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はてなキーワード: アニメ映画とは

2023-01-27

ちょっと前に流行ったアニメ映画タイトルが思い出せない

この世界の泣く頃に、だっけ。

2023-01-25

anond:20230125102239

女性アニメ映画を見て女性も一人飲食するようになっているだけだぞ

消費者の主要層が男性になってきているように感じる

アニメ映画の大流行や、レディスディの廃止

一人向け飲食店の隆盛などなど。

色んな所で男性向けのマーケティングが増えてきたように思う。


1990年代以降この国は基本的女性に向けて物を売ってきたわけだけど

結婚する人が減って、独身が増加する。働いている女性は増えるもの平均賃金はまだまだ男性の方が上。

こうなるとフレックス勤務形態だった結婚した女性専業主婦パートタイマー)が減って女性が使えるお金の総量が減っていく。

いままでは彼氏旦那が稼いだ金で遊行費を使えていたけど生活費でかつかつになりフルタイム仕事時間が無くなり女性が遊べなくなる。

BtoC向けの市場は激変期を迎えるかもしれない。

2023-01-18

日本映画館は変わったのか

以前増田で、映画館の客の男女比が話題になった。日本映画館女性客が多数派であり、大量に作られる恋愛映画女性客を主要ターゲットとしたものであるという話であった。

ブコメではそもそも女性客が多いこと自体初耳であったり、根拠となるアンケート調査女性客は好みの俳優が出ているかどうかで映画を見ることを決めているというのも話題になった。


しか君の名は以降よりはっきりとしてきたのは男性客が主体であったアニメ映画が最大の隆盛を極めているということだ。

ワンピース、すずめの戸締り、名探偵コナンスラムダンク、TOP4はすべてアニメだ。

これはいったいどういうことだろうか。


それだけではない。なんと2022年ディズニー映画はTOP10に入っているものが一つもない。

このまま成績を伸ばせばアバターが辛うじてはいるかどうか?というところでありこれも大事件だ。

ディズニーはサブスクへの傾倒や映画館との確執コロナ禍に上映中止し、自社のサイト配信したことによる)もあり興行収入をのばせなくなっているのかもしれない。


またTOHOシネマズレディースディを取り止め、男女に区別なく割引するTohoウェンズデイを2021年からスタートしている。


TOHOシネマズレディースディを廃止し、女性客をメインターゲットとした映画が退潮し、男性がよく見るアニメ映画が大ヒットし、女性に人気のディズニー映画ランキングはいらなくなる・・・

ここから見えるのは、映画館女性のものから男性のものへと少しシフトし初めているのではないかということだ。

もしこの推測があたっているのだとしたら日本映画館はついにその基盤をグローバルスタンダードと同一化し、男性客も女性客も鑑賞することができる土台が出来上がったということになる。

