りつける声、バケツをガンガンと叩く音、これらが爆音で巻き散らかされるとしたら。
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・・・仕事の合間、喫煙所へ立ち寄りひと時の休息、ふーっ・・すぐに会議に戻らなくては。
・・・電車を降り改札を出て、帰宅途中おもむろにタバコへ火を付ける。今日もよく働いたな。
・・・休日の朝、目が覚めて気だるい気分でタバコを咥え、窓を開ける。風が心地良い。
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いったい何だ、まったく腹立たしい。せっかくのいい気分が台無しだ。
音はなかなか鳴り止まない。うるさいうるさい。
なんてひどい音なんだ。ああもう最悪だ、早く止んでくれ・・・。
はぁ・・やっと鳴り止んだ。まったくどこのどいつだ。
まだ耳鳴りがする。なんだか具合も悪くなってきた。思い出すだけでもイライラする。
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後ろを歩く人がいる仲歩きタバコをする人、
周囲の人は耳をふさいでいませんか?
アナウンサー学校の授業のように妙にはっきりとした発音で「あ」と発した正面の座席の女子中学生は、顔面からバタンと倒れて動かなくなり車内は一瞬で鎮まりかえった。彼女の隣に座っていた警察官風の男が慌てて窓を開けると、床に散らばっていたプリント類が窓の外に吸い込まれ、紙吹雪が車窓を通して一枚の襖絵になった。もし10年後にこの日の事を思いだすとすれば、この瞬間のこの光景かもしれない。私は涙が止まらなくなり、隣の人にリュックサックを預け、車掌を呼びにその場を離れた。2つ車両を移り一番先頭のダクトテープで完全に密閉されていた車掌室に着く頃には、時計の針は午後4時を指していた。やはり車両が前に行くにつれて時間の進みが早くなっている気がする。電車の進むスピードを考慮に入れても、明らかに加速している。一抹の不安を抱きながらエレベーターで地下4階に降りると、かつて駐車場だった場所にはミニサイズの遊園地ができていた。小さい頃に一度だけ行ったことがあるが、その時は一番の幼なじみだった友人が取り残された。今もあの時のままの姿でいるかもしれない。ブルーベリーに含まれる鉄分が有効だと一般的に言われていたが、それらの資源は20世紀前半にほとんど彫り尽くされてしまった。やはり最初の段階で心音に耳を澄ませておけば良かったと後悔している。これが今日のハイライト。
アルジャーノンに花束を、の書評で「エレベーターのようにぐんぐんと打ち上がって、頂点に達して真っ直ぐに落ちていくような、勢いのある話だった」って言うのがあって好きだったんだけど
かつては拳を振り上げ熱狂したもの、熱狂した同志、熱狂した場所があったのに、今は誰もいない。踏み潰された草地と、忘れ去られた立て看板とがあるだけ。まるで、何にも残らなかった戦争みたいで好き。
今日は特にいい。そこそこ文の意味も通るし(そのせいでちょっかいかけられてるけど)、何より失われたものの輝きを上手く描けている。警察や教授など、明確な抗えぬ悪者が出てくるのも好きよ。被曝跡地で燃え尽きた家の瓦礫の陰に、溶けて輝くガラス瓶の埃を拭うような美しさがあるわ。
たまに正常側に針が振れてる時の字下げっちの文章に垣間見える理路整然としたもののも、かつての栄誉の面影が見えるからいいよね。
いつもとは違う道で帰ろうとしたら
めちゃくちゃたくさん店が入ってる雑居ビルがあって
こんなところにあったんだと思って入ってみた。
そこは半セルフサービスみたいなところで
ボーッと突っ立っていたら常連みたいな人が教えてくれたのだが
金属製の平皿に自分でライスといくつかのトッピング(揚げニンニクがあった気がする)と黒ごまペーストを乗せて
それを店主に渡すとルーを入れて返してくれるというシステムらしい。
ところが店主に渡してもなかなかカレーが返ってこないので待つことになる。
