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はてなキーワード: プライベートとは

2024-10-17

ネットパブリックで上げた時点でどうしようもないのに国産なら解決できる企業運営で集中型なら解決できるってバカじゃねーの

Fanboxのような半プライベートでもアップされるんだから転載とかトレーニングとか喚くならもう上げるなが正解

物理本もスキャンされるんだからオフ交だけしとけよ

イーロン・マスク悪口書いてたら

次は「Xはありとあらゆる誹謗中傷を許しません、なので、まずはモデルケースとして一度でも私に対して文句を言ったユーザーすべてのプライベート情報公表します」ってやりそう

そんな夢を見た、俺の夢は結構当たるのでこれも当たる

anond:20241017131339

仕事プライベートも結果がある程度予測できてしまって面白くない

まり予想外の事が多くても困る

予測内でとどめるために貯金保険がある

生きる楽しみ

毎日が平凡で刺激がないと感じることがある。それは幸せなことではあるけれど、退屈だ。

退屈な時間を過ごすくらいなら死んでもいいやなんて思うこともある。

仕事プライベートも結果がある程度予測できてしまって面白くない。ただただ粗悪な酒をくらって退屈な日々を誤魔化して生きてる今は誰かの役に立っているのだろうか。

そう思う日々が続き憂鬱である。「何が全部つまらないだよお前が物事を楽しむ感受性が欠乏してるんだろつまらないのはお前だよ(引用)」だとか言われると、確かにその通りだなと思う。

感受性が欠乏しているというよりも、推測できてしまうことが面白くない。

から毎週ロト7を買うことにした。毎週の楽しみができた。医者もいらなくなった。当たるとは思ってないけど、毎週宝くじの結果を見るのが生きがいになっている。

ある意味宝くじに救われたのかもしれない。パチスロ競馬よりも当たる可能性は低いけど、その低い可能性に "賭けている自分" がいるのが楽しい

予測できないからこそいいんだ。人生もこうだったらいいのに。

2024-10-16

anond:20241016100540

相手雑談必要ないと思ってそれが嫌なら言ってくれたら控えるくらいの思いやりはあるけど、言外の意図が必ずあるとか思うのは認知の歪みだし押し付けないで欲しい

プライベートの会話で文言以上の意味がないことなんかざらにある

2024-10-14

[]

アップルミュージックのお試し1か月無料がきた

去年、ちょうど1年前に3か月無料でお試ししたんだよな

でも通勤時間短いし、家だとyoutubeで聞くからメリット感じなかったし、

値段高いからやめたんだよね

今回もカネ払う気はないけど1か月はてきとーに楽しませてもらうわ

とりあえずバンプ藤原ゲストきてるラジオきいた

めちゃくちゃ流暢にいろいろしゃべっててそら成長するかーって感慨深くなった

俺の中ではいつまでも20年前のイメージだったけど

会社若い2,3年目のやつにきいてもプライベートパソコンもってないっつうし、スマホ音楽とかエンタメとか全部やるんならいいんだろうな

パソコンって別媒体があるとねえ

年収2000万円だけど、一般人よりかなり楽な生活できてるよ

年収5000万円で弱者男性って書いてる人いたけど、設定が雑すぎてせいぜい年収1300万円以下程度の人が想像で書いた感じがしたな


・まず年収2000万円にもなると移動が格段に楽になる。この差は貧乏人にも簡単想像できると思う。つまり、移動にストレスいっぱいの電車を使う必要がなくなる。近距離なら全部タクシー遠距離なら新幹線グリーン車飛行機プレミアムエコノミーと、格段に楽な移動手段を毎回選択できる


年収2000万円に達すると、金が大きく余り始める。年収5000万円弱者男性増田想像で補完できてないと感じたのはここらへん。確かに年収5000万円でプライベートジェットを購入したりブリガリホテルスイートに一か月宿泊するみたいな金の使い方は難しいだろう。それを持ってレストランホテルのグレードを上げられるだけで一般人と同じ生活をしてる、と考えるのは若干想像力が貧困だ。まず、年収2000万円程度の収入でも毎月一泊10万円のリゾートホテルやディナー8万円のステーキハウスに通える。通える、というのはこのような金の使い方をしても使い道に困るお金がまだまだ手元に残っているのだ。俺は年収600万円の生活経験してるからこのお金が残るという感覚デカいことを認識できてる。これは年収5000万の生活想像だけで組立てると抜けがちな視点だと思う


年収2000万円でも、赤の他人を雇える。年収5000万増田に抜けてる想像力のもう一つがこれ。クラウドワークスでもツイッターでも何でも、このくらいの稼ぎから他人使用できるようになる。年収2000万円の俺も、月収8万円で女の子副業バイトで雇っている。年収2000万円を超えて来ると、人を雇う余裕が生まれる。この感覚年収800万円や1000万円を単純に数字だけ延長しても生まれない想像だと思う。

年収2000万円を超えてくると、そこら辺で働いてる人がどうしてもケア対象に見えてしまう。謙虚で控えめだった俺でも数年間年収2000万円を超えて収入が増え続けると、時給2000円以下だったり月収40万以下みたいな人と自分感覚がかなり違うことは毎日意識させられる。どういうことかと言うと、普段行ってる店や旅行先のホテル趣味の話をするときにかなり遠慮して話をしなければならなくなる。この遠慮をして話すというのが数年続くと、次第に話し相手自分が互いに異なる階層で生きてる人間なんだということが嫌でも意識させられる。これが続くと、相手のことを介護特別ケア必要な層の人と無意識認識してしまうようになる。格の違いと言うか、生きてる層の違いというのか。年収2000万程度で、と思うかもしれないが、それでも年収600万とか800万の人と話すときは「絶対謙虚さを意識して会話しないといけない」と決意してから会話しないと油断して場に変な空気が生まれリスクが出始める。この感覚年収5000万増田想像してみるのは若干難しいところかと思う。

とはいえ年収5000万円というのが単年しか実現できてないんだったら年収5000万弱者男性増田の貧しい想像力も擁護できるので、年収5000万を3年くらいキープし続けてみるといい。俺も年収2000万円を超えて3年くらいだが、やはり稼ぎがある程度続くと金の使い方の考え方が大きく変わるから継続してみるといいよ。

・"都市部においては"って前提をつけ足してみたんだね。人間比較対象にするのはさすがにやめたのかな。

話を都市部限定するならうなずける部分もあるね。

都市中心部への自動車乗り入れ制限やそれにともなう交通網整備や法整備、それとは関連したり関連しなかったりするけど、自転車キックボードのための道路整備法整備もやればいいと思うよ。

