はてなキーワード: 劇団員とは
今みたいに子供を持ち働きながら正社員で仕事なんて難しかったしもう仕事に生きようと決めた。
でも当時の私は好きな人が居てその人は劇団員をしていた、もちろん収入なんてほとんど無い。
そんな彼に私は「私が養ってあげるから結婚しよう。」とダメ元で言ってみた。
彼は当時25歳で私よりずっと年下だし容姿だけは良かった、つまり私はファンの1人だったわけ。
彼はあっさり私と結婚した。
仕事に生きると決めて私が養うのだから子供は作らないと約束した。
当時の会社は誓約書に子供を産まないと書かされる事なんてよく有る事。
彼は相変わらず売れない劇団員だけど家事はしてくれるし、養子も大きい子供だから問題は無い。
女性にとって問題なのは子供を産む期間、そして幼児を育てる期間なのだと思う。
これさえ無ければ相手の収入なんて考えずに好きな人と結婚しても問題は無い。
昼間、にちゃんのまとめで、「吉川いおりの整形前の顔ヤバイwwwwwwww」みたいなのがあって。確かにやばかった。
ビフォアーアフターで見たら、「この人、本当に整形してよかったね」って思った。
だってさ、整形前の顔、劇団員だったらしいんだけど、こりゃ扱い辛いと思うよ、夢を見ても顔でもうって感じの。
それがさ、整形してAVでたのか、整形するためにAVでたのか知らないけど、クッソ美人になって、「これ、超絶イケメン高身長高収入でもつりあうか分からないよね」ってレベルでさ。
これさあ。ちょっと本当にいいと思ったわ。
ブスを整形させてってほうが、天然美人をモノにするよりハルカに楽だしさあ。金持ちってそういう遊びしてんのかね?
パズドラのガチャ見たいな感じで、素人を整形させて、当たりが出たら自分の情婦に、みたいな。
このシステムすごいのが、今まで価値がなかったかなりの数のブスが、人生再復活どころか、人生10回分くらいみたいな。
顔でいじめられました、顔で屈辱的な扱いうけてます、顔で結婚できませんでした。って実際あると思うんだよ。どーせダメなら、整形したほうがいいでしょ。
親にもらった顔だうんぬんって、まあ普通の顔の人が言うならうんうんって思ってたけど。
吉川いおり見ちゃうと、こりゃブスは賭ける価値十分あるよねって思ったわ。
なんつーか、整形叩きって、ちょっと酷じゃなかろうか。もっと肯定的に受け取っていいと思った。
形成外科とか医者がなるのって。まあ志ある人は、先天的な指がくっついた赤ちゃんの手術とか、奇形の顔で生まれた赤ちゃんの手術とかだけど、大半は美容整形の金だろ?みたいなイメージあったんだよ。
でも、アメリカじゃあ超絶トップクラスが行く科で、なんでだよ?って思ってたけど(アメリカは、金が稼げる科は、成績トップから順に埋まっていく)。こりゃ納得だわ。
普通の科だと、まあその人の人生10年伸びるとかそのくらいだけど。
整形技術って、ブスにとっては、人生10回分くらいの価値だもんね。
そりゃ、すばらしいわ。
昨日からの鬼怒川の件をはじめ大雨の被害がニュースで流れ続けているが、家族を失った人が泣き叫ぶ姿や、自衛隊の救出劇なんかが生々しい映像を見せられてなんだかなあという気持ちになる
現場のナマの声、とか災害の深刻さなんかを伝えるには充分すぎるし、これを報道しないのもどうなのって話なんだけど、なんだかモヤモヤする
家が流れた人に対して「ねぇねぇ今どんな気持ち?今どんな気持ち??」って囲い立てるのもどうかと思うけど、誰かに聞いてもらいたいという人もいるだろうし(それをテレビで流す事に対しては置いといて)
もちろん放送されていないだけで無視した人や拒否した人もいるんだろうけど、もし私が家を流されて自身も死にかけた時にテレビカメラ向けられて「ねぇねぇ今どんな気持ち???」って聞かれたら一発くらいは殴ってしまうかもしれない
報道するしないってより、どっちかっていうと「ほら大変でしょ!大変大変!みんなかわいそう!!」っていう煽りが気になるのかなあ
今に始まったことではないんだけど
