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2017-09-13

anond:20170913010926

これだけ色々な文化圏他民族で、範囲は違えど共通して近親相姦禁忌がある、ってことは何かしらの不利益があるのは間違いないはずなんだよね

それについて一番最もらしい説明をしているのがレヴィ・ストロースで、それ以上のことは俺は全然専門じゃないので、言えるのはここまでですわ

まあ何かしら参考になる点があれば何より

2017-09-11

近親相姦しないのって

太古の昔からそうだし、アマゾンの未開の部族とか、地球の裏側でも離島でも、必ず近親相姦はしない

遺伝子がどうとか、倫理がどうとか、報道文化がどうとか、性嗜好がどうとかの話じゃなくて、人間生物として自然としていることなんだ

ここまで人類共通するルールって何で?と考えた時の結論レヴィ・ストロースが出している

交換財だよ

anond:20170909170205

2014-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20140627134247

レヴィ・ストロースに到達して、それに近いトラバツリーを形成してきた歴史増田には結構な数あるんだが、(漏れが兄妹もの大好きだからだ)

大体において「ありえん」「匂いが」云々の都市伝説で誤魔化され続けてきたよ。

増田と言うのは、そういうものなのだダチョウが土の中に頭突っ込んで敵をやり過ごす程度に「自分意見が正しい」を繰り返す場なんだね。

2012-01-22

[]

