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はてなキーワード: 拡散とは

2020-01-24

anond:20200123114239

大学生って、かえって恋人作りづらくね?と、思う理由を書く。

  • 何につけ傾向と対策をして一度たりとも失敗しないことが求められる風潮。
  • 恋愛至上主義の縮小。




お金を持っていないというのは、恋愛においてかなり大きな悪影響をもたらすと思う。おごるおごらないとかそういう話じゃなくて、行動範囲が狭まるのがまず問題

行動範囲が狭くて、ひとつコミュニティしか属していない場合恋愛出来るのはコミュニティヒエラルキー上位者が優先になりがちだ。こと男子は、「モテる男がモテる」傾向がある。何らかの理由ヒエラルキー上位の女の子に近づかれ構われた男子に、女子はわらわらと寄ってくるものなのだ

そして、コミュニティ内での恋愛事情はすぐさま情報拡散され共有されるので、ヘタなことが出来ない。コミュニティ内で相手を取っ替え引っ替えするのは無理。時には失敗をバラされて屈辱を感じることもあるだろう。

コミュニティ内で下位に属してしまモテない人は、コミュニティの外へ出るといい。

コミュニティから来た人間というのは、ヒエラルキーの中で最下位に組み込まれるわりに優先的にモテる傾向がある。珍しいものに人は惹かれるものだし、コミュニティ内の力関係からまだ自由であることも魅力的だ。

しかし、お金がなければ複数コミュニティ渡り歩くことは出来ないので、狭い一つのコミュニティ内で粘ることになり、非モテ烙印を押されると、誰にも見向きされなくなる。

元増田大学四年だから、これからチャンスは巡ってくる可能性がある。まず、就職によって人間関係シャッフルされる。それに収入があれば行動範囲が広がる。そして、周囲の人達学生時代に比べて交遊範囲が広いので、女の子を紹介される機会もあるかもしれない。

そんな訳なので、元増田は腐るな。まだまだチャンスはあるよ。

香川県ゲーム規制に思うこと。

根拠は不十分だが、施策公的進めてほしいって言う親の気持ちもわかるよ。

ひっぱたいたり、取り上げたりしたら虐待って言われるし、子供はすぐ拡散するから親も親で叩かれる。

このご時世親ですら大義名分がないと叱れない状況は、

世の中の大多数が深く考えずに反応した結果なんだと思う。

もちろん透明化されることで、問題が露になるケースもある。

でも、クリアにして同じ状況にした結果、連帯責任被害を被る。

結局、ネット民主主義バタフライエフェクト現実民主主義わ動かしたと。

こんなことをボーッと考えるなんて疲れてるな…寝よう。

2020-01-22

anond:20200121231327

1人で家飲み→安酒

観光やら外のみその他→高酒

拡散化だめ?