ただし、"都市部"って言ってしまうと、東京なんて延々と都市部が広がっている地域なんで、玉川から東はずーっと乗り入れ禁止なのかな?とか思ってしまう。現実的ではないね。「都市中心部」くらいの言葉にしておいて、東京なら区、他の道府県は市レベルで、各自治体が「都市中心部」を複数指定すれば良いかも。

あいかわらず自動車キックボード比較したいみたいだけど、

社会的費用と言う観点では乗り物の中で自動車が一番デカい。

それすら霞むほど便利だから自動車はこれだけ普及してるわけ。

業務上利用されるものはまだしもプライベートで利用されるもの利便性なんて知れてる。

キックボードなんて、移動が多少楽になることと、乗って楽しいと感じること以外に何の利便性もない乗り物複数人を運ぶこともできない、荷物も運べない、移動速度は遅い。車の代用になどならず、比較対象にならない。

から最近先進国都市流行りは自家用車制限を強めて自転車キックボードなどが走りやすい道を整備することなんだよね。

そこは"だから"では結びつかないよ。都市の中心への自動車乗り入れ制限てのは、最大の眼目は道路の混雑緩和。その結果、自動車由来の交通事故や排気ガス問題も減らせるねって話であって、"業務上利用されるものはまだしもプライベートで利用されるもの利便性なんて知れてる。"からとか"都市部においては自動車デメリットが大きすぎて利便性に見合わない"から、ではない。


利便性がある事なんて理解した上で都市部においては自動車デメリットが大きすぎて利便性に見合わないって話をしてるんだよ。

社会的費用と言う観点では乗り物の中で自動車が一番デカい。

業務上利用されるものはまだしもプライベートで利用されるもの利便性なんて知れてる。

から最近先進国都市流行りは自家用車制限を強めて自転車キックボードなどが走りやすい道を整備することなんだよね。

キックボード反対派の大好きなパリでも個人キックボードの所有台数が自家用車の所有台数より多いらしいよ。

anond:20241013203650

[] 『スクールバック』におけるevilとは何か

18話の豊先生の扱いは少し気の毒だったな。決定的にギルティと断じれるほどのことはやってないし、むしろ見方によっては善良な言動しかしていないようにも思えるけれども、作中での評価は「だるい」、「うざい」、「キショい」などと散々だった。挙句に「近寄らんで~きしょ~」と生徒に面と向かって言われる始末である

人情機微を繊細に描く本作において、豊先生に対する生徒たちの態度は多少ゾンザイにみえる。過剰な言葉を投げかける生徒が諫められることもなく朗らかに去っていく構成は、爽やかな描写に反して後味の悪さを感じた。“豊先生はそんな扱われ方するのも仕方ない”という“含意”がなければ成立しないほど雑な扱われ方だ。その“含意”が何かを考察するなら、これは豊先生が“本作におけるevil”に抵触たからだと思う。

まず、本作における“good”とは何かから考える(※ここでいう“good”というのは、界隈が使うevil対義語として私が便宜上使っているだけの胡乱な表現

本作における“good”の象徴伏見さんであることは明らかだろう。けれども作中での伏見さんの活躍実質的には微妙ものが多い。各エピソードの主役たちは何らかの課題や悩みを抱えているけれども、伏見さんは何か直接的にそれらを解決してくれるわけではない。いや、間接的に貢献しているかすら微妙ときもある。

しかし、それでも伏見さんが“good”の象徴たりえるのは、本作の作品紹介を読めば輪郭が見えてくる。

伏見(ふしみ)さんは、とある高校の用務員。背は高め。仕事熱心。缶コーヒーが好き。そして、丁度いい距離感私たちと話をしてくれる。 今、“自分大人だ”と思い込んでいる人に苦しめられている。今、自分がどんな大人になったらいいのか迷っている。 ちょっとでもそう思っていたら、ぜひ伏見さんに会いに来てください。ホッとしたり、気づきがあるかもしれませんよ。

引用の「丁度いい距離感」という所がミソだろう。つまり本作における“good”とは「丁度いい距離感」のこと。逆に言えば「丁度いい距離感ではない」こと、それに類する言動をする者がevilというわけだ。

近すぎるとevilだが、遠すぎるとgoodというわけではない。

以上を踏まえると、本作の1話なんて典型的に思える。本エピソードの生徒は中盤、痴漢被害に遭う。これは犯罪という時点で勿論evilではあるのだけれども、「丁度いい距離感ではない」という点においても本作のevil抵触している。そして被害にあった子に対して、両親たちはデリカシーに欠けた言葉を投げかける。身内関係であるからこその近さ、そこからくる両親なりの慰めの言葉ではあっても、それは当人が求める「丁度いい距離感からくるものではなかった。

そして遠すぎる場合evilとまでいわないがgoodともいえないよね、ということも提示する。被害に遭った生徒は自ら犯人を捕まえたため、その勇気を褒めたたえる人もいた。しかし、それは表面上の言動と態度から逆算したもので、行為のものに対する上澄みの評価だ。痴漢被害者への丁寧な気遣いをする者もいたが、これも紋切型であり寄り添ったものとはいえない。

じゃあ、何て言えばいいの?と思うのだが、当人自身よく分かっていない。当人が本当に悩んでいる核たる部分は、是非善悪とは別のレイヤーにある。しかも極めてプライベートミクロであるため、明確で普遍的な回答がない。だからこそ苦悩の袋小路に入る。

そんな苦悩に対して本作(伏見さん)は「何とも言えない」という選択をした。「何とも言えないこと」に対しての答えが「何とも言えない」というのは逃げというか、そもそも答えになっていない。けれども、その時の生徒にとっては“個”と向き合い「丁度いい距離感」で接してくれた結果、と受け取られた。

先生がキショい(evil)な理由

先生は常にニコニコとしながら、誰にでも分け隔てなく好意的対応をする善良な教師のようにみえる。けれども、これは誰にでも“いい顔”をしつつ、“個”と向き合わない不誠実な人物……という解釈もできる。つまり「丁度いい距離感」に対して無頓着であるため、“本作におけるevil”に抵触しているわけだ。

作中でのやりとりを挙げるならば、豊先生好意を持っている生徒が「(背が高い人が豊先生の好みだったら)牛乳を大量に飲まないとなあ」などといった軽口に対して、豊先生は「今のサイズ感が可愛いから、今のままでいいと思うよ」と返す。「(牛乳を飲みすぎて)お腹こわさないようにね」という気遣いも忘れない。その生徒が自身好意を持っていることを踏まえたうえで軽口に軽口で返した形だ。こんな調子で、豊先生八方美人の節がある。婚約者がいる立場でありながら、自身好意を持っている女生徒への対応は軽薄にみえる。知り合いの異性にも当然のようにプレゼントを贈ったりする。

