はてなキーワード: ラストスパートとは
でもスタミナE根性CvsスタミナC根性EだとスタミナC根性Eの圧勝って感じ
育成中にスタミナに振る度合いを変えるタイミングが難しいけどそこの相場観がわかれば根性強いわ
イメージ的にはジュニア「全部スタミナ」→クラシック「最終コーナーまではスタミナでラストスパートだけ根性で走り切る」→シニア「中盤までスタミナで走って後半からは全部根性で走る」とシフトしていく感じ
序盤から根性走りさせると速攻で育成が終わっちゃうからトライ&エラーは必要だけど完成するとURA無敗が簡単になる
スピード・パワー・根性全てが高くないと話にならないから賢さを捨ててでもこの3つのBを目指すのが大事やね
根性は3ステ上がるおかげでサポの追加効果も発動しやいし根性カードも序盤のスタミナ育成時に根性にプラス入るから無駄になりにくい
根性そのものも強いけど根性のトレーニングとカードも強いって感じ
スピードor根性orパワー2、残り各トレーニング1みたいなデッキが安定する
スタミナカードは終盤腐っちゃうけど序盤にスタミナを及第点まで維持するのに使うトレーニング回数が減るので、その分他に回せるから結果的にはペイするし、序盤が安定するので育成で一時的なステの偏りを許容しやすくなって効率が上がる
友人カードは抜いてしまったほうがいい(たづな→友情トレーニングが減るのでかえってステの上昇が狙えなくなるしステータスも必要最低値を維持しづらい→入れるメリットが相殺 桐生院→G1で優勝出来るならpt集めはそれで十分だしそこから更に貰ってもダブつきやすい)
・解析を前提とした簡単な考察なので先に解析(自分で探してくれ)を読むか「ばーかばーかネタバレじゃねーか。なに?タイトルに……書いてある―!!はっ!!!」してくれ
・全力逃げor追い込みへの特化が最適解
・金特最強!
・発動条件が緩い=強い!
検証によって予想はされていたがこの事実が確定したのは非常に大きい。
これによって我々の根性に関する考察は次の段階へと進むことが出来た。
この理論が生み出されたのが、今回の解析の最大の収穫と言っていいだろう。
一瞬の煌きと共に消えたと思われるも突如復活した根性特化育成の正体はコレだった。
究極を言えばスピード・パワー・根性だけを上げればオッケーなのである。
あれ?
これが最初期に最強伝説を巻き起こした根性SS育成の正体である。
最強根性育成で重要なのは「スタミナは完全に捨てる。スタミナスキルも捨てる」ということである。
本来メインタンクであるスタミナをサブタンクと割り切って序盤で使い捨てて即パージして、根性をメインタンクにする。
言うなればビーダマンにペットボトルを入れてビーダマン本体のビー玉含有量を誤差にしたアレと同じ状態を目指すのである。
そして根性・スピード・賢さだけをトレーニングすることでこれは容易に実現する。
スタミナ育成においては逆に根性を捨てる。
ぶっちゃけ今多くの人がやっているのはこれ何じゃないかと思っている。
このスタイルでいくとラストスパートにおいて若干のスピード不足が起きるため「スタミナが切れないでレースが進んだ場合全部バランスよく上げたウマに負けうる」という欠点がある。
とはいえカードの選択肢が多くスキルを集めやすいという利点はあるため正解の一つとしてよい。
またここから根性を上げる余裕があるならBBBCBの形に持っていけばかなり安定して強いウマになるので、根性4枚・賢さ・友人1枚ずつとかちょっとキツいって人はこれでいいだろう
ウマはポジションを変更するととにかく消耗するらしい。
スピードとパワーを上げまくって中盤まで持つ程度のスタミナ(Dもあればいいだろう)いやいっそ序盤の最高速争いを生き残れる程度のスタミナ(E+)をもたせてあとは根性で先頭を維持すればいい。
サイレンススズカで勝ってるときのステータスを思い浮かべて貰えばこの理論の正しさは分かるだろう。
少なくとも単純な速度の期待値において追い込みは最高の性能を誇る。
追う側は追われる側より若干有利となることもプラスに働く。
あとはパワーを上げたり視野・ポジション・マチカネやオグリの固有を因子で持ってきて道を切り開いてやれば最後には先頭にいるのは自分のウマだ。
金特は最強である。
バランスタイプで行くならマエストロや食いしん坊は絶対取ろう。
逃げ先頭タイプに好位置(2位~40%順位)で発動なんて持たせるなそんなナイーブなウマに育てた覚えはないぞ。
ぶっちゃけ後方発動系スキルだって追い込みじゃないと安定しないからキツい。
本当に速い追い込みならその頃には先頭集団まで辿り着くからだ。
もたせたスキルが発動してるかどうかは定期的にレースを見てチェックすることをおすすめする。
ルドルフのガバガバ条件なんて効果や解析とだけ睨み合っても一生分からん。
あとレース見てると気づくがポジション・視野・こじ開けがないと延々目の前塞がれて死ぬから金じゃなくていいから1個2個は持たせてやろう。
逃げ先頭か追い込みに金特やガバガバ発動の固有スキルを一杯もたせるんだ―!
出来れば根性4積みいや6積みだ―!
逃げならコンセントレーションや集中力で先制スタートだー!
ぶっちゃけぶっちゃけココが一番大事っぽいから次の解析が来たらこんな理論は紙切れ同然だ―!!!!!
たづなは俺に何も答えてはくれないし桐生院はハッピーミークをほったらかしにして温泉旅行に誘ってくるし本当どうにかしろアイツら
3x3青因子やSSR2凸以上が無い中でクラス6にまでは行けたので記念に
簡単に言えばSS/B/B/C/C といったステを目指すための方法だ
マイルならSS/B/B/C/C 長距離ならB/SS/B/C/Cといった重要ステを伸ばすことでチーム戦で有利に戦うことを目指していく。
A/B/A/C/Cといったステータスもバランス配分すれば可能になる。
・前提として
因子が多少揃ってきてる 特定ステータスの青因子2,2,3+URA因子など 3x3ならなおよし
育てたいウマに合う金スキルを持つウマ or 凡庸強い金スキル
ちょっと前までは3か所を重点して育成するのが良いなんて話はあったが、チームレースで戦うならば、1ステはA~SSくらいは狙った上で他ステもBを目指していく必要が出てくる。
そうした時にサポートを3ステータスx2枚とかにすると総合ステータスが伸びなくなる欠点があるので、下記の方針にて育成する。
・特化したいステータスのサポート枚数を増やす+フレンドの強いのを借りる
・残りで金スキルをカバーしつつレース用のもう一つステを伸ばす
ステータスをSSにもっていくためには、トレーニングLv5を目指さないとかなり難しいが、中長距離のキャラやチーム戦を目標としたキャラでは他ステータスも結構必要になってくるので、
3ステータス+賢さの並行育成ではどうしてもトレーニング回数が稼げず、B+BBみたいな半端なステになりがちである。
そこで2ステータスに重点育成項目を絞り、さらにはサポートも固めることで4人で友情トレーニングなどステータスが一気に伸ばせる可能性を高めてステータスSSを目指していく。
その為には、1ステータスの育成を切りつつ、ステータスBを達成させる必要が出てくる。そのために強い因子が必要だ。
まず、因子で1ステータスをBにするには継承で100以上は盛れないと厳しく、3x3(フレ)、2x2+3で 108×3回=324
1年目は絆上げで因子要因のステも上げるので+50-100 あと不足分は合宿や友情トレがないターンに稼ぐことで500-600を目指せる。
因子育成のステはパワーかスタミナが楽だと思う。スピードやパワートレでステータスがついでに増やせるので。
育成としては1年目に絆上げをしつつ、スピード・スタミナ・パワー、選べない時や偏った時に賢さを選択しつつ絆を上げる。
この時点では特化ステを先行しつつのバランス気味にする。250/350/250とか。ウマの目標達成が楽になるので。
イベントの選択肢は育成しないステが伸ばせるとよい。根性/賢さなど。
2年目で絆が揃ってきたら友トレなど重点育成のステータスを重視して伸ばしていく。
合宿は不足ステのカバーや賢さ/根性の補完をメインにできるとバランスもやや確保できる。
3年目の早いうちに特化ステータスのトレLv4,5になるとよい。
複数人の友トレで50とか70とか増えるようになるので、これで一気にステータスSSを狙っていく。
うまいこと育成できればA/SS/B/C/Cくらいまでステータスが伸ばせそうではある。
チームレースで勝つにはスキルも大事で特に金スキルは効果が高いといわれてるので、なるべく採用したい。
後、ラストスパートを強化できるスキルは非常に重要。「末脚」のありがたさは理解されているだろう。
上位の「全身全霊」はめっちゃ欲しいがスペの覚醒以外だと、この方式では採用が難しい。
後は噂ではポジション系のスキルは非常に強いらしい。前方で詰まった状態では抜け出せないので。
ゴルシ覚醒の「視界良好!異常なし!」は上位ランカーは全員持ってたりするので。
なんか自分のサークルでも勝てなかったってやつが結構いて不安になっちゃった…
ってことで大体前回書いた奴でいけるとは思うんだけど「VSシンボリルドルフ」のアドバイスだけ書いておく。
