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はてなキーワード: エンドロールとは

2017-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20170415172249

似たような仕事エンドロールの即日編集)やってたけど、増田気持ちがすごくわかる。

20万円の代金がどう搾り取られるか気になってる人もいると思うけど、だいたい3割は式場に持って行かれて、残りがうちら下請け業者の取り分。

式場との契約によって異なると思うけど、だいたいどこもそんな感じじゃないかと。

そこから社員給与やら各費用(機材の減価償却費馬鹿にならないだろう)が引かれて、実際のカメラマンビデオ編集に入るのは、それぞれ1〜2万円くらいが相場じゃないかな。

顧客から20万円分の働きが要求されるし、絶対ミスできないプレッシャーは大きいし、ただプロとしてやっている以上、最低限のクオリティ担保しないといけない。

心付け渡せとは言わなけど、そんな環境仕事してるんだよー、っていうのが少しでも理解してもらえたら、っていう話。

2017-03-19

フランスでの「君の名は。

2月下旬パリ孤独出張おっさんに、冬の雨が冷たい。美術館巡りも飽きたので映画でも見るか、ということで言語がわかる「君の名は。」。調べるとミニシアター3箇所だけでしかやっていない。他に週1や月1の公開が何か所か。マジかよ、パリ都市圏1200万人に対して3か所かよ?いや、公開後2カ月経っているからこんなものか。まだやっているのが奇跡というべきか。海外XXXスクリーンで公開、というが実態毎日やっている館数は一部なのではないか、という気もする。

 

どのミニシアターもかなりのマニアック臭がする。一番近いのは10区の北東。10区か。。。パリ治安はあまりよろしくない。正確に言うと、普通場所悪い場所があるのだが、北と東は悪い。10区は悪いほうである。行くだけ行ってみるかと、これも評判の良くないRERに乗って移動。RERはパリ近郊の中距離列車である日本人観光客は、空港から市内までの移動でB線と、市内からベルサイユ宮殿までの移動でC線にお世話になるのだが、間接照明で社内は薄暗く、社内中にトイレ匂い漂っている。刃物で刻まれガラスや壁への落書きが痛々しい。日本から来た新婚さんが、最初に夢から覚めるのがこのRERである。とはい最近は新型車両へ交換が進み、新型の社内はキレイで、快適に利用できた。

目的地の映画館移民街の駅にある。地下鉄から上がってみると、何をしているのかよく分からない人たちが、歩道にわんさかいらっしゃる。手に何か持って売っていらっしゃる人、呼び込みをしていらっしゃる人、一番多いのは何もせず通り行く人を見ていらっしゃる人。東洋人はほぼいない。白人もかなり少ない。過去パリの激安ツアーではこういうところのホテルを使って安くあげていたらしいのだが、さすがにトラブルが多いので最近は減っているらしい。映画館自体は意外に普通で、ほかにもミニシアターをみかけたので映画館の街かもしれない。だが「三葉!」「瀧君!」とかそんなスイート映画を見た後に、このハードボイルドワンダーランドを通って帰るのも、おっさん寂寥感が増幅される気がして、3つのうちほかの映画館に行くことにした。

テロはあったものの、最近パリ体感治安はマシになってきている気がしており(おっさんは年に数回定期的に出張に来る)、日本大使館HPを見ると確かに日本人被害件数は減っている(観光客が減っただけの可能性もある)。一方で、こんな警戒情報も出ている。空港から市内に向かう渋滞中のタクシーの窓を割って乗客の膝の上からバッグを奪う。そんな荒っぽい強盗流行っている。日本人も1カ月の間に6件も被害に遭ったらしい。ここはリオデジャネイロか、ヨハネスブルグか、と頭がクラクラする事例である

さて、移動して来たのが南にある6区のミニシアター。6区はリュクサンブール公園など、日本人イメージするパリである。このミニシアターは面倒くさそうな意識高い系シアターの雰囲気白人フランス人しかいない。日本映画を上映しない限り日本人が来ることもないだろう。

俺「君の名はチケットくれ(英語)」店員吹き替えフランス語だけど大丈夫だよね?」俺「吹き替えマジで?」店員冗談、ごめん、字幕だよ」とのこと。フレンチジョークをかましてきやがる。100席程度の小スクリーンはいえほぼ満席。両側に客がいる状況である。両方とも可愛い20代女子であるしまった、さっき一風堂餃子とマー油(焦がしニンニク油)入りラーメン食ったばかりだ、などと緊張する。絵にかいたようなおっさんである。客層は俺以外全員が白人フランス人若者老人からファミリーまで。片側の女子が後半ボロ泣き。隣の彼氏が慰めながら、俺の隣で濃厚なキスをかましてやがる。クソが(嫉妬文化)。逆側の女子もすすり泣きだったので刺さりは良い模様。エンドロール誰も立たず。イギリスでは残る人がほとんどいなかったので、文化差なのか、満足度差なのか、たまたまなのかよく分からない。

さらに続いて南の14区、モンパルナス近くのミニシアターへ。完全に住宅地の中にポツンとあるライブハウスミニシアターで、区民会館のような立地である。ところで、どんだけ暇なんだ俺。ここも100席程度で、レイトの割に入りは良く6割くらい。またもや俺以外全員白人フランス人レイトショーなのに小学生くらいの子供がいる。ありなのか?夜更かしするこういう悪い子が、地下鉄強盗するパリ青年ギャングになっていくのか(違う)。あっという間に上映終了。終了後の会話に熱があり(フランス語なので内容はまったくわからないけど)、こちらも観客の満足度は高そうであった。

Allocineというフランス語映画サイトがある。映画館もコレで探したのだが、観客レビューで「君の名は。」はなんと歴代4位。

http://www.allocine.fr/film/meilleurs/

レビュー数が少ないから高めに出てはいるのだろうが、上から順に、フォレストガンプハクソー・リッジグリーンマイル君の名は。ジャンゴシンドラーのリストであるフランス語サイトなので、日本人アジア人投票としているとかではあるまい。興行収入はたいして上がっていないようだが、評価はかなり高いようであるサイト上このまま記録として残っていくのか、と調べてみると、100位以内におおかみこどもの雨と雪とか、かぐや姫が出てくる。このまま残っていくようである。若干大丈夫なのか、という気がしなくもない。