けれども客観的にみて、それらをギルティとするのは決定打にかける。他人好意に対して毅然とした態度をとらないというのも実際には一長一短で、豊先生個人でどうにかできない範囲も含まれている。豊先生の振る舞いは節々に粘度を感じるよう描写こそされているものの、それでもって悪徳と断じるべきかは疑問が残る。けれども、何度もいうように“本作におけるevil”とは「丁度いい距離感ではない」こと。その点において豊先生無頓着であることは否定できない。なので生徒に「近寄らんで~きしょ~」と言われ、続けて「大人なんやから ちゃんとしいや~」などといわれる。

面と向かって「きしょ~」とか言ってくる若輩に大人としての在り方を説かれる筋合いはないとは思う。ただ、一応これも先ほど引用した作品紹介文から読解できる。

伏見(ふしみ)さんは、とある高校の用務員。背は高め。仕事熱心。缶コーヒーが好き。そして、丁度いい距離感私たちと話をしてくれる。今、自分大人だ”と思い込んでいる人に苦しめられている。今、自分がどんな大人になったらいいのか迷っている。 ちょっとでもそう思っていたら、ぜひ伏見さんに会いに来てください。ホッとしたり、気づきがあるかもしれませんよ。

「“自分大人だ”と思い込んでいる人」とは、つまり理想的ではない大人」と言い換えられる。

本作における「理想的大人」の象徴伏見さんとするならば、その逆のような存在が「理想的ではない大人」といえるだろう。つまり「丁度いい距離感」で私たちと話をしてくれないのはevilから先生はキショいし、「“自分大人だ”と思い込んでいる人」 だからちゃんとしいや~」ってわけである

最終的に「彼女がいるのに生徒や伏見さんに色目使ってた男」と評された豊先生は「エエ~……」と困惑するしかなかったが、仕方ない。豊先生の扱いは、本作の通底するテーマ価値観からみれば筋は一応通っている。それにしたってどうなんだと思わなくもないけれども、それは私の咀嚼と消化の問題でもあるから片隅に置いとく。

余談:伏見さんが理想大人(のように振舞える)構造

伏見さんが“good”の象徴理想大人メンター存在でいることができる理由ってなんだろうか。メタ的な推測になるが、まず「学校の用務員」という立場がある。

学生たちにとって、自身の抱える課題や悩みを打ち明けられる大人は少ない。主に両親や教師になってくるが、両親は身内であり近しい存在からこそ、かえって言えないことや言いにくいこともある。教師あくま仕事の一環として生徒と接するというフィルターがあるし、それも一人や二人ではなく数多ある生徒に対応しなければならない。他にもやらなければいけない仕事だっていから常に全力で応えてくれるかは難しい。

いや、そもそも本作において学生の抱える葛藤は、是非善悪だけでは語りきれないものが多い。そんなことで白黒ハッキリついて解決するのなら悩んでいない。そんな悩みに対して親身になってくれないのは嫌だが、がっぷり四つでも困るのだ。そんな悩みを抱える学生たちにとって丁度いい距離感で接してくれる大人がいたとすれば、それは酷く理想的うつることだろう。そのために学校の用務員という設定にしたのが絶妙だ。学校にいながら、親や教師が取りこぼしがちな生徒の機微個別に拾うことができる。心のケアをする必要のない立場からこそ、それをわざわざやる伏見さんの善性が際立つ。

本作の描き方からくるデメリットとしては「一概にいえない事柄なのに、メンター言動ベストになってしまいがち問題」はある。まあ、これは学園もの教師もの共通デメリットではあるけれども(典型的なのだと『GTO』の主人公とかは解決方法ほとんど破天荒だったり非合法だったりするが、少なくともその作品世界においてはベストとなってしまいがち)。あと伏見さんを理想大人として描写しようとするあまり、それ以外の大人犠牲になってるというか、簡便に描写されている感はある。豊先生もその一人だなって印象。

2024-10-13

anond:20241012113416

利便性がある事なんて理解した上で都市部においては自動車デメリットが大きすぎて利便性に見合わないって話をしてるんだよ。

社会的費用と言う観点では乗り物の中で自動車が一番デカい。

業務上利用されるものはまだしもプライベートで利用されるもの利便性なんて知れてる。

から最近先進国都市流行りは自家用車制限を強めて自転車キックボードなどが走りやすい道を整備することなんだよね。

キックボード反対派の大好きなパリでも個人キックボードの所有台数が自家用車の所有台数より多いらしいよ。

2024-10-12

彼氏/彼女ができました報告とか要らない

なんとなく観ていたYouTuberが、彼氏/彼女ができました、という報告の動画更新していた。

うわ、と思いつつも一応最後まで視聴。

視聴後も何とも言えない気持ちになったので、チャンネル登録を解除。SNSフォローも解除。自身が発したその人に関する直近の投稿も削除。(数件)

それでも何とも言えないモヤモヤが晴れないので、匿名ではあるが、ここに吐き出してしまおう。

国内大手YouTuberの側近という立ち位置のその人は、個人チャンネルでは日常Vlog)や、大手YouTuber撮影補助をした時のオマケ動画をアップしているというものだった。

異性で、少し年代も違うという人ともあり、自身とはまた違った目線での日常が見れて更新されているのに気がついたら観る、くらいに注目していた。

件の動画更新される前日に次の動画の内容を仄めかすような話が出ていたので、年齢的にも「結婚?報告かな」と思うくらい。

けれど、蓋を開けてみたら「彼氏/彼女ができました」という内容。

動画の内容を見るに、その彼女別にYouTubeや各SNSなどで発信しているような人ではないということ。(実はしていてただ今回の動画で話していないだけかもしれないが)

高校生などの10代、20代でもせいぜい現役大学生くらいの若い人が発信するならまだしも、30前後社会人が「彼氏/彼女ができました」という報告をわざわざ動画にするということ。

これがまだ「実は以前からお付き合いしている人と結婚することにいたしました」もしくは「婚約いたしました」という報告であれば「おめでとう!」と思える。

けれど、「恋人ができました」という報告は、そこまでもコンテンツにしていく人だったのかと思うと、気持ちモヤモヤしてしまったのだ。

古い考えなのかもしれないが、結婚人生を共にするある種の契約という感覚があるため、チャンネル運営していく上で今後今まで通りの更新頻度や内容ができないかもしれない。という話を含めての「結婚報告」なら、一つ人生ステージが変わっていくんだね、とその門出を祝えるのだけれど。

