はてなキーワード: 恫喝とは
何も考えずに投票する人と「バカから選挙権を剥奪しろ」と言う人のどちらが民主主義にとって害悪かといえば、間違いなく後者だとぼくは思う。
後者の度し難いところは、大まかに言って2点ある。
まず、選挙を政治を良くするほとんど唯一の手段だと考えており、あたかも選挙に正解が存在するかのように考えている点。
次に、自ら広く意見を発表して民意を形成する活動をせず、単に恫喝や中傷によって他者に沈黙を強制しようとする点だ。
選挙は手段ではなく民主主義に基づいた手続きだ。単なる手続きではあるが、それは民主主義において最も重要な手続きだ。
選挙とは自らの便益を擁護する人を代弁者として指名するものであって、選挙において国民が全体への奉仕を考える必要はまったくない。
人権というものを語るとき、必ずといっていいほどまで言われることがいくつかある。
たとえば、「人権というものは近代国家を満たす要件のひとつだ」というぐあいだ。
ホッブズは社会契約説として自然権を考えたが、彼の見据えた先は絶対君主制であり、巷で言われるような近代国家とはまた異なる。
ロックは間接民主制を見据えていたので、これはさらに民主主義を推し進めたという意味でより近代的である。すなわち、近代国家というのは民主的であるというのも大事なのだ。
他に言われることとしては、「障害者に人権がなかったら、虐殺される」というものや「お前みたいなクズが生きていられるのも人権のおかげだ」というたぐいのものだ。
常識的に考えてみて欲しいのだが、人権の有無と虐殺の有無は異なる。人権がなかろうと人を殺せば刑法に触れるのであり、ふつう虐殺など起こらない。人権がない、すなわち無法地帯というわけではないのだ。後者に至っては発言者のゲス具合が遺憾なく発揮されており、恫喝以外の何物でもないと考える。
さて、憲法改正議論にあたって基本的人権の尊重などというのが槍玉に上がっている。これを廃することは、近代国家の否定だという人が思ったよりいる。
少しシミュレートして欲しいのだが、この国から人権を廃して、何か変わるだろうか?
警察の対応が杜撰になる?そんなことはない、もとから人権など顧みない杜撰な組織だ。
国家が国民や他国の人間を守らなくなる?そんなことはない、人権等より実質的な国家的相互監視によって、そんなことは許されないし、軽微なものならこれまでも無視されている。
自由が奪われて息苦しい時代になる?そんなことはない、それはある程度は景気の問題であって、人権があるかどうかと自由があるかどうかは関係ない。人権があろうとなかろうとわれわれはこれまでも「公益及び福祉のため」にこれを実践してきたし、人権の有無にかかわらず公共の福祉のために衝突があれば調停してきた。
ここまできてわかっただろう。この国に人権などいらないのだ。人権などいらないと言いのけても矛盾ないほどまでに杜撰な国家に杜撰な国民、杜撰な社会だと言うのもいいし、人権などいらないと言うまでに自律的かつ他律的な国家国民社会なのだ、と言うのもいい。
いずれにしても、民主的手続きで人権を放擲するならそれは最大限尊重されてしかるべきだし、今回の改憲が実現したとして人権がきれいさっぱり憲法からなくなるというわけでもないのだから、反対派にしても良かったじゃあないか。
あまりにも犯人像が歪んでいるため、ちょっと気になったので自分なりにプロファイリングしてみました。
テレビやネットの情報から浮かび上がった人物像なので正確性には欠けると思いますがざっくりと。
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対象の生い立ち
幼少時 叔父が強面。その叔父と親しくしていたらしい。
人心掌握と徒党の力を覚えた。
おそらく小中時代にまともな人間関係構築が行われず、新しい環境で友人が皆無だったため。
おそらくここで何かひどい目にあったはず。