anond:20200122101723

性の悦びおじさんだって拡散されるまで数年くらいインターバルがあったから、そういうことだぞ。

一度や二度の踊りで拡散されると思うな。

2020-01-21

テロ対策としてゴミ箱置かないことに効果はあるのだろうか

ないと思うんだよね

爆弾仕掛けるにしても柱とかだろうし

ゴミ箱爆弾仕掛けても効果的に建物壊せないしだろうし

ガス系のテロにしてもゴミ箱の中に設置したら、拡散せずに終りそうだし

いい加減、テロ対策名目ゴミ箱設置しないのやめてください

2020-01-20

ツイッター一極集中

最近インターネットコミュニティ東京一極集中ならぬツイッター一極集中と化した状態だと言って誰も異論はないと思う。

政治家企業、識者や芸能人萌えオタクフェミニスト児童ポルノなどのアングラまで

ありとあらゆるものツイッターに集まっている。

ニュースサイトツイッターでバズったネタ記事を書き、

はてブホッテントリツイッターtogetterが埋め尽くし、

5chではツイッターの話をソースに立てられたスレッドが多くを占めるようになった。

デマ憎悪簡単拡散できてしまサイトネット上で最大級の力を持ってしまった。

しかも、流行り始めてからけっこう経つのに全く廃れる兆しがない。

2011年ごろは数千RTいいね行けばバズった扱いだったが

最近のバズりツイートは十数万いいね数字を頻繁に見かけるようになった。

しろ人口が何十倍何百倍に増えていることをひしひしと感じる。

ツイッターが幅を利かせるようになってからネット

「こんなひどい出来事があった」「これは間違っている」「あいつは愚かだ」など何かに憤ったり攻撃したりする話題ばかり。

もともと難読漢字だった「貶す」「晒す」「私怨」はみんな読めるようになった。

サイコパス」「ダブスタ」「ブーメラン」など

他人馬鹿にしたり言い負かしたりするための集合知が成長し続けている。

東京一極集中解決できないのと同様にツイッター一極集中も終わらないのだろう。永久に。

anond:20191228012132

自分で作ったTogetterのまとめを増田拡散しようとするのは恥ずかしいからやめよう

2020-01-19

女の子に足で踏まれシチュエーション

俺は男性性という自認があり、異性愛性的嗜好があると思われる。

んで、標記の通りだ。

足で踏まれたいな〜と思っているんだけど、どういう女性に踏まれいかよく考える。

初めはロングヘアーのお姉さんに踏まれたいな、シチュエーションとしてはスーツヒール履いてて、ヒールで踏んだ後脱いで直に踏んで欲しいなぁと思っていた。

ところがそのうちお姉さんじゃなくてもいいやと思ってきた。ロリっぽい子に踏んでもらえても良いと思う。

そしてSっぽい女性に踏んでもらった方が興奮するのではないかと思っていた。

ただそのうちMっぽい女性に逆にやってもらうのもありかな、と思ってきた。

しかのみならずショートヘアー女性でもいいやと思えるようになってきた。

加えて靴下でもいいやと思えるようになってきた。

すると女子高生とかでもいいのかもしれないと感じ始める。

しかあくまでこれは空想範囲内でだ。法に触れることはしてはならない。

すぐにハイソックス履いた女子高生でなくタイツでも良いやと心が動く。

それなら初めのお姉さんがタイツでしてくれていた、という妄想に近似し始める、と理解する。

ところでタイツの色は肌色のが良いなと思っていた。

他方女子高生場合は黒がいいかな、と内省していた。

そうなるとお姉さんのタイツも黒でオッケーになってくる。逆に女子高生肌色タイツでもよかろう。

それでは一個下の女性くらいにしてもらうのもあるいは良いかもと夢想領土は拡大する。

そして最終的には素足が良いということになった。

あらゆる女性、否全ての人間にでも踏まれるのならば良いのではないか無限思想への端緒を得る。

初めから扉は開かれていた。私は宇宙に放り出された。思考無限拡散し、ありとあらゆるところに遍在する。

水を張った大きなバケツ砂糖をぶち込んだようだ。

初めその砂糖は、お姉さんだとかロリだとか靴下だとかタイツだとか、個別の粒子を持っていた。

ところが世界バケツにそれらは溶け込み、ごちゃ混ぜになり、なおかつ遍在していた。

世界バケツに湛えられた水を飲むと、甘みがある。

相反する、あるいは両立しうる全てのシチュエーションが、同時に甘みとして脳を貫く。

そうしてようやく足フェチとしてのスタートを切ることができるのだ。

できるのだ。

石動竜仁(dragoner)の中田敦彦批判について

文春オンラインの”オリラジ中田敦彦を「フェイ問題警鐘を鳴らす芸能人」扱いしたNHKの罪 「YouTube大学問題の核心は、内容の誤りではない”という石動竜仁の記事を読んだのだが、江戸の仇を長崎で討とうとしてる感じが否めない。

石動竜仁はなぜ中田敦彦からNHK批判の矛先を転じたのか?

それは世の中に責任ある立場フェイクやデマを垂れ流してきた人があまりにも多く、Youtuberとして教養バラエティやってるだけの中田の間違いを殊更にあげつらうことの正当性を主張することの難しさにようやく気づいたからだと思われる。

NHKマスメディアのものであるので誤報に対する責任はただの芸能人Youtuberとは比較にならないほど重い。

中田敦彦自身ダイレクト批判することはためらわれても中田敦彦発言責任を持つ人であるかのように報じたNHKに対してならば堂々と批判を展開することができる。

あわよくば今後中田敦彦NHKに出演させないことで自分にとって腹立たしい誤りを垂れ流した中田敦彦に対する意趣返しとしたいという意図が透けて見える。

これが江戸の仇を長崎で討つでなくてなんであろう。

2018年の関空孤立時の悪意なきフェイクの拡散が一人の外交官の命を奪ったというようなことを石動は書いているが、ネット世論暴走中国側情報操作可能性などさまざまな要因がからみあうこの事件自体教養バラエティでの誤りをフェイクは人命に関わる問題だと短絡させるのはかなり無理があるし、誰であってもそういうニュースに対してコメントを求められればそういうしかない無難コメントをあげつらって、あのときに「責任をもって発信することが大事」といったのに発信に責任をもっていないというのも少々大人げない。

