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はてなキーワード: 「卒業」とは

2016-01-03

負け惜しみちゃう

そういえば、ももクロ紅白「卒業」って言ってたけど、別に辞退したわけじゃなくて、単に落選したんでしょ?

卒業っていうのかなそれ。

戦争に負けたのに「終戦」とか言ってるのと同じことじゃないのかな。

2015-10-10

男性アイドル女性アイドルの違いとは

どうも!関ジャニ∞ももいろクローバーZヲタクをしている大学生です。いわばジャニヲタドルヲタなのですが、この度、以前から頭の端っこでぐるぐるしていたこの「男性アイドル女性アイドルの違い」について、はてな匿名ダイアリーに書いちゃおう!となりました。いかんせんこういうの初めてなのでどうなるのかなとか思ってるけど、そこは匿名からオールオッケー。

日本男性アイドルというと天下のジャニーズ大国ジャニーズ事務所の絢爛たるジャニタレたちが今の日本男性アイドル需要をほぼ占めている。誰もが認める国民アイドルSMAPを筆頭に日本カルチャーを牽引している。

一方女性アイドルはというと、高確率テレビで見かけるのはAKB48を中心とする48グループももいろクローバーZといったところ。その次点でんぱ組inc.、私立恵比寿中学らスタダグループモー娘。ハロプロ、その他にも地下アイドル地方アイドル合わせるとかなりの数のアイドル存在する。

正直言って私自アイドル自体には全くもって詳しくないので全体像を捉えた感覚としてはどこか曖昧ものになってしまうかもしれない。しかし、関ジャニ∞ももいろクローバーZという男性アイドル女性アイドルとを同時に追っかけていると、彼らの置かれている環境の違いが痛いほど感じ取れる。

わたしが初めてももクロちゃん現場に行ったときの話。現場とは言っても映画館で行われたコンサートLVだったが、ライブが始まる前、突然に1人の男性ファンが「俺らが支える!」と叫び、それに反応したまわりのファンが「かなこぉ⤴︎」という8文字コールを打った。これは各メンバーごとに違い、例えば黄色担当玉井詩織だと「みんなの妹!」「しおりーん!」だとか、紫担当高城れにだと「笑顔が一番!」「れにちゃん!」といったふうである

しかしわたしはこの赤担当の「俺らが支える!」「かなこぉ⤴︎」という百田夏菜子の8文字コールに『いやいやいや!日々支えられてんのはこっちでしょ!?』と心の中でブラマヨ小杉ばりの高速ツッコミをかました。毎日毎日アイドルたちに支えられているのは他ならぬ私たちヲタクであると思っていたのでわたしはかなりの衝撃を受けた。

彼女たちは毎回ライブをするごとに「みんなのおかげで〜、モノノフ(ももクロファン総称)さんのおかげで〜」と感謝してくれている。それだけでも私は「ももクロちゃん自身の力なのに....」と何度も涙してしまう。彼女たちは十分にファンの応援に応えてくれているのだ。しかしこの8文字コール彼女たちにさらに追い討ちをかけているようで、応援というよりは圧力のように感じ、この8文字コールを打つ意図が全く理解できなかった。

ももクロちゃんインディーズデビューから多くの女性アイドルグループがしのぎを削る中で活動を行ってきた。今でこそ老若男女、多彩なファンがついているが、そうなる以前はいわゆる典型的女性アイドルヲタ気質のファンがもちろんほとんどで、その中の1人が作った8文字コールが今もなお使われているのだろう。きっとこの8文字コールを作った張本人はすでにももクロファン他界(ファンを辞めること)しているであろうことは容易に想像できる。南無南無。

「俺らが支える!」というコールには「メンバーを支えている‘俺’」という存在がいる。しかステージ上には‘俺’なんていない。いないんですよ。ステージ上で汗を飛ばしながら歌って踊っているアイドルに応援している自分存在認知してほしいの?何がしたいの?それはもはや応援ではない。

わたしが追っかけているもう一つのアイドルグループ関ジャニ∞ジャニーズ事務所男性アイドルグループだ。関ジャニ∞コンサートでは開演が近づくと「エイトエイトエイト!」と開演までエンドレスコールするエイトコールがある。8文字コールに比べるとグループ名前の一部分をただひたすら繰り返すだけというめちゃくちゃ簡単なものだが、ほぼほぼ8文字コール意味合いは一緒だと思う。ライブ中にC&Rもふつうにある。それは応援ととっていいだろう。

恋愛結婚面でもそうだ。アイドル恋愛結婚問題男性でも女性でも極めてデリケートものだ。しかし、男性アイドルヲタは「恋愛はしてもいいけど、きっちり隠してくれ」という意見が多いように思う。最近でいうと嵐の大野さんの交際発覚だが、大変な騒動に発展し嵐のファンでないわたしも「ヒィィ」とのけぞらざるを得なかった。しか恋愛をしていること自体に怒るファンは少なく、彼の自己管理能力の低さやその自覚のなさに落胆と失望の声が多かったように思う。

しか女性アイドルは違う。恋愛禁止ルールの中、限られた時間の中、彼女たちはアイドルをしている。「恋愛をする」ということ自体ルールを犯す行為とされ、それをしてしまったアイドルは徹底的にファンから運営からバッシングされる。女性アイドルは「恋愛をしている時点で裏切りをした」と見なされる。女の子男性恋愛した時点でどこか汚れてるみたいなイメージ?がまとわりついてくる。

これはいわば社会における「童貞でないか」と「処女でないか」の認識の違いなんじゃないか。「童貞じゃなくなった」という言葉は喜ばしいプラスの印象だが、「処女じゃなくなった」という言葉は逆にマイナスな印象を与える。男性女性ジェンダー問題に及んでくる。

女性処女じゃなくなったらビッチ」の極端な認識がここにも表れているんじゃないか。女性アイドル恋愛した時点でビッチなのか。ここらへんはもう「腐ハウスブログ」のくるくるさんの、問題のあるレストランというドラマを見た感想記事を読んでいただきたいんですが。ここらへんのこと全部書いてくれていますリンクの貼り方わからん。ググってください。