この時期のマンションの住民は何かしら角田への恐怖を抱いていたため、初期洗脳状態にあったとみられる。
おそらく角田はその気ならマンションごと洗脳が可能だったはず。
つまりそれはマンションの住民全員を対象に殺人が行われた可能性があることと同義。
おそらく現在も洗脳状態はとけておらず、そのため本件の立証は困難を極めるだろう。
1990年代 因縁関係でマンション関連の親戚まで手を伸ばし始める。 目的はお金と他人を傷つけたいという邪悪な動機。
ここから歪みが一気に大きくなる。
2001~11年 洗脳相手を食い物にしながら、暴力装置を手懐ける。
2012年 これまでの殺人事件が発覚し事件化。容疑者になる。
▼ざっくりプロファイリング
おそらく彼女自身としては上記は順当な展開と感じているとおもわれる。
ミスとしては洗脳相手を食い物にして殺人事件まで発展させてしまったこと。
彼女の最も特徴的かつ異常な才能は、「自覚のない洗脳状態を作り出し、他人を自分に従わせてしまう」ことだろう。
もし違う道を選ぶことができていたら、新興宗教の教祖か著名な催眠術師になれていたに違いない。
おそらくの推測だが方向性を決めたのは「幼少時に叔父をある種洗脳し、暴力を振るわせることができてしまった」ことだとおもわれる。
その経験ため、他人の人心掌握を行うことでしか他者とのまともなコミュニケーションを行うことができず、まともな人間関係構築がされなかったのだろう。
その上、10代で開いたスナックが失敗した時、これも推測だが恫喝&金銭要求をされる立場を経験したはず。
そのため、他者への暴力や害意にたいする心理的な障壁を失い、凶行へ走らせる原因が作られたのだろう。
それがやがて洗脳技術の発達に伴い表層に出ててきたため、後年は金銭だけでなく「ただ人を傷つけるためだけ」に暴力を振るうようになったとおもわれる。
彼女がこのような凶行に及ぶのは様々な不幸が重なった結果だが、途中で引き返さなかった彼女自身の歪んだ選択もあったはずだ。
そこがこの事件の最大の歪みと邪悪さであり、私に最も違和感を抱かせた部分である。
彼女の洗脳技術は天才のそれであるため、会って話をする際は注意深く気をつける必要がある。
逮捕尋問の際は、できれば2人の心理カウンセラーを同席させるか、監視でつけたほうがよい。
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怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。
おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。
~ニーチェ
今回の「ハシシタ」の件を、権力者の横暴や政治圧力の話にすり替える低劣さったらないよ
http://anond.hatelabo.jp/20121020111103
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20121020111103
橋下の支持基盤っぽい、いわゆる保守ぽいネトウヨっぽい人達が塊として顕在化し始めたのが、在日や部落などの逆差別~利権糾弾がその走りだった事を思い返すと、方々の捻れたリアクションがまた味わい深いね。
何か勘違いブコメがあるので一言述べておくと、逆差別・利権化のために(部落)差別を利用するような行為も、今回のような橋下氏批判に利用したいがために(部落)差別の問題を政治圧力の話にすり替えるような行為も、同根・同類で低劣かつ本当の問題を矮小化し見えにくくするものだということである。
記事読んだけど全然差別記事じゃない。差別を錦の御旗にした権力側からの言論封殺恫喝とあっさり屈した情けない出版側。記事のどこが差別問題だかも示さずに何を言ってるんだか。
何が問題なのかも分からないとするブコメもあってびっくり。会見やニュースでも指摘されていたはずなのだが。