大人げないからといってNHKに対しておまえがあの番組中田を持ち上げた責任を取れというのも筋の違う話だろう。

多数の中田敦彦ファンからの(理不尽な)批判を浴びてついかっとなって勢いで書いてしまったのかもしれないが、進んで誤りを訂正する気にすらならない人命に関わるでもない問題他人の金儲けに対するやっかみから中途半端に首を突っ込んだ自身不明こそ反省してもらいたいと私は思う。

もうひとついえば発信の責任には発信者の身元を明らかにするというものがある。

増田の私は発信者としての責任放棄している(責任を追求することも可能だろうが)、筆名だけで顔も出さな自称ヴァーチャルネット売文業者”の石動竜仁(dragoner)はリスタートできる退路を残している点でやや無責任、低品質教養バラエティ自分の顔と名前で発信している中田敦彦自身ブランド毀損についてそれなりの責任リスクを負ってやっているということもできるだろう。

2020-01-17

こう言うのを見るとマスゴミって感じがするね

香川に続き大阪も…子どもゲーム時間制限条例案に抗議の声

https://this.kiji.is/590516105410217057?c=539383836944122977

大阪市の松井市長ゲームスマホ利用を規制記事不正確。真相解説しま

https://otokitashun.com/blog/daily/22414/

産経に続き女性自身も…って所だね。

これは音喜多議員頭抱えていそうだ(苦笑)

ただ一番悪いのは寄りにもよって香川県で炎上している最中なのにわざわざミスリードを誘う様な返答をし、火に油を注いだ松井市長なのだが。

喜多議員がどう言おうが松井市長自体どう考えているか判らないからね。

もう松井市長福島汚染水の件と言い喋らない方が良いんじゃないかしか思えないね

明らかに維新と言う政党自体ダメージを与え続けているでしょ、彼。

2020-01-16

維新議員曰く飛ばしらしい

さてどうなるかな?

産経とどっちが正しいのやら。

しか維新と言うか松井市長に関しては今までの失言とかが多くて、どうも信用度が落ちるね。

何にしても上司がこれだけやらかしてくれたら、少ないだろうけど維新規制に慎重に議員とかはさぞかし大変だろうね。

どちらにしろ四国新聞しろ産経新聞にしろ毎日読売朝日しろ、奴ら新聞社こそがこの手の規制に熱心だと言う事だろうね。

いい加減この手の飛ばしばかりしていたら、それこそ新聞社規制される羽目になるだろうよ。

昨今著作権記事と言い余りにもやらかしが多すぎるからな。

いまラジオを聴いてたら京王百貨店駅弁大会の話をしてて、「そういえば駅弁大会に出品してる弁当名を組み合わせてエロい言葉を生み出す大喜利みたいなハッシュタグ、毎年Togetterのまとめを楽しみにしてたな~。あれ最近もやってるのかな~」と思い出して検索したら、ずいぶん前にやらなくなってたっぽくて悲しい

かにTogetterまとめで知って実際にハッシュタグ見に行ったら「玉石混交」というか「玉石石石石糞石石石石石糞石混交」ぐらいのクオリティで、つまらないだけならともかく、チラシに存在しない単語を混ぜてるようなレギュレーション無視投稿もちらほらあったし、提唱者が嫌になったとしてもしょうがないな~と思った


ところで「つまらない人がつまらないことをする段階」というフレーズを正確に書こうと思って「つまらない人が参加する」(うろ覚え)で検索したら、

「【つまらない人お断り面白いプロフィールの人限定交流会を行います

というものすごくつまんなそうな会を見つけてしまった

眠剤が効くなかを説明するのはしんどいが言う

いくらトピック限定しろ説明しても無理だ、あいつらアホなんでトピック限定して話したら拡散する。そもそも横断的に話す能力がないんだよ、だから無視したほうがえーよ。ねよ。ねむい。