中野の劇団員の人の事件とか寝屋川の中学生のやつとか、さぁ探偵ごっこしましょうみたいな報道の仕方もどうなのっていう気もするし、
でもやってたら見ちゃうし、現実に被害者がいる事件なのに、エンターテイメントとして楽しんでしまっている感じがするのが嫌だし、
そういうのを楽しんでる自分のゲスい欲求みたいなのを自覚させられるところが一番イヤだ
じゃあどうすればいいのかっつったら答えは出ないんだけど、感情に訴えすぎるのもなぁ
読んでいて思い出した
ぼかして話すが 僕の知人がサクラ?の仕事をしていたことがある
かなりの美形だと思うのだがどうもあまり売れなかったらしい
数年後僕になぜか服を借りにくるようになった
最初は黙って貸していたが僕の母が気味悪がるようになった
結局母が問いつめたらしく彼は仕事内容を白状したそうだ
彼はニュースのインタビューや視聴者参加型番組、CMなどに素人として出演していた
役に合わせて僕の家に服を借りにきていた訳だ
どこのテレビ局か? 何のインタビューかは知らされていないらしい
なぜニュースのインタビューに映る人は判を押したようにバカな事を、テレビのいかにも喜びそうな事をいうのだろう?
と以前から思っていたのだがこれで納得がいった
ただ、単に家族を持っている人は嫁とセックスして、デリヘルを読んでるおっさんや若手の男子はお金を払ってセックスして、
コンパに言っている人はセックスしたくて言っている。それと一緒だ。
すでに、女子は女子同士で孤独をおそれランチ会へと出ているし、男子は男子で悶々としながら
コンパに行ったり、結婚式の二次会の余興の後に番号を交換したりして、つまり群れをなしている。
家族を形成した人は子供の面倒という厄介だが、そのタスクのゴールや、やりがいが保証された
ある種の幸福的疲労にGWを割り当てる事ができる。セーフティーネットワーク。
デリヘルは混雑しているが、やはり値段がそれなりにする。ソレ以外はdmmなりfc2なりを見て、ティッシュに射精をして
一応この呼称で書いてみる。別にGWだかラというわけではないが、
GWはやっぱ何か埋めたい。空白をオナニーや風俗で埋めるのも悪くは無いが、いかにもダサい。
4/21 Mon
「3分だけ、3滴だけ」とかそんな感じ?
パターンAである。話していると既婚者、ショップ店員、背が高め。
メタルが好きで音楽の話があう。DJを追っかけてセックスしたらしい。
うんカッコイイ。
後ほどショートメールでデリヘル嬢とのこと、呼ぼうか駆け引きするが
高いので無理。
超いい子。なんだろう。こういう死ぬほどいい子が居る。
本当にいい子なので、当然好きになる。番号交換。メールとかしてこないでください。
と言われるが、コンパに持って行こう。好きだし。
4/24 Thu
ナンパ師の方と合流。(よくブログとかで書いてるけど俺はナンパ師が好きだ。こいつらの群れない
なんか、帰ろうとしていたが、話をきいてくれた。面白かったから15分、別れかけの彼氏から
メッセージが来る間の暇つぶしにしようかと思ったが、面白かったからという理由で90分飲む。
4/26 Sat
同期の知り合い、要するに正式なルート。めっちゃいい人。こういうルートでのいい人に会えた
GW突入。相当前に話をした、劇団員の女性と飲む。あまりかっこよくない。
色々服飾とかやってて5大の美大を出ているらしいが、Outputは何も見せてもらえなかった。
俺の方が絵はうまいし、音楽も多分すきだ。進撃の知識とか、艦これ?の知識とか知識の周りでウロウロ
しているサブカル女。気分で酒を飲むかどうかを決めるらしい。肉もそうらしい。痛々しい。
そのまま、知り合いと合流してHubに突入。羽のTATTOOを生やしている人。15分で超もろもろ地雷を抱えた状況を説明され
求婚される。
一見超地雷の女。でも俺はこういう人なんか好き。破滅していくのだろうか。
でも、とりあえず交換。白人とカラオケに言っている、判断に迷うが泳がせる。
保育士。ザ保育士。ザ日本のアイドル。トーク術にたけ、おんなっぽいし気も聞くけど、
