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はてなキーワード: 群像劇とは

2024-04-26

宝石の国は、思うに視点を3段階で変えて見る必要あんのよね、話の構造的に

一段階目は「主人公が気になるアイツのために成長するだろう物語」として、徐々に変化していく主人公目線で読む

アニメ範囲はこれだから、序盤〜前半は分かりやすく読みやす

二段階目は「変貌した主人公が何をしていくのか予期できない中で、群像劇として見る」

話がどこに辿り着きたいのか予期できなくなるし、主人公人格も定かではないので、周りの登場人物面白がって細かい部分を見る

ここで感情移入がし辛い問題が発生するし、周りのキャラが気に入らないと脱落する人も多い

三段階目は「これって仏教説話なの?悟りの先に何があるのか」と気にしながら見

構造が何を意図しているかからないと、どんどん置いてきぼりになる仕組み

2024-04-25

インフレバトル漫画近代ゲーム

80~90年代ジャンプってバトル漫画全盛期だったじゃん?

そこではインフレし放題といわんばかりに次の章に進めばより強大な敵が!みたいな流れが主流だったわけよ。

でもさ、インフレ展開だって万能じゃない。そのうち読者も気付くわけよ。

これキリがなくね?って。それに次の展開をインフレばかりに任せているとワンパターンになって、強大な敵が現れるものの最終的には主人公が倒すってなる。

延々同じことするなら、続きやる意味ある?

からバトル漫画における安易インフレ展開は次第に忌避されるようになって、今では二次的な価値見出している。

作中で各キャラクターを深堀して設定を緻密にしたり、、群像劇を見せたりなんかしてストーリーをより面白く、見応えのあるものにしているわけだ。

それに対してゲームはどうだ。

もちろん、すべてのゲームに対して言えるわけじゃない。けど、一部のゲームは未だに映像クオリティを上げて、アクションシーンを派手にすれば受ける!なんて思ってる新作ゲームもあるんだよ。

そういうのって、バトル漫画インフレと同じだと思うんだ。

今は凄い!ってなってもあと数年すればもっとリアルものが出てはすぐに凌駕され、売りとなっている良さの部分はすべて駄目になってしまう。

映像リアル!迫力ある戦闘アクション次世代音響

なんて謳い文句ゲームのその特徴は時代と共に廃れてしまう。

だったらそこ以外の、たとえゲーム映像が後に格段に進化しようとも「あのゲーム凄いよね」って言われるような、インフレ化しない面での工夫があるようなゲームを作るべきんなんじゃないのか!!

そんなことを、今度発売するとあるゲームPVを観て思いました。

2024-04-04

女の子が空から降ってくる」タイプ作品

棚ぼた的作品と呼ぼうか

そういう作品への是非はよく見る

 

女の子以外で言えば、

・ある日突然特殊能力

・ある日突然才能が

・ある日突然何かを任される

みたいなのもある

 

棚ぼた的作品何が悪いんだろうか?

現実味がない

欲望が全面に出過ぎている

迎合スタンス下品

 

とは言え棚ぼたが存在しないストーリーというのは

例えば「頭のいい人が努力して東大に入った」のような陳腐ものになってしまうので

棚ぼたは必要であり、あとはどれだけ上手く隠すかにかかっていると思っている

あるいは、あまり隠しすぎると視聴者レベルによっては刺さらないこともあるので、ある程度の露骨さも必要というのもあると思う

 

棚ぼた的ではない作品とはどういうものがあるか?

トロフィーワイフ成功の末に女の子をゲットする作品(これも批判がある)

・むしろ悪いことが起き、そこから回復テーマにする作品

・才能がある人が何かを解決していく作品

・俺つえー、無双

群像劇

理不尽

ギャグ

その他

 

何ていうんだろう、読者の欲望に寄り添いすぎていると批判が来るんだよね

それはちょっとわかる

オナニー的というか、何ていうんだろう?

言葉があれば良いんだけど

2024-04-01

個々のキャラがしっかりと立った群像劇といったテイストRPGって、とんと見かけなくなった気がする。

果たしてそうなんでしょうか

ヒマな人調べてくれ

RPGなんか本数でてねえからすぐ調べられんだろ

2024-03-29

スキップローファーをまとめ読みした感想 ネタバレ注意

持ってる人間と持ってない人間の関わりあいを狙って描いていそうなところに注目したい。

人間だれしも自分特権を持っていることには無自覚で、社会を生きる上で、持ってない側からそれを直接的に指摘されることはないから、

自分自分環境立ち位置理解できる程度の観察力や内省力がないと、「ああ自分は(相対的に)恵まれている」という考えには至らないし、そこに至るまでにある程度年を重ねるものだと思う。

高校生のみつみちゃんは「まだ」自分ちゃんと愛されて育ったことと、志摩くんが愛されずに育ったこと「まで」は気付いていない。

作品内で扱われている「人間関係ポジショニングゾーニング」についても、自覚的な側と、無自覚的な側、愛されている側と、愛されてもいない側、かなり繊細な部分まで、スキップローファーキャラクター演出をしている。

氏家くんの脆さと強さ、八坂さんの愛着への強かさと諦め、志摩くんの自己のなさ、みつみちゃんの自信ぶり。

作中では、稠密人物内面描写キャラクターを掘り下げる描写こそないけれど、彼らの言動を恐ろしくリアリスティックに感じるのは、人間相互作用することで起きる「トラブル」を上手に躱していることにあるかと思う。

グループで過ごす時間不協和音スレスレスクールライフコメディ”を謳っているだけあって、やっぱり、かなりとげとげしい描写もある作品なのに、大部分が牧歌的空気を持っているのは作者の技量だと思う。