『橋下氏が自らの政治活動を差別批判にすりかえていることが問題』とかいう頓馬なブコメもあるが、今回の件は週刊朝日の記事も「政治手法を検証するつもりはない」と述べており、その結果として当然のことながら、それを受けた橋下氏側も政治活動への批判に対する応え・論点逸らしとして差別批判を持ち出しているわけではない。
「在日が、部落が」とか言って喜んでいた人が突然人権意識に目覚めたことは素晴らしいことです(棒読み)。/週刊朝日は外国人差別記事を平気に載せていたから「権力者による政治圧力に屈した」のが真相でしょ。
『「在日が、部落が」とか言って喜んでいた人が突然人権意識に目覚めたことは素晴らしいことです(棒読み)。』というブコメがあるが、これが、私がこれまで『「在日が、部落が」とか言って喜んでいた人』だという意味であるのならば、根拠もなくそのような侮辱的な認定・レッテル貼りを、他人に対して平気で出来る人間が存在するという事実に愕然とする。
なんじゃこら。他者が間違ってると言うだけで自説は言わない、てのは、そもそも自分の説をもってない人がよく用いるメソッドだね(実社会では通じないのでほぼネット限定だけど)。
また頓珍漢なブコメがあったが、問題のあると思われる行為に対して間違っていると指摘することは、それ自体が自説の開陳に当たるのだが。「いや、その行為は間違っていない」という反論だって可能なものだ。実際、橘玲氏などは
「血(ルーツ)」こそがひとの生き様を支配する、という人間観を持っている。佐野氏の作品が多くの読者を獲得したのは、こうした人間観が広く受け入れられているからでもある。
「日本国の首相の座を目指す公人は、父母や祖父母の代まで遡ってすべてのルーツを国民に開示すべきだ」
というのは、ひとつの思想信条として認められるべきであり、それを追求した今回の行為は間違っていないという形での反論を行なっている。
↓出身地域で部落認定なんてことが実際に行われていたことを知らない、知識不足で感度の低い人は、今回のようにどこそこは部落だと書くこと自体が大きな差別問題を引き起す記事となることだに理解出来ないんだなー
『出身地域で部落認定なんてことが実際に行われていたことを知らない、知識不足で感度の低い人は、今回のようにどこそこは部落だと書くこと自体が大きな差別問題を引き起す記事となることだに理解出来ない』蓋しごもっとも。ニュースでも指摘されていたのでここが問題点の大きな一つであることは周知だと思っていたのだが、違うようだ。そして、出身地域による部落認定で結婚が阻害されたれたりも現実にあった。
追記
今回の件は「橋下氏の人権が侵害された」という問題ではなく、上記とも絡むが、橋下批判をする中で橋下氏とは関係のない人たちに対する差別助長(およびそれに伴う人権侵害)の危険性があったという問題であろう。その点で「公人だから」「既出情報なのに」といった議論は見当違いの詭弁。もちろん橋下氏とは関係のない人たちだけではなく、今回のロジックでは、血を引き継ぐことになる橋下氏の子供たちに対しても大きな問題を孕んでいるが。
追記2
週刊朝日の「おわびします」記事においても、『同和地区を特定するなど極めて不適切な記述を複数掲載してしまいました』『多くの関係者を傷つける事態をまねいたことについて、深く反省』となっていて、
問題の中心が「橋下氏の人権が侵害された」ところには無いという扱い。妥当であるし、「橋下徹大阪市長の人権を侵害していない」からと今回の記事を擁護するのが如何に的を外した馬鹿げたものであるかも示している。
なお、同和地区を特定したも何もそんなのは既に衆知であろう、だから問題にはならないというのも、あの記事での同和地区の扱われ方 -橋下氏にネガティブなイメージを与えるための出汁にした- を考えれば通用しない強弁にすぎない。
普通にカメラで録画でいいと思うんだけど。カメラでとられてると自白がとれなくなるって? それって異常な取調べ(暴力・恫喝など)してますって言ってるようなもんじゃない?