チャンネル分離が難しいならば、バラエティには、次の注意のテロップを最初に入れてみてはどうか。
特別に訓練された芸人・役者が放送作家によって綿密に書かれた台本にしたがって、高度な演技をしています。
番組内容の真似をすることは、命にかかわる事故の危険性があり、対人関係において信頼を失う恐れがあります。
十分に注意してください。
また、未成年者の視聴は、保護者の監督下のもと、教育的要素を含んだ適切なコミュニケーションをとりつつ行ってください。
そんな野暮なこというな、お約束だろの反論はあると思う。
でも、子供は信じてしまうことが多いのが問題。リアルガチ風演出のようなドキュメンタリー風バラエティがおもしろいことはわかるけど、グレーゾーンはおもしろいけど問題が多い。
素人風の劇団員を使った映像作りや普段テレビに出ない素人対して、リアルガチ風演出にしたがってくれと指示を出すのは、問題がありそうな気がする。
報道にはマーケティング要素を除いたほうが望ましいが、新製品の扱いや国民的ムーブメントの扱いが難しいかもな。
速報性が必要ないものは、半年後とか1年後ならばOKとか無駄に人の動きをあおることはしてほしくない。
民放ならしかたないと思えるけど、公共放送で「Appleが新型iPhoneを出しました」と朝のニュースで流れる違和感。
みんなが欲しがっているから、乗り越えられる壁なのかもしれない。他のメーカーじゃそこまで報道されない。
みんなという仮想ペルソナの知りたいことが拡大解釈されているのかもしれない。
男性エロにはネタ要素を求めずにはいられない。みんなも、もう1冊の方は見なかったことにしたいんだろ?
わあい月見荘のあかり あかり月見荘のあかり大好き。あかりちゃんの曇り無きハッピースマイルを見るたびに湧き上がるバッドエナジーがクセになる。
ドバト先生の描くロリの健気さっていいですよね。ゴージャス宝田にいじられるドバト先生萌え。
2012年のトンデモ枠。圧倒的な触手描写と、手の込んだギャグ設定が楽しいです。
前作「ピンクトラッシュ」からシリーズ続いたねー。メンズヤングは休刊したけど、けろりん先生の人気はむしろ高まってきてるかな。
話題を巻き起こした表題作。続く裁判傍聴はちょっと露悪的過ぎたかも。
シスケ先生のエロ漫画モチベーションの高さには惚れ惚れします。
ドライブ感溢れる鬼畜展開がナイスでした。青年誌の方も段々ノってきた感じ。
紙魚丸ワールドが単行本にまとまって良かったです。しかし蕾秘(ライヒ)って誌名、格好良すぎませんか?
10.駄菓子 「純潔の終わる日々…」
光源フェチが表紙に現れてないの惜しい。乳首ガチガチなの、イイよね。
BL創作同人で注目され、2010年にはふゅーじょんぷろだくとから「ミ・ディアブロ」が刊行された梶本レイカの代表作長編が、2012年遂に単行本にまとまった。グロテスクでショッキングな展開と尖りにとがった描写は、鬼畜BLという枠組みを超えた強度と鮮烈さを持って読む人に叫びかける。サブカルコミックが鳴りを潜め、マンガ表現のホットトピックはもっぱら萌え4コマという昨今にあって、BLジャンルが表現の極北を担っているというのは決して言い過ぎでは無いだろう。ウェブ掲載分の収録は2巻で終わり、現在は新規ストーリーがふゅーじょんのオリジナルBL誌「comic Be」で掲載中。山奥の男子校で繰り広げられる暴力と退廃に満ちた肉体関係は、新たな広がりを見せている。
市川けい 「スロースターター」