英語圏IMDbでもレーティング8.7であり、IMDbは最低25000レビューないと歴代ランキングに乗らないらしいので対象外だが、8.7を歴代ランキングに照らすとこれも12位-18位相である。同じ8.7はフォレストガンプロードオブザリングマトリックスなど。現在22000レビューなので今後歴代に入ってくる可能性はある(ただし歴代に乗るときレビューの重みづけアルゴリズムが発動して、レーティングが変わるようである。)。

http://www.imdb.com/title/tt5311514/?ref_=fn_al_tt_1

アニメ好きを中心とした少数レビューゆえの点数ではあるのだろうが、それにしても高評価である日本映画は、欧米展開時の配給が弱かったり、マーケティングがあまりなかったり、スクリーンミニシアターや隔日ばかりだったりと、ポケモンドラゴンボールなど確立されたキャラクターを除いては、欧米興行収入を上げるにはまだまだ厳しい条件が多いのだろうが、このように高評価作品が続いていけば、道は徐々に広がっていくのではないかと思う。

2017-03-05

フジテレビの「アナと雪の女王エンドロール改変、あれで正解でしょ

なぜ叩かれるか分からない。

テレビオワコン時代ネット」って皆いつも言ってるじゃん。

で、ネットで何が流行ってるかを分析し、取り入れた結果があのED改変。

ネットは「みんなの反応、みんなが盛り上がってる様子」を採り上げたコンテンツ大人気。

2ちゃんねるまとめブログ(以下、2糞ブログと略す)とかニコニコ動画とか。

ネットに限らず、映画でも絶叫上映とかが大人気。

絶叫上映に対してはネット好意的な反応。

テレビでも人気の芸能人視聴者のみんなが一緒に歌って盛り上がってる様子が見れたら楽しいじゃん。

何が違うの?

2ちゃんねるスレフジのアレを叩くのは、まあ分からんでもない。

でも、2糞ブログが、フジのアレを叩くのはどうなの?

やってること一緒じゃん。

はてな民の皆さんも。

2糞ブログ大好きだよね。

いつもホッテントリーしてブコメも盛況。

いや、2糞ブログコメント欄に付いた意見や、百歩譲って2糞ブログが採り上げたレス意見したいならわかるよ。

でもほとんどが、2糞ブログの元になった1次ソースの内容についてブコメしてる。

1次ソース記事より2糞ブログブクマ数が上回ることも多い。

なんなの?

なぜ1次ソースブコメしないの?

そもそも。

ニュースブログ記事ブコメして☆を付け合う行為

「みんなの反応、みんなが盛り上がってる様子」そのものじゃん。

価値あるコンテンツが見たい知りたいのであって「みんなの反応、みんなが盛り上がってる様子」がウザいって言うなら。

お前らも無言ブクマだけしてろよ。

俺らがやるのは許せるが、あいつらがやるのは許せない?

それはダブスタじゃねえの?

2017-03-04

この世界の片隅に」主演声優解説

もう上映も終わりかけてるらしいし映画賞も一通りとったのでネタバレするぞ。

主人公のすずさんが終盤にかけて色んな大切なものを失うシーン。

すずさんからある大事存在と共に、特別で大切な拠り所みたいなものが消えていく。

あのシーンが本当につらくて、その後もエンドロールも含めて、彼女は失った代わりに何を手に入れたのだろうと考えた。

最後の『ある子供』はそうだろう。でも、かけがえのないひとつを失ってまで手に入れるものだろうか。交換ではなく、新たなものであり、失った事実は消えない。

戦争は全て無にする。それが答えなのだろうか?と。

いやもっとドロドロした感情も残していくんじゃないか?と。

でも主人公はじめ、生きているみんなはそれでも生きていく。

でもすずさんはこれから、どこに寄り添って生きていくことが出来るんだろう?

で、最近見た記事

すずさんは、もともと絵を描くことで自分の持てあましている感情を吐き出していたけれど、あるときから自分でも認識していなかったような感情を、言葉や表情で表現するようになるんです。

女優のん「“演じる”という、不確かで自由もの

http://news.yahoo.co.jp/feature/525

この解説が、この疑問の答えだと思った。

主演声優が言うのだから、というよりも、そういえば声が変わっていたのだ。のん評価される部分はだんだん変化してくすずさんの感情表現できているからだろう。

すずさんの感性映画全体の雰囲気と、発する言葉を変えていく。

彼女のことだからそのうちまた絵を描くようになるかもしれないし、感性は失われない。少しの変化はあるかもしれないが、戦争を持ってしても変えられなかった部分がそこにある。戦争はすべてを奪えなかった。

この映画を見た感想は二分している。

「悲しすぎてもう見れない」

希望がある気がした」

個人としては後者感想だ。しかしその希望は考えれば考えるほど分からなくなった。

映画本編終了後、あの世界では確実に大勢死ぬのだ。主要人物だけではなく、あの日すぐに救援に向かった近所の人たちも。

時限爆弾のように、いろんなことが彼女の周りの悲劇になっていく。

しか記事を読んだとき、もしかしたら、すずさんがすずさんであり続けてくれたことが希望なのかもしれない…という考えになった。

終わる前にもう一度見て来ようと思う。

それで円盤を…いつになるのかなぁ?遅いのかなぁ?困ったねぇ。

2017-02-20

感想ドクター・ストレンジ

マーベル伝統ほんと嫌い

この映画、上映前に「エンドロールの後にも映像がございます」ってテロップ出るのね

その映像。見ないほうがよかったし見たくなかった

 

映画内で主人公は敵のボスを倒すために、「時間を巻き戻す」という自然に逆らった力に手を出すことになる

それを見た仲間の一人が「自然の流れに逆らう力を使うのは受け入れられない」と言って去ってしま

 

俺はそれを見て「正義を成すためになりふり構わない主人公達」と「正義理想を追求して離反する仲間」という対比がいいなぁと思ったわけ

ダークヒーローってそういうとこあるじゃん邪道を往くってやつ

 

なのにさ、エンドロールを挟んで出てきた映像がこれ

「離反した仲間が闇落ちしてて、魔法使いを殺して回る」

はぁ?なんなのそれ

邪道を強調するための正道じゃないの?