https://twitter.com/syouhosinen/statuses/254779238207586304
この一連のやりとり、「一企業のCTOが〜」「最高技術責任者が〜」とかミサワかよってくらいに同じフレーズ繰り返しながらネチネチやってるけど
どう見ても作者に対する恫喝じゃん。
これはまあ相手がWhitehackerzだし、Whitehackerzがどういう人物か知ってる人にとってはただの娯楽だけど
事情を知らない人が見れば鳥取ループっていう真っ当な人が変なのに絡まれてるんだな、と読むだろ。
あと電話帳のデータを黙って送信してたっていうのは初期のLINEも同じだ。
送信する内容は同じじゃないけど、LINE上で番号と登録名を紐付けて公開されるし、自分を登録してる人が勝手に自分の情報を漏らすのを防げないのも同じだろ。
LINEが行政的にお咎め無しなら全国電話帳も同様にお咎め無しなんじゃね?(このへんの法律に詳しくないから後者だけが何かに抵触してるとかはあるかもしれない)
ついでにいえばLINEにアップロードされたデータを消す方法は存在しないみたいだけど
住所でポンについてはさっき作者が削除フォーム作ってた
https://twitter.com/tottoriloop/status/254765199175872512
「自分でうっかりアップロードしてしまった」「誰かに勝手にアップロードされてしまった」人はこれで削除できるわけで、俺としてはLINEよりも助かる。
変な思想を持ってる人が変なアプリ出した! 気持ち悪い! ってだけで叩かれてるようにしか見えないんだよ。
もちろんプライバシー保護の文脈で非難してる人が居るのもわかってるけど
いわゆる「無能な味方」が引っ掻き回していて、法やプライバシーについて懸念を抱いてる人がかき消されてる。
作者は確信犯だけど、最初に書いた恫喝君は相手の素性もはっきりしたし、伊達と酔狂でまとめでも作ろうかなとか言ってる愉快犯だし、
結局アプリ自体の何が問題かうやむやなままで終わって何度も繰り返すんだろうし
http://anond.hatelabo.jp/20120915205023
こんなのがありましたよ
昔からそういう人だったんですね(棒)
http://mikage.sakura.ne.jp/search/log/008.html
>406 名前:ML転載2号投稿日:2001/01/29(月) 02:25
>ふるはた@まほろねっとです。
> At 01:50 01/01/29 +0900, you wrote:
>>あの通告メールはどう見ても潰し目的の恫喝ではないですか。
> こういう見方もある、という一例で。
> http://www.zob.ne.jp/~acha/neco/dr_k/drk01.html
> ……尤もこれを無条件で信用するのも問題ですし、無条件で
http://anond.hatelabo.jp/20120915205023
こんなのがありましたよ
昔からそういう人だったんですね(棒)
http://mikage.sakura.ne.jp/search/log/008.html
>406 名前:ML転載2号投稿日:2001/01/29(月) 02:25
>ふるはた@まほろねっとです。
> At 01:50 01/01/29 +0900, you wrote:
>>あの通告メールはどう見ても潰し目的の恫喝ではないですか。
> こういう見方もある、という一例で。
> http://www.zob.ne.jp/~acha/neco/dr_k/drk01.html
> ……尤もこれを無条件で信用するのも問題ですし、無条件で
ネットで主張する内容は本物の右翼と大して変わらないけど、決定的な違いがある。
それは論旨の展開がやたら理屈っぽいこと。「はい論破」とか言う奴までいる。
シンプルに「とにかく○○に行ってみろよ」「ちゃんと付き合えば分かる」程度に諭すか「お前、日本人として恥ずかしくないのか」「魂の問題だろ」と恫喝してしまえば済むことを、やたら理詰めで説明しようとするのはどうなのよ。
本来、右翼とか保守というのは、人間本来の情と権威主義をベースに"Don't think, feel"なタイプの人達だから、ネトウヨである彼らに限って口先だけの屁理屈をこねくり回すスタンスは意味が分からないというか、異様というか、端的に言ってキモい。
それだけ理屈でモノを考えられるなら、或いは理論的に考えることが重要だと言うなら、その思考力を生かして世の中を変えようとする、左翼や革新の方向に行けばいいのにと思うんだけど、そうはならないようだ。
むしろ今ある現実を理論で説明・補強して「受け入れるしかないんだ」と言う。嫌味ったらしいことこの上ない。
要するに、感情で他人と通じ合うことが苦手だから理論を振り回すけど、それで何かを変えられると思えない程度に視野が狭いため、結果、今ある現実を受け入れつつ生きづらさへの不満を鬱積させている人、それがネトウヨの正体ということだろうか。
なんとも病的な閉塞感に満ちているというか、まんま引きこもりのオッサンじゃん。
空き地に住み込んで占有し、子供達から物品を持ってこさせるサングラスの無精髭の不審者の話は結構便利だと思う。
今は単行本を持ってないし、読んだのは30年近い昔なのでうろ覚えで…
適当な判例、搾取する概念・恫喝が何で対象が何に相応するかとか細かいところはとりあえず…
接客業をずっとやってる(12年ちょい)けど、なんで中年男性というのはあんなにも怒鳴りたがるのだ?
