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2024-03-17

anond:20240317003000

若い子には分からんだろうけど、30年前は、斬新な批評家だったんだようぅぅ。

世界初消しゴム版画家だったんだようぅぅ。

ナンシー関のすごさがさっぱりわからんのだが誰か教えてほしい

ネットではやたら神格化されているから、よほど面白いんだろうと思って読んでみたら「?」だった。

テレビ見て芸能人に嫌味書いてるだけで、よくあるブログと大差ないよね。

雑誌の1コラムならいいかもしれないけど、まとめて読むと「性格悪いな〜」って胸焼けしちゃった。

なんでこの人は嫌いな芸能人を逐一チェックしているんだろう。

しか芸能人を論評するってところがなんかダサいよね。

芸能人を崇めてないと論評してやろうって考えにならないよね。

なんかそういう価値観完璧に古くて、読んでも「どうでもいい」としか思えない。

藤井フミヤがかっこつけてた!ほんとは田舎者なのに!」みたいなコラム読まされても「だから?」としか思えんのだが。

コンプレックス丸出しで他人の足を引っ張っているだけなのに、「鋭い批評ですよ?」みたいな顔しているところが完璧ダサい

なんか日本人陰湿さ丸出しで読んでて辟易しちゃった。

これで鋭い批評家ならツイッターいくらでもおるって。

あとテレビを流し見しているからか、ほとんどうろ覚えで書いてるよね?事実確認してないよね。

もし存命で今もコラム書いていたら今ならすぐ炎上して10年前にはライター生命なくなってると思う。

ナンシー関ならどう書くだろうか」なんて、ツイッター見てれば近いこと言ってるやつなんて無数にいるだろ。

なにがいいんだ、これ?

2024-03-13

anond:20240302165640

仮にエロ漫画エロゲー作品のなかで絵の描き方として芸術史として客観的に(=プロ芸術批評家たちの忌憚ない評価として多数が)革新的ものがあったとしても、大友克洋みたく世間大手を振って評価してくれることにはならず、内輪レベルコミュニティの中ですごいと言われるだけなんだろうなーと。

ロリレクイエムの躍進さえマスコミがガン無視を決め込んでいることからもそれは明らか。

深夜の番組でたまーに井出智香恵が公共電波に乗せられるけど、まあそれは女性向けエロ背徳度は男性向けエロのそれに比べれば限度があるからかなと思ってる。

でも凌辱エロゲーの作者などどんな大家でどんな偉大な革新を起こしてようがヴォルデモート扱いだ。

https://anond.hatelabo.jp/20240312122933

2024-03-12

anond:20240312141007

批評家なんかやってる奴らがそんなことできると思うか?

オッペンハイマージェームズ・ウッズPの発言見ていこうぜ!

正確にはプロデューサーではなくエグゼクティブプロデューサーらしい(製作指揮ね)

トランプ支持者で極右陰謀論者の持ち主なのだ

ハマス野蛮人とその支援者例外なく跡形もなくなるまで爆撃しろ。豚の残り滓と一緒に土に還してしまえ」

停戦なく、妥協なく、容赦なく #KillThemAll(ハッシュタグ、皆殺しにしろ)」

アカデミー賞受賞作の君の名前で僕を呼んでに対しては24歳と17歳男性同士の恋愛を描いたことに対して「良心の欠如」と発言したが彼は60歳のときに19歳の女と付き合っている。

なお彼は16歳をナンパしたこともありバラされてブチギレる。

同性愛公言して結婚代理母出産で授かった俳優男児女性的な格好をしていた写真を見たジェームズ発言

「こりゃあスイートだな。まあ待っていろよ。この可哀想子どもが成長し、お前たちが何をしでかしたのか気付く日をな。そして、お前たちの切断遺体ガレージ冷凍庫に詰め込む日を待つがいい。」

