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はてなキーワード: トップクラスとは

2022-10-06

anond:20221006075927

ちゃうちゃう

トップクラスに上手い人がお絵描き講座しても、大半の人は自分には絶対無理と思ってあきらめてしまうんよ。

そこそこ下手な方が、自分でも練習たらこのくらいは描けるかも?と思って集まってくる。

世界がこんな2chみたいになるとは思わなかった

自分平成3年まれで今年31なんだけど、小学生の頃2chレスバ見て

「うわなんかやべえ。こういう世界もあるんだな。」

って思ってたようなノリがどんどんどんどん拡張していってることにビビってる。

Twitterの論争から最近テレビまで。

挙句の果てにひろゆき日本トップクラスに影響力のある言論人になり例のツイートが26万いいねである

例のツイートが正しいか正しくないかという話ではなく、あのまさに「レスバ」な内容がこんなに関心を集めていることにビビってる。

基地反対活動側の抱える問題への指摘(これ自体に関しては否定しない)をするにしても、まさか座り込み定義に合ってるか合ってないか」的な、そういうレイヤーの議題が1番盛り上がる世界が来るとは思わなかった。

みんなこのノリでいくんだろうか。俺は小学生の頃2chを見て

このノリで指摘しあう闘いの不毛さと、全員が消耗だけして何も生まれない感じを学んだつもりだし、みんなもそうだと思ってたんだけど

俺が間違っていただけで、この世界こそ進むべき道なんだろうか。

2022-09-29

ヒロアカが楽しめる人が何を考えているのか知りたい

最初にハッキリ言っておくと「何も考えていないんじゃないか」と疑っている。

駄目だ。

もう言いたいことを全部言い終わったと脳が認識した。

全ての根源を最初に書くべきではなかった。

俺はヒロアカに対して無数の違和感を感じている。

最近の展開なんてまさにそうだ。

笑いと共にミリオンを救うと語るルミリオン、彼が自分の師にして嘗てのオールマイト相棒であるサーナイトアイとの誓いを守るために選んだ行為が尻で笑いを取ることであったというオチに対してどういう感情を抱けばいいのかが分からなかった。

何の伏線もなく唐突に現れる陳腐下ネタ

それは俺の感じていたミリオのキャラクターとはあまりにもかけ離れていた。

彼は、ミリオンを掲げるような熱さを一見したコメディタッチな佇まいとは裏腹に胸に秘めていると思っていた。

その切り札が、心持ちが、ヴィラン相手に笑いを取るようなものだというのは私のイメージからはかけ離れていた。

笑いをたたえながらヴィランを叩きのめして、助けた誰かの心を覆った恐怖の影を吹き飛ばすように横で笑顔を見せて安心させるようなキャラクターだと、彼の語る笑顔世界はそうだと思っていた。

でも違ったんだ。

彼の最大の見せ場として用意されたであろうシーンは、売れない芸人が冷え切ったステージでヤケを起こして繰り出した低俗下ネタのものだ。

作中最大の宿敵はそれを見て吹き出し、そのすぐ横に我らが主人公が現れている。

どんな感情を持てば良いんだ……。

凄いシーンであることを表さんと大胆に使われた全4コマだけの6ページ、その中で行われるアメコミのようなコマ送り。

また一つハッキリ言わせてくれ、「形だけ真似ているような感じがしてかえって興が削がれる」と。

ああわかっているんだ。

この漫画の読み方の正解は。

わかっているんだ。

「ただ黙って作者の意図通りに流されてやれば良い」ってことだ。

でもその意図を探すのが難しいんだ。

この漫画は変に逆張りだったり読者に考えを委ねたりを繰り返すんだが、その実として作者に都合の良い解釈必死に読者が探して打ち返してやる必要があるんだ。

酔っ払って意味不明言葉を繰り返す友人の夢の話に「わかるよわかるよ」と気のない愛想笑いを返しながら自分もさっさと酔いつぶれてしまえば良いとばかりに酒を煽るようなそんな態度を取れと言わんばかりだ。