恋人ができましたの報告でも、例えばその恋人SNS活躍するインフルエンサーで「今後お互いのコンテンツに何かしら出演する機会が増えるかもしれませんが、特別関係性故のものなので応援してください。」という趣旨の話であれば、それはそれで応援と祝福を贈りたい。

けれど、そこまでプライベートを切り取ってまでコンテンツにしていくのは、大袈裟かもしれないけど気持ち悪いとまで思ってしまったのだ。

嫉妬だと言われる前に明言しておくが、書いている人間は充実している既婚者です。

思ったことを書き出しただけなので、おかし文章でしたが読んでくださってありがとうございました。

YouTubeでおち○ちんのフレーズを連発する広告がでるんだけど

YouTube動画他人に見せるときにこの広告がでないかいつもビクビクしてる

あれはどうやって止めるんだろうか。他にもプライベートを詮索されそうな見せたくない広告がいっぱいある

アドブロックだとYouTube自体見れなくなるし、広告高速化アドオンだと多少緩和されるけど結局広告自体は見えちゃうからなんだかなーって感じ

2024-10-11

柔道選手の回想を聞いてほしい 2


柔道部顧問になって二年目の話をする。

この年度の末で学校教諭を辞めている。ラストイヤーである。思えばあっという間だった。上の秋季大会の後も、大なり小なり大会があったが、目立つ成果はなかった。

実力というよりは、柔道部全体の精神力、やる気、気合いの問題だった。センスがありそうな子はいたが、『本気』になり切れない。なぜかはわからないが、若者特有の殺気に満ちた闘志というか、「目の前の相手を殺してやる」という滾(たぎ)りが見られない。

特に、格上相手に戦う場面がそうだった。勝つとか負けるとかじゃなく、全力でぶつかってみせようという気概を感じない。

そんな中で、T君はじわじわと実力を伸ばしていた。この頃だと、ベンチプレスは140kgを上げるようになっていた。

ベンチプレスの記録と柔道の強さは直接関係ない。念のため

柔道の動きはボテボテとした感じだったが、それでもサマになってきていた。高校から柔道を始めた関係で、高一の頃が特に弱かったらしい。当時は、毎日のように先輩や同級生から千切っては投げられていたという。

シゴキ以外にも、いろいろあったようである。当時の先輩連中からは相当イジられていたらしい。T君の同級生柔道部員が、確かこんな内容を回想していたっけ。



≪~練習時間中~≫

「おいチクビ。何を寝とる。はよ畳の上から立て!!」

「今、こいつに筋肉ドライバーしてやったら、首めっちゃ抑えて転がっとるしwwwww」

「いつまで畳で寝とんな。早う起きんとチクビねじ切るどっ!」

「チクビ君さあ。今度の公式大会の時に、絶対シャイニングウィザードしてよ。武藤敬司好きなんやろ」

 ※本当にやって反則負けになったらしい

プロレス好きなんだって?これからダブル大外刈りするから付き合ってくれ」



彼が弱かった頃は、部内でもやられたい放題だったようだ。しかしこの頃、高三の手前になると、彼は部内で№1になりつつあった。皆、彼に一目置くようになっていた。当時、部のキャプテンだった100kg超級の子乱取りをしても吹っ飛ばされない。

それでも基本的には、いじられキャラだった。先輩からも後輩からもいじられていた。しかし、彼はどんな時でもリアクションを欠かさず、スマイルで彼らに応えていた。

そういえばT君は、毎日必ず昼休み柔道場に来て、一人で弁当を食べていたっけ。一人飯には理由がある。弁当を食べた後に、ヤツは筋トレを始めるのだ。ベンチプレスを始めとして、腹筋に、背筋に、あとは自転車ゴムチューブを柱に括り付けての打ち込み練習、あとはシャドー柔道か。さすがにカマキリ相手にしてないと思うが……。

休み柔道場に行った折、彼を何度も見ている。ベンチプレスが一番好みのようだった。自分自身が成長する実感とでも言えばいいのか、月ごとに最高記録が上がっていくのが面白かったのだろう。

柔道界の公式回答としては、高校生に器具を用いた本格的な筋トレをさせるべきじゃない。この時期(小中~高校生)は、技術に磨きをかける時期だ。ベンチプレスその他で測れる筋力は、試合ではそんなに使わない。柔道に本当に必要なパワーというのは、柔道をすることでしか身に付かない。すなわち組み手の練習とか、立技・寝技乱取りを通じてしか、そのスポーツ必要な『体力』は身に付かない。

しかし、T君には時間がない。彼にとっての柔道は、おそらく高校で終わりである時間がなさすぎる。だったら、ひたすら筋トレに励む道があってもいいんじゃないか。当時はそんなことを考えながら、昼休憩中のT君のトレーニング風景を眺めていた。



高三の四月時点で、彼の体重は約78kgだった。一年前はボンレスハムのような体形だったが、スマートになっていた。何より、当時のT君は部内で一番やる気があった。何事にも一生懸命だった。鍛えがいがある。

さて、高三最後公式戦は六月だった。ここまでには仕上げたい。幸い、四月にあった市内大会では、彼は5位入賞果たして大会出場を決めていた。順々決勝では、昨年の秋季大会で当たった強豪校の選手に内股で一本負け(空中一回転半させられた)だったが、そこから2回勝って5位になった。

それから大会までの約二か月、T君を鍛えまくった。

柔道場での立ち技乱取りでは、納得いくだけの投げを打てるまでひたすら稽古を続けた。T君に対し、組み手の位置自由にさせて、技も全部受けてやる。その代わりクオリティは一切妥協しない。俺が納得いくまで休憩すらさせない。

「おい、T。苦しくっても、苦しそうな顔すんな。相手にバレんぞ。ビビってるとな、わかんだよ。相手によ~!!」」

すると、唇を引き締めるようにしてT君は、距離を取ってこちらの様子を伺っている。

ああ、これは。技に入るのを狙ってるな。相手高校生だとすぐにわかる。

「技に入るのを狙うな。狙わなくていい。(お前の反射神経だと)無理だから!! とにかくたくさん、技をかけろ。連続しろ連続ちゃんと技は繋がるから。お前の感性でいいんだよ。考えるな、感覚でやれ」