女性客が多いという特殊環境が生み出す弊害というのはグローバル化する上で非常に不利になるという点だ。

なぜなら世界映画界は男性主導で男性客が映画を鑑賞し、男性映画賞を評価するからだ。

近年のJ-Drama・邦画日本国外で見られなくなったのはこのねじれたジェンダー問題も一つの要因であった。

日本男性の過剰労働により男性映画を鑑賞する時間がなくよりフレキシブル対応可能女性客が観覧形式の娯楽のチャンピオンであった。

日本では男性作品を作り女性が鑑賞する。

しか世界では男性作品を作り、男性映画を見るのである。そしてだからこそ世界映画界は女性を取り込もうと必死になっていた。

製作者・キャスト女性を増やし、映画館女性を呼び込み観客の総数を増やす。まさに王道だ。

残念ながら日本映画館女性客が主導しており邦画界はその手法をそのまま導入はできない。

しか邦画界は製作者に女性を増やず、よりクローズドサークルにとどまりますますボーイズクラブ化していった。

その結果は近年取りざたされるセクハラ問題としてまさに露呈している。


本来やるべきことは女性製作者を増やしつつ、男性客を増やすという施策必要だったのだ。

このねじれた日本映画環境女性製作から排除し、消費者から男性排除していった。

なぜ歌舞伎が今のような形態になったのか、なぜ能が今のような形態になったのか。

まさにその歴史螺旋をなぞるかのようであった。

しかしついにそのねじれは解消しつつある。

アニメは実写よりはるか女性制作者が多く、また男性客もてらいなく作品を見ることができる。

もしこの状態が定着すれば、将来的に男性に受ける実写映画誕生する可能性がでてきた。

これによって男性評価している海外マーケットでも日本映画評価する芽がある。

これは日本女性向け映画低俗であるとか、質が悪いという話ではない。

単にグローバルなマーケットに適合するかどうかいう話なのだ

とはいえ、その評価も徐々に変わっていくだろう。重要なのは女性客に見てもらえているかどうかではないからだ。

ジェンダー尊重している欧米評価されれば実態はどうでも日本映画ジェンダー平等である評価されることになる。

まりより男性である欧米評価されれば自動的ジェンダー平等尊重しているとみなされるようになる。

その時ついに我々の映画館は真にグルバルスタンダードとなるであろう。
















まぁこんなこと書いてるけど、ただ女性客がアニメをみるようになっただけかもしれない。

2023-01-17

おっさんおばさんが唯一マウントを取れないのがサブカルで、ゲームはどんどん進化してるから今の優位性が高いし、漫画アニメ映画音楽は昔の作品にも簡単に手が届くから時代格差はない

どんどん新しいものが出るから昔だけが良かったってこともないし、何より安くて簡単に参加できる

しか可哀想マウント取ってくるタイプおっさんおばさんはサブカルオタク忌避しがちな所があるから揶揄されるのと引き換えに茶々入れられずに楽しめる

そもそも揶揄されまくってるからなんのマイナスにもならんのだわ

2023-01-12

美術館を楽しんでハイソ気持ちになったり

旅行に行って一般人のふりをしたり

アマプラアニメっ見てオタクぶったり

ガッツリアニメ映画見たり

色々したらええやん

何にも属さずカオスを生きよう

日中映画見るスケジュール作った

今上映されてるやつで組んだ

1. アバター映画 9:00- 12:25

(朝一番なのはカップル家族連れ避け。9:00という時間に集結する猛者が少なそうだから)

2.SHE SAID 12:30 - 14:50

(告発系、意識高い系カップル絶対来ない、家族連れも来ないから人が多そうな昼間に見る)

3.スラムダンク映画 15:25 - 17:45

(一応見ておきたいので。夕方アニメ映画見るやつは少なそうという理由いるかな。)

4.すずめの戸締り 18:40 - 20:55

(一応見ておきたいので。この時間子供はいないと信じたいが無理か)

5.ワンピース映画 21:50 - 23:50

(確実に騒ぐ系の子供が見にきそうなので絶対来ない時間帯にする)

2023-01-06

MISIAに対して思う事

彼女ファンだと言ってしまうと、彼女に対してお金時間をかけている人たちに怒られてしまうだろうが、彼女が出るからと言って紅白を見た程度に彼女のことが気になっている。

私は彼女を3曲でしか知らないが、そのどれもが彼女が、とてつもない存在であることを示していると思う。

「アイノカタチ」メドレー(2019の紅白)

俺は、歌い手性別で分かれて対抗戦をするという昭和フォーマットがクソほどダサいと思うが、この時は彼女存在によって紅白が「昇華」ないし「成仏」したと思っている。きっと紅白が始まって以来の歴史的ステージで、かつ、今後も仮に紅白が続く限りにおいて語り継がれるべきものだと思う。

紅白という場において、会場だけでなく、オールドスクール系の演歌歌手を含めた出演者レインボーフラッグを振らせた演出は最高だった。勿論演奏も最高だ。紅白はあの年で終わりにしていたら、古いものに縛られる我が国にとってどれだけよかっただろうと本気で思う。