まあヒロアカだけをずっと読んでいるならいいんだろうが、ジャンプ漫画は他にもある。

呪術廻戦は若干熱めにそれでいてやや俯瞰的な頭で読みたいし、アオのハコは美しい敗北に自分も傷つくためにも感性を研ぎ澄またい、マッシュルや夜桜気持ちを若く保ってペラペラと絵を楽しむように、そしてPPPPPPは概念の奔流をしっかり脳の奥に流し込みながら、ONE PIECEは求められるものコロコロ変わりはするが王道は抑えているのでこれこそ本当に流されればいい。

そうやって色んな漫画に合わせて読み方を変えていく中で、ヒロアカはあまりにも特異すぎてこれに下手に合わせると他の漫画を読みにくくなってしまう。

なんなんだ。

これが好きだと言っている人達はどうやってこんな漫画を読んでいるんだ。

トップクラスヒーローがただの学生のために自分の命を決戦の場で安易に投げ捨てるような無責任物語だぞ?

俺はどういう気持ちで読めばいい?

2022-09-26

anond:20220926062225

ネットで稼げる仕事なんてそうそうないぞ。あってもトップクラスのやつらが目立ってるだけでそれ以外はバイトしたほうがマシなレベルキャバクラのほうが現実的なんじゃないか

2022-09-25

anond:20220925074606

アメリカが優れているのはトップクラスエリート層だけだね。それ以外は日本の標準以下。第二次大戦中でさえ読み書きもできない人間普通にいた。アメリカは昔からそういう国。

2022-09-20

anond:20220920175708

そっかいらないのか

なら俗にいう底辺職は大卒者がやることになるんだな

ブラックが院卒

ホワイト世界トップクラス大学か院卒ってことになるな

食品衛生者のくだりいるか

有名な歌い手の経歴らしい

略歴

2006年上京後は劇団所属し、舞台女優として活動していたが、弟のKayaの誘いを受けて同人音楽サークルボーカリストとして参加する。その後、テレビアニメ『錬金3級 まじかる?ぽか〜ん』のEDテーマ「しちゃいましょう」でランティスからメジャー歌手デビュー。同アニメ作品では声優にも初挑戦する。同年、ファーストアルバムのみこの実』を発表。2009年には寸劇なども収録された2ndアルバムのみこのNomical Hystery Hour!』を発表。

2010年ニコニコ動画でアップされた「Bad Apple!! feat.nomico」の再生回数ニコニコ動画歴代でもトップクラス再生回数話題となり、さいたまスーパーアリーナで行われたAnimelo Summer Live 2010 -evolution-に出演。自らを「シンガーソングアクター」と名乗り、劇団での舞台演劇で培った表現力で、萌えソングからシリアスナンバーまでジャンルレスに幅広く歌いこなす

2012年4月食品衛生責任者を取得[3]。

2022-09-16

anond:20220916164214

福岡旅行で何度も行ったけど本当にいい街だと思う。ただ福岡空港って市街地に近すぎるせいで夜間の離発着ができないか都心ライブ行った後に飛行機に飛び乗って帰るのがほぼ不可能なんだよなあ

日常生活を送るならトップクラスで良いと思うんだけどね

2022-09-12

anond:20220911160425

「ゼータの発動」聞いてめちゃくちゃ懐かしくなった。

俺にとってZのBGMといえば「艦隊戦」で、これはスパロボの影響も多分にあるんだけども。

あとはやっぱOP最高。Ζ・刻をこえての方が好きだけど、水の星へ愛をこめてもすごく心に残ってる。

Zは変形ロボットいっぱいって言うけど、ティターンズマシンって本当に子供人気狙ってデザインしてるのか全く謎だった。

いや、俺はガンダムシリーズの中でもトップクラスに大好きなんだけど。

アッシマーとかガブスレイとかバウンドドッグとか、MA形態絶妙にダサカッコよくて。

個人的にはウイングあたりからガンダムがやたら増えてきて、その極め付けがGガンで、メカデザインは完全に好みから外れてしまった。

今思えばやっぱ逆シャアあたりまでが一番メカ好きだった。ジ・Oも好きだし、キュベレイサザビーも好き。

2022-09-07

ネットiqテストで138で身の回りトップクラスだったんだが

http://iqtest.dk/

↑これね

wais受けたら全知能89だった

動作性90の言語性88とかそんなんだった

トップクラスではないエンジニア日常

副業可能会社エンジニアとして勤務して案件定義から設計書、テスト仕様書(残業すると怒られる)