自分は3人(トウカイテイオー、ナイスネイチャ、ウオッカ)で勝てたのでその点も踏まえて書く。
海外のスーパーハカーがアレしてアレしたデータによると「汝、皇帝の神威を見よ」のスピードアップは
シューティングスター(スペ)、先頭の景色は譲らない(スズカ)、ヴィットーリアに捧ぐ舞踏(オペラオー)などのスキルに比べて約1.3倍ほど高いとされている。
つまり格が違う。発動されたらこっちが発動し返しても相手にアドバンテージを取られてしまっている。
(ちなみに「テイオーステップ」、オグリの「勝利の鼓動」も「汝~見よ」と同じらしいのでそれらは発動できればトントンか)
まず今回はこれを発動させないスキルにさせたほうがよいだろう。
今回はサイゲも鬼じゃない。なぜかシンボリルドルフを先行で起用してきた。
多分だが全体は
逃げ1 先行6(ここにルドルフ) 差し7 追込2 +プレイヤー
という構成になっているはず。(古い端末をひっぱりだして初期ゴルシを3回だした結果三回とも同じだったので)
じゃぁスキル見てみようか。
・コンセントレーション(出遅れ復帰)
・末脚(ラストスパートで速度アップ)
・食い下がり(最終コーナーで追い抜かれる差し替えやすくなる)
・コーナー巧者(最終コーナー速度アップ)
見てもらったら分かる通り「全力でプレイヤーを利用して汝してやる」という強い強い意思を感じる。
このルドルフの想定した動きはこうだろう。
逃げモブ追い越す→先行モブかプレイヤー(もしくは両方)を追い越す→プレイヤーが固有スキル使う→食い下がりで差し返す→汝
ションボリしてるので逃げモブ1+先行モブ6+プレイヤー1+差しのあんまり賢くない奴αで独占力発動してモブの速度落とす→プレイヤー以外抜く→汝
多分こんな感じの考えで作られているんじゃないかなと思う。
まぁ大体察していただいた通り半端な逃げ・ルドルフと順位争いをしてしまう先行はやばいのがわかったと思う。
(自分もよく考えたらテイオー以外差しだし、テイオーは不調だったので常にルドルフの後ろだったのが功を奏したのだろう。)
「じゃぁ差し・追い込みで!」というのがバクシン的模範アンサーだろう。
いやいるでしょ。現に逃げ・先行で勝ててる人もいるし「あの怪物から逃げられなかったらノルドと名乗りなさいよね。会長に殺されろっていうの!?」なんて煽られるのも嫌でしょ。
まぁその逃げ・先行で勝ててる人はルドルフに汝されるまでもなく逃げ切ってると思うのですが、そうじゃない場合は会長を前に押し上げてやればいいわけです。
「先行駆け引き」「先行けんせい」「先行焦り」あれ?親を先行に殺されたのかな?ってスキルがズラッと並んでるのが見て取れますね。
デバフがしっかりと噛み合っていて、まず「先行けんせい」で相手を疲れやすくして、中盤で「先行あせり」で更に相手を疲れやすくして、掛かってしまったら「先行駆け引き」で更に疲れやすくするような そりゃアニメでマックイーンがゲート入拒むわ みたいなスキル構成してるわけです。
「円弧のマエストロ」があるわけです。他のモブウマのスキルみても食いしん坊を確認したぐらいで大体は金じゃない回復スキル持ちしかいない。
そして当然シンボリルドルフほどのスタミナもない。
そうライスシャワーのスキルで先行全体にデバフをかけていって「逃げ・ルドルフ・プレイヤー」だけのレース場にしてしまえば差し返し含まなければ汝の発動はないわけです。
つまり先行デバフをいれていけばルドルフ自身のダメージを与えつつモブの封殺も可能。
マーベラスサンデーSRの「逃げためらい」「先行ためらい」も発動させてしまえばさらにさらにルドルフにダメージを与えて逃げにワンチャンすら与えない。
なのでおすすめデッキは前回とほとんど変わらないんですが、スキルを
・先行デバフ
をメインにとっていけばなんとかなるんじゃない。
がんばれ。
根性の効果はラストスパートで急激にスタミナを消費した時にトップスピードを維持するためだという
そこで、レースタイムに着目し、根性以外でほぼ同じステータスに調整したウマ娘の育成で、同じレースを走らせることでタイム差から根性の効果について検討できると考え、実行した
さて結果はどうなったか
結論を言うと、この目論見は失敗した
ほんの少しのずれもなく、完全に同一だった
例を挙げると、シニア五月後半新潟芝1000mオープン戦韋駄天ステークスのタイムは両方とも0:55.6だった
シニア八月前半札幌1200mオープン戦UHB賞におけるタイムは両方とも1:07.9だった
619/172/342/412/139(左から順にスピード・スタミナ・パワー・根性・賢さ)
646/174/382/142/170(上と同様)
と若干のばらつきがある
また、新潟1000mのときには根性を上げたバクシンオーは好調、根性をできるだけ低くしたバクシンオーは絶好調だった
これを考えると、タイムのコンマ一桁まで全く同じ結果になることは普通に考えればあり得ない
となると、ウマ娘のタイムはステータスに関係なく距離によって決定される、と考えるしかない
ちなみに、後者のウマ娘は目標に設定されていたシニア九月のスプリンターズステークスにおいて五着で敗北し、このとき一着だったタイキシャトルのタイムは1:06.9、差はクビ・1/2バ身・1/2バ身・ハナだった
正確に計測できたわけではないが、タイキシャトルがゴールしてから自分のバクシンオーがゴールしたのは一秒未満だったのは間違いないので、この時のバクシンオーのタイムが1:07.9ではなかったはずである
しかし、上記の例を考えれば、内部的にはそのタイムだったと考えられる
つまり、ウマ娘における、少なくとも育成におけるレースでは、自キャラのタイムは距離に対して常に一定であり、自キャラを基準としてそれよりもどれだけ速いか遅いか相対的な評価が行われ、自分より速いウマ娘がいればその分だけ一着のタイムが短くなると考えられる
というのも札幌1200mオープン戦では高根性低根性とも良馬場だったが、低根性バクシンが負けたスプリンターズステークスは重馬場だったからだ
さて、上記のような事情によりタイム比較による根性の評価はできなかった
しかし、根性は無意味かどうか?についてはおおよそ証明できたと思う
というのも、高根性バクシンはURAファイナル予選までノーコンテニューで勝ち進めたが、低根性バクシンはそのずっと手前であるスプリンターズステークスで敗北したからだ(高根性バクシンはシニア五月後半以降はトレーニングをしておらず、殿堂入り時点でのステータスは652/211/369/447/187と大きな変化はない)
低根性バクシンのリプレイを見ると、最後のカーブで固有スキルが発動したもののまったく足が伸びずそのままじっくり順位を落として行った感じだった
また、同じく逃げを選択し四着となったCPUのマルゼンスキーのステータスを確認してみると445/291/440/317/303だった
リプレイを見る限りマルゼンスキーとバクシンオーはほぼ同じようなスピードだった
仮にこのマルゼンスキーが最後の直線でトップスピードを出せていたのなら、この時のバクシンオーのラストスパートのスピードはステータスの数値よりも150以上低かったことになる
これを踏まえると、ラストスパートのスピードに対する根性の影響はかなりあると言ってよい
さて、以上より根性は必要なパラメータであることは明らかだろう
これはわからない
根性の適正な値はスピードで決まるのか、スタミナでなのか、あるいはもっと別の要因によるものなのか
また、例えば根性をある段階から200伸ばすのが適切だとして、スピードやスタミナを200伸ばしたのと効果がどう違うのか
スピードやスタミナのどちらかを同じだけ伸ばせばカバーできるのであれば、トレーニングレベルの高さやサポートカードの編成の関係でそっちを伸ばした方がずっと効率が良い
一つ言えるのは、CPUウマ娘よりもスピードが十分に上であり、位置取りも悪くないにもかかわらず、ラストスパートでスピードが伸びずに負けるのであれば、根性が不足しているとはいえそうだ
ウマ娘において根性の効果がわかりにくく、死にパラメータとも言われている
公式における根性の説明は「ラストスパート時に持久力がなくなる際の粘り強さに影響します。」となっており、つまりスタミナがあれば根性はいらないのでは?というのが現在の主流な論説のように思う
しかし個人的な体感として、根性が低すぎる場合のレース展開が荒れる傾向にあるように見える
例えば十分すぎるだけのスタミナとパワーがあるにも関わらず、ラストスパートが伸びなかったり馬群に沈んだままゴールしたりといったことが多いように見えるのだ
また、上記推測が成り立つためには「持久力=スタミナ」が成り立つ必要があり、同時に「持久力があればトップスピードは維持できる」というのも前提となっている
しかし、個人的な感覚としてスタミナさえあればトップスピードを出せるという論には違和感がある
ゴール手前100メートルとなったのでラストスパートで加速しようとしたとする
この時のトップスピードは、例えば100メートル走で出せるだけのスピードが出せるだろうか?