スキップローファーが学園青春群像劇としての価値をもっているのは、それぞれの人物属性振りやキャラクター性に無理がないからだと感じる。

田舎と都会、陰キャ陽キャ、一軍と日陰者、現実では水と油のように混ざらない関係だと決めつけているのは「ああ、自分自身じゃないか」といえるくらい、みつみちゃん水と油をなじませる乳化剤としての機能をもっているし、こうあってもいいなと感じるまっすぐさは物語の中だけでなくてもいいじゃないかと思える。

そのみつみちゃんに、わざとらしくなく「あなたはでも、愛された経験をもっていますね」っていえる八坂さん、今後、彼女物語を大きく動かす役割もつ可能性は高いか

このストーリーは愛されて育ったみつみちゃんと、愛されずに人の顔色をうかがって生きてきた志摩くんをどう解決するかになっていくかというとこに落ち着くのか、正しさに生きるみつみちゃんを掘り下げるのか気になる。

恋愛漫画というフォーマットだと、主人公+未来パートナーのために舞台装置出来事が用意されていて、寄り道は誌面のためのフック、引きでの巧さとしてみてしまうけれど、

ここまで群像劇の色味が強いと、寄り道の寄せ集めこそが本題という印象になってきて、今後のストーリーがどうなっていくのか楽しみ。

本当はもっと掘り下げたり、メタ視点から感想を書きたい気もするけれど、ちょっと一気読みをするとキャラクター名前を憶えられないので、あの子があの子に対していった「少しのホントウ」をたくさんあつめたような作品でそういうがっつりした考察はしたくないな。

需要があるから、「らしく振舞う」とか、自我が強いから周りに合わせないとか、社会に対して協調性ありすぎることも、協調性がなさすぎることも、結構うんざりすることだと感じるけれど。

自分には価値自己肯定感がないから……自分肯定してくれる、承認してくれるあの子が好きなんだ」という解決にも、素直に納得できず「結局最低限、自己愛や社会的な地盤という下地必要だよね」という皮肉を放つ八坂さんに共感してしまう。

スキップローファーではそもそも都内進学校に通える学力があって、経済的問題に直面している子が出てきていないことも、この愛着(attachment)への問題を抱える青年という描写の分は物足りなく感じる面があるなと感じてしまう。

志摩くんがそういう意味で、単に幼稚・稚拙、初々しいという印象になってしまうのも、自分の中では頷ける。でも、やさぐれた感じとか、荒んだ感じを出したいキャラクターとしては彼は恵まれすぎている。

スキップローファーに感じる物足りなさは結局、それなりの予後可能性をもっているんだから。そんなに悩んでも君たちが最底辺世界とは無縁だよね。という強がりの業か。

アフタヌーン掲載漫画結構心理描写にも力をいれているように感じて、かなり好きなんだけれど。美大生とか高校生とかだと結局、上澄みの世界側だよね……って言いたくなってしまうらしい。

漫画を読んだ後、こうやって乱文でも書かないとやっていられない27歳誕生日

スキップローファーをまとめ読みした感想 ネタバレ注意

持ってる人間と持ってない人間の関わりあいを狙って描いていそうなところに注目したい。

人間だれしも自分特権を持っていることには無自覚で、社会を生きる上で、持ってない側からそれを直接的に指摘されることはないから、

自分自分環境立ち位置理解できる程度の観察力や内省力がないと、「ああ自分は(相対的に)恵まれている」という考えには至らないし、そこに至るまでにある程度年を重ねるものだと思う。

高校生のみつみちゃんは「まだ」自分ちゃんと愛されて育ったことと、志摩くんが愛されずに育ったこと「まで」は気付いていない。

作品内で扱われている「人間関係ポジショニングゾーニング」についても、自覚的な側と、無自覚的な側、愛されている側と、愛されてもいない側、かなり繊細な部分まで、スキップローファーキャラクター演出をしている。

氏家くんの脆さと強さ、八坂さんの愛着への強かさと諦め、志摩くんの自己のなさ、みつみちゃんの自信ぶり。

作中では、稠密人物内面描写キャラクターを掘り下げる描写こそないけれど、彼らの言動を恐ろしくリアリスティックに感じるのは、人間相互作用することで起きる「トラブル」を上手に躱していることにあるかと思う。

グループで過ごす時間不協和音スレスレスクールライフコメディ”を謳っているだけあって、やっぱり、かなりとげとげしい描写もある作品なのに、大部分が牧歌的空気を持っているのは作者の技量だと思う。

スキップローファーが学園青春群像劇としての価値をもっているのは、それぞれの人物属性振りやキャラクター性に無理がないからだと感じる。

田舎と都会、陰キャ陽キャ、一軍と日陰者、現実では水と油のように混ざらない関係だと決めつけているのは「ああ、自分自身じゃないか」といえるくらい、みつみちゃん水と油をなじませる乳化剤としての機能をもっているし、こうあってもいいなと感じるまっすぐさは物語の中だけでなくてもいいじゃないかと思える。

そのみつみちゃんに、わざとらしくなく「あなたはでも、愛された経験をもっていますね」っていえる八坂さん、今後、彼女物語を大きく動かす役割もつ可能性は高いか

このストーリーは愛されて育ったみつみちゃんと、愛されずに人の顔色をうかがって生きてきた志摩くんをどう解決するかになっていくかというとこに落ち着くのか、正しさに生きるみつみちゃんを掘り下げるのか気になる。