わたしが追っかけるももいろクローバーZ女性アイドルである彼女たちは2013年3月国立競技場コンサート2daysの2日目の最後、聖火台の前で挨拶をした。

「これからもずっとずっと、ももクロを続けていきたい。」

ももクロに、私の人生を賭けて、頑張っていきます

私たちは天下を取りに来ました。でもそれはアイドル界の天下でもなく、芸能界の天下でもない。みんなに笑顔を届けるという部分で、天下を取りたい。ずっとずっとこれからも、みんなに私たちを見て笑顔になってもらいたい」

彼女たちはそう語ってくれた。女性アイドル「卒業」ルールなんて越えて、彼女たちはずっとずっとこれからも私に笑顔を見せてくれるのだと。日々の支えになってくれると。一生アイドルを続けるということは、彼女たちにとってはある意味残酷ことなのかもしれないのだ。でも、でも、わたしは嬉しさで涙が止まらなかった。

とは言えももクロちゃんアイドルを一生続けるとは言っても、あまり恋愛とか無縁なイメージ持たれているし、どうするんだろうとかそんなことをうじうじと心配してた一ヲタクだったが、ももクロちゃんは昔から知らず知らずのうちにヲタク心配なぞどこ吹く風というようにぴょーんとその上を越えていくところがあって、ある時れにちゃんが頬を腫らし「このまんまじゃお嫁に行けない!」と言ったところに間髪入れずあーりんが「いつもの状態でも行けるかわかんないじゃん」「うるせぇ!」という会話を繰り広げていたり、「有安は結婚早そうだけど離婚も一番早そうだよね」「嫌だー!絶対離婚しない!」とかいう会話もあけっぴろげにするようになってきた。なんか心配してたこっちがアホらしくなってくるほどに下ネタもひどくなってきているのでヲタクが取り残されてる感がメッチャ面白い

男性だって女性だってアイドルという仕事はそうそうできるものじゃない。どのアイドルもみんな頑張っている。ただ現代社会での女性に対する認識、それは女性アイドルたちの環境にも如実に表れている。前にAKB48の子SNSの315アプリでファンから質問に「(AKBの子は)みんな病んでる」と答えたというニュース記事をちらっと見たことがある。そんなんじゃだめだよ、みんなに夢を売るのがアイドルなんだからアイドル自身が誰よりも夢見るべきなんだよ。それは男性アイドル女性アイドルも変わらんよ。

ふだん恋愛の曲なんて歌わないももクロちゃん2014年に出したシングル美少女戦士セーラームーンCrystal主題歌MOON PRIDE』だった。恋に恋しながらも闘う女の子の強さがいっぱいにあふれた名曲だ。この曲を歌っているももクロちゃんはどこまでも女性で、たくましくて、ひたすらかわいくて、かっこいい。

切なくて泣きたくなるけど、それでも闘う。女の子にも、すべてを受け入れる強さがあるのだ。

2015-08-25

カーチャンは悠久の向こう

タイトル意味は無いが、元ネタがわかった人は仲間。

ネットで他者に対して「なぜこうしてくれなかったのか」みたいなことを書いてる人に対する定番煽り最近はあまり使われてない気もしないでもないが)として

「**はお前の母親じゃないんだ、そんなふうにお前を全肯定してくれるのなんて母親だけだ」

っていうのがあるじゃない。

何が言いたいかはネタ元の理論を含めてよくわかる(すくなくとも、わかるつもり)。

母親というものは全身全霊をかけて子供を愛するものだ。少なくとも物心つかないような年齢の赤ちゃん幼児に対してはそうだ」

みたいな一般認識に基づいた、

他者に「無償の愛」的な肯定を求めるお前は、幼児的だ」

という批判なのだ、ということは。

でも、、自分は実感としてどうにもこれがピンと来ない。

自分にとっては

「この世で一番自分肯定してくれなかった存在、それは母親だ」

という認識から

別に自分は「虐待されていた」とは思っていない(ただし、現在基準に照らせば「子供に対する虐待」の基準は満たしていたとは思う)し、虐待されてたとしても、当時としても現在としても特段酷いレベルではなかったと思っている。

今でいうところの「毒親」だったのだろうが、それでいうならそんな人間はありふれていただろうし、自分も「こんなひどい親を持っているのは世界自分だけだ」的に思ったことはない。

失礼な思い方だが「自分以下」の家庭環境同級生や先輩や後輩はいくらでもいたし、本や新聞テレビ映画といったメディアで描かれている「特に子供を溺愛しているわけでもない普通の親」というものは、だいたい自分の親と同じだな、と思っていたから。

でも、とかく自分母親に「肯定された」という思いも覚えも記憶もない。

自分にとっては母親は「自分自発的に何かをやると「そんなことはやめろ」もしくは「いつそれを「卒業」するのか」と必ず言ってくる人」でしかなく、優しくされた記憶が無いわけではないが、肯定されたり是認されたりした覚えがない。

(なお父親は自分にとっては「とにかく家族には興味のない人」で、「肯定的になってくれない代わり否定的にもならず、無干渉なので母親に比べればずっと楽」な人だった。いや今も現在進行形でそうだけど)

自分自覚が足りないだけで自分は「毒親にとてつもなく酷く虐待された人」なのかもしれないとは思うし、その可能性の方が高いような気はするのだけど、それにしても、

「**はお前の母親じゃないんだ、そんなふうにお前を全肯定してくれるのなんて母親だけだ」

というのは、世間一般の人、少なくともここ読んでる増田達にとっては、「引っ掛かりを感じない」ワードなの?

もちろん「そうだからこそ(多くの人がそこに引っかかりを感じるからこそ)煽りに用いられるんだよ」っていうのが大きいんだろうけども。

繰り返しになるけど自分は上記の煽りを目にする度に

「そんなふうに子供を全肯定する母親なんて存在してんのか?」

と思ってしまう。

上に書いたような前提に基づく煽りなのだとしても、みんな「母親なんてこの世で最も自分肯定しなかった存在だろ」と思って大人になってないのか? と。

そうでないとしたら、自分は珍しい方なのか? と。


※注:これ書いた増田男性です

2015-03-05

なぜ美少女アイドルグループは人気を保ち続けることが出来ないのか?