終業後に副業コーディング案件に参加(プログラミングできないと死んじゃうから)

悲報プログラミングできないと死んじゃうけど副業でも案件定義してる。

2022-09-03

陽キャにも陰キャにもなれない人

 もう長いことフリーターニートを行ったり来たりしている。仕事に就いても長続きせず、職を転々とする日々。もうかれこれ十社以上職を転々としてきただろうか。就いた職業の多くは施設警備や物流倉庫でのピッキングなど責任の伴わない仕事ばかり。コミュニケーションの得手不得手以前に、人と関係を結んで生活していきたくないと考える。人に指示を出すのも嫌だし、人の上に立って何かを行うことも好まない。集団の中において自分空気のような存在でいたい。そういうわけで人間関係を維持することもままならない。まさか自分が将来このような生活を送るとは想像もしていなかった。子供の頃は学校卒業したらどこかの会社就職してバリバリ仕事に精励するものだと思っていた。それがこのありさである未来と言うのは本当に不確かなものだ。

 陽キャ陰キャ二元論物事を語るのは好きではないが、今日はそれについて語りたい。学生時代自分は割とスクールカーストの上位の方にいて、やんちゃで明るくてクラスでもみんなの中心となるような人物に囲まれ学生生活を送ってきた。といっても自分から進んでそうした人たちとコミニケーションをとって親睦を深めたわけではない。何というか気づいたら仲良くなっていただけのことに過ぎず、自分意思関係を構築していたわけではなかった。

 

 自分公立の小中学校に通っていたが、公立学校には実に様々な人間存在する。所得水準の高い家柄に生まれて幼少の頃から様々な習い事に触れてきて教養がしっかりと身に付いている人もいれば、親の社会的地位が高く、幼い頃から多大な投資を受けてきたことにより校内でもトップクラスの成績を誇る者。またそれとは反対に、貧しいが故にろくに教育を受ける機会のなかった人や両親がやんちゃをしていたために子もそうした性質引き継いで不良の道へと突き進んでいった人などなど実に属性の種類は豊富である自分たまたま同じクラスやんちゃなことをする人が多かったからなのか、なぜか彼らと共にいることが多かった。公立学校というのは本当にいろんな人がいるので、たまたまそういう人たちが近所に住んでいたから仲良くなったのかもしれない。詳しい事は自分にもよく分からない。

 彼らとは本当にいろんなことやってきた。定期テストをサボってゲーセンに入り浸って夜を明かしたり、ワックスで頭を塗りたくって度々生徒指導先生にお叱りの言葉を受けたりといったようにやることと言えば平気で校則無視してきたことばかりであった。そうしたことばかりしてきたので周囲の人間から自分はいたずら好きな人なのだ認識され、近寄ってくる人たちも自然自分と近しい人達ばかりであった。