クリエイティブ資本論―新たな経済階級の台頭 - リチャード・フロリダ

池上彰講義時間 高校生からわかる「資本論」 - 池上

資本論世界 (岩波新書) - 内田 義彦

理論劇画 マルクス資本論 - 門井 文雄

資本論〉入門 - デヴィッド・ハーヴェイ

面白いほどよくわかるマルクス資本論―計画主義経済の利点とその問題点 (学校で教えない教科書) - 土肥

社会科学方法ヴェーバーマルクス (岩波新書) - 大塚 久雄

法の哲学〈1〉 (中公クラシックス) - ヘーゲル

論理学 上 改版 (岩波文庫 青 629-1) - ヘーゲル

完全解読 ヘーゲル精神現象学』 (講談社選書メチエ) - 竹田 青嗣

野生の思考 - クロード・レヴィ・ストロース

レヴィ=ストロース入門 (ちくま新書) - 小田

悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス) - レヴィ=ストロース

強く生きるために読む古典 (集英社新書) - 岡 敦

2010-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20101205020156

別に、天皇制を撤廃したいとあなたが思うのは構わないし、そう主張するのも構わない。

きみが「おかしいと思う」ところをみんなが「おかしい」と思えば廃絶されるよ。

ただ、文化というのは損得抜きで「そこにある」ものだとも思う。

俺は一つの文化自分トドメを刺すのは文化人類学研究する立場からも非常にアレなので、存続する側に組するけれど。

ただ、所詮社会システムなので「失くしたい」とか「維持コストが勿体無い」という人が多数であれば、廃絶されていい。

なにせ、ここは民主主義国家なのだから。

そんで、件の政治家の件なんだけども。

それは『敬意を払う、払わない』の問題でもあるんだけど、それ以上にやった行為がクソ以下っていうことなんだよね。

別段、日本では天皇皇族に敬意を払う義務は課されていないし、別に批判したっていい。

「そーいうのはダメだ!」って思う人が多数(もしくは一定数)いるからこういう話になる。

だから、支持を受けたら「天皇制廃絶を目標とする」という政治家だってあり得る。

んで、今回の件はそういうことではなく、ああいう大事な場で立場のある相手に向かって「早く座れよ」なんて

暴言を吐いちまったということで。これは、天皇を崇拝する人から見れば「不敬だ!」だし

俺みたいに「特に崇拝はしない」って人からみると「アホちゃう?」って感じになってしまう。中学生の朝礼じゃないんだから。

それだけの話じゃないかね。

ちなみに、文化人類学的に言うと「不合理な迷信の保存」こそが文化であって、そこに遅れたとか進んだっていうものは存在しない。

むしろ、「遅れた文化」や「不合理な迷信の保存」を打破しようという思考様態が、文化人類学に限らず

現代では「遅れた野蛮人の考え方」とされているね。詳しくはレヴィ・ストロースあるいはサイードを読んでくれ。

大抵の文化過去迷信に支えられているし、それでいいと思うんだよね。だってあなたや俺の思考だって過去迷信に支えられてるんだから。

むしろ、過去迷信総体文化なんだよ。それは中々面白いもので、とりあえず古墳掘らせてくれよ。

2010-04-18

文学部によくあること

ハードゲイ」で連想するのはミシェルフーコー

サリンジャーは好きだが読んでる奴は大体嫌い

村上春樹を貶すのは素人臭いので、むしろ褒める。

ex「非常にテクニカルだよねぇ」

中島敦梶井基次郎は大好きだが、熱く語るのは恥ずかしいと思っている

ドゥルーズ理論をフォローするのはイヤだが、どうしてもレポートがまとまらない時の最後の手段として良く使う

純粋理性批判は読んだが判断力批判は読んでない

ポストモダン(笑)とかいいながら、自分自身が相当ポスモ寄り

ドストエフスキーラノベ」とか言われると「そうかもな」と思う

イタロ・カルヴィーノポールオースターといったポスモ作家に憧れるが、同時にイラつく

「巧いとは思うけど、小手先だよな所詮」

東洋哲学をいつかやらなきゃと思いつつ、絶対やらない。

イスラム教には比較的好意的

安部工房が嫌いな文学部生なんていません!

カフカカミュについて論じるのは恥ずかしい

サルトルは見下しているが、実は尊敬もしている

レヴィ・ストロースフーコーならレヴィさんが格上

しかし、ストロースについて論じるのはニワカ臭いのでヤコブソンについて話したがる

ゲイレズに限らず、ド変態に詳しい

変態を論じ過ぎてて、並の変態プレイでは驚けない

記号論が具体的にどんな学問なのか説明できない

脱構築って言っとけばなんとかなると思ってる

カルチュラル・スタディーズの全体像がわからない

ソシュールについて語るが、原著は無論読んでない

ソクラテスよりディオゲネス

ベルグソンって・・・読まなきゃダメ

共産主義については理解しているが、むしろ資本主義をわかってない

故に、経済論議をすると恐ろしく不毛

院行きたいね、は文学部で「こんにちは」の意

しかし、実際の院生を見ると同情を禁じえない

この世で一番ムカつくのは、講談社学芸文庫の値段設定

河出文庫チョイスの意味不明っぷりが大好き

就職活動を始めると、むしろ疎外感を味わう

ホモが嫌いな文学部生なんていません!