他の客もそれぞれに待っているので渋滞しているようだ。
店の壁をぼんやりと見ていると「隣のハンバーグ屋でハンバーグをトッピングできる」とか書いてあって
いちど店を出てもいいのか、どういう仕組みなんだろう、などと考えているうちに
先週22歳になったばかり、大学生。
この年齢まで処女だったが、昨日初体験をした。それまでの経緯や当日のことなど書こうかと思う。
高校生の頃、1度Twitterで知り合った同い年の方と付き合っていたが、遠距離ということもありすぐに別れてしまった。その後上京して女子大に進学という環境もあり、現在まで彼氏はいない。
もともとひとりが好きな性格だ。
ひとりカラオケ、ひとりディズニー、ひとりごはん、ひとりショッピング…など基本的にどこでもひとりで行ける性格。
女性を好きになることもあるが、基本的に男性のほうが魅力的に見えることが多かった。
このようなこともあり、彼氏が欲しいとはあまり思わないし、これからもきっとそうだろうと思う。
と、なると私は一生処女ということになる。人並みに性欲はあるし、1度くらい体験してみたかった。
別に「初めては好きな人としたい」とかロマンティックなことを思う性格でもないため、相手はある程度良識ある人であれば誰でもよかった。
何気なく「処女 卒業したい」と検索すると、「処女卒業サポート」というものが出てきた。
処女を拗らせてしまったり、同性愛者が男性とすることへの興味関心、出会いがない人などへ処女を卒業させてあげるサービスだった。
この類のサービスは検索すればいくつか出てくるが、当たり前だが、今回は名前は出さないでおく。
19日、思い切ってそのサイトの連絡フォームからサービスの依頼をした。
時間はかからずに返信がきて、いくつか質問に答えてから、具体的な日にちや場所を決めた。
連絡を交わしている間から既に緊張して、当日まで収まることはなかった。
当日、5分前に集合場所に到着。
到着したら連絡をしてほしいと事前に言われていたため、連絡をする。
この2時間前に服装と髪型を伝えていたため、相手から声をかけてきてくれた。
サイトには身長や体型、顔などは載せていなかったため、その時初めて、今日抱かれる相手を知ることとなった。
年齢は10歳上ということは事前に分かっていたが、勝手に「身長170くらいの痩せ型の普通の人だろう」と平均的な男性を思い浮かべていた。
だが実際の相手は160ある私と同じか、少し低いくらいの小太りの男性だった。顔は整っていたが、体型で全てを損しているような気がした。
そしてダラダラと汗をかいていて、なんだか生理的に受け付けない気もしたが、「ホテルの前で本当に大丈夫かどうか確認する」と事前に読んでいたサイトの説明に書いてあったこともあり、少し話しながらホテルまでの道を歩くことにした。
話をすると普通の男性だった。特に書くことがないくらい本当に普通だった。
そしてホテルに着いたわけだが、先程書いたホテル前での最終確認はなかった。
ということで、会った瞬間からもう拒否権はなかったようなものだった。
自分から処女喪失を希望してやってきたのだから、半分くらいは自業自得だろうか。
まあ、私は相手が余程生理的に受け付けないか、騙して犯そうとするような人出ない限り、お願いする予定だったのでOKとした。なんせ卒業したかったのだから。
ちなみに今回のサービスにかかるホテル代やコンドームなどは相手負担である。私から金をとるとなると犯罪になるからだそうだ。(当たり前だが)
そしていよいよ入室し、最初の30分くらいはホテルに向かうまで話してた内容の続きを話した。
そのあと、少しの沈黙が出来たのをきっかけに「じゃあはじめよっか」と本題へと移った。
体だけ洗って、バスローブ着てと支持を受け、その通りにする。
そしてベッドに行くとすぐにバスローブは脱がされ、唇や胸へキス、足を開いて指で下のチェックをされた。私にはよく分からないが、「大丈夫そうだね」と言うことで、相手もシャワーを浴びに行った。
そしていよいよ相手と本格的に事を始める。