恋愛漫画というフォーマットだと、主人公+未来パートナーのために舞台装置出来事が用意されていて、寄り道は誌面のためのフック、引きでの巧さとしてみてしまうけれど、

ここまで群像劇の色味が強いと、寄り道の寄せ集めこそが本題という印象になってきて、今後のストーリーがどうなっていくのか楽しみ。

本当はもっと掘り下げたり、メタ視点から感想を書きたい気もするけれど、ちょっと一気読みをするとキャラクター名前を憶えられないので、あの子があの子に対していった「少しのホントウ」をたくさんあつめたような作品でそういうがっつりした考察はしたくないな。

需要があるから、「らしく振舞う」とか、自我が強いから周りに合わせないとか、社会に対して協調性ありすぎることも、協調性がなさすぎることも、結構うんざりすることだと感じるけれど。

自分には価値自己肯定感がないから……自分肯定してくれる、承認してくれるあの子が好きなんだ」という解決にも、素直に納得できず「結局最低限、自己愛や社会的な地盤という下地必要だよね」という皮肉を放つ八坂さんに共感してしまう。

スキップローファーではそもそも都内進学校に通える学力があって、経済的問題に直面している子が出てきていないことも、この愛着(attachment)への問題を抱える青年という描写の分は物足りなく感じる面があるなと感じてしまう。

志摩くんがそういう意味で、単に幼稚・稚拙、初々しいという印象になってしまうのも、自分の中では頷ける。でも、やさぐれた感じとか、荒んだ感じを出したいキャラクターとしては彼は恵まれすぎている。

スキップローファーに感じる物足りなさは結局、それなりの予後可能性をもっているんだから。そんなに悩んでも君たちが最底辺世界とは無縁だよね。という強がりの業か。

アフタヌーン掲載漫画結構心理描写にも力をいれているように感じて、かなり好きなんだけれど。美大生とか高校生とかだと結局、上澄みの世界側だよね……って言いたくなってしまうらしい。

漫画を読んだ後、こうやって乱文でも書かないとやっていられない27歳誕生日

2024-03-25

anond:20240325105722

ああ、政治世界情勢の話がダメなのね。それじゃZはダメだわ。

あれは群像劇の側面が強いからね。

ZZはまあ……しょうがない。Zの映画版否定されちゃったし。

その調子だと逆シャアも合わないかな?

まあ、まだガンダムについて知りたかったら、マンネリ化していたシリーズ可能性を広げたアナザー勢も見てあげてください。

2024-03-23

概要】YOUR/MY Love letter

概要

283プロの3人組アイドルユニットアルストロメリア」と彼女たちを担当する「プロデューサー」に加えて6名の登場人物達を描く群像劇

日常疲弊している登場人物たちが、アルストロメリアの影響を直接または間接的に受けて、少しだけ前向きになれるまでを描く。

人物

ピアス女性

性別女性 / 年齢:26歳 / 会社員 Webディレクター

後輩を指導しながら旅館ウェブサイトリニューアル提案活動を行っている。

高熱を出して会社を休むことになったが、他人に任せられないと無理を押して提案書の作成を続ける。

復帰後、後輩の提案成功を知り、自分がいなくても仕事がまわる事にショックを受ける。

アストロメリアの事はよく知らないが、バラエティ番組に出演していた甜花の「自分には甘奈の代わりはできない」という言葉を聞いて羨ましく思う。

コンビニ店

性別男性 / 年齢:19歳 / 大学生

かつては新生活に胸を躍らせていたが、今は学業アルバイトに追われている。「全ては慣れの問題」「毎日永遠に今日の続きだ」と感情を押し殺すように日々を過ごしている。

アストロメリアの曲は好きで聞いているが、アイドルには興味がなくメンバーの顔も名前も知らない。

ある日務めてるコンビニに甘奈が訪れるが、気が付かずに対応する。

女子高生

性別女性 / 年齢:17歳 / 高校生

演劇部ステージ上で輝くことに憧れていたが、向いてないことに気づき辞めた。

アルストロメリアファンで、特に甘奈に憧れている。

友人には勉強熱心で真面目だと思われているが、甘奈のように可愛くなりたい、変わりたいと思っている。

「使わないけどお守りに」と、甘奈がプロデュースした化粧品を購入する。

プロデューサー

性別男性 / 年齢:XX歳

芸能プロダクション283(ツバサプロダクションに所属

アイドルプロデュースおよびマネジメント業務を行っている。

ゲームにおいてプレイヤー操作する人物

商談に訪れたテレビ局部長から仕事人」をテーマにしたドキュメンタリー番組への出演を打診され驚く。

高校教師

性別女性 / 年齢:29歳

アルストロメリアファン。「先生らしくない」と保護者に言われたことを気にしている。

街中で千雪が出演する結婚式場CMを見ているところを生徒に目撃され、近々結婚するらしいと噂される。

近々開催されるフェスアルストロメリアが出演することを知るが「先生らしくなるために」と参加を諦める。

年配の男性

性別男性 / 年齢:59歳 / 会社員

最近、千雪のファンになったばかり。

アルストロメリアの曲を買いにCDショップに行くが、娘ぐらいの歳のアイドルファンになってしまたことに引け目を感じており、なかなか購入することができない。

離れて一人暮らししている娘がおり、メッセージを送るが仕事が忙しいらしくなかなか既読がつかない。

娘と、娘と同じように頑張ってる人を勇気づける曲をかけて欲しいと、アルストロメリアが出演するラジオにお便りを出す。

大崎 甜花(おおさき てんか)

性別女性 / 年齢:17歳 / 出身地富山県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

大崎姉妹双子の姉。幼い頃から妹の甘奈に面倒を見てもらっている。人と話すのが苦手で、アニメゲームなど、インドア趣味が多い。高校2年生。

娘に送ったメッセージ既読がつかないというラジオに来たお便りに対して、想いがすぐに伝わらなくても諦めずに何回も伝えてあげて欲しいと答える。

大崎 甘奈(おおさき あまな)

