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2020-11-01

とんかつDJうける

くそ映画ってゆあれてたけどおもしろかった

アガった👆






── 追記 ──

がらんとしたダンスホールシャッターの降りた飲食店

専門家は言う「もう、コロナ以前には戻れない」。

それは嘘だ。

映画とんかつDJアゲ太郎』が、あの頃の気持ちを取り戻してくれるからだ。

とんかつDJアゲ太郎』は渋谷舞台だ。

主人公勝又太郎北村匠海)は、やりたい事がないために実家とんかつ屋「しぶカツ」を継ごうとしているモラトリアム青年

しかし、父親勝又揚作(ブラザー・トム)に「(その気がないなら)継がなくてもいいんだぞ」と言われてしまう。

気落ちしていた揚太郎出会ったのがクラブWOMB」だった。

まず、邦画として、かなりできの良い音楽映画だ。

プレイリストを見ても納得が行く。CCMusicFactoryの「Gonna Make You Sweat」やMaroon5の「Sugar」等ポップな曲を使いつつも、クール・ハークが発見した「Apache」を何度も使用するなどクラシックへのリスペクトは欠かさない。全体的にヒップホップEDM・ポップの新旧曲を満遍なく使用している印象がある。パンフレットを見てみると、監督音楽プロデューサー等複数人選曲をしたらしい。それが偏りを避けることにつながったのだろう。

そして、美術が素晴らしい。

しぶカツのセットはまるで映画「タンポポ」に出てくるラーメン屋のようで、「円山町ソウルフード」らしい説得力のある店に仕上がっている。

出てくるとんかつも美味しそうだ。湯気に包まれ金色の衣から油がしたたる映像を見ると生唾が止まらない。パンフレットには「とんかつ濵かつ」の協力があったとのこと。本物のプロの仕上がりなのだ

とんかつ屋の主人を務めるブラザー・トムに至っては、もはや美術定義していいほどに頑固オヤジがハマっている。

それでも、本作における一番の貢献者は北村匠海さんかもしれない。

太郎の真っ直ぐで不器用キャラ表現しつつも、ダンスキャベツの千切り・DJ自身で行っているスーパーマンだ。カオスパッドを器用に操る彼の姿にはビックリした。バンドDISH//」でボーカルを務める彼は、映画『サヨナラまでの30分』でも美声披露していたが、やはり音楽センスがずば抜けているのだろう。

各所で批判されているYoutubeシーンの安っぽさだが、僕は評価している。

何も持たない所からビデオカメラを引っ張り出しお手製のミュージック・ビデオを撮る。これぞ、まさにヒップホップじゃないかしかも、アメリカ文化そのままにスケートボードグラフィティを撮るのではなく、現代日本風のタッチに置き換えたのも素晴らしい。

ストーリーにも言及せざるを得まい。

乱れ打ち方式ではなく、じわりと笑わせてくれるギャグ。何度壁にぶつかっても立ち向かう揚太郎の姿。そして、余韻のあるハッピーエンドエンタメ作品として上等に仕上がっている。

DJシーンも、あれほど長尺で用意されているとは思わなかっただけに不意を突かれた。やっぱり音楽映画ライブシーンがたくさんないとね。『涼宮ハルヒの憂鬱ライブライブ)』も『けいおん!』も『響け!ユーフォニアム』もそうだろ。

コロナもなく事件も起きなければ、第二の『翔んで埼玉』になってもおかしくなかった。今や叶わぬ夢だ。

だが、あの頃の渋谷の、あのアガった街を確かに描写している。それが『とんかつDJアゲ太郎なのだ

2018-12-12

アニメ涼宮ハルヒの憂鬱』の流行を振り返る

再考・『涼宮ハルヒの憂鬱』のどこが新しかったのか - シロクマの屑籠

p_shirokuma氏に記憶を刺激されたので、『涼宮ハルヒシリーズのいちファンとして、個人的にも振り返ってみたいと思う。

ハルヒ』に新しさはあったか

大ヒットした作品には「総決算タイプと「新開発」タイプがあると考えている。

すなわち、過去流行を上手くまとめたものと、新しい流行提示するものである

原作の『ハルヒ』はまさしく総決算タイプだと言えるだろう。

80年代90年代ジュブナイルSF超能力ものベースに、

きわめて表面的かつ類型的な萌え要素を配置したものが『ハルヒである

西尾維新のように、萌え理解した上で過去作品換骨奪胎するのではなく、

ベタに古いものをやりたいので萌えをまぶして新しくみせかけた、といった印象を受ける。

ハルヒ』にフォロワーはいるか?