 中学生活も終盤に近づいてくると高校受験という大きなイベントがやってくる。自分は一応塾に通っていたので高校受験受験をするつもりでいたし、そのための準備もしていた。しかし、しばらくするうちに自分と彼らとの間に深い溝ができ始めていることに気がついた。それは彼らが、僕が受験勉強に励んでいるのを快く思っていないのではないかということ。想像するところによると、自分高校受験に向かって勉強してるのがどうやら彼らにとって喜ばしいことではないらしいのだ。彼らの中でも自分はまだ比較的に経済事情が恵まれていたので、教育お金を費やすことができた。だから高校受験もできるし、将来の選択肢もそれほど狭くはない。しかし、彼らはそうではない。経済的に貧しいが故に教育お金をかけることができず、高校受験を受けると言う資格すら与えられていなかった。また受験できたとしても学業への意欲が湧かないことやどうやって勉強すれば良いのかわからないなどといった理由により、レベルの低い学校に行くかのいずれかしか選択肢がなかった。そうした中で自分だけ勉強して彼らのもとから離れようとしている。それは彼らにとっては喜ばしいことではなく、どこか心にわだかまりが残ることだろう。これはグループの一人が自分だけ集団から抜け出して別の道に進むことをイメージしてもらえればよい。ドロップ主人公自分だけ輪の中から抜けることや、ビリギャル主人公グループの反対を押し切って難関大学受験に挑むのと似たような状況である。結局、自分は難関校とは程遠い偏差値が50いくかいかないかくらいの自称進学校入学した。もともと勉強とは無縁の人間で、定期テスト100点中30点位がほとんどだったので、これが自分にできる限界学習であったと言えるので特に後悔はないのたが。

 高校に入ってから彼らと連絡を取ることもなくなった。もうすっかり別の世界で生きているような感じだったし、実際に会うことも何度かあったが、会話を交わす事はなく、以前のように親しい感じで接することもなかった。そこには陸と島ほどの距離感があった。そこそこ勉強して高校に進んだからこそ、彼らは自分自分達とは別の人間だと考えていたようだし、自分たちのような悪質な遊びをすることも好まないだろうと考えていたから昔のように悪ふざけをして遊ぶこともなくなった。

 高校高校中学までの人とは別のタイプ明るい人達と仲良くなってそれなりに楽しく日々を過ごすことができた。それでもたまたま仲良くなったから仲良くしていただけで、自分からそうした人たちと仲良くしたいわけではなかった。別に友達など作らなくても、一人で何かに没頭するような事があってもよかったのだけど、生憎オタクのように何か一つのことに強い情熱を注いだこともない。自分人生のものに関心がなかった。

 自分性質に関心を向けるようになったのは大学生活も終盤に近づいてきた頃である。これまでの学生生活を振り返ってみて、自分はどうしてやんちゃなことばかりしてきたのだろう、どうしてクラスでも目立つような人間とばかり付き合ってきたのだろうというようなことばかりを考えた。彼らと自分ベクトルの向きが真逆人間であるというのに。自分は目立つことが嫌いで、教室でも隅の方で目立たず静かに生活していきたいと考える人間だった。思えば、僕は自分から人に話しかけて友達を作ったことなどなかったような気がする。自分がどんな人間と仲良くなりたいかと言う考えも持っていなかったし、主体性を発揮して何かを行ったこともない。いつも周りに流されて生きてきて、自分意思自分人生を生きているという感覚がなかった。昔から自分は一人が好きで、人と関わりを持とうとせずに、一人で何かすることを好んできた。つまり、昔から自分自閉傾向のかなり強い人間だったのである。それでも何とか今までやってこれたのは環境の影響や周りの方から声を掛けてきてくれたことにより、そうした性質隠蔽され、それが浮き彫りにならなかっただけの事に過ぎない。

 周りに流されて生きてきて自分性質客観的に見る機会を持たない人間本来自分がどういう人間なのか分からなくなる。人間人格形成には遺伝的要因と環境的要因の二つが大きく関わっているけれど、子供の頃はそうしたことに頭を悩ませることもない。

 結果として今では陽キャのようなアクティブな遊びを好んでみんなでワイワイ仲良く時間を過ごすこともなければ、アニメオタクアイドルオタクのようにある一つの対象に過度に没頭してコミュニティ形成し、そこでのコミュニティーに強い仲間意識を持って生活することもない。陽キャにも陰キャにもなれず、中立的な立ち立場にいて、どこにも属さずに社会から孤立しているのがが自分である

 もっと早いうちから自分性質人物像を客観視しておけば後の人生もまた変わったものになったのかもしれないが、当時はそうしたことも難しく、後から結果論として物事を論じるしかない。それが人生というものなのだろう。