はい離反者は敵ー悪い奴ですー」って押し付けがすごく萎えしまった

仲間が闇落ちして敵になるのがアメコミ伝統だがそれは無いだろ…

2017-01-30

ゲームが好きだ。ここ数年家庭用ゲームグラフィック進化は目を見張る物がありとても嬉しい。

だけどエンドロール中の虚しさやハマり中、日々の日課が疎かになるのでどうも好きになれない。

もうYoutubeニコニコプレイ動画を見るだけで良いや。俺にはソリティアがあっている。

ドクター・ストレンジ☆☆

ネタバレ注意

富も名声も手にした医者交通事故あい魔法世界に転生する話(注:死んでません)。

魔法バトルは地面がグワングワン動いたりしてあれはあれで派手ですごいのはわかるんだけど、もっとビームとか使わないとラノベにならないぞ。

あと結局ダメージ魔法武器でではあるが殴ったりさしたり(エネマグラではない)だったのでやっぱりレベルを上げて物理で殴ればいいということか。でもラスボスビームを出してて安心した。

そしてエンドロール後に次回作への布石とか要らないから。闇堕ちさせるのは美少女だけにしろよ。

総評

パンツが見えなかったので星2つです。

2017-01-08

またこの声アニメ出てんのか

そう思いながらエンドロールを見たら、全く知らない新人声優だった。でも声はそっくりだった。

本当に替えが無い、特徴的な声質だったり演技力を持つ逸材なんて一握りで凡百の声優は5年もしたら追い出されるんだと今更ながら思い知らされた。

2017-01-07

[]映画この世界の片隅に

よーやく見たので箇条書きで書く

ネタバレあり

・始まるまでのCM相変わらずなげえな映画館

・始まって1分もたたないうちからなんかこみあげる感動の先走りがあった

・そのせいで、冒頭の船の上でこどものすずが正座で足しびれて目が><ってなってるのをみたタイミングでもう結構やばくて、その後カメラがどんどん上にあがっていって空をうつしていって、そのバックでコトリンゴの悲しくてやりきれないが流れ出して、それに合わせてタイトルの字が出たタイミングが感動のピークだった

・もうそときに涙がこぼれてしまった

・はえーよホセwwwと思いながらも涙が結構こぼれた

・正直そこまで原作とかこうの史代ファンでもないのに、なんで冒頭はじまっただけでそこまで感極まったのか自分でもわからん

・目が><となってるのほんとかわいいほんとかわいいほんとかわいい

・は~そすそすそすも再現されてていくつかのシーンで何度か描写されてたから満足

・絵かくのさぼってた水原さんが鉛筆くれるシーンは、その前にちびった鉛筆をいたずらで失くされたっていう前フリがないと、なんかいまいちあのシーンのよさが伝わんねーんじゃねーのかと思った

問題児ちょっといいことしてくれた的なニュアンスだけ伝わればいいっていう割り切りだと思えばまあわからんでもないけど

水原さんは小野Dってわかっちゃったからどうもうーんという感じだった

・しゅうさくさんは朴訥な演技があったせいか久しぶりに刀語のいちかのときの声をきいた気がした

密度濃くてテンポよくて原作知ってても退屈せずに見れた

ギャグシーンで劇場内で笑いが起きてたから、別に自分製作者サイドでもなんでもないのにうれしかった

座席位置最前列から2番めっつうすげー見づらい位置だったけど、そこまで動きのおおいアニメじゃなかったからなんとか見れた

CMでやってたみたいな激しいアクション映画とかだったらとても見るに耐えなかったと思う

・というか映画館映画をほんとうに見てもらうことを考えるんであれば最前列前何列目くらいかまでは座席なくしてほしい

ちょっとでも埋めるためにはそんなことやんないだろうけど

閑話休題

日常シーンと爆撃シーンとの音響の差がすごくてめっちゃうるさく感じた

空襲警報映画の中だけでもうざいと思ったのに日常あったらほんとうざいだろうなあ311のぎゅいっぎゅいっと同じうざさっぽいなあと思いながら見てた

・はるみが死んだ後はさすがにそれなりの演出はあったけど、それでも原作よりもかなりあっさり終わった感じした

個人的には原作の、あの壁の向こうには花畑ではるみさんが遊んでるような風景があったんだろうか、という1ページ描写がどうなってるかが気になってたけど、思ってたよりもかなりあっさりで、物足りなさを感じつつも、変に感動的に押し付けがましくしてくるよりかはこれくらいの淡白さがあったほうがらしいっちゃらしいかなとか思ったりもした

・鬼いちゃんが死んだときしかり、死が今よりも日常と隣合わせだから若い子供が死んでも別にニュースになんてならないってのが、現代とはほんと価値観違うよなあ

最後いきなりでてきたように感じられた右腕をなくした母親がのこした子供エピソードのあたりも、どっかネットでみた、パラレル子供ができて死んだもうひとりのすずの可能性みたいなものを確かに感じさせなくもなかった

・でもまあそれもあくまでも見る人の考え方ひとつってだけ

原作にはなかったその子供のその後が、エンドロールのバックの一枚絵で少し描かれてたのもうれしかった

・その後のクラウドファンディング寄付者の名前一覧ね

個人的に一番!?ってなったのは星空めておだよ

キムタクばりに、ちょwメテオwwwって一人でにやにやしてしまったwww

・残念だったのは、のんの滑舌が若干悪くて聞き取りづらかったところがあったところかなあ

終戦ときセリフが改変されてるっての知ってたからなんて言ってるんだろうって思って一応気をつけて聞いてたつもりだったけど、結局なんていってるのかはっきりとわからなかった・・・

・はるみさんが死んだのも全部無駄だったっていうんか!?みたいなこと言ってた?

・いっしょにみた人がコトリンゴの歌きいて、手嶌葵パクリかと思ったと言っててちょっといらっとした

2017-01-01

さっきポッピンQ見てきたんだが面白くなかった

おもんなかったっす

つまんねー金返せ!ってなるレベル駄作じゃなかったけど、ただただ普通に面白くなかった

絵はねー、良いんだよ

キャラデザ可愛いね、さすがは黒星紅白

音楽ダンスCGも悪くなかった

作品テーマも珍しいものじゃないけどまあ良いとは思う

でもね、シナリオがほんとあかんかった

お話の筋が悪いんじゃなくてその語り方がダメすぎた

何か登場人物唐突葛藤して唐突解決するっつーか、

何か知らん間に仲良くなっとるというか、

キャラクターの心の動きに一ミリもついていけなかった

シナリオ通りに動かされてるだけ感?っていうのかな

最後までキャラ脚本奴隷しかないように感じられてちっとも感情移入できんかった

はいえクソってほど酷いわけじゃないんだよね

もしこれが1クール深夜アニメだったらそこそこ評価してたと思う

キャラ可愛いから何も考えずにぼーっと見る分には文句ないし

でも千円二千円払って映画館で見るのはね……正月から若干もったいない気分にはなった

何かほんとこう、惜しいんだよなあ

シナリオ以外は良いんだからもうちょっとこう、どうにかして欲しかった

エンドロールのあとに高校ダイジェスト予告みたいなのがあったけど、それをテレビでやってくれたら見ると思う

でも映画なら行かない

それくらいの評価ですね

あとどうでもいいけどラスボスの人、あれ男に騙されたり裏切られたりしてあんなこと言い出すようになってるだろ

あい絶対ちょろいぜ

2016-12-16

[]