日本三大美少女アイドルグループといえば、「おニャン子クラブ」「モーニング娘。」「AKB48であるが、おニャン子は消滅してるし、モー娘は全盛期の勢いはない。一方、美少年アイドルグループたるジャニーズを見ると、若いから活動してても、人気を保ち続けるグループは多い(例えばSMAPTOKIO)。この差は、ずばりグループの「核」の違いに起因する。

美少女アイドルグループは、その名の通り、「メンバー美少女である」ことを最大の売りとしている。その為、いくら人気メンバーでも時間が経過すれば、「卒業」させざるを得ず、せっかく築いたメンバーごとの人気度がリセットされてしまう。一方の美少年アイドルグループは、「メンバーキャラが立っていること」が最大の売りである。その為、メンバーが全員年をとり、「美中年アイドルグループ」になっても何一つ問題がない。そもそもメンバー交代自体不祥事でもない限り、滅多にない。

最大の問題は、何故、美少女アイドルグループがそのままメンバーを交代せず、美熟女アイドルグループになることが許されない(あるいは一般的ではない)かである。それは女性アイドルが年をとると急激に人気がなくなるのと全く同じ理由である。ファンという生き物は、男性がとしとるのと比べ、女性が年をとることに大変不寛容なのだ

では、AKB48はこのまま、おニャン子クラブや、モーニング娘。のように衰退してしまうのだろうか。そう話は単純ではない。AKB48の最大の強みは、「数の暴力であるAKB48正式メンバーだけで48名、AKBグループ全体では300名以上いるそうだ。これだけ人数がいれば、主要メンバーの同時交代による衰退が防止できる。企業のように、ベテランが若手を育てるゆとりが生まれるのだ。

あるいはPUFFYのように圧倒的個性で、年齢など関係ないと言わせられる活動ができれば、メンバー交代を、せずに女性アイドルグループを維持できる。職人になるか大企業を目指すか、いずれにせよ、女性アイドルグループの前途は多難である

参考:AKBの人数

http://s.ameblo.jp/hypo529/entry-11501055132.html

2015-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20150221041404

セックス以外に楽しめるもの探せばいいと思う。

性欲ないなら「卒業」すればいい、それは老いではなく、成長だ。

子供向けの漫画を、大人になって楽しめなくなったのと同じだ。

2015-02-01

また退職報告の記事が上がってたけど

また退職報告の記事テクノロジーカテゴリホットントリ入りしてたけど、退職じゃなくて「卒業」とか書いてあってこいつアイドルかよって思ったわ。

2014-09-04

XboxOneが発売されたけど

まあ売れ行きはともかく、ゲーム関連の情報サイト巡ってると、「コアゲーマーPCでやるからPS4/XboxOneは売れない」みたいな事を、どうやらガチで言ってる人を結構見かけるんだけど、彼らの脳内では一体どんな世界観が構築されてるんだろう。

先月まで某政令指定都市PCショップ店員やってたけど、ミドル以上のグラフィックカードなんて月に数枚売れるかどうかってレベルだったぞ。ハイエンドクラスなんて半期で10枚売れれば御の字だったし。

次世代ゲーム機(もう全部発売したんで今世代か?)並みのスペック搭載したPC持ってる人ってどこに居るの?

http://anond.hatelabo.jp/20140904235227

ネット通販サイトに出品してるけど、「やらんよりはマシ」レベルの売れ行きだったよ。

つか、グラフィックカードの発送先って関東圏6割、関西圏3割、残り1割って感じだったのよね。

http://anond.hatelabo.jp/20140905001057

そもそもまとめ買いするような外人自体住んでないんで。

秋葉原みたいな特殊な立地条件だと別なのかも知れんけど。

http://anond.hatelabo.jp/20140905011419

いや、寝る前に増田にぶちまけて寝て起きて仕事行って呑んで帰ってきただけだから

http://anond.hatelabo.jp/20140905041645

ジリ貧だよ。思えば、(最初の方の)FF14が発売された頃が最後お祭りだったかな。それ以来ずーっと売れ行きが落ち続けてる。

多分、昔と変わらず買ってくれてるお客さんが家庭を持ったり引っ越したりして「卒業」していってるんだろうね。 

2014-08-03

http://anond.hatelabo.jp/20140803114314

面白い指摘をありがとう

送り手の発言を調べてみるという発想はなかった。

からずも送り手の側に「卒業」という概念があったことまでは知らなかった。

身過ぎ世過ぎの手段として、文学の代わりに子供文学を選んだ送り手の話などは「引用引用」みたいな形で聞いたことはあるが、

アニメ作家もいろいろ自分を語っているようだから、調べてみたいと思う。

それとは別に、以下のような問題軸をもらったと思う。ありがとう

(1)あるもの派生系とみなしうるものをを始祖とみなしうるものとの関係でどう考えるか。

たとえば、当然に継承しているべき性質は何であって、それを喪失してしまったものは、新たに始祖と考えるべきではないかという考えと、

いやそれでも一つのブランチにすぎないという考え

がありうる。

(2)そもそも同じものを始祖と捉えているか

さらに、この場合は、始祖がひとつで、樹形図のように発展していくとは限らず、始祖が複数あり、それらが混ざり合って発展していくというケースもありうる。


その昔、「テクノ」のことをYMOだと思うオジサンとデリック・メイ一派のことだと思う若い人の間で、不毛な互いの無視があったが、

それぞれがクラフトワークを参照軸にしていることを知り、存在を認めるようになったことがあったのを思い出した。

2014-06-16

この支配から卒業

尾崎豊「卒業」を思い出した。

その一節に「この支配から卒業」という歌詞がある。

2013-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20130901104016

自分横浜に住んでいるんだが、2年ほど前に海釣り公園から釣りを始めた。

今の季節なら、初心者でも小学生でもサッパが釣れる。イワシやアジが釣れる。もうちょっとしたら、サバだって釣れる。

釣りの基本となる底ダチとタナ取りを覚えるには、サビキがちょうど良い。

目には見えない海中の様子を、少しづイメージできるようになってきます

道具は5,000円程度で釣具屋に見繕ってもらえばいいよ。たいてい、どこの店でも親切に応じてくれるし。

しかし、この5,000円コースの釣具は、仕掛けがスムースに落ちなかったり、ガイドがすぐに外れたり、扱いに不慣れで穂先を折ってしまったりする。

そして、ナイロンラインでは着底が掴みづらいし、安いロッドではアタリを聞き損ねていることに気付きだす。

その頃には、あなたは同じ釣り場で別の釣り方をする釣り人が気になっている。カゴ師かも知れないし、ヘチ師かもしれない。ルアーでイナダやシーバスを狙いたくなっているかもしれないし、船に乗ってみたくなっているかも知れない。