実際、高校レベル試合だと技が下手くそでもいい。とにかく数。連続性が大事だ。

ただやはり、T君は運動神経が鈍いようで、へっぽこな大内刈りに小外掛けや、ボテボテとした払い腰しかできなかった。ヤツが俺に珍しく内股をしかけると、「ポフッ」という効果音とともにヤツが弾かれる。そんなレベルだった。素人未満である

「今のお前の柔道、ほかの選手乱取りやってるのと違うじゃん。俺用の柔道か~、そのへっぽこなのはよ~」

T君の柔道は、俺と乱取りしてる時はモードが違ってる。まるで、何かの専用の練習でもしてるようだった。

ヤツはまた内股をしかけてくるが、全然効いてない。運動神経とか、技に入る姿勢問題じゃなくて、組み手が下手くそ(≒柔道着の握る位置おかしい)なのだ。いいところを掴めてない。せっかく自由に組ませてるのに。

ただ、T君に組み手争いを教えるには、もうタイムオーバーである。「思いっきりイイと感じるところを掴め!」くらいしか教えていない。

だが、連続して技を掛け続ければ可能性が見えてくる。うまく相手が転がれば、彼が得意とする寝技に移行するラインも見えてくる。

ヤツと乱取りしている最中、よく檄を飛ばしたっけ。

「オーイ、てら。何止まってんだよ! 動け、動け。変数作れ。チャンスがないと思ってんの、お前だけだよ」

彼はヘロヘロになって大内刈りを放つのだが、俺に効くはずもなく。間隔を取って、釣り手と引き手(※柔道用語適当にググってほしい)を上下ブンブン振り回したなら、ジャイアントスイングみたいになって、T君が畳をゴロゴロ転がっていく。築地市場の床面を滑っていくマグロのようだった。

「オーイ、俺お前よりも軽いんやぞ。吹っ飛ばされてどうすんだよ」

T君が立ち上がると、顔が真っ赤になっていた。熱中症の人でもこうはならないだろう。それくらい真っ赤だったよ。

ゆっくりと俺に近づいてくると、釣り手の方でパンチするみたいに組み手を取ろうとしてきた。それを弾いて、逆に奥襟を取り返してやった。すると、ヤツも負けじと奥襟を取ってくる。

「力比べで俺に勝てるか」と思ったが、ヤツも結構強かった。睨み合ってたが、T君の耳まで真っ赤になってるのを見た。

この頃になると、彼の耳は潰れていた。餃子耳というやつだ。努力の証である。大半の柔道選手餃子耳にならない。本気で寝技練習した証である

こんな光景を見ながら、ある漫画セリフを思い出していた。 技来静也が描いた漫画作品の、確かこの場面だったはず。



……呼吸(いき)を乱すなセスタス 恐怖心を意志の力ねじ伏せろ 怯えは判断(よみ)を狂わせる 恐れは疲労を増幅させ 病魔の如く五体を蝕む 眼を逸らすな! 敵の刃を見極めよ 胆力こそ防御の要だ 殺意と向き合う勇気を持て

拳闘暗黒伝セスタス 2巻より





T君に必要なのはこの心境だった。

だって中学生高校生の頃は、練習が恐ろしいことがあった。寝技最中に、殴られ、蹴られ、締め落とされ、「殺される」と思ったことが幾度となくある。だが、試練を乗り越えるだけの胆力を身に付けないことには、いつまで経っても二流以下である

こういう感覚は、今時のZ世代みたいなやつがあるじゃん。ああいう子達には伝わらないんだと思う。「○○が上手になりたい、強くなりたい」って? 本当にそうなりたいなら、命くらい投げうってみせろ。

2024年現在だって野球でもサッカーでも、バレーでもテニスでもゴルフでも、スケボーでもブレイキンでも、将棋だって囲碁だって、その道で超一流の奴はな、自分の命かけてその道を歩んでんだよ。

さて、T君との練習の続きである

立ち技が終わると、次は寝技だ。T君が強敵相手に勝とうと思ったらこしかない。それくらい、彼の運動神経絶望的だった。立ち技の才能がない。当時のT君が「生まれつき運動神経が切断されてるんです」と言ったら、信じたかもしれない。

柔道場の端にある、寝技乱取り開始を示すタイマー(ブザー)が鳴ると、俺はさっそく横四方固めでT君を押さえつけて、右拳の先を太ももに突き立てた。するとT君は痛がって、俺の腹を突いて逃れようとする。

「お前、俺に力で勝てんの、勝てんの? 勝てないでしょ!? 頭使わんと、ほら。前に教えたやろ? 逃げ方を……」

四方固めで抑え込まれ状態のT君は、腕をなんとか両者の間に差し込んで、背筋で跳ねて逃れようとした……それが正しいやり方だったら、そのまま逃がしてやる。それで、また瞬間的にヤツに覆いかぶさって、抑え込みに持っていくのだ。T君は逃げる。ひたすらそれを繰り返す。

俺の抑え込みから逃れたとしても、T君がこっちに向かってこず、亀の姿勢になろうとすると、すかさず両手で奴の柔道着の胴と太腿を掴んだ。

「よいしょっ」と持ち上げると、奴の体がひと時宙づりになった。そのままクルリとひっくり返して、横四方固めでまた抑え込んだ。今の選択はアウトだ、敵前逃亡である。この寝技練習では、攻撃行動以外は認めない。

寝技になると、T君がたまに覚醒する。俺の動きがわかってたみたいに、例えば、真上から抑え込もうとした俺の膝をピンポイントで蹴っ飛ばして、転がして、そのまま上に乗ってしまう。

俺は両足をヤツの足に絡めてガードするのだが、巧みに外して、抑え込みに持っていく――縦四方固めが完成した。

いいねいいねー!!」

こんな具合で、いい動きをした時には認めてやる。褒めるんじゃない、認めるのだ。そいつのパワー、気概、実力を。褒めるってのは、親が子どもにやるものだ。コーチ選手って対等な関係だろ。

T君は膂力(りょりょく。腕の力)があるうえに、寝技センスがあった。寝技というのは、ガッチリ決まると体力差に関係なく勝利できる。当時まだ20代半ばだった俺の体力はT君をはるかに上回っていたが、それでも抑え込みから脱出できないことがあった。

ただ、悲しいかな。彼にあるのは寝技だけだった。立ち技は本当にダメだった。まったく才能がなかった。

せっかくパワーがあるのに、釣り手で相手の奥襟や背中を掴むことは皆無であり、いつも前襟だった。運動神経がないから、せっかく神業的なタイミング大内刈りや払い腰に入ることができても、相手を投げるに至らない。遅すぎるのだ。