高校野球部・キャッチャーの攻・エアリーヘアの受。大きく振りかぶりそうな2人の出会いは、通学の車内だった。互いの学校生活の話で盛り上がり、ふと会えない日が出来ると少し寂しくなり……。友情からのBLというのは、自分の気持ちに戸惑い、相手との距離感を測りかねながら縮めていくのが王道だ。「通学/通勤電車でいつも一緒になる」という巡り合わせは、こうしたストーリー運び非常に相性の良い舞台装置で、天丼設定とまでは言わないがそう珍しくはない。市川けいが出色なのは、それを踏まえた上でガラ空きの電車内におけるあの間延びした空気感を、コマの間合いで巧みに表現していることだ。モノローグの入れ方、固定ショット・コマでの人物の動きなどの「間」を取るセンスが独特で、意図的に停滞させられたテンポは、2人の進展のじれったさと絶妙にマッチしている。反面、肝心のプロットは2人が結ばれるまでダレることはない。各話の山場の見せ方も上手く、特にキスシーンの甘酸っぱさたるや爆発甚だしいリア充になっている。内容的にも若く爽やかな仕上がりが心地よい。とてもしかしそのキスシーンが駅構内のトイレってのがまた何とも……電車好きすぎじゃなかろか。
夏糖 「花咲き道理」
「その人の持つオーラが花や泡の形で見える」不思議な力を持つ主人公と、彼が属する劇団を舞台にした群像劇。能力設定、といっても物語中でそれが意味を持つシーンはごく数箇所で、主眼は公演に向けて活動する劇団の人間模様にある。劇団員各々の交流の中で主人公の取る立場は概して淡白なのだが、それは画面の中にこっそりと映りこむオーラの花と同じように、作品に安らいだ雰囲気を与えてくれている。ラストで主人公が心情を吐露するシーンも、劇団の居心地の良さが読み手に伝わってくるような、素朴な優しさが感じられる。抑制の効いたストーリーで、主人公の存在に癒される話。
掲載された茜新社のBL誌「OPERA」はキレの良い新人をいくつも擁するが、単行本まで結実する作家はそう多くない。群像もの、しかも演劇というメタストーリーが絡む複雑な設定で1年以上に亘って手がけた事実は、それだけの力量を物語っている。現在はリブレ出版の「Citron」でも執筆しており、今後の作品にも期待したい。
磯野フナ 「委員長のおもちゃ性教育」
真面目な文章ばっか疲れんだよ! いいよねーこういうアホ丸出しの単行本タイトルって。ジュネットのピアス・JUNEって最近は描写の濃い萌エロBLの名産地だけど、磯野せんせーはたいへんイキがよろしい。コナかけられて顔を赤らめるとこ、イジられて涙を滲ませるとこ、ブッこまれて表情を蕩かすとこ、マジでエロ可愛いぜ。目の描き方を中心に絵柄もアニメ系っつーかまあ女性同人独特なんだけど、デフォルメもメリハリ利いてるし、描き慣れた感ある一方で性交シーンも手を抜いてないのがアツいね。あと女の子が可愛い(超重要)。BL作家の女体描写って成年マンガ家(男性向け)の男体描写よりレベル高い気がするんだけど、そんなことないですかね。偏見かね。コミックJUNEは休刊してしまったが、新人の弾数は色々あるので何とか次につなげて欲しいもんです。
良くも悪くも、創作同人臭の強い作風なんだけど、いいと思います。そういうの好きなんで……。くっつかずに悲恋でおしまい、とか、何となく悩みを打ち明けて心を楽にしてEND、だとか、そういうのは、商業誌だとあまり喜ばれないと思うけど、新人らしくて贔屓したい。描線にも不安な雰囲気が出てて、作風とはよく合ってます。
ここでは基本的に新人を紹介しているが、2012年の新人を一人挙げるなら、名取いさとを選びたい。心交社の「moca」とリブレ出版の「Citron」の掛け持ち連載で、同時期に単行本を刊行。それぞれほんわか友情モノと少し鬼畜な暗い雰囲気に仕上がっていて、ストーリーの幅広さがグッド。髪の毛1本1本まで行き届いた丁寧な作画も新人離れしており、「日陰蝶」では剣道着を着けての試合・会話シーンを(第1話で)こなすなど、作画に対する気合が窺える。無理のない人体描写と細やかな表情の描き分け、作者の萌えを垣間見せるキャラクター造形も多様と、BLマンガ家としての天分アリアリ。難を付けるなら、タフな仕事量にも関わらず安定した絵柄で既に初々しさを脱却していることか。女性キャラも可愛い(超重要)し、くたびれたオヤジから涙ぐむショタまで愛のある描写が光る。今後は一般女性/青年誌まで活躍の舞台が見込めるモンスター新人だ。