2020-01-15

絵師匿名メッセージ先を置き給ふこと勿れ

いや神にも絵師にも限らず。

世にいる同人作家たち、どうか匿名メッセージを送ることのできるツールの使い方について、今一度考えてくれ。

ここ数年、匿名感想を送れるツールが大流行する一方で、匿名で送られる悪意あるメッセージを送る輩が大量に出現している。

なかには、悪意に晒され続けた結果、ジャンルから立ち去ったり、危機感不安感でメンタルを正常に維持できずに作家であること自体をやめた人もいた。

その度に、返答のツイートや、作家気持ちを綴ったツイート拡散され、多くの人はコメントする。

「ひどい、こんなことを言う人がいるだなんて」「同人誌趣味から作家文句を言うべきではない」などなど…

うん、そうだね。私も思う。

なんなら、私の敬愛する神絵師貴様なに晒しとんじゃワレ!!くらいは思うし奥歯もガタガタ言わせたい。

だって作品を生み出す作家が、匿名の下らない逆恨みで筆を折ったらすごく悲しい。恨める先があるなら恨んでしまうと思う。

できるなら時を遡って、そいつ匿名くだらなメッセージを送るのを止めたい。

でも、それって無理なんだよね(当たり前体操

というか、そういう悪意のあるメッセージ回避することは匿名ツールを使っている以上はもう無理なんだと思う。

ここで例え話をしたい。

ひとつ会社があるとしよう。記事を書くところとから印刷データまで、雑誌を作る会社

その会社にいる人って、写真素材を集めるカメラマンさん、記事を書くライターさん、編集をするデザイナーさんだけだと思う?

そうではない、経理法務そのほか事務お客様対応するお仕事のひともいるはず。

「この記事すごく良かったです」「この記事面白くなかったから、この系統特集やめて」「なんだこの記事、ふざけてるのか?」「どこの書店にもないんだけど、この号はどこで入手できる?」など、いろんな声を聞く役職のひとがいるはずだ。

その人たちは「良かったという気持ちを伝えたい」から「より良い記事を求めている」、「二度と買わない」までいろんな気持ちを持っている。でも企業ですら、この声を選んで聞くことは叶わない。

さてさてお察しの方、話が早いな。

そう、この会社のすべて役職仕事をこなしている(ようなもんな)のが同人作家なのだ

いやほんとえらいよ画面前同人作家たち!

ネタしか原稿して編集までやってなんなら告知も宣伝頒布もぜんぶ自力でやってるのえらい!!

ただカスタマーセンター設置したらもうどうしても変な奴は来る!

オールタスクオールセルフである同人活動においては、どうしても感想以外に通販のご相談クレームなど届いてしまう!


前置きが長くなったが、ここまでの話でもう「悪意ある匿名メッセージは届いちゃうものであることは分かったと思うのでタイトルに戻ろう。

「神絵師よ、匿名メッセージ先を置き給ふこと勿かれ」

同人作家たち。どうか匿名メッセージはいっそのこと置かない、と選択できないか

くだらないクレーム対応をするのが面倒くさいだとか、作業中にアドバイスメッセージが来ると凹むとか……悪意のあるメッセージを受けて、筆を折ってしまうとか……

悪意がなくても、中古で買いました、良かったです!友達に読ませてもらいました、良かったです!みたいな言葉にも傷ついて仕方ないとか

兎にも角、「匿名ツール」を利用することでストレスを感じて、メンタルを損なうおそれがあるなら、

作家としての活動に支障が出てしまうのなら、

匿名メッセージは置かないことを勧めたい。

リスクマネジメントとして、いっそ「置かない」を今一度検討してほしい。

これほど多く、匿名メッセージのせいで筆を折った作家がいるのだから、そろそろ「匿名で傷つけてくる奴がいるだなんて酷い!」だけじゃなく、同人作家側も「傷つくかもしれないリスク」があることを学習して、

そのリスク感想をもらえる喜びを天秤にかけたうえで、

自衛として匿名ツール撤廃してみるのも、無しじゃないだろう。

長くなってしまい失礼。

最後になるけど、前述したとおり悪いのは悪意のあるメッセージをわざわざ匿名で送ってくる卑怯な輩だと思うので、そこは大前提にしておいてもらいたい。

それでは。読んでくれた人ありがとう

(あーあ…あの神作品ついにピクシブから消えてしまったなあ…)

2020-01-13

中田敦彦YouTube大学の正しい視聴方法を教えるよ

 例のイスラム教動画槍玉に挙げられて以来、ちょっとずつ中田敦彦動画に対する内容批判が出てきているようだけれど、あのチャンネル動画に対する正しい視聴方法を教えるので参考にしてくれ。