2000年代に猛威を奮った『月姫』や『戯言シリーズ

Web小説でVRMMOもの流行させた『ソードアート・オンライン』などと比較すると、

ハルヒ』はヒットの規模のわりにフォロワーの少ない作品と言っていいだろう。

ライトノベルの「萌え化」「学園ラブコメブーム」の原因とみなされることもあるが、

ハルヒ』の大ヒット以前からMF文庫Jなどにはその傾向が見られたし、

直接的には2000年代前半に全盛期を迎えていたエロゲの影響のほうが大きい。

ちなみに『ハルヒフォロワーなら『いでおろーぐ!』がオススメだ。

アニメ化からハルヒ』はヒットしていたか

難しい問題だ。

アニメ化から巻割10万部を突破しており、これは当時の出版状況からしてもヒットではあったが、飛び抜けた大ヒットだったとは言い難い。

スニーカー文庫エース格」とは言えても、「業界代表するエース」ではない、といった感じか。

そもそもスニーカー文庫落ち目だったし。

第一巻の『憂鬱』は話題になったものの、『溜息』『退屈』がいまいちだったため、作品評価としては賛否が入り交じる状態

憂鬱』は当時の2ch人気投票で21位(そのときの1位は『撲殺天使ドクロちゃん』、2位は『バッカーノ!』)。 

消失』は同じく2ch人気投票で6位(1位は『ALL YOU NEED IS KILL』)であった。

ただし、2004年11月発売の『このライトノベルがすごい!2005』で『ハルヒ』は1位を獲得しており、

(この結果は少々の驚きをもって迎えられたと記憶しているが)やはり一定の人気は獲得していたことがうかがえる。

動画サイトとの関係

勘違いされることが多いが、アニメハルヒ放送時(2006年4月7月)には、まだニコニコ動画2006年12月12日〜)は存在しない。

ニコ動によってヒットしたアニメ」を考えるなら『らき☆すた』(2007年4月9月)のほうが適当だろう。

また、「アニメの視聴体験をみんなとリアルタイムで共有する」という点については、

YouTubeよりもニコ動(のコメント機能)の果たした役割が大きいと考える。

ハルヒ』の場合は「話題になったシーンを後から確認する」という使い方がまだ多かったのではないか

(このあたりは個人的YouTube敬遠していたという理由もあり、実際には本編をまるごとYouTubeで観ていた人も多いかもしれない…)

当時のYouTubeでは、動画の長さに10分の制限が設けられていたことも考慮したい。

ブログとの関係

2006年といえば、我らが梅田望夫の『ウェブ進化論』が発売された年で、「Web2.0」ブームの真っ盛りである

はてなダイアリー2003年1月livedoor Blog2003年11月アメーバブログ2004年9月FC2ブログ2004年10月。Yahoo!ブログ2005年1月