個人的には到底100メートル走で出せるようなスピードは出せない
ウマ娘においても、スタミナが残っている限りトップスピードを出せるような数値処理をしてるのではなく、スタミナの減少に伴って出せるスピードの上限も下がっていくのではないだろうか
そして、このスタミナ減少に伴うスピードの減少が起きているときでもトップスピードを出せるようにするのが根性なのではないだろうか
例えば、スタミナ量とトップスピードが単純な比例関係にあるとしよう
スピード100、スタミナ100、根性100のウマ娘がいたとする
スタミナが100%残っているとき、スピードが100%出せ、スタミナ残量が20%のときスピードは20%になるとする
このとき、ラストスパート時にスタミナ残量が20のとき、出せるスピードは20となる
しかしここで根性のうち80を加えることで、疑似的にスタミナを100として計算し、スピードを100%出せるようになるのではないか?
このような計算式であるならば、短距離においては根性の重要性が低く、長距離においては重要性が高くなることの説明がつく
短距離のウマ娘はそもそものスタミナ量が少ないから、たとえラストスパート時までに80%消費していたとしてもトップスピードを出すために加算しなければならない根性の量は少なくて済む
しかし長距離のウマ娘はそもそものスタミナ量が多いため、同様にラストスパート時までに80%消費していたならば、加算しなければならない根性の値はより多くなる
またこの計算ならば根性を「粘り強さ」としてることの説明もつく
スピードとスタミナが比例の関係にある時、スタミナが減少するとスピードも減少していくが、このときに継ぎ足せる根性の量が多ければ多いほどトップスピードは維持されることになる
ウマ娘をやってて育成の知識を得るためにyoutubeなどをみてるがランカー向けの育成理論に見えたので、自分の育成についてのメモ書きも兼ねて書きたいと思う。
この記事において想定してるのは「URAファイナルが安定しない!」というトレーナー向けのものである。
URAファイナルに勝てないということはウマ娘が強くないということである
そしてウマ娘が強くない原因は何か
それはレースに勝つために必要な最低限のステータス(スピードなど)がないということである
バクシン理論(サクラバクシンオーをスピードと賢さに特化した育成理論)が流行ったことでサポートカードのデッキ含めて特化型が流行しているが、それなりに育成してみた結果として短距離は特化型でもいけるがマイル以上の距離になると足を引っ張るパラメータがあると露骨に安定しないというのが体感としてある
特に実感したのがパワー特化で育てていた中距離レースを追い込みで出したとき(追い込みの適正はA)終盤入り口になっても馬群に飲まれたまま着順が全く伸びなかったときだ
その時のステータスではスピード◎スタミナ◎パワー◎根性×賢さ△であり、馬群を突破するためのパワーもスタミナもラストスパートに必要な最高スピードもあったはずなのである
特にパワーはシニア前半でBを突破しており足りなかったということはあり得ないと考えらえる
にもかかわらず馬群に沈んだまま上がってこない
コンテニューしても同じ結果となる
つまり馬群から出るために必要パワーは一定程度あればよく、そこからさらに根性も一定のラインを超えていないと難しいのではないか?と推測した
このような経験から、URAファイナル含めて育成でのレースに勝つために必要なのは、特化ではなく最低限必要なステータスを確保することなのではないか、というのが論旨となる
〇特化型させる必要はない?
必要最低限のステータスを確保したうえでより上積みできればそれだけ強くなる
しかしまずは必要最低限のステータスを確保しなければレースに勝てず、途中で育成が終わってしまい、強いウマ娘を作れない
強いウマ娘を作れないと強い因子は作れない
強い因子が作れないとより強いウマ娘は作れない
つまりまずはURAファイナルを勝てるだけのウマ娘を作り、運よく狙いの星3因子が付けばそれを継承させることでより強いウマ娘を作り…という循環が必要なのだ
そして安定してURAで勝つことで着実に強いウマ娘を育成できる環境を整えていく
それがこの育成の狙いになる
〇ステータスの確保の仕方
・スタート時、クラシックおよびシニア四月前半に起きる継承イベント
・各種トレーニング
・イベント
特にこの中で安定しておりかつ爆発的にパラメータが伸びかつ繰り返しプレイによって伸ばし得るのが継承である
星3因子によるパラメータの伸びは40を超えており、三回の継承で合計すれば120の伸びとなる
これは通常のトレーニングで六回分に相当するだろう
またこれはまたたくさんのウマ娘を育てることによって次に育成するウマ娘を継承で強化していくことができる
継承の強化幅が増えればそれだけ
ではどうプレイすればいいのだろうか
〇星3因子の付き方
因子は主に三種類ある
・固有因子などのその他(白因子)
このうち青因子と赤因子はそれぞれランダムだが必ず付く
だが星3がつくかどうかは運となる
そのうち今重視したいのはステータス因子だ
これの星3がつけばそのパラメータが爆発的に伸び、育成が安定するし、より伸ばしたいパラメータを伸ばしやすくなる
ではどうやって青因子の星3を作るか?
現在わかってることはどのステータスにつくかはどうもランダムなこと、そして最低限B以上のステータスがないと星3はつかないということである
よって、URAファイナルを安定して勝つために最終的にC~C+にすべてのステータスになるようにしつつ、星3因子を作るために狙いのステータスをB以上にし、可能ならば星3因子が付く可能性をあげるためにほかのステータスについてもBにする目指す
攻略動画を見てると育てるステータスに合わせた特化サポートデッキが推奨されているが、確かにあるステータスを集中的に強化したい場合はそのほうがいいだろうが、当面の育成の目的はURAファイナル優勝を目指しバランスよくステータスを伸ばしたいので、特化型デッキは組まない
だが全部のステータスを伸ばそうと全部のステータスの種類のサポートを積んでしまうとそれはそれでうまくいかない
そこで以下のような狙いでデッキを組む
ただし、実際に育成してみて過剰となったステータスについては別のステータスに入れ替えるなどして調整しよう
・そのウマ娘の成長率の最も高いステータスについてB以上を狙うため同種二枚
・その他一枚(SSRたづなさんなど)
なによりも得意率アップの数値で優先して選ぼう
これは不足してるステータス部分についてカバーするためのものなのだが、優先順位が低いステータスであることからトレーニングを普段は選びにくく、結果トレーニングレベルが低く、ステータスを伸ばしにくい
しかし夏休み合宿においてはすべてのトレーニングレベルがレベル5相当となるため、このタイミングで集中的に低いステータスを伸ばすのが効率が良い
そしてそのタイミングで可能な限りそのトレーニングを選ぶために、得意率が高いカードにすることで友情トレーニングが発生する確率を引き上げるのだ
そして友情トレーニングが発生するための絆上げの手間を最小限にするために絆レベルが高いものを選ぶ
さて、どのステータスのカードを選ぶかだが、まずは成長率が二番目のステータス(10%のもの)を一枚入れよう
そのため友情トレーニング+夏休み合宿によるブーストがないと鍛えにくいのだ
スタミナトレーニングで根性も三分の一ほど上がるが少なすぎて当てにならない
パワーも一枚入れよう
パワートレーニングによるスタミナ強化幅は半分ほどとなかなか高く、平均育成においては活用したい訓練だ
賢さも入れよう
C+が難しくてもCにはしたいので、カードを一枚入れておくと便利だ
残りの一枚については実際に育成してみて調整してみよう
〇実際の育成
一年目はとにかく絆上げを目指そう
なるべく人数が多いトレーニングを選び、トレーニング用のサポートカードの絆(新聞記者や理事長については無視する)ゲージオレンジ色にすることを目指そう
二年目の夏休みに入るまでに全員のパラメータがオレンジになってるのが理想だ
それが終わったらたづなさんのレース予想を睨みつつ、成長率の高いパラメータのトレーニングを中心にバランスよく育成しよう
賢さトレーニングは体力を若干量回復できるので、序盤の絆上げのときにサポートキャラがバラバラな時などの一手パスとして使うことができる
絆ゲージがオレンジで得意率が高ければ普段選んでないトレーニングでも友情トレーニング+夏休み合宿効果でかなり効率よく訓練できる
こういった調子でURAファイナル予選が始まるころまでに全部のパラメータがC+であり、得意パラメータがB以上あるなら、それなりに勝ちやすくなってるはずだ
星2因子でも次の育成では頼りになるはずだ
それを継承してよりウマ娘のステータスをあげ、育成を安定させよう
そうやって繰り返し、因子ガチャを繰り返していけば、いずれ最低レベルのステータスを確保しつつ伸ばしたいステータスをガンガン伸ばせるような余裕が出てくる
そうなってからステータスカードの特化やスキルでの厳選を始めていけばいい
まずはURAファイナル優勝安定目指して頑張ろう!