「くよくよするな」(映画Singの挿入歌)

アニメ映画の準主役の吹き替えで出演していた彼女は何曲か歌うのだが、クライマックスシーンで歌うこれが圧巻である。元はスティービーワンダーで、元の映画では確か、あちらの有名な歌手が歌っている。その歌手名前は忘れたが、今さら思い出したり、この文章を書くためだけに調べ直す必要もないと思ってる。なぜなら両方聞いたが、圧倒的にMISIAの方が優れているから。

俺がラッキーだと思うのは、MISIAが歌う日本語歌詞母国語理解し、共感できる事だ。この映画に関しては、MISIAの曲に関わらず、原語から訳詞に手間を惜しんでおらずクオリティが高い。確か、宇多丸がどこかで喋っていた。話は逸れるが、村上春樹小説日本語で読み、日本文化文脈の中で理解して共感できることもラッキーだと思っている。話はそれたがつまりそれくらい良いということである

Everything

この曲は本当に凄い。俺はマライアキャリーについてあまり知らないが、日本語母国語である俺がマライアキャリーを聞いた時に感じる感動よりも、俺がMISIAのエブリシングを聴いた時の感動が勝ると自信をもって言える。ボーカルってのは、他の楽器と違って、言語と直結してて、単なる音楽を飛び越えて文学だとか心理だとかに繋がるものだと思うんだ。そう感じさせる説得力を持った歌い手は少ないと思う。

ちょっと書いてて疲れたし、三曲を頭の中で鳴らしているだけで涙が浮かんで喉もカラカラになってきたので、これぐらいにする。

予言アニメ2040年までの20年間で衰退する

理由

現在日本アニメ文化供給源となっていた漫画が、完成期を終えて本格的な衰退期に入るから

 

現在アニメ業界における黄金

まず、今のアニメ黄金であることは疑いようがない事実である

2023年1月現在においても地上波アニメだけで「ぼっちざろっく」やアキバ冥途戦争水星魔女ブリーチスパイファイミリー、異世界おじさん、DIYのようなオリジナルかつハイクオリティアニメたちが競い合い鎬を削る時代である

また、アニメ映画にしても現在爆走中の完全新作「すずめの戸締り」から過去オリジナルスラムダンク現在連載中のワンピースからFILM REDなど、時代原作新作問わずで非常に盛り上がりを見せている。

であるにも関わらず、なぜこれから20年の間にアニメは衰退するのか?

その前に、まず現在アニメとは何なのかを知る必要がある。

 

現在アニメ宮崎駿などの巨匠たちが作り出したハイクオリティ映像作品と、手塚治虫永井豪などの巨匠たちが漫画で発掘した資源ハイブリッドであり「日本サブカルチャーの完成」そのもの

アニメ必要なのは何か?

声優であったり作画であったり音響であったり映像であったりコンテであったり色彩であったりシナリオ脚本・・・いろいろとあげだすとキリがない。

乱暴に言えば「原作」と「映像」のこの2つだ。

この場合の「原作」とは漫画小説のことではなく、「アニメという作品を作るうえでの軸となる材料」であり、それが監督であろうが脚本であろうがプロデューサーであろうがディレクターであろうが何でもいい。

絶対に欠かせない主軸となる存在がこの原作である

日本サブカルチャーから原作が枯渇したとき日本アニメは終わり、アニメ制作会社は海外下請け企業としてしか活動しなくなる。

映像」はそのままの意味原作を元に作成されたアニメーションそのものだ。

原作がなくともアニメ制作会社たちは映像を作り出す力をレベルの差は違えど各々が持っており、それを商品として経済活動をしている。

 

・ここまで書いて飽きた

続きを読みたいならブクマしてくれ。

2023-01-05

anond:20230103142143

自分増田と同年代で、原作アニメ映画全部見てるのであえて言う。20代が放映当時の世間の何を知ってるんだ烏滸がましい。好きか嫌いかで語れ。

2022-12-27

宮崎駿作品見てもなるほどー(虚勢)て感じだぜ

アニメとか何も知らんやつが、適当漕いてる文章なんで。お前はそう思っとけ、ッて言う感じの落書きです。真に受けないでね♡

もともと子供とか十代の頃に見たせいってのもあるのかもしらんけど、駿作品なんか変じゃない?