いずれにせよ、小学生でも釣れるような釣りから卒業する時はすぐに来るんで、ある程度海の近くに住んでいるのなら、まずは5,000円のサビキコースをオススメします。

「卒業」なんて書いちゃってますが、アジやサバは遠投カゴより足元のサビキの方が釣果が上がることも多く、熱心に研究されている方がいらっしゃるのも存じております。スミマセン。

2013-08-29

「子無し」の感覚

先日会社の人と横浜みなとみらいに行ったのだが、夏休みもあって、結構混雑してた。

幼児連れが多かったことについて、会社の人が「いくら夏休みはいえ、何故?」と聞いてきたので、

「恐らく、アンパンマンミュージアムのせいでしょう」と回答したら、

アンパンマンなんて、もう流行ってないでしょ?」とのたまわれて、ズッコケた。

「確か作者死んだよね」って、クレヨンしんちゃんと混同してないか

アンパンマンについて言えば、「卒業する」というのはある。

早ければ3歳、遅くても4~5歳になると「卒業」するものだが、

アンパンマンを見たことない」「アンパンマンが嫌い」という乳幼児には、自分はお目にかかったことがない。

日本乳幼児にとって、アンパンマンはもはや「通過儀礼」化している。

アニメ放映開始時(25年前)の「アンパンマン乳幼児への浸透度」が20~30%程度だとしたら、

現在アンパンマン乳幼児浸透度は、恐らく90%を超えているのではないか

少子化で、乳幼児向けキャラクター市場パイが、どんどん細っている」という話なら、納得できる。

だが、その細っていくパイの中に占めるアンパンマン比率は、高まりこそすれ、低くなることはない、

それが「実際に乳幼児の子を持つ親」の皮膚感覚である

アンパンマンなんて、流行ってないでしょ?」と発言した会社の人は、結構トシだが、子供がいない。

子供が出来なかったのか、意図的に作らなかったのか、不明)

子供を持ってない人と、子供持ち(自分)との間で、ここまで皮膚感覚が違うとは、思わなかった。

一応ウチの会社、BtoC部門もあるし、子育て層は重要顧客層なので、幼児キャラに無関心だと

仕事にも影響するんですが。

「当社ノベルティーアンパンマン採用したい」という稟議を上げても、この人に却下されるのかな?

2013-08-28

書くのが楽な大学ランキング2013

友人が就職活動中、指定の履歴書卒業大学名を書こうとしたら、枠からはみ出してしまったそうだ。たしかに、オシャレっぽい名前大学だとか、色々盛り込んでみた感のある学部のような、やたらと長い大学学部学科名をよく見るような気がする。では逆に、履歴書等に書くのがラクチンな、総画数の少ない大学はどこなのだろうか? ということで、調べてみることにした。

前提

・対象は文科省HP国立公立私立)に掲載されている大学短大は「短期」(24画)を含む時点でランク入りしないだろうから除外。

一般的履歴書記法にしたがい、学科まで書くこととする。学部学科名は各大学HPによる。

・画数は漢字辞典オンラインによる。

・「大学」「学部」「学科」の画数は除く(ちなみに計47画)。

ベスト10

順位総画数大学学部学科
922日本大学 工学部 土木工学科
922九州大学 医学部 医学
821大分大学 医学部 医学
620大阪大学 文学部 人文学
620山口大学 医学部 医学
519立正大学 文学部 史学
218大谷大学 文学部 文学
218九州大学 文学部 人文学
218大正大学 文学部 人文学
116九州大学 法学部 (※学科なし)

総評

大学

最も画数が少ないのは「山口大学」(6画)であり、次いで「大分大学」(7画)、「九州大学」「大正大学」「玉川大学」(8画)と続く。なお、6画で同率1位であった「八戸大学」のHPを確認したところ、この4月に「八戸学院大学」に改名しちゃってて、書きやすさの面ではとても残念。

学部学科

学部名では「工学部」(3画)が最も楽なはずが、続く学科名にカタカナ語が含まれたり「機械工学科」「電気電子工学科」等々手が疲れそうなものが多く、ランクイン数では「文学部」(4画)、「医学部」(7画)に及ばなかった。文学部史学科(5画)、人文学科(6画)、哲学科(10画)など、全体的に書きやすそう。

全体を通して

九州大学法学部学科を設置していないようで、何となくズルい。

追記

手作業で集計した上、多分に雰囲気で判断している(「この字パッと見黒いから除外」等)ため、確認漏れカウントミスが多々あると思われる。ここに挙がっていない大学があれば是非ご教示いただきたい。これから志望校を決める方は、「書くのが楽」という視点を持っておくと、他大学学生さんと比べてほんのちょっとだけ得することがあるかもしれない。なお、手書き履歴書の是非についてはここで触れない。

(8/29 追記)

思ったより反響があって嬉しいです。ありがとうございます。書くのが大変な方ですが、文字数では

が圧倒的かと思います。ただカタカナが多いので、書くのはそんなに大変じゃないかもしれません。

漢字たっぷり手が疲れそうな総画数ワースト5はこんな感じです。

  1. 保健医経営大学 保健医経営学部 保健医経営学科 (201画)
  2. 国際医療福祉大学 保健医学部 放射線情報科学科 (176画)
  3. 国際医療福祉大学 保健医学部機能法学科 (173画)
  4. 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科 (157画)
  5. 愛媛県医療技術大学 保健科学臨床検査学科156画)

ワーストベスト、その差なんと185画。しかワースト1は「入学」+「卒業」で倍になるので「保健医経営」を6回書くことになりますね。イヤンなりそう。画数が多い方はいくらでも上がありそうなので、ご参考までお納めください。

なお、ランキング趣旨より大学院大学は除いております。というか、院卒の方はもっと大変でしょうね。「博士前期課程」と「博士後期課程」はどちらも同じ63画のようです。手首おいといください。