ほんととんでもないものをつくってくれたな。
こうやってまた日本人の金を吸収するつもりなんだろうな。サイゲは。嫌いだよ。
特にメジロマックイーンが好きなんだけど事あるごとに耳をピコピコしてかわいい。
しかも俺のド直球であるお嬢様キャラですよ。上品に振る舞いつつ耳はピコピコしててお前そんなに嬉しいんかってなるとほっこりする。
そのくせレースシーンでラストスパートで迫真の顔でダッシュするもんだから意味はないとわかっていても「がんばれ!がんばれ!お前はここまで運良くステータスがあがってきた!お前ならやれる!メジロライアンが迫ってるがおまえの脚なら逃げ切れる!いける!」とか応援してしまうのよ。競馬まったくわからないズブの素人が。
勝った時に喜びを表しそうになってコホンと咳払いして余裕そうに振る舞うのほんとずるいだろ。
URAファイナルで負け続けてる時コンテニュー押す手が震えるのは「これ以上負けさせたくない」という気持ちに過ぎない。でも押すしかねーだろ。信じてきたウマ娘が少しでも勝てるのなら押す。悲しそうな顔を再びみることになっても押す。なぜなら俺はサイゲがきらいだから。
メジロマックイーンをURA優勝させることはできていないけどURA優勝させるまではプレイすることが確定してしまったわけだ。これがサイゲのやり口だからお前らも気をつけろよ。
ここ最近、昔に病院の待合室で読んだ絵本のことを思い出した。 10年以上は前なのかな?? その絵本と再会したいけどどうしたらいいんだ…
・カレーライス?を作る話
・にんじんの代わりに石だとか玉ねぎの代わりに葉っぱだか砂だかなんだかを入れる
・ラストスパート?で立ちションを鍋にして隠し味ということにする (ここの印象がかなり強い)
・シリーズものかもしれない でもそれなら2.3冊程度のシリーズだと思う
・そこまで有名でない気がする(有名だったらごめん。俺の主観)
一緒に病院に行った弟に呼んだらどハマりしたらしく、しばらくの間、この話を大幅に脚色した話をしてあやしていた記憶がある だからどこまでがこの絵本の内容だかわからない
見つけたら弟にまだ覚えているか訊いてみたい
最近アニメをあまりみていなかった自分も転スラ、無職転生、Reゼロ、5等分の花嫁、進撃、呪術回戦 etc..
かなりのアニメをみている気がする。
というのもコロナで各社が力を入れている作品が延期につぐ延期、万を辞して放送開始となったというわけである。面白いアニメが怒涛のように始まった。
そんな豊作な今季、暇な時間も取れたのでアニメ漁りを始めた自分は一つの作品に注目した。
今時よくあるいかにもラノベっぽいタイトル。まぁなんとなくdアニメストアのランキングに入ったからみただけなのだが、
1話をみた後の感想は、「まぁよくある異世界転生ものかー」という感じ。
タイトルで切っている人もたくさんいるだろう。
ただ、無料で全話漫画が読めると知り、あれよあれよと読み進めこちらでどハマり。
https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000013/
是非ともアニメの2期を所望している。ということで布教しようと思う。
自分が紹介する上で比較するのが「転生したらスライムだった件」
今季異世界転生系アニメで覇権のアニメ。ちらの作品も1期の時にハマって原作小説を全巻購入してしまった。
どちらも異世界転生系、かつモンスターに転生するという似たようなストーリー構成なので比較しやすい。
どちらも原作まで追ったが、
ただアニメの人気度はかなり差があるように思える。それが納得いかないので、どの辺が蜘蛛の方が面白いのかを説明しようと思う。
転スラは転生者の中でもスライムになった主人公がスキルを覚え、仲間を集め国を作るという物語。
その中で敵や味方として、「転生者」が出てくる。こいつらが大体チート能力を持っているので、戦闘は目が離せない。
それに対して、蜘蛛は高校の1クラスが一度に転生するという形で転生者が誕生する。大体30人弱。
主人公は蜘蛛の魔物になってしまったのに対し、大体の転生者は人間に転生することができる。
ポイントは主人公の魔物としての生活と、人間の生活が対比として描かれる。
この構成は原作を通してずっと一貫しており、視点によって全然違うドラマが存在する。どちらも転生者であるが、生まれ育った環境や前提知識により価値観が全く異なってくる。
そして大体こういう群像劇で面白いのは二つの視点の主人公が会う時。それは正直かなり後の話なので、今季ではアニメでは描かれることがないかもしれないが...
転スラのリムルは正直チートである。強すぎて正直「あーハイハイ、まぁ勝ちますよねー」となる。味方も再現なくどんどん強くなる。
まぁそれが面白いという部分もあるのだが、原作を読んでいると正直飽きてしまう。
一方蜘蛛の方はいつも結構ギリギリ、対戦のスリル感が味わえる。
特に前半の蜘蛛がダンジョンの中で探検するという部分は本当にいつ死んでもわからないという感がワクワク感を与える。
要するによくできている
これは最大のネタバレになるので詳しくは言わないが、転スラの世界の構造はよく言えば単純である。
どちらかというとキャラの成長とバトルに重点をおいたストーリー構成になっている。
まぁ面白いのではあるが
蜘蛛の方はいろいろなこと話が作り込まれていて、何事にも理由がある。
転生した理由、世界の構造、なぜ魔物が存在するのか、なぜ魔人と争うのか、なぜ主人公は蜘蛛として転生してしまったのか。エルフの存在。
その伏線回収がとにかく面白い。原作の最終巻はかなりラストスパートで大体の伏線は回収されているので気になったら読んで欲しい。
転スラを面白くないみたいな書き方をしてしまったが、別にそんなことはない。
転スラは面白い。ただ蜘蛛ですが、の方が過小評価されてしまっているのが、悲しい。
途中、宿泊からフリータイムに変わる時間で部屋移動が入るけど。
部屋移動を如何に素早くスリリングに行うか(女の子は僕の大きめのシャツだけでチャレンジ!)、
いっそ他のラブホに移動するか。ご飯食べたりコンビニにも行くけど。
せっくすでイクのがもったいないような、最後まで取っておきたいような、
それで「僕、もうそろそろ1回イッておこうかな」「私もイッとこうかな」なんて変な会話がされることになる。
いや、彼女にふぇらされるとすぐイキそうになるから「ちょっとちょっとちょっと」と腰を引いて、
キスして誤魔化してるのですが。
まず彼女からで、あなるにピンクローター。くりに電マ。それでまんこに僕のちんこなんだけど、
胸とかも触らないで、ただおちんちん入れたままで動かさいでいてください。
と、電マとローターのスイッチを入れて、彼女は目を閉じで唇を横一文字に、
イクことに真剣に集中していた。僕は僕のちんこより電マの方が役立ってる感じで、
ちょっと寂しかった。10分か15分くらいやってたけど、「あはーっ、ダメだイケない。まあいいや」と彼女はイケなかった。
僕のちんこは彼女のまんこの中で小さくなっていて「あれ、みっしぇる(ちんこの名前)は?みっしぇるが居なくなってた!」と驚かれた。
次に僕の番は「女の子ちゃんは、いまから僕の性処理の役ね」って、
小さめな身体の女の子ちゃんに覆いかぶさって、自分の好きなようにやるだけなんだけど。
対面座位で、僕が女の子ちゃんのお尻の穴に手を伸ばすと、そこにはローターちゃんが居て、
女の子ちゃんも僕のお尻の穴に手を伸ばしてきて「ヒェツ」ってなる。
「(コンドーム付けてるけど)中で出していいかな」「出して。出して」
「あ、私イキそう。一緒にイク?イケる?」と言うので、
男子がラストスパートで小宇宙燃やしてイケば、一緒にイッたことになると思うのです。
コンビニの買い物帰りに、ざっくばらんに「男がイッたあとは、どうすればいいの?」と聞いたら、
そのときは「それはずっと入れたままで居て欲しいですよ」と恥ずかしそうに彼女は言った。
いまのうちらふたりには隠すことも恥ずかしいこともできないこともやっちゃいけないこともない。
いや無責任に避妊しないとかデリヘルを呼んで蔑ろにしちゃうとかうんこの臭いかいで臭がるとか、
やっちゃいけないことは山程あるけど、
女の子ちゃんが下に手を伸ばして、精液が入ってるコンドームを外して、
「せーし。せいえき。白い。くんかくんか。いい匂いがしますな。どれ」と指にとって、
僕の口に入れることくらい。みんなやってる普通のこと。僕が自分で精液吸い出して、
その1話前を読んでいないだけでしょ
どうせ頭の中では「主人公が同性愛に目覚めるまでの過程が丁寧に描かれあの最終回にたどり着くまでの30話ぐらいに及ぶラストスパート」が展開されているんだろうな。
突然、ヒロインが振られて、はい次最終話ね、はい主人公は女を捨てて男と結婚しました、はいどうですかビックリしたでしょ?