いとみちの三巻を読んだ。表紙がとってもかわいらしい。この巻でシリーズは完結するみたいだけど、主人公はもちろんのこと、本作に出てくる登場人物スピンオフがこれからも読んでみたいなあって思った。

全体を通して感じたのが、長く穏やかに続くエンドロール的な読書感だった。というのも、本作には主人公いとの成長過程があまり描かれているように感じられなかったのが原因。

あるいは最終部に書かれていた一段、

何か、劇的な出来事きっかけに……(中略)……目には見えない速度でゆっくり少しずつ変わってきたのだ。きっとこの変化を、成長と呼ぶのだろう。

ってところに全てが現れているんだろうと思う。内容的にも高校生活も終わりで、受験もあって環境も、これまでの生活も変わる。終わってしまう。その、それぞれの日々が紡いだ結果が、いとの成長として穏やかに描かれていた。

でもってひしひしと感じたのが、目標を定める尊さや、一途に突き進むことへの美しさだった。いと自身選択もそうだけど、先輩メイドである智美の踏ん張りも素敵だった。本当に読んでいて気持ちほっこりとする。

あんまり嫌な登場人物が出てこないのがいいんだと思う。一日一日を丁寧に着実に、しっかりと生活している感が伝わってくるから、心地のいい読書感とともに実生活をちゃんとしなきゃと思わせてくれる作品だった。

もちろん、毎日毎日そうじゃないんだろうけど。でも、たぶん新しく入ってきたメイドこまちゃんは、これからきっといとが過ごしたような日々を暮らすんだろうな。また新たなスタートです。

他によかったところで外せないところといえば、なんといっても津軽三味線セッションがとっても格好良かった。でもってハツヱばあちゃんはハッスルしすぎだと思った。

主人公の大きな特徴であり、シリーズの根幹をなす設定の一つではあるんだけど、あんまり描写されることがない三味線。このあんまり描写されないってのがみそで、こまちゃんとのバトルは文字だけだけどしびれるものがあった。

内容以外だと、個人差はあるんだろうけど、文章が読みやすいってのが特徴として挙げられると思う。越谷オサム小説中高生にもおすすめです。

階段途中のビック・ノイズ漫画化されてるけど、本作もメディアミックスされればいいなあ。それこそ、智美の描いた漫画現実なるみたいな感じで。

あったかいけど、決してぬるくはない、真摯で穏やかな青春小説でした。なにかしらの形でつづけ!

2016-12-11

この世界の片隅に : フューリーロード

ここでは『マッドマックス 怒りのデス・ロード~』先に見ていることを前提とする。

主人公すずは、フュリオサ大隊長である

どうしようもない世界の片隅で、女として育ち、

そしてどうしようもない現実に怒りを覚え、自ら戦う意思を持つ。

髪を失くし、腕を失くし、それでも彼女は生きる。生き残るために戦う。

フュリオサすずが生きる世界は、残酷だ。しかし持ち前の自分を曲げないハードボイルドさで、周りの女性を惚れさせていく…。

キャラクターが似ている点と言えばそれくらいなのだが(充分だろう)、『この世界の片隅にから漂うマッドマックス感はなんなのだろうか。

それは作品全体の構成に大きく関係している。

情報量の多い映画、と言えばなにが思いつくだろうか?

しかしその映画は、言葉ですべてを説明するタイプ情報量過多映画ではないか

マッドマックス』は情報量が過多だと思うが、ほとんどと言って説明が無い。それを全て分かるには、かなりの努力必要となる。

「いぇえええええ!ひゃっは!!!!!!!!V8V8V8!!!」と言っているうちに、物語が進んで終わっている。

正直何が起きているのかさっぱり分からない。だけど、しっかりとした世界観と設定、緻密な人物描写の中にストーリーがしっかりあるのだ。

この世界の片隅に』も言えば情報量が過多だ。もはや収まっていない。原作も読みやがれ、エンドロールから汲み取れパターン映画になっている。

この場合漫画から全て汲み取れていないという批判が行きがちだが、そうではないのだ。

紙に白黒で静止画で描く漫画というコンテンツから映画昇華する上で、読む側の自由にさせない猛スピードをつけ、音をつけ、色をつけ、動きをつけた結果が漫画以上の情報過多を生んでいる。

良く出来た原作さらに掘り下げ、風景やいろんな描写現実さらに織り込んだ。

史実を基にするゆえに原作からの訂正箇所も生まれている。原作者は多分、満足していることだろう。

マッドマックス怒りのデスロード」が評価され、ファンを生んだ。

アカデミー賞もとった。あのイカレタ作品アカデミー賞だけはとってはいけないと思うのだが、評価に値するだけのものだと思う。

あの作品評価はどこにあるのかといえば、個人的に見ると、情報過多なくせに必要な部分は「行って帰るだけ」だし、説明しないおかげでストーリーにとんでもない疾走感を生んでいる点だと考える。

この世界の片隅に」も同じ評価ができる。(これはイカレタ作品ではないので、賞をとって良いと思うのだが)

情報過多なくせに、必要な部分は「すずがただ生きる」ことだけだ。

しかしただ生きることに、あまりにも密度の高い世界と目まぐるしい戦況が映画全体にスピードをもたらしているのだ。

歴史上、私たちは、彼女が生きて向かう先の広島になにがあるのかを知っている。

誤解を覚悟で言えば、それが物語の大きなスパイスとなり、面白さを増幅させている。

その「面白さ」は、決してウキウキ楽しいものでは無い。怖いと言っても貞子と伽椰子が来るぞ来るぞ、とチャカせるようなものではない。

人類史上最悪の、現実に起こったことだ。

見ている側は、この世界の片隅を見て一気に言葉を失う。

そこから考えることは見てる側それぞれのものだ。それぞれなのだけど、ただ世界の片隅が壊れただけでエンディングは迎えない。

壊れた先にあるものを描くのだ。

この映画では怒涛のラスト表現していいのかもしれないが、とんでもないほどの情報量が流れ込んでくる。

喜び、悲しみ、苦悩に絶望希望

(例えば、あのあと呉には台風が襲う。漫画にはあるが、映画ではそれが一瞬にして表現される。これも2時間という枠のスピード感に特化した結果だ)