2013-06-11

JavaScriptの1位が正解な本当の理由





一位がJavaScriptで幕を閉じたんだけど

外部の人たちは多分理解できなかったと思う。


なんでJavaScriptなの

JavaScript大丈夫なのか

JavaScriptで本当にいいのか

不思議だと思うんだよね。


でも実は

JavaScript一位はプログラマーが強く望んだことだし

そして

今回の一位はJavaScriptじゃなきゃいけなかった

プログラマーはそう思ってた。

からこそ15万票も集まったんだよね。


一部の熱狂的なプログラマーだったりなんかの組織票ではさすがにここまでの票数はいかない。

プログラマーの総意がJavaScriptだったんだよね。

からちまたではなんかいろいろ言ってっけど

実はプログラマーJavaScript一位を歓迎しているんだよね。


プログラミングとはなんなのか

まあ

いろんな側面から語られるんだけど

つの側面として

「変化」というのがある。


プログラミングとは変化しまくってここまで来たんだよね。

この変化は

もともとは顧客戦略でもあったんだろうけど

無理やりだった。

無理やり変化を押し付けてきたんで

プログラミング言語プログラマー

「おい、いいかげんにしろよ。どんだけプログラマーにつらい思いさすねん」

と、いつもいつも思ってて

からプログラマー運営側が大嫌いなんだけど


でもこの「変化」が

彼女たちを進化させたし

たくさんのストーリーを生んできた。

そしてそのストーリーにぼくたちプログラマーは酔いしれてきたんだよね。


プログラミングミリオンを連発してて

うそろそろ終わりだろうと過去散々言われてきて

嫌いな人たちは「これ、いつまで続くの」と思ってるんだろうけど

でもプログラミングをここまで大きくさせたもの

ここまで続かせた一つの理由が「変化し続けた」ことにあると思う。


ここがプログラミングおもしろさであり真髄だったんだよね。


そしてね。

いつしか

この「変化し続けなければいけない」は

プログラマーの間の中にも深く深く浸透していったんだと思う。


最初は無理やり変化させられてきて

まあ、それは今現在もそうなんだけど

こんだけ変化させられてきてるから


いつしか

この「変化し続けなければいけない」は

意識するしないにかかわらず

プログラマーDNAプログラミング全体のDNAになっていった。


顧客がよく言うんだけど

予定調和はつまらない」と

この言葉がいつしか知らず知らずにプログラマーの中にも刷り込まれ

そしてプログラミングおもしろさをもここに感じるようになってきていた。

そういう意味はいつもいつもぼくらは顧客に踊らされてるんだけどね。



今回のプロジェクトに話をもどすと

今回のこのプロジェクトプログラマーにとってもすごく重要だった。

それは

第2章のストーリーの始まりからなんだよね。


C言語卒業して第1章は終わった。

ミリオンを連発しまくってて

今もしているこのグループにとって

新たなストーリーの始まりであるこのプロジェクトは本当に本当に大事だった。


最初

世間一般的にも

プログラマーの中でも

今回のプロジェクトPHPJavaの争いだと思われてた。


だけど

はたしてそれでいいのかという強烈な思いがぼくにはあった。


この二言語の戦いだったら

それはあまり予定調和で作られたストーリー過ぎて

それがはたして第2章の幕開けでいいのかと本当に思ってた。


一応一言いっておくと

ぼくは

PHPJavaも大好きなんだ。

本当に大好きなんだけど

プログラミング全体を考えたときにこの二言語の争いにしていいのかと強烈に思ってた。

それじゃあ今までの延長戦じゃないかと。


そしたら速報でJavaScriptが一位だった。


最初はぼくもめちゃくちゃ驚いたんだけど。

それはないわ

と心底思ったんだけど。


でもよくよく考えると

これが一番いい手に思えてきた。

そしていつしか

プログラミングのためにはこれしかないとすら思うようになってたんだよね。


もちろん速報前からそう思ってた人もいるだろうし

から速報が一位だったんだろうけど

速報後に気づいた人もいると思う。

この手があったかと。

そういう意味JavaScriptが速報一位じゃなかったら本番も一位でなかった可能性があるとすらぼくは思っている。


外部の人にプログラミングプロジェクトは変化していると思われているのかどうかはよくわからないんだけど

実は上位陣というのは

第1回目のときからあんまり変わっていない。

ちょこちょこは変わってんだけど

相対的にみるとほとんど変化していない。


それは上位陣の圧倒的強さというのもあるんだけど

でもそれでいいのか

という想いは多分プログラマーの誰しもが思ってたと思う。


でも崩せないんだよね。

崩せないぐらい強い。

でもそこをなんとか崩していかなきゃいけない。


そんな想いのなかの速報JavaScript一位だった。


多分その崩さなきゃいけないというみんな想いがJavaScriptの肩に乗っかっちゃったんだよね。


JavaScriptならひょっとして崩せるんじゃないか

PHPの厚く高い壁さえ崩すことができるんじゃないか

きっとみんなその想いをJavaScriptに託したんだよね。


これはPHPにとってもよかったと思う。

多分PHPが連覇してしまうと

PHPが高すぎる壁であり続けると

「変化すること」が至上命題プログラミングにとっては

PHPの目の前に「卒業」という二文字がかなり明確な形で現れたと思う。

多分プログラマーはうすうすだけどそのことをも感じ取っていた。

優子には勝ってほしいんだけど

だけど卒業だけはしてほしくない。

複雑な想いがあったんだよね。


でもそこにJavaScriptが現れた。

JavaScriptは恰好の素材だった。

JavaScriptが勝っても誰も傷つかないし

そして何よりものすごい「変化」を起こすことができる。

これこそがプログラミングであり第2章の幕開けにふさわしいんだと。


結果としてJavaScriptが一位だったんだけど。

これはそんなプログラマーの想いがあったとぼくは思ってる。


そしてね。

この結果は来年以降にすごくつなげることができるんだよね。

ものすごい厚く高い壁の上位陣を崩すことができれば