性別女性 / 年齢:17歳 / 出身地富山県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

大崎姉妹双子の妹。誰とでも分け隔てなく接する天真爛漫なギャル。今しかできないことを全力で楽しみたい今ドキの女の子高校2年生。

姉の甜花からは「なーちゃんファンからは「まな」という愛称で呼ばれている。

他人に甘えず自分自分を褒められるようになりたいと、ストイック自主練を続けている。

娘に送ったメッセージ既読がつかないというラジオに来たお便りに対して、きっと娘さんはすごく頑張っている時で、見守ってもらえて嬉しいと思うと語る。

桑山 千雪(くわやま ちゆき

性別女性 / 年齢:23歳 / 出身地山口県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

優しい笑顔が印象的な、事務所のお姉さん的存在母性溢れる落ち着いた佇まいが特徴。手先が器用で、かわいい小物を作るのが趣味

初めての現場で、案内してくれた青年に「はじめましてですよね」と挨拶をするが、以前仕事出会たことのある相手だと分かり謝罪する。

出演したラジオ番組で、よく「皆さん」という言葉を使ってしまいがちだが、不特定多数として一括りにするべきではなかった。よければもっとリスナー自身のことを教えて欲しいと語る。

unknown

性別:? / 年齢:?? / ????????

カーテンを閉ざした部屋で過ごしている。

体が重く、疲労で動けず、眠りたいのに眠れない状態にある。

紹介者コメント

ストーリーの終盤、それまで肩書だけの”名も無きモブ”でしかなかった登場人物達の本名が次々と明かされていく演出話題となった

おすすめ楽曲

「Anniversary」(YouTube)

「虹の行方」(YouTube)

各話リスト

話数サブタイトル
オープニングI am.
第1話song for Someone
第2話voice for Someone
第3話color for Someone
第4話off stage
第5話good night
第6話present
エンディングYou are.

関連リンク

アイドルマスターシャイニーカラーズのコミュのあらすじ紹介

google:YOUR/MY Love letter シャニマス

アイドルマスターシャイニーカラーズ(外部リンク)

アイドルマスター シャイニーカラーズ 攻略Wiki(外部リンク)

Spotifyプレイリスト(外部リンク)

2024-03-19

anond:20240319122924

映画を撮る映画みたいな劇中劇

作中では大人気みたいな感じでやってると

なんか本当に面白そうに見えて劇中劇の方をコンテンツ化してくれそう

生で売るよりそれを面白がるキャラクターたちの群像劇で包んだ方が売れそう

2024-03-05

anond:20240305145320

こういうとき温故知新過去の名作はどうか、と考えて思い当たるのはガンダム

なんだかんだであれ、群像劇なんだよな。それでいて難しすぎない。

以下オススメ

ガンダム(劇場版)

TV版は長すぎて欠伸出るからこっち。

Zガンダム(TV版)

劇場版とは別物。長いがよくできた話。

2024-03-03

anond:20240302201754

湾岸ミッドナイトって人生が車という沼にハマった人たちの群像劇からまり技術がどうこうという印象はなかったな

今も心に残るのはクロモリの話

2024-02-26

anond:20240224204916

オッケー!2002年くらいかネット小説を嗜んでいる若輩者ではありますが、増田向けにチョイスしてみるよ!

どういうジャンルが好きか分かんないから、とりあえず地の文比較的多そうな作品を選んでみたよ!

DARK QUEEN

はじめは異世界版の寄生獣だけど、最初だけだね!

人間性喪失した闇の獣クラナの国取り物語だ!

サイトhttps://www5b.biglobe.ne.jp/~dww/watan_027.htm

辺境の老騎士

騎士が旅に出る物語だよ!

やたら食事描写に力が入ってるよ!

人間関係戦闘も熱いよ!

サイトhttps://ncode.syosetu.com/n5011bc/

和風wizardry純情派

現代日本に現れた迷宮を探索する探索者たちの群像劇だよ!

確か作者さんが連載時、登場人物迷宮に入る度に生存判定ダイスを振ってたかマジで誰が死ぬか分かんないよ!

サイトhttps://wizdiary.hatenadiary.org/

でも↑のサイトPDFリンク切れから手持ちのやつを善意で貼っとくね!

https://35.gigafile.nu/0327-29f970173c45a48e5d628ec900009080

作者さんが改変しなければ再配布オーケーっていってるからあんしんしてね!

鬼人幻燈

ジャンプ鬼滅の刃があるなら、なろうには鬼人幻燈抄がある!(本当はArcadia

今年アニメ放送予定の、江戸明治大正昭和平成大河ファンタジー

サイトhttps://ncode.syosetu.com/n4442da/

2024-02-15

2021/11~2024/02 hatena為替狂騒曲

全国の紳士淑女の皆さん!儲かってますか~~~!!!

おじさんは投信以外はもうしばらくやってないよ~~~!!!

春までに10%くらいの下げが来ると予想してるのでその時に買うつもりだよ~~~!!!

そしたら大統領選までアゲ↑アゲ↑フィーバーになると思うんだよね~~~!!!

そんでインフレ再燃してばびゅーんってなって最後ボルカー怒りのアフガンで木っ端みじんになると思ってるよ~~~!!!

というわけで今後を考えるためにも過去を振り返ってみようと思うよ~~~!!!

為替一喜一憂するブックマーカーたちの群像劇を、今一度振り返ってみましょ~~~!!!

