はてなキーワード: 近親相姦とは
増田が例として挙げてるの「近親相姦したい暗君」のパターンだけじゃん。
「集団の利益を考えれば他所に嫁がせたほうがいい」と諌められて素直に聞くなら苦労はないよ。
それこそ実際の歴史を振り返れば「近親相姦がダメとか誰が言ったんだよ俺はやるぞ」というのが暴君暗君のテンプレだし。
というか有史以前の原始部族社会を想定しておきながら、増田が語る村長のイメージが封建君主的なんだよなあ。
具体的に想像してみればいい。
いや、娘に対して「村の利益のためにおまえは他所に嫁げ」と命令するのは、村長あるいは父親、つまり集団内での指導者・権力者じゃん。
彼らはそもそも集団の利益を考える立場にいるんだから、集団外との婚姻にメリットがあるなら変なルールがなくても嫁がせるでしょ。
「近親婚のいずれのパターンを許可するか」は氏族社会における血縁の整理の必要性から自然と形成された慣習的ルールにすぎない気がするし、
そうその通り
でも性豪のバカ殿様が家督継いだら、家来の娘や親戚の娘は全部自分の側室にするって言い出しかねない
それなら答えられるぞ
昔の村とか、未開の部族とかなんて、集落は5家庭でみんな親戚、とかそんなんなわけじゃん
で、その村だけで採れるものには限りはあるし、敵対する勢力があれば同盟関係の村があった方がいい
というわけで、物々交換のためや軍事同盟のために、近隣の村とも親戚関係を作り、外交官としてパイプになれる人物がいた方が、双方の村に利益があるわけ
そこで、若い女を仲良くしておきたいよその村に嫁がせることが最適解になる
天皇家、藤原家なんかで考えると、同盟関係でありたいよその集団なんて存在していなくて、唯一絶対の天皇の妃となって、次代の天皇の母、祖父となるのが究極目標になる
しかし、もともと天皇の妃を狙える位置、というのもある程度近い位置、つまり姻族含め親戚でなきゃいけないので、勢力の隆盛に合わせて、権力闘争は藤原家天皇家内での近親相姦バトルになってくる
これは、大きなくくりでいう親戚内が世の中全体で、もっと小さな親子間程度をひとつの集団と考えた動きをみんなしている、ってことになるな
そして、この王族の血縁っていう利益をよそに渡さないために、むしろ近親相姦を奨励したりするんだ
そういう特殊な閉鎖的な関係を除き、生きるか全滅するかの200人レベルの集団が点在している場合、どう考えても集団内で若い女を消費するのはもったいないって考えが出てくる
もちろん集団内での派閥闘争もあるから、集団内で消費される女もいるが、親子間や兄弟間で消費されるのは無駄だ
つうわけで、自然と近親相姦を禁止するしきたりのようなものが出来上がるんだ
有史以前からの話だから、明文化された法律以前に、村のしきたりみたいな感じから始まっている
はっきり決まりにしとかないといけないのは、性豪のバカな若者が村にいたり、腕っ節だけのバカが村での権力を握った場合、そういうしきたりがないと村の勢力が落ちるからだ
集団内での女の消費は、集団としてのメリットはないけど、嫁をたくさん貰える集団内でハーレム作れる男にとって個人レベルではメリットだからな
集団への不利益だけで、誰もしなくなるってほど簡単な話じゃない
◯上記に対してのそれぞれの反論
・家庭内の性的虐待発生の恐れ→近親相姦を常識的に排している現代でも発生している、家庭内の虐待が増えるというのは推測にすぎない
・遺伝的悪影響→障害児の出産が認められなくなるし、結婚時点でそれぞれの遺伝子を検査し遺伝子の組み合わせ的に問題がないかチェックするのが妥当性を持ち始める(つまり自由恋愛主義の否定につながる)
・不快だから→感情論で否定できるならLGBTを不快だからと否定する人や障害児を嫌だからと否定する人の意見も肯定することになる
・相続税など税金関連への悪影響→悪用される可能性は高いと思われるし、相続税関連での揉め事も起きる可能性があり。現に同性婚を利用した偽装結婚もあり犯罪組織への悪用は懸念される。ただ悪用を理由で否定すると現在LGBT関連で活動している人たちにも問題があるのではないかとなってしまう。
・文化を変えることで発生する混乱あれこれ→文化は一気には変化しないので当然発生する。長年起きている右翼・左翼の論争みたいなものでどちらが正解になるかは非常に難しい問題。ただ現在行われているLGBTを認める社会づくり自体が文化の改変で、しかもLGBTはよくて近親相姦が良くない理由もないため認めにくい。
他にも何かあったら言及してください。
オーストラリアで「近親相姦農場」発見…兄と妹を最初に4世代に渡り近親相姦繰り返す、先天異常の子12人保護
http://www.afpbb.com/articles/-/3004996
オーストラリアの地方部で、数世代にわたって近親相姦を繰り返していた農場から虐待状態にある5~15歳の子ども12人が保護されていたことが分かった。肢体の不自由な子どもや障害児もおり、同国内に衝撃が広がっている。
http://girlschannel.net/topics/74606/
Children of horrifying incest 'cult' with four generations of in-breeding found living deformed, filthy and mute in scenic valley
近親相姦って同意の上での血縁内姦淫をさしてるので結婚関係なくない?