 まず、中田敦彦本人が再三繰り返しているように「エクストリーム」の名のもと、かなり流れや内容を省略したエンタメにして物事を紹介している。興味を持つきっかけになれば、という旨のことも何度も繰り返している。主目的は詳細解説ではないのだ。その分野に対する興味を喚起することなのだ。

からこそ、基本的にこのチャンネル動画に対する正しい態度は、興味を持ったら追加の自習をすること。動画の中で紹介されている参考図書を買うなり、他の資料を手に入れるなり、動画をとっかかりにその分野の勉強を始めよう。その過程の中で、実は動画で紹介されている内容は大きく省略された事が分かったり、もしかしたらそもそも間違っている事が分かったりすることもあるかもしれない。でもそういう事実に気づいている段階で、知識がかなり血肉になりつつある。

 ここから中田敦彦動画に怒ってる人に対して。

 動画で紹介されている内容は、識者から見ればかなり省略されているのだろう。省略で済めばともかくとして、おそらく誤った内容すら含まれている。これが問題だと指摘する声も大きい。でも安心して欲しい。あの動画だけで「為になった」とか言って満足している視聴者は、誰かにその知識拡散するようなこともなく、ブラウザを閉じると同時にその内容も忘れてるよきっと。

 基本的にはあの動画おもしろさは中田敦彦ドラマチックなトーク力で、つまらない、難しいと思っていた教養的内容をエンタメとして見せてくれるところにある。扱っている内容が教養であるので、視聴者はなんだか賢くなったような満足感があり、毎日更新される動画麻薬のように求め、中田敦彦ファンになっていく。でも実はその内容は身になってない。瞬間的な気持ちよさ。何のインプットアウトプットも無いし、思考も行動も変わらないのに「なんか成長した気がする!」って自己啓発的な気持ちになってるの。

 だから多少の間違いがあっても目くじらを立てる必要無いと思うんですけどね。というか、もし正しい知識を広めたいって気持ちがあるならば「中田敦彦のここが違うので詳細解説します!」ってやってよ。でも、そんなことは面倒だし、そもそもなんで間違った本人が訂正しなくて他人コストかけて修正すんだよって話でしょ?。そんな手間暇かかることをやるような人は現れない。現れてほしいけど。そもそも識者に監修でも受けて、間違いの無い完全無欠な内容の動画最初から作ればいいって?たぶん中田敦彦はそこまでガチガチに正しい知識を広める使命感があるわけでもない。内容そのものじゃなくて、学びの面白さを伝えているだけなのだから

 結論として、こんだけの内容を無料で公開してくれるような人間コストをかけてくれる人間は今のところ中田敦彦しか存在しないので、その存在は貴重であり、視聴者にも求められてチャンネル登録者が増えた。そして内容に多少の間違いを含んでいるかもしれないけれど、学びのきっかけになるかもしれない動画存在していた方が良いと思うんだよね。

2020-01-12

並行世界理想ネットがあったらどんなものだろうな

炎上と思われるRTが増えてきた段階でシステム的に拡散が止められる。(RTされない、直接URL叩かないとツイートが見えないなど)

問題拡散だけでなく、解決手段が広まる

東京国際問題だけでなく、ローカルで抱えている問題解決手段が探せる

初心者向けの似たり寄ったりの記事投稿制限され、より難易度の高い問題まで調べることできるようになる

教科書以降の知識が体系づけられる

マイクロペイメントの費用が下がる

SNS写真拡散してる奴より

首吊ったやつの方が悪いだろ?

2020-01-09

anond:20200109093007

せやで

から敬意を持ってお妊婦の雌で抜いてるんや

ビフォーアフター想像しながらワイの拡散波動砲を摩擦するデェ!!!

[]豚は拡散性の高い感染症に罹っただけで殺されるのに、人間感染症に罹っても殺されないってマ?