フジマキ・ジャパンネタ枠なので入れてないです(とはいえ1ドル160~170円は十分ありうると思うけど)

2021/11/23 1ドル115円

円相場1ドル115円台に値下がり 4年8か月ぶり円安ドル高水

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20211123/k10013358311000.html

2022/01/04 1ドル116円

円相場 一時1ドル116円台 約5年ぶりの円安水準に ロンドン市場

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220104/k10013415341000.html

2022/02/17 1ドル116円

円の実力50年ぶり低さ 実質実効値、円安進み購買力低下

b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOUB208IY0Q2A120C2000000/

2022/03/28 1ドル123円

円安加速、一時123円台に 「指し値オペ」で売り

b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOUB281JR0Y2A320C2000000/

2022/04/20 1ドル129円

まら円安20年ぶり129円台に 1日で2円下落

b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOUB19CZK0Z10C22A4000000/

2022/06/13 1ドル135円

円相場 1ドル=135円台前半に値下がり 約24年ぶりの円安水準

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220613/k10013669261000.html

2022/08/22 1ドル130円

円相場 一時130円台前半に値上がり 約2か月ぶり

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220802/k10013747221000.html

2022/09/07 1ドル143円

一時1ドル=143円台に 円安が一段と加速 1998年以来 NY市場

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220907/k10013806711000.html

2022/09/22 1ドル145円

政府日銀 急速な円安市場介入 24年ぶりドル売り円買い介入

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220922/k10013831971000.html

2022/10/03 1ドル145円

円再び145円台 為替介入の効果消える

b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20221003-7NZDPAZ2LNLADJ5NMNLIYC7AAQ/

2022/10/09 1ドル145円

進む円安、細る外国労働力 ドル建て賃金4割減 - 日本経済新聞

b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOUC030E50T01C22A0000000/

2022/10/15

年末ドル円予想会場

b.hatena.ne.jp/site/anond.hatelabo.jp/

2022/10/18 1ドル149円

円相場 1ドル=149円台まで値下がり 約32年ぶりの円安水準

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20221018/k10013862241000.html

2022/10/20 1ドル150円

円安理由は?円相場 一時1ドル=150円専門家解説

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20221020/k10013864931000.html

2022/10/21

今の円安について俺の理解を書いておく

b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221021063413

2022/10/21

円安についてFXトレーダーがざっくり説明する

b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221021144931

2022/10/22 1ドル144円

ドル円150円の話については正体不明増田説明みてアレコレ語るよりプロの人の解説動画見たほうがいいと思います

b.hatena.ne.jp/entry/s/www.tyoshiki.com/entry/2022/10/21/233754

2022/10/22 1ドル144円

円相場 政府日銀市場介入か 一時7円以上 円高ドル安に

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20221022/k10013867051000.html

2022/10/26 1ドル150円

円安を恐れるべきか

b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221025194736

2022/11/11 1ドル141円

一時、1ドル=141円台 1時間弱で4円以上円高10消費者物価指数 市場予想下回る

b.hatena.ne.jp/entry/s/newsdig.tbs.co.jp/articles/-/201246

2022/11/11 1ドル140円

NYダウ 終値1200ドル超の値上がり 円相場は一時140円台前半に

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20221111/k10013887751000.html

2022/12/02 1ドル133円

円相場 1ドル=133円台まで値上がり 133円台はことし8月以来

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20221202/k10013911191000.html

2023/12/08 1ドル141円

円相場 NY市場では1ドル=141円台も 急速に円高ドル安進む

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20231208/k10014281671000.html

2022/12/21 1ドル139円

円相場NY)一時1ドル=130円台まで値上がり 日銀修正受け

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20221221/k10013929531000.html

2023/01/03 1ドル129円

ドル円相場 円上昇、一時7カ月ぶり129円台

b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOUB302AG0Q2A231C2000000/

2023/01/13 1ドル128円

ドル円相場 円上昇、一時128円台後半 7カ月ぶり円高水準

b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOUB12C540S3A110C2000000/

2023/06/15 1ドル140円

NY円相場 一時140円台 ダウ値下がり FRB金利見通し引き上げで

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20230615/k10014099651000.html

2023/06/28 1ドル144円

円相場 一時1ドル=144円台に値下がり 約7か月ぶり | NHK

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20230628/k10014111201000.html

2023/06/30 1ドル145円

円安進む 一時1ドル=145円台に 約7か月ぶり

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20230630/k10014113771000.html

2023/09/21

円の実力レートが53年ぶり低水準、固定相場時代に戻った日本購買力

b.hatena.ne.jp/entry/s/www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-21/S0HYEJDWLU6801

2023/10/03 1ドル150円

円相場 一時1ドル=150円財務官“介入有無コメント控える”

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20231003/k10014214841000.html

2024/02/13 1ドル150円

NY市場 円安加速 1ドル=150円台まで値下がり およそ3か月ぶり

b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20240213/k10014357431000.html

2024-02-06

anond:20230919115241

無味無臭ものを求めるのはわかるけどその2作品って群像劇から薄めていれてあるだけで性欲と無関係ではない。

2024-01-23

anond:20240123034344

登場人物の違いはあるけど、その二作はジャンル的には「青春群像劇」で同一じゃないか

2024-01-20

呪術廻戦って面白いか?