2010-03-01

http://anond.hatelabo.jp/20100301021845

実のところを言えば。

これはとても不思議なことなんだけれど。

二次元ロリの(存在そのものを)規制する」っていうのは、現在哲学倫理学の潮流から考えれば

「ヴァッカじゃねえの?」ってレベルなんですよ。脳がどっか逝ってる。

中世に帰って魔女でも焼いてろってレベルなんですよ、いやコレマジで

これに関しては、多少なりともこの分野を齧ってた人間であれば絶対に異論は起こり得ない。

少なくとも、レヴィ・ストロース以降に学問を修めた人間がこんなことを言うなんて信じ難いんです。

いや、フーコー以後でもいいんですけど。

もちろん、不快原則に即して「興味ねー奴の目に触れない場所でやれ」は前述したロジックでいけるんですが、

その一方、現代法の精神に照らし合わせてもこの規制は全く以ってナンセンス、土人の所業としか言いようがない。

しかしですね、民主主義っつーのはそういうものなんです。

我々、実はミルとかその辺の色んな基盤を経由して来てはいますが、

ほんっとに最終的なことを言えば、「民主主義」ってのは全部ブチ壊しにするクソ制度なんですよ。

もし、あなたが最終的な法の基盤が何かを真剣に問うのであれば、「民主主義ってクソファックじゃん!」

って結論に至るのは最早回避出来ません。これを、ヒトラージレンマと言います。

いや、この単語は今思いついたんですが、とにかく民主主義というのはそれ自体が

非・民主主義へと向かう一つの経路なわけです。この部分を是正しようとしてる思想家としてはハーバマス辺りでしょうか。

* 娯楽上の問題。私が面白い漫画を読めなくする奴は○ねばいいんじゃないでしょうか。

* 芸術文学上の問題。人間性の多様な側面を描くことが人類には要請されているのであって、描けば描くほど人類は発展し、規制すれば規制するほど人類は衰退する。

* そして倫理・法思想上の問題。我々は一応自由主義国家として、自由主義的な思想に基づいた憲法を守らなければならない。今回の都条例はその基準に反している。

この三つ。二つ目は「それはどうだろう?」と思いますが

一つ目も三つ目も「あなたはそう思ってるかもしんないけど、ウチ民主主義国家だから。却下

っつー話なんです。そういうわけで、「ロリ」とか「ホモ」とかそういう存在は(最近は割りとホモ強いですけど)

自由主義恩恵になかなか預かれない、もう論理もクソもなく

キモいから死ねー」ということになっちまうわけなんです。

この問題に関しては議論の余地もなにもなく、「民主主義だとそうなるね」って感じな気がします。

自由主義的な原則が、多くの人にとって論題になりえませんから。感覚的にキモい、みたいなのが優先されちゃう。

我が国の教養程度が極めて低いっていう証左でもありますよね。

要するに、規制派にロジックなんか無えよって話。統計的にも、あるいは思想史的に見ても

こんな議論ケリついてんですよ。今更論じる価値もないレベル。でも、まぁ規制されるんでしょうね。どーにでもなれよって感じです。

2010-01-29

a. ただいま

b. おかえりなさい。

a. 今日ニュースサリンジャーが亡くなったって言ってたな。

b. そうね、でも、いいのよ、 そんな、 お ・ は ・ な ・ し は。 ちゅっ。

   どうだった、お仕事は?

a. ばか、サリンジャーが亡くなったんだぞ。

b. うん、そうね、 でも、 ね。 お風呂にする? それともお食事? それとも・・・

a. サリンジャーはなあ、 あの偉大な・・・

b. わかってるわよ、 そう、 そんなに そんなお話がしたいの?

  そうね、 その前に服を脱いで着替えてからにしたら?

a. 『ライ麦畑で』は良かったなあ、 『ナインストリー』も、

b. でも、はい。

  着替え、ここに置いておくね。 私も着替えよかな。

a. でも、なぜあんなに偏屈になっちゃったのかな。 どう思う?

b. うん。 もう、 は ・ や ・ く  着替えてって。

a. 結婚して子供も生まれてるし、なのに塀で家の周りを囲んでじゃって

  その中だけで生活するって。

b. へー、 そうなの。

  はーーあ あ あ。 ちょっと、疲れちゃったは、わ ・ た ・ し。

a. それからが謎なんだよなあ、作品、残してるのかな?

b. えっ、何? えっ、 あっ、 そんなことしないでっ もう。

a. 何言ってるんだよ、たぶん残してないだろうな。

  残してても案外、くだらないものばっかりだと神話が崩れちゃうしな。

b. 神話って、昔話しみたい。 イヤ、どうしちゃったの? そんなお話しばかり、

  わたしのことキライになっちゃった? どう、この下着。 いいでしょ。

a. 一度、行ってみたかったよな。サリンジャーが隠棲してたって言う、ニューハンプシャー田舎に。

b. 下着が邪魔なのかな? そしたら、脱いじゃおうかな? いい?

a. 誰か、何か書いてるかな、

サリンジャー氏は1974年に20年近くの沈黙を破ってニューヨーク・タイムズNew York Times)紙の電話インタビューに応じ、次のように語った。「作品を出版しないでいれば、驚くほど平和な毎日だ。何かを出版すれば私の個人的な生活がひどく脅かされることになる。私は書くのが好きだ。書くことを愛している。でも今は自分自身のため、自分の喜びのために書いているだけだ」

http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2553970/3647218

だからビートルズファン、ジョン・レノンファンにとっても、サリンジャーはちょっと特別な存在だ。その死のニュースを目にしたときは、やっぱりある種の感慨があった。けれど、そうか、まだ生きていたかというキモチも正直あったり。