そこは殺処分して感染を防ぐのが筋じゃないのかブー

2020-01-08

シロクマせんせのエントリに端を発する言及する文化が云々ってやつ読んでた、だいぶ前にブログとかやめたおっさん感想です。

ネット一般層への普及をどこに置くかなんだけど、自分の肌感覚でいうと、2008年~2010年くらい。例によって根拠はない。少なくとも2010年以降はSNSから流入がだいぶ多くなったような感じ。拡散の速度もそのへんで上がったような。

先に結論だけいっとくと、ネットの主役がだれになったか、ということだと思う。送る側、受ける側両方含めて。

ネット黎明期ってのをどこに置くかはまた議論になるところだが、まあ原ネット期みたいなのは、1995年~2000年くらいのあいだかなと思う。その時期にネットに参入した人間って、基本的に送り手も受け手文章に関するなんらかの訓練を受けた人が多かったんじゃないだろうか。だから、それらの人に対応したコンテンツが盛り上がる傾向があった。それ以降はそうじゃない人が増えた。まあ大雑把にそんな印象。

初期からネットにいた人って「自分情報発信主体になりうる」ということに対する感動がわりと大きくて、それゆえ「語る」ことにかなりの使命感あったと思うんだよね。使命感っつーか……なんだろ、自分が主役である、というような。たとえばシロクマせんせのエントリに殴りかかったら、もう対等じゃないですか。まあこのへん、はてなのUIの問題もあるんだろうけど、かなりのアクセス見込めたしな。そういう意味では、殴りかかる相手はでかけりゃでかいほどリターンあった。ハイリスクハイリターンですけども。

また、ブログ存在感のものがでかかったですからね。これはもう「SNS以前」ってことになるでしょうけども、個人がなんかでかい声で叫ぼうとしたら、ブログが最短距離だった。個人の持ってる数字の動員力みたいなことでいうと、やっぱブロガーだったんですよ。

ただそこは、読むほうも書くほうも、それなりに文章に関する訓練されてるもんだから、つまんねー内容で殴りかかると返り討ちあいますわね。しかし本気でブチ切れてたり、それなりにガチ提言しようと思ったらやっぱ書くしかない。言及なんかされた日にゃアクセスどっかんで、より「俺が言わねばだれが言う」みたいな気分にもなるし。それは悲喜劇を巻き起こしがちではあるんですけど、少なくとも張りではありますし、強力なモチベーションでもありますわよね。やっぱ「なんか言う」というときに、場末でこっそりやってると、飲み屋の片隅でクダ巻いてるような気分にもなるんで、人は晴れ舞台で正々堂々と殴り合いやりたいんですよ。だから観客は可視化されなきゃだめだし、観客のなかからリングに上がれるようなシステムがなきゃだめで。

ところが、SNSに慣れてると、このへんだるいんですよね。まず、遅い。スピード感が致命的に遅い。あと観客も通りすがりじゃないですか。

なんか書いてて思ったんだけど、これプロレスストリートファイトの違いみたいな感じありますね。ブログプロレスSNSストリートファイト。まあそんな感じ。拡散したもの宿命なのかなあ。コミケお客様はいません、全員が参加者ですっていったって、人数増えりゃんなこと言ってらんねーだろうし。そんで古参は昔のコミケはよかったなんて言う。実際によかったかどうかは、ここんとこコミケ行ってないからよく知らないですけど。

じゃあどうしたらいいかって考えるんですけど、新しい団体立ち上げて興行でもするしかないのかなあと思うんですけど、問題は「文章」というツールを用いてる時点で、このスポーツのものがすでに「ネット」というこの場においてはレガシーになりつつあるってことですわ。もちろん俺は文章というツールの持つ公共性の高さ、情報圧縮率の高さ、参入障壁の低さみたいなものを信じてはいるんですが、たぶん動画みたいなもんが、このへんを軽々と乗り越えてくる時代になるんだろうなあと。

俺は、自分文章書く以外なんにもできない人間なので、このツールの持つ力を疑いたくはない。なにしろそれは人間生理いちばん近い道具なんです。人がどうしようもなくなにかを表現したいとき、それは言葉によってなされる。叫びってことですよ。あとは書き留めるだけじゃないですか。

でも動画にそれができないかっていったら、できるんだよなあ……。さっき知の集積っていうことをいいましたけど、それは悪い意味でも「レガシー」ということなのであって、それがないメディアである動画のほうが、いろいろとフットワーク軽いように見える。フットワーク障壁になりうる編集ツールだとか回線だとかハード問題は、今後解決してく一方でしょうし。

それでもまあ、俺にはこの道具しかないんですけどね。

そういや「文章を書きたいのにうまく書けない」みたいな悩み、相対的に見かけることが少なくなった気がするなあ……。

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