これね。
たとえばこのラスト2話が主人公視点じゃなくて他の誰かの視点で行われていたら「高校時代の友人達の間でなにかが起きていたことを結婚式を通して知る」みたいなストーリーになるけど、そうじゃないからね。
ずっと主人公目線で進んでいるのに、何かが起きました終わりで終わってることね。
たとえば大河ドラマで信長が桶狭間の戦いに勝った直後に「でも信長は殺されて、最後は徳川家康が天下を取りました おわり」となったらおいおいその過程を描けよって気分になるでしょ。
それなんだよ。
前回がその桶狭間の戦いが終わる所まで描かれた直後に突然「でもこのあといろいろあって信長は暗殺されました つづく」となり、その次の回が「オッス!オラ!家康!今は江戸時でぇっつうんだ!よろしくな!」ってなってんだよ。
俺たちがキレ散らかしてんのはその突然時間が飛んでることなんだっつーの。
理解できてねーだろ?
おう、分かったら次から作品の最終回だけを読んで最終回の感想にチャチャ入れんなよ。
せめてラスト10話は見ろ。
別に感想言わなかったり、「俺は最終回しか見てないんだが……」と付け加えて感想を言うならいいよ。
でも全編見てきた人間の感想に対していきなり的はずれな喧嘩の売方してんじゃねーよそういうのなんていうか知ってるか?
アンチだよ
https://anond.hatelabo.jp/20200402213732
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200402213732
これに関して、ちょっと細かすぎな感はあるものの一般常識に近いことばかりだろうに、「マナー講師」がどうの元増田のスペック叩きブコメで溢れて挙げ句コロナなのに外出自粛しないのかとの不謹慎厨まで大挙して正直呆れてるよ。
もっとも元増田さんほどの気配りならこれ位のはてな村人の発狂ぶり想定済みでフェイクを混ぜ混ぜしつつ書いたのだろうが、あまりに見てらんないから元増田じゃないワイ(婚活あがり)が元増田に代わって忠告してあげるよ。
女に恋愛面で痛いところを疲れた男性特有の「男女逆なら云々かんぬん」厨がわいてたので言っとくけど、やる気のある婚活女子ならこの程度のこと言われなくても自己研鑽してるのばっかりだし第一具体的で的確な恋愛アドバイスに対してストレスを感じない人がほとんど。「俺に異性パートナーが居ない正しい理由」を必死こいて自己暗示してるこじらせ男と違って危機感あるから真摯にアドバイス聞くよ。仮に男女逆で炎上するとしたらその男性論者のコミュニケスキルが低すぎるのに嘘ついて見栄貼ってたのがバレたというシンプルな理由だけだよ。
■基本的に「男らしさ」にこだわるのはやめろ! 男を見せるのは告白とプロポーズの瞬間だけでいい
君たちが「女難しい」「女めんどくせえ」って言ってストレス訴えてる項目は、性別を隔てなければ逆にうまくいくような事ばかりなのね。
「何を言ってもセクハラ扱いされてしまう!もう俺何も言えない!」とか嘆くオッサンが口にしてるのは「服とか髪型とかメイクが決まってるね」「男(俺)への媚び方が上手いね」とかそんなん。そうじゃなくて!仕事の有能さを認めるとか性別関係ない概念なら問題ないのに、男と女の関係性を不意打ちで押し付けてくるからキモがられるの!
実はこれ婚活でもある程度同じ事が言える。男と女の関係性だからいいだろ?と思う人がいるかも知れないが、初回のお見合いとデート複数回くらいでは相手を恋愛対象の異性として意識する女性はほとんど居ない。
仮交際と名がついていてもまだまだまだまだ「複数いる競合取引先の一つ」。だから当分は取引先の接待か就職面接、もしくは殿に己を売り込む木下藤吉郎の感覚で挑みましょう。例えばプロフィール写真(履歴書写真)詐欺にならないよう同じ外見・服装で臨む。待ち合わせは必ず相手よりも先に到着し余裕があれば手土産を持参する。プロフィールを読み込んで積極的に質問して御社(相手女性)への関心度を示す。手当り次第に誰でも的流れ作業で選んだのではなくその人だけの固有の理由があると伝える。自慢にならない程度に具体的な資産と家事経験をアピール(資格アピと同じ)。去り際も丁寧さとフレッシュさを忘れず。そして爽やかな笑顔。本当に就活面接と同じだよ。
元カノも女友だちも居ないコミュ障男が下手に「相手が女性でオレが男性であること」を意識しすぎた言動に走ると軽いセクハラやマウンティングになるのがオチだよ。頭保守的な男性ならなおのこと。まずは「男と女」ではなく「取引先対取引先」を意識すれば外さないよ。
最初は「この人なら自分に関心を持ってくれてるしもう一度会ってもいいかな」位のささやかな信頼だけど、告白やプロポーズイベントで勇気を持ってハッキリ「好きです。付き合ってください」と伝えればその時から初めて異性としてドキドキしてくれる。男だ女だはそこからで充分。だから焦らず段階を踏もう。
婚活女子は危機感があるから大体この努力を自然にこなせてるけど(中には女性の自分から告白するけど男を立てるため9割がた先に伝えて最後の決定的な一言だけ男に言わせるという駆け引きを使うツワモノまでいる)、内気と非モテをこじらせた男性にこれを言うと男は欲望の対象の女をジャッジする側という性役割を捨てたくないようで「女に試される側になるのは男として屈辱的でイヤ」と不満顔をする。はてなでリベラルぶって元増田を叩く社会人男子の本音も結局のところこの男性優位主義だろう。そのくせ好意をストレートに告白する実行動の伴う“男らしさ”は照れを言い訳にして忌避するというから始末が悪い。
とにかく「女に媚びずとも、オレの男性的魅力を見せつければ女は惚れる」という考えは男のプライド的には心地良い言説だけど間違ってるからすごく危険だよ。増田の知るケースでは、お見合いの席で美人相手に渾身の男性的価値アピールのつもりで過去何人の女と付き合ってきたかというモテるオレ自慢を始めた最悪のイキリ浮かれチンポがいたよ。キモハゲデブだったから一瞬で悲しい嘘だとバレてたよ。
複数検索して読み比べてもらえればわかるけど、商業の結婚相談所ブログというものは概ね男性には同情的で振られてもあなたは悪くないよと全肯定してくれる心地よい事ばかり書き、女性にはガチンコのボクシング竹原やラーメン塾ばりの超スパルタマッチョな事ばかり書く傾向が強い。
男性の方が女性と比較してコミュニケーションスキルが低いうえに、結婚すれば共働き夫婦であっても男性側に合わせざるを得ない場合が多いので現実問題破局原因は男性都合にある事が多いのだが(家事育児の分担とか同居問題とか40過ぎから子供を望むとか)アマチュアの結婚恋愛ブログでは超あるあるの現象が商業の結婚相談所ブログでは何故かきれいサッパリ消去されている不思議。顧客のセンシティブなライフスタイルに干渉しない主義なのかと思えば、女性側にはその辺の問題にもズケズケ口を出して「賢い貴女が妥協してあげて男性を操縦しましょう」と説教するからよくわからない。あと仲人Tブログで何度か出てきてるけど「婚活してるくせにそもそも結婚する気がない男子」も現実に結構存在するけどお咎めなし扱いなのは最早理不尽だよね。そのせいで本気で努力した女子会員が振られても「男にはタイミングがあるんだよ。これは仕方ないんだよ」と男性擁護してたのはもう結婚相談所員として無茶苦茶だよね。
やはり「歓待すべき顧客は男性」「結婚とは男性に選んでいただくもの」「女性はスパルタでも怒らないからいいが、男性は繊細なので厳しく言うとキレられて炎上してしまう」という不文律が結婚相談所界隈には根強く存在していると思われる。
プラスしてどの相談所もだいたい男性の方が高く料金が設定されているので、モテずにだらだら長く在籍してくれる勘違い男というのは格好の金づるなのだ。
仲人Tの記事も婚活女性話と婚活男性話が9:1くらい。会員数が男女同数と考えると明らかに恣意的な偏りである。男性会員が婚活即終了する金持ち聖人イケメンばかりでもあるまいし、改善すべき点もドラマも女性より多い位だろうに。となるとやっぱり基本スタイルは(オタク)男性が読んで気持ちよくなるための読み物なんですよね。自らの現実と向き合わざるを得ない男性婚活物語はウケが悪い。己の立場や現実を棚上げできる婚活女性が見世物だから観客席から叩いたり応援したりできて楽しいんであって。一方、女性読者はどれだけ厳しくしても勝手についてきてくれるからほっとくスタイル。なんだか少年ジャンプ編集部みたいだね。
仲人Tブログはしばしば婚活女のエゴを叩きたい男達に利用される。ブコメでも散見されたがプロの忖度屋の彼女を引き合いに出し「仲人Tと比べてクソ」と言えばいい。
元増田を叩く男達も仲人Tブログならオタクネタに詳しい女というコンテンツを楽しみながら「婚活のリアル」を知ったつもりになれる。
だけど、それは仲人Tさんが上客になってくれるはてなのこじらせ勘違い繊細逆ギレ男のプライドに寄り添って水面下でフルパワーの媚びを発揮してくれたおかげです。それを当然と思って勘違いを温存していたら忖度してくれない女性相手にやらかす危険性が高いと思うよ?