蓮コラグロ画像エロ動画が規制されるとの同じで見たくない層の厚みが見たくない層の多くいる場所にこないよう断絶してるんじゃないの?
したきゃできるところですればいいし実際しかけたとかいう話なら大人にになって女性から聞くことがたまにある
断絶側に避難してくる人間はいやで逃げてくるのだから断絶側からはそれはいけないものだとしか見えないし
広い公共エリアを利用しないで趣味にひたるというのはデメリットのほうが多く見えるからダメといっている側に希少性について価値説明ができないと意味ないんじゃない?
見たくない層が占領している広い公共部分を使えるようになるとしたら理解者層がより分かりやすく使えるように厳密なルールづけができちゃうだろうけどね
そういうルールがいやで隠れてやってるんじゃないの?
遺伝的なことだとかいろいろ要因はあるけども、とりあえず現状としては全世界的にタブーとして認識されてる。
つまり常識であり伝統であり慣習であり、実体はないけど強制力を持つもの。社会を規定するもの。
タブーとされてることをひっくり返すにはそれ相応のエネルギーが必要でメリットがないと無理。
受益者が多数いるとか現在進行形の人権侵害をなくすだとかそういう感じのこと。
近親相姦はというと、これを認めてタブーを打ち破って常識を変革して、
その労力に見合うメリットがあるかというとたぶんないんだよね。
そのうち自然に変わるかもしれないけど数十年後か数百年後か。
少しじゃないだろ
どう変える気でいるんだよwww
そもそも相続税自体が一族で資産を回して脱税防ぐって側面で作られてんのを知らないからそんなこと言えるんだな
本気で愛し合ってるとか主観的な話を社会制度に組み込むとかありえないんだわ
別に動物的には近親相姦は珍しいもんじゃないから別に生物的に否定するわけじゃない
家族内で女性を弱者に追い込むような制度を認めるとかありえないの
別に一部の悪者がそうするんじゃなくて、近親相姦を認める制度が悪者を生み出すんだよ
ってか、妹や姉との性行為を妄想して自分もしたいと思ったのかもしれないが
そもそも身近な人間ほど性的な関係になりたくないという女性がほとんどだって明らかになってんだよ
近親相姦の法規制の是非について、いろいろ議論が拡散しててモヤモヤするので自分なりにまとめてみたい。
<2017/9/10 12:21 ブクマ数187users 追記した。イヤマウンターへの回答になるか分からないけど…あと微細な誤字修正。
2017/9/10 23:01 ブクマ数350users 良い指摘も貰ったので再追記&読み辛い記号は省略して浄書した。>
前提の確認として、2017年現在の日本には、成人(=18才)した近親間のセックスを取り締まる法律はない。
ただし、13歳未満に対しては例え同意があっても強姦罪(強制性交等罪)が構成される。(刑法第177条)
18歳未満であれば、地方自治体が定める青少年保護条例に基づいて規制されうる。(淫行条例)
また、3親等以内の近親間は婚姻はできない。(民法第734条)
たとえ法律的に禁じられていなくとも、現時点では、近親間でセックスすることについて、単純に不快感を感じるから反対するという意見が大勢を占めると思われる。
しかし、不快感だけに戻づいて法規制を行うことは、「ゲイは不快だから反対する」となんら変わらず、その他の行為にも「利害関係にない他人の心情」という不確かな要件で法規制を成しうるため、不快感を法律の根拠にするのは避けるべきだろう。
規制の根拠としては、「年長者が年少者に対して、権力的優位を利用して性交する虐待の可能性がある」から禁止という論理展開をとるのが適当だろう。
そして「権力的優位を利用した強制性交」というところまで抽象化すれば、これは何も近親相姦に限らないと気付くはずだ。最近、大学教授が学生を言いくるめ性的関係を迫る事件が起きた。
年齢差、年収差、肩書、男女…あらゆる要素で権力勾配は生じうる。相手の弱い立場につけ込み強制的な関係を迫るのは近親間に限らない。20歳差以上もある男女や玉の輿と呼ばれる婚姻を訝しむ人は、暗黙的に権力勾配による強制性を疑うのだろう。
かと言って、権力勾配がない平等な男女でなければ性交・婚姻できないとするのは現実的ではないように思われる。
「生物として長年同棲した人間は互いに性欲を感じない」という意見もある。(ウェスターマーク効果)
では、年長・年少の差異(=権力勾配)がない双子が、生まれてすぐ別々に過ごし、互いに成人した後出会ったのちの近親相姦はどうか?