“君の鍵穴は私の鍵で開かれる!!”っつー単行本帯のアオリでちょっと話題になったよねコレ。まあピアスは単行本に限らず誌面でもアオリ文が横行してて、編集がいちいちナイスフレーズ捻り出してるわけだし、ちゃんと反応するのはいいことだよね。「股間もテントもピンコ張り!!全裸で楽しむ夏休み河原キャンプ」とか、綴込みの見開きイラストもイカしてるんだわこれが。しかし東条せんせーの手がけるショタはサイコーだな。桃尻のラインが犯罪過ぎる。超絶画力だからトンデモBL変態ファンタジーも安心して楽しめるんだよなー。貞操帯&お漏らしやら目隠しオナホプレイやら猫耳コスプレの尻尾アナルin(前作)やら、マガジン・マガジンって出版社は心得てるわ。この人って美少女絵も絶品だから(超重要)、Keyのゲームのコミカライズも好評連載中なんだぜ。まさに鍵穴ってやかましいわwww
葉月つや子 「白衣にひそむ熱情」
眼光も険しいサツバツな絵柄に慣れれば、有無を言わさぬ攻の気迫はBLでも稀有なストロングスタイル。葉月つや子といえば知る人ぞ知るレディコミの女王である。近年の主な活動場所はぶんか社の「まんがグリム童話」だが、レディコミ仕込のスピーディでパワフルな作劇はBLでも健在だ。怒気漲らせる攻が駆動する物語は、受を存分に振り回し、しかし最終的には見事に鞘に収まる。各読みきりの短い尺の中で怒涛のダイナミズムを見せ、その上できっちりハッピーエンドに収めるこのカタルシスはワザマエと言うほか無い。長いキャリアを持つ作家の2年ぶりとなるBL単行本は、そのいぶし銀の魅力を堪能できる一冊だ。いつもならヤクザや貸金のダークスーツ姿が映えるところだが、本作では医者の白衣が前面に出ており、少しだけ和らいだ雰囲気になっている。
トワ 「秘密にスキャンダル」
人気タレントである幼馴染との秘密の関係を描いた、作者の初単行本。BLのお約束というか、こうした立場関係では有名人側が惚れている構図が基本であり、本作もその例に漏れない。回想の幼年時代から現在は大学生としてのキャンパスライフ、進展後はサラリーマンとなった主人公との恋仲まで、柔らかなタッチによる登場人物たちは皆親しみやすく、ほのぼのとした作品だ。タイトル通りのスキャンダル疑惑や、ライバル芸能人の横槍といった筋書きも大体鉄板だが、本作は脇役がどれもキャラが立っており、悩める主人公とのやり取りに説得力がある。そのため個々のエピソードに感情移入が出来て、自然に楽しめる、という好例になっている。スピンオフによる余りものカップル救済というお決まりの続編展開も、キャラの読者人気を裏付けるものだろう。可愛い女子も沢山出てくるが(超重要)、特に主人公の妹の鈴ちゃんがイイ。鈴ちゃんヒロインにした少女マンガが読みたい。
作画:如月マナミ,原作:渡海奈穂 「純潔ドロップ 青坂高校シリーズ」
「純潔ドロップ」は、とある高校を舞台とした原作を、2人のマンガ家が作画した双子作品の片割れである。体育科の完璧スポーツマンのモテ男と、普通科の文化部長である残念イケメンの確執から始まる学園BL。如月マナミの描くキャラクターは端正な顔立ちながら表情豊かで、特に赤面して眉を歪める描写が秀逸だ。文化部長が強気の体育会系に不意打ちする、逆転の構図もしくはギャップ萌えをメインに扱っている。その場の勢いやら体育会系特有の頑固さ(偏見)に流されて、つい一線を踏み越えてしまう運びは原作の鮮やかな手腕。双方負けず嫌いな性格がコミカルで、背伸びし過ぎな攻とオラオラ一転甘えたな受が微笑ましい。舞台である高校は共学で、2人の取り巻きには制服姿の可愛いJK(超重要)も色々出てくる。彼女達が当て馬やモブ扱いではなく、ちゃんと個性を持って物語に関わるのも好感度高い。
ちなみに、ここに挙げた他作品の掲載誌にリブレ出版の「Citron」、茜新社の「OPERA」、心交社の「moca」があるように、最近のBLジャンルは各社でオリジナルアンソロジー誌が創刊されており、新人のデビュー・活躍舞台もそちらが多数になっている。本作「純潔ドロップ」の発行元であるプランタン出版はその波に乗っている出版社だ。掲載誌「Canna」は創刊3年に満たないが2012年には500ページ超えという、BL誌全体の中でも上位のボリュームに到達した。価格や発売サイクルの違いもあるし、何より雑誌の厚さと発行の安定性は別物だから単純比較は出来ないが、見過ごせない存在感であることは間違いない。