まあここまで見たとおりもっとやばい発言はあると思うんですが

オッペンハイマーにどのような形であれ関わっているのは確かで、しかオスカー舞台で謝辞を送られるような製作指揮という立場なことは、洋画ノーランファンは隠そうとしているし、映画無関係だ!とアピールもしている(まあエグゼクティブプロデューサー無関係と言う人なんか常識的はいないのでジェームズと同じく極論だろうけど)

まあそれでも受け取り方はトランプ支持者とそれ以外では違うもんだし人それぞれって感じですかね

映画批評家は批評前にまずこの発言について指摘しないと駄目なんじゃないかなと思います批評家で仕事してるんだからね。

2024-03-06

父親発狂


父親、70代半ば。

定年してから家ですることないし何もしないし酒飲んでばっかり。

人との関わりもできないし社会と関わり持つようなこともなくて時々2階の自室から降りてきて、家族にあることないこと文句言う。

で、本人もコミュ障なのかアスペなのかわかんないけど、酒飲んでなくても認識おかしいところもあるし、何よりも怒る事くらいしかエンタメがないのか、過去の嫌だった事を1人で煮詰めて、それがグツグツしてペースト状のドロドロになった頃に人にぶつけたりする。

友達とかはいない。

一緒に遊びに行く友達存在とかもほぼ居なかったと思う、聞いたことない。

すぐに人をこき下ろしたがるのでだれも仲良くしないと思う。

極端に、周りを見下すことでしか自分の優位性を保てないんだと思う。

テレビ見ても雑誌みても、フン、て偉そうに多分何も知らないのに間違っとるとか批評家気取りのズレたご高説を垂れるばかり。

聞いてる側も気分悪いのでいつから家族もまともに返事しなくなった。

気を使って話しかけても、自分すごいorお前は大したことない、の話しかできないから。

目的があって外出するのは月に1回の通院と、タバコと酒買いにコンビニ行くくらい。

地方都市なのでヨボヨボだが車を運転していく。

食事も、家族が作ったものは選り好みするし決まった時間に食べる習慣もないし、置いてあるカップラーメンやチルドうどんとかを食べてたりする。スーパー弁当なんかも置いておくと食べてたりする。

で、最近特にひどくなってきて身体も思ったように動かなかったりとかの不安もあるんだろうけど家族への暴言暴力が頻度が高くなってきて、限界も近くなってきた。

夜中に家族の寝ている部屋で訳のわからない気分悪い話やどうしようも無い人のルーツ馬鹿にする発言をしたり、扉をデカい音で閉会したり、テーブルにコップをゴンゴンあてたり、階段をわざと大きな音で歩いたりとか、もう明らかな異常性がでてる。

父親本人は構ってほしくて構ってほしくて仕方ないんだろうけど、本当に話すネタ自分かわいそう、か誰かしらが悪い、くらいでつまらないし、無視してると嫌がってるのに顔を無理やり覗き込んできたりとか、反応貰えるのがそんな事しか思いつかないのかロクな事をしない。

第三者SOSを出すとしたらどこなんだろう?

暴れる(大声の暴言含む)時に7119とかは迷惑?それとも警察

保健所相談したらどこかと繋げてくれるんだろうか。

アル中単体とかなのか、性格だったり心の障害なのかも判断できないし、かと言って本人が自ら精神系やカウンセリングみたいなところに行けと言っても絶対行かないだろうし、何をどうしたらいいのかわからない。

病院では暴れてる事なんで自己申告してないだろうし、下手すると本人も覚えてないから、酒の飲み方も週に2回飲まない日作ればいいとか言われてるらしいけど怯える日が増えるので家族としては正直余計な事を、と思わずにいられない。

今月になってから、目立つ飲酒時の奇行とかはスマホメモ帳に付け始めた。

他に準備できることあるんだろうか。

2024-03-03

自分の好みの画風だと「上手いと思う」ハードルが下がるってあると思うなあ

たとえば萌え美少女好きだときらら風の画風でさえあれば理論技術的にには粗だらけなのにそれが違和感として認識されることもなく普通に可愛いと感じてブクマとかしちゃう、みたいな。