変て言うと不確かかな?エンタメとして作られて無いのがわかるって感じかな

エンタメとして売り出してて最低限その体裁は整えてはいるけど、エンタメにゲージは40%くらいで視聴者がぎり怒らないレベルにおさえてて

それ以外のこだわりポイントとかを作り込んでるって感じかな?まぁそういう作品があってもいいけど、面白いって言われると、面白くはなくはなくないか

流石にクソ映画とは比べ物にならんほどクオリティは高いんだけども

ナウシカとかラピュタあたりは完全にエンタメ優先で作られてて、面白いことこそが前提で、思想とか監督趣味はその後。っていう空気がまだよめるんだけど

もののけ姫とか千と千尋あたりから?は?どういうこと?これ見て考察しろってこと?考察しないと面白さがわからんってこと?

みたいなのが多くなってきてて、「エンタメ」としての力みたいなのは明らかに落ちてるんだよな。落ちてると言うか創作サイドとか駿先生もわかっててわざとやってるんだろうけど、視聴者に対する信頼感といえば聞こえはいいけど、投げっぱなしとか、甘えが見えて透けるっていうのかな。

いいすぎかもしれんけども。トトロはこどもの俺が見てもめちゃ面白かったし、面白かったし、多分おっさんの俺が今見ても面白いだろう。

でも、中学生の俺はもののけ姫千と千尋意味わからんくて、はぁ?って感じだったしな

宮崎駿作品視聴者に甘えてるのは確かだと思う。そのせいでエンタメとしての力は下がってると思う。

から国民新海誠とかの新しいアニメ映画を求めたんじゃないのかな。ジブリ巨匠になってしまって、敷居が高い専門家が見る作品になってしまった。

専門家以外は見ても意味わからんからな。普通の人は見なくなる。

駿先生アニメ力が神レベルに到達してしまってて、一般人の俺には、何を見せられてるんだ……。ってなることが増えたんかなぁ。

格ゲーとかも90年代後半は無理だろっていうコマンドとかコンボ前提の仕様になってて素人お断りになってたけど、ジブリアニメ素人お断り感が感じる。

ポニョ見てねーから知らんし、そんな視聴体験をしたせいでポニョはいいやっていう気持ちになってるのですのよね。

そんなお気持ち。みたいな気持ち

好きなジブリ作品ラピュタ猫の恩返し。好きなディズニー作品ファイアボールズートピアです。

2022-12-26

anond:20221226163412

面白い

犬王の評価全く逆

ストーリーはそうでも無かったけど、ライブシーンで「なんかすげえものを観た!」って感じた

ゴールデングローブ賞アニメ映画部門ノミネートで「やっぱり」って思った

2022-12-21

anond:20221221120105

3DCGツールにすぎない。

3DCGを使って、実写映画再現するか、アニメ映画再現するかという問題だろう。

アバター3DCGを使って実写映画再現してるから実写映画だよ。

世界アバターを見るのに日本人アニメ映画を見る←これおかしいだろっつってんの

アバターアニメだろ!!!!っつってんの

キャラ3DCG。背景は3DCG。これがアニメじゃなかったらなにがアニメなんだよ

3DCGモデルを作って、それをモーションキャプチャー役者に演技させて、最終的にはアニメーターの手を加えて完成品になる

アバターより上位にいるスラムダンクと同じだろ

やっぱりこれアニメだろ!!!