胸、鎖骨、首、耳を舐められた後、下の方を舐められる。正直全く気持ちよさはなかった。ただ、「あぁ、舐められてるなぁ」という感覚があるだけ。
しばらく前戯をされたあと、相手にも乳首を舐めるよう要求され、ぎこちなく舐めた。同時に相手は自分のを立たせるために、自分で手でしていた。相手の乳首の周りはムダ毛だらけで、汗も凄くしょっぱくて舐めてて気持ち悪かった。
相手のモノがある程度立ったところで、いよいよ挿入。ゴムをつけてローションをかけると、なんの躊躇いもなくズルズルを入れられた。
さすがに痛くて、弱々しい声で「あの、痛い、痛い、」と言ってしまったが、相手はなにも言うことなく動き始めた。
彼のこの行動には呆れと不安を覚えた。処女卒業サポートというくらいなら、もっと気遣ってくれたっていいじゃないか!と。
ズブズブとしばらく彼が正常位で動き続けた。個人的には10分くらいな感覚だったが、もしかしたらもっと長かったかもしれない。「これ、いつまで続けるんだろう」とぼんやりと思った。
動いていくうちに痛みは無くなっていったが、堅いものが出入りする感覚は気持ち悪かった。
その間どこを見ればいいのか、手はどこに置けばいいのか、よく分からずテキトーにしていた。この辺もサポートして欲しかった。
そして突然「疲れた」と勢いよく私から抜いた。抜かれた時も感覚は少し痛かった。
色々と雑で、この辺りで「所詮こんなものか」と諦めを覚えた。相手は専門家でもなんでもない、ただ経験人数が多いだけの男性なのである。快楽のために動いてたりもしただろう。
その後、しばらく休憩したあと、今度は乳首の舐め方講座が始まる。
正直、処女を卒業出来ればあとはどうでもよかった私にとっては、やりたくもないものだった。が、断ることもできず、結局長時間、いろんな舐め方を伝授された。
「やってみて」と言われる度に毛だらけの乳首と汗の塩気を舌で感じることとなり、この辺りでもう「早く帰りたい」と思うようになった。
乳首の舐め方講座の中にはフェラも含まれており、さすがにそれは断った。こんな所に来ておいて言うのもあれだが、いくらシャワーを浴びていても、さっき出会ったばかりの男性のモノを口に含むことは物凄い抵抗があった。
断ると驚かれたが、仕方がないねとあっさり諦めてくれた。
さて、乳首の舐め方講座が終わると、最後にもう1回してみようかと言うことになり、もう一度乳首を舐めさせられ、相手は自分のを立たせ、入れる準備をした。
2度目の挿入は初めよりマシなものの、やはり少し痛みはあった。硬くなったモノは出し入れするたびにやっぱり痛かった。
しばらく動いたあと、突然動きが止まり、私の中から抜くとゴムを外し、私の手のひらにゴムの中に出した精液を乗せた。
粘着力とか匂いとか、経験しときたい人もいるらしく、どう?と感想を求められたが、興味はなかったのでそのままティッシュで拭いてもらった。
その後しばらくピロートークなるものをした。私は今回全く気持ちいいとか、感じるということがなかったのだが、初めてだとそんなものなのか?と聞いてみた。「気持ちいい人もいれば、なんも感じない人もいる、半々だよ」とのこと。そのあと胸も感じないことに驚かれ、甘噛みされたりもしたが、やはり気持ちよさはなかった。
そのあと別々にシャワーを浴びた。
感覚がムダ毛、相手の加齢臭、汗の塩気でとにかく気持ち悪く、強めに体を洗って、歯磨きもした。
相手にシャワーの順番を渡し、その間に「キス 気持ち悪い 口直し」とかで検索したが、やはり口を濯ぐとか歯磨きくらいしか出てこなかった。私は喫煙者なので、タバコを吸えばましになるのではと考え、相手がシャワーから出てきたあとに許可をとって一服した。結構これは気持ち悪さを無くしてくれた。
チェックアウトをして、エレベーターに乗るとキスをせがまれた。せっかくタバコで口直しできたのに、結局また気持ち悪さを感じることとなった。
駅まで送ってくれて、解散。
処女卒業サポートでありながら、帰り際に「また連絡くれたらできるよ」なんて言われた。
と、ここまでが一連の流れだ。