だから女性がその手の情報に触れることは有益だろうけど、男性は書籍化されたアマチュア女性の婚活体験記コミックでも読んでた方がためになるよ。何も忖度されてない素の声だから。
オススメは『100回お見合いしたヲタ女子の婚活記』。10年近く前の婚活体験記だけど現在にも通じる婚活男性のあるあるが多分一番リアルに凝縮されてるよ。仲人Tよりアヤメさんの方が遥かに信頼がおけるアドバイザーだと思うよ。
漫画描きの女性が描いた婚活本は記憶にある限りどれもどちらかと言えば高収入の共働き希望キャリア婚活女子視点だから、共働き希望の婚活男子はじっくりねっとり彼女達の選んだ男の特徴を観察分析すべき。非モテ男が婚活女叩きの盾に利用する「高年収のイケメン」が実は結構高い頻度で嫌われて振られてるよ。オタク男子の幻想に寄り添う仲人Tブログでは高収入イケメンは絶対勝利確定演出だけどね。振られた高収入男性のどこが共働き女性に嫌がられたのか?仕事も婚活も全力で主体的で収入もある「男らしい」彼女達とピッタリの相性を発揮する男性の性質はどうか? 内気で行動しないけど女に媚びたくなくて主導権も渡したくない男性はよーーーく自身と作中のパートナー男性を比較するといいよ。
元増田の受け売りだけどこれはガチ。女子は漠然と男子が結婚に消極的なモラトリアム体質であることを察してるから、決断と行動の早い人はそれだけであらゆるスペック不足を補うアドバンテージを得られるよ。それは女子からの告白にとっても同じ事。
「お互い仲良くなるまでじっくり様子見」とか言ってると真剣度が薄いという見方に繋がるし、ライバルにかっさらわれるよ。
ただしあくまでゴールは入籍なので、告白された側はあぐらをかいて油断しないこと。入籍直前までは見極めタイムは続いてる事をくれぐれも忘れず、告白直後から距離を詰めすぎてセクハラモラハラとかやらかさないように、ラストスパートのつもりで紳士淑女を演ろう。
真剣交際に行く段階まで行くとお互いが結婚後の生活を見据えて意図的に素の自分を混ぜてくる。
それは当然の流れだけど油断して「ありのままの自分」を全力露出してドン引かれたり、男女問わず自称真面目で優しい(笑)非モテに多い「コミュ強の相手がさり気なく気遣って二人の会話が続く空気を終始作ってくれていた事に気づこうとせず、相手をやれやれと下に見ながら優しく冷静な参謀タイプの自分に酔うコミュ障受動的ダメ人間」が大体ここで自爆するよ。実態は優しくなんかないのに相手の接待のおかげで己のキャラを気持ちよく勘違いさせてもらってた人が、己の自己認識と相手の素のギャップに直面して壊れる。
通常仮交際の間で見極める人が多いかも知れないけど、私見として好意を伝えてからが相手の一番肝心な所が露呈するタイミングだと思ってる。
見極めの基準は収入や居住地などもあって一概に言えないけど、個人的には最低一度はデートの店探しから予約まで段取りをしてくれる事かな。
好ましくて大事にしたい相手ならどうすれば喜んでくれるかあれこれ想像したりして段取り自体を楽しめるはずだし、ここで「失敗したらどうしよう」とか自分の保身感情で一杯になる人は一見真面目に見えても本質的に自分だけが可愛い人なんだと思う。
それは他人ではなく、他人からみた自分の評価だけ守りたいという脆弱な自己愛だよ。
というか「オレの選んだ店がオレが嫌われたらどうしよう」ばかり大げさに心配するのは繊細通り越して相手女性の人格を信用しない無礼でゲスな被害妄想だよ。
本人は思慮深さだと美化して勘違いしてても他人にはカンタンに見抜かれるよ。
少なくとも私はデートの段取りで不安なんか感じた事一度もないよ。
●1、相手の避けている食べ物を聞き出してそれを避けた店をるるぶや食べログや過去の婚活デート経験を参照に何店かピックアップ。車を使わないデートなら駅近に絞る。車を使うなら居酒屋・バーは避ける。デートのメインイベントは料理ではなくあくまで会話なので互いの声が聞き取れるよう店内がうるさすぎない所にする
(迷惑な酔っぱらい爺や泣きわめく乳幼児が出没しやすい激安居酒屋チェーンやマックや安ファミレス以外の大体の店は大丈夫だけど。個室がベター)。
●2、LINEで各店舗のURLを貼ってどこがピンと来たか聞く。もし相手が別の候補の店を提案したらそれも含めて相談する。
●3、日時と店を決めたら予約電話を入れる。席だけ予約してメニューは当日その場で決める形式が無難。
必ず候補は相手が選べるように複数伝えて相手と相談しましょう(勿論ぼかさず相手がネットで検索して把握できるように店名と住所も教える事)。万一のアクシデントを想定して予約は取ろう。徒歩なのに交通機関から離れすぎてるとかトンチンカンな場所はお互い大変だからやめよう(待ち合わせ駅から徒歩5分以内が目安)。つか普通に友人同士の会合でもこれ位はするよね?「サプライズ主義」は独り善がりで自信のない提案者の逃げだと思うよ。
デートで大事なのは9割が予約するまでの報連相だと思うよ。極論デート当日はおまけに近い。
もしこの流れを無意識的に避ける人がいるなら、それはテク以前に人間との対話拒否や幻想の女性像恐怖を極限までこじらせている症状で婚活以外の相談を受けた方がいいと思う。
先にこちらから段取りした後で次はあなたもと水を向けても「僕はそういうの苦手なタイプだから。行きたい所を言えば合わせますよ」で断る受け身っ子はお断りするよ。
■追記
ブコメへの返信ってわけじゃないけど、長文化したからカットした部分をやっぱり載せとくよ
「男女の性役割固定を否定するなら男が婚活のメシや茶をオゴる風潮はおかしい!」と思う男性も居るだろう。増田個人は割り勘派かつ共働きだし、それについては同感だよ。
でもね、同い年か歳上女性を結婚対象にして申し込んだ男性だけがそれを言いなさいって感じだよ。個人的に同年代とギリ言えるのは3歳差まで。
婚活やキャバ等の異性性を扱うサービスにおいては男の過半数が扱いやすい従順さと己の老体を棚上げした美的価値を求めてかなーーーーり歳下の女に走るよね?5歳~10歳以上とかザラ。小学1年生と中学生の年齢差、下手すりゃ0歳児と社会人レベルの年齢差だったり。お相手がそこまで歳下だったら女でも流石に自然とおごりますよ。共働き希望の妙齢の社会人女性は男女問わず後輩たちには毎回おごってるし、おごる側だと不満を口外するどころか感じることさえ恥ずかしいと思うよ。優位な立場が欲しくて5歳差以上歳下で自分より低収入と目星を付けたで若い女しか目に入らないおっさんが偉ぶるコストをケチるのはハッキリ言って恥知らずもいいとこ。
婚活市場的には5歳以上歳下というのは男にとっての高望みラインだよ。8歳下とか10歳下に申し込むアラフォーアラフィフ男性は、年収800万円以上の男に限るとかのたまう平均顔の30代女をもう馬鹿に出来ないレベル。
https://anond.hatelabo.jp/20200130105418
この文章の続きだ。
時間がなかったので、このあたりは本当に真剣に勉強してた。超直前期に関しては、何日か会社を休んで取り組んだ。行政法に関しては、pdfテキストを何周もしていくうちに、相変わらず全然意味がわからない箇所が出てきたりするので、ようやくネットで調べたりもした。これはけっこう良くて、行政書士試験レベルの行政法知識に関しては、ネット上にすごくうまく説明してくれている人がたくさんいる。とても役に立った。
最後の二週間くらいから、条文素読の時間が長くなっていった。具体的には前述の通り、憲法(1条から8条まで。それから統治は全部。これだけ)と、あとは行政法だと、行政手続法・行政代執行法・行政不服審査法・行政事件訴訟法・国家賠償法。とりわけ行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法。
試験前日(11月9日)は、行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法を全部一度通読した。
ちなみに、最終的にpdfテキストは、憲法4周、民法5周、商法2周、行政法10周、基礎法学は不明、一般知識7周だけやった。これは試験勉強期間を通じた累計回数ね。
上智大学が試験会場だった。俺は昔から、試験当日はほとんど勉強しない。フレッシュな頭で試験にのぞみたいからだ。とはいえ、試験2時間くらい前に四ツ谷駅についたので、いちおう条文でも読もうかと思い、駅のところのBECKS(だっけ)で条文を少しだけ読んだ。気になる箇所だけね。