よっぽど批評家としての目を研ぎ澄ましてやっといろいろ粗が見えてくる感じ。でも「わざわざ緊張感を持つというコストをかけて楽しめる絵を減らす」ことほど馬鹿げたものもないよなあと。これではもはや娯楽じゃなくなってる。

娯楽を楽しむオフモードうまいと思う絵はみんなうまいってことでいっかと思う。

2024-02-17

anond:20240217173301

そもそも、男らしさから降りることを提唱している男性たちは

白岩玄さん(小説家

清田隆之さん(文筆業)

杉田俊介さん(批評家

田中俊之さん(男性学者)

西井 開さん(男性学者)

でほぼ全員既婚者だぞ

年収400万前後独身男性」みたいな一般的男性対象外だよ

そこから降りたら自分ひとりの生すら怪しくなってくる層は対象外だよ

2024-01-31

anond:20240131085414

マーヴェリックは「いやぁ古い男の映画なんですけどねぇこれ~」って持ち上げるにもいちいち前置きしなきゃいけなかった

批評家たちの巧みな空気読みが今でも思い出される

2024-01-29

あ~~~~~!!!!!なんか今めっちゃ人気映画の「考察」をかまして300ブクマぐらい軽く稼いだ後に、反論で二度漬けしてそっちで500ブクマぐらい叩き出してえ~~~~

先生ー!これはどういう欲望というんですかー!

先生ー!聞いてますかー!あなたのことですよー!

答えてくれよー!

俺はさー!ヨイコノミライって漫画に出てくる「私、本物の批評家は大好きよ。作品への新しい読み方を示して、新しい道を拓いてくれるから」って言葉にまさしく打たれちまってよー!それからそういう批評家になろうと思って20年ぐらいだー!

無限増殖するオタク文化の中で何をどう消費したらいいのか学んだらいいのか分からない中で藻掻きながらその光を追い続けてきたんだよー!

でもたどり着けてねー!マジで年に数回めっちゃバズってる映画ドラマに乗っかって「考察」や「批評」のもどきをぶっかましてそれでチョットだけチヤホヤされるので精一杯だー!

これはもうなんなんだろうなー!せめて逆噴射聡一郎ぐらいの何かにゃなれるイメージがあったんだけど完全に無理だー!俺なんかには無理だったー!

だけどなー!未だに心のなかで願望だけがくぶってるんだー!だから新しい漫画ドラマ映画アニメやなんかしらがバズってるのを見るたびにいっちょ噛みしてバズれないか試しちまうんだー!

先生よー!先生なら分かるよなー!この気持ちがさー!承認欲求自己実現欲求の歪んだ発露ですねなんて左手で書き殴ったようなカルテで済ませないでくれよー!

俺たちはなんなんだろうなー!!!

2024-01-26

anond:20240125214431

表現活動批判されるものだと言いながら、ネット上に意見を垂れ流すのも表現活動だって分かってない奴が多いな。

アドとコラボという表現活動に対して「下手糞がアドとコラボするな」って批評という表現活動をしたわけで、それに対して「糞みたいな批評文書くな」って批評で返されるのは当然だろ?表現公表した場合批評は避けられないって自分で言ってるんだから

エスパー魔美批評家は自分批判した画家親族に自宅に乗り込まれても自分意見を変えることはなかった。それは批評という自分表現活動責任を持ってるからだろ。本人に苦言を呈されたくらいで泣き言言うなら表現なんてやめればいい。

Adoの件に見る「イエスマン有害性」と「トキシックイエスマン有害性」

今回のAdoの件、ブコメ等を見ていても基本的にはAdo側に同意する意見が多く、自分も同じような意見なので、

それに反論する側にさら反論する必要は本当は無いのかもしれないけれど、ちょっと考えた事が有ったので書いてみる。

 