色々と文句や愚痴をこぼしたが、結果的には想像してたよりは痛くなかったし(泣くほど痛いと思っていた)、目的だった処女喪失が達成出来たので満足である。
そして今回のこの体験を通して思ったことをいくつか書こうと思う。
まず、「初めては好きな人とがいい」はその通りだと言うこと。お互い好きで行為に及ぶのであれば、お互い気遣いながらゆっくり優しく出来るだろう。私の処女喪失の仕方を後悔はしていないが、やはり優しさや思いやりのある行為をしてみたかった。
次に男性にはムダ毛を剃って欲しいということ。全身じゃなくていい。舐めさせたいならその部分だけでいい。今回の場合、乳首周りの毛だ。あれは本当に舌が気持ち悪い。二度とゴメンだ。
あとは私の性指向に変化があったということ。最初にノンケ寄りのバイだと書いたが、割合が半々になった気がする。帰りの電車の中や駅ですれ違う女性が、いつも以上に魅力的に映った。
あとは、改めて私はもう男女交際をしたいとは思わない、結婚もしたくない、と思った。そもそも今回の体験でもう二度とセックスなどゴメンだと思ったのだ。男女交際にしろ、結婚にしろ、「私はしたくないから、私と付き合いたい(結婚したい)ならできないと思って」なんて言えるはずもない。
相手の為にも、私の為にも、恋愛はしないに越したことはないと強く思った。
考えた奴IQいくつだと言いたくなる沖縄モノレールの改札システムのお話 - Togetter
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1390658
まとめも酷いがブコメにもまとめの情報だけを見て書いたような事実無根の酷いのがあって、こういうのにスターがついてるとなんだかなあと思う。
事実としてはIC改札は既に導入されており、今年10月で6年目になる。
gomisute44 結局Suica導入ってことは、それだけやはり使いづらくて不評だったってことか
shufuo よくわからん独自のシステムを作っては捨てを繰り返すくらいならFeliCaの方が安いと思うけれど。地方の路線バスでも導入が進んでるからなあ。そんなに高くはないと思うよ。
わたしは運用会社とは何も関係ない一利用者に過ぎないけど、現在の改札機が導入された経緯について知りうる情報を簡単に整理しておこう。
・元々はきっぷを差し入れて受け取るタイプの機械式リーダーが設置されていた
・独自のICカード導入(OKICA)に先行して、2013年ごろに全駅の自動改札機をQRコード・ICカードに対応した非接触式のリーダーに改修
・IC改札導入にあたってリーダーをまるごと交換する必要があったので、設置・運用コストを考慮して機械式リーダーを省いた
・県民の利用者と観光客増加による需要の高まりで沖縄都市モノレールの収益が増え予算に目処がついたので、2020年からSUICAと相互運用が開始することになった
・(なお、ICカードは路線バスでも利用できる。乗降時にそれぞれリーダーにタッチするタイプ。バスの両替機は実際クソだったのでOKICA導入で格段に便利になった)
ちなみに、沖縄都市モノレールは第三セクターでなかなか収益が上がらず国からも県からも長らくお荷物事業扱いされていた。
ある駅でエレベーターが故障したものの修繕のための予算が確保されておらず、半年以上使えない状態があったりしたのも記憶に新しい。
渋谷区民センターに用があったのだが、初めて行った場所で、グーグルマップでみたらどー見てもヒカリエなんだけどヒカリエにそれっぽい場所がなく、死ぬほど迷った。
駐車場のお兄さんに意を決して聞いたら8階と教えられて初めて存在を知ることに。
エレベーターの掲示板の片隅に区民センターとあって影の薄さに豊島区民は泣いた。そこ以外案内がほんとに見つからなくて、JRからの渡り廊下を突き抜けて2回素通りしたわ。
お盆だからか、区役所はガラガラで、こんなときも受付空けてるユニバーサルサービスは大変という気持ちと、いつも死ぬほど待たされる豊島区の新しい役所との落差になんか気落ちしたり。
エレベーターはできれば箱の真ん中に乗って欲しいのですが