成人した両者が合意の上で、子どもも儲けず血も交わらない安全なセーフセックスをする分には、外部の人間がそれを規制する根拠は乏しいと思われる。
現在の日本には同性婚制度が存在しないが、近年の議論として、「同性愛者・両性愛者・性転換者(LGBT)にも同性同士の婚姻を認めるべき」という意見がある。
日本国憲法第24条では、「婚姻は、両性の合意のみ」に基いて成立すると定めている。
ここから(もちろん歴史的な経緯からも)長らく「婚姻とは、男女間の契約であることが含意されている」と認識され、現在も同性婚は認められていない。
しかし、この「両性」には男同士・女同士も含まれるとして、LGBTにも婚姻を認めるべきという容認論が出てきた。
アメリカでも同様の議論がなされ、リベラル派は賛成し、宗教保守派は反対している。
保守派は、反対理由として「LGBT間の婚姻が認められるならば、近親婚、複婚(ポリガミー:一夫多妻・多夫多妻制)、児童性愛(ペドフィリア)も認めることになるだろう。」と主張している。
http://www.hrc.org/blog/texas-legislators-argue-same-sex-marriage-leads-to-incest-polygamy-pedophil
つまり、「両性」にLGBTが含まれるなら、なぜその「両性」が近親ではダメなのか?なぜ「両性」が2人の関係でなければならないのか?3人でも4人でも彼らが合意すれば外野が口を出す必要はないではないか?相手が児童でもいいのではないか?(いやダメである。)という論理だ。
次に、近親の組み合わせが、親子ときょうだいの場合を分ける必要がある。
一般的に、親子ならば、父×娘、母×息子。
きょうだいなら、兄×妹、姉×弟が想定される。
しかし最近のLGBTを擁護する世論を考慮すれば、近親相姦・近親婚においても父×息子、母×娘、兄×弟、姉×妹の組み合わせすら理論上ありえる。
そして、異父母きょうだい×異父母きょうだい、親×連れ子、親×養子、連れ子×連れ子、3親等まで広げれば叔父×姪、叔母×甥、祖父母×……さらにそれらの複婚関係……といった創作の題材になりそうな組み合わせも無限にありえる。
「近親交配しないのは不利な劣性遺伝子を顕在させず、生物的な多様性を保持するため」として近親交配に反対する意見がある。
ここで注意したいのは、劣性(潜性)遺伝とは、即、不利な形質を示すわけではない。
もちろんハプスブルク家やロマノフ家の例を出すまでもなく、近親交配によって虚弱体質等の潜性遺伝子が顕在することもありえる。
しかし、サラブレッド育成や家畜の品種改良に見られるように、近親交配(インブリード)によって、人間が有利と認める形質を顕現させる交配は日常的に行われている。
では、優れた(とされる形質を持つ)人間を顕現させるための手段として近親交配を行うことは許されるのか?
「優生学」とは、表層的には「優れた人間を人為的に作り出す」を意味するが、もっと抽象化すれば「社会に貢献する人間を遺伝子操作で生み出す」ことである。「優れた子を産み、社会へ貢献せよ」という繁殖圧力が埋め込まれている。
同様に、遺伝子の多様性を守るべきという立場は、(遺伝的多様性を備えた「=優れた」)子どもを儲け、社会に貢献することを暗示的に求めていないか?