自分違和感を持ったのは以下の「Adoお気持ち表明内容に違和感を覚える」等の意見。(この増田は一例で、大雑把にこの辺の意見

anond:20240125214431

 

その中でも「創作者に対しマイナス意見を言うなという事か」「周りをイエスマンで囲いたいのか」といったタイプ意見違和感を覚えた。

こうしたタイプ意見が前提にしているのは、例えば以下の増田の文のような、「創作者はマイナス意見も許容すべき」といった価値観

それに、クリエイティブを世の中に公開したときマイナスの反応が出ることを押さえつける、否定するのって提供側としてあるべき姿なのか?

クリエイティブやってれば思ったとおりに受け取ってもらえないことや、逆に迷惑に思われちゃうことだってよくあるじゃん

表にアウトプットを出す以上、そういう反応が出ることもひっくるめて覚悟キメる必要があるんじゃないかなーって思った。

さよなら絵梨でも主人公父親が言ってたじゃん。創作やってれば自分が傷ついちまうこともあるって。私はこの感覚価値観大事だなあって思うんだよな。(今回は創作自体というよりコラボについてではあるけれど)

なもんだからクリエイティブをやってる側が「私が正しい、お前たちが間違ってる、正せ」ってよう言えるなあって。

自由意見配慮に欠けた言葉として区別して、攻撃された傷ついた、傷つけた人間は悪、ってドツボにハマってるのはAdoの方なのではと思ったりした。

あいつはけなした、僕は怒った、それでこの一件はおしまい」とか、畜生ムカつくなあ今に見てろ、みたいなマインド大事というか。

「私は嫌だからブロックする」っていうのと「こんなやつはブロックされて当然の人でなしだからブロックする正しさが私にはある」ってのは全然違うというか。

この増田については、まずおさえるべき点があると思う。

 

Adoは「コラボに対してマイナス意見を言ってる方やそれに賛同してる方々へ」今回のツイートを書いているという事

 

増田はあたかも「Ado創作物へのマイナス感想も表に出すべきではないと言った」というような書き方をしているけど、そうじゃないんだよね、あくまで「コラボに対してマイナス意見を言ってる方やそれに賛同してる方々へ」なんだな。

創作においてたしかマイナス感想を拒絶し、イエスマンだけで周りを固めることには一定リスクが有る。つまりマイナス意見きっかけとした成長ができなくなる、という事だね。

けれど、「コラボに対して」に限定している今回の件ではこれは当てはまらない。

それに今回の件についてはさらに話がずれるっぽい。どうも、Adoファン自称)がコラボ相手に対し「パクリコピー」だのなんだのと誹謗中傷した、というのがきっかけらしい。

自分ファン自称)が他者コラボ相手)に迷惑をかけている、困った」という事態で、ファンに自制を求めるのは常識的対応だと思う。むしろやらないほうがどちらかといえばまずい。(ただ、やる義務があるかは微妙かな? やったほうがいい、程度か)

さてここで、通常のイエスマンはまぁ大雑把に以下の様に定義できるわけだけど

 

イエスマン対象に対しプラス意見しか言わない人

 

今回のファン自称)がこれに対するノーマン(?)かというと、むしろ形を変えたより厄介でトキシックな別のイエスマンの様に見える訳だ。

 

トキシックイエスマン対象に対してはプラス意見(本人の中では)しか言わないが、その周囲に対しトキシック言動に出る人

 

で、言いたいのは、このトキシックイエスマンに囲まれることは、単なるイエスマンに囲まれるより更にまずい事態になるんじゃない? ということ。

そして厄介なのは、往々にしてこのトキシックイエスマン自身の自認は「自分対象に対しマイナス意見も言えてる」だったり「自分イエスマンに囲まれ事態を防いでる」だったりすること。