その情報量主人公ただ一人の女性から見る、小さな視野景色だということも驚きだ。

……と、まぁマッドマックスから離れているので軌道修正

マッドマックス核兵器による戦争後の世界というのも、また共通点

どんな世界でも、どんだけ頭がおかしくなっても(マッドマックスの話)、人は生きるのだ。ただ生きようとあがくのだ。

この世界の片隅には銀スプレーは無いけれど、銀スプレーが無くても人は生きていくということを教えてくれた。

あの映画から漂うマッドマックス感は、そういう共通点からまれているのかもしれない。

マッドマックスベタ褒めしていた層に言いたい。

この世界の片隅にを見たほうが良い。

あの映画の良さが分かる人には、この映画の良さがきっと分かるはずだ。

これはステルスマーケティングではない。ダイレクトマーケティングだ。

マッドマックスを見終わったあと、人々はV8と叫んだのは記憶に新しい。

この世界の片隅にを見終わったあと、きっとあなたは叫ぶだろう。「ありゃー」と。(強制的なまとめ)

2016-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20161130090016

原作未読」って言ってるけど、「鬼いちゃん」とか「いがんだ世界」とか映画では出てこなかった(音だけではそう認識しづらいが、原作では表記として出て来てる)言葉が入ってるの、原作読み込んでるっぽい。

エンドロールでのりんの生い立ちのところも「これはりんの生い立ち」とか「生家は貧乏で、裕福な家に奉公に出たが出奔した」とかって原作未読で映画一回見ただけで分かるもんかな?いや分かる人は分かるんかも知らんが。

2016-12-01

から10年(近く)

10年前からデザインコンセプトを変えてないのがすごいと思った。

PVタイトルエンドロールBDパッケージBDメニュー

統一されたフォーマット10年たっても色褪せてない。

2016-11-26

このブームの片隅で

1番安いコースだったけどクラウドファウンディングに参加してみた。

・良かった点。

その1

お話の中の彼女から定期的にお便り葉書が届くこと。

ちょっとした絵と一緒に近況が綴られて、彼女の住所から彼女時代葉書で届くのです。

その2

監督と話をする機会があったこと。

原作者に会えると思って会合に出席したのに、原作者はおらず正直がっかりした。

会合終わった後、ロビーに今までステージ上で話してた監督がいたので

パンフレットサインもらって握手してもらった。

映画を見終わったらとても感動したので、もらっといて良かったと思った。

好きな映画監督サインを持ってるって、今になって見返すとなんだかお得な気分。

その時は、正直どんな人かよくわからずにサインをもらったんだけど。

・悪かった点。

その1

自分に届く前に、葉書届きましたーってつぶやき画像を見る羽目になってしまうこと。

このご時世だからしょうがないけど、もうちょっと他の人のことも考えて欲しいなと思いました。

その2

実際の周りの人に宣伝するってハードル高いということ。

40すぎのサラリーマンアニメ映画どうですかって言えるわけもなし。

宣伝カードが送られて来たけど、そっとしまってあります。すいません。

その3

エンドロール自分名前探してたおかげで絵を見逃しちゃってること。

名前も見つけられなかった。残念。

・全体的な感想

もともと原作ファンなので、

普通にいいお話だし、せっかく映画になったので、

みんな見ればいいなと思ってたら、かなりの話題になっていてうれしい。

そんな映画ちょっとでも協力できたのだねっていう、しみじみしたニヤニヤ感を得られたこと。

実際には特に誰に伝えるわけでもないので

クラウドファウンディングに参加して良かったなということを

せめて増田で伝えておきます

2016-11-25

こうの史代の良さも分からはてブ原爆祈念館もムカつくという愚痴


見ても読んでもいない奴の雑多な愚痴自分語りなので
お好きな方と良識的な方はそっ閉じしてください。


縄と蟹の次に出たあれの周りの話をする。戦車でもなく。
まず原作者の話をする。それから反応と原爆の話。

一応こうの史代は読んだんだよ。「夕凪の町 桜の国」って本だけ。
良いには良いんだろうけど、あれ言うほどすごいか
マンガ全然読まない人生だったから正直わからん

あれなんで登場人物を上から写すコマが多いの?
「町の中で生きている一個人であることを強調するため?
だとしてもあれほど多用されるとかえって作品世界に入りづらかった。
一度同一化させた上で俯瞰を使うと逆に受け手が引き込まれる、というのは分かる。
でも同一化できないまま俯瞰連打だと本当に他人事しか見えない。

「桜の国」の回想で字や細く薄くなる部分も、
回想であることを視覚的に表現しているんだとしても
描写の細かさが普段コマと変わらないから単に見づらくしただけに見える。
トイカメラトイカメラ風加工アプリの違いっていうのかな。
それぐらい回想が鮮明な記憶だったから?だとしてもギャップは付けないと伝わらなくない?

すごいがんばって勉強して書いたんだなあとは思うけど
マンガとしてあれがめちゃくちゃすごいとは思えなかった。
もっと手塚治虫とか読めばすごさが分かるのかな。
別のコマ伏線がどうとか時代考証がどうとか言われてもだからどうしたとしか思えない。
何が描かれてるかじゃなくて、どう描かれているかの話が俺には大事だ。

つか、同時に借りた高野文子絶対安全剃刀」の方がすごかった。
バカな俺でもすごさが分かった。観音様のやつヤバい。なにあの出だし。
おばあちゃん閉じこめたシーンとかも実に恐ろしかった。
こういうこと書くと高野文子ファン迷惑だろうけど。

んで、こういうこと書くと
感性の違いなのかな^^;」
「歳を取ったらわかってくることもあります(笑)
みたいなマウンティングゴリラズが出てくるわけじゃないですか。
そりゃあ信者死ねになるでしょう。
説明する気もなく「わかってる俺たちすごいな!」「流石だな兄者!」の内輪ネタ踏み台にするだけなんですから
この構図を作られると作者が一番不憫でしょう。


でだ。
こないだクラウドファイティングがどうとかい記事あがってたわけだ。
公開前の「宣伝が少ないのは情報操作!!!」もバカじゃねえのと思ってたけど。

「まるで理解できない感性。」
増田はもう見なくてもいい。その分俺がいくから。」
繊細チンピラって無敵だよね」
現実感テーマでもある作品現実感否定するって何見てたのよ」
自分エンドロールに載せてほしかったのかな」

こういう「すばらしい作品は骨の髄まで全肯定して崇め奉れ」とわめくボケナスどもは
作品それ自体に対しても有害だって気づかないもんかね?