実写パートがあるからアニメじゃない?じゃあ蒼井翔太が出てくるポプテピピックは実写ドラマか?

部分的アニメを使ってるだけなら実写映画という括りになるのはわかる。たとえばCGアニメーションで描かれた液体金属製の敵が印象的なターミネーター2は間違いなく実写映画だろう

ならば逆に人物けが部分的に実写」で、背景も恐竜CGジュラシック・ワールド ( https://gigazine.net/news/20160221-ilm-behind-the-magic/ ) はアニメ映画

ロジャーラビットやスペース・ジャムが実写とアニメを融合させた映画と言われたのなら、現代ハリウッドの大作もほぼ全部実写とアニメを融合させた映画だろう

2022-12-17

anond:20221215182232

でも有意義ものは例示できないんですよねわかります

俺がかわりにいってやるよ、さっさと子供産んで子供アニメ映画みにいけばいいのに、って

anond:20221215182232

昔の30代40がゴルフや、おばちゃんならバス旅行かなんかに使ってた1日数万円が

2時間2000円程度のアニメ映画になったんだから

やはり30代40消費する金と時間は減っているのでは

2022-12-15

30代40代のせいで日本ダメになっているんじゃないだろうか

よく言われる、庶民には金が無い、時間がないというのは嘘。

ワンピーススラムダンクようなクソつまらないアニメ映画を見に行く金や時間はある。

あれらの映画興行成績は、30代40代の金と時間を余らせている世代にヒットしているからだろう。

金も時間無意味なことに使っているから、日本ダメになっていくんじゃないだろうか。

せめてもっと面白いもの有意義ものコストをかけてほしい。

2022-12-12

「すずめの戸締り」よかったなー。私が今までに見てきたアニメ映画の中でもトップクラスにいいものだった。

なんかこう、私は「それでも生きていこう(あるいは生きていくしかない)」みたいなお話に弱い。

2022-12-11

記憶の断絶

今の小中学生って島田紳助を知らないんだよ。もう10年以上テレビに出てないからね。

から島田紳助を知らない世代は、今映画館で上映してるアニメ映画311描写についても受ける印象が違う。

笑っていいとも記憶でさえおぼろげなんだから物心つくかつかないかの頃の記憶なんてもっと不確かでも仕方ない。

2022-11-28

久しぶりに会う友達彼氏連れていっていい?って言われた

返事に悩んでいる。正直嫌だ。

すずめの戸締まり見ない?ってLINEしたらいいよー!って返ってきたから、それを楽しみに仕事やり過ごしてたのに、今日突然、彼氏も見たいらしいから連れてっていい?ってきかれた。

の子とは特別仲良くしてたわけじゃないけど、オタク趣味が合って、学生の頃にコナンとか女児アニメとかのアニメ映画をたまに二人で見に行ってた。終わったあとにファミレスドリンクバーとか飲みながら、あれが良かった、でもあれは微妙だった、とかお互いの感想言い合うのが楽しかった。

就職してから全然会わなくなって、でも君の名はが公開されたとき久しぶりに連絡とって見に行って、タリーズコーヒー飲みながらおしゃべりしたら、やっぱり楽しかった。天気の子ときも一緒に見に行った。「新海作品増田と見るって決めてた」って言われて嬉しかった。だから今回も誘った。

の子彼氏とは会ったことない。

私は友達と二人で映画見て感想言い合う時間が楽しみだったから、彼氏じゃなくても、その子と知り合いで私が知らない人が来るのが嫌なんだと思う。その子が連れてくるのが家族でも同僚でも、知らない人ならきっと同じ気持ちになる。