 この人、ノルマンディーユタ・ビーチに上陸してるんだよねぇ。歴史だなぁ。今晩、家に帰ったら、ひさしぶりに「プライベート・ライアン」でも見るかなぁ。

http://d.hatena.ne.jp/curragh/20100129/p1

91歳。世界でいちばん好きな本の作者が死んだ。偉大な人がまたこの世から去っていった。このニュースを知ったとき、なんとなくヴォネガットの死を思い起こした。彼が亡くなったときはもう読めなくなるのか…という感じがあった。だけど、サリンジャーの場合、亡くなってからのほうが、隠遁生活後も書いていたらしいモノを読めるんじゃないかと思ったりする。

http://d.hatena.ne.jp/miexpo/20100129/1264767180

あらためて思いますけど、サリンジャー言葉選びのセンスが抜群なんですよね。ちょっとした短い文章の中に、読む者の心をグッと惹きつける魅力がある。コピーライティングの技法にも通じる彼の文体は、今後も「クールな文体」の手本として永遠に生き続けることでしょう。

http://d.hatena.ne.jp/marukoshi-an/20100129/p1

今週のNewYorker誌は、まるでサリンジャー追悼号のようだ。

http://d.hatena.ne.jp/platycerus/20100129/p1

120 : ゆで卵(石川県) :2010/01/29(金) 03:31:04.20 ID:AnGQMgQs

ライ麦は話自体は別に大したことはないが、

その大したことない話を口語たっぷり社会からの

疎外者の視点で語りつくすという方法論は素晴らしい。

アメリカ保守的地域ではいまだに禁書扱いだったりするしな

38. Posted by 以下、ゴールデン名無し がお送りします。 2010年 01月29日 12:31

去年はレヴィ・ストロース、今年はサリンジャーかぁ、

サリンジャーはもっと長生きするかと思ったのだがな。

著名な文学大御所レヴィ・ストロース哲学者でもあり文学者でも有名)が二人も亡くなったな。

冥福をお祈りいたします。

http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51427492.html

たとえば教師のタッパーの話した時もやな、お前の目普通ちゃうで。人殺すときみたいにぎらぎらしすぎや。光りすぎや。あいつが教室に来る前にトイレ行って髪の毛わざとばさばさのぼさぼさにしてくるゆうあの話。そら全部お前がゆうたとおり間違いないと思うけどさ、でもそんなもんお前に関係なくないか?あいつが自分の髪の毛をどうしたこうしたってええやんけ、あいつなにを気取ってんねん、ププ、ダサイやつやなー思てたら済む話やんけ。悲壮美なんですねーゆうてそんなもんいちいち演出しなあかんほど自信ないんやなあゆうて、同情したったらええんとちやうの。そやのにお前は、ええか、これだけはゆうとくけどおちょくってるんやないで。お前が喋ってんの聞いとっら、あいつの髪の毛自体が、なんかお前の仇みたいになってて、それはちゃうやろ。んでお前がそれをわかってるっちゅうのがもっと気に入らんわ。

http://www.mieko.jp/blog/2010/01/post-4885.html

ニューヨーク公共図書館(NYPL)のウェブサイトに、2010年1月27日に91歳で死去した作家サリンジャー(J.D. Salinger)氏を悼む文章が掲載されています。

The NYPL Says Goodbye To J.D. Salinger(2010/1/28付けNYPLのNews

http://nypl.org/press/press-release/2010/01/28/passing-author-jd-salinger-resonates-throughout-nypl

J・D・サリンジャー氏死去 米作家(2010/1/29付け47Newsの記事)

http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012901000109.html

A Farewell to J.D. Salinger from the New York Public Library(2010/1/28付けResourceShelfの記事)

http://www.resourceshelf.com/2010/01/28/a-farewell-to-j-d-salinger-from-the-new-york-public-library/

http://current.ndl.go.jp/node/15711

b. どう、これで満足したの、 は ・ や ・ く  こっちへ 来て、

 

 

2009-11-06

http://anond.hatelabo.jp/20091106160449

レヴィ・ストロースと 絡新婦の理でも読んでろカス

女性は子を為せるわけで、それは共同体にとってつまり資産(男の資産を引き継げるため)と同等だったんだよ。

で、物理的な作用から言って子を認知することができたのは女性しかいなかったんだよ。

だから、男と女ペアでバインドしておかないと「女性による一方的な資産分配」が行われてしまう可能性があり、それは共同体にとって不利益でしかなかったんだよ。

今も昔も、つがいになるってことはつまり契約関係になるということだ。契約したからにはむやみやたらと資産の移動なんかはできない訳。おわかり?