そもそもクラウドファンディングなんて内輪ネタの延長線上だから気持ち悪いに決まってんだよ。
誰がどんな作品でそれをやろうと乗っかれなければ「くっさ」としか思えない。
それでも名作だったら、つまり運良く内輪に入れた人たちなら、それはとても気持ちいいだろう。

上にあげたクソボケブコメ群は「内輪ネタへの抵抗感」自体全否定している。
この作品が良いと思った人は出資者出資者への感謝を込めたスタッフロール内輪ネタまでかみしめなければならない、
というファシズムじみた押しつけが発生している。
映画は名作だった、でもクラウドファウンディングのノリにはついていけなかった」
こういう感想があっても良いだろ。
というか、そうでなきゃ作品それ自体評価できたことにならないだろうが!

つーかこのクラウドファンディングで作るって手法
作品制作者をきちんと切り分けて読解するのには向いてないと思うんだよ。
作る前から情をかきあつめたり、作品の外側でストーリーを作ったり。
監督渡航だってファンディスクというかボーナスステージみたいなもんじゃね?
本来作れなかった作品がこうして生まれるのは良いことだけど、
作品それ自体がきちんと読解しにくくなるっていうのは善し悪しなんじゃないかな。
まぁネタ原爆だったり元プリンスさんみたいなことになってる人だったりで
最初から作品の外側にストーリー盛るマンマンだった恐れもあるけど。ねえか。ないと信じたい。


そういえば、原爆関連の小説を書いた林京子に関して中上健次が「原爆ファシズム」という言葉を出していた。
あれはどうも中上と林が同人関係だかで知り合いだったからこそ言えた話らしくて
身内でのゆるいツッコミだったらしいけど。

今回のアレもそのパターンに見えて仕方がないんだよ。
悪いけど俺ボンクラこうの史代の良さがわからいから。

ここで一段落自分語りを挟むから流してくれ。
関東住みだけど原爆祈念館には数年前行ってきたんだ。
思ったのは、恐怖の力で反戦を訴えても別の恐怖に上書きされるだけだってこと。
なんでわざわざ部屋暗くしてお化け屋敷みたいなライトアップする必要あるの?
正しいことを伝えるためなら手段は選ばなくてもいいってことか?違うだろ。
沖縄ひめゆり防空壕の語り部も同じ理由反吐が出る。
大事ものこそ恐怖を使って教えるなよ。地道な理屈を通すべきなんだ。

もちろん「夕凪〜」はそうではなかったし、きっと「この世界〜」もそうなのだろう。
そういうスタンス応援したい。原作者監督も主演女優も。
でもそれを受け取る側が「正しいことを正しく言っているからすごい」だと
結局原爆ファシズム作ったのと同じ消費形態なっちゃうんじゃねえの?

何にしてもそうだけど「感動リテラシー」ってやつを身につけなきゃダメなんだよ。
強く感情を動かす何かが本当はどうであるかを見極める能力、っていうのかな。
ゲーセン少女SS覚えてるか?
あいものネタとして楽しみつつ深入りしない距離感
あるいはああいものに蹴りを入れてもかまわない、
とにかく内容や思想技術を切り分けて考えるリテラシーが一番必要なんだ。

というわけで、誰かマンガとして、映画として評価してくれ。
いい感じの解説あったらよろしく。ネタバレはむしろ大歓迎です。

しかしまあ、作品を作るって大変だよね。
こうやって見てもいない奴にウンコぶつけられたりするんだから
そこはごめんなさい。

2016-11-24

この世界の片隅に』を劇場で見るべきな理由

音だとか絵だとかが凄いから。

という当たり前の指摘をしてもアレなんで。

一つ目

低い。無いとは言い切れないが低い。

これにテレビ局東宝が絡んでいればフジ日テレ放送される可能性があがる。

MBSならMBSTBSみたいに。

でも絡んでいないので、現時点で放送するとは言い切れない。

二つ目

あのエンドロールが見られない可能性がある。大損失。

三つ目

君の名は。の上映は今年いっぱいは決まっているそうだ。なので円盤化が少し遅れる。

この映画に関しては、単館上映という仕組みや拡大上映によって1年ほど各地で上映されると思われる。

故に円盤化がもっと遠くなる。映画館でないと、話題作が話題作ではなくなった時に見ることになるだろう

以上です。ネタバレなどなど気にならない人はスルーしていただいて構いません。

2016-11-23

http://anond.hatelabo.jp/20161122144237

俺はあの映画は実際の「現実」と地続きのものとして観ていたから、

>夢のような映画世界から一気に現実に引き戻され

>素晴らしい映画を観終わった後は、少しでも長い間、その余韻を楽しみたい。映画世界に、浸っていたい。

>「クラウドファウンディング」の文字列には、そのすべてをぶち壊し、一瞬で観客をシラケさせ、現実に引き戻す破壊力があると思う。

こういう感覚を受けるのか、と結構びっくりした。

完全なフィクションというより、数十年前にこの世界に生きてた人たち、

中には、今も年老いて生きるその体験を持つ人たち、の当時の生活や実感の「現実」を描いてるという感覚を得ていたので。

歴史の本には描写されえない、声なき人たちの体験を、現代の人たちがクラウドファンディングによって

こういう映画に作り上げたんだなあ、片隅が縒り集まって片隅を描ききったんだなあ、と

あのエンドロールで俺はより感動したけど。

2016-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20161122144237

あれはクラウドファンディング出資者へのサービスからあなたがそう思ったのは仕方ない。

最初に出てくるのと、エンドロール後に出てくるのと。

素晴らしい作品を見て「ああ私はこんな素晴らしい作品の手助けが出来たんだなぁ」と感じるのは明らかに後者からな。

私は出資してないけど、クラウドファンディングのおかげであのイラストが見られてんだから個人的には満足。

2016-11-20

北條リン物語

映画この世界の片隅に」を見てきた。

私はこの原作である漫画が不朽の名作であると思っていて、それを2時間の間口の広い映画として結実させた片渕監督は素晴らしいし、

映画は大変な傑作であるなと思いながらも、原作ファンとしてやはりどうしても白木リン物語割愛されていることが残念に思う。

そして、こちらのブログを読んで、ユリイカを買ってきて読んだ。

ユリイカこの世界の片隅に感想 【片渕監督の込めた「すず」という少女への愛】

http://www.club-typhoon.com/archives/8332896.html

短く綴られた理由にとともに

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「そこをつくらないと話にならないよ」って文句を言う人が出てきて、また続編をつくれるかもしれない(笑)