いまいちまだ楽しみ方がわからん

 

どの方向性にも中途半端というか

キャラの行動原理が誰も彼も弱いんだよね

BLEACHみを感じる

ああ、BLEACHだわこれ

敵vs敵が面白かったりするし

群像劇だよね

でもその割に先頭も雰囲気でやってんだよなあ

2024-01-04

ゴールデンカムイってめちゃくちゃインターネット向けの漫画だな

https://ynjn.jp/title/92

ゴールデンカムイが全話無料だったので読んだけど、めちゃくちゃ面白いと同時に読んでて「狂気計算で演じててネット評価をハックするのに最適化されてる〜!」と感じた漫画でもあった(実際には一般人気もあることは前提として、あくま作風の話)

一見トンチキだけど実は真面目に読んでも面白いんです!」みたいな、「不良がたまに犬助けるとめっちゃ褒められる」理論本来優等生をやれるスペックのある奴が再現して人気を最大化しようとする手付きを感じた

例えば作中屈指の異常者である宇佐美の異常性は主に「例え親友であっても腹が立ったら躊躇なく殺す殺人への抵抗感の無さ」と「精子探偵や門倉のケツを叩きたがる性的倒錯」の2つがあるんだけど、前者は鶴見殺人理論確立や尾形との対比の説明として重要なのに対して後者は作劇上必然性が全く無いんだよね

「作劇的な意図関係なく作者の狂気勝手漏れ出てきたのでは?」という可能性もなくはないけど、少なくとも描写的にはウケ狙いに見えるというか作者が射精する男性フェチを感じている可能性は低い

でも「アイヌの金塊を巡る真面目に面白い群像劇」みたいな紹介より「アイヌの金塊を巡る、精子飛ばし合いで犯罪者と戦う奴が出てくるけど真面目に面白い群像劇」の方が注目を集めるのみならず真面目な部分の面白さも引き立つわけだ

このやり方って特にインターネット受けを重視する上ではめちゃくちゃ効果的で、ギャップによる魅力の上昇を狙えるだけじゃなくて「自分この作品きじゃないわ」みたいな評価に対しても「まあ精子飛ばすような作品だし人選ぶよなw」で作品本質的欠点から批判をそらしてダメージ軽減することも出来るのよ

インターネット評論家に受けやすいのは本質的欠点が目立たない漫画なんだけど、「本質的欠点が少ない漫画を愚直に作る」という選択肢の他に「表面的な『人を選ぶ要素』を散りばめてそっちに批判誘導+真面目な面白さのギャップのためのトリガーとしても利用する」というクレバーな別解もある(そしてゴールデンカムイはかなりの精度で後者成功させている)

から作者は相当真面目で読者とネット評価に目配せしまくってんな〜って印象だったんだが破天荒作家扱いされてるのが結構不思議だった

別の漫画だとハイパーインフレーションもそういうハックをするタイプ作品に見えたし(そしてこちらも癪なことに面白い)、こういうあえて突っ込みどころを作ってギャップ評価の最大化+批判誘導を狙う作風は今後一つのジャンルになるかも知れないな

2023-12-26

2023秋アニメ適当感想

葬送のフリーレン

アニメ化には期待してなかったけど意外と良かった

さすがにスローすぎたけど(たぶん尺問題

ものって文学的叙情的なの多いけど、そういうものの中では過去クラスちゃんと描けていたと思う

TVアニメでここまでできたら話が変わってくると思うので今後のアニメがより楽しみ

原作既読

 

SPYxFAMILY

いつも通り倍速で見てた

この作品ジャンプでやってるというのが未だに信じられない

個人的に回で当たり外れが多い

アーニャ可愛い、船編よかった

 

呪術廻戦

原作未読

戦闘シーンはちょっとやり過ぎな気がした(MAPPA病)が、全体的には楽しめた

楽しめたが世間ほどではない、商業的には鬼滅の後釜枠にしたいのかもしれないけど弱い

相変わらず主人公だけ作品から浮いてるのが気になる、群像劇に近い

主人公感情移入して見るタイプなのでちょっとあれ

お兄ちゃんの流れ好き

ストーリー自体は好き、原作読もうかな

 

薬屋のひとりごと

これジャンルなんだろう?と思いながら見てた

歴史物かと思ったら推理物で、推理物かと思ったらラブコメだった、じんし様がヒロインだった

絶対自分きじゃないと思ったんだけどおもしろさの底力がある、良質なドラマみたいな

あと美術も演技もクオリティ高いし安心して見れる

設定がリアルファンタジー中間で気になるかと心配したが自分大丈夫だった、人によっては気になると思う

 

陰の実力車になりたくて

安定して面白い

人気芸人ネタみたいになってきてる

ツッコミ不在なのでニコニコで見るのが良い

 

Dr.STONE

原作既読なので倍速で見てる

ここまで長かったしここからも長いけどこれ全部アニメ化する気だよね

ありがてぇ

 

シャングリラフロンティア

こういうゲーム系のアニメってほぼハマらないんだけど

それにしては面白かった

これも地力があると思うし、それを取りこぼさな表現力があった

ゲーム舞台装置に使うんじゃなくて、ゲームのものの楽しさを伝えられてると思う

アニメ化されてそれがより良くなったんじゃないか?他媒体未読だけど

 

アンダーニンジャ

面白かった

構成原作から不評だったっぽいが許容範囲

こういう意味分からん作品いいよね

原作読もうと思う

調べたら案外原作消化してた、2期は期待できないかなぁ、やってほしいが

 

いか

パジャマ回がきたということはそろそろ平和が終わる

 

以下見てない

 

ゴブスレ2期

途中で断念した

嫌な予感がしてアニオリかと思って調べたら原作通りだったから余計に絶望感あった

 

盾の勇者の成り上がり3期

2期でテンション少し落ちたのと、何か闘技場ネタやってたので一旦スルーしているが

評判はいいので年末年始にまとめてみようと思う

2023-12-20

anond:20231220022326

発想が逆だな

主人公が3年間しか在籍できないから、群像劇のようにする必要がある

その辺を真面目にやろうと思うと、ドラマ作りが難しくなって、怪我やら病気を持ってくる必要が出てくる

個人的には天才がケガを抱えたりする方が嫌い)

だったらいっそはっちゃけて、リングにかけろみたいにしちゃう方がいい

2023-11-27

[]、週末に全部読んだ

「私を見て」ってなってる、「有馬かな」ちゃん可愛い。(名前天才子役:蘆田愛菜ちゃんから転用

自分の子供にも前世があるんじゃないか、と言う目で見てしま

キャラが立っている群像劇なので、見てない人はおススメ

2023-10-31

anond:20231030212810

お前が30代が主役の群像劇を書いてヒットさせてドラマ化させればいい話だろお?