陽キャにも陰キャにもなれない人

 もう長いことフリーターニートを行ったり来たりしている。仕事に就いても長続きせず、職を転々とする日々。もうかれこれ十社以上職を転々としてきただろうか。就いた職業の多くは施設警備や物流倉庫でのピッキングなど責任の伴わない仕事ばかり。コミュニケーションの得手不得手以前に、人と関係を結んで生活していきたくないと考える。人に指示を出すのも嫌だし、人の上に立って何かを行うことも好まない。集団の中において自分空気のような存在でいたい。そういうわけで人間関係を維持することもままならない。まさか自分が将来このような生活を送るとは想像もしていなかった。子供の頃は学校卒業したらどこかの会社就職してバリバリ仕事に精励するものだと思っていた。それがこのありさである未来と言うのは本当に不確かなものだ。

 陽キャ陰キャ二元論物事を語るのは好きではないが、今日はそれについて語りたい。学生時代自分は割とスクールカーストの上位の方にいて、やんちゃで明るくてクラスでもみんなの中心となるような人物に囲まれ学生生活を送ってきた。といっても自分から進んでそうした人たちとコミニケーションをとって親睦を深めたわけではない。何というか気づいたら仲良くなっていただけのことに過ぎず、自分意思関係を構築していたわけではなかった。

 

 自分公立の小中学校に通っていたが、公立学校には実に様々な人間存在する。所得水準の高い家柄に生まれて幼少の頃から様々な習い事に触れてきて教養がしっかりと身に付いている人もいれば、親の社会的地位が高く、幼い頃から多大な投資を受けてきたことにより校内でもトップクラスの成績を誇る者。またそれとは反対に、貧しいが故にろくに教育を受ける機会のなかった人や両親がやんちゃをしていたために子もそうした性質引き継いで不良の道へと突き進んでいった人などなど実に属性の種類は豊富である自分たまたま同じクラスやんちゃなことをする人が多かったからなのか、なぜか彼らと共にいることが多かった。公立学校というのは本当にいろんな人がいるので、たまたまそういう人たちが近所に住んでいたから仲良くなったのかもしれない。詳しい事は自分にもよく分からない。

 彼らとは本当にいろんなことやってきた。定期テストをサボってゲーセンに入り浸って夜を明かしたり、ワックスで頭を塗りたくって度々生徒指導先生にお叱りの言葉を受けたりといったようにやることと言えば平気で校則無視してきたことばかりであった。そうしたことばかりしてきたので周囲の人間から自分はいたずら好きな人なのだ認識され、近寄ってくる人たちも自然自分と近しい人達ばかりであった。

 中学生活も終盤に近づいてくると高校受験という大きなイベントがやってくる。自分は一応塾に通っていたので高校受験受験をするつもりでいたし、そのための準備もしていた。しかし、しばらくするうちに自分と彼らとの間に深い溝ができ始めていることに気がついた。それは彼らが、僕が受験勉強に励んでいるのを快く思っていないのではないかということ。想像するところによると、自分高校受験に向かって勉強してるのがどうやら彼らにとって喜ばしいことではないらしいのだ。彼らの中でも自分はまだ比較的に経済事情が恵まれていたので、教育お金を費やすことができた。だから高校受験もできるし、将来の選択肢もそれほど狭くはない。しかし、彼らはそうではない。経済的に貧しいが故に教育お金をかけることができず、高校受験を受けると言う資格すら与えられていなかった。また受験できたとしても学業への意欲が湧かないことやどうやって勉強すれば良いのかわからないなどといった理由により、レベルの低い学校に行くかのいずれかしか選択肢がなかった。そうした中で自分だけ勉強して彼らのもとから離れようとしている。それは彼らにとっては喜ばしいことではなく、どこか心にわだかまりが残ることだろう。これはグループの一人が自分だけ集団から抜け出して別の道に進むことをイメージしてもらえればよい。ドロップ主人公自分だけ輪の中から抜けることや、ビリギャル主人公グループの反対を押し切って難関大学受験に挑むのと似たような状況である。結局、自分は難関校とは程遠い偏差値が50いくかいかないかくらいの自称進学校入学した。もともと勉強とは無縁の人間で、定期テスト100点中30点位がほとんどだったので、これが自分にできる限界学習であったと言えるので特に後悔はないのたが。