追記:

避妊すればいいのかという問題

そんなのは問題じゃない。あくまでも、子供の父親を認知できるのは母親しかいないわけで、生まれてしまった事実に関して父親側が避妊したのにおかしい、という意見は通らない。「もし違ったとしても、言い張ればそう認めざるを得ない」のが実情としてあった。男性の側にも身に覚えが無ければ認知しないという選択肢はあるのだが、身に覚えがあるのだからしょうがない。

そして、この問題は女性側が「わざと認知を誤らせる」行動をとること(つまり、特定時期に不特定多数性交すること)によっていかようにでもトレーサビリティをかく乱することが出来てしまうため、望まれた関係交渉と見做されない。

恋人配偶者のいる人間と交わらなければいいのか?

それは当然だが、「婚活ツールとしての性交」が男性側にとってアンフェアに作用する側面がある以上、同じ時期に多数の人間と交わることは推奨されない。多分とっかえひっかえ寅さんみたいにふらりふらりとやってる分にはそう非難される余地はない。

2009-01-17

[][]消滅

人は未来もずっとここにいることはできず、この惑星の表面から消えることは避けられないが、その惑星も死ぬ運命にある。人の労働や悲しみや喜びや希望など、はかない現象の記憶を保持する意識も生き残りえず、やがて人類のわずかな証拠も地球の表面から消されるだろう――まるでそれは最初から存在しなかったかのように。

クロード・レヴィ・ストロース神話論理

http://anond.hatelabo.jp/20090116090907

100億年すれば、宇宙は消滅する。だから、生きていることに意味はない。

人生に、目的だとか、意味だとか、そんなものはないと思う。

何をしたところで、100億年してしまえば、宇宙自体が消滅してしまう。

その時には、自分がいたことを、覚えている人もいない(いなくなってしまう)し、自分が残したすべての足跡は、すべて、跡形もなく消えてしまう。

なのに、勉強するだとか、人を助けるとか、必死に生きるとか、そういう、世の中で「意味がある」とみなされていることに、何の意味があるのだろうか?

「100億年すれば、宇宙は消滅してしまう」

この命題に打ち勝てるような哲学存在しないと思う。

2008-11-28

[][]存在

人は未来もずっとここにいることはできず、この惑星の表面から消えることは避けられないが、その惑星も死ぬ運命にある。人の労働や悲しみや喜びや希望など、はかない現象の記憶を保持する意識も生き残りえず、やがて人類のわずかな証拠も地球の表面から消されるだろう――まるでそれは最初から存在しなかったかのように。

クロード・レヴィ・ストロース神話論理

2008-08-02

ルポオタが非オタ彼女ノンフィクション世界を軽く紹介するための9冊+1本

http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

アニオタ非オタ彼女アニメ世界を軽く紹介するための10本

まあ、どのくらいの数のルポオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
 その上で全く知らないジャーナリズム世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持って
る」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、日本ノンフィクションのこと

を紹介するために見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女ルポルタージュ布教する

のではなく相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、財布的に過大な負担を伴う単行本で2000円超えるようなのは避け

たい。

できれば文庫、単行本でもブックオフでよく見かける程度にとどめたい。

あと、いくらジャーナリズム的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

社会派映画好きが「『市民ケーン』は外せない」「『アラバマ物語』ぐらい見とけ」と言っ

ても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

   報道知識はいわゆる「噂の真相」的なものを除けば、毎週週刊文春程度は見ている

    サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

中核vs核マル(立花隆講談社文庫

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「立花隆以前」を濃縮しきっていて、「立花隆

後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。児玉隆也は手に入らないし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要