2023-10-21

フリーレンに限らず「欲望構造」をしてる作品は沢山ある

欲望構造メソッドを使って作られている創作物はたくさんある

全部がそうとは言わない

たとえば群像劇なんかは明らかに違う

よく大ヒット作品に対して「これは若者鬱屈した◯◯を表していて」なんていう謎考察する人がいるが、だいたいそんなことはない

ONE PIECE進撃の巨人も、欲望構造は大してしてないと思っている

でも一部の作品はよくよく観察すると欲望構造をしていたりする、気づかずに見ていることもあるし意図せずそうなっていることもある

 

欲望構造は大体うまく隠されるが、作者のスキル次第ではモロ出しなケースも有る

そしてその臭さは受け付けない人も多い

「ほら、こういうのが見たいんだろ?」と言われてる気がして、自己の欲に直面しなんとなく嫌な感じがしてしまうとか

作者の妄想オナニーみえしまうとか、自分対象にしていないことに気づくからだと予想する

自分がその欲望合致しているケースもあれば、合致していないケースも有るが

どちらに対してもその臭さは賛否出る

 

女性作家少年誌で書くときなんかはその匂いに敏感に反応することがある

微妙に違う匂いがするんだと思う、少年の欲を刺激しない構造をしているみたいな

自分欲望合致する場合は、案外気づかない事が多いのかもしれない、あるいは少し臭くても美味しく召し上がるか

 

個人的には、00年代に数人の女性作家が「家事が得意なメンズに養われたい」という欲望構造を用いたことで「欲望構造発見」した

のだめカンタービレすももももももとらドラあたり、他にもあったと思うが、それらを同時期に見つけたんだ

個人的にその欲望構造ちょっと気持ち悪くてマイナスだったんだが、それを補うくらい面白かったのでどうでもよかった

面白さが並である場合は、臭さが前面に出てしま

 

例えば今ホッテントリにあがってる「なんにもない、なんでもない」はちょっとしんどかった

主人公の悩みを書いているようでいて、そのじつ説教欲を満たすような構造をしている

この臭さは私は食べられない

作者のオナニーに見えてしまうんだ、オナニーじゃないともっとまずい

 

可愛い女子」「賢い老人」「いたいけな子供」みたいなのはそういう意味で出すのが難しい

うっかり作者が普段社会に対して思ってることを代弁させてみたり

まりにも都合のいい存在となってしまうことがあり、どうしても鼻につく

かと思えば欲望構造を避けすぎて奇妙になりすぎるケースも有る、バランスが非常に難しいんだ

上手い作家は「一見臭い構造かと思いきや全然違った」みたいなことするよね、あれは良い、参ったと思う

 

ところでこういった欲望構造は、好きな人にとってはたまらないらしく

あえてコテコテにした作品というのもやはり存在する

まあ発酵食品みたいなもんだろう

ぶりっ子いつまでも存在し続けるのと同じだ

からある程度は支持をされると思うし狙うのもありなんだが

こういうのは作者が若いときのほうが素直に書けると思う、年をとるとうまく隠してしまうというか冷静になってしまうので、臭さが好きな人には物足りない作品になる

恥ずかしげもなく自らの欲望を打ち込んだ作品はそれはそれでありだ

 

作者特有欲望構造をうまく落とし込んでる作品もある

メイドインアビスなんかはモロだろう

あれはちょいちょい「こんなの作者そのものじゃん」というシーンがあるが、そもそも作者そのもの面白いので面白いんだ

そういう意味ではそもそも作者は面白必要があるのかもしれない

作家破天荒かつ非常識かつ変人でも全然構わないんだ

(まああの人はキャラクリが専門だったわけで真似できると思えないけど)

 

あの作品面白かったとき、かつ欲望構造をしていたとき

他人に「そういう臭いのが好きなんだね」と言われると非常に否定したくなると思う

そういうところが難しいよね、それに気づいた瞬間作品が嫌いになる

でもそういう欲望認識してそれでも作品を愛せたとき、人は大人になるのかもしれない

 

そういえば歌の詞なんかは、意味不明性があるけどあれは欲望構造を隠すためなんだろうか?

 

駄文失礼

 

_____

 

ところで誤解してほしくないけど、欲望構造はそれ自体必然的メインフレームであることは稀だと思う

例えばフリーレンだと、フリーレンがしっかり者でフェルンが手のかかる子みたいな構成でも物語は成立する(個人的には今の方が良いけど)

ただそうはならなかった、というだけ

そうならなかったら売れたかどうか、というのは結構難しい問題ではある

支持層が変わるかどうかも難しい

わかるかな、あくま匂い・風味レベルであって味ではないみたいな感じ

しろ必然的メインフレームではない、フレーバーからこそ欲望が出やすいというのもある

 

_____

 

この話って、「露出の多い服を着ている女性」に似てるよね

明らかに男性欲望は刺激されるから媚びているように見られ、一部の人気持ち悪いと感じるけど

ひょっとしたらその女性は媚びる気は別になく「かわいいから」かもしれない

その場合男性と、欲望構造を指摘した人が間違っていて恥ずかしいとなるんだが、結局どっちかはわからないし刺激はされるのはたしかっていう

(この場合構造ではないな、「いたずらに欲情させる装置」みたいな言葉がほしい、『誘引』とか『罠』とか?)