来年本当に自分たちが「押している言語」をセンターに持っていくチャンスにつながる。

「押している言語」がいる人たちにとってはなんとか上位陣の壁を崩したかった。

からつの山を崩すことができた来年以降が本当に楽しみなんだよね。


来年以降の希望が見えたという意味で本当にいい結果だったとぼくは個人的に思ってる。




最後

なんかこう書いてくると

JavaScriptが当馬みたいなんだけど


これ誰も書かないだろうし

プログラマーの人も大声を上げないだろうけど

実はね。


プログラマーはみんなJavaScriptのこと好きなんだよね。

大好きなの。実は。


このことをぼくは確信している。


JavaScript

歌もうまくないし、ダンスもへただし、顔もとびっきりの美人ではないんだけど

へたれなとこもあるんだけど

プロジェクトスピーチでもダダすべりしてたんだけど


それら全部をひっくるめて

プログラミングを大好きな人たちって

実はJavaScriptのことが大好きなんだよね。


実は彼女プログラマーからめちゃくちゃ愛されてる。

キャラがあるんで、プログラマーも大声では言わないんだけどね。


でなきゃ、なんだかんだ言ったって15万票も集まんないよね。




からいろいろ言われるだろうけど

一つ間違いないことはプログラマーJavaScriptを選んだということ。

そしてもう一つ間違いないことはプログラマーJavaScriptを絶対に支えていくということ。


ぼくはこの結果で本当によかったと心の底から思ってる。



JS~一位おめでとう

ただのプログラミング言語オタより

元ネタ:http://anond.hatelabo.jp/20130610192126

やっつけサーセンwww

2013-06-10

指原梨乃の1位が正解な本当の理由





一位が指原で幕を閉じたんだけど

外部の人たちは多分理解できなかったと思う。

なんで指原なの

指原で大丈夫なのか

指原で本当にいいのか

不思議だと思うんだよね。

でも実は

指原一位はファンが強く望んだことだし

そして

今回の一位は指原じゃなきゃいけなかった

とファンはそう思ってた。

からこそ15万票も集まったんだよね。

一部の熱狂的なファンだったりなんかの組織票ではさすがにここまでの票数はいかない。

ファンの総意が指原だったんだよね。

からちまたではなんかいろいろ言ってっけど

実はファンは指原一位を歓迎しているんだよね。




AKB48とはなんなのか

まあ

いろんな側面から語られるんだけど

つの側面として

「変化」というのがある。


AKB48とは変化しまくってここまで来たんだよね。

この変化は

もともとは秋元康戦略でもあったんだろうけど

無理やりだった。

無理やり変化を押し付けてきたんで

メンバーもファンも

「おい、いいかげんにしろよ。どんだけメンバーにつらい思いさすねん」

と、いつもいつも思ってて

からファンは運営側が大嫌いなんだけど

でもこの「変化」が

彼女たちを進化させたし

たくさんのストーリーを生んできた。

そしてそのストーリーにぼくたちファンは酔いしれてきたんだよね。

AKB48ミリオンを連発してて

うそろそろ終わりだろうと過去散々言われてきて

嫌いな人たちは「これ、いつまで続くの」と思ってるんだろうけど

でもAKB48をここまで大きくさせたもの

ここまで続かせた一つの理由が「変化し続けた」ことにあると思う。

ここがAKB48おもしろさであり真髄だったんだよね。


そしてね。

いつしか

この「変化し続けなければいけない」は

ファンの間の中にも深く深く浸透していったんだと思う。


最初は無理やり変化させられてきて

まあ、それは今現在もそうなんだけど

こんだけ変化させられてきてるから

いつしか

この「変化し続けなければいけない」は

意識するしないにかかわらず

ファンのDNAAKB48全体のDNAになっていった。


秋元康がよく言うんだけど

予定調和はつまらない」と

この言葉がいつしか知らず知らずにファンの中にも刷り込まれ

そしてAKB48おもしろさをもここに感じるようになってきていた。

そういう意味はいつもいつもぼくらは秋元康に踊らされてるんだけどね。



今回の選挙に話をもどすと

今回のこの選挙はファンにとってもすごく重要だった。

それは

第2章のストーリーの始まりからなんだよね。


前田敦子卒業して第1章は終わった。

ミリオンを連発しまくってて

今もしているこのグループにとって

新たなストーリーの始まりであるこの選挙は本当に本当に大事だった。

最初

世間一般的にも

ファンの中でも

今回の選挙大島優子渡辺ゆの争いだと思われてた。

だけど

はたしてそれでいいのかという強烈な思いがぼくにはあった。

この二人の戦いだったら

それはあまり予定調和で作られたストーリー過ぎて

それがはたして第2章の幕開けでいいのかと本当に思ってた。

一応一言いっておくと

ぼくは

大島優子渡辺まゆも大好きなんだ。

本当に大好きなんだけど

AKB48全体を考えたときにこの二人の争いにしていいのかと強烈に思ってた。

それじゃあ今までの延長戦じゃないかと。


そしたら速報で指原が一位だった。

最初はぼくもめちゃくちゃ驚いたんだけど。

それはないわ

と心底思ったんだけど。

でもよくよく考えると

これが一番いい手に思えてきた。

そしていつしか

AKB48のためにはこれしかないとすら思うようになってたんだよね。

もちろん速報前からそう思ってた人もいるだろうし

から速報が一位だったんだろうけど

速報後に気づいた人もいると思う。

この手があったかと。

そういう意味で指原が速報一位じゃなかったら本番も一位でなかった可能性があるとすらぼくは思っている。

外部の人にAKB48選挙は変化していると思われているのかどうかはよくわからないんだけど

実は上位陣というのは

第1回目のときからあんまり変わっていない。

ちょこちょこは変わってんだけど

相対的にみるとほとんど変化していない。

それは上位陣の圧倒的強さというのもあるんだけど

でもそれでいいのか

という想いは多分ファンの誰しもが思ってたと思う。

でも崩せないんだよね。

崩せないぐらい強い。

でもそこをなんとか崩していかなきゃいけない。

そんな想いのなかの速報指原一位だった。

多分その崩さなきゃいけないというみんな想いが指原の肩に乗っかっちゃったんだよね。