 高校に入ってから彼らと連絡を取ることもなくなった。もうすっかり別の世界で生きているような感じだったし、実際に会うことも何度かあったが、会話を交わす事はなく、以前のように親しい感じで接することもなかった。そこには陸と島ほどの距離感があった。そこそこ勉強して高校に進んだからこそ、彼らは自分自分達とは別の人間だと考えていたようだし、自分たちのような悪質な遊びをすることも好まないだろうと考えていたから昔のように悪ふざけをして遊ぶこともなくなった。

 高校高校中学までの人とは別のタイプ明るい人達と仲良くなってそれなりに楽しく日々を過ごすことができた。それでもたまたま仲良くなったから仲良くしていただけで、自分からそうした人たちと仲良くしたいわけではなかった。別に友達など作らなくても、一人で何かに没頭するような事があってもよかったのだけど、生憎オタクのように何か一つのことに強い情熱を注いだこともない。自分人生のものに関心がなかった。

 自分性質に関心を向けるようになったのは大学生活も終盤に近づいてきた頃である。これまでの学生生活を振り返ってみて、自分はどうしてやんちゃなことばかりしてきたのだろう、どうしてクラスでも目立つような人間とばかり付き合ってきたのだろうというようなことばかりを考えた。彼らと自分ベクトルの向きが真逆人間であるというのに。自分は目立つことが嫌いで、教室でも隅の方で目立たず静かに生活していきたいと考える人間だった。思えば、僕は自分から人に話しかけて友達を作ったことなどなかったような気がする。自分がどんな人間と仲良くなりたいかと言う考えも持っていなかったし、主体性を発揮して何かを行ったこともない。いつも周りに流されて生きてきて、自分意思自分人生を生きているという感覚がなかった。昔から自分は一人が好きで、人と関わりを持とうとせずに、一人で何かすることを好んできた。つまり、昔から自分自閉傾向のかなり強い人間だったのである。それでも何とか今までやってこれたのは環境の影響や周りの方から声を掛けてきてくれたことにより、そうした性質隠蔽され、それが浮き彫りにならなかっただけの事に過ぎない。

 周りに流されて生きてきて自分性質客観的に見る機会を持たない人間本来自分がどういう人間なのか分からなくなる。人間人格形成には遺伝的要因と環境的要因の二つが大きく関わっているけれど、子供の頃はそうしたことに頭を悩ませることもない。

 結果として今では陽キャのようなアクティブな遊びを好んでみんなでワイワイ仲良く時間を過ごすこともなければ、アニメオタクアイドルオタクのようにある一つの対象に過度に没頭してコミュニティ形成し、そこでのコミュニティーに強い仲間意識を持って生活することもない。陽キャにも陰キャにもなれず、中立的な立ち立場にいて、どこにも属さずに社会から孤立しているのがが自分である

 もっと早いうちから自分性質人物像を客観視しておけば後の人生もまた変わったものになったのかもしれないが、当時はそうしたことも難しく、後から結果論として物事を論じるしかない。それが人生というものなのだろう。

2022-08-31

anond:20220831213604

20後半のそこそこいい大人だけどお子さんの気持ちちょっとわかるよ

子供時代YouTubeとかなかったし他人プレイ動画を見る機会なんてなかったかゲームって自分がやるもの!って感じだったけど、最近はどのゲームYouTubeで有名プレイヤーが実況配信してて、上手いんだよねこれがまた

特にゲーム配信トップになってるような人たちは腕前も全国でトップクラスだからね、昔いた「小学校でやたらとゲームうまい奴」の中でも選りすぐられた全国ランカーみたいな人たちがプレイしてるから自分が数年修行してもできなさそうなスーパープレイを何度も見せてくれる