ただ、彼はよくやっていた。性格キャラクターはいじられ系芸人のそれだったけど、リアクションはよかったし、部員みんなから好かれる存在だった。そういう雰囲気をもった人間だった。



時期は半年ほど戻る。

いつぞやの試合でT君を内股で吹っ飛ばし名門校選手と、ラーメン屋で同席したことがある。T君と俺と、あの選手N君が一緒になったということは、おそらく試合の帰りだったのだろう。

あれは、福山駅の駅舎の外に入っているラーメン屋だった。名前は忘れた……なんとか吉だったはず。そこで、T君にラーメンをおごってやろうとして、カウンター席がいっぱいで4人掛けのテーブル席に通された。

そしたら、おかみさんが来て、「相席でもいいですか?」と言うのだ。それで待っていたら、N君ともう1人の柔道高校生が向かいテーブルに付いた。2on2の相席Styleである

そのN君だが、痩せ気味で精悍な顔つきをしていた。体形は相当細身で、背丈は185くらいか。T君と同じく81kg級選手である。もう1人は、100kg超級とおぼしき超アンコ体系の子だった。棟田選手以上の丸々とした感じだ。

2人とも、耳は完全に潰れていた。どちらも社会人に近しい貫禄があった。眼光が鋭い。スポーツ特待生で高校入るような奴って、雰囲気からして違ってる。

俺の耳もやはり潰れている、大学卒業して釈迦デビューするにあたり、手術で直すという選択肢もあったが、餃子耳の方がハクがつくと考えていた。T君の耳は、この時潰れかけだった。

会話、どんなだったかな。そうだ、N君がT君に話しかけてきたんだ。

それでT君も、ラーメンを待ちつつ水を飲んで彼と話をしてた。

思い出せる範囲だと、こんな会話だった。覚えてない箇所は端折っている。

「なあ、君。オレと試合したことない?」

「うん、あるある一年生の時と、こないだの秋の新人戦で」

「君さ、いつから柔道やってるの」

高校入ってやっとるよ」

「そうなんだ。やっぱりこの辺の学校は、そういう子が多いのかな」

わからんけど。N君はいから柔道しとんの?」

「4才から横浜で始めた。高校からこっち」

「えー、すごいやん」

「親に無理やり。両親とも柔道してて」

「それで、ここまで強くなれたんや。すごいね

努力たからな~」

「内股めっちゃすごいやん。カミソリみたい。サクッと相手が飛んでくよね。マジですごい」

伝家の宝刀な。あれだけは自信ある。けど、強いヤツは世の中にいっぱいいるし。俺もまだまだよ」

自分、N君には一生敵わないな。多分。こないだの試合、内股で空中5回転しとらんかった?」

「(テーブルを叩きながら)してた、してた!! なあ~」

 ※隣の高校生が関心なさそうに頷いていた

もっと勢いが強かったら、会場の窓ガラスを突き破って護国神社に落ちとったよ」

ハハハハ、お前、面白いな~!!」

「え~、うそ~。そんなに面白い?」

このあたりで、俺のイラつきを察したのか、N君の隣の高校生が彼を小突いた。

「T君さ。今度オレと試合するのいつになるかな」

「冬に県に繋がる個人戦がなかった?」

「それ、無差別級だけだろ。あの大会は、ベスト8までは全部うちの高校が占めるし、そこまで登ってこられる? それにベスト8が決まったら、例年それで市大会は終わり。解散。1位から8位の順位はうちの監督が決める」

「えー、そういう仕組みなん?」

ここで、隣の高校生がN君の肩を叩いた。

「そう、そういう仕組みな。次の試合は春しかない。あと1回だけのチャンス」

「うん、当たるの楽しみにしてる」

「言ったな!? 次に試合する時は、空中8回転だから

「そんなんされたら、自分死ぬし!! ボンレスハムだし、チャーシューだし、畳をバウンドちゃうよ」

「楽しみにしてる」

ここらへんの場面で注文したラーメンがきた。それで、あとは皆黙々とラーメンとか餃子を食べて、解散した。

あの店は、とんこつラーメンアレンジ系が美味かった。当時はよく利用してた。もう軽く十年以上は行ってない。残りの人生で行くこともないのかもしれない。

※書いてるうちに思い出した。福山駅前の八十吉ラーメンである

ただ、あの頃のT君とは、できれば一緒に行きたくないな。財布的な意味で。

当時、たまに2人きりでご飯をおごってやることがあったけど、あいつ、ラーメン替え玉4杯+チャーハンから揚げ+餃子5人前とか食べ切っててビビったわ……食欲が凄まじい。ラーメンが4杯で終わりなのは、その頃にはスープが無くなるからだ。

俺はその半分しか食えなかった。食欲においては、完全に俺の負けである事実だ。認めるしかない。

そんなこんなで、最後公式戦までの日々は風のように過ぎていった。



この匿名ダイアリーを書くにあたり、約二十年前の記憶を思い返している。正確じゃない部分はあろうけど、そこまで間違った内容でもないはず。一部ではあるが、当時の記録媒体を基にして書いてることもある。

あの日々は、けっこう幸せだった。柔道部の成績は悪かったけど、気合いが入った部員も出てきていた。そういえば、あの時そういう行為をした女子マネージャー(妹)も、あれから特にトラブルはなかった。これまでどおりの、柔道部顧問マネージャー関係だった。いや……ごく稀にプライベートで会うことがあったか

何度か変なことがあった。双子の姉の方と柔道場の入口で談笑してると、妹の方がやってきて一緒に話に入ったのだ。不自然タイミングで。無理やりに近い。それは、姉じゃないもう一人のマネージャーと話してる時もそうだった。

ちなみに姉の方は、マネ子に比べると若干明るい性格だった。俺ともT君ともほかの部員とも仲良くやってた。天性のコミュニケーション能力があるタイプだった。底抜けに明るいわけじゃないけど、不思議安心感のある、温かみのあるキャラクターだった。

マネ子の態度は、上記を除いては普通だった。何か月かに一度は、俺も含めた部員みんなにお菓子を作ってくれたし、バレンタインデーには手作りチョコレートくれたし、大会前には率先して雑用を命じてほしいと志願したし、俺の誕生日ネクタイピンをくれたこともある。

私学だし、まあいいかと思ってもらってた。あの子の財布は大丈夫かなと思ったが、月のお小遣いが一万円と聞いて納得した。友達と遊びに行く時などは、母親から別途お金がもらえるらしい。医者の娘は違うな……と、月四千円の小遣いで寮暮らしをしていた高校時代に想いを馳せたっけ。