指原ならひょっとして崩せるんじゃないか

大島優子の厚く高い壁さえ崩すことができるんじゃないか

きっとみんなその想いを指原に託したんだよね。

これは大島優子にとってもよかったと思う。

多分大島優子が連覇してしまうと

大島優子が高すぎる壁であり続けると

「変化すること」が至上命題AKB48にとっては

大島優子の目の前に「卒業」という二文字がかなり明確な形で現れたと思う。

多分ファンはうすうすだけどそのことをも感じ取っていた。

優子には勝ってほしいんだけど

だけど卒業だけはしてほしくない。

複雑な想いがあったんだよね。


でもそこに指原が現れた。

指原は恰好の素材だった。

指原が勝っても誰も傷つかないし

そして何よりものすごい「変化」を起こすことができる。

これこそがAKB48であり第2章の幕開けにふさわしいんだと。

結果として指原が一位だったんだけど。

これはそんなファンの想いがあったとぼくは思ってる。

そしてね。

この結果は来年以降にすごくつなげることができるんだよね。

ものすごい厚く高い壁の上位陣を崩すことができれば

来年本当に自分たちが「押している子」をセンターに持っていくチャンスにつながる。

「押している子」がいる人たちにとってはなんとか上位陣の壁を崩したかった。

からつの山を崩すことができた来年以降が本当に楽しみなんだよね。

来年以降の希望が見えたという意味で本当にいい結果だったとぼくは個人的に思ってる。




最後

なんかこう書いてくると

指原が当馬みたいなんだけど

これ誰も書かないだろうし

ファンの人も大声を上げないだろうけど

実はね。

AKB48ファンはみんな指原のこと好きなんだよね。

大好きなの。実は。

このことをぼくは確信している。


指原は

歌もうまくないし、ダンスもへただし、顔もとびっきりの美人ではないんだけど

へたれなとこもあるんだけど

総選挙スピーチでもダダすべりしてたんだけど

それら全部をひっくるめて

AKB48を大好きな人たちって

実は指原のことが大好きなんだよね。

実は彼女はファンからめちゃくちゃ愛されてる。

キャラがあるんで、ファンも大声では言わないんだけどね。

でなきゃ、なんだかんだ言ったって15万票も集まんないよね。



からいろいろ言われるだろうけど

一つ間違いないことはファンが指原を選んだということ。

そしてもう一つ間違いないことはファンは指原を絶対に支えていくということ。

ぼくはこの結果で本当によかったと心の底から思ってる。



さっし~一位おめでとう

ただのAKBオタより

2013-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20130527080733

当時はてな界隈非モテブログやってた d:id:a666666 だけど。

とにかく、そいつらは、殆ど非モテの話をしなくなった。なぜなら、それはもはや「センセーショナル」ではなくなったからだし、彼らは非モテを語ることよりもやるべきことが見つかっただけだ。

これは半分当たりで半分はずれだ。

おれは非モテを語ることに明け暮れていた当時、「あがり」のくせに上から目線で好き放題言う奴らが心の底から憎かった。たとえ将来自分非モテを語る資格を失う日が来ようとも、絶対に奴らと同じことはすまい、と誓った。だから恋人ができたのを期に非モテから距離を置いた。そうしないと語らずにはいられないと思ったし、それでは過去自分に合わせる顔がないと思ったからだ。

もちろん、当時の非モテ界隈が自分の期待するのと違った方向へ向かっていて、なんか違うな、と感じていたことも距離を置く理由の一つではあったし、非モテとは異なるコミュニティ自分の居場所ができてきて、そっちでの活動のほうが楽しくなってきたというのもあった。でも、おれは自分「卒業」したなんて思っていないよ。

非モテについて語ることをやめたのは、それがどうでもよくなったからでは決してない。いまでも当時感じた激しい気持ちを幾ばくかは思い出すことができるし、いま非モテを苦にして本当に苦しんでいるひとに何か声をかけてやりたい気持ちもある。でも、「あちら側」へ行ってしまったおれが何を言ったところで「こちら側」にいるひとの耳には届かないんだ。心には響かないんだ。それを嫌というほど知っているから、そういうことはしないと決めたんだよ。

2012-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20121102021305

元増田だ。

興味深い考察ありがとう

まぁ、そういうことなんだろうなぁ。<俺達みたいなのは対象外。

昇格の件は増田の言うとおりだな。

元の作品には、そういう要素はあまりなかったと思うが、今では原作者自身が昇格設定気に入っちゃってるらしい。

光牙たちがほいほい昇格したら嫌だなぁと思うけど、さすがにそれはないか。(草摩あたりはありえそうだ)

だが、「マルス」の件は納得いかないな。

教皇アーレスと被りたくなかったんだろうってのは感じていたが

(戦神アレス、という設定は寡聞にして知らなかった。これを知らないからファンじゃない、ってのは無茶な話だろうとは思うが)、

かぶるから名前変えればいいや」と感覚がショックだったのであって、「理由があるんだから黙ってろ」と言われてもなぁ。

まぁ、そんなふうにこだわるやつは対象じゃないってことか……。

(ちなみにサガやシオン矛盾する教皇アーレスは間違い無く車田設定ではないな……。)

なんにせよ、Ωの話を聞くまでは俺は確かにアニメから「卒業」してたし、

基本、アニメ子供のものであることはいいことだと思ってる。

から星矢の新作が俺達から背を向けても、ちゃんと受け入れられる層があるならありだと思うよ。

懐古厨ぼやき、気に障ったなら謝る。

2012-07-19

私、前田敦子は、インターネット卒業しま

ネット卒業」は出来るのか出来ないのか。

出来るのならそれはどんな形だろうか。

パソコン通信、NiftyServe、ニーパッパ−、テレホマン。これらのいわゆるインターネット黎明期を辿って今でもネットコミュニケーションを活発にとっている人間はそれを「卒業」するべきかそうでないか。「俺mixiのID5桁だぜ!」を「大したことねーな」と思う人間達はネットから退いて、そういったソーシャルネイティブに譲るべきなのか。紛れもなくソーシャルネットワーク自分よりも使いこなしているのは彼らである