しかし実際には、その人の言動創作プラスに繋がることはないし、単なるイエスマンに囲まれるより更にまずい事態しか引き起こさない。

ただのイエスマン自分の成長が阻害されるだけだが、トキシックイエスマン場合周りに迷惑を掛けてしまう。周囲を巻き込む以上、問題の大きさも質も段違いになってしまう。

 

VTuber等を見ていても、こうした「本人に対しては全肯定に近い態度だが、その周囲やコラボ相手に対しトキシック」な人はたまに見る。厄介だなぁ、と思う。

それがファンではない外野から見ると「本人に対してマイナス意見も言える非イエスマン」に見えているとしたら、更に不要なこじれが発生してしまっている、より厄介だ。

こうした厄介さは「イエスマン」という既存の語彙だけでは捕捉できないのが問題なのかな? と思ったので、今回は仮に「トキシックイエスマン」というあたらしい語彙を作って考えてみた。

 

 

最後蛇足自分創作者のはしくれなんだけど(この話題自称するにははしくれ過ぎるが)、個人的には「マイナス意見効用」についてもあんまりあるとは思っていない。

これは自分がやってるのが小説で、音楽とは事情が異なるというのもあるかもしれないので本当に蛇足なのだけど、

小説場合基本的に書くのは結構孤独作業で、例えば新人賞作品を送る場合でも誰にも見せずに送るという事もザラで、それで普通に受賞しちゃうケースも勿論ある。(自分がそうかは伏せる)

もちろん編集者の目や校正は入る訳だけど、それはマーケティングだったり専門知識だったりがある程度入っていて、素人マイナス意見とはすこし質が違う訳だ。

もちろん役に立つことがないわけじゃないけど、基本的プロでない人のマイナス意見マイナス感想がその作品やその後の作品の役に立つと思うのは、少し希望的観測が入り過ぎかなぁ、と個人的には思っている。

それに、逆に自分がほかの人の作品に対し「有益マイナス意見」を言えるかというと、真面目に考えるとムズイよなぁ、と思う。プロ同士でもそういうのは難しい。

だもんで「あいつはけなした、僕は怒った、それでこの一件はおしまい」も、あの漫画の話のようなプロ批評家場合ならともかく、素人マイナス意見にそのまま適用ちゃうのは、ちょっと微妙かなと。

もちろん感想を言う側としては「自分感想自由に言えて、しかもそれが役に立つ」となったら嬉しいのだとは思うけど、それって「チートスキル自分を見下してた奴らを見返す」みたいな一方的な都合のいい話でしかなく、

基本的にそんな都合のいい話は無いよ、と感想を言う事もあれば言われる事もある側としては思う。基本的に「お客様神様」的なご機嫌伺いよね、あれ。

ので、じつは「イエスマンで周りを固める」ことの方のリスクも、(デビュー済みで既に才能が確約されている場合は)思われているほど高くは無かったりするかもな、と。(特にAdoのような天才場合は、Adoのような天才の役に立つマイナス意見を言うのって、その為の才能が無い限り無理ゲーかなと)

しろそのリスクが高いと「思いたい」のって、非イエスマン自認の人の方で、それは実は自身を守るための希望的観測または願望に過ぎないのかもしれない。

とはいえもちろん、有益性の問題自由問題は別なので、「自分感想特に役には立たず、有害なだけだが、自由なので言う」という態度はアリだとは思う。ただ誹謗中傷にはならないように気を付ける必要はあるね。

2024-01-23

anond:20240123192118

話の流れで見解を聞かれた時に、限られた経験上と断りながら批判的なことを言う人は正常。

誰にも聞かれてないのに自発的ケチを書き込んでくる人間は、基本的にまともな思考回路をしていない。建設的な意見交換不可能

触ったのが序盤だけであれ、すべて網羅している風であれ、この手の人はそもそも楽しむためにコンテンツに触れようという姿勢になってない(多くは批評家としての自意識を満たすための消費)か、自分ターゲット層でないもの流行りだか口コミだか何かに後押しされて引きずられながら消費している人。