別に、妹の方とまたセックスしたいとは思わなかった。「したい」という欲求はあったけど、でも教師としての責任感が勝ったのだ。 訂正;間違った記憶でした…

ただ、俺という人間は、やはり異常だったと思う。ちょっと性欲が強いのは間違いない。そちらの方には正直だった。あとは~~子どもの頃に柔道陸上をしてたのだが、絶対にうまくなりたい! という情念が強くなりすぎて、体を痛めて指導者に怒られることがあった。夢や目標に対しては猪突猛進だった。



性欲、性欲……と、今思い返してみて、人としてよくなかったと思えるものを最低3つは思い出すことができた。ひとつだけ、あれはまだ5才か6才の時か。両親が忙しい家庭だったので、日常の世話は祖母が見てくれていた。いつも、祖母実妹と一緒に寝床についていた。

いつからだろうか。動機は定かではないが、まあ原初感情とでも言おうか。夜に寝床にいる時、暗闇の中で祖母と一緒に寝ている時に、祖母衣服を脱がせていた。「ねえ、ばあちゃん。服、服脱いで」と無邪気に笑って、祖母の服を脱がせていた。それで裸にする。

そして、お互いに裸になって、抱き合って布団の中で眠るのだ。抱き合うだけじゃなくて、ほかにも明らかに色々してたけど、やはり幼子とはいえ異常な行動だったと思う。

妹に対してもそうだった。妹に対しては、ほぼ毎日のように服を脱がせていた。妹は「いいよ」と言ったこともあったし、「いやだ」と言うこともあったけど、お構いなしに服を脱がせた。祖母が近くにいても関係なかった。とにかく脱がせて、納得いくまで裸で抱き合っていた。原初感情だった。

愚かなことだった。反省している。でも、あの時の感情は本物だった。あの時、まだ小学生ですらなかったけど、俺は「女を抱きたい」と確かにそう思っていた。リアルだった。

次です

https://anond.hatelabo.jp/20241011192839

思い残すことリストから一つ減った

個人仕事してた人から契約していた運用案件の終了の話を受けた…

ここ数年は大した仕事も無かったし、サラリーマンに戻ってから副業としてやってたから諦めもつき易い

別にプライベートで会う間からでもない

思い残すことリストに引っかかっていた運用案件がなくなったんだな…と思うとスッキリした反面、繋がりがなくなった事が寂しくなってしま

生きる希望を込めて「何かあればって声かけてください」って言うけど、もうこれで終わりなんだろうな…

妻がアスペかもしれない話

私は女で、女性を生涯の伴侶としている。

twitterで知り合い、discord告白された。

その後初めて顔を合わせ、交際から2か月程度で同居が始まった。

住んでいる地域にはパートナーシップ制度がないため、養子縁組をして家族になった。

異常だなと思いたいが、私自身が惚れっぽい上にメンヘラなので強引に愛してくれる彼女の行動がとても嬉しかった。

 

こういった長文を記した経験がないので、乱文になることをご容赦いただきたい。

最近彼女アスペである可能性が浮上している。

今はアスペルガーとは言わずいろいろまとめてASDというらしい。

検査を受けるお金がないため、「かもしれない」としか言えず、かつ私は白に近いグレーだろうと見ている。

ASD関連の書籍を見ていると、当事者へ向けたものは少なく、私が受けた印象としては「周囲の人が慣れましょう」というものが多かった。

今までは、彼女の余計な一言TPOをわきまえない言動に対して、私が「あれはよくなかったね」と伝え、彼女も「分かった。気を付ける」と言ってくれていた。

しかし、実のところ、彼女自身は、なぜ、なにが、どう良くないのか、ということを理解できていないので状況や言葉を変えて同じような問題を起こすということが度々あった。

彼女との大まかなコミュニケーションは他の人と変わらないように思う。インターネット上でよく遊んでいたグループの中でも、彼女知的空気の読める人だと感じていた。

話を聞いていると職場での人間関係は良好そうで、年齢や性別部署関係なくいろんな人と関わっていて、「先週の日曜日営業の○○さんの娘さんの運動会で~」などプライベートのことも話しているようだ。

しかし私との会話や生活においてはすれ違いが生じることが多かった。

彼女が他の人と何が違うのかと言えば、相手気持ちを量れず、パターン化されていない会話ができない点だと私は思う。

彼女がだいたいのコミュニティでうまくやれているのは、過去20数年の人生コミュニケーションミスをする度にその状況にあった言葉や行動を記憶しているからというわけだ。

ASD特性の一つに記憶力がいいというものがあるが、確かに彼女は一度読んだWikipedia記事の内容を覚えている。

職場の人とはこういう受け答えをする、友人とはこういうコミュニケーションをする、ということをパターンで学んでいるため、「妻とのコミュニケーション」という新しいもの対応できていないのだと私は考えている。

ここから自分への戒めである

私が何かを学習するときは、「なぜそうなのか」を積極的に知ろうとする。

から私が嫌だと感じたことや、彼女言動違和感を感じたことについては「なぜ」から始めるのだが、これは意味がないということに先日気がついた。

彼女にとって感情想像も知ることもできないもので、自分知識にないコミュニケーションはただただ分からないものからだ。

相手はどう感じたか想像して発言しよう」というのができない、私が当たり前にできることができない。これが障害なのか。

それ以来、彼女とも話あって結論だけを伝えるようにしている。

してほしいこと、してほしくないこと、したいこと、したくないこと。

何故なのか?を話しても彼女には「そうなんだ」で終わってしまう話なのである

家族として、内心を話せないのはあまりにもドライではないかと少し悲しくなるが、彼女と私の安寧の為には必要ことなのだと割り切るしかない。

anond:20241010175706

頭の悪い重課金人生壊されたバカ妄想しか

訴訟上等の無敵の人かね

 

いやいや、最近は二周回った社会からCygames自身炎上マーケティング仕込んでる可能性も排除できん

ゲーム会社世間一般評価をまったく気にしてない。

ユーザー特に課金お馬鹿さんのリーチ炎上でも得策。

悪名無名に勝る

 

まりね、

「開発エンジニア採用なんだから最低限のITリテラシーは持ってるはずで

 

なんで録音しなかったの?で話が終わる、はい嘘松

Cygames社がどんな会社かまったく知らんが、昨今流行りのIT系執務フロア私物持ち込み禁止ロッカーで透明のバッグ。みたいな事もやってるんだろうけど、録音機器くらいは簡単に持ち込める