あー、そうそう。強烈なノルマが有るんじゃないかと思うくらい、劇団員の知り合いって勧誘してきます。
ちょっと忙しくて、行ける日が無いと言うと
既に演じて観てもらうことは目的じゃないのか、と。
フリーランスで演劇の制作を手伝っている(年に3~5団体くらいのペースで制作で参加)。
チケットのハケ具合は年を増して悪くなっている傾向にあり、実質、互助会のように劇団員が知り合いを呼ぶことで成立している。
行きたくもないのに「知り合いが出ているから」という理由で、つまらない作品を見に行かなければならないことが多い。
そうしないと演者もスタッフも不義理だと思われて自分に仕事が来ない。
金銭的にも厳しい生活を送っている者が大半だが、それゆえ、この互助会的なシステムからは抜け出せない。
感想を求められるが正直なことは口が裂けても言えない。
Twitterなどでも繋がっているので見に行ったら褒めるリプライの飛ばし合い。
芸人をやっている友人が言うには演劇だけじゃなくてお笑いのライブも同じらしい。
演劇の内容が評価されて大きい場所で公演を打てるようにならないと(自分の場合は大きい団体を手伝えるようにならないと)
この互助会からは延々に抜け出せない。
気が遠くなりそうだが芝居制作が好きなので辞められない。
プロレスという興行がある。
スポーツ風なんだけど、オリンピックの種目ではレスリングであり、プロレスはスポーツではなく、スポーツの技をおもしろおかしくアレンジして、敵と味方に分かれて、戦いをショーアップする何かだ。
当然、子供はそれを真似るわけで、技をかけあってみたり、どちらかがあらかじめ勝利するストーリーを描いて、お互いに演じあったりもする。
あえていうと、成熟したプロレスファンは、プロレスでは死者やけが人がでないこと、興行は連日続くので、善玉も悪玉も安全かつ翌日も興行できるようにお互いに配慮し合っていることを暗黙の了解とした上で、プロレスを楽しんでいる。
熟すほどにプロレスに精通していない子供が真似したらどうだろう。
最近はテレビ放映も少ないので、そんな真似する子供も激減したかもしれないが、お約束を理解していない相手に力を誇示するためにプロレス技を使ったら、きっといじめに近いものになるのではないだろうか。
あと、わざとけんかのようなことをする人はいると思う。当事者たちの間では、一種のプロレスであって、周りを面白がらせるためにあえて遊んでいる人。炎上屋といえばいいのでしょうか。
ネットの表層的な部分で発言している人の中にもいるだろうし、人前では複数人でわざといじめのような状態を楽しみ、当事者しかいないときに本音を話す。
そんな衆目を集めるための行動も部外者がかかわろうとしたときにお約束が通じない状態を体験して、いじめのような状態になってしまう。
続いてテレビで気軽に見ることができる娯楽のひとつのお笑いについて。
うっかりした勘違いを笑いに変換することもあれば、貧乏やだらしなさや見てくれを笑いに変換することもある。
あと、ことば遊びもそれになりうる。
笑いと不愉快は紙一重で、不愉快に近づくほど笑いの効果も大きくなる。
プロレスで死人やけが人がでない程度に激しく技を繰り出すのと同じく、訴えられたり消されない程度にきわどいことを触媒にして、笑いを構成するほうがより、お笑い芸人として面白いという評価が得られるはずだ。
しかしながら、お笑いにも構成作家がいて、面白さを増幅するストーリーを描き、批判を受けないようにネタを確認したり、許可を取っていたりする。
ラジオで落語家さんが、このテーマで20分で新作落語を考えてくださいと無茶をいわれていたときは、本当に切羽詰まった様子で、できた落語もそんなに面白くなかった。