最小限の情報彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」

試験としてはいいタスクだろうと思う。

東電OL殺人事件(佐野眞一新潮文庫)、東電OL症候群佐野眞一新潮文庫

アレって典型的な「記者が考える一般人に受け入れられそうな事件(そうオッサンが思い込

んでいるだけ。実際は著者が暴走しすぎ)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

「ジャナオタとしてはこの二つは“妄想”として片付けていいと思うんだけど、率直に言っ

てどう?」って。

まあ佐野さんは『巨怪伝正力松太郎影武者たちの一世紀』(文春文庫)『カリスマ─中

内功とダイエーの「戦後」』(新潮文庫)が格段に出来がいいのだが、長すぎるんで。

テロル決算沢木耕太郎文春文庫

ある種のウヨが持ってる犯人山口二矢への憧憬と、「あーだこーだ言っても要するにロマン

は欠かせないのよ」的なナンバーをはじめとする文春ノンフィクション彼女に紹介する

いう意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも沢木耕太郎

「愚直なヒーロー」を体現する山口二矢

「庶民的なオヤジ」を体現する浅沼稲次郎

の二人をはじめとして、著者好みキャラ世界にちりばめてしまっているのが、紹介して

みたい理由。

沈黙ファイル―「瀬島龍三」とは何だったのか(共同通信社社会部:新潮文庫

たぶんこれを読んだ彼女は「魚住昭だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いと

いえば狙い。

この系譜の作品が何故か読売批判に繋がったこと、これが何故か日本推理作家協会賞を受賞

したこと、本当ならデヴィ夫人批判に繋がって、さっさと退場してもいいのに日本国内でそういった動

きがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

ワンダゾーン(福本博文:文藝春秋

「やっぱりスピリチュアルとか怪しいよね」という話になったときに、そこで選ぶのは『カ

ルト資本主義』(斎藤貴男文春文庫)でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、

この作品における福本さんのスタンスが好きだから。

怪しいところに自ら入り込んでそれで結局ばっさり斬る、っていう行為が、どうしても俺の

心をつかんでしまうのは、その「人を信じる」ということへの諦めきれなさがいかにもこの

人だなあと思えてしまうから。

精神世界自己啓発批判についての第一人者だしだからこそこの本に信憑性があるとは思う

けれど、一方でこれが斎藤さんなら罵詈雑言ばかりで題材にする量も半端じゃなくなるし、

死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う』(朝日出版社)の森達也さん

だったらきっちり40分のドキュメンタリーにしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて一冊の単行本を作ってしまう、というあたり、どうして

も「「人を信じる」ということを諦めきれない一個人」としては、たとえ福本さんがそうい

キャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。

作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

絶対音感最相葉月新潮文庫

今の若年層で『のだめ』を見たことのない人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹

介してみたい。

音楽という身近でありながら遠く感じてしまう題材をどうやって料理するか。その一つの解

答が本書だと思う。主張に一貫性がないとかエピソードの取捨選択を誤っているなどの批判

も多いのだが、分かっているようで分からない主題にどうやって近づいていくか、そのアプ

ローチの仕方は単純にすごいと思うし、そこらへんを彼女に感じてもらいたくはある。

コリアン世界の旅(野村進講談社プラスアルファ文庫

在日外国人としての「目」あるいはレヴィ・ストロース的な「世界観」をオタとして教えた

い、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「終わらない日常を疑ってみる」的な感覚ジャーナリズムには共通してあるのかなという

ことを感じていて、だからこそ在日というか朝鮮半島の問題が竹島をはじめとして今でも話

題に上るのだろうと思う。

世界の中の日本人」という感覚今日さらに強まっているとするなら、その「気分」の源

在日問題にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に読ん

でもらえるかどうかを見てみたい。

宿命―「よど号」亡命者たちの秘密工作(高沢皓司:新潮文庫

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう現在進行形の重大事件を当事者との近距離にいるというかたちでノンフィクション

化して、それが常識として受け入れられるか、気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみ

たい。

ゆきゆきて、神軍原一男監督

9本まで決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に奥崎を選んだ。

立花隆から始まって原一男で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、映像ドキュメント時代の先駆けとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