2004年ごろのブログブームを経て、2006年にはすっかり普及しており、オタクたちも盛んに長文を書き散らしていた。

この頃は、ちょっと気合を入れた記事を書けば、

カトゆー家断絶」「かーずSP」「ゴルゴ31」に代表される個人ニュースサイトが、それを拾って拡散してくれるサイクルがあった。

また、いわゆる「2chまとめブログ」も2005年ごろから増加しており、考察話題拡散を手伝うこととなった。

(ただし現在有名な「やらおん!(今日もやられやく)」「はちま起稿」「オレ的ゲーム速報@刃」などが台頭してくるのは2007年以降である

ついでに2005年2月には「はてなブックマーク」も開始している。「mixi」のブーム2005年くらいか

ちょうど『ハルヒ』の放送直前に、これらのツールが出揃ったわけである

京アニとの関係

アニメハルヒ』のヒットに最も貢献したのが京アニの超絶作画だったことは疑うべくもない。

自主制作映画完璧再現した第一話、EDでの滑らかなダンス、『射手座の日』の艦隊戦、『ライブアライブ』における楽器演奏

時系列シャッフル公式サイトの作り込みなどと併せて、とにかく話題性が抜群に高かった。

(当時はヤマカン天才扱いだったなあ)

私は作画オタクではないので明言は避けるが、

2006年の『ハルヒ』、2007年の『らき☆すた』、2009年の『けいおん!』で京アニブランド確立されて以降は、

他のアニメでも異常に作画クオリティがアップしていったことだし、

やはりアニメハルヒ』の特徴を挙げるならキャラデザよりは作画だと思う。

アニソンとの関係

アニソンあるいはキャラソンについては、2005年アニメネギま』の主題歌ハッピーマテリアル』の影響が最大で、

ハルヒ』の「ハレ晴レユカイオリコン1位にしよう」などはその後追いにすぎないという印象が強い。

ただ、『けいおん!』をはじめとして「作中で歌われるキャラソン」が増加したことについては、

ハルヒ』のそれが売れた影響は大きいのだろうな。

ラノベブームとの関係

1997年アニメスレイヤーズ』のテレビ放送が終わり、そのブームが落ち着きを見せて以降、

世間的な注目度でいえば「谷間」の時期を迎えたライトノベルが再び注目を集めるようになったのは、

2004年に相次いで発売された『ライトノベル完全読本』『このライトノベルがすごい!』などの「解説本」がきっかけとされる。

それを追うようにアニメ化も増加し、2004年に3本しかなかったラノベ原作アニメは、2005年に8本、2006年には18本にまで膨れ上がった。

まり、『ハルヒ』の大ヒットはアフターバーナーのようなもので、ラノベブームの「きっかけ」そのものではなかった。

とはいえハルヒ』によってラノベブームが一気に拡大したこともまた事実である

まとめ

ハルヒ』の内容から流行理由を探るのは難しい。

原作面白かったというのは流行の最低条件であって、

あとはSF設定によってファンによる考察がはかどったというくらいだろう。

やはり外的な要因に求めるべきだと思う。

京アニの台頭、キャラソンの増加、動画サイトの登場、ブログの普及、ラノベへの注目…

これらがちょうど上手いタイミングで噛み合ったからこその流行だったと言えるのではないか

あ、『ハルヒ』の流行が終息したのは「エンドレスエイト」のせい。

これだけは間違いない。

2018-11-11

ライブアライブめちゃくちゃ面白かったよなあ

もう何年も前のことなので正直ほとんど覚えてないがまたやりたい

DSのでっかいやつ?持ってない

2018-10-17

anond:20181016163947

子ども時代とかリアルタイムとかで触れないと意味がない・面白さがわからないコンテンツ絶対ある

ライブアライブとか絶賛されまくってるけど10年前くらいにプレイしたら全然おもしろくないクソゲーだったし

2017-08-09

PS4版 DQ11あえてのダメだったところ

とても楽しませて貰った

神ゲーと言えるけど、何点か気になったところ

どっちかというとFF派だしロマサガ派だしライブアライブ

BGM使いまわし多すぎ

仕方ないとも思えるけど、すぎやんもう引退させてやれよ

一緒に仕事したこともあるし崎元仁さん辺りにまかせりゃいいだろ

よりによってラスボスの曲が使い回しだったのにびびったわ

選曲には意味がある物だったとしても

FF14よりDQ10派だけどFF14BGMに関してはダントツ勝ってるよなとは思う

ダンジョンギミックが少ない

落とし穴とかマウントにのってジャンプしたりとか岩壊す奴くらい

今まであったパズルっぽいの無いのはさびしい限り

なんとか魔城はやや大変だった。MP的に。

一番キツかったのは黄金城。階段ちゃごちゃ

武器、防具の入れ替わり激しすぎ

買って速攻次の出たり作れたりでやたら入れ替わり激しい

多分ゲームサクサク進むからかもしれない(110時間プレイした)