で、楽しそう!これやりたい!とかなって買うんだけど、自分プレイするともはや別のゲームではっていうくらいモッサリしてて楽しくないし、そうするとまた実況動画を見てスカッとした気持ちになりたくなっちゃうんだよね・・・

それでもうまい人の動画を見て、自分プレイを見返して修正して、を繰り返せばうまくなっていくんだけど、勉強するのと同じですごく大変だし修行みたいな感じになっちゃってふと「こんなことしなくてもYouTube見れば終わりじゃん・・・」とかなっちゃう

多分お子さんもそう。最初はやりたいんだけどやってみたらうまくできなくて結局YouTubeの上手い動画に逃げちゃうっていう

なんかそういう人は(大人でも)多いっていう話を最近よく聞いていますゲーム買わないのにプレイ動画だけ見てる人とかね。

自分はもういい大人から自分で買ったゲームしろくにプレイしなくてもまぁいっかと思ってるけど、お子さんがそうなっちゃうと困りますよね・・・

2022-08-30

anond:20220830153209

AI開発自体世界トップクラス研究者が集まって世界中で開発が行われていて

巨額のマネーが動いている状態なんだけど。日本国内だけの問題だと思ってんの?

2022-08-23

anond:20220822081702

ヒロアカのかっちゃんが人気ある理由を女オタクが熱く語ってくれてて

あのいじめっ子ヤンキー女子にはこんな魅力的に見えてんのか…って味方の違いにちょっと感動した

ビジュアル含めてキャラデザが圧倒的に良い。ヒーローコスチューム特にかっこいい

・「爆破」という漫画アニメ映えする個性

必殺技がかっこいい

主人公の幼馴染でありライバルというポジション

主人公との確執、デクへのある種の劣等感

ヤンキー成分(メインターゲットの男児にとっては憧れ、女の子から見たら一見オラついた少女漫画的なキャラからもっと歳上の読者から見たら生意気なところすら可愛く見えるのかも)

・不良ぶってるくせにめちゃくちゃ頭が良くて入試でも1位

・幼少期から天才なのに努力を惜しまないところ。またそれを見せないところ。

筋肉(胸筋)が素晴らしい

プライドが高く、負けん気が強い。

・初期の頃にはデクに辛く当たるが、戦闘訓練で自分の負けを認めた、

その時の台詞が多くの人に響いた

・泣き顔

傍若無人に見えて、きちんと周りが見えていて、人一倍自分葛藤しているところ。繊細なギャップ

メンタル的な挫折というか、追い込まれる場面がたくさんあるので、応援したくなる

・恐らく作中一でブレない男。彼なりの理想確立されており、なおかつオールマイトに憧れており、それを超えたいと公言できるハートの強さ。絶対に闇落ちしないという安心感がある

料理上手。

ドラムが得意。

・魚の食べ方が綺麗。

・お母ちゃんに瓜二つでそっくり

なんやかんやでデクの実力やヒーロー性を認めてるところ。最近ではお互いに良いライバル

・切島に勉強を教えたり、さりげなく鼓舞したり、気まずい轟家に対して正論を吐いて場を和ませるなど、所々で気遣いや優しさが見えるところ。

まぁライバルキャラ活躍シーンも多いし、彼自身ギャップ萌えの宝庫なんで、人気が出ない方がおかしいと思います人気投票歴代ジャンプキャラの中でもトップクラスの圧倒的1位を誇るキャラなのが爆豪くんです。