それから試験一時間くらい前に試験会場に到着して、席の場所を把握して、あとは会場建物前の階段のところでずっとストレッチをしてた。これも昔からの試験前の作法だ。長い試験中の身体のストレスを軽減するために、念入りにストレッチをする。
目の前では、行政書士試験界ではおそらく有名人なんだろうと推察される男性と女性が、なにやら撮影をしていて、ときどき通りがかった受験生に握手を求められている。
そうそう、試験会場は時計がないとのことだったので、この日のために100円ショップで腕時計を買ったんだぜ。
スタートから良い感じで順調に解いていった。過去二回の模試とは比べものにならないほど、確信を持って進めることができた。一般知識を含め、3問から5問くらい、伊藤塾の全2回の模試で出た知識が役立った。模試は完全に受けて正解だった。
15:15に途中退席して試験会場を出たけど、たぶん合格してるだろうなと思った。
合格発表日がいつかについては、スケジュールに入れていたので覚えていたものの、当日は普通に会社で仕事をしてミーティングをこなしたりしているうちにすっかり忘れていて、15:00くらいに、「あっ、そういえば合格発表確認しないと」と思ってサイトを見たら合格してた。合格してるだろうとは思っていたけど、やはり安ど感はあったね。来年また同じことをするのはちょっと嫌だったし。
その他、雑感など
・試験の難化傾向について
行政書士試験は難化が進んでると聞いていたけど、これはたぶん本当だ。20年くらい前に合格した人たちから、楽勝の試験だと聞いていたけど、想像よりはずっと勉強しないとダメだった。だいたい、昔はテキストもすげー薄いやつしか存在しなかった気がする。
上のほうにも書いたけど、模試は受けるべき。その時点での自分の状況を知ることができるから、勉強の方針を調整していけるし、何より、予想問題としての価値が思ったよりあって驚いた。
・条文を読むべきか否か
行政書士試験の勉強ブログなんかを見てると、「条文は読むべきか否か」みたいな議論があるのがわかる。こんな議論がある時点で、司法試験とは比べものにならないレベルの試験でしかないなとは思うんだけどさ。行政書士試験については、これまた上に書いたけど、憲法(1条から8条まで。それから統治は全部。これだけ)と、あとは行政法だと、行政手続法・行政代執行法・行政不服審査法・行政事件訴訟法・国家賠償法。とりわけ行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法は読むべきだ。
だってさ、これらの法律に関しては、行政書士試験の問題って条文知識そのまんまのものばっかりなんだもん。それってつまり、事前に正解が記入された解答用紙を読んで良いって言われてるようなもんじゃん。読まないでどうするの? って思う。
何も特別な対策はしてない。行政書士試験の記述式問題なんて、ふつうに行政書士試験の勉強をしていれば解ける程度のものでしかないもん。逆に、全然解けないんだったら、それは単に勉強が足りてないだけだ。お前は元々法律の勉強をしていたからだろだって? ちがうね。今回はじめて勉強した行政法についても記述式対策なんて全然してなくても問題なかったぜ。過去問を見ていると、ほんのごくまれに行政書士試験にしては難しすぎるだろってのが混ざってたりするけど、単にその年の受験生が不運だってだけの話であって、対策してどうにかなるもんじゃない。
旧司法試験を受験していたころ、早々に合格した連中が口をそろえて、「手広く勉強すべきじゃない。コアの部分をゆるぎないレベルにしておけば問題ない」みたいなことを言ってた。でも、俺は当時その意味がどうしてもうまく理解できなくて、けっこう手広く色んな本やらテキストに手を出しちゃってた。それが今回、だいぶ長い時を経て、行政書士試験を受けてやっとなんとなくその感覚を理解できた。
行政書士試験に関する色々な勉強ブログを読んでいると、公務員試験のテキストに手を出している人とか、行政法の基本書に手を出してる人とかたくさんいる。でも、声を大にして言いたいけど、そんなに色々やる必要はない。総合テキストと過去問と模試問題。これを基本として、わからないところはネットで調べればじゅうぶんだ。
そんなわけで、ここまでダラダラと書いたけど、何かみんなの役に立つ内容を含んでいたとしたらうれしいよ。じゃあね。
採点結果が戻ってきた 1月31日
208点だったよ。
明日は修論の発表日だ。スライドの完成度は5割ほど。0じゃないだけましだけど安心してゆっくり寝られる状況じゃない。だのに、なぜか焦っていない。パニックモンスターが目を覚まさない。院試の前も卒論の時も結局、ラストスパートでちぎるようなことは起きず、人から助けられたり運が良かったりでなんとかなった。そのある意味よくない成功体験のせいだろうか、踏ん張ってしかるべき時に踏ん張れなくなった。このままだとまずいとわかっているのにからだが動かない。鬱では多分ない。楽しそうな逃避ならすぐに行動できる。ここで頑張れる人は一生頑張れるし、頑張れなかった人は一生頑張れませんって言葉は嫌いだし普通に偽だとおもうけど、院試とか卒論とか人生の大イベントで頑張らなかった自分はきっとこの先も、という予感は実際にある。
ANEMONE/交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション について、いろいろな人がいろいろな価値判断がくだしていると思う。ここではなるべくそういったことをせず、主に筆者が気になった部分のみについて思ったことを書き留めておく、いわば個人的な備忘録である。それらはハイエボ1、もしくはこれまでのシリーズ作品を突き詰めればわかることかもしれないし、ハイエボリューション3への伏線かもしれない。
当然のことながら、ネタバレありきのエントリであるので未見の方は注意してほしい。
ハイエボリューションは3部作であり、それぞれあるキャラクターを中心としたストーリーになっている。普通に考えればANEMONEは当然アネモネがメイン、そしてハイエボ1はレントンがメイン、となるだろう。しかし、ANEMONEにおいて明かされたある真実によってハイエボ1という作品は意味を反転させた。
その真実とは、これまでのエウレカセブンシリーズが、実はレントンを喪って絶望したエウレカの見た夢だったということである。これにより、ハイエボ1はレントンの物語であると同時に、レントンの思い出を反芻するエウレカの心の中の物語でもあったことがわかるのだ(個人的には、ハイエボ1は単体で好きな映画だったため少しショックではあった)。
ここである画像を見てほしい。ネット検索で「ハイエボ」などと調べると出てくるであろう。左から順にエウレカ、アネモネ、レントンの顔が描かれた画像である。これは、ハイエボリューションという企画が発表された最初のキービジュアルだった記憶がある。それはさておき、この画像を見るとわかることがある。そう、「2017公開 ハイエボリューション1」の文字とともにあるのはエウレカの顔なのである。そして、ハイエボリューション2はアネモネの顔、3はレントンの顔のとセットになっている。
以上を考えると、ハイエボ1がエウレカの物語である、ということはあらかじめ決まっていたことなのかもしれない。かもしれない、という言い方になるのは、ハイエボ1を単体の映画として観ると、やはりレントンの物語だからである。
とはいえ、制作過程でいろいろあったという考え方もできる。ハイエボ1はエウレカの物語にするつもりだったが、様々な事情によりレントンの話にせざるを得なかったのかもしれない(余談だが、昨今アニメというコンテンツが、いかに資本に歪な形で介入されているのかということを知らないで物を言う人が多いように思う)。
どちらにせよ、エウレカセブンシリーズにおいて、エウレカとレントンという存在は切っても切り離せないものであり、ハイエボ1はどちらの物語なのかを考えることに意味はないのかもしれない。
アネモネが何回目かのダイブで初めてエウレカに接触し、エウレカが石井賢の死に際を再現したシーンの最後である。エウレカの体に赤い電撃が走り、「金色の闇」に押しつぶされてしまう、というようなことを口走ったはずだ。金色の闇とは何なのか?