「多様な遺伝子(=新たな「優れた人間」の基準)を持つ子を産め」という圧力である。
「日本の国力を維持するために子どもを2人以上作るべき」という意見は、時代遅れの家父長制として批判されるだろう。
では、この考えを拡張した「人類の繁栄と遺伝子多様性のために、近親相姦で子どもを儲けるべきではない。遺伝子的に遠い組み合わせを選ぶべき」という意見は優生学として批判されないのだろうか?
なぜ、見ず知らずの他人と社会のために、子どもの遺伝子多様性を考え子作りしなければならないのだろう?また、子どもを作らなければならない社会的圧力は、不妊夫婦やLGBTカップルにも襲い掛かる。
要旨としては、「一個体単体での多様性は存在しない。遺伝子の多様性とは、社会全体で見たときに様々な遺伝子をもった個体がいて、あらゆる環境変化にも社会全体として生き残る可能性のある個体を総体として保持する状態を指す」というものだ。
まさに、そのとおりである。
元増田のコメント欄 http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170908230300 で、「近親交配は遺伝子の多様性を狭める」「『血が濃い』子どもを産むのは多様性に反する」といった反対論がいくつか見受けられた。
似た遺伝子を持つ近親が交配することで生まれる子どもは、その遺伝子に一族が持つ因子以外の多種多様な因子を持たず不都合が生じるといった主張だろう。
これを受けて、一族が持つ因子と異なる個体と交配することを「遺伝的多様性」と表現した。
だが、「社会全体の遺伝的多様性」と捉えなおしても、やはり結論は変わらないだろう。
「社会全体の遺伝子多様性を考慮せよ」ということであれば、近親交配で生まれた「血の濃い」子どもだろうが、高齢出産で生まれた障害児やダウン症児だろうが、互いに遠い因子を持つ両親から生まれた「(元コメントが支持する)多様性を実現した」子どもだろうが、すべてイコールなのである。
どんな組み合わせの子どもも、何に役に立つかわからないから全て尊いのだ。
酷い貧血で苦しむ鎌状赤血球を持つ個体は、マラリアに耐性を持つ。
「血が濃い」ことによって何らかの潜性遺伝が顕現し生活に不自由を生じるかもしれない。だが、それすらも何らかの環境で役立つかもしれないのだ。
カンブリア大爆発で生まれた珍奇な生物は、ほとんどが「失敗作」だったかもしれない。
生物のミクロにおけるあらゆる試みは、現時点で正しいかどうか判断できない。
もしかしたら将来、障害児が持つ因子がを生かしておくことが正解だったと判断される時代が来るかもしれない。
ミクロのレベルでは、将来どんな因子を持つのが有利なのか判断できないし、そんなことを判断して子孫を作るわけではない。
(※再追記ここまで)
互いに愛し合う両性は、人類の遺伝子多様性を守るために子どもを儲けるのではないはずだ。
多様性を善とするならば、近親交配で生まれた子どもも多様性の一種として認められないのか?
「やーい、インブリード」「お前の母ちゃんふーたり」「淫乱家族」「本能や自然の摂理に反している」「相続税が複雑になる」といった差別と罵倒を受けるかもしれない。だが、これはLGBTが受けてきた偏見そのものである。歴史は繰り返す。
「富裕層が節税に使う」といった意見は単なる税制の失敗であり、状況に合わせた税制改正で対応すべきであって、税制の設計ミスが人々の自由恋愛を拘束してよい理由にはならないだろう。
近年、CRISPR/Cas9の登場で、生物の遺伝子を直接改変する「ゲノム編集」が技術的に可能になってきた。
まるでタトゥーを彫るごとく、遺伝子を編集し、発現する特質をコントロールする時代がいずれ訪れる。
「多様性が善」ならば、各人が好き勝手に自分の遺伝子を編集することは許容されるのか?
自分の子を希望通りに設計する「デザイナーベビー」もいずれ可能になるだろう。
果たしてデザイナーベビーは子どもに対する人権侵害なのか。アメリカの宗教保守派は、受精卵にも人権は生じると主張する。だが、精子と卵子の状態から「設計」し始めたらどうなるのだろう?
予め遺伝子由来の病気が顕現することが分かっていて、予防的にゲノム編集による遺伝子治療を施すこととの線引きはどうするのか?
また、近親交配に反対する理由として挙げられていた、生活上不利な劣性(潜性)遺伝子の発現を抑えることができるのならば、近親交配は許容されるのか?
「近親交配で生まれた『失敗した』子どもは間引かれる」という意見もある。だが、遺伝子治療によって間引く必要がなくなったらどうなるのだろう?