ムービーの顔がきつい

セーニャ目がデカすぎてきもちわりぃよ。通常のポリゴンだとまぁ可愛い

グレイグとかあの辺はとてもいけてる。

ターン回ってきたのがわかりづらい

PS4番は、1ターンの区切りはあるけど、従来の一度に全員分のコマンド入力するのではなく、

順番が回ってきたごとにコマンド入力するんですね。

これ無駄行動防げる便利なところもあるけどターンの区切りあいまいになってくるので

このターン中にどの敵と味方の行動残ってるかを念頭に置いとかないといけない

本通常バトルはオートにしてるけどたまにボス戦でめいれいさせろすると慣れてないのでやばい

…話は戻って、これDQ10UIそのままもってきてからだろうけど、

今どのキャラコマンド回ってきたか判断めちゃくちゃしづらい。

右側のアイコンちょっと左にでっぱってる奴が今コマンド来てる奴なんだけど分かりづらい

キャラ光るとかしない普通

DQ10は自キャラしか操作できないかコマンド入力自分の行動なんだけれども

DQ10のモーション使い回しで冗長

キャラのバトル系のモーションは大体DQ10の使い回し

オンラインだとそのモーション中にも他のキャラは動いてるからいいけど、

11場合一つ一つ見せられることになる

通常は平気なんだけど、○ターン内に敵を倒せ系のバトルの時めっちゃイライラした

ただ、DQ10の旅芸人お笑い芸人寄りのモーションなので、

シルビアだけ使い回しではなく独自のエレガントなモーションが作られているので

やみくもに使い回ししているのではないのはわかる。めちゃくちゃ素晴らしい

れんけいが弱い

弱い。普通に殴れ。

特殊効果がつく奴は使える。

メタル召喚できるやつ最強

男子服装露骨に少ない

ロウお爺ちゃん服装似たようなやつ2種ってひどない?

武闘家系の奴欲しかった

あと某英雄とセーニャの最終装備がクソダサでつらかった

2016-11-21

タクティクスオウガやるのがこわい

ライブアライブみたいに今はじめてやってもつまらんかったらどうしようと思うとこわい

友達が絶賛しててPSPリメイク版持ってたから借りたけど5分くらいでやめたからこわい

東京トイボックス主人公が憧れてゲーム制作の道に足を踏み入れたくらい面白いってことになってる(多分モデルになってるゲームこれだと勝手に思ってるのもこわい)のに面白くなかったら東京トイボックスにまでケチがつきそうでこわい

なんかかわいいおんな騎士みたいなのがFFタクティクスにしか出てこなくてオウがには出てこなさそうでこわい

どっかでセーブしたら詰むっての見てこわい

バランスブレイカーいるからそれつかうとこまでいければほっとしてぷれいできそうだけどそこまでいけるかどうかこわい

ずっとタクティスだと思ってたのに実はタクティクスだなんてちょっとひっかかる言葉なのがこわい

ファイナルファンタジータクティスだったらさらっと言えるのにと思ってた自分がこわい

タクティクスオウガこわい

2016-11-04

やっぱ苦労しないと思い出にならないな

当たり前だけど

名作と言われてるレトロRPGストーリー楽しみたいと思ってチート使っていくつかクリアしたけど、もう大人になってるってのと短時間思い入れもなくやるってのが相まって、クリア後に長く心に残るものがまったくなかった

クリアした意味なかったなーとりあえずやっただけという感じになっちゃった

マザーとかも寄り道とか雰囲気楽しむもので、本能に訴えかける恐怖とかあるから、ほんとーにたのしむためには時間と未熟な精神で楽しめる子ども時代にやるべきだったんだなーと