高度なお笑い番組ほど、何人もの構成作家がバックに控えていて、より多くのリハーサルを行いつつも、何度も練習した様子を見せずに質の高いお笑いを作るものだ。
今のテレビで、許可もなくシロウトをドッキリにかけることはあり得ないし、放送できない。
一見、シロウトが笑われているようでもプロの劇団員や名の知れないお笑い芸人の卵がシロウトのフリをしている。
子供がお笑いの真似をすると、構成作家の創作もなく、リハーサルもなく、責任者のチェックもなく、お笑いの良くない部分が全開となった状態で、笑いが作られる。確かに笑いは取れるが、負の側面が多すぎるお笑いができあがってしまうのだ。
誰かを傷付けたり、失言であったり、暴言だったりする。お約束が守られていないお笑いも、いじめに近いものになってしまうのではないだろうか。
華やかな舞台で活躍する人たちは、人知れず練習しているし、ずっと舞台に立ち続けるための配慮があるということを断固として子供たちに教えたい。
普段はメールしてもめったに返事が帰ってこないのに、
劇がある時期になると年2回ほど劇に見に来いメールが来る。(有料4000円)
応援しに行っていた。
しかし応援にかけつけた私や他の友人に対して感謝やねぎらいも無く、
話す内容と言えば劇団員になった自慢話ばかり。
さらに一緒に来た友人に夢を叶える説教をする始末。
普段から付き合いが無いのに劇がある時だけ調子よくチケット売りつけてくる・・・
そんな友達の態度に嫌気がさして
それ以来行ってない。
劇団員になってから友人は自分のテンションが常にハイになってる。
躁状態なのかな?
あの時に自分を応援してくれる人への感謝の言葉や気配りがあったり
残念な気持ちになった。
断りの文言を考えなければ・・。めんどくさい・・。
どんどん詭弁がよろめいていってるよ
その発言をしている女を叩く目的でしかメディアには出てこないけど。
そもそもその女も本物かどうか怪しいし(劇団員じゃね?と思う事しばしば)
実際には
「男に求める年収」の話も「こんな男は結婚できない」という話も
女性の好きな話題の一つで、女性発女性向けメディアに出てくるもの
それにしても
「そんなのメディアに載ってない」
といった次に
「そういうのがメディアに載るのは全てそういう女を叩くため、女叩きへのサービス」
って言い出すのは
あまりにアクロバチックだと思う
http://anond.hatelabo.jp/20090519230327
とりあえず演出担当が作りたい芝居を語る。酒の席だったりする。
それを何となく脚本担当に伝えてミーティング用資料を作る。この過程で何度も何度もあーでもないこーいうつもりでもないと言いながらもできあがる資料は抽象的でなんとなくそれっぽいプロットとどこかで見たような演出プランに独自っぽい名前を付けてるだけのすっからかんなペラい物になる。本音を言うと「大人計画を演る」と言われる方が楽だ。「作りたい本人が説明できない、今までにないような独自の芝居」を作る事になると脚本とか演出とか以前に完成しない。
そのペラい資料をもってミーティングを行うがすんなりは決まらない。この間はいい感じだねって言ってたじゃんって展開も。そのまま下にも同じ事を言われる。
決まらないがとりあえず作り始めてと役者と裏方に投げられる。とりあえず公演タイトルくらいしか決まっていないので色々聞きながら作ってみる。もちろん面白いとかつまらない以前の内容になる。
稽古が始まると政治的なパワーバランスなどの都合により今まで作っていた何物かはゴミ箱に行くことに。でも「もう半分くらい作ったんだから簡単にできるハズ」等と言われる。80年代の小劇場だったハズが90年代の静かな演劇になったのに。(極端だけど劇場変更はザラ。あまり大きな問題はない)
脚本担当はまた初めと同じように内容を伺う。日を跨ぐと違うことを言うので出来るだけ素早く箇条書きにしてる。なかなかまとまらないが役者と裏方はまた何かを作り出す。何を作るかは分からないが何となく配役とか場面転換の枚数を妄想して分担表とかをつくる。裏方も仮想舞台装置を作る。