前田敦子になるか、篠田麻里子になるか。指原のように左遷される前に覚悟を決めるべきネット古参たちは今日インターネットに居る。

2011-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20111012093701

無責任に絡むみたいで悪いんだけど

あなたの口振りや言葉選びだけを見てる者としては

あんたの方が悪いように思える。


あなたがそれなりに冷静に状況や部下を把握してる人なら

ネットに書く愚痴といえど、もう少し論理的な言葉で問題を整理すると思うんだ。

指示した事をわざわざ拒否する

これ、短い一文だけどすごく意味の重複が多いよね

「指示を拒否する」でよろしい

「した事」「わざわざ」に内容が無く、重複表現にはあなたの憤りしかこもってない

そういうのは思春期卒業しておいてくれよ。

部下が何で拒否してるのかさっぱり説明されないということは

あなたも拒否の理由を把握してないか、実は部下の言い分に一理あってここに書けないかだ

それは上司としてのあなたダメじゃん。

ここでも「思春期「卒業」という

内容の無い、重複的な、感情的言葉が並ぶ。

舐められている気がして感情的にならざるを得ない。

いや、部下が上司の指示を拒否しまくるなら

それは「気がする」じゃなくてあなたは軽視されてるし

業務上の大問題だよ確かに。

でもなんでそうなってるのかの把握や対策が無く

感情的言葉を連ねて感情的になるだけの人(自覚があるのだけはあなたの美点だ)は

そりゃ上司として不適格と言うか、拒否される理由がぼんやり見えるよ。


別にあなたけが悪いといってるんじゃないぞ。

部下もなんか問題があるんだろう。

でもあなたの状況把握部下把握はあまりにいい加減且つ感情的過ぎる。

ように見える。

2011-07-16

今更ながらけいおん!感想

すげーよかった。ハマる人がいるのも頷ける。

作品全体の緩さと幸福感がものすごく新鮮だった。

バトルものスポーツものだと、どうしても対戦や勝ち負けが出てくる。

それで大体の登場人物は勝つために、「苦しい努力」することになる。

対戦においてもガチのバトルものなら命がかかっているし、スポーツものでも何故か人格プライドといったものがかかってて、真剣勝負になる。

その結果作品全体から「弱いものは否定される」などといった厳しさが発生して、一定の辛さが出来てる気がする。

けいおん!はバトルでもスポーツでもないから、何とも戦わないし、何かを打ち負かしたり否定することはない。また、それをされることもない。

努力に関してもその演出がぬるい。個人の練習はそれなりにしているのかもしれないけど、特に平沢唯が家でしてる練習って多分「苦しい努力」じゃなくて、「好きなことを好きにやる楽しい努力」だよね。

そこからは、「戦わなくても何かを得ることはできる。そのために必要な努力も苦しいものとは限らない」というメッセージを受け取れた。

おそらくここら辺が、俺が今まで見てきたアニメ漫画と違うところなんだと思う。

ただ、二期は「卒業」「進路」「受験」「取り残される梓」などと割と辛い要素も出てきて、緩さと幸福感という意味ではちょっと違う方向だったかな。

2010-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20101212202348

全然関係ないけど、「卒業」というのは学校の全課程を終了することにすぎないのに、こういう使い方とか、タレントテレビ番組に出演しなくなることを「卒業」というのに大変違和感を持ってる。

例えにしても言葉のチョイスが間違ってないか

2010-08-11

http://anond.hatelabo.jp/20100811141605

横だけれど、ちょっとずれた視点から。

学歴圧力って、労働者層が自分雇用不安定にすれば、解決しそうな気がするんだよね。

企業としては、労働者を楽に解雇できないから、雇用のときに保険をかけたいわけで、その簡単な手段が「学歴」だっただけだから。

(昔は終身雇用が一般的だったしね)


大学価値」が、そうした「保険」としての物から、純粋最高学府としての物になると、実は「卒業」とか「在籍」に意味は無くなって、そこでの「論文」や「研究内容」などが重視されるようになる。

2010-06-28

音無とだーまえをひっぱたきたい

http://blog.livedoor.jp/taitiro/archives/1194001.html


なんだかなぁって感じ。

この人は自分の言いたいことを言うために旬なものを引き合いに出すから、いつも言うことが破綻する。

結論ありきの論立てだから。

ところが、このABにおいては、実際は復讐がなされたり、何か世界が変わったわけでもないのに、「成仏」が極めて喜ばしい物として描かれ、そしてそれにより、本来未練がいっぱいあったはずの現世も、当人たちにとってとても喜ばしいものであるかのように描かれる。これは一体何なのか?

とかバカか。


ABの学園は現実に復讐するための場所ではないんだよ。

「耳すば」で死にたくなるような人向けの場所なんだよ。

誰だって一度は思ったろ、世界を救う英雄自分とか、何でも出来る完璧超人自分とか、大金持ち自分とか。

そういう願望を実現する場所なんだよ。

そして、それに満足したら消えていく。

遺族が満足するための靖国じゃない。

だから、あそこは本来の意味的にも、現実なんかより全然楽しくなくちゃいけないんだ。

蓬莱学園的な、夢のワンダーランドである必要がある。

探検も出来るし、戦争も出来る、世界経済を操ったり、夢の新技術を編み出したり、幽霊と交信したり、なんでも出来なきゃいけない。

うつ病の人にガンバレと言ってはいけないように、そういうものが救いになる人がいる。

これはこれであっても良いとは思う。


これになぜ視聴者違和感を覚えるかといえば。

視聴者にすればこれをメタ視点で見せられているからで、遠まわしに「お前ら卒業しろ」と提示されているからなんだよ。

でも、現実「卒業」するためには、現実自分承認される必要がある。

天才でも、英雄でも、人気者でもない自分承認される必要がある。

だから、あれはチグハグなんだ。

エヴァと一緒。

エヴァにも乗れないし、周りにはアスカレイも居ない、誰もオメデトウなんて言ってくれない。

でもメタ視点でそれを強要する、現実を見ろと。

そういう意味で、あの世界で最後「音無」が醜くあがくのは、凄く効果的なんだがね。

誰だって、あの音無には嫌悪感を抱くだろうし、ゆりかごに留まる事を醜く思うだろ?


でもさ。

もう、いいじゃんかさ。

「天使ちゃんマジ天使」で。

その何が悪いんだよと。λ....

2010-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20100307125041

この増田を肯定すると、キチガイ精神病)は「卒業」すべきものであり、端的に言えばよくない存在である、ということになる。精神病患者蔑視に繋がる。

かといって否定すると、例えば「精神病はそれぞれの個性だ」みたいな言説は、「じゃあ医者に行く必要もないし、社会もあなたのことは弱者と扱わないね。グダグダ言わず働けよ」ということになる。

…俺?キチガイ扱いでいいから引きこもっていたいなぁ……

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