ライブアライブドラクエもなんでもそう

FF6なんて昔リアル小学生ときにやったときはすごーく長くゲームの中にいっしょに入って旅をしたような気がしてたなあ

最後レベリング中にデータ消えてケフカ倒せないまま終わっちゃったけど

2014-04-17

アナと雪の女王』の嫌いなところ

ネタバレありありだよー。とにかくシナリオが悪いしなんつーか着地点が気持ち悪いんだよね。

もちろん脚本上の要請から来るところもあると思うんだけど、それにしたってその脚本があんまりだと思うわけ。

王様初期対応間違いすぎ

純粋な憎しみに燃え上がって人を凍らせて殺した→封印とかならまだ分かる話なんだが、エルサのミスは本人の言うとおり完全なる事故射撃命中率的な意味コントロールに問題があるのであって解決策は明らかに日常的にぶっ放す練習をさせて精度を上げていくのが正解だったのに封じ込め一択とかマジキチ

どこでどうなったらそんな判断になるんだ政治家向いてないぞ。

実際エルサは完全に萎縮してるし、そのビビリが却って力を増幅させているのは明らかだ。

1年2年ならともかく18になるまでその調子で育てたとか子どもの様子も見てなかったのか。お前ら本当に親か。今流行りの毒親か。

氷の城の実質居住期間二日くらいじゃね?

住めよ。せっかく建てたんだから。住み続けろよ。

王国が氷漬け?知った事か。「知った事か」と歌い上げて建てた城じゃねえか。なめてんのか?

本家雪の女王見習えよコノヤロウ。たまにお出かけするけど普通にあそこに住んでるぞ。城主以外は召使いすらいないんだぞ。手違いでついてきちゃったショタ軟禁してるだけだぞ。

「愛で能力コントロール」はねえだろ

唐突すぎるし意味わからん呪いだったらまだ「愛はすべてに勝つ!」的な感じで理屈がつかないでもなかったが「生まれつき」なんだろ?

何?自分能力を愛してなかったか暴走してたとかそういうアダルトチルドレンこじらせた感じだったの?でもそんな描写なかったんじゃね?

「みんなで歌おう上映」?は?死ねば?

これが一番きもちわるい。

これ何の物語だかわかってんのか?

社会とかコミュニティには受け入れられない力を持った人間が、そこから叩き出されて孤独を受け入れると同時に、自由と自分自身のアイデンティティを全力発揮する楽しみを謳歌する物語だろうが。

少なくとも目玉シーンまではそういう話だっただろ。

何が「みんなで歌おう」だアホか。その「みんな」がそいつを蹴り出したから生まれた歌を「みんな」で歌ってどうする。ヘドが出るわ。

「最終的には(コミュニティのために)異分子受け入れエンド」だというこの映画のものと似た構造キモさがあるぞ死ね

ジェンダーとかフェミニズム界隈では評価されてるって話だけど、ぶっちゃけはっきり快挙と言えるのは白雪姫とかのトラディショナル一目惚れプリンセスは完全否定してみせたという点くらいで、本質的なとこがジェンダー以前の問題なんじゃないのこれ。

あ、逆? 本質的ジェンダー以前の問題であるところを最終的に「能力を抑えることを覚えてみんなのために暮らしましためでたしめでたし」ってオチに持ってかれる、その所以ジェンダーだって話?

だったらわかるんだけど。男主人公だったらどう考えても魔王として覚醒して城に住み続けてみんな凍え死ねーっていう話になりそう。っていうかそういう作品あるっぽくね。ライブアライブとかあのへん。

2009-09-30

けいおん!ってバブル過ぎない?

作品は好きだけど、あまりに祭り上げられすぎだよなあと違和感を感じていたことを一つ。「純粋な」ファンが見たら怒るかも知れないけど。

そもそもなぜ「けいおん!」を選んだの?