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という一文があった。

そうか、そうであれば存分に、めんどくさい原作ファンとして「話にならない!」と言わせてもらおうと思う。

以下、原作映画ネタバレどころか個人的妄想まで含まれるので、未読・未見の方は読まないことをお勧めします。

*****

すずは、絵を描く人である

基本的にはおおらかで、健やかな人であるけれど、少しぼんやり天然なところがある人として描かれている。

たぶん絵を描く人には同意してもらえると思うけど、絵を描くのが好きな人の一部は、現実自意識の間に透明のキャンバスというかレイヤーを持っていて、現実をそのレイヤーを通して見ているようなところがある。

それがない人と比べてほんのわずタイムラグがあったり、レイヤーおかしな働きのせいで見えている世界が違ったりすることがある。

ただ、それは彼女現実直視できないということではない、表には出さないがむしろ人一倍繊細に世界を感じる感受性を備えているのである。そのことは波のうさぎや白木リンとのエピソードなど、随所に現れていると思う。

そして、この物語の影の主役「白木リン」。

ほんの少し運命が違えば(具体的には周作の母が足を悪くしなければ)「北條リン」であったかもしれない女性である

周作はどうやら上官の付き合いで遊郭にあがりリン出会い、そして良い仲になった。ただ、おそらく身請けのための支度金の問題や、親族の反対にあい、そうこうしているうちに母が足を痛めたために、家に女の働き手がどうしても必要になった。そこで周作は「幼い頃出会ったあの女性であれば」と無茶を言ったのだと思われる。半分以上、探し出せなければそれでよい、という気持ちもあったのではないか

それがすずに対し後ろめたい北條家の秘密であり、何も知らずそれを受け入れるすずに対する周作の姉、径子の苛立ちの原因でもあっただろう。

径子は、おそらくそ性格からしてこうした企みに反対だったのだろうと思う。(映画の径子は本当に良かった)

結局のところ、原作においてその秘密はバレるのだが、すずは「代用品」であったことをただ心にしまう。

それはのちに明らかになる、すずにも水原に対して秘めた思いがあったことと対となっている。

けっきょくそれは周作とすずの初めての喧嘩、という形でお互いに秘密をかくしながら本音晒すという場面に行き着く。

それまでのすずはどこかまわりへの遠慮や壁を感じさせるところがあったが、それ以降、すずはリンに(周作がどうやらリンの嫁入りのために準備した)リンドウの茶碗を渡すまでに強くなる。この場面、そしてそのあとの桜の中のすずとリンは本当に美しい。

その後のリンとすずの交流は微笑ましくも緊張を孕んだもので、戦火が激しくなってくる状況と相まって本当に言葉にならない。家と家族をめぐる問答など、これらの場面はやはり2時間映画に収めるにはあまりに複雑で美しくも悲しく、どうやっても難しかったと思う。

ただここにこそ、この物語の奥深い、それでもこの世界の片隅に生きていかねばならない悲喜こもごもの、この物語の核があったのではないか

舞台である戦時の状況はより深刻になってゆき、やがて大きな悲劇がおきる。

映画はそこにフォーカスをあてて、話をわかりやすく整理している。それはおそらく興行として正しく、そして映画から原作へというルートを大きく開いているのだろう。それはおそらく、成功している。

ただやはり、原作読了したあとに、北條リン水原すずだったかもしれない「もしも」を思いつつ再読した時に感じた、大きな驚きと感動につながっている部分、それが映画にないことが、私はやはり残念でならない。

エンドロール原作に近しいコマ形式の紹介はあったし、おそらくそれは「ゼイタク」な話なんだろう。

ただ、私はやはり「この世界の片隅に」には白木リンエピソード必要で、文字どおりそれがないと「話にならない」と思う。

私はこの作品が大好きで、映画も素晴らしかった。この素晴らしい作品が、この世界にあってくれて良かった。

ただ、やはりこの作品映画から触れた人は、原作も是非読むべきだと思う。ぜひ、リンさんの強さと美しさに触れて欲しい。

まりですね、第二回クラウドファンディングまだっすか?

2016-11-07

http://anond.hatelabo.jp/20161107084011

アニメ映画エンドロール終わりに大量に出て来る

金さんやら朴さんたちが

画を書いてるんじゃないの?

2016-10-25

鈍さが大事

先日、友人と映画を観に行った

4DX座席が揺れ・風が吹き・水しぶきがかかり、という演出の席だった

はじめてだったので期待していたものの、

酔いやす自分はその効果ほとんど楽しむことができなかった

見た作品ハリウッドSF超大作

疲労が重なっていたことと揺れによる疲れで、開演10分でダウン

気づくと意識が落ちていた

スリープ気味の意識で思う

(ああ、掴みのドタバタね…見なくてもだいたい分かるからいか…)

ドタバタが一区切りつき、目が覚める

よし、ここからはちゃんと起きて見るぞ!と思う

しばらくストーリーを追う

かいアクションが続く

そのたびに揺れる座席に疲れつつ、映画に集中する

(ああ、うんうん、敵が仲間になるシーンね)

第2段くらいのアクションシーンが来た

(ああ、うん、○○が✕✕で△△ってことね、敵は@@@だけど敵対する理由は…)

(揺れる、しんどいちょっと休憩…)

スリープに落ちる

目が覚める

戦闘シーンは終わったみたいだけど、何がどうなったのか…

理屈をこねるシーンはもうついていけない

作品佳境にも差し掛かる頃

ノリの良いロックBGM

(ああ、反撃の盛り上がるシーンか、確かにいい感じの曲だ…)

(見てる人にも好感の高い曲調なんだろうな…)

しかし揺れる、しんどいちょっと休憩…しばらくはこのノリなんだろ…)

半分以上、意識がなかったような状態クライマックス

主人公は絶体絶命の状況で敵と戦う…

(うん、やっぱ最後は命をかけて危機に立ち向かうのよね…)

(ああまた揺れる、しんどい…)