もちろんクレームをつける人ってのは結構いて、男女とも同じ数くらいだけど、店舗で怒鳴るのは中年男性ばかり。
なぜすぐに声を荒げる。ひどい人は机蹴ったりするし。
まわりの人もみんなびっくりして見てるけど、あれは見られたいわけ?
それとも激昂しすぎて見られてることが気にならないわけ?
大声出せば要求が通ると思ってんのかい?
うーん、確かに世代というのはあるかもね…。
クレームは同じくらいつけるのだけど、少しでも視線が集まると、恥ずかしいのか、黙るか帰るかするし(もちろんわめきちらす人もいるけど)、
やっぱり話して通じる(あきらめてるだけか?)のも女性が多い気がする。
逆にその視線に興奮?するのかどんどん言動が激しくなったりする人も多い。
うちの店はまぁ、客が売ったり買ったりってのをするんで、クレーム自体は多いほうなんだよね。
自分が売りに来たものが予想よりやすかったり価値がなかったりすると、
否定されたと受け取って突如暴れだす。
前触れもなく、いきなり恫喝するような大声出すからこっちもビビるわ。
もう慣れたけど。
男性更年期障害か…。それなら年齢&性別のことも納得がいくなぁ。
心に留めておくよ。
要するに、スポンサーから「物件を管理して」と丸投げされたものを整備したり家賃を回収したりしてるわけだ。
必然的に、家賃滞納者への対応がシゴトの大半を占める。(あとは占有者の追い出しとかもある)まぁ、滞納家賃を自力で回収できるならだれも俺を雇わんわけでな。
家賃滞納をどうにかするためには通常、弁護士を通して裁判をやって強制執行をかける流れがメインなわけだが。
実際問題、これがモノスゴくカネを食う。強制執行まで含めると数十万円は軽く飛ぶ。
だから、途中で和解して「家賃は要らないから…せめて出て行って…」みたいなオチになるわけだ。
正直言って滞納金額30万とかその辺なら、大家としてはこういった手続きをやるよりは一円ももらえなくても追い出す方が安いわけで。
そういうわけで、俺のような商売が成り立つ。まぁ、俺は最近管理屋さんにクラスチェンジしたけど。元は裏稼業の回収屋さんだ。
で。俺の話はこれくらいにして本題に入ると。
まぁ、家賃を滞納したクズを追い込んでいると、やっぱり高齢者ってのは多いわけだ。
そういうわけで、「回収屋」って聞くとウシジマ君みたいな世界を想像する人が多いと思うが、
実際には行政書…まぁいいや。あんまりこの辺書くと問題になりそうだし。要するに、貧困者で高齢者の合わせ技ってのは自治体を頼ればそれなりのカネが出る。
そのカネを使ってなんとかオーナーの物件からそのアホを追い出したりしちゃうんだ。
そのパターンでよく使う制度が「年金担保融資」である。これが、もうアホほどザルな融資で
厚生年金で月収8万円のジジイ相手に50万とか普通に貸してくれてしまう。
だから、俺はとりあえずこの制度を使わせて問題になっている滞納分を一括返済させ、そののち生活困窮者用の制度
生活保護に加えて家賃補助などを活用して、クズを追い出すわけだ。(簡単そうに思えるだろうが、意外とコツがいる)
しかし、この「年金担保融資」だが。この制度使って、年金を担保にカネを借りてる人は制度の上では
「生活保護はダメよ」ということになっている。実際、窓口の人も一度は「あー、こりゃダメだ」という。
当たり前だ。年金担保融資で借りまくってから生活保護を受ければ年金の二重取りになってしまう。規制されて当然だ。
だが、究極的には受けられなかったことがない。これは、生存権が最優先されるってことなんだろうが、非常にモニョっとする。
というのも、生活保護を受けるハメになる奴ってのはおおよそクズなので
「ジジイ、年金担保融資でカネ引っ張ってから生活保護な」というと、「すでに満額借りてるでおじゃる」ってのがそれなりにいる。
こうなると、もはや力技しかないので市役所まで引きずっていって交渉するんだが、まぁ実際通るんだこれが。
「生活を守る会」なんかを活用したりの小技もあるが、まぁ通っちゃうんだよ。
つーわけで、生活保護の不正受給も問題だが、「年金担保融資」を先にぶっ叩くことも忘れないでほしいんだ。
最近の生活保護問題ラッシュで、この話が一度も出てこなかったのでちょっと書いておいた。俺がここで書いても何も変わらないだろうが。
俺としても、仕事は仕事で滞納家賃は回収しなきゃならんからこの制度はよく使うが、これと生活保護が余裕で両立しちゃう行政の仕組みはホントどうかと思う。