一方、ANEMONEに登場する、ASSIDに拘束されているデューイ・ノヴァクの目隠しが取れるシーンがあったと思う。その目は黒い白目(なんとも矛盾した表現である)に金の瞳であった。
そして思い返せば、テレビシリーズにおいてアドロックやダイアンとレントンたちが邂逅するシーンなどは金色を帯びていた。
さらに、ANEMONE終盤でデューイ・ノヴァクが「我々は受肉した!」と叫んだときの目は、金色ではなくコーラリアンの目であった。
以上のことが指し示すことととはなんだろうか?そういえば、アネモネと石井賢の思い出の場所、ススキヶ原は「金色の海」だった。何か関係があるのか?
いろいろ考えてはいるのだが、長くなりそうだし、まだ整理がついていないのでここでは疑問の提起にとどめておく。
話は少し変わって、卵のことを考えたい。
ANEMONEのほぼラストスパートにおいて、空から降ってきた謎の卵を破って、ニルヴァーシュZが出てきた。ところで、ハイエボ1にも同じような卵が出てきたのに気づいただろうか?
サマー・オブ・ラブのシーンである。若きデューイ・ノヴァクがサマー・オブ・ラブの爆心地で奇跡的に生きているわけだが、そのあとに出てくるのは割れた卵のようなものに入ったKLFがある(このKLFはもともとデューイが乗っていたものに見える)。
果たしてこれは何か。
ハイエボ1と共通するものとしては、赤いリボン状のものもある。ハイエボ1では、これまたデューイがシルバーボックスシステムを確認しに行ったとき、急に赤いリボン状の何かに飲み込まれた(これが卵の素?)。ANEMONEでは、エウレカセブンが暴走し怪獣になったところで、ゲオルギウスが赤いリボン状のものに飲み込まれそうになっていた。
赤いリボンと謎の卵。スカブに関連していることはわかるが、それが何を意味するかまでは筆者にはわからない。
ところで、前節においてシルバーボックスという言葉が出てきた。しかしこのシルバーボックス、混乱している人も多いと思う。どうやらハイエボ1のシルバーボックスとANEMONEでエウレカが言うシルバーボックスは、何か共通するところはあるらしいがまったく同じものではないらしいのだ。
ハイエボ1のシルバーボックスは、アドロックの開発したスカブコーラルを倒すための音楽兵器であった。
しかしANEMONEでは、エウレカがシルバーボックスに触れたことにより何か能力を得て、それが暴走してレントンが死んでしまい、エウレカの夢が始まるということになっている。
そしてデューイによるとシルバーボックスの力というのは「神の力」らしい。
さらにデューイはラストスパートでこんなことも言っていた。卵から出てきたをニルヴァーシュZを見て、「依り代をなくした神の力は、自らそれを作りたまう」と(うろ覚えなため正確ではないかもしれないが、おおよそこんな感じだったと思う)。
ということは、である。まず神の力=シルバーボックスの力は、やはり並行世界を行き来する力なのだと思う。そして、エウレカがその力を失ったいま、ニルヴァーシュZがその力を持っているだろうと思われる。
とはいえ、ハイエボ1のシルバーボックスとの関係はまだよくわからないところもある。そもそもハイエボ1のシルバーボックスには謎がある。シルバーボックスは司令クラスターに着弾したが、うまく動作していなかった。そこでスカブとちゃんと繋がっていないのだろうと思われ、デューイとホランドが派遣されたのである。しかしデューイが確かめにいくと、なんと物理的に繋がっていたということがわかるのだ。
正直なところ、よくわからない。アドロックはきっと何かに気づいていたのだとは思うが……。
ANEMONEの最後の最後は、レントンで終わる。しかし、その最後のレントンは一体何者なのか。
アネモネが最初にエウレカセブンにダイブしたとき、石井賢が取り付けた発信機は、ニルヴァーシュのレントン側のコックピットで光を放っていた。つまりレントンが目印かつ、エウレカセブンの中心なのである。
そして、そんなレントンはことごとく死んでしまう。それがエウレカの絶望である。
だが、最後のレントンは死んでなどいない。いったいどこの世界のレントンなのだろう?
ANEMONEが公開になる前から分かっていた情報のなかで、最もよくわかってないものの二つが、タイトルにも挙げたように、アイドルとしてのアネモネと謎のフォントである。
アイドル問題のほうは比較的わかる。ハイエボ1の予告のような形ではなかったが、ANEMONEでは実際、アネモネは世界を救うアイドルになっていた。そういえばラストでスーパー6がエウレカセブン内から出てきていたし、もしかするとハイエボ3においてよりアイドル的な、つまり歌って踊れるということをするかもしれない。
だが、ハイエボ1の様々な箇所にアイドルのアネモネが写っていたことの意味はよくわからない。
ハイエボ1の円盤にて見ることができるPV0にて、EUREKA SEVEN HI-EVOLUTIONと思われる文字列が変わったフォントで出てくるカットがあるだろう。このフォントは、ANEMONE中にも出てくる。
筆者が気づいたのは二点しかない。実際もっとあるのかもしれない。
ひとつは、ゲオルギウスの側面。もうひとつは、喫茶店みたいなところにかかっている絵画の中。
果たしてこのフォントが何を意味しているのか、まったくと言っていいほどわからないのである。
結びに、ANEMONEの終わりにも言及しよう。
ANEMONEをエンドロールまで観ても予告がないことにガッカリした人もいるかもしれない。果たして予告はあえて作らなかったのか、様々な事情で作れなかったのかはわからない。しかし、このことによりANEMONEはこれまでのエウレカセブンとはまったく異なったものになったと解釈できる。
これまでのエウレカセブンシリーズとまったく異なるものでありながら、それらを否定しなかったわけにするでもなく、すべてを受け止めて包括していく。
ANEMONEという映画は、そういう強度をもった作品だと思う。
触れられなかったことは多々ある。
たとえば、ミーシャの意味深な「あったことをなかったことにする。編集って最低の行為よね」発言。
ANEMONEラストシーンで現れたゲッコーステイトの面々やチャールズ、レイたちはいったいどこの並行世界からやってきたのか(ANEMONEの舞台は現代だから、ゲッコーステイトの連中の恰好はかなり目立ちそう)。
並行世界をつなぐキューブ(っぽいが)、もしくは結び目のようなもの(ANEMONEに出てきたかはわからないが、ハイエボ1のサマー・オブ・ラブのシーンではキューブが結び目に変化していた)は何を意味するか。
わからないことは多いが、ともかくハイエボ3が待ち遠しい、ということに尽きると思う。
思っていた以上に反応があって驚いた。
それはさておき、ネット上で、これまでのエウレカセブンシリーズがエウレカの見た夢だ、というのではなく、並行世界なだけだという意見を見た。これに関しては、上では特に何も述べなかったが筆者はこう考えている。つまり、少なくともシルバーボックスの力を得たエウレカにとっては、夢を見ること=並行世界を行き来するということである。
そもそもコーラリアンであるエウレカにとって、人間と同じように「夢を見る」ことはできるのかどうか、わからない。ましてやシルバーボックスの力を得たエウレカにとっては。
筆者は何も、これまでのエウレカセブンシリーズがすべて、人間が主人公のアニメでよくあるような「夢オチ」だったのだと言いたいのではない。むしろエウレカの見た夢=並行世界は並行世界として存在しており、ただしエウレカにとっては、レントンが結局死んでしまうからその多くの並行世界を受け入れられなかったため、普通の人間にとっての夢と変わらないものだった、と言いたいのである。シルバーボックスの力とは、マルチプライズだかセブンスウェルだかが起きて(このあたりの用語も、筆者はあまり整理できていない)そういった並行世界への扉を開き、干渉できる力だと思う。
これまでの文章を読めばわかると思うが、筆者は無責任に思いつきをダラダラ述べているだけであり、文章の推敲などいっさいしていない。そのため、これまで述べたことは相互に矛盾していたり、論理がごちゃごちゃしていて結局何を言いたいのかよくわからなかったり、誤字・脱字がおおいにあるだろう。見落としや、勘違いも多々あるだろう。現に、主題歌のPVを見ていたら、「受肉した!」と叫んだときのデューイ・ノヴァクの目は、コーラリアンの目などではまったくなかった。最後にそれを注意しておく。