自分の足で歩く気がない人を上手に歩かせられる作品は、どんなに立派なものであれ存在しない。

2024-01-15

なんていうか批評家スコアは低いけど一般スコアはそこそこな映画と似たようなもんだ、自動車

2024-01-11

anond:20240111094027

なんだかんだゆうてヤクザにならずに「ヤクザ映画作者」になっただけの批評家精神はあるってことか

横山やすしのことも「ついてって呑んだことあるけどあのひとチンピラケンカ売るんだけどフォローが無いんだよねオレいっつも後ろから慌ててとりなして謝ってたもん」て言ってたなあ

あと、愛嬌があるように周囲に思わせるのが上手いよね、憎まれにくい芸能人有名人って

2023-12-29

消費活動でイキれる時代って間違いなくあったよな

上澄みの上澄みで言えば「◯◯(成金オッサン名前コレクション」みたいな感じで自分の家の一つ美術館にしてドヤァみたいなの。

いまはそういうのスッカリ下火になって、消費活動をどんだけ頑張っても「でもお前ただ消費してるだけじゃん?」みたいに言われてしまう。

カメ文化なんかはそういうの顕著で旅行先にかならずいる他の観光客蹴散らしながら写真取ってる連中の”傑作”も全然バズらない時代

かになって消費するだけなら誰でも出来るってことがいよいよ確定事項になったからなんだろうな。

昔は一部のグルメマニアが金を出してるから発展した調理技術とか地元自慢の高級食品とかもあったけど、今はもう庶民がたまーに奮発して買い支えればいいからその邪魔になるドヤ顔マニアはむしろ煙たがられる。

昔は映画レビューなんかも一部の批評家が持て囃されてたのが「ゆーて君は何も偉くないからね?」みたいな扱いをされることが増えて「単なるお前の価値観による評価だろ。俺はAが好きでBはクソだと感じたぜ?」で袋叩きにあってるのをよく見る。

消費活動なんて結局は消費活動以上のものではなく、本当に凄いのは作ってる側なんだって認識が広がっていくのを感じる。

それが正しいのか俺はまだ分からない。

客が買い支えてるから成立してる界隈は間違いなくあって、極端な例だとホストなんて客がアホみたいに貢ぐのやめたらあん運営の仕方が続けられるはずがない。

金出してるやつは金出してるだけだから何も偉くないよねとなったらこ世界から消えてしま文化って結構あると思うんだよな。

どうなるのかなこの先

2023-12-19

貧相なオタクほんとうに無理

幽遊白書のネトフリドラマ世界20か国で1位スタート、全世界集計でも2位と好発進している。

これに対して、映画ドラマYoutuberが次々と感想動画を出してるんだけど、

基本的には

原作未読、原作あんまり思い入れがない派には好評

原作信者にはコレジャナイ感が不評

・ただしアクションシーンの良さはどちらにも好評

コスプレ感はどちらにも微妙or不評

といった感じ。

 

俺も全5話見た感想としては

幽遊白書として見たら言いたいことは少なくないが、オリジナルドラマとしてはクオリティは悪くない」

といった印象。

アクションシーンでは前に放送された実写版ワンピースよりだいぶよかった。

 

ただ、問題は、そういった場所

幽遊白書好きの友人は〇〇って言ってました」

「別のYoutuberさんは××って言ってましたよ」

海外批評家の間では日本ドラマは云々って評判ですよ」

みたいな、え?お前ら、見てねー癖に物申したいの?系のオタクの連中。

つーか「他の人がなんか言ってた」でしか作品語れないのオタクとしてクソゴミだと思うんだけど。

せめてテメーの目で見て語れや。

見る気もない、時間もったいないってんなら、しゃしゃってくんなや。

 