こういう流れって普通にあるものなのかな?友達なすぎて分からないよ…

仕事が忙しくて疲れてるのもあるけど、二人の時間が楽しかったのは私だけだったのかな、とか考えたらちょっと悲しくなってしまった。

これって人見知りっていうより独占欲だよね。気持ちいかな。二人だけで見に行きたいって言っても嫌われないかな。

2022-11-24

11週目コマフィルム再配布の週に搭乗したら地獄だった

私があるアニメ映画を観に行った時に目の当たりにした出来事について書こうと思う。映画名は出さないが、すぐに分かると思う。

単刀直入に言う

特典目的の途中退席、公式がはっきりと禁止している劇場内トレーディング行為・交換会をするな

11月14日なんばパークスシネマにその映画を観に行った。

その週は公開から11週目で、入場特典は再配布のコマフィルムだった。このコマフィルムは7週目にも配布されたのだが、あまり反響に再配布が決まったのである。公開から11週目ということで上映回数、スクリーンキャパが限られている中、多くのファンが欲しているコマフィルムが再配布されるというので、その週は映画チケットを取るのも一苦労であった。

入場特典を受け取りスクリーンに向かうと、出入り口に人がたむろしている。それも一人や二人ではない。

先日公式からお達しがハッキリと出たしまさかと思ったが、やはり行われていた。

劇場の出入り口前での特典交換会だ。

その光景は、パークスへその映画を観に行ったらほぼ毎回繰り広げられていたものである

以前は公式からは何も言われていなかったのだが(だからと言ってやって良い行為ではないことは大前提である)、ある日ペンライトについての注意事項が出されるタイミングで、トレーディング行為について禁止する旨の文が公式サイトにハッキリと書かれた。

にも関わらず、堂々とトレーディング行為が行われているのである

唖然とした。

そんな私に追い打ちをかけたのが、小さい子どもを連れてその特典交換会に参加していた人だ。私が推しているメンバートートバッグを持って、交換を探す用のボードの「求」の文字の横には私の大好きなメンバー名前が書かれていた。

ただただショックだった。

周りの様子を誰よりもよく見ていてその優しさでみんなを笑顔にしてくれるあのメンバーの何を見てきたんだろうか。

特典を一人分多く貰う目的で連れられてきたであろうその子マスクをつけていなかった。大体の施設マスクの着用が免除されるのは3歳辺りまでの年齢の子どもということを考えれば、そんな年齢の子コマフィルム目的で振り回しているということになる。

特典目的ではなく、純粋にその子と二人で映画を観に来たという可能性も充分考えられるが、チケットを取るのも一苦労な週にわざわざ来て、劇場前でトレーディング行為をしているところを見てしまったら、申し訳ないが特典目的で連れてきたようにしか見えない。