なお、「ゴネて脅してとにかくカネを取ろうとする人間」の立場からケースワーカーを弁護させてもらうが。
彼らは恫喝には屈しないよ。基本、制度の外枠から外れることは絶対しないし出来ない。それが出来たら俺はもっと楽な仕事してる。
つーか、今の若手のCWはエラい。俺ならあんな仕事やりたくない。クソみたいな安月給で仕事をする彼らには、敬意を表している。
あんな不自由な現場で俺は死んでも働きたくない。「給付を決めるのも人間」ってこたーないぞ。書類が満たされてなきゃ、彼らは絶対カネ出さん。
逆に言えば、キッチリ書類作れば出るんですけどね。
・問題を起こす人間の特徴
A.思考停止
C.快楽至上主義
D.忍耐力の欠如
思考停止している人間に高度な議論は不能であるので、本能に訴えかけるアプローチが有効
1.恫喝により注意をひきつける。(生命の危機による一挙手一投足の注目)
2.味方であることを印象付ける
3.味方であるが故に、二者の双方にとって有益であることを提案する
勿論、A,B,C,Dの連携により、この提案は確定的に裏切られるが、
味方の提案を裏切ったことを伝達し続けることはある意味有効(これは社会的動物であるため、ある程度の有効性を持つと期待)
「免許なんかなくても運転とか楽勝だしwwww 俺にかかったら不可能なことなんかないしwwww」
「やっべ20人くらいひいちまったwww 肉片こびりついてるしwww メンテめんどくせぇwww でもこれ武勇伝にできんじゃねwwww 俺最強wwww」
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※注意
第223条 強要罪
1.生命、身体、自由、名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、又は暴行を用いて、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者は、3年以下の懲役に処する。
2.親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者も、前項と同様とする。
3.前2項の罪の未遂は、罰する
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※注意事項2
社会的動物といえば、以下のような思考は全ての人間が行っているものと考えなければならない。自分のことを信じてくれる味方は常に作っておくこと。
「ヒーロー気取りのマヌケに一番クールに反撃するにはどうすればいいか? → その人間を社会的に孤立させるか、その親類や友人を攻撃し、破滅させればいい。本人を攻撃しても自己犠牲感に酔っている。自分の行った悪の行為をそのマヌケの仕業に見せかけて社会に公表するなんて最高にクールで笑えるだろ?」
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指導教官が忙しくて、別の先生に修論の添削を頼んだらしく、学生の修論は指導教官じゃない先生が見ることになった。
その分野を知らないくせに、関連論文を一報も読まずに指導をしてきた。
そして、修論のディスカッションを読んでないくせに、イントロの大部分を削除。
その理由が「これは不要」とだけ。
ディスカッションを読んでない段階で、専門分野外の話の要不要がどうしてわかるんだ?
そういうわけで、学生が頑張って勉強して書いた、とても重要な内容が削除されたのだが、マテメソに関しては執拗なまでに、モラハラなんじゃないか
と思うくらいに、プロトコール以上に詳細で具体的な記載をするように指示してきた。
研究なんて、論文なんて、自分の自然観のようなものを表現するもので、統一性のある自分なり意図、主張があって論文を書くわけだけど、
通して読まずに統一感がまったくないバラバラな添削をされて学生が悩みまくり。
しかもいい子だから気をつかって教授にあわせてあげようとしてる。
かわいそすぎる。
学生が自分の信念を主張するのは当然の権利で、それが先生とかみ合わないならディスカッションをすればいいだけだから、間違ったこと書かれてる
なら一切無視してもまったく問題はないよ、と教えて学生は信念に基づいて修論訂正。
なんなんだ、これ。
これで旧帝大かあ。
レベル低いなあ。