こういう自分の頭で考えることを放棄した貧相なオタクほんとうに無理。

キモくても、見たうえでお気持ち文書けや。オタクならよ。

2023-12-13

ゴジラ-1.0」によって明かされた宇多丸ラジオリスナーおかし

ゴジラ-1.0が海外で快進撃を続けている

アメリカで大ヒットしてるのはニュースで報じられているが、それよりも評価がとてつもなく高いのである

ロッテトマトでは批評家97%観客98%の支持を集め、IMDbでは8.5点と歴代映画トップ100位以内に入るという快挙を成し遂げている

こんなにも世界的に評価の高い映画ゴジラ-1.0」を評価しなかった界隈がある

そう、宇多丸氏がMCを務めるラジオ番組・アフター6ジャンクションリスナー達だ

彼らの「ゴジラ-1.0」の評価は賛3:否7と世間一般評価とは真逆になってしまった

なぜこんなにも世間リスナー評価がズレてしまったのか、その原因は宇多丸氏にある

宇多丸氏は山崎貴監督映画をことごとく酷評してきた

リスペクトのかけらもなくひたすらに小馬鹿にし続けていた

その姿勢リスナーにも伝染し、「どうせ山崎監督映画から駄作だろう」「山崎監督映画はいくらでもバカにしていい」という空気醸造してしまった

その結果が「ゴジラ-1.0」の酷評に繋がった

彼らは映画フラットに見る目を持っておらず、監督名前だけでその映画が良いかいか決めつける偏見の塊であると露見してしまった


繰り返しになるが「ゴジラ-1.0」は世界で高評価を得て、そしてヒットもしている映画である

アンチもいいかげん山崎貴を認めるフェーズに入るべきだ

宇多丸氏はアルキメデス大戦以降、山崎貴をある程度評価するようになった

次はリスナーあなた達の番だ

2023-12-03

anond:20231201144541

公開初日興収は全米2308館472万ドルで初登場2位

日本実写映画としては歴代1位、非英語作品としても歴代2位(1位は鬼滅)である

1915館初週3日で2100万ドル売り上げた鬼滅には及ばないが

世界100億が当面の目標

 

1位は同日公開のビヨンセ映画ルネッサンスこちらもロッテトマト評価が高い

ビヨンセファン向け作品ファン大満足の映画ということだろう

全米1位のハードルは高い

 

ゴジラマイナスワンのロッテトマト評価

批評家97%好評(74レビュー

視聴者98%好評(1000レビュー以上)

 

一般人感想検索すると「史上最高の怪獣映画」「今年最高の映画

という称賛がとにかく多い

半分ぐらいの感想にはそれが入ってる

対して日本での一般人感想を見てみると、

65歳以上の高齢男性が絶賛していて何度も見に行っているようだ

しかし、この世代映画を見にいく人が少ないので大きな売り上げにはつながらない

30歳以下の若者は概ね称賛しているが何度も見にいくほどの熱量は見られない

40〜60歳は賛否両論映画好きほど否定意見が多い

やはり日本では女性にウケないと爆発力が弱いようだ

2023-12-02

anond:20231201144541

公開初日を終えて、

批評家評価97%(69レビュー)

視聴者評価98%(250レビュー以上)

依然として低評価はほぼない状況で

RottenTomatoesのトップページに君臨している

 

プレビューでの興収は3.1億円、公開館数は2000館まで増え

初週全米3位は固いところまできた

全米1位となると日本でのプロモーションにも弾みがつくが、現実的には3000館規模公開でないと難しいようだ

 

世界での評価興収でのシン・ゴジラ越えは確定である

日本での興収は50億程度になるだろう

2023-12-01

anond:20231201144541

トップ批評家によるレビュー

 

リールビュー

ゴジラ マイナスワン』は単なる優れたゴジラ映画ではありません。これは素晴らしいゴジラ映画であり、おそらくスクリーンを飾った史上最高の映画の一つです。

 