ちなみに、あえて当事者による実録ノンフィクションははずした。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

というか、増田初めてで記法が分からんのは堪忍な。

2008-05-10

ファッション宗教である。お返事

いろいろお返事いただいたようで、それについて。まずはブクマ

b:id:kennak 増田 極論気味だが内面は外に滲み出るものだと思う いわば外への自分の表現方法のひとつ それも解りやすく汎用化されたもの それに興味がないと言う事は他人にも興味のない自分の内面を外に出そうともしないって事に

内面を表現しないといけない理由がありません。どこかの「実名ブログで自分を『見える化』しよう!」なんて言ってたなんちゃってコンサルじゃないんだから。自分の心の繊細な部分は信頼する相手にだけ見せるという考え方もあって然るべきだし、ましてそれを服飾で表現しないといけない理由なんてどこにもありません。

b:id:b_say_so 変わる気があってだけどできません><だったらまぁやってみとはいうが…/受験勉強が面白いならファッションも同軸上だと思うけどねぇ

むしろ俺計量によればファッション受験勉強はほぼ完全に直交しております。受験勉強は最先端の科学技術あるいは文化芸術へのアクセス手段を与えてくれますし、勉強の過程でその片鱗を垣間見て胸をときめかせることもできますが、ファッションからそのようなものが得られるわけがあるとも思えません。これほど水と油なものはないでしょう。

b:id:mirrorperson >なぜなら、漏れなく彼氏彼女という御利益がついてくるからです ←んなことない というかおしゃれとかじゃなくケミカルウォッシュはやめておくとかいうマナーレベルはこなしておこう。

ケミカルウォッシュ」って何ですか?「ぐぐれカス」とか言われそうなのでぐぐってみましたが全然わかりません。ですがまあ、普通の人が普通に出入りする店で売っているようなものを買って着ることが「マナー違反」であるというのはどう考えても常識外れでしょう。そういう私は"Levi=Strauss"を「レヴィ・ストロース」と読んだところ人に馬鹿にされましたYO!


次に、d:id:hrkt0115311氏のこの記事

自分が気に入ったもの、もしくはいいと思ったものを、「いい」と信じて着るわけだから、宗教っちゃ、宗教かもしれませんねぇ。

いや、それを宗教だと言ってるんじゃありません。自分が好感を持ったものを「いい」と信じるのは単なる「趣味」でしょう。しかし、その趣味同調しない他人を「お前は愚かだ」だの「悔い改めよ」だの「地獄に堕ちるぞ」だのと脅かし、「キモい」「ウザい」「死ねばいいのに」と差別・弾圧するのであればこれは宗教です。それもかなりたちの悪い宗教です。それを私は批判しているわけです。

でも、例えばCSSの着せ替えやデザインの配色などをイメージしていただきたいのですが、あれって丸暗記でしたっけ?

俺にとっちゃ丸暗記ですなあ。正直、ITの世界は次から次へと新しい言語だの仕様だのが出てきて辟易する。プログラミングだのデザインだなんてのは俺の仕事にとっては非本質的なので、そんなことに時間を使われたくないです。

私は、ファッションに関してスキルが高い人は、話がうまい人や聞き上手同様、頭悪いとできないと思うんですけれども。

当然ですよ。むしろ、その自覚を持って欲しいと私は思います。自分が頭がよいという自覚のある人は、「俺がこれだけできるのだからお前もそれだけできて当然、できないのは努力が足りないサボりなのだから自己責任」なんて無茶なことは言いません。

頭がいいから丸暗記できたのか、試行錯誤しているうちに頭も磨かれたのか、あるいは別の理由なのか。

好きな人にとっては知識を身に付けていくことが至福の過程、興味のない人間にとっては丸暗記はまさに「苦悶式」そのもの、それは普通のことだとおもいます。


その他。

俺もジーパン派。

ジーンズもありえないだろうJK

http://anond.hatelabo.jp/20080509121831

ジーンズ」と「ジーパン」は区別される語だったのか。「フィレンツェ」と「フローレンス」が同じ街だということを知ったとき以上の衝撃です。

 
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