まして社外のプライベート時間なら問題ない

それ持って労基、弁護士でチーンの案件しかならん

2024-10-10

Cygames体験したブラック労働を綴る

10/11追記note移植しました。

https://note.com/naru_oriko/n/n9b127bbd18e0

はじめに

記事の内容は数年前の状況で、現在は修繕されている可能性があります

また、入社希望者を止めたり、Cygamesの各ゲームタイトルへのイメージを下げる目的はございません。

Cygames企業イメージを落とさないよう社員による内部情報漏洩SNS投稿等にかなり厳しく網を張っています

特定されたらどうなるのかが怖くて、離職から数年間は何もせずただCygamesCMを目にする度に軽いPTSD発症していました。

現在労働中に患った軽度な精神疾患が元となり精神障害へと発展した為、本記事を書こうと決めました。

最初部署でのセクハラ行為

私は開発エンジニアとして所属しました。

まず初めに所属した部署で、上長からセクハラ行為を受けました。

  • 懇親会で使うお店の下見をしたいと言って2人きりで飲食させられました。

→その時私は所属から1週間程度だった為、断ることが出来ませんでした。

部署内のLINEグループがあるとのことで所属して直ぐにLINE登録していました。

これらを人事に相談したところ、私が別の部署へ異動となりました。

部署マネージャーからセクハラパワハラ行為

  • 開発スケジュール相談をしに行った際、「私の部署上長と話がついてるから」と言い、取り合ってくれませんでした。
  • 私の呼び掛けを無視し、会議で私がまるで居ないように会話していました。
  • 高圧的な態度を何度も取られ、私が耐えきれずその場で泣いてしまうこともありました。
  • 懇親会の後、空がまだ明るかったので、「ラブホ行って朝帰りしたみたいだな」と私の方を見ながら発言しました。

これらを人事に相談したところ、この方は降格処分となりました。

→私の他にも複数人から訴えがあったようです。

異動後の部署でのパワハラモラハラ行為

翌朝出社した際、まだ原因が解明出来ておらず、疲弊しきったリーダー謝罪していました。

→私はこの時の怒声を今でも鮮明に覚えており、若干のトラウマとなっています自身リリースする際にかなりのストレスを感じていました。

エンジニアリーダー食事をした際、リーダーは会話中でもApplewatchに通知が来る度すぐに開いて確認しており、常に緊張状態にあるようでした。

→私はこれをきっかけに一過性鬱状態となり、その方と話した後にトイレ嘔吐したり、一時他人と話すことが出来なくなり、別室で作業をするようになりました。

その後、そのプランナーリーダーと関わらない部分の実装担当するようになりましたが、鬱状態が治らず、限界がきて離職する運びとなりました。

その他


最後

今や他社のゲームも盛り上がっておりあまり目立たなくなりましたが、一時期はウマ娘ゾンビランドサガ、グラブル等の広告話題が街中・TVCMSNS等で目にすることが多かった為、その度にフラッシュバックして嫌な気持ちになる事が多かったです。(現在進行形)

このせいで佐賀県個人的な苦手意識が芽生え、大好きなお笑いキングオブコントスポンサーとなった時はショックを受けました。

以上がCygamesでの労働体験のうち黒い部分です。

1人でも多くの人が幸せ環境で働けること、またブラック労働で壊れてしまった心が治りますようお祈りしています

2024-10-09

Twitter(X)とかSNSネガティブコメントしたら、批判されても「そんなつもりじゃなかった」は通じないぞ。

もはやSNSパブリック空間から共感を得られない人にも届いてしまう。

オフィスで声を大にして上司批判をするようなもんだ。オフライン不特定多数が聞いている可能性がある状況において、誰かを傷つけるような話は共感を得られにくいでしょ?

それでも愚痴りたいならプライベート空間に留めよう。

匿名またはオフライン友達にでも愚痴っておけ。

2024-10-08

ドラハラが辛い

会社でのどら焼きハラスメントに悩まされてる。

相手は一つ年上の先輩。

毎日のように、お茶時間になると、どこかから名店の高級どら焼きを取り出してくる。

そして、これ見よがしに私の前で包みを開けると、私を横目にくすっと笑うんだ。

「これぐらいのどら焼き普通食べたことあるよね?」とか、さりげなく聞こえるように言いながら。

正直に言うと、そんな高級どら焼きを食べたことなんて一度もない。

というか、どら焼きに関して特にこだわりなんてないのに、彼女の中では「どら焼きの良さをわかっていないやつ」っていうレッテルが貼られている気がする。

先輩はすごく美人だし、仕事もできる。

後輩たちにも優しくて面倒見がいい。

でも、ことどら焼きに関しては、何か異常なまでの執着を持っているのがわかる。

私たち部署お茶を飲む時間になると、なぜか彼女は毎回のように、どこか有名などら焼き屋の話をし始める。

東京の老舗から地方の隠れた名店まで、彼女どら焼き知識無限大だ。

「ここのどら焼き、餡が特に濃厚で、皮のしっとり感がたまらないの。食べてみたら、きっと他のどら焼きが食べられなくから

そんなふうに言われても、私はそもそも普通どら焼きで十分だし、そんなに熱心にどら焼きの話を聞かされても困る。

私の無関心さが彼女プライドに触れるのかどうなのかはわからない。

まるで、どら焼きが私の人生における重大な欠落かのように扱われている。

今日も、いつもと同じように、先輩はまた高級どら焼きを取り出した。

どら焼き京都の名店のもので、包装からしてなんかすごい。

そして私に「これ食べたことある?」と聞いてきたけど、もちろんない。

「えー、これも食べたことないんだ。もったいないなあ。ほんと、これ食べると人生変わるよ?」って、そんなことを言う。

どら焼き人生を変えるとか、そんな話聞いたことない。

だって毎日頑張って仕事してるし、プライベートもそれなりに充実してる。

どら焼き人生変えたいと思ったことなんて、一度もないんですけど。

anond:20241008105314

人間比較の生き物

アフリカのどっかの国でスマホ家電自動車もなくても隣の家より1匹多くの鶏を持っていれば幸せを感じる

アメリカニューヨークで高級マンションフェラーリクルーズ船も持っていてもプライベートジェットを持っていなれば不幸せを感じる

anond:20241007223822

そもそも日記機能提供してるならプライベートオプションあるはずだし、自分向けの日記書きたい人はライブドアとかnoteでやってるはずよ。

日記とは名ばかりの痰壷なのでそういう使い方になるのは当然の成り行き

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