放っておくと大量の配役、大量の大道具、大量の小道具、仕様の演出、労力の割に効果があまりないような話、壮大な計画がブチ上がってくるので必死で止める。
(仕様演出は仕様見ただけで分かるような無茶な物のこと。例えば100人の登場人物から3人を合成してすべて違う登場人物が錬成されて全部に名前と設定と配役が付くとか。16万通りもある事を理解できていない)
脚本担当はこの段階で死にそうになっている。一応存在する脚本担当の締め切りが迫ってくると当然毎日徹夜して脚本を作成していくのだが、なんど書き直しても「つまらない」「ここはこういうつもりじゃなかった」「字にすると面白そうに見えないから演技プランを考えて」「(仮の)名前が気にくわないからインスピレーションが~」「やっぱこうの方がいい」「昨日いいこと思いついた」等の必殺技に返り討ちにされる。仮脚本を演出に見て貰っている場合は演出に頭を何度も下げに行く。脚本担当の締め切りはもちろん守れられない。その分のしわ寄せは役者と裏方がかぶることになる。毎日毎日両部門に目に隈を作った脚本担当が「間に合わなくて済みません」と謝っている。ただし役者も裏方も怒らない。脚本担当が遊んで遅れてる訳じゃないし。一緒に仕様固めを手伝う。演出担当は怒る。
何となくあがってきた脚本担当の脚本を眺めながら稽古する。ただし細かいことは何にも書いてない。ト書きに一言だけ書かれているならましで、ト書きの存在が伝えられていない事もザラ。その当りは必要そうな設定を裏方が洗い出して役者が全体の空気を読んだ場面設定を構築して己のインスピレーションを信じて勝手に演技する。とりあえず作った物を見せると、演出に「俺の指示と違う」等と言われることが多い。指示なんかないのに。ただしこれがそのまま使われることも良くある。
稽古が中盤に入る頃には脚本がしっかり上がって……いない。絶対。時間だけが無情にもすぎるが未だ路線が定まらない。分からないところは逐一聞きながら作る。聞かないでも作る。運が悪いと何故聞かなかったと言われる。役者はひたすらリテイクを食らう。世界観と合わないとかこのキャラだけ浮いているとか。世界観なんて脚本の1ページ辺りに描かれてる程度にしかなかったりするし。脚本のセリフが気が付くと増えている。演技プランが破られている。稽古時間が足りなくなる。各自で時間を何とかしろと言われる。もうたっぷり圧縮してる。
稽古終盤。本番に間に合わない事が確定的になってから設定をとりあえず削ってみる。最初からそれはいらないと言い続けた場所を削るが演出担当は不満顔。最初から入れなければもっと早かったのにと毎度毎度言い続けてるが変わらない。リハ期間は短くてもいいとか言い出す。それで前も本番でミスしただろうに。やっぱりあそこが気に入らないから変えてとかこの期に及んで言う。役者は本人当たりセリフ量が割とはっきりしているのでギリギリまでリテイクされる。脚本担当は脚本を必死で打ち込む。演出に「演技のバランスが悪い。調整してないのか」とか言われる。その時間はお前が削ったんだ。裏方は頻繁な小道具の差し替えをしながらミスを潰していく。何度言っても脚本の差し替えはすぐ出来ると思われている。そろそろ劇団内の恋愛はやめて欲しい。役者も脳みそが足りないので勝手にセリフを削る。劇団内の恋愛は無理矢理潰す。みんな死にそうな顔をしているが激太りもしてる。
公演して糞芝居と言われる。世間一般的にミスれば役者と裏方のせいにされて(稽古しなかったから、裏方がミスをしたからと思われている)つまらなければ脚本担当や演出担当が批判される。(世間の(俺の)面白いと思っていることを理解できていない!とか)このために軸のぶれている演出担当や脚本担当は上がってきた物が面白くないと感じると仕様変更をガンガン入れてくる。たとえ本番でミスっても内容が悪くなければ叩かれるのは自分じゃないもんね。時間と金をもって来ないのにこれをする人が時間を無駄遣いさせる。裏方は本番でミスをしたくないので仕様変更が出ないよう出ないよう事前に釘を刺しに行きたがる。