まあ、ハルヒの「ライブアライブ」が好評だったからというのが大きいのでしょう。しかし、京アニオリジナルを作らせるとMUNTOになってしまいます。

そこで、芳文社という中堅の出版社の中堅雑誌きらら)から出る、中堅の(世間から見ればマイナーな)作品を選んだことは、偶然じゃないはずでしょう。おそらく、角川書店集英社小学館のような大手の出版社だったら完全にコントロールされていたでしょうし、知名度から言っても京アニが「オリジナル」のガールズバンドアニメを行なうに、絶好の依り代だったでしょう。だって、私は似たようなタイトルエロゲアニメ化だと最初は勘違いしたくらいですから。

そんなわけで、設定だけを借りて、1万部しか売れていないコミックを40万部までレバレッジさせたのは実力は認めたいですが、正直原作の器を大きく逸脱した、バブル的な人気なんじゃないかな?と危惧しています。

CDが売れるのはともかく、作中の小道具であるシャーペンが売れ、ヘッドホンが売れ、楽器が売れっていう状態は明らかに加熱がしすぎていると思うし、子供は兎も角いい年した大人がアニメに触発されてあることを始めたというのは余り聞いたことがありません。

確かに原作も売れて居るみたいだけど・・・。

http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-3834.html

上のURLによると、掲載誌の「まんがタイムきらら」も「けいおん!」のアニメ化でものすごく売れるようになったみたいだけど、そもそも原作が面白いという話は余り聞きません。個人的にはGAの方が面白いと思うし、少し人気を分けて欲しいとすら思うことすらあります。(なんせ「けいおん 原作」とググったら、「けいおん 原作 つまらない」が候補にあがるくらいだし・・・。)

原作者の人には悪いけど、ファンの殆どは京都アニメーションがつくったアニメとしての「けいおん!」のファンであって、「けいおん!」というアニメコミカライズを読んでいるという感覚なんじゃないかな?

だとしたら、新作アニメという燃料が(番外編以外)投下されないのはなかなか厳しいはずで、正直、原作来年三月で終わるか、梓中心で続けるのか知らないけど、アニメの2期でもやらない限り、来年の今頃には見る影もなくなっているだろうと思います。さすがに、今のらき☆すた並みの人気は維持すると思いますが。

2009-04-30

「本ッ当」の「ッ」が気になって今も眠れない

1.ワイルドアームズ

2.ライブアライブ

…勝利ッ!

2008-10-08

オルステッド

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3070578

ライブアライブ動画を見た。

アリシアのことを悪女呼ばわりしている人が多いけど、オルスデットと境遇が似ているような気がする。

信じていた人が助けに来ると思ったら、途中で引き返してしまい、信じている人から裏切られた。

オルスデットも仲間からは裏切られ、兵士からは追われ、アリシアもなびいてくれなかった。

でも、二人が歩んだ道は違う。

アリシアにはストレイボウという信じてくれる人ができた。

でも、オルスデットにはできず、魔王となった。

そして、人々を苦しめた。

オルスデットにも信じてくれる人がいれば、魔王にならずに済んだのかもしれない。

#追記

書いていて思った。

オルスデットは加藤容疑者とすごい重なる。

やっていることも大差ない。

なのに、オルスデットに共感する人は多い。

まったくもって理解できない。

二人ともやっていることは同じだよ。

2008-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20080629010313

要するに隠れヲタっぽいイケメンに口説かれたいのかな

腐女子だって綺麗になって欲しいし、ロリコンだってイケメンに越したことはない。

オタクであること」は容姿を気にしない言い訳にされがち。

だけど、イケメンだったり美女だったりすることが、オタクであることと相反してるわけじゃない。

ルックス的な意味で 全てのヲタキモヲタではない。

俺も努力はしてる。

隠れヲタは、まぁ俺の場合はなんだけど、現実の方のミュニティに属さない。

ネット上だけでも消費しきれないコンテンツがあるから、秋葉原に出向かなくたって全然問題ない。

昨日松屋行ったらさ、ドラクエモンスターズライブアライブを熱く語ってるギャル男がいたんだ。

そういう人はオタク同士でつるむわけじゃない。生活がリアル準拠なんだ。

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