「女は、他の家に嫁がせ血族ネットワークを拡大し一族の繁栄を図るための道具」という認識から、女は他の一族に対するプレゼントとして考えられていた時代があった。
つまり、「身内で女を消費するな。嫁入り前の性交は大事な贈答物が『キズモノ』になる」から、近親相姦を禁じる論理だ。
婚前交渉を『キズモノ』となじる貞操観念も、もはや薄れつつある。
何のために婚姻をしていたのか?
「家督」を守り繋げるため?
子どもを育てるため?
婚姻制度が形骸化し、婚外子が一般化しているフランスや北欧では、事実上の多夫多妻制度に移りつつある。
皮肉なことに、女性は一度子どもを儲けると長期間にわたって身体的不自由が続くため、自由恋愛&事実婚の社会では一夫多妻に近い形態をとる。(奥さんが子育てをしている間に、男が他の女に会うなんてスキャンダルが最近もあったね。)
一人の恋愛強者男性が精子をバラまき、多くの女性に子どもを産ませる。恋愛弱者の遺伝子は途絶える。(安心したまえ、恋愛強者の子ども達は社会全体とキミの税金でしっかり育てるから。)
つまり、一夫多妻制の基では、社会の遺伝子プールは多様性を減らす方向に働く。
これは、社会の遺伝子多様性を守るために規制されるべきだろうか?
※「気持ち悪い」「素直に近親相姦したいだけって言え」⇒つまり、フィクションのお姉ちゃん最高!飯田ぽち。先生の「姉なるもの」好評連載中!
http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_AM09000031010000_68/
離れた人と結婚するほうが種の発展に望ましい
また、これは「通常時望ましくない」の前提がついているので
近親相姦を反対する人は大幅に減ると思う
※「若い時に好んで出産する」と「高齢で好んで出産する」にならない
上記は本来はどれも「通常時に種の発展だけ考えたら」
避けるべきなものではあるが
※個人的には上記に関して全て許容している
関心のない振りをして「科学的態度」に基づいて思考する科学者みたいなもの言いですね。
生物学的にも人類学的社会学的も社会的生物であるヒトが社会を維持していくのに必要な最小単位は一家族ではないので、
一家族に閉じてしまう近親相姦はおおっぴらにOKとは言えないだけですよ。
いやいや、近親相姦の障害リスクと高齢出産の障害リスクは違うよ。
近親相姦は夭逝の報告が多数挙げられているし、虚弱って話もある。
昔の価値観は「産めよ増やせよ」だから、ダウン症より人口が増えない・減るほうが悪だった。
そもそも「ダウン症」という認識が出てきたのは19世紀になってから。遺伝の認識もそう。
それ以前には存在しなかったなんてことはない。西洋ではモンゴル人の血が入っていたという認識だったらしいから、障害扱いでは無かったんじゃないか。
アジア圏ではどういう扱いだったのかは知らん。
あと医学が未発達なので、そもそも高齢出産に成功しなかったケースが多かったことも考えられる。
実際少し前までは、高齢出産のリスクって言ったら母体の負担のほうで、
障害児が〜と言われだしたのはここ数年だ。
インセスト・タブー (Incest Taboo) とは近親相姦のタブー(禁忌)のことを指す
ゾロアスター教では近親婚はむしろ最高の美徳として考えられていた(フヴァエトヴァダタ)。
ジャワのカラング族などでは母と息子の結婚が許可されていたり、ビルマのカレン族などでは父と娘の結婚が許可されていた
いろいろ面白い。
いや、全然分かってないじゃん。
まさか「年齢を重ねると劣性遺伝子が増える」とか、「高齢出産による先天異常は劣性遺伝子のせい」だと思ってるの?
本当に、ごくごく基礎的なところから分かってないじゃん。
この理論が根本にあるんだとするなら、そもそも障害児を育てることがおかしいみたいになりません?
もっというと年齢を重ねるごとに障害児の生まれる確率は高くなるんだから近親相姦によって障害児が生まれる確率を超えた年齢層の人は結婚しちゃダメじゃないですか。近親相姦がアウトなら。
体臭が遺伝子的にそっくりな男に女は欲情しにくい体質がある点でしょう。
男はぶっちゃけ近縁だろうが遠縁だろうが、可愛い女なら誰でも抱けるでしょうが、
女は外見よりも体臭に反応して興奮するので、近親相姦では濡れにくく、痛いセックスを強要されがちになります。