問題解決

宇宙危機からは脱した。

だいぶ細かいところがほとんどつながってないけど。

とりあえずハッピーエンド世界は救われた。勇敢な主人公たちに乾杯

エンドロールをやっと揺れないでいてくれる椅子で流し見て。

明かりがつき。

退場した。

今回の感想

ストーリー構成演出がよくわかった

だ。

シリーズ前作も見ているからなのか、映画定型パターンなのかはしらないが

すごく客観的に見ることができた。

客観的に見れた理由には、”それどころじゃなかった”状況があるように思っている。

揺れて疲れて気持ち悪くて、必要情報だけをとりあえず頭に入れとく、というだけの。

おかげで今まで映画を見る時にほとんど考えなかった構成だとか演出だとか が、妙によく感じることができた。

結論としては。

感じる余地・余裕がなくなるほどに、理詰めで作品を見ることができるようになる。

と実感した。

それがいいかいかはさておき。

次は揺れないやつで見たい。。。

2016-09-02

君の名は。オタクへのご褒美だった

君の名は。控えめに言って最高だった。

まりにも良すぎていてもたってもいられず、この気持ちをひとまず文章にしようと思って書きました。

以下、本編過去作のネタバレを含みます

見てない人はマジでこんな駄文読む価値いかチケット取って映画行ってきてください。

まず、冒頭のOPからクワクが止まらない。

そして、衝撃。

あれ?こいつらすごく真っ当なキャラ達だぞ?

すごく社交的で友達もいてそれなりに楽しそうな学校生活を過ごしている。

間違っても学校サボって御苑で金麦おばさんと密会なんてしそうにない。

なんかこの時点で、今回の新海監督は今までとは違ったものを作ったんだという実感がビシビシ伝わってきた。

そこからコミカルな入れ替わりのやり取りはコメディタッチ楽しいんですよ。

TSモノ大好きおじさんとしては、とてもツボなやり取りにニヤニヤしっぱなし。

また、メイン二人の俳優さんがとてもうまいんですよね。

入れ替わってるのが声からスッと入ってくるから、どんどんのめり込む。

なんだよ、なんだよ〜めっちゃ面白いやん!

というか二人共めちゃくちゃかわいいし、なんて明るくて楽しい映画なんだ!!

なんて思ってましたよ。

海監だってこと忘れて楽しんでたので、中盤隕石落下下り

あ、忘れてたけど、これって新海監督の作品やんけ…

叩き落とされて、そこから這い上がっていく瀧の姿。

なんだよ、めっちゃ主人公じゃん!!

で、あのカタワレ時のシーンね。

感動的なのに、口噛み酒やおっぱいで笑かしてくる。

そんなところもすごく楽しかった。

で、マジックが落ちて記憶がなくなっていくシーンは号泣するしかない。

あの、一瞬で音がなくなるシーンは本当に鳥肌が立った。

そこからはずっと泣いてたと思う。

新海イズムみたいなものが全開で、それでもあのハッピーエンド

エンドロール最中はずっと心臓がドキドキしてました。

で、まず思ったのは、背景。

海監督の代名詞といえば、あの印象的な背景が上がること多いでしょう。

それが、今回はすごく薄い。

キャラクター邪魔をしないように、すごく地に足がついた背景になっている。

ただ、一点だけ新海監督らしさを出した部分は彗星描写でした。

それが効いて、瀧の言う夢のような景色という言葉にすごい臨場感が生まれていたと思います

メリハリが付いたので、逆に印象的になっていた気がしました

で、でですよ。

まぁみなさん言及している過去作へのオマージュ

真っ先に感じたのは宮水神社御神体のあるカルデラ風景

あ、これって星を追う子どもと重なるなーと。

どこか異世界じみた風景彼岸此岸、それを分ける水。

まぁその手前でユキちゃん先生が出てきた時点でもうって感じではあるんですが。

そして瀧と三葉の間の繋がりは携帯電話。あ、これってほしのこえかと。

なんか過去作とのオマージュがぐりぐり練りこまれてて、うれしい!うれしすぎる!!

その後も、三葉になった瀧がテッシー自転車に乗ってるところは信濃新聞CMを思い浮かべるし、

ラスト就活中の瀧の語る人々の記憶に残るような街づくりがしたいって台詞大成建設地図に残る仕事と重なるし、

今まで追ってきた新海監督の作品思い入れもあって、もう胸が詰まりましたよ!

そしてラストね。

もうあのラスト

みんな騒いでますけど、あれ秒速5センチメートルですよね。

秒速は新海監督の作品の中でも一番好きな作品です。

バッドエンドなんて言われますが、自分はそうは思わないし、それも含めていい作品だと思います

あのラストはあれでいいんですよ。

出会いいからこそ秒速5センチメートルはあの作品たりえたと思うんです。

でも、タカキには、幸せになって欲しかった、出会って欲しかった。そんな気持ちがあるのもまた事実です。

叶っちゃったよぉぉぉぉっぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!

はぁ〜叶っちゃいましたよ。

出会いましたよ。

間を阻む電車にも負けず、ちゃんと振り向いて声をかけて、三葉も振り向いてくれた。

こんな幸せなことがありますか?

何回かニアミスしてるんですよ。

新宿で、タカキが仕事に押しつぶされて帰る帰路ですら違ってるんですよ。

タカキが振り向いても、アカリは振り向きませんでした。

でも、三葉は毎回きちんと振り向いてくれて、同じ気持ちを共有している。

はぁぁぁぁ〜〜ハッピーエンドかよ!!!!!

もちろん君の名は。はそんなオタク気持ちなんか抜きにしても良い作品です。

ど真ん中どストレートの直球のようなエンタメ作品だと思います

映画館カップル中高生がいっぱいという話を聞いて、当然だと思いました。

それだけ普遍性のある作品だと感じました。

あの、新海監督が、こんな作品を作ってくれた。

それが嬉しくてしょうがありません。

ずっとずっと大好きだった監督が、メジャーに羽ばたいていく。

そんな素敵な門出に、こんなオタクにご褒美をくれる。

なんてうれしいんだろう。

海監督のファンをずっとしてきたからこそのカタルシスがありました。

小説川村さんがおっしゃっていたように、まさに新海誠集大成のような映画だったと思います

そして、そんな君の名は。で初めて新海監作品を見た人たちが、過去作でも好きな作品を見つけてくれるとうれしいなと思います

で、こんな駄文を読んでまだ映画を見てないアホは早く映画館に行こうな。

2016-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20160831160350

とっくに10年前から死んでるゾンビだけど

日本サラリーマンゾンビ体質だから生き残ってるだけ。

機能的にはもう既に崩壊してる。

正解ルートドイツ化だったけどとっくに分岐点逃してる。

エンドロール終わって明かりがついてるのに未だに席に座った状態日本

もう上映終わってるから減ることはあっても増えることはない。

この国に誇りを感じるのはキチガイだし、

さら何かして回復すると信じてるのもキチガイ

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