 

_____

 

こういう駄文を書いたときホッテントリ入ると正直恐ろしくなるんだけど、面白意見たくさん見れてよかった

 

異世界なろう系はそうだね

最初の頃は面白いって思うんだけど、沢山類似作品が出てきて、なぜウケてるかを分析された結果、自分がその『誘引』に引っかかったのかもしれないことに気づき、素直に楽しめなくなるみたいな

 

個人的には日本ドラマがきついのは明らかに欲望構造を過度に発見してしまうからだと思う

F1層F2層に対して露骨誘引しようとしてるテーマとかシーンがあるよね

最近はマシだけど

 

_____

 

ひょっとしてこれは欲望構造問題というよりは

それを「悟る」ことで「白ける」のが問題なのではないか

 

例えば好きな食べ物なのに調味料をつけずに食べたら美味しくなくて、結局調味料が美味しいだけじゃんってなったり

Official髭男dismとかbacknumber聞いて泣けてたのに、割りと戦略的に作ってるよなと気づいて泣けなくなったり

 

そういう意味で言えば作品メタ分析って子供に「サンタは居ないよ」って言うような行為で良くないよな

 

こういうのってゲッペルドンガーだよね

出典:さよなら絶望先生

https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC

 

ゲッペルさんのゲッペルさんを呼び出せばまた楽しめるようになるんだけど

2023-10-13

anond:20231013172541

どっちかというとミリタリーもの群像劇だな

宇宙人技術の外骨格を地球人兵器として活用しだしたって話

ロボットものならSSSS.GRIDMANとDYNAZENONがオススメだな

TRIGGER制作円谷プロのやつでどっちかというと超人怪獣モノといった趣でもあるけど

学園青春モノでもあり演技がふつうアニメと違ってリアル感あってすごくいいんだ

もう少しシリアスロボット戦記ものなら、あおきえいアルドノア・ゼロが良いぞ

こっちは火星に入植した人類が持つ超技術ロボと地球の量産機主人公が戦うやつだな

2023-10-12

anond:20231012101643

ちょい外伝的なエピソードが多いけど今でも面白さは保ってるよ

6巻くらいまでは主人公の挑戦の話だったけど

そこから主人公ラスボス側に回ってその周囲の群像劇になってるよね

いまは将棋AIが行き着く先の話をやっててSFみたいでおもろい

作者のTwitterは見なければよし

2023-10-05

星屑テレパスについての真の懸念 ver1.1

1…星テレ開始後に起きることに対しての懸念

TVアニメ星屑テレパス放送開始後の懸念

今年の春夏クール(4〜9月)ラインナップがシリアス多め(BS11の空き枠利用再放送殆どシリアスだらけ)※1

だった事によりシリアスノイローゼになっていてかつ

事前情報全く無しで星テレに対して、

「ほのぼのスクールライフであることを願うという愚かな人が現れることです。

同作初のギスギス回になったら勝手に「よくも俺の望んでたほのぼのスクールライフを崩してくれたな…

ところてん工場で働いてもらうぞ雷門…」みたいなことをほざく奴が現れたら厄介でしょ。

2…過去のケース

14秋クールシリアスばっかだったせいで ※2

当時のアニメ視聴者界隈はヤマノススメ2期が15分シリーズな事や

ガルフレアニメが原作改変かつキャラ数の多さを生かせてないとかに反感持つ事も少なくなかった。

迎えた15冬クール

そのアニメ視聴者界隈は艦アニやデレアニにそれぞれほのぼのライフ路線勝手に願いやがっていましたよ。

で艦アニの如月ショックで発狂し、

レアニは未央をヘイトタンクに仕立て上げる脚本に乗せられてその結果daiwa510の未央いじめシリーズ誕生の原因になった、

「重たい背景や過去を持たない者のドラマ」が一番脚本力試されるテーマなのに。

17クールシリアスばっかのイメージが強くて

アニメ視聴者界隈は男女間恋愛拒否る様なことでブレンド・S過小評価したくせに

クール(18冬)には、からかい上手の高木さんで喜んでたダブスタしてたって本当なの?

さらはりゅうおうのおしごとに対して勝手にほのぼの将棋ライフを望み、

3話で銀子に「よくもほのぼの将棋ライフを望んでた俺の気持ちを裏切ったな…」とか恨み言吐いてた者もいたとか。

と回想はそこまでにして、

話を今季に戻す。

3:事前情報見て群像劇であることを認識することの大切さ

星テレが「希望が見たければ地獄を越えていけ」なる群像劇であることは周知されなければならない。

下手すればギスの発端起こしたキャラヘイトタンクにされかねないから。

シェイクスピア三大悲劇ギリシャ神話アーサー王の死(円卓の騎士瓦解編)なんて

星テレが温く思えるほどの壮絶回オンパレードだぞ?

ついでにミリアニ(アイドルマスターミリオンライブ アニメ版)も

発端からラストシーンまで、終始群像劇群像劇として視聴することを奨励します。

まり1話から最終話まで身構えて下さいということ。

※1

デキる猫は今日憂鬱では人間失格若者(CV:入野自由)が、

聖女と黒牧師では人間失格大人たちが過去回想で出てきた(フレデリカの件)、

夢見る男子現実主義者でギスギスシーン(何あの11エンドカード? )がetc.

※2天メソは4話ビンタ2発、異能バトルは日常系のなかでは7話で早見の修羅場

デンキ街の本屋さん10バレンタインキツイ

コメディ系だけでなく

ゆゆゆやアカメなどシリアススペクタクル系もUBW前半より厳しい話が多かった。

深夜どころか朝のプリキュア戦隊ドラゴンボール(これのみ敵による殺害数で勝負)もシビアな話多め

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