ワシントンポスト

結果はまさに魔法にほかなりません。目の保養であり、あらゆる意味楽しい叙事詩です。

 

フォーブス

史上最高のゴジラ映画であり、怪獣映画の傑作でもある。

 

ユナイテッドプレス

この映画によるゴジラ原子の息吹の実現は、オッペンハイマーゴジラ進化理論的に引き起こし爆弾を伝えたのと同じように、ゴジラの核の力を具体的に捉えている。

 

ローリングストーン

これは古典的怪獣への回帰を巧みに描いた作品であり、おそらく敢えて泣かせる初のゴジラ映画だろう。

 

デイリービースト

日本人象徴的な放射能を帯びた巨獣を正しく表現する方法を知っている。

 

インバース

ゴジラ マイナスワン』は、1954 年に本多猪四郎監督の『ゴジラシリーズスタートして以来、これまで上映された怪獣ジャンル映画の中でおそらく最も優れた映画の 1 つであると言っても過言ではありません。

anond:20231201144541

数々の有名誌にレビューを寄せる名だたるトップ批評家

「史上最高の怪獣映画」「ゴジラが出てこなくても人間ドラマだけで傑作」

などと評しているのは日本の状況を見ていると奇妙に思える

自分日本で見て概ね満足したが、不満点もありそこまで絶賛する気にはならない

日本人でここまでの高い評価を下した有名批評家といえばまず97点を与えた岡田斗司夫だが、

彼は庵野との微妙関係上、山崎庵野に勝ったというストーリーを作りたいがために

偏った評価をしているのだと思っていた

しか現実には、岡田とほぼ同じことを世界批評家多数派が言っているのだ

本日北米公開のゴジラマイナスワン、全世界で絶賛されてしま

RottenTomatoesで14時現在

批評家評価98%(48レビュー)

視聴者評価97%(250レビュー以上)

 

日本で大ヒットしたが世界ではそうでもなかったシンゴジラ

批評家評価86%(73レビュー)

視聴者評価75%(5000レビュー以上)

 

レジェゴジの中では高評価だったゴジラ対コング

批評家評価76%(392レビュー)

視聴者評価91%(10000レビュー以上)

 

批評家スコア視聴者スコア乖離話題になったスーパーマリオ

批評家評価59%(277レビュー)

視聴者評価95%(10000レビュー以上)

 

視聴者レビューでよく比較されているのは、同種の怪獣映画よりもノーランオッペンハイマー

批評家評価93%(478レビュー)

視聴者評価91%(10000レビュー以上)

視聴者スコアより批評家スコアの方がやや高いという意味で、

最も近いのはオッペンハイマーである

ゴジラレビュー数がまだ少ないのでこれから下がっていくだろうが、

今のところ批評家視聴者も低評価ほとんど見ない

最終的にはオッペンハイマーと同レベル評価に落ち着くだろう

 

多くの視聴者から日本ノーランとまで言われている山崎貴

演技がクサイだの設定がご都合主義だの通ぶった日本批評家にはボロクソ言われているが、

ローカルガラパゴス感性日本人の価値観が歪んでいるだけで、

真に世界に通じる普遍的価値観を持っているのは「ゴジ泣き」山崎貴の方だったのだ

近年稀に見る痛快な出来事である

この状況には劇中で3回も出てくる佐々木蔵之介の名セリフを捧げたい

「やったか!?(やってない)」

2023-11-27

弱者男性安楽死合法化せよ

ウェキペディア

批評家斎藤環は、社会弱者男性に対して温かくはなく、「弱者男性安楽死合法化せよ」という差別的な言説がネット上で飛び交っているとしている。

一方で、弱者男性怨嗟の矛先はさらに弱い立場の者に向かい結果的弱者切り捨てを促進してしまっていると指摘している。

と書かれてるけど、安楽死合法化を望んでいるのは弱者男性自身じゃないのか

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