・信念が強い

個性がかっこいい

努力する天才

・粗暴に見えて繊細なメンタル

・容易に懐柔されない頑固さ

・相応に学生らしい幼稚さと、不相応に背伸びをしようとする子供らしさ

非常識を装う常識人

主人公への幼少時代から嫉妬と羨望、そしてそれに対する反骨精神

これらが人気になった要因かと。



性格は作中で言われている通り「クソを下水煮で煮込んだよう」ですが、その性格の根幹となる部分が魅力的に写るからこその人気と思われます

……なんか名悪役の好かれ方ですね、これ。DIOとかベジータとか。

少女漫画で何でこんなクズが人気あるんだ…?って読者が不思議になるあれと同じ感覚を味わったぜ

2022-08-17

戦場ヶ原さん家の宗教事情

化物語最初ヒロイン戦場ヶ原さんって

お母さんが宗教にハマって家庭内での問題を抱えてるって描写がある。

本人が大病を患ってて、お母さんが宗教を頼って莫大な借金を作る。

娘を宗教団体に差し出そうとして、結果的離婚

お父さんは外資系勤めでそこそこの収入も良く、本人の成績もトップクラスで優秀。

フィクションの背景として消費してたが、昨今の事件を見るとなんとも言えない気持ちになった。

2022-08-16

anond:20220816140228

それは間違いないな。日本社会の一番のデメリットだ。

しか世界トップクラスになったのも運の要素もあるし、世界から落ちたのも運の要素がある。

どちらにしても「企業のための大学」という考え方で世界一になったわけでもないし、

その考え方を続けていただけの理由世界から落ちたわけでもないということだ。

anond:20220816133039

日本が昔から何も変わってないのに研究力が世界トップクラスだった時期から凋落したのなら

それは世界の変化についていけなかった事が原因で

その根底には変わるべき時に変わる事が出来ない硬直化した思想存在があったと考えるのが自然に思える

anond:20220816131233

大学生就職目線で返信してあげるのが一番理解やすいかと思ってその視点で返信してあげたというだけの話で

企業のために大学があるなんて一言も言ってないし、教員ならそんな風に思ってる人は誰もいないと思うぞ

あと大学衰退の理由は色々あるから企業のために大学があると考えていることが衰退の原因」というのはいくらなんでも短絡的すぎるわ

それが事実だとしたら、日本は昔から何も変わってないのに、研究力が世界トップクラスだった時期をどう説明するんだよ

一般的大学衰退の主な要因は、企業が儲からなくなって税金が伸びず、税金が原資の国立大学研究費が削られたことと

少子化学生も減って教員全体も減らされていることだと言われてるけどな

2022-08-15

なんでがんの事ばっかり書くんだ

『がん医療 独自の主張でベストセラー 医師近藤誠さん死去』

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220814/k10013770761000.html

ってニュースに驚いたけれど、

個人的にはこの人の主張については、がん治療反対には賛同出来ないけれど生活習慣病などへの健康診断についての反対には賛同出来るって立場だったか

複雑だ

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784166611171

日本人の多くは「健康」のため職場健診や人間ドック受診していますが、欧米には存在しません。「より健康になる」とか「寿命をのばす」という効果証明するデータがないからです。

著者の近藤誠さん本人も、慶大病院で在職した40年間、執行から強い圧力がありながらも、一度も受けませんでした。検診は有効というデータがないからです。にもかかわらず、

日本では、医学的な根拠がないままに、1972年の「労働安全衛生法」で健診が義務化され、今日に至っているのです。日本平均寿命世界トップクラスですが、奇妙なのは

男女間で平均寿命に6歳もの差があることです。女性よりも職場で健診機会の多い日本男性は、まさに「健診で寿命を縮めている」可能性があるのです。」

それにしても73歳という平均よりは若い年齢で亡くなった事によって、反対派はますます勢いづくんだろうな……

まあ当人の主張が「健康診断寿命を伸ばすというエビデンスはない」というものだったので、

こうやって当人が身をもって「健康診断しないと寿命を縮める」というエビデンスを作ってしまった以上は仕方がないのかな。

日頃は死者にむち打つなと言っていた人達が、ニセ科学批判大義の名の下にここぞとばかりに叩く事が予想される

氏の主張に賛同していた者としては憂鬱だ。

2022-08-10

anond:20220810190746

美人は大した才能なくても褒められるし

美人ではなくブサイクだったらその程度の才能でも褒められたか

ってところがミソだろ。

 

日本アイドルだって世界トップクラスダンスもしてなければ歌もお遊戯会レベルだが

見た目がいいから許されてるんだよ

これが見た目ブサイクで歌もダンスレベル低けりゃ誰も見向きしない。

そういうのを見た目しか特技がないという

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