これだけでも充分嫌だったが、上映開始後、更なる地獄を見ることになった。

私はその日、最後列の真ん中の席で鑑賞した。

この映画は全編ライブ構成で、開演アナウンス→本編ライブエンドロールアンコール→終演アナウンスの順番で流れる

それが最初に起きたのはエンドロールが始まってからだ。

エンドロール音楽が流れ出したと思ったら、周りがガサガサしだした。

中退席する人達の音だった。

それもまあまあな人数。

アンコールが始まってからもポツポツと退席していった。

終演アナウンスの時が一番途中退席が多かったのだろうか。流れ出した途端そこら中からガサガサ鳴って、アナウンスに集中出来ない程だった。

実はその回の上映時間が14:30までで、次の回が14:20からで、上映時間10分被っていたのだ。

まりコマフィルムがとにかく欲しいオタクは、この上映時間が被っている回を二つとも取り、先に上映する回は途中で退席して次の回に入るというのである

上映時間が被っているのは知っていたし、途中退席があるというのも知っていたが、まさかあんなに大勢が途中退席するとは思わなかった。

ライブの余韻もクソもなかった。最後列真ん中に座っていたせいで途中退席する人が全て見えてしまって最悪だった。

シアター内が明るくなり辺りを見ると、上映開始時はほぼ満席だったとは到底思えないような人数しか残っていなかった。

200席のスクリーンを使っていたが、最後まで残っていた人数だけなら、その半分以下の収容人数スクリーンで充分事足りただろう。

本当にみっともないと思った。やめて欲しい。

特典の為に途中退席する人があんなに多くいたことが本当にショックだった。

だが、私がさらに嘆かわしいと思うのは、これらのことが話題にならないことである

5週目辺りだったか、その頃Twitterで急に特典強奪等の注意喚起が増えた。

あの時多発した注意喚起個人的にはあまり信用できないと思っている。

どこの映画館の何時ごろに起きたのかが書かれていない、特典はその前も後も配布があったのに強奪事件注意喚起ツイが投稿されたのはその期間だけ(私が知らないだけかもしれない)、チケット戦争になるほどみんなが欲しがっているコマフィルムの週には起こらなかった(これも私が知らないだけの可能性有り)、どれも内容が感情まかせというか、注意喚起らしい注意喚起じゃない………など

真偽の分からない注意喚起バンバン拡散されていたのに対し、途中退席や交換会はほとんど話題にあがっていないように思う。私のようにそれを目の当たりにした人も、それを行った人も確実に大勢いるにも関わらず。

話題に上がらないということは、これらが問題視されていないということであろう。

グッズ欲しさに自身の行動を正当化するオタクの良い例ではないか

ただただ悲しい。

あんなことをする人が、私が好きなコンテンツファンにあれだけの人数いるということが悲しい。

私が危惧しているのは、今後もこういったことが起こるのではないかというところだ。

この映画は、劇場シリーズ第一弾として出された。第二弾以降があることは容易に想像ができる。

第二弾以降が公開された時も、あん光景が広がってしまうのだろうか。

もしもこの記事を読んだ同界隈のオタクがいたなら言いたい。

第二弾以降の映画では、劇場前トレーディング行為・交換会も、特典目的の途中退席も、絶対しないで欲しい。

そしてすでにこれらの行為したことがあるオタクは、自分がやったことが恥じるべき行為だという自覚を本当に持って欲しい。

まあこの記事がそれらの人の目に届くか分からないんですが。

2022-11-16

すずめの戸締まり 感想 ネタバレなし

「私の本当の名は、ニギハヤミ コハクヌシだ。」

これは本邦アニメ映画最高傑作である千と千尋の神隠しの有名なセリフだが、このシーンは冷静に考えると意味不明しかない。

ハクが名前を思い出すことにストーリー上の意味があるわけではないし、龍の姿から人間の姿になるのも意味はない。

だいたい、パラシュートもなしに空から落ちているんだから、そっちの心配をしたほうがいい。

しかし、である

このシーンを最初に見たときに、この「意味不明さ」はあまり気にならないであろう。(頭の片隅に思うことはあるかもしれない。)

それはこの作品が全体を通して、絵、演出音楽、などが圧倒的だからである

アニメーションストーリー破綻ねじ伏せているのだ。

今回のすずめの戸締まりはどうか。

この作品にも、そういったストーリー破綻が見受けられる。

賛否が分かれるかもしれないが、私には今作のアニメーションストーリー破綻ねじ伏せられているとは思えなかった。

画面は綺麗である

海監督の色彩センスは今作でも力を発揮している。

しかし、ねじ伏せられるほどの力は無かったように感じられた。

海監督には宮崎駿の次を担う存在として、今後の作品にも期待したい。

anond:20221115192046

スラムダンク世代の30代40代あたりが映画化やりたーいってなって、井上雄彦に打診して断られて何度もお願いしたら、じゃあこの条件ならいいよってなって、なんでもいいっすアニメ映画化できるならどんな条件でもOKっすマジパネェっすってなったけど、蓋を開けてみるとプロデューサー連中とプロモーション連中がいやこれ売れるのか?ってなって、1番売れる方法を考えた結果、旧アニメの続編という匂わせでギリギリまで引っ張るみたいなことになったのかな。ま、原作者プロモもこうしろと言った可能性は十分にあるが。

ま、見